JPS6237292Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237292Y2 JPS6237292Y2 JP6965880U JP6965880U JPS6237292Y2 JP S6237292 Y2 JPS6237292 Y2 JP S6237292Y2 JP 6965880 U JP6965880 U JP 6965880U JP 6965880 U JP6965880 U JP 6965880U JP S6237292 Y2 JPS6237292 Y2 JP S6237292Y2
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- Japan
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- shaft
- rotary
- chassis
- rotary operation
- operating
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はロータリースイツチ等の回転操作部品
の操作装置に関するものである。
の操作装置に関するものである。
回転操作部品例えばロータリースイツチの操作
装置としては従来第１図に示すものが知られてい
る。即ち機器の後部に配置されたロータリースイ
ツチ１と、機器のシヤーシ２の前面３の挿通孔４
に挿通されるアルミ等金属製の回転操作軸５との
継目には、合成樹脂製の継手具６を使用してい
た。又、前面の操作部のガタ付きを防止するため
に、ネジ付軸受７を六角ナツト８にてシヤーシ２
の前面３の挿通孔４に取付けていた。９，９′は
抜止め用リングで、回転操作軸５の引抜け防止の
ためと、回転操作軸５の先端部に装着される操作
摘子を抜き差しする時ロータリースイツチ１の回
転軸１０に力が加わらない様にするためと、シヤ
ーシ２の前面３と回転操作軸５の先端との距離を
一定にするために設けられている。この様な従来
の回転操作部品の操作装置は、部品点数が多く、
作業工数が多いという欠点があつた。
装置としては従来第１図に示すものが知られてい
る。即ち機器の後部に配置されたロータリースイ
ツチ１と、機器のシヤーシ２の前面３の挿通孔４
に挿通されるアルミ等金属製の回転操作軸５との
継目には、合成樹脂製の継手具６を使用してい
た。又、前面の操作部のガタ付きを防止するため
に、ネジ付軸受７を六角ナツト８にてシヤーシ２
の前面３の挿通孔４に取付けていた。９，９′は
抜止め用リングで、回転操作軸５の引抜け防止の
ためと、回転操作軸５の先端部に装着される操作
摘子を抜き差しする時ロータリースイツチ１の回
転軸１０に力が加わらない様にするためと、シヤ
ーシ２の前面３と回転操作軸５の先端との距離を
一定にするために設けられている。この様な従来
の回転操作部品の操作装置は、部品点数が多く、
作業工数が多いという欠点があつた。
本考案は斯る点に鑑み、部品点数が少なく且つ
組立作業が容易で作業工数が少なくて済む回転操
作部品の操作装置を提案するもので、以下本考案
の一実施例を第２図に従い説明する。
組立作業が容易で作業工数が少なくて済む回転操
作部品の操作装置を提案するもので、以下本考案
の一実施例を第２図に従い説明する。
第２図に於いて、１１は機器のシヤーシ１２の
背面１３に固定された取付金具、１４は該取付金
具に取付けられたプリント基板、１５は該プリン
ト基板に取付けられた回転操作部品例えばロータ
リースイツチ、１６は該ロータリースイツチの回
転軸で、該回転軸には割溝１７が形成され、回転
軸１６の周面には第１のローレツト１８が形成さ
れている。１９は合成樹脂製の回転操作軸で、該
回転操作軸の一端部にはロータリースイツチ１５
の回転軸１６が挿入される結合穴２０が設けら
れ、該結合穴の内周面には、ロータリースイツチ
１５の回転軸１６の第１のローレツト１８と噛み
合う第２のローレツト２１が形成されている。２
２，２３は回転操作軸１９の他端部に設けた鍔部
及び操作部である。
背面１３に固定された取付金具、１４は該取付金
具に取付けられたプリント基板、１５は該プリン
ト基板に取付けられた回転操作部品例えばロータ
リースイツチ、１６は該ロータリースイツチの回
転軸で、該回転軸には割溝１７が形成され、回転
軸１６の周面には第１のローレツト１８が形成さ
れている。１９は合成樹脂製の回転操作軸で、該
回転操作軸の一端部にはロータリースイツチ１５
の回転軸１６が挿入される結合穴２０が設けら
れ、該結合穴の内周面には、ロータリースイツチ
１５の回転軸１６の第１のローレツト１８と噛み
合う第２のローレツト２１が形成されている。２
２，２３は回転操作軸１９の他端部に設けた鍔部
及び操作部である。
尚、回転操作軸１９の中央軸部２４は断面十字
状又は放射状にして合成樹脂の肉盗みをしヒケが
生じるのを防止している。
状又は放射状にして合成樹脂の肉盗みをしヒケが
生じるのを防止している。
２５は合成樹脂製の軸受部材で、軸受部２６と
取付片２７，２７とが一体に成形されている。２
８は軸受部材２５の軸受部２６に設けた挿通孔、
２９，２９は軸受部材２５の取付片２７，２７に
夫々穿設したネジ挿通孔、３０はシヤーシ１２の
前面３１に穿設した軸挿通孔、３２，３２は該軸
挿通孔の左右に設けた一対のネジ孔である。
取付片２７，２７とが一体に成形されている。２
８は軸受部材２５の軸受部２６に設けた挿通孔、
２９，２９は軸受部材２５の取付片２７，２７に
夫々穿設したネジ挿通孔、３０はシヤーシ１２の
前面３１に穿設した軸挿通孔、３２，３２は該軸
挿通孔の左右に設けた一対のネジ孔である。
次に本考案装置の組立手順を説明する。
先ず回転操作軸１９は、一端部側からシヤーシ
１２の前面３１の軸挿通孔３０に通し、結合穴２
０にロータリースイツチ１５の回転軸１６を挿入
して、該回転軸と回転操作軸１９とを結合する。
このとき回転操作軸１９の他端部の鍔部２２及び
操作部２３はシヤーシ１２の前面３１の外側に位
置する。
１２の前面３１の軸挿通孔３０に通し、結合穴２
０にロータリースイツチ１５の回転軸１６を挿入
して、該回転軸と回転操作軸１９とを結合する。
このとき回転操作軸１９の他端部の鍔部２２及び
操作部２３はシヤーシ１２の前面３１の外側に位
置する。
次いで軸受部材２５は、その軸通孔２８に回転
操作軸１９の操作部２３を挿通してシヤーシ１２
の前面３１にネジ３３，３３にて固定する。そし
てこの軸受部材２５によつて回転操作軸１９の抜
けと、ガタ付きが防止される。更に回転操作軸１
９の操作部２３には操作摘子（図示せず）を装着
する。
操作軸１９の操作部２３を挿通してシヤーシ１２
の前面３１にネジ３３，３３にて固定する。そし
てこの軸受部材２５によつて回転操作軸１９の抜
けと、ガタ付きが防止される。更に回転操作軸１
９の操作部２３には操作摘子（図示せず）を装着
する。
斯様にして組立てられた回転操作部品の操作装
置に於いて、回転操作軸１９を回転操作すると、
この回転力はロータリースイツチ１５の回転軸１
６に伝達されてロータリースイツチ１５が操作さ
れる。又回転操作軸１９を軸方向に押圧したと
き、回転操作軸１９の鍔部２２がシヤーシ１２の
前面３１に当たることにより、回転操作軸１９の
軸方向の押圧力はロータリースイツチ１５の回転
軸１６に伝達されることはない。
置に於いて、回転操作軸１９を回転操作すると、
この回転力はロータリースイツチ１５の回転軸１
６に伝達されてロータリースイツチ１５が操作さ
れる。又回転操作軸１９を軸方向に押圧したと
き、回転操作軸１９の鍔部２２がシヤーシ１２の
前面３１に当たることにより、回転操作軸１９の
軸方向の押圧力はロータリースイツチ１５の回転
軸１６に伝達されることはない。
尚、第２図の実施例では、ロータリースイツチ
１５の回転軸１６の周面及び回転操作軸１９の結
合穴２０の内周面に夫々ローレツトが形成された
例を示したが、斯る実施例に限らず、例えばロー
タリースイツチ１５の回転軸１６及び回転操作軸
１９の結合穴２０は夫々断面略Ｄ字状に形成して
もよい。
１５の回転軸１６の周面及び回転操作軸１９の結
合穴２０の内周面に夫々ローレツトが形成された
例を示したが、斯る実施例に限らず、例えばロー
タリースイツチ１５の回転軸１６及び回転操作軸
１９の結合穴２０は夫々断面略Ｄ字状に形成して
もよい。
以上の様に本考案に係る回転操作部品の操作装
置は、部品点数が少なく、且つ組立作業が容易で
極めて実用的である。
置は、部品点数が少なく、且つ組立作業が容易で
極めて実用的である。
第１図は従来の回転操作部品の操作装置を示す
図で、イは分解斜視図、ロは断面図、第２図は本
考案の回転操作部品の操作装置を示す図で、イは
分解斜視図、ロは断面図である。 １２……シヤーシ、１５……ロータリースイツ
チ、１６……回転軸、１９……回転操作軸、２０
……結合穴、２２……鍔部、２３……操作部、２
５……軸受部材、３０……軸挿通孔、３１……シ
ヤーシの前面。
図で、イは分解斜視図、ロは断面図、第２図は本
考案の回転操作部品の操作装置を示す図で、イは
分解斜視図、ロは断面図である。 １２……シヤーシ、１５……ロータリースイツ
チ、１６……回転軸、１９……回転操作軸、２０
……結合穴、２２……鍔部、２３……操作部、２
５……軸受部材、３０……軸挿通孔、３１……シ
ヤーシの前面。
Claims (1)
- 一端部に回転操作部品の回転軸が挿入される結
合穴、他端部に鍔部及び操作部が夫々設けられ、
前記鍔部及び操作部がシヤーシの外側になる様に
前記シヤーシの軸挿通孔に挿通された回転操作軸
と、前記シヤーシに取付けられ前記回転操作軸の
鍔部を軸受けする軸受部材とよりなり、前記回転
操作軸を押圧したときの押圧力は前記回転操作軸
の鍔部が前記シヤーシに当たることにより、前記
回転操作部品には伝わらない様にしたことを特徴
とする回転操作部品の操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6965880U JPS6237292Y2 (ja) | 1980-05-20 | 1980-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6965880U JPS6237292Y2 (ja) | 1980-05-20 | 1980-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56170826U JPS56170826U (ja) | 1981-12-17 |
| JPS6237292Y2 true JPS6237292Y2 (ja) | 1987-09-24 |
Family
ID=29663541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6965880U Expired JPS6237292Y2 (ja) | 1980-05-20 | 1980-05-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237292Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5836513U (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-09 | ナカミチ株式会社 | スイッチ機構 |
| JPH0650702Y2 (ja) * | 1988-11-07 | 1994-12-21 | 東陶機器株式会社 | 湯水混合栓 |
-
1980
- 1980-05-20 JP JP6965880U patent/JPS6237292Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56170826U (ja) | 1981-12-17 |
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