JP2000101760A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2000101760A
JP2000101760A JP10283338A JP28333898A JP2000101760A JP 2000101760 A JP2000101760 A JP 2000101760A JP 10283338 A JP10283338 A JP 10283338A JP 28333898 A JP28333898 A JP 28333898A JP 2000101760 A JP2000101760 A JP 2000101760A
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Yuichi Naoi
裕一 直井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な方法で複数回線収容可能な低消費電力
ファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 第1の公衆回線が接続され、電話機が接
続される第1の回線制御部を制御する第1のファクシミ
リ制御部と、第2の公衆回線が接続され、電話機が接続
されない第2の回線制御部を制御する第2のファクシミ
リ制御部を有する。低消費電力モードにおいて、第2の
回線制御部および第2のファクシミリ制御部への電源供
給は、第1のファクシミリ制御部によって遮断される。
また、低消費電力モードにおいては、第1のファクシミ
リ制御部により、第2の公衆回線の着信検出を行い、着
信があった場合には、第2の回線制御部および第2のフ
ァクシミリ制御部への電源供給を開始し、その後は、第
2のファクシミリ制御部によって第2の回線制御部を制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の回線を収容
可能なマルチポートファクシミリ装置に関し、詳しくは
ファクシミリ装置が動作状態の場合(送受信、オペレー
ション等)以外の状態において、消費電力を極力低減さ
せることができるファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のファクシミリ装置において、複数
の回線を収容するものが開発されている。これは、ファ
クシミリ装置において、従来の1つの回線が使用されて
いる場合、他の回線でファクシミリ送受信を行うことが
でき、通信ボリュームの大きいオフィスなどの環境で
は、非常に有用なものである。
【0003】また、近年のファクシミリ装置において、
低消費電力化が要求され、特に海外では消費電力の規格
を制定し、管理する動きも出てきている。
【0004】従来のファクシミリ装置は、常時システム
が動作状態にあり、そのため消費電力が大きかった。
【0005】しかし、近年の低消費電力化されたファク
シミリ装置において、送受信時とオペレーション時以外
の時間は、システムを休止させるように考えられてき
た。
【0006】以下、1回線が収容可能な低消費電力ファ
クシミリ装置の従来例について説明する。
【0007】このような機能をもつファクシミリ装置
は、オペレータがオペレーションをする場合とファクシ
ミリ受信時にメイン電源に起動信号を与え、電力を供給
する構成となっている。
【0008】図4は、このようなファクシミリ装置の従
来例を示すブロック図である。
【0009】メイン制御部1aは、ファクシミリ装置全
体の制御を司るものであり、回線制御部2aは、回線の
接続制御を行うものである。
【0010】オペレーションパネル部3aは、オペレー
タが操作するキーボード等である。原稿読取部5aは、
原稿を読み取るためのイメージセンサを含むものであ
り、主電源4aにより電力が供給される。
【0011】このファクシミリ装置では、通常のファク
シミリ送信時には、原稿をスキャナ5aのイメージセン
サで読み取り、読み取った画像をメイン制御部1aで圧
縮し、回線制御部2aを介して相手局に伝送する。伝送
する相手局は、オペレーションパネル部3aから入力す
る。
【0012】また、通常のファクシミリ受信時には、回
線からの呼出信号(CI信号)を検出し、回線制御部2
aは回線を相手機に接続させ、相手機から伝送された画
像情報を取り込む。
【0013】取り込んだ画像はメイン制御部1aで伸長
し、プリンタ制御部9aにより用紙にプリントアウトを
行う。
【0014】そして、このシステム全体を動作状態にす
るか休止状態にするかの制御は、メイン制御部1aによ
って行われる。メイン制御部1aの一部に設けられる低
消費電力モード制御部6aは、システムが休止状態の場
合においても動作可能となっている。
【0015】低消費電力モード制御部6aは、回線制御
部2aから入力されるハンドセットのオフフック、CI
検出信号、スキャナ5aから入力される原稿センサの検
出信号、オペレーションパネル部3aから入力されるキ
ー入力信号を、それぞれ主電源起動要因として監視して
いる。
【0016】そして、それぞれの主電源起動要因を監視
する回路は、システムが休止状態になっている場合にお
いても動作可能となっている。
【0017】ファクシミリ装置は、送受信時とオペレー
ション時以外はスタンバイ状態として低消費電力状態と
なり、低消費電力モード制御部は、上述した主電源起動
要因を監視し、いずれか1つの要因が生じた時点でシス
テムを起動する。
【0018】メイン制御部1aは、通常動作可能な状態
の場合、以上の主電源起動要因を監視し、各要因がある
一定時間生じない場合には、システムを自ら休止させ、
低消費電力モード制御部6aに制御を移管し、システム
を休止させる。
【0019】また、図5は、複数回線収容可能なファク
シミリの従来例を示すブロック図である。
【0020】図5に示す通り、新たにメイン制御部1b
と回線制御部2bを増設して接続することにより、複数
回線の制御を可能とするものである。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べた従来のフ
ァクシミリ装置では、前述のようにファクシミリ装置の
スタンバイ状態で消費電力を低減できる。
【0022】しかしながら、上述のような複数回線対応
のファクシミリ装置においては、複数の回線制御を実現
するために、1回線対応のファクシミリ装置に比べて、
回路規模がより大きくなる。
【0023】そのため、仮に低消費電力モードに移行し
たとしても、2つのメイン制御部1a、1bにて低消費
電力モードを実現するため、低消費電力モード時の消費
電力が上がってしまい、上述のような各国の消費電力規
格を満たさなくなる場合がある。
【0024】また、これに対応するために電源の改良と
いう方法が考えられるが、技術的に非常に難しい。
【0025】そこで本発明は、簡易な方法で複数回線収
容可能な低消費電力ファクシミリ装置を提供することを
目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は、非動作時に消
費電力を低減する複数回線収容可能なファクシミリ装置
において、第1の公衆回線を接続可能な第1の入力端
子、および公衆回線に対してファクシミリ装置と並列に
外付け電話機を接続可能な接続端子を有し、かつ前記電
話機の公衆回線への接続を制御するための電話機接続手
段を有する第1の回線制御部と、第2の公衆回線を接続
可能な第2の入力端子を有するとともに、前記電話機を
接続可能な接続端子を有さず、かつ前記電話機の公衆回
線への接続を制御するための電話機接続手段を有する第
2の回線制御部と、前記第1の回線制御部の制御を行
い、ファクシミリの低消費電力時に、当該低消費電力モ
ードから立ち上げるための起動要因を監視する手段を除
く機能を停止させるとともに、ファクシミリの通常動作
時には、当該通常動作モードに必要な各部の制御を行
い、前記第1の回線制御部に設けられた第1のCI信号
検出手段とは別に、第2のCI信号検出手段を有する第
1のファクシミリ制御部と、前記第2の回線制御部の制
御を行い、ファクシミリの低消費電力時に、全ての機能
を停止させるとともに、ファクシミリの通常動作時には
通信の制御を行う第2のファクシミリ制御部とを具備
し、前記第2のCI信号検出手段を、前記第2の回線制
御部において使用されていない電話機接続手段に接続
し、低消費電力時には、第2の公衆回線からのCI信号
を第1のファクシミリ制御部で検出し、低消費電力モー
ドから立ち上がることを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の第
1実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック
図である。
【0028】本実施例のファクシミリ装置は、本装置全
体の制御を行う第1のメイン制御部1と、第1の電話回
線21との接続の制御を行う第1の回線制御部2と、宛
先の電話番号の入力等の各種オペレーションを行うため
のオペレーションパネル部3と、原稿の読み取りを行う
ためのイメージセンサを含むスキャナ4と、受信した画
像をプリントするプリンタ6と、システム全体に電源を
供給する主電源5とを有する。
【0029】また、本実施例のファクシミリ装置は、2
回線収容のファクシミリ装置であるので、第1の回線制
御部2と同様の機能を有し、第2の電話回線22との接
続の制御を行う第2の回線制御部8と、それを制御する
第2のメイン制御部7とを有する。
【0030】第1のメイン制御部1と第2のメイン制御
部7は、特定のインターフェースで接続され、データの
やり取りが可能となっている。また、第1のメイン制御
部1の中には、主電源5からの電力を第2のメイン制御
部7に供給するか、しないかを制御する低消費電力制御
部11が設けられている。
【0031】主電源5と第2のメイン制御部7との電源
ライン間にはリレー9を設け、この制御を低消費電力制
御部11が行う。
【0032】次に、図2(A)は、第1の回線制御部2
の構成を示すブロック図である。
【0033】図示のように、第1の回線制御部2は、第
1の電話回線(公衆回線)21を接続するための端子1
01と、これと並列に外付け電話機31が接続できる端
子102とを有し、公衆回線21からのCI信号(呼出
信号)を検出するCI検出回路103と、外付け電話機
31のオフフックを検出するフック検出回路104とを
有する。
【0034】CI検出回路103の検出信号は、回線2
1上の呼出信号を検出することによりアクティブとな
り、フック検出回路104の検出信号は、外付け電話機
31のハンドセットをオフフックすることことによりア
クティブとなる。そして、これらの検出信号は、主電源
起動要因として第1のメイン制御部1に入力される。
【0035】また、この第1の回線制御部2では、ファ
クシミリの無鳴動着信のために、外付け電話機31を一
時的に回線から切り離すために、外付け電話機31と公
衆回線21の間に電話機リレー32が設けられている。
このリレー32は、第1の回線制御部2に電源が供給さ
れていない場合、電源5側に接続され、たとえファクシ
ミリの電源が切れていたとしても、電話機31は使用可
能なように構成されている。
【0036】次に、図2(B)は、第2の回線制御部8
の構成を示すブロック図である。なお、第1の回線制御
部2と同様の構成については同一符号を付してある。
【0037】この第2の回線制御部8は、以上のような
第1の回線制御部2と同様の機能を有するが、この第2
の回線制御部8においては、電話機31の接続端子10
2をもたないものとなっている。
【0038】すなわち、第2の回線制御部8は、第1の
回線制御部2と同様に、回線と並列に電話機を接続する
手段である電話機リレー32あるものの、電話機を接続
する端子をもたない。そして、第2の回線制御部8の電
話機リレー32は、図2(B)に示すように、常に電源
5と切り離された状態、すなわち第2の電話回線22に
倒された状態で制御されている。
【0039】また、オペレーションパネル部3は、キー
入力検出信号が出力されており、オペレーションパネル
部3上のキーを押すことによりアクティブとなる。そし
て、このキー入力検出信号は、主電源起動要因として第
1のメイン制御部1に入力される。
【0040】また、スキャナ部4からは原稿センサによ
る検出信号が出力されており、スキャナ部4に原稿がセ
ットされた場合にアクティブとなる。そして、この原稿
センサの検出信号は、主電源起動要因として第1のメイ
ン制御部1に入力される。
【0041】以上のような第1の回線制御部2からの呼
出信号の検出信号、電話機オフフック信号、キー入力、
原稿センサの各検出信号は、互いに論理和(OR)さ
れ、主電源起動要因として第1のメイン制御部1に入力
される。
【0042】一方、第2の回線制御部8からは、呼出信
号の検出信号が第2のメイン制御部7に入力されてい
る。
【0043】また、第1のメイン制御部1には、回線制
御部2に設けられたものと同様の呼出信号検出回路11
Aが設けられており、第2の回線制御部8の電話機リレ
ー31の接続端子105が接続されている。したがっ
て、第1のメイン制御部1の呼出信号検出回路11A
は、常に第2の電話回線22と直結されている。
【0044】次に、以上のような構成のファクシミリ装
置における動作について順次説明する。
【0045】まず、第1の電話回線21を使用したファ
クシミリ送信の場合、スキャナ4から読み込まれた画像
は、二値化され第1のメイン制御部1により、MH、M
R、あるいはMMR符号に変換される。
【0046】この変換されたデータは、第1のメイン制
御部1のモデムによりアナログ信号に変換され、送信相
手先に接続された第1の回線制御部2から第1の電話回
線21に出力される。
【0047】また、第1の電話回線21を使用したファ
クシミリ受信の場合、相手からの着信信号(CI信号)
を第1の回線制御部2のCI検出回路103が検出し、
相手先と回線を接続する。第1のメイン制御部1のモデ
ムは、相手先からのアナログ信号をデータに変換する。
さらに、このデータは符号化されているため、第1のメ
イン制御部1により復号化し、画像データとしてプリン
タ6に送られ、プリンタ6により画像として出力され
る。
【0048】また、第1の電話回線21に、並列接続さ
れた電話機31を使用する場合、通常はファクシミリの
無鳴動着信動作を行っているので、電話機31は回線か
らは切り離された状態であり、電話機31のフック検出
回路104は、回線制御部2から供給される電源5によ
り駆動されている。
【0049】そして、電話機31がオフフックされた場
合、回線制御部2はフック検出回路104によりこれを
検出し、電話機リレー32を回線21側に倒し、通話を
可能とする。
【0050】これに対し、第2の電話回線22を使用し
たファクシミリ送信の場合、スキャナ4から読み込まれ
た画像は二値化され、第1のメイン制御部1でMH、M
R、MMR符号に変換される。そして、この符号データ
は、第2のメイン制御部7に送られ、第2のメイン制御
部7にあるモデムによりアナログ信号に変換され、第2
の回線制御部8より、送信相手先に接続された第2の電
話回線22に出力される。
【0051】また、第2の電話回線22を使用したファ
クシミリ受信の場合、相手からの着信信号(CI信号)
を第2の回線制御部8のCI検出回路103が検出し、
相手先と回線を接続する。
【0052】そして、第2のメイン制御部7のモデム
は、相手先からのアナログ信号をデータに変換するが、
このデータは符号化されているため、第1のメイン制御
部1に送り、第1のメイン制御部1により復号化し、画
像データとしてプリンタ6より出力する。
【0053】次に、ファクシミリ装置が低消費電力状態
に入る場合、第1のメイン制御部1は、低消費電力制御
部11により第2のメイン制御部7および第2の回線制
御部8への電源の供給を止め、第1のメイン制御部1自
体もクロックの発振を止め、スリープモードへと移行す
る。
【0054】このとき第1のメイン制御部1にあるキー
入力、原稿センサ、第1の回線制御部22からのCI信
号、電話機31のオフフックの各検出回路103、10
4は動作しており、また、第1のメイン制御部1にある
第2の回線制御部8の接続端子105を接続した呼出信
号検出回路11Aも同様に動作している。
【0055】そして、キー入力、原稿センサ、第1の電
話回線21からの呼出信号および電話機31のオフフッ
クの各要因により、低消費電力状態から立ち上がる場合
には、第1のメイン制御部1の低消費電力制御部11が
これを検知し、立ち上げ動作を行う。
【0056】また、第2の電話回線22からの呼出信号
により低消費電力状態から立ち上がる場合には、第2の
回線制御回路8には電源が供給されていないが、上述し
た接続端子105は第2の電話回線22に電話機リレー
32を介して接続され、この接続端子105が低消費電
力制御部11の呼出信号検出回路11Aに直結されてい
るため、この呼出信号検出回路11Aで着信検出が可能
となる。
【0057】したがって、この第2の電話回線22の着
信を検出した第1のメイン制御部1は、第2のメイン制
御部7および第2の回線制御部に電源を供給する。
【0058】そして、第2のメイン制御部7が立ち上が
ると、それ以降は第2のメイン制御部7の呼出信号検出
回路103が起動し、通常の着信動作を行う。
【0059】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0060】図3は、本発明の第2実施例によるファク
シミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0061】上述した第1実施例では、電源ラインのリ
レー9を第1のメイン制御部1により制御することで、
第2のメイン制御部7および回線制御部8への電源供給
を制御したが、この第2実施例では、電源5自体に第2
のメイン制御部7および回線制御部8への電源供給を制
御する機能を設け、これを低消費電力制御部11によっ
て制御するようにしたものである。
【0062】なお、その他の構成および動作について
は、第1実施例と共通であるので説明は省略する。
【0063】また、上述した第1実施例では、第2の回
線制御部8の電話機リレー32が常に電話回線22側に
接続されているように説明したが、第2の回線制御部8
への電源がオフした状態で、電話機リレー32が電話回
線22側に接続され、第2の回線制御部8への電源がオ
ンした状態で、電話機リレー32が電話回線22より分
離するように制御してもよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
非動作時に消費電力を低減する複数回線収容可能なファ
クシミリ装置において、第2の回線制御部の低消費電力
モードにおける起動要因の監視制御を、この第2の回線
制御部を制御するための第2のファクシミリ制御部で行
わず、第1の回線制御部を制御するための第1のファク
シミリ制御部で一括して行えるようにしたことから、簡
易な構成により、低消費電力モード時の消費電力を抑制
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるファクシミリ装置を
示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例における回線制御部の構成を示
すブロック図である。
【図3】本発明の第2実施例によるファクシミリ装置を
示すブロック図である。
【図4】従来のファクシミリ装置の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図5】従来のファクシミリ装置の他の構成例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1…第1のメイン制御部、 2…第1の回線制御部、 3…オペレーションパネル部、 4…スキャナ、 5…主電源、 6…プリンタ、 7…第2のメイン制御部、 8…第2の回線制御部、 9…電源リレー、 11…低消費電力制御部、 21、22…電話回線、 31…電話機、 32…電話機リレー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非動作時に消費電力を低減する複数回線
    収容可能なファクシミリ装置において、 第1の公衆回線を接続可能な第1の入力端子、および公
    衆回線に対してファクシミリ装置と並列に外付け電話機
    を接続可能な接続端子を有し、かつ前記電話機の公衆回
    線への接続を制御するための電話機接続手段を有する第
    1の回線制御部と、 第2の公衆回線を接続可能な第2の入力端子を有すると
    ともに、前記電話機を接続可能な接続端子を有さず、か
    つ前記電話機の公衆回線への接続を制御するための電話
    機接続手段を有する第2の回線制御部と、 前記第1の回線制御部の制御を行い、ファクシミリの低
    消費電力時に、当該低消費電力モードから立ち上げるた
    めの起動要因を監視する手段を除く機能を停止させると
    ともに、ファクシミリの通常動作時には、当該通常動作
    モードに必要な各部の制御を行い、前記第1の回線制御
    部に設けられた第1のCI信号検出手段とは別に、第2
    のCI信号検出手段を有する第1のファクシミリ制御部
    と、 前記第2の回線制御部の制御を行い、ファクシミリの低
    消費電力時に、全ての機能を停止させるとともに、ファ
    クシミリの通常動作時には通信の制御を行う第2のファ
    クシミリ制御部とを具備し、 前記第2のCI信号検出手段を、前記第2の回線制御部
    において使用されていない電話機接続手段に接続し、低
    消費電力時には、第2の公衆回線からのCI信号を第1
    のファクシミリ制御部で検出し、低消費電力モードから
    立ち上がることを特徴とするファクシミリ装置。
JP10283338A 1998-09-18 1998-09-18 ファクシミリ装置 Pending JP2000101760A (ja)

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