JP2000100269A - 電子部品用つまみ - Google Patents

電子部品用つまみ

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JP2000100269A
JP2000100269A JP10270636A JP27063698A JP2000100269A JP 2000100269 A JP2000100269 A JP 2000100269A JP 10270636 A JP10270636 A JP 10270636A JP 27063698 A JP27063698 A JP 27063698A JP 2000100269 A JP2000100269 A JP 2000100269A
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Japan
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knob
operation panel
electronic component
rotary shaft
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JP10270636A
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Hiroshi Mizuide
博司 水出
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Hioki EE Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転軸からの脱落、および外圧の加圧に起因
しての電子部品などの破損を防止し得る電子部品用つま
みを提供することを主目的とする。 【解決手段】 裏面側に電子部品41が配設された操作
パネル11に形成された回転軸挿通用孔12を介して操
作パネル11の表面側に突出した電子部品41の回転軸
42に装着可能に形成されると共に、回転軸42を回転
操作可能に構成された電子部品用つまみ1において、装
着時に操作パネル11に係合してつまみ本体10の脱落
を防止する脱落防止手段7と、回転軸42の回転方向へ
の回転を許容し、かつ回転軸42の軸方向に対して交差
する方向の外圧がつまみ本体10に加えられたときに操
作パネル11に当接することにより交差方向への回転軸
42の軸方向からの偏心を軽減する回転軸偏心軽減手段
6とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変抵抗、バリア
ブルコンデンサ、ロータリスイッチおよびロータリエン
コーダなどの回転機構を有する電子部品の回転軸に装着
させて回転操作を行うための電子部品用つまみに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、ロータリエンコーダなどの回
転機構を有する電子部品は、回転軸挿通用孔を介して操
作パネルの表面側に突出させた回転軸に装着したつまみ
によって回転操作される。この種のつまみとして、図5
(a)および図6(a),(b)に示すつまみ51が従
来から知られている。このつまみ51は、全体形状がキ
ャップ状に形成されており、例えば、操作パネル81の
裏面側に配設されたプリント基板PBに搭載されたロー
タリエンコーダ41に装着される。ロータリエンコーダ
41は、図5(b)および図6(a),(b)に示すよ
うに、プリント基板PBに半田付けされる接続端子4
3,43,・・と、ロータリエンコーダ41の内部機構
に回転自在に連結され、操作パネル81の回転軸挿通用
孔82を介して操作パネル81の表面側に突出する断面
D字状の回転軸42とを備えている。
【0003】つまみ51は、図5(a)に示すように、
ロータリエンコーダ41の回転軸42を圧入可能に回転
軸42よりも僅かに小径であって回転軸42の断面形状
に合わせて断面D字状に形成された回転軸圧入用穴54
を形成する円筒状の内筒53と、円盤状の頂部55と、
外筒52とを一体成形して構成されている。したがっ
て、ロータリエンコーダ41の回転軸42を圧入するこ
とにより、つまみ51を装着することができ、装着した
つまみ51を回転操作することにより、回転軸42を回
転操作することができる。
【0004】一方、図7および図8(a),(b)に示
すつまみ61は、ロータリエンコーダ41の回転軸42
を挿入可能に断面D字状に形成された回転軸挿入用穴6
4を形成する内筒63と、円盤状の頂部65と、外筒6
2とを一体成形して構成されている。この場合、内筒6
3には、ねじ孔63aが形成され、外筒62には、止め
ねじ挿通用孔62aが形成されている。したがって、つ
まみ61を回転軸42に装着し、止めねじ挿通用孔62
aに止めねじ66を挿入してねじ孔63aに噛合させた
後、止めねじ66を締め付けることにより、つまみ61
を回転軸42に固定することができる。
【0005】また、図9(a)および図10(a),
(b)に示すつまみ71は、図9(b)および図10
(a),(b)に示すロータリエンコーダ91に装着す
ることができる。このつまみ71は、ロータリエンコー
ダ91の回転軸92を挿入可能な回転軸挿入用穴74を
形成する内筒73と、円盤状の頂部75と、外筒72と
を一体成形して構成されると共に、つまみ71を回転軸
92に固定するためのボルト76と、ボルト76のボル
ト頭を覆い隠すための化粧板77とを備えている。この
場合、頂部75には、ボルト76のねじ部を挿通させる
ためのボルト挿通用孔75aが形成されると共に、化粧
板77を嵌入するための化粧板嵌入用穴75bが形成さ
れている。また、ロータリエンコーダ91の回転軸92
には、ボルト76をボルト締めするためのボルト穴92
aが形成されている。したがって、このつまみ71で
は、回転軸挿入用穴74に回転軸92が挿入されるよう
につまみ71を装着した後、ボルト挿通用孔75aに挿
入したボルト76を回転軸92のボルト穴92aにボル
ト締めし、その後に化粧板嵌入用穴75bに化粧板77
を嵌入することにより、ロータリエンコーダ91の回転
軸92につまみ71を装着することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のつま
み51,61,71には、以下の問題点がある。第1
に、ロータリエンコーダ41の回転軸42に装着された
状態で、つまみ51に物が当たったり、指で押したりし
て、図6(b)の矢印Gで示す向きで外圧が加えられた
場合、その外圧が、内筒53を介して回転軸42に直接
的に伝達される。かかる場合には、回転軸42に伝達さ
れた力によって回転軸42が軸方向から偏心するため、
ロータリエンコーダ41の内部機構の破損や狂いを生じ
させたり、接続端子43に無理な力がかかることに起因
してプリント基板PBのプリントパターンが剥がれたり
することがあるという問題点がある。また、破損に至ら
ない場合であっても、ロータリエンコーダ41の短寿命
化を招くおそれがあるという問題点がある。なお、つま
み61,71についても、同様の問題点を有している。
【0007】第2に、つまみ51では、圧入だけで回転
軸42に固定されているため、長期間に亘っての繰返し
回転操作により、つまみ51の回転軸圧入用穴54と回
転軸42との間の密着性が低下してつまみ51にガタや
緩みが発生することがある。かかる場合には、つまみ5
1がロータリエンコーダ41の回転軸42から脱落して
しまうという問題点がある。また、つまみ51には、回
転軸圧入用穴54の寸法精度が悪い場合、回転軸42を
回転軸圧入用穴54に圧入することができないという問
題点もある。
【0008】その他の問題点として、つまみ51では、
図6(a)に示すように、回転軸圧入用穴54に回転軸
42を圧入することにより、ロータリエンコーダ41に
装着している。このため、つまみ51の装着時に、同図
の矢印Fで示す向きの大きな力が、ロータリエンコーダ
41の回転軸42に加わってしまう。かかる場合には、
ロータリエンコーダ41の内部機構や、接続端子43が
半田付けされているプリント基板PBが破損してしまう
おそれがあるという問題点がある。
【0009】一方、つまみ61では、小さな止めねじ6
6によって回転軸42に固定してる。このため、つまみ
61の回転軸42からの脱落を防止することができる反
面、小さな止めねじ66の締付け作業が煩雑であるとい
う問題点がある。また、つまみ61には、止めねじ挿通
用孔62aが外筒62に形成されているため、つまみ6
1の美観を損ねているという問題点がある。さらに、つ
まみ71には、ボルト76によって回転軸42に固定し
てるため、つまみ61と同様に、ボルト76の締付け作
業が煩雑であるという問題点がある。
【0010】また、つまみ51,61,71は、いずれ
もロータリエンコーダ41などの電子部品の回転軸42
に装着されている。したがって、電子部品の保守点検の
際に、つまみ51,61,71を回転軸42から取り外
さない限り、操作パネルや、電子部品を搭載するプリン
ト基板PBを脱着することができない。このため、つま
み51,61,71には、電子部品の保守点検作業が煩
雑であるという共通する問題点もある。
【0011】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、回転軸からの脱落、および外圧の加圧に起
因しての電子部品などの破損を防止し得る電子部品用つ
まみを提供することを主目的とする。また、装着時にお
ける電子部品などの破損防止、美観の向上、製作コスト
の低減、および電子部品の保守点検の容易化を達成し得
る電子部品用つまみを提供することを他の目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1記載の電子部品用つまみは、裏面側に電子部品が
配設された操作パネルに形成された回転軸挿通用孔を介
して操作パネルの表面側に突出した電子部品の回転軸に
装着可能に形成されると共に、回転軸を回転操作可能に
構成された電子部品用つまみにおいて、装着時に操作パ
ネルに係合してつまみ本体の脱落を防止する脱落防止手
段と、回転軸の回転方向への回転を許容し、かつ回転軸
の軸方向に対して交差する方向の外圧がつまみ本体に加
えられたときに操作パネルに当接することにより交差方
向への回転軸の軸方向からの偏心を軽減する回転軸偏心
軽減手段とを備えていることを特徴とする。
【0013】この電子部品用つまみでは、装着状態のつ
まみ本体に外圧が加えられたときには、回転軸偏心軽減
手段が操作パネルに当接する。この際に、外圧の少なく
とも一部は、回転軸偏心軽減手段を介して操作パネルに
分散される。したがって、回転軸の偏心が軽減または阻
止される。これにより、回転軸に対する無理な加圧に起
因しての電子部品などの破損が防止される。また、つま
み本体は、脱落防止手段が操作パネルに係合することに
より、脱落防止手段を介して操作パネルに取り付けられ
る。したがって、例えば、つまみ本体を圧入することに
よって回転軸に装着した場合、つまみ本体と回転軸との
間の密着性が低下したときであっても、つまみ本体の操
作パネルからの脱落が防止される。
【0014】請求項2記載の電子部品用つまみは、請求
項1記載の電子部品用つまみにおいて、回転軸偏心軽減
手段は、回転軸の軸方向と同じ向きでつまみ本体に立設
された断面が円弧状またはリング状のガイド片で構成さ
れ、回転軸の回転時には、回転軸挿通用孔を形成する操
作パネルの縁部に沿って回転することを特徴とする。
【0015】この電子部品用つまみでは、つまみ本体に
外圧が加えられたときに、ガイド片が、操作パネルの縁
部に当接することにより、外圧の少なくとも一部を操作
パネルに分散させる。これにより、回転軸に対する無理
な外圧に起因しての電子部品などの破損が防止される。
また、ガイド片は、回転軸の回転時には、回転軸挿通用
孔を形成する操作パネルの縁部に沿って回転し、つまみ
本体をガイドする。
【0016】請求項3記載の電子部品用つまみは、請求
項1または2記載の電子部品用つまみにおいて、脱落防
止手段は、操作パネルの裏面側縁部に係合可能な係合用
爪を備えて構成されていることを特徴とする。
【0017】脱落防止手段は、操作パネルに係合してつ
まみ本体の脱落を防止できる限り、種々の構成を採用す
ることができる。一方、この電子部品用つまみでは、つ
まみ本体を回転軸に装着した際に、係合用爪が操作パネ
ルの裏面側縁部に係合し、これにより、つまみ本体の脱
落が防止される。したがって、簡易な構成でありなが
ら、つまみ本体の脱落を確実に防止することが可能とな
る。
【0018】請求項4記載の電子部品用つまみは、請求
項1または2記載の電子部品用つまみにおいて、脱落防
止手段は、操作パネルに形成された係合用爪に係合可能
な係合用溝を備えて構成されていることを特徴とする。
【0019】この電子部品用つまみでは、つまみ本体を
回転軸に装着した際に、操作パネル側に形成されている
係合用爪が、つまみ本体の係合用溝に係合し、これによ
り、つまみ本体の脱落が防止される。したがって、簡易
な構成でありながら、つまみ本体の脱落を確実に防止す
ることが可能となる。
【0020】請求項5記載の電子部品用つまみは、請求
項2から4のいずれかに記載の電子部品用つまみにおい
て、脱落防止手段は、ガイド片に形成されていることを
特徴とする。
【0021】脱落防止手段と回転軸偏心軽減手段とを別
々に形成することもできる。一方、この電子部品用つま
みでは、脱落防止手段がガイド片に形成されることによ
り、脱落防止手段と回転軸偏心軽減手段とが一体化させ
られている。したがって、簡単な構造で電子部品用つま
みを形成することが可能となる。
【0022】請求項6記載の電子部品用つまみは、請求
項1から5のいずれかに記載の電子部品用つまみにおい
て、つまみ本体には、断面D字状の回転軸に対して嵌合
可能な嵌合穴が形成されていることを特徴とする。
【0023】電子部品の回転軸を電子部品用つまみで回
転させるためには、回転軸と電子部品用つまみとの間に
何等かの係合関係を必要とする。この場合、ネジ止めな
どで係合させてもよい。一方、この電子部品用つまみで
は、つまみ本体に形成された嵌合穴と断面D字状の回転
軸とが嵌合することにより、つまみ本体によって回転軸
が回転させられる。したがって、電子部品用つまみの美
観の向上を図りつつ、電子部品用つまみを回転軸に簡易
に装着することが可能となる。
【0024】請求項7記載の電子部品用つまみは、請求
項6記載の電子部品用つまみにおいて、つまみ本体の嵌
合穴は、遊びを持って回転軸が嵌合可能に形成されてい
ることを特徴とする。
【0025】この電子部品用つまみでは、嵌合穴と回転
軸とが遊びを持って嵌合する。この場合、脱落防止手段
が操作パネルに係合することによってつまみ本体の脱落
が防止されているため、嵌合穴は、つまみ本体を回転さ
せたときに、その回転に応じて回転軸を回転させる機能
を有すればよい。したがって、つまみ本体を電子部品の
回転軸に固着する必要がない。一方、例えば、操作パネ
ルの裏面側に電子部品を搭載したプリント基板を配設す
る場合、つまみ本体が電子部品に固着されていないた
め、電子部品用つまみを操作パネルに取り付けた状態
で、操作パネルやプリント基板を電子機器の筐体から取
り外しすることが可能となる。このため、保守点検が容
易な電子機器を構成することが可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る電子部品用つまみをロータリエンコーダを回転
操作用するためのつまみに適用した実施の形態について
説明する。なお、従来のつまみ51,61,71と同一
の構成要素については、同一の符号を付して重複した説
明を省略する。
【0027】最初に、つまみ1の構成について、図1
(a)および図2(a)〜(c)を参照して説明する。
【0028】つまみ1は、例えば、Dカットが施された
ロータリエンコーダ41の回転軸42に装着可能に構成
され、各図に示すように、つまみ本体10、ガイド6,
6,・・および係合部材7,7,・・を備えている。つ
まみ本体10は、全体としてキャップ状に形成されてお
り、回転操作を正確に行うために周面に滑り止め加工が
施された円筒状の外筒2と、ロータリエンコーダ41の
回転軸42を挿入可能に回転軸挿入用穴4を形成する内
筒3と、円盤状の頂部5とで樹脂によって一体成形され
ている。この場合、内筒3に形成された回転軸挿入用穴
4は、回転軸42の断面形状に合わせてD字状に形成さ
れると共に、回転軸42に対する着脱を容易にするため
に、回転軸42の外径よりも僅かに大径に形成されてい
る。この場合、つまみ本体10の回転操作時に、内筒3
は、回転軸挿入用穴4を形成する内壁が回転軸42に当
接することにより回転軸42を回転させる。
【0029】ガイド片6,6,・・は、円弧状に形成さ
れ、つまみ1のロータリエンコーダ41への装着時に、
操作パネル11における回転軸挿通用孔12を形成する
縁部に対向するように、つまみ本体10における内筒3
の端部に立設されている。また、係合部材7,7,・・
は、本発明における脱落防止手段に相当し、各ガイド片
6,6・・の間に位置するように、内筒3の端部に立設
されている。この係合部材7は、図2(a)に示すよう
に、可撓性を有する角棒状に形成され、その先端部に
は、外向きの係合用爪7aが形成されている。この場
合、係合部材7は、つまみ1のロータリエンコーダ41
への装着時に、操作パネル11における回転軸挿通用孔
12を形成する縁部の裏面側に係合用爪7aが係合する
ことにより、つまみ本体10の脱落を防止する。
【0030】次に、つまみ1が用いられる操作パネル1
1側の構成について説明する。
【0031】操作パネル11は、例えば、測定装置の外
筐の一部を構成し、測定装置本体から取り外し可能に構
成されている。また、その操作パネル11の裏面側の装
置内部には、例えばロータリエンコーダ41が搭載され
たプリント基板PBが操作パネル11と対向するように
して着脱可能に取り付けられている。さらに、操作パネ
ル11の表面側には、図1(b)に示すように、つまみ
嵌入用穴13が形成されると共に、そのつまみ嵌入用穴
13の中央部には、上記した回転軸挿通用孔12が形成
されている。この場合、つまみ嵌入用穴13の底部は、
つまみ1を回転軸42に装着する際に、つまみ1の外筒
2の先端部に当接することによりストッパーとして機能
する。このため、つまみ21の装着時におけるロータリ
エンコーダ41やプリント基板PBの破損を防止するこ
とができる。また、操作パネル11の裏面側には、スペ
ーサ14が立設されており、スペーサ14は、操作パネ
ル11およびプリント基板PBと相俟って閉塞空間を形
成する。
【0032】つまみ1のロータリエンコーダ41の回転
軸42への装着の際には、Dカットされた回転軸42が
回転軸挿入用穴4に挿入されるように、つまみ1を操作
パネル11側に押し込む。この際に、各ガイド片6が、
操作パネル11の回転軸挿通用孔12に挿入される。一
方、係合部材7については、係合用爪7aの先端部が操
作パネル11における回転軸挿通用孔12を形成する縁
部表面に当接した後、その縁部表面によって内側に撓ま
せられ、次いで、係合用爪7aが操作パネル11の裏面
側に突出させられたときに、常態に復帰することによ
り、係合用爪7aが操作パネル11の裏面縁部に係合す
る。これにより、つまみ1は、図2(b),(c)に示
すように、ロータリエンコーダ41を回転操作可能に回
転軸42に装着される。この状態では、つまみ嵌入用穴
13の底部とつまみ1の外筒2とで装置内部への埃の侵
入を防止すると共に、たとえ、埃が侵入したとしても、
操作パネル11、プリント基板PBおよびスペーサ14
によって閉塞空間が形成されているため、装置内部への
埃の侵入が防止される。
【0033】一方、つまみ1が装着されている状態で
は、図2(b),(C)の矢印Gの向きで外圧が加えら
れると、加圧側に対向する側のガイド片6および係合部
材7が回転軸挿通用孔12を形成する操作パネル11の
縁部に当接すると共に、外筒2の端部が、つまみ嵌入用
穴13を形成する操作パネル11の縁部に当接する。こ
れにより、外圧が操作パネル11に分散するため、回転
軸42の軸方向からの偏心が阻止される。したがって、
回転軸42に連結されたロータリエンコーダ41の内部
機構の破損、狂い、およびロータリエンコーダ41の接
続端子43に半田付けされたプリント基板PBのプリン
トパターンの剥がれなどが防止される。
【0034】さらに、このつまみ1では、係合用爪7a
が操作パネル11に係合することによって、つまみ1が
操作パネル11に取り付けられ、かつ、回転軸42が回
転軸挿入用穴4から容易に抜き差し可能な状態になって
いる。このため、例えば、保守点検時における操作パネ
ル11またはプリント基板PBの脱着の際に、つまみ1
を操作パネル11に装着したまま、操作パネル11やプ
リント基板PBを容易に脱着することができる。このた
め、従来のつまみ51,61,71と比較して、容易か
つ迅速に操作パネル11やプリント基板PBの脱着を行
うことができる。
【0035】このように、このつまみ1では、つまみ1
を回転軸42に固定するのではなく、係合用爪7aと操
作パネル11との係合により、操作パネル11に取り付
けている。したがって、つまみ1の装着に際してロータ
リエンコーダ41の回転軸42に対する無理な加圧が防
止できると共に、操作パネル11の回転軸挿通用孔12
に差し込むだけで装着することができるため、つまみ1
を迅速かつ容易に装着することができる。
【0036】次に、本発明に係る電子部品用つまみの他
の実施の形態について、図3(a),(b)および図4
(a),(b)を参照して説明する。なお、つまみ1と
同一の構成要素については、同一の符号を付して重複し
た説明を省略する。
【0037】つまみ21は、各図に示すように、つまみ
本体30および4つのガイド片24,24,・・を備え
て構成されている。つまみ本体30は、全体としてキャ
ップ状に形成されており、周面に滑り止め加工が施され
た円筒状の外筒22と、回転軸42を挿入可能な回転軸
挿入用穴4を形成する内筒23と、円盤状の頂部25と
で樹脂によって一体成形されている。このつまみ21に
おいても、つまみ1と同様にして、回転軸挿入用穴4
は、回転軸42の断面形状に合わせてD字状に形成さ
れ、かつ、回転軸42の外径よりも僅かに大径に形成さ
れている。また、内筒3についても、回転軸挿入用穴4
を形成する内筒23の内壁が回転軸42に当接すること
により、つまみ本体30の回転操作時に回転軸42の回
転を可能にする。
【0038】一方、各ガイド片24,24,・・は、図
3(a)に示すように、筒状部材に4つのスリット2
7,27,・・を形成することによって、それぞれ円弧
状に形成されている。このガイド片24は、つまみ21
の装着時に、回転軸挿通用孔32を形成する操作パネル
31の縁部に対向するように、つまみ本体20における
内筒23の端部に立設されており、各ガイド片24の中
間部には、係合用溝26が形成されている。この場合、
操作パネル31における回転軸挿通用孔32を形成する
縁部中央部には、図3(b)および図4(a)に示すよ
うに、係合用溝26に係合するように回転軸挿通用孔3
2側に突起させられた係合用爪33が形成されている。
このため、係合用溝26は、つまみ21のロータリエン
コーダ41への装着時に、操作パネル31側の係合用爪
33に係合することにより、つまみ本体30の脱落を防
止する。
【0039】つまみ21のロータリエンコーダ41の回
転軸42への装着の際には、Dカットされた回転軸42
が回転軸挿入用穴4に挿入されるように、つまみ21を
操作パネル31側に押し込む。この際に、各ガイド片2
4は、その先端部が操作パネル11の係合用爪33に当
接した後、その先端部がそれぞれ内側に撓ませられ、次
いで、係合用溝26と係合用爪33とが互いに係合させ
られる。これにより、つまみ21は、図4(b)に示す
ように、ロータリエンコーダ41を回転操作可能に回転
軸42に装着される。
【0040】このつまみ21では、係合用溝26と係合
用爪33との係合により、操作パネル31につまみ21
が取り付けられている。したがって、つまみ21の装着
に際してロータリエンコーダ41の回転軸42に対する
無理な加圧が防止できると共に、操作パネル31の回転
軸挿通用孔32に差し込むだけで装着することができる
ため、つまみ21を迅速かつ容易に装着することができ
る。
【0041】また、つまみ21が装着されている状態で
は、図4(b)の矢印Gの向きで外圧が加えられると、
加圧側に対向する側のガイド片24が回転軸挿通用孔3
2を形成する操作パネル31の縁部に当接すると共に、
外筒32の端部が、つまみ嵌入用穴13を形成する操作
パネル31の縁部に当接する。これにより、外圧が操作
パネル31に分散するため、回転軸42の軸方向からの
偏心が阻止される。したがって、回転軸42に連結され
たロータリエンコーダ41の内部機構の破損、狂い、お
よびロータリエンコーダ41の接続端子43に半田付け
されたプリント基板PBのプリントパターンの剥がれな
どが防止される。さらに、このつまみ21でも、つまみ
1と同様にして、操作パネル31につまみ21を装着し
たまま、操作パネル31やプリント基板PBを容易に脱
着することができる。
【0042】なお、本発明は、上記した本発明の実施の
形態に示した構成に限定されない。例えば、本発明の実
施の形態では、各ガイド片6,24をそれぞれ4つずつ
配設しているが、各ガイド片6,24の数はこれに限定
されず、つまみ本体10,30に加えられた外圧による
回転軸42の軸方向からの偏心を防止し得る位置に各ガ
イド片6,24が配設されていればよい。この場合、様
々な方向からの外圧に対応できるように、各ガイド片
6,24は、最低3つ以上配設することが望ましい。ま
た、本発明の実施の形態では、円弧状のガイド片6,2
4を用いた例について説明したが、操作パネル側に弾性
変形を有する係合用爪を形成することにより、ガイド片
をリング状に形成することもできる。
【0043】さらに、係合部材7についても、本発明の
実施の形態では、4つ立設した例を説明しているが、係
合部材7の数はこれに限定されない。さらに、本発明の
実施の形態では、各ガイド片6と係合部材7とを各々独
立して内筒3の端部に立設しているが、例えば、各ガイ
ド片6の先端に係合用爪7aを形成してもよい。
【0044】また、本発明の実施の形態では、つまみ
1,21の各々の回転軸挿入用穴4をロータリエンコー
ダ41の回転軸42における断面形状に合わせてD字状
に形成しているが、回転軸挿入用穴4の形状はこれに限
定されず、電子部品の回転軸の断面形状に合わせて種々
の形状(例えば、セレーションに適合する形状)で形成
したり、ネジ止めによって回転軸に取り付けたりしても
よい。さらに、本発明の実施の形態では、つまみ1で
は、外筒2、内筒3および頂部5によってつまみ本体1
0を一体成形し、つまみ21では、外筒22、内筒23
および頂部25によってつまみ本体20を一体成形して
いるが、本発明はこれに限定されず、周面に滑り止め加
工を施した内筒3(または23)および頂部5(または
25)によってつまみ本体を一体成形することもでき
る。
【0045】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の電子部品
用つまみによれば、脱落防止手段と回転軸偏心軽減手段
とを備えたことにより、例えば、つまみ本体を圧入する
ことによって回転軸に装着した場合に、つまみ本体と回
転軸との間の密着性が低下しても、つまみ本体の操作パ
ネルからの脱落を防止することができる。また、回転軸
の軸方向からの偏心を軽減できる結果、回転軸に対する
無理な加圧に起因しての電子部品などの破損や狂いの発
生を防止することができる。
【0046】また、請求項2記載の電子部品用つまみに
よれば、つまみ本体に外圧が加えられたときに、ガイド
片が操作パネルの縁部に当接して外圧を操作パネルに分
散させることにより、回転軸に対する無理な外圧に起因
しての電子部品などの破損を防止することができる。ま
た、ガイド片がつまみ本体のガイドとしても機能するた
め、つまみをスムーズに回転操作することができる。
【0047】さらに、請求項3記載の電子部品用つまみ
によれば、脱落防止手段が操作パネルの裏面側縁部に係
合可能な係合用爪を備えたことにより、簡易な構成であ
りながら、つまみ本体の脱落を確実に防止することがで
きる。
【0048】また、請求項4記載の電子部品用つまみに
よれば、脱落防止手段が操作パネルに形成された係合用
爪に係合可能な係合用溝を備えたことにより、簡易な構
成でありながら、つまみ本体の脱落を確実に防止するこ
とができる。
【0049】さらに請求項5記載の電子部品用つまみに
よれば、脱落防止手段をガイド片に形成したことによ
り、脱落防止手段および回転軸偏心軽減手段を各々独立
して形成する場合と比較して、より簡単な構造でつまみ
を形成することができる。これにより、例えば、成型用
金型の製作コストも低減することができる。
【0050】また、請求項6記載の電子部品用つまみに
よれば、断面D字状の回転軸に対して嵌合可能な嵌合穴
をつまみ本体に形成したことにより、電子部品用つまみ
の美観を向上させることができると共に、電子部品用つ
まみを回転軸に簡易に装着することができる。
【0051】また、請求項7記載の電子部品用つまみに
よれば、つまみ本体の嵌合穴が遊びを持って回転軸に嵌
合させられることにより、電子部品用つまみを操作パネ
ルに取り付けた状態で、操作パネルやプリント基板を電
子機器の筐体から取り外しすることができ、これによ
り、保守点検が容易な電子機器を構成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の実施の形態に係るつまみ1
の底面図、(b)は、表面側から見た操作パネル11お
よびロータリエンコーダ41の外観図である。
【図2】(a)は、装着直前状態のつまみ1および操作
パネル11を示す図であって、図1(a)におけるつま
み1のA−A線断面図、操作パネル11の断面図、およ
びロータリエンコーダ41の側面図、(b)は、装着状
態のつまみ1および操作パネル11を示す図であって、
図1(a)におけるつまみ1のA−A線断面図、操作パ
ネル11の断面図、およびロータリエンコーダ41の側
面図、(c)は、装着状態のつまみ1および操作パネル
11を示す一部拡大図であって、図1(a)におけるつ
まみ1のH−H線断面図、操作パネル11の断面図、お
よびロータリエンコーダ41の側面図である。
【図3】(a)は、本発明の実施の形態に係るつまみ2
1の底面図、(b)は、表面側から見た操作パネル31
およびロータリエンコーダ41の外観図である。
【図4】(a)は、装着直前状態のつまみ21および操
作パネル31を示す図であって、図3(a)におけるつ
まみ21のB−B線断面図、操作パネル31の断面図、
およびロータリエンコーダ41の側面図、(b)は、装
着状態のつまみ21および操作パネル31を示す図であ
って、図3(a)におけるつまみ21のB−B線断面
図、操作パネル31の断面図、およびロータリエンコー
ダ41の側面図である。
【図5】(a)は、従来のつまみ51の断面図、(b)
は、表面側から見た操作パネル81およびロータリエン
コーダ41の外観図である。
【図6】(a)は、装着直前状態の従来のつまみ51お
よび操作パネル81を示す図であって、図5(a)にお
けるつまみ51のC−C線断面図、操作パネル81の断
面図、およびロータリエンコーダ41の側面図、(b)
は、装着状態の従来のつまみ51および操作パネル81
を示す図であって、図5(a)におけるつまみ51のC
−C線断面図、操作パネル81の断面図、およびロータ
リエンコーダ41の側面図である。
【図7】従来のつまみ61の断面図である。
【図8】(a)は、装着直前状態の従来のつまみ61お
よび操作パネル81を示す図であって、図7(a)にお
けるつまみ61のD−D線断面図、操作パネル81の断
面図、およびロータリエンコーダ41の側面図、(b)
は、装着状態の従来のつまみ61および操作パネル81
を示す図であって、図7(a)におけるつまみ61のD
−D線断面図、操作パネル81の断面図、およびロータ
リエンコーダ41の側面図である。
【図9】(a)は、従来のつまみ71の断面図、(b)
は、表面側から見た操作パネル81およびロータリエン
コーダ91の外観図である。
【図10】(a)は、装着直前状態の従来のつまみ71
および操作パネル81を示す図であって、図9(a)に
おけるつまみ71のE−E線断面図、操作パネル81の
断面図、およびロータリエンコーダ91の一部を切り欠
いた側面図、(b)は、装着状態の従来のつまみ71お
よび操作パネル81を示す図であって、図9(a)にお
けるつまみ71のE−E線断面図、操作パネル81の断
面図、およびロータリエンコーダ91の一部を切り欠い
た側面図である。
【符号の説明】
1 つまみ 4 回転軸挿入用穴 6 ガイド片 7 係合部材 7a 係合用爪 10 つまみ本体 11 操作パネル 12 回転軸挿通用孔 21 つまみ 24 ガイド片 26 係合用溝 30 つまみ本体 31 操作パネル 32 回転軸挿通用孔 33 係合用爪 41 ロータリエンコーダ 42 回転軸

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏面側に電子部品が配設された操作パネ
    ルに形成された回転軸挿通用孔を介して当該操作パネル
    の表面側に突出した前記電子部品の回転軸に装着可能に
    形成されると共に、前記回転軸を回転操作可能に構成さ
    れた電子部品用つまみにおいて、 装着時に前記操作パネルに係合してつまみ本体の脱落を
    防止する脱落防止手段と、前記回転軸の回転方向への回
    転を許容し、かつ前記回転軸の軸方向に対して交差する
    方向の外圧が前記つまみ本体に加えられたときに前記操
    作パネルに当接することにより当該交差方向への前記回
    転軸の軸方向からの偏心を軽減する回転軸偏心軽減手段
    とを備えていることを特徴とする電子部品用つまみ。
  2. 【請求項2】 前記回転軸偏心軽減手段は、前記回転軸
    の軸方向と同じ向きで前記つまみ本体に立設された断面
    が円弧状またはリング状のガイド片で構成され、前記回
    転軸の回転時には、前記回転軸挿通用孔を形成する前記
    操作パネルの縁部に沿って回転することを特徴とする請
    求項1記載の電子部品用つまみ。
  3. 【請求項3】 前記脱落防止手段は、前記操作パネルの
    裏面側縁部に係合可能な係合用爪を備えて構成されてい
    ることを特徴とする請求項1または2記載の電子部品用
    つまみ。
  4. 【請求項4】 前記脱落防止手段は、前記操作パネルに
    形成された係合用爪に係合可能な係合用溝を備えて構成
    されていることを特徴とする請求項1または2記載の電
    子部品用つまみ。
  5. 【請求項5】 前記脱落防止手段は、前記ガイド片に形
    成されていることを特徴とする請求項2から4のいずれ
    かに記載の電子部品用つまみ。
  6. 【請求項6】 前記つまみ本体には、断面D字状の前記
    回転軸に対して嵌合可能な嵌合穴が形成されていること
    を特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の電子部
    品用つまみ。
  7. 【請求項7】 前記つまみ本体の嵌合穴は、遊びを持っ
    て前記回転軸が嵌合可能に形成されていることを特徴と
    する請求項6記載の電子部品用つまみ。
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