JP2000099506A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

Info

Publication number
JP2000099506A
JP2000099506A JP10270916A JP27091698A JP2000099506A JP 2000099506 A JP2000099506 A JP 2000099506A JP 10270916 A JP10270916 A JP 10270916A JP 27091698 A JP27091698 A JP 27091698A JP 2000099506 A JP2000099506 A JP 2000099506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document data
display
window
kanji conversion
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10270916A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumichi Nara
安通 奈良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Taga Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Taga Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Taga Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Taga Engineering Co Ltd
Priority to JP10270916A priority Critical patent/JP2000099506A/ja
Publication of JP2000099506A publication Critical patent/JP2000099506A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電子化された文書データの全体像を見るために
縮小したまま、見やすい文書データサイズで参照・編集
できることである。 【解決手段】文書データや制御コードの入力を受け付け
る入力装置101と、入力装置101を制御する入力制御
装置104と、文書データの情報などを管理する文書デ
ータ情報管理部105と、部分的な拡大表示処理を行う
拡大表示部107と、漢字変換ウィンドウの表示位置を
制御する108と、表示装置102を制御する表示制御
部106と、各種情報を表示する表示装置102から構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理に関し、
特に詳しくは既に作成されている電子化されているデー
タを画面表示し、日本語変換などを行いながら、参照・
編集する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子化された文書データの画面表示は、
設定された文字サイズや設定された画面表示倍率などに
より左右される。画面上に表示されている文字が小さい
ため参照・編集が行いづらい場合は、文字サイズは電子
化された文書データに付加されるものなので、通常は画
面表示倍率を拡大して行う。画面表示倍率を拡大すると
一度に画面表示される電子化された文書データの量が減
少するため、電子化された文書データの全体像がわかり
にくくなる。電子化された文書の全体像を確認する場合
や、見やすい文字サイズの場合など画面表示倍率の拡大
が必要ない場合は、画面表示倍率を縮小したり、または
通常倍率に戻す。また、漢字変換ウィンドウは実際に文
字を入力しているカーソル位置付近、または固定位置な
どに表示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
電子化された文書データを部分的に拡大表示する事がで
きない。電子化された文書データ全体を画面表示したい
ときなどは画面表示倍率を縮小して表示しなくてはなら
ないが、電子化された文書データを縮小表示してかつ参
照・編集しようとすると表示結果が小さすぎて行いづら
い。そのため電子化された文書データを参照・編集する
場合には拡大表示を指示し、電子化された文書データの
全体を画面表示したい場合には縮小表示を指示するとい
ったことを繰り返す必要がある。
【0004】本発明の目的は、電子化された文書データ
を画面上に表示しながら、さらに参照・編集しようとし
ている電子化された文書データの一部分を拡大表示する
事により、電子化された文書データの全体像を確認しや
すいまま、参照・編集しやすくすることを提供する。ま
た、漢字変換ウィンドウを部分拡大表示用ウィンドウの
すぐ下、またはすぐ上に表示することで、部分拡大表示
用ウィンドウからの視点の移動を少なくおさえて漢字の
変換が行えることを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
には、電子化された文書データを画面表示し、電子化さ
れた文書データの編集位置を示すカーソルを有する情報
処理装置において、カーソル位置を取得し、カーソル位
置にあたる電子化された文書データを取り出し、取り出
した電子化された文書データを拡大表示する事で解決で
きる。漢字変換ウィンドウの表示位置においては、部分
拡大表示用ウィンドウの表示位置を元に部分拡大表示用
ウィンドウに漢字変換ウィンドウが重ならない表示位置
を算出して表示することで解決できる。
【0006】即ち、電子化された文書データの全体像を
確認しながら、同時に電子化された文書データの参照・
編集ができ、また日本語変換を行うときの視点の移動が
少なくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例に係る情
報処理方法について説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例に係る情報処理
装置の構成を示す。
【0009】入力装置101は文書データの入力やカー
ソルの移動などを行う。表示装置102は表示制御部1
06より送られた各種情報を表示する。全体制御装置10
3は、入力装置を制御する入力制御部104と、電子化
された文書データの情報を管理する文書データ情報管理
部105と、拡大表示を制御する拡大表示部107と、
表示装置102を制御する表示制御部106と、漢字変
換ウィンドウの表示位置を制御する漢字変換ウィンドウ
制御部108より構成される。
【0010】文書データ情報管理部105は、通常の表
示モードの場合は、入力装置101から入力制御部10
4を通して受け取った文字情報や制御コードを処理し、
表示制御部106を通して表示装置102に表示する。
入力装置101より部分拡大表示が指示されている場合
は、表示制御部106に文字情報や制御コードを渡して
表示すると同時に、表示拡大部107にも文字情報や制
御コードを渡す。また、部分拡大表示が指示されている
状態において、入力装置101より日本語変換が指示さ
れ漢字変換ウィンドウの表示が必要な場合は、漢字変換
ウィンドウ制御部108へ部分拡大表示ウィンドウの表
示位置情報などを渡す。
【0011】このように構成された情報処理装置におい
て、参照・更新する文書データの一部分のみ拡大表示す
る方法と、漢字変換ウィンドウを表示部分拡大表示用ウ
ィンドウのすぐ下またはすぐ上に表示する方法について
説明する。
【0012】図2は、参照・更新したい文書データの一
部分のみ拡大表示するためのフローチャートである。
【0013】入力装置101より入力制御部104を通
して部分拡大表示が指示されると、文書データ情報管理
部105は表示制御部106に文字情報や制御コード渡
すのと同時に拡大表示部107にも文字情報や制御コー
ドを渡し、部分拡大表示処理が開始される(処理20
1)。
【0014】処理202では、既に部分拡大表示用のウ
ィンドウが開かれているかチェックする。
【0015】開かれていない場合は部分拡大表示用のウ
ィンドウを開く(処理203)。
【0016】処理204では、文書データ情報管理部1
05から現在のカーソル位置を取得する。
【0017】処理205では、現在のカーソル位置を元
に拡大する電子化された文書データを取得する。
【0018】処理206では、処理205で取り出した
電子化された文書データを拡大し、表示制御部106を
通して部分拡大表示用ウィンドウに表示する。
【0019】図3は漢字変換ウィンドウを部分拡大表示
用ウィンドウのすぐ下またはすぐ上に表示するためのフ
ローチャートである。
【0020】入力装置101より日本語変換を行うため
に漢字変換キーが入力されると、漢字変換ウィンドウ制
御部の処理が開始される(処理301)。
【0021】現在表示されている部分拡大表示ウィンド
ウの4角の座標位置を算出する(処理302)。
【0022】漢字変換ウィンドウの表示に必要なスペー
スを算出し、部分拡大表示ウィンドウのすぐ下またはす
ぐ上のどちらに漢字変換ウィンドウが表示可能かチェッ
クする(処理303)。
【0023】処理303の結果を元に、漢字変換ウィン
ドウを部分拡大表示ウィンドウのすぐ下またはすぐ上に
表示する(処理304)。
【0024】図4は、部分拡大表示ウィンドウと漢字変
換ウィンドウの表示の一例で、表示装置102に表示さ
れた画面401と、画面401の中に表示されている部
分拡大表示用ウィンドウ402と、画面401の中に表
示されている漢字変換ウィンドウ403である。画面4
01の上段左側にカーソルがあり、このカーソル付近の
文書データを拡大したものを部分拡大表示用ウィンドウ
402の中に表示している。またカーソル位置の文字が
未確立状態で漢字変換キーを入力された場合の漢字変換
ウィンドウ403を部分拡大表示用ウィンドウ402の
すぐ上に表示している。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、電子化された文書デー
タの全体像を表示させながら参照・編集したい部分を拡
大表示できるので、表示倍率を切り替えることなく、電
子化された文書データの参照・編集が可能となる。また
漢字変換ウィンドウが拡大表示されているすぐ上または
すぐ下に表示されるので、視点の移動が少ないまま漢字
の変換が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報処理装置の部分拡大表示の一
実施例を示す構成図。
【図2】本発明の部分拡大表示ウィンドウの作用を示す
フロー図。
【図3】本発明の漢字変換ウィンドウの作用を示すフロ
ー図。
【図4】本発明の実施例を示す図。
【符号の説明】
101…入力装置、102…表示装置、103…全体制
御装置、104…入力制御部、105…文書データ情報
管理部、106…表示制御部、107…拡大表示部、1
08…漢字変換ウィンドウ制御部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子化された文書データと、電子化された
    文書データを画面に表示する手段と、電子化された文書
    データを編集する手段を備えた情報処理方法において、
    電子化された文書データの通常倍率の画面表示に加え、
    電子化されている文書データ内の参照・編集をしようと
    している部分的な文書データを部分拡大表示用ウィンド
    ウに拡大表示することを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】上記請求項1において、文字入力を行い漢
    字変換を行うための漢字変換ウィンドウを、部分拡大表
    示用ウィンドウに重ならない位置に表示することを特徴
    とする情報処理システム。
  3. 【請求項3】請求項2において、漢字変換ウィンドウを
    部分拡大表示用ウィンドウのすぐ下またはすぐ上に表示
    することを特徴とする情報処理システム。
JP10270916A 1998-09-25 1998-09-25 情報処理システム Pending JP2000099506A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10270916A JP2000099506A (ja) 1998-09-25 1998-09-25 情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10270916A JP2000099506A (ja) 1998-09-25 1998-09-25 情報処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000099506A true JP2000099506A (ja) 2000-04-07

Family

ID=17492785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10270916A Pending JP2000099506A (ja) 1998-09-25 1998-09-25 情報処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000099506A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101058268B1 (ko) 2010-08-03 2011-08-22 안명환 비가독부를 구비한 이동단말기
KR20120012947A (ko) * 2010-08-03 2012-02-13 안명환 비가독부를 구비한 이동단말기

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101058268B1 (ko) 2010-08-03 2011-08-22 안명환 비가독부를 구비한 이동단말기
WO2012018219A2 (ko) * 2010-08-03 2012-02-09 Ahn Myung Hwan 비가독부를 구비한 이동단말기
KR20120012947A (ko) * 2010-08-03 2012-02-13 안명환 비가독부를 구비한 이동단말기
WO2012018219A3 (ko) * 2010-08-03 2012-04-19 Ahn Myung Hwan 비가독부를 구비한 이동단말기
KR101656892B1 (ko) 2010-08-03 2016-09-19 안명환 비가독부를 구비한 이동단말기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2557358B2 (ja) 情報処理装置
JPH0439092B2 (ja)
JP2000099506A (ja) 情報処理システム
CN115151878A (zh) 显示控制装置及显示终端
JP2000235447A (ja) 表示制御装置及び記憶媒体
JP2730716B2 (ja) 画像処理装置
JPH1049338A (ja) コマンドボタン制御方式
JPH1027255A (ja) 画像付文書編集装置及びその方法
JPH0519817A (ja) シーケンス・プログラムの編集方式
JPH076017A (ja) ハードコピーの出力制御方式
JPH0470925A (ja) ヘルプメッセージ表示方式
JPS6314194A (ja) 文字パタ−ンの編集登録装置
JP3084041B2 (ja) 文字処理装置
JP2001265321A (ja) アニメーション表示装置及びアニメーション表示方法並びにアニメーション表示のプログラムを記憶した記憶媒体
JPH09265375A (ja) 文書処理方法及び装置
JP2680805B2 (ja) グラフィック座標制御装置
JPH05313708A (ja) シーケンス・プログラムの編集方式
JPH05151330A (ja) 画像処理装置
JP2000347777A (ja) データ入力画面の表示方法
JP2000057363A (ja) 範囲の指定装置とその方法およびそのための記録媒体
JP2002055670A (ja) 医用画像表示装置
JPH06119407A (ja) 画像診断装置
JPH0612413A (ja) 文書処理方法及びその装置
JPH113165A (ja) 情報処理装置
JPS60245037A (ja) Crt表示方式