JP2000100491A - テレビターミナル - Google Patents

テレビターミナル

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JP2000100491A
JP2000100491A JP10270429A JP27042998A JP2000100491A JP 2000100491 A JP2000100491 A JP 2000100491A JP 10270429 A JP10270429 A JP 10270429A JP 27042998 A JP27042998 A JP 27042998A JP 2000100491 A JP2000100491 A JP 2000100491A
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blade receiving
coaxial cable
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core wire
housing
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Takeshi Saito
齋藤  健
Hiroshi Umeyama
寛 梅山
Hiroshi Hatano
博司 畑野
Toru Yamada
徹 山田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】同軸ケーブルの芯線が折れたり刃受部から抜け
るというような施工不良を防ぐ。 【解決手段】一対の刃受ばね1aから成る刃受部1を、
第1の同軸ケーブル3の芯線3aの差し込み方向が押さ
え板20で固定された状態の第1の同軸ケーブル3の軸
方向と略平行になるように、絶縁板19を通してシール
ド板17の切欠部18からハウジング10の背面側に突
出させている。而して、第1の同軸ケーブル3の芯線3
aを刃受部1に差し込み接続した後に芯線3aを折り曲
げる必要がないから、芯線3aが折れたり刃受部1から
抜けるというような施工不良を防ぐことができ、施工性
が改善される。また、芯線3aを曲げる必要がないこと
からハウジング10の前後方向の厚みを薄くすることが
可能となり、施工時における第1の同軸ケーブル3の曲
げに対する空間の余裕ができ、施工性の向上が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁面のような造営
面に埋込配設されてテレビ信号用の同軸ケーブルを接続
するテレビターミナルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のテレビターミナルと
して、図9及び図10に示す構造のものが知られている
(特開平3−4461号、特開平9−45392号並び
に特開平6−140105号の各公報参照)。このテレ
ビターミナルは、テレビ受像機の同軸ケーブル(以下、
第2の同軸ケーブルと呼ぶ)の一端に取り付けられた図
示しないプラグ(特開平6−223894号公報等参
照)を接続する同軸コネクタ部Aを前面に備え、テレビ
放送受信用のアンテナ等との間を接続する同軸ケーブル
(以下、第1の同軸ケーブルと呼ぶ)のアース導体を接
続する接続部B並びに第1の同軸ケーブル3の芯線3a
を差し込み接続する刃受部14bを背面に備えている。
【0003】このテレビターミナルのハウジング10は
合成樹脂製であり、背面が開口する箱状に形成されてい
る。なお、ハウジング10の外形は、規格化された既製
の埋込型の配線器具(例えば、JISに規定される大角
形連用配線器具など)の1個モジュール寸法の配線器具
と合わせてある。つまり、既製の埋込型の配線器具を埋
込ボックスに取り付ける場合に用いる取付枠の開口内に
嵌まる直方体状のボス部11を前面に形成し、このボス
部11より1段低くなった両側部から外方に、合成樹脂
製の取付枠への取付用の一対の係止爪12を突設し、ボ
ス部11の両側面下部に金属製の取付枠への取付用の嵌
合孔が穿設された凸部を設けてある(図示せず)。
【0004】同軸コネクタ部Aは、ボス部11の前面を
環状に凹設し、中央の円柱部16の中心部に穿設された
貫通孔16aに埋設される内部接触子14と、円柱部1
6の外周を被嵌する円筒状の外部接触子15とで構成さ
れている。
【0005】上記外部接触子15は背面側に突出する一
対の脚片15aを備えている。また、内部接触子14
は、上記円柱部16に埋設される上端部に、上記プラグ
の内部コンタクトを挟み込む形で受けるピン受け部14
aが形成され、下端部に第1の同軸ケーブル3の芯線3
aを受ける刃受部14bが形成されている。
【0006】ハウジング10の開口する背面には金属製
のシールド板17が取り付けられる。シールド板17の
両端部からは図9における下方に圧着片17aが突設さ
れ、この圧着片17aをハウジング10の内側面に圧接
する形で嵌め込むことにより、ハウジング10の背面に
圧入状態で取り付けられる。このシールド板17の一側
面の刃受部14bが対向する部分は切り欠いてある。ま
た、このシールド板17の背面の切欠部18の両側部か
らは一対の軸支片17bを突設してある。
【0007】上記シールド板17の内側には合成樹脂製
の絶縁板19が取り付けられる。この絶縁板19の背面
からは上記シールド板17の切欠部18に収まる突部2
4を形成し、この突部24に形成された挿通孔24aを
通して、第1の同軸ケーブル3の芯線3aが挿入され
る。この絶縁板19の前面からはハウジング10のボス
部11の内底面に当たる当接片19aを突設してある。
また、外部接触子15の脚片15aの一方に対応する位
置には、角状の挿通孔19bを形成し、この挿通孔19
bに対応するシールド板17には切り起こし部17dを
形成してある。
【0008】上記シールド板17の軸支片17bには、
第1の同軸ケーブル3を張力止めする押さえ金具20が
回動自在に取り付けられる。この押さえ金具20の基端
部には、先端が夫々外側に折曲された一対の枢支片20
aが形成され、押さえ金具20は枢支片20aを軸支片
17bの切込み部(図示せず)にかしめてシールド板1
7に回動自在に取り付けられる。この押さえ金具20の
先端部は中央部を円弧状に曲成し、この曲成部20bで
第1の同軸ケーブル3を挟み込むようになっている。こ
の曲成部20bの一側部には、ねじ21が抜け止め状態
で取り付けられた固定片20cを備え、ねじ21をシー
ルド板17のねじ孔22に螺合して第1の同軸ケーブル
3の保持状態を固定するようになっている。この押さえ
金具20、絶縁板17に形成された突部24及びシール
ド板17で、第1の同軸ケーブル3の接続部Bが構成さ
れている。
【0009】第1の同軸ケーブル3の接続は次のように
行う。押さえ金具20を図11(a)に示すようにシー
ルド板17から外し、同図(b)に示すように第1の同
軸ケーブル3の芯線3aを突部24の挿通孔24aを通
して刃受部14bに差し込み、さらに芯線を略90度折
り曲げる。なお、突部24の挿通孔24aの回りには芯
線を3方から囲む隔壁部24bを形成してある。そし
て、第1の同軸ケーブル3のアース導体としての平網線
3bを折り返して外皮に被せた部分を押さえ金具20で
挟み込み、ねじ21をシールド板17に締め付けること
で第1の同軸ケーブル3がテレビターミナルに接続され
る(図12参照)。なお、図13に示すように絶縁板1
9に突部を設けずに刃受部14aをシールド板17の切
欠部18から露出させるような構造のものもある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来例に
おいては、第1の同軸ケーブル3を押さえ金具20で挟
み込むために芯線を略90度折り曲げる必要がある。而
して、第1の同軸ケーブル3を加工する際に芯線に傷が
付いた場合、芯線を略90度折り曲げたときに芯線が折
れてしまったり、あるいは芯線の露出部分が短い場合に
は折り曲げたときに刃受部14bから外れてしまうこと
があった。そして、芯線が折れたり刃受部14bから外
れた場合にはアンテナ側からのテレビ信号がテレビ受像
機側に伝送されないという施工不良が発生する虞があっ
た。
【0011】本発明は上記事情に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、同軸ケーブルの芯線が
折れたり刃受部から抜けるというような施工不良を防ぐ
ことができるテレビターミナルを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、テレビ信号入力用の第1の同軸
ケーブルのアース導体が接続される接続部と、テレビ信
号出力用の第2の同軸ケーブルが接続される同軸コネク
タ部と、第2の同軸ケーブルの芯線に接続される同軸コ
ネクタ部の内部接触子に導通するとともに第1の同軸ケ
ーブルの芯線を差し込み接続する刃受部と、同軸コネク
タ部が前面に臨み接続部が背面に露出するように少なく
とも同軸コネクタ部を内部に収納し且つ造営面に設けた
埋込孔に埋込配設されるハウジングとを備え、刃受部に
対する第1の同軸ケーブルの芯線の差し込み方向がアー
ス導体を接続部に接続した状態の第1の同軸ケーブルの
軸方向と略平行になるように刃受部をハウジングの背面
側に配置したことを特徴とし、接続状態において第1の
同軸ケーブルの芯線を折り曲げる必要がなく、芯線が折
れたり刃受部から抜けるというような施工不良を防ぐこ
とができ、施工性が改善される。また、芯線を曲げる必
要がないことからハウジングの前後方向の厚みを薄くす
ることが可能となり、施工時における第1の同軸ケーブ
ルの曲げに対する空間の余裕ができ、施工性の向上が図
れる。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ハウジングの背面側に露出した刃受部を覆う刃受部
カバーを備えたことを特徴とし、芯線と刃受部との接続
部分を刃受部カバーによって保護することができる。
【0014】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、刃受部カバーを透光性を有する合成樹脂により形成
したことを特徴とし、刃受部カバーを通して芯線と刃受
部との接続状態を目視で容易に確認することができ、施
工性の改善が図れる。
【0015】請求項4の発明は、請求項2又は3の発明
において、刃受部を構成する刃受ばねの両側近傍に配置
される側壁を刃受部カバーに設けたことを特徴とし、刃
受部カバーの側壁によって刃受ばねの動きを規制し、刃
受ばねがずれたり、必要以上に開くのを防ぐことができ
る。
【0016】請求項5の発明は、請求項2〜4の何れか
の発明において、第1の同軸ケーブルの芯線を刃受部に
案内するガイド部を刃受部カバーに設けたことを特徴と
し、芯線を刃受部に接続する作業が容易になり、施工性
を改善することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】(実施形態1)図1に本発明の実
施形態1の分解斜視図を示す。但し、本実施形態の基本
構成は従来例と共通であるから、共通する部分には同一
の符号を付して説明を省略し、本実施形態の特徴となる
構成についてのみ説明する。
【0018】すなわち、一対の刃受ばね1aから成る刃
受部1を、第1の同軸ケーブル3の芯線3aの差し込み
方向が押さえ板20で固定された状態の第1の同軸ケー
ブル3の軸方向と略平行になるように、絶縁板19を通
してシールド板17の切欠部18からハウジング10の
背面側に突出させている点に本実施形態の特徴がある。
【0019】内部接触子14と刃受ばね1aとは、刃受
ばね1aの芯線3aが差し込まれる方向が内部接触子1
4の軸方向に略直交するように、帯板状の導電性部材に
て一体に形成されている。
【0020】一方、合成樹脂製の絶縁板19にはシール
ド板17の切欠部18に対応する位置に矩形の溝19c
が形成されており、この溝19cを通してシールド板1
7の切欠部18に刃受部1を挿通するようになってい
る。而して、図2に示すように第1の同軸ケーブル3の
芯線3aの差し込み方向が押さえ板20で固定された状
態の第1の同軸ケーブル3の軸方向と略平行になるよう
に、刃受部1をシールド板17の切欠部18からハウジ
ング10の背面側に突出させている。
【0021】本実施形態における第1の同軸ケーブル3
の接続は次のように行う。まず、ねじ21を緩めて押さ
え金具20をシールド板17から浮かせ、第1の同軸ケ
ーブル3の芯線3aを刃受部1に差し込む。このとき、
第1の同軸ケーブル3のアース導体としての平網線3b
を折り返して外皮に被せた部分が押さえ金具20で挟み
込まれた状態となるから、ねじ21をシールド板17に
締め付けることで第1の同軸ケーブル3がテレビターミ
ナルに接続される。
【0022】すなわち、本実施形態においては第1の同
軸ケーブル3の芯線3aを刃受部1に差し込み接続した
後に芯線3aを折り曲げる必要がないから、芯線3aが
折れたり刃受部1から抜けるというような施工不良を防
ぐことができ、施工性が改善される。また、芯線3aを
曲げる必要がないことからハウジング10の前後方向の
厚みを薄くすることが可能となり、施工時における第1
の同軸ケーブル3の曲げに対する空間の余裕ができ、施
工性の向上が図れるという利点もある。
【0023】ところで、刃受部1並びに接続部Bをハウ
ジング10の背面側に配設することには次のような利点
がある。例えば、刃受部1並びに接続部Bをハウジング
10の側面に配設した場合には、テレビターミナルを他
の埋込型の配線器具と取付枠に並べて取り付けることが
できないが、本実施形態の構成であれば他の配線器具と
並べて取り付けることが可能である。また、この種のテ
レビターミナルは壁面に埋込配設されるものであり、通
常、壁内に配線されている第1の同軸ケーブル3がテレ
ビターミナルの上下方向(ハウジング10の短幅方向)
に引き回す場合が多い。而して、上述のようにハウジン
グ10の側面に配設した場合には第1の同軸ケーブル3
を曲げる必要があるが、本実施形態においては第1の同
軸ケーブル3の軸方向がハウジング10の背面と略平行
になることから第1の同軸ケーブル3を曲げる必要がな
いか、又は曲げる角度が小さくて済み、施工性がよいと
いう利点がある。
【0024】(実施形態2)図3に本発明の実施形態2
の分解斜視図を示す。但し、本実施形態の基本構成は従
来例及び実施形態1と共通であるから、共通する部分に
は同一の符号を付して説明を省略し、本実施形態の特徴
となる構成についてのみ説明する。
【0025】すなわち、本実施形態は、刃受部1の周囲
を覆う刃受部カバー2を設けた点に特徴がある。
【0026】刃受部カバー2は、図3〜図6に示すよう
に絶縁板19の溝19cの周縁から突設された一対の側
壁2a並びに後壁2bと絶縁板19の溝19cに対向す
る天板2cを有するとともに、押さえ金具20に対向す
る面が開口した略箱形に形成されている。
【0027】而して、第1の同軸ケーブル3を接続した
状態では、図6に示すように芯線3aが差し込み接続さ
れた刃受部1を刃受部カバー2で覆って保護することが
できる。また、本実施形態においては、刃受部1の各刃
受ばね1aと対向する刃受部カバー2の両側壁2aを刃
受ばね1aの近傍に配置しているため、刃受部カバー2
の側壁2aによって刃受ばね1aの動きを規制し、刃受
ばね1aがずれたり、必要以上に開くのを防ぐことがで
きるという利点がある。
【0028】また、刃受部カバー1をアクリル樹脂等の
透光性を有する合成樹脂にて形成すれば、刃受部カバー
1を通して芯線3aと刃受部1との接続状態を目視で容
易に確認することができ、施工性の改善が図れるという
利点がある。
【0029】さらに、図7に示すように押さえ金具20
に対向する面を塞ぐ前壁2dを刃受部カバー2に設け、
前壁2dに形成した挿通孔2eを通して芯線3aを刃受
部1に差し込み接続するようにすれば、芯線3aと刃受
部1を確実に保護することができる。なお、この場合
に、図8に示すように前壁2dの挿通孔2eの周縁に擂
鉢状のガイド部2fを設ければ、ガイド部2fにより第
1の同軸ケーブル3の芯線3aを挿通孔2eから刃受部
1へと案内することができ、芯線3aを刃受部1に接続
する作業が容易になり、施工性を改善することができる
という利点がある。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明は、テレビ信号入力用の
第1の同軸ケーブルのアース導体が接続される接続部
と、テレビ信号出力用の第2の同軸ケーブルが接続され
る同軸コネクタ部と、第2の同軸ケーブルの芯線に接続
される同軸コネクタ部の内部接触子に導通するとともに
第1の同軸ケーブルの芯線を差し込み接続する刃受部
と、同軸コネクタ部が前面に臨み接続部が背面に露出す
るように少なくとも同軸コネクタ部を内部に収納し且つ
造営面に設けた埋込孔に埋込配設されるハウジングとを
備え、刃受部に対する第1の同軸ケーブルの芯線の差し
込み方向がアース導体を接続部に接続した状態の第1の
同軸ケーブルの軸方向と略平行になるように刃受部をハ
ウジングの背面側に配置したので、接続状態において第
1の同軸ケーブルの芯線を折り曲げる必要がなく、芯線
が折れたり刃受部から抜けるというような施工不良を防
ぐことができ、施工性が改善されるという効果がある。
また、芯線を曲げる必要がないことからハウジングの前
後方向の厚みを薄くすることが可能となり、施工時にお
ける第1の同軸ケーブルの曲げに対する空間の余裕がで
き、施工性の向上が図れるという効果がある。
【0031】請求項2の発明は、ハウジングの背面側に
露出した刃受部を覆う刃受部カバーを備えたので、芯線
と刃受部との接続部分を刃受部カバーによって保護する
ことができるという効果がある。
【0032】請求項3の発明は、刃受部カバーを透光性
を有する合成樹脂により形成したので、刃受部カバーを
通して芯線と刃受部との接続状態を目視で容易に確認す
ることができ、施工性の改善が図れるという効果があ
る。
【0033】請求項4の発明は、刃受部を構成する刃受
ばねの両側近傍に配置される側壁を刃受部カバーに設け
たので、刃受部カバーの側壁によって刃受ばねの動きを
規制し、刃受ばねがずれたり、必要以上に開くのを防ぐ
ことができるという効果がある。
【0034】請求項5の発明は、第1の同軸ケーブルの
芯線を刃受部に案内するガイド部を刃受部カバーに設け
たので、芯線を刃受部に接続する作業が容易になり、施
工性を改善することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示す分解斜視図である。
【図2】同上の斜視図である。
【図3】実施形態2を示す分解斜視図である。
【図4】同上における刃受部カバーの側面断面図であ
る。
【図5】同上の第1の同軸ケーブルを接続していない状
態の斜視図である。
【図6】同上の第1の同軸ケーブルを接続した状態の斜
視図である。
【図7】同上において刃受部カバーを他の構成とした側
面断面図である。
【図8】同上における他の構成の刃受部カバーを示す側
面断面図である。
【図9】従来例を示す分解斜視図である。
【図10】同上の斜視図である。
【図11】(a)(b)は同上の第1の同軸ケーブルの
接続手順を説明するための図である。
【図12】同上の第1の同軸ケーブルを接続した状態の
側面断面図である。
【図13】他の従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 刃受部 1a 刃受ばね 10 ハウジング 14 内部接触子 15 外部接触子 17 シールド板 19 切欠部 20 押さえ金具
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月7日(1998.12.
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 刃受部 1a 刃受ばね 10 ハウジング 14 内部接触子 15 外部接触子 17 シールド板 19 絶縁板 20 押さえ金具
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畑野 博司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 山田 徹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5E021 FB11 FB16 FC31 LA08 5E077 BB06 BB28 CC30 DD13 JJ30

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ信号入力用の第1の同軸ケーブル
    のアース導体が接続される接続部と、テレビ信号出力用
    の第2の同軸ケーブルが接続される同軸コネクタ部と、
    第2の同軸ケーブルの芯線に接続される同軸コネクタ部
    の内部接触子に導通するとともに第1の同軸ケーブルの
    芯線を差し込み接続する刃受部と、同軸コネクタ部が前
    面に臨み接続部が背面に露出するように少なくとも同軸
    コネクタ部を内部に収納し且つ造営面に設けた埋込孔に
    埋込配設されるハウジングとを備え、刃受部に対する第
    1の同軸ケーブルの芯線の差し込み方向がアース導体を
    接続部に接続した状態の第1の同軸ケーブルの軸方向と
    略平行になるように刃受部をハウジングの背面側に配置
    したことを特徴とするテレビターミナル。
  2. 【請求項2】 ハウジングの背面側に露出した刃受部を
    覆う刃受部カバーを備えたことを特徴とする請求項1記
    載のテレビターミナル。
  3. 【請求項3】 刃受部カバーを透光性を有する合成樹脂
    により形成したことを特徴とする請求項2記載のテレビ
    ターミナル。
  4. 【請求項4】 刃受部を構成する刃受ばねの両側近傍に
    配置される側壁を刃受部カバーに設けたことを特徴とす
    る請求項2又は3記載のテレビターミナル。
  5. 【請求項5】 第1の同軸ケーブルの芯線を刃受部に案
    内するガイド部を刃受部カバーに設けたことを特徴とす
    る請求項2〜4の何れかに記載のテレビターミナル。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005170561A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータシステム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005170561A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータシステム

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