JP2000098309A - 眼鏡のヒンジ - Google Patents

眼鏡のヒンジ

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JP2000098309A JP28351998A JP28351998A JP2000098309A JP 2000098309 A JP2000098309 A JP 2000098309A JP 28351998 A JP28351998 A JP 28351998A JP 28351998 A JP28351998 A JP 28351998A JP 2000098309 A JP2000098309 A JP 2000098309A
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temple
hinge pin
pin
end piece
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Rudolf Schmid
シュミット ルドルフ
Anger Wilhelm
アンガー ヴィルヘルム
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Hemaris AG
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    • B29C45/0046Details relating to the filling pattern or flow paths or flow characteristics of moulding material in the mould cavity
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Abstract

(57)【要約】 【課題】テンプルにかかる負荷によるレンズへのダメー
ジを確実に避けるために、眼鏡のヒンジに改良を行うこ
と。 【解決手段】眼鏡のヒンジは、レンズ3と直結しテンプ
ル1と共にフレームに採用されているエンドピース2
と、枢軸的な連係をしている。ヒンジにはエンドピース
2のヒンジサポート22に回転的に固定されているヒン
ジピン12があり、このヒンジピン12はテンプル1に
配置されている。ヒンジピン12はヒンジのためによそ
うブレークポイントの形をしており、これはエンドピー
ス2にかかる力が許容範囲を超えたとき、テンプル1が
外れるようにしている。最良の形態に従えば、これによ
ればヒンジピン12は射出成形の工程を経てテンプル1
と一体化された形をとる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばMax Haass
e、Optiker-Taschenbuch、Wissenschaftliche Verlags
gesellschaft mbH Stuttgart、1976年編第6版、263ペ
ージ及び図219に記載された縁なし眼鏡のような公知
のタイプの眼鏡のヒンジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の眼鏡は眼鏡の一つのレン
ズに直接つけられる一つのブラケット、あるいはいわゆ
るエンドピースを持っている。エンドピースのレンズへ
の取り付けはレンズを貫くネジ等により行われている。
このエンドピースはテンプルが枢着されるヒンジを有す
る。
【0003】例えばDIN5361には総縁眼鏡用と半縁眼鏡
用のヒンジについて示されている。このような一般のヒ
ンジはエンドピース側にヒンジ孔を持っており、その間
にテンプル側のヒンジ孔を合わせて、それぞれの孔が揃
うようになっている。エンドピース側のヒンジ孔の一
つ、通常は下側の孔にはネジが切られており、ヒンジ孔
を貫いたねじがそのヒンジにねじ止めされることができ
るようになっている。弛み止めのためにこのねじにロッ
クナットを取り付けることが、どちらかというと一般的
である。このねじはヒンジピンとなり、テンプル側のヒ
ンジ孔がエンドピース側のヒンジ孔に対して回動可能と
する。また、両方のヒンジ、即ち、エンドピース側及び
テンプル側のヒンジに複数のヒンジ孔を設けることも可
能であり、さらにはテンプル側に複数のヒンジ孔を有
し、そのヒンジ孔が、エンドピース側の1つ又は多数の
ヒンジ孔と接合することも可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の眼鏡
のヒンジの技術を用いると、ヒンジに過度の力が付加さ
れた場合には、結果として、フレームが曲がったり壊れ
たりし、レンズがフレームから外れたりする。このよう
な力は許容範囲を超えた角度までテンプルを開いたり、
ある負荷がヒンジの軸方向あるいはそれを横切る方向に
加えられると、容易に発生する。このようにして、エン
ドピースのみならずレンズもしばしば取り返しのつかな
いダメージを受ける。即ち、そのようなヒンジ対する過
度な負荷によって、結局、個々の眼鏡に対応するレンズ
を交換する必要が生じ、時間の浪費と高額の修理を余儀
なくされる。
【0005】これに対し、本発明の目的は、テンプルに
かかる負荷によるレンズへのダメージを確実に避けるた
めに、眼鏡のヒンジに改良を行うことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、メガネのテンプル1をエンドピー
ス2に枢着するヒンジであって、ヒンジピン12が通る
ヒンジサポート22を持ち、許容力以上の力が前記エン
ドピース2に加わった場合には、テンプル1を放すよう
に、破断すべきブレークポイントをヒンジピン12に備
えることを特徴とする。
【0007】ここで、ヒンジピンにおける前記ブレーク
ポイントは、そのヒンジピン12が局部的に小径に形成
された部分であることも好適である。
【0008】また、ヒンジピン12は射出成形されるも
のであり、前記ブレークポイントは射出成形過程での原
料が混合される射出シームを含むことも好適である。
【0009】ヒンジピン12が少なくとも部分的には低
強度の原料からなることも好適である。
【0010】ヒンジサポート22がフック状に形成さ
れ、中心軸に対して直角にヒンジピンを挿入可能である
ことも好適である。
【0011】フック型ヒンジサポート22はヒンジピン
12をパチンと嵌めるスナップイン構造を持つことも好
適である。
【0012】フック型ヒンジサポート22がエンドピー
ス2上に形成され、ヒンジピン12がテンプル1上に配
置されていることも好適である。
【0013】ヒンジピン12がテンプル1と一体である
ことも好適である。
【0014】ヒンジピン12のテンプル1への遷移部分
に、ヒンジピン12のせん断を防止する、面取り部12
1を備えることも好適である。
【0015】テンプル1は2つのヒンジ部13を持ち、
その間にフック形状のヒンジサポートを嵌め込むことも
好適である。
【0016】ヒンジピン12がテンプル1のヒンジ部間
に延びることも好適である。
【0017】エンドピース2はブットストラップ23を
有し、テンプル1に設けられたストップ面131と共
に、テンプル1の開放角度を制限することも好適であ
る。
【0018】前記眼鏡が縁なし眼鏡であることも好適で
ある。
【0019】以上のように、本発明はヒンジピンを備え
たヒンジに係るものであり、このヒンジピンは、エンド
ピース上に許容範囲を超えた力が加わった場合にテンプ
ルが外れるように予め設定されたブレークポイントとな
る。これにより、ヒンジピンが所定の力を伝達すること
しかできないので、その力をエンドピースに加えること
のできる最大の力として伝達することが可能となる。も
しもこの力を超過すると、ヒンジピンは所定のブレーク
ポイントで壊れてテンプルが離れるので、それ以上の力
がエンドピースに伝わらなくなる。従って、許容範囲を
超えたいかなる力もエンドピースに作用しないので、エ
ンドピース自身へのダメージ、エンドピースと連結され
ているレンズへのダメージも確実に防げる。このために
は、勿論ヒンジピンの所定のブレークポイントは、エン
ドピースあるいはエンドピースとレンズ連結部の許容で
きる最大負荷に対して、適当に弱く設計されなければな
らない。本発明を総縁眼鏡と半縁眼鏡に使用する場合に
も同じことが言える。この場合、エンドピースが壊れた
り曲がったり、フレームがダメージを受けたり曲がった
りすることにより、フレームに収められたレンズがはず
れ、落ちてダメージを受けるということのないように、
ヒンジピンの所定のブレークポイントを調整しなければ
ならない。
【0020】もし、衝撃によりテンプルが外れたとして
も、必用な修理はヒンジピンを取りかえることだけであ
る。そして、普通、眼鏡の部品のなかでもっとも高価な
部品であるレンズはダメージを受けず、交換の必要が無
い。
【0021】ヒンジピンは様々な方法で所定のブレーク
ポイントとなるように設計できる。即ち、ヒンジピンは
局部的に小径の部分を有してもよいし、全体的に適宜細
く設計されたものあってもよい。また、割れ目状のノッ
チをヒンジピンに設け、そこでヒンジピンを折れやすく
してもよい。
【0022】もう一つの可能性として、強度の低い原
料、とくにセラミックなどといった簡単に破損してしま
うもろい原料でをヒンジピン作ることもできる。
【0023】更に、射出成形法でヒンジピンの製造も可
能である。そうすることによって、射出成形の過程にお
いて型に注出された原料がヒンジピンの両端から中央へ
と延びていき、流れが合わさってできた、望ましくは中
央部分の合わせ目がヒンジピンを破損させるブレークポ
イントとなる。
【0024】上記の可能性を複合させることもできる。
例えば、直径方向に弱くなり、又は、割れ目状のノッチ
を有するように、ヒンジピンを射出成形してもよく、そ
の場合、射出の合わせ目及び直径方向の脆弱さあるいは
ノッチが共働して、ヒンジピンが壊れるために必用な力
を形成する。また、ヒンジピンは異なる原料の組み合わ
せで製造してもよい。例えば、前述のもろい原料または
簡単に破損する強度の低い原料をヒンジピンの一部に採
用し、残りの部分を射出成形によって形作ることもでき
る。
【0025】本発明に従って設計されるヒンジピンは、
通常のネジで作られているヒンジピンと同じように使用
することができる。そしてヒンジピンは、適当に予め定
められたブレークポイントを持ち、従来品のヒンジ穴に
通され、はめられるネジの形態をとることもできる。他
の方法では、ヒンジピンはヒンジ穴にガイドされて、挿
入される。更には、ヒンジピンは、接着によって取付け
られてもよく、或いは、ヒンジ穴にパチンとはめ込むた
めの適当なノッチが設けられていてもよい。
【0026】ヒンジピンは円柱形をしている必要はな
く、代わりに、ヒンジピンの断面は三角形でも、多角形
でも、その他の形でもよい。また、ヒンジピンがとりう
る長さ方向の形状にも多くの可能性がある。ガイドスロ
ープとして挿入ピンの片端にテーパを設けてもよいし、
または前述のようにスナップ部をヒンジピンの一端に備
えていてもよい。装飾として、ヒンジピンの端部に適宜
なヘッド、スクリューヘッドや装飾要素を持たせること
ができる。
【0027】以上、ヒンジピンは従来からあるヒンジに
使用する部品として説明してきた。
【0028】本発明の好適な実施の形態においては、エ
ンドピースのヒンジサポートをフック形状にデザイン
し、ヒンジピンを眼鏡のテンプル側に設ける。この実施
の形態によれば、眼鏡の修理が容易化される。これは、
ヒンジピンが設けられたテンプルの取り替えが、エンド
ピースのヒンジサポートにはめ込むだけの単純なものだ
からである。
【0029】後に詳細に説明されているわけではない
が、フック型ヒンジサポートはテンプルに設けることも
でき、その場合は、ヒンジピンがエンドピースに配置さ
れる。しかし、以下の説明では、最初に言及したよう
に、フック型ヒンジサポートをエンドピース上に設けた
例につき、言及する。上述した第2の例は、テンプルと
エンドピースの文言を置き換えただけなので、更なる説
明は不要である。
【0030】ヒンジピンは、フック型ヒンジサポートに
挿入された後、接着或いはねじ止めされてもよい。この
過程では、テンプルに設けられたヒンジピンの軸的な性
質により、エンドピースに対してテンプルが回動可能と
なる。一方、フック型ヒンジサポートはこのフック型ヒ
ンジサポートの開口部の底においてスナップするように
設計されることが望ましい。即ち、その中には、ヒンジ
ピンが、その縦方向の軸に対して略直角に挿入され、ス
ナップされることによってホールドされる用にしてもよ
い。そのようなスナップ部は、スナップされたヒンジピ
ンが、フック型ヒンジサポートから離脱せず、スナップ
された位置で枢軸的に保持されるようにデザインされる
ことが望ましい。このようにするとテンプルに、回転不
可能なヒンジピン設けることができる。
【0031】このような設計を用いると、簡単な接着、
又は挿入によって、テンプルの上にヒンジピンを前もっ
て固定することが可能になり、ヒンジピンが破損した場
合、テンプル全体の交換は、ピンの挿入とスナップによ
って行なわれる。
【0032】本発明の好適な実施の形態においては、ヒ
ンジピンをテンプルの一部として設計する。これは、ヒ
ンジピンを持つテンプルを射出成形によって完成される
ことが望ましい、そうすれば、上記したような合わせ目
は意図的な脆弱部分としてヒンジピンに設けられる。
【0033】射出成形を行って得られたテンプルは、通
常、ヒンジピンを破損しても交換部品として取り替えら
れるほど安価な部品となる。眼鏡の着用者はこの適当な
交換部品を持っていれば自分でこのような交換をするこ
とができる。この交換を行なうにしても、テンプルに設
けられたヒンジピンを、フック型ヒンジサポートに挿し
込み、枢軸的にフック型ヒンジサポートの開口部にスナ
ップさせる。従って、道具を使用せずに修理を行える。
【0034】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照した好適な実
施の形態を用いて、本発明について詳細に説明する。
【0035】図1において、テンプル1には着用者の頭
の側面に沿って、そのヒンジとは逆側の端部には、着用
者の耳の後ろで眼鏡の支持するためのカーブのついたイ
ヤーピースが設けられた、テンプルボディ11を有す
る。あるいはテンプルボディ11は直線的テンプルとし
て作成してもよく、すなわちヒンジと逆側の端部にカー
ブした耳ピースを持たずに、着用者の耳の上でとまって
着用者の頭とただ平行に設けられていてもよい。テンプ
ルボディ11は、また、眼鏡の目的に合うよう特別に他
の形状を有してもよい。特に、構造的に適したテンプル
やばね弾性繊維からなるテンプルは、いわゆるスポーツ
用眼鏡として広く使用されており、このような物にする
のもまた可能である。
【0036】テンプル1にはまた2つのヒンジ部13が
あるが、断面の方向にあるため図1では一つのみ描かれ
ている。ヒンジ部13は、図1に点線で示された、エン
ドピース2に面する端部までの部分である。点線で示さ
れているのは、図1のテンプル1のヒンジ部13がエン
ドピース2よりも下側に位置するからである。ヒンジ部
13及びその機能は図3を参照にして詳細に説明する。
【0037】図1はまた、ヒンジピン12を描いてお
り、その断面は、図1に斜線で示され、この断面図テン
プルボディ11の断面と平行で同じ高さになっている。
ヒンジピン12は、エンドピース2のフック型ヒンジサ
ポート22の開口部243(図2参照)に挿入され、ス
ナップされている。このスナップ部は図2に詳細に記載
されている。このヒンジピン12は、ここで示されたよ
うな断面が円形のものに限定されず、断面はどんな型を
取ることもできる。図1における本発明の実施の形態で
は、テンプル1のヒンジピン12はエンドピース2に対
して枢軸的であり、従ってエンドピース上のヒンジピン
12の枢軸的にスナップされるように断面円形なものを
選択している。
【0038】図1において、エンドピース2はバットス
トラップ23を有するが、これはテンプル1の対応する
押え面とともに、エンドピース2に対するテンプル1の
開き角度を設定する。エンドピース2はまた、ピン21
をも有するが、これはレンズ3の穿孔31に挿入し、エ
ンドピース2にレンズ3をとり付けるため、その穴に完
全に固定されることができる。本発明の好適な実施の形
態によれば、ピン21はエンドピース2の一部にデザイ
ンされており、レンズ3に固着される。その他にレンズ
を通すねじ等をヒンジピン12の代わりに使うことも可
能である。その他にエンドピース2は、両側から、すな
わち、エンドピース2の2つの延長部の間でレンズ3を
挟み込み、ねじ、リベット、ピンを用いるあるいは用い
ない固着、あるいは挿入ピンによって、適宜レンズ3を
取付けるような構成でもよい。このレンズ3はガラス
や、プラスチック等のどのような一般的物質で作られた
ものであってもよい。
【0039】図1において、フック型ヒンジサポート2
2は、フック型ヒンジサポート22の開口部が外側、つ
まり着用者の頭から離れる方向へ開くように設計されて
いる。この方向づけは望ましいものである。同様に又、
反対側すなわち着用者の頭の方あるいは後ろの方に開く
ことも可能である。開口部の位置が異なる場合は、テン
プル1の枢軸部分の方向と、バットストラップ23の方
向に対して少し注意を払う必要がある。
【0040】図2にはエンドピース2が描かれており、
これはフック型ヒンジサポート22、バットストラップ
23、ピン21及びスナップ部24を備えている。レン
ズ(不図示)にエンドピース2を取り付けるためのピン
21の機能並びにヴァリエーションについてはすでに図
1で詳細に説明したが、ここでも対応する適切な説明を
参考とすることができる。
【0041】図2には更にスナップ部24が描かれてお
り、これはヒンジピン12(図2には不図示)を受ける
ためのフック型ヒンジサポート22の開口部の底(スロ
ート部)243に形成されている。フック型ヒンジサポ
ート22のV型開口部にヒンジピン12を傾斜挿入・簡
単挿入などで挿し込むと、このヒンジピン12は、突起
241及び242の後ろにあるフック型ヒンジサポート
22の自由端部221が弾性的に広がることにより、フ
ック型ヒンジサポート22のスロート部243まで達す
る。このヒンジピン12をスロート部243に座する
と、自由端部221はそのもとの位置に戻り、突起24
1と242の間隔は充分に狭くなってヒンジピン12を
その使用位置に保持することになる。同時にスロート部
243は、このスロート部243の中でヒンジピン12
が適当な遊びを持って枢軸的に保持されるような大きさ
を持っている。
【0042】次にヒンジサポート22の中におけるヒン
ジピン12の枢軸的なスナップについての例を示す。ヒ
ンジピン12はテンプル1のヒンジ部13に枢着されて
いるが、ヒンジサポート中のヒンジピン12の非枢軸的
なスナップは可能であるし、このヒンジピン12を接着
や半田づけ等によってエンドピース側のヒンジサポート
と固着させることもできる。
【0043】前述したバットストラップ23の機能につ
いて、図5を参照しながら以下に詳細に説明する。
【0044】図3は図1に示したテンプルとエンドピー
スの組み合わせのうちの、テンプル1の側面図を書いて
いる。
【0045】図3にはヒンジピン12が示されている
が、本発明において、ヒンジピン12はヒンジに対して
予め決められたブレークポイントを形成している。更に
図3には2つのヒンジ部13が示され、これはテンプル
ボディ11から延びており、これらのヒンジ部13の間
でヒンジピン12を支える。そして、ヒンジ部13の間
にフック型ヒンジサポート22(2図参照)が嵌められ
る。ヒンジ部13は、ヒンジピン12の縦軸に沿った、
フック型ヒンジサポート22に対する、テンプル1の動
きを制限しており、ここではヒンジ部13の表面はヒン
ジサポートに対してお互いに向き合っている。このよう
に、エンドピース2に対するテンプル1の枢軸面が定め
られる(図1・2参照)。
【0046】ここで示された好適な実施の形態において
は、ヒンジピン12は、テンプル1の一部としてデザイ
ンされる。即ち、ヒンジピン12はヒンジ部13に固着
されている。このようなデザインのテンプル1は、例え
ば、テンプル1を、ヒンジ部13及びヒンジピン12と
共に、射出成形方法によって製造することにより得るこ
とができる。この工程では、射出成形型内に分割面の位
置を固定させてもよく、そうすれば、ヒンジピン12は
注入合わせ目を持つ。この合わせ目は、ヒンジピン12
の両端部から原料が互いに向き合って流れ、混ざり合う
点である。
【0047】この方法およびこの方法の利点について、
図4を参照にして以下に詳細に述べる。
【0048】図4はテンプル1のヒンジ部の拡大図であ
る。
【0049】前記射出成形の工程中に、射出成形型の分
割面を配置し、ヒンジピン12を作るための原料の供給
をヒンジピン用の成型孔の両端からほぼ同時に行えば、
ヒンジピン12の所定位置にブレークポイント122を
作ることができるという利点がある。
【0050】この場合、成形孔の両端から流れ込む原料
の表面は、共に、成型されるヒンジピン12のほぼ中央
に向かい、そこで原料が混ざりあう。このような同じ原
料の混合点は、ヒンジピン12の脆弱点をも意味するも
のとなり、ヒンジピン12の所定の位置にブレークポイ
ント122が形成される。射出成形方法を慎重に調整す
ることで混合点における強度を、ブレークポイント12
2の所望とする破断抵抗に合わせることができる。この
射出成形型に適した分割面は、ヒンジピン12の縦軸を
含む図4に記載の面に対して実質的に平行な面である。
【0051】ヒンジピン12のブレークポイント122
が予定通りの強度で破断するために、このヒンジピン1
2はその基礎的部分、つまり各々のヒンジ部13に連結
する部分の周囲に面取り121を施されている。ヒンジ
ピン12が予定外にせん断されるのを防いでいる。
【0052】角度変化の切り込み効果によるヒンジピン
のせん断破壊は、原則として、ヒンジピン12に対する
ブレークポイントとして用いることもできる。前記処理
によって、つまり、合わせ目にシフトすると分解処理は
更に正確行なわれる。この理由は以下の図5の説明によ
り、そして、テンプルとエンドピースのバットストラッ
プの相互の関係を説明することにより更に明らかとな
る。
【0053】図5はテンプル1のヒンジ側の端部の拡大
図である。図5によると、テンプル1はストップ面13
1を持つが、このストップ面131はエンドピース2の
バットストラップ23(図1・2参照)と共に作用する
ように作られている。もしテンプル1を、眼鏡の着用者
に合わせて前もって定めた開き角度まで旋回させると、
つまりテンプルが外側に広がる状態に変化させると、ス
トップ面131はバットストラップ23に対向する位置
に来る。このテンプル1を前もって決めた開き角度を超
えるように更に力を加えて旋回すると、ストップ面13
1上の点はエンドピース2のバットストラップ23に触
れ、エンドピース2に対するテンプルの回転中央とな
る。ここでヒンジピン12は、回転の中心から外れてい
るが、その縦軸に対して直角に力を受ける。もしヒンジ
ピン12に対するこの力がヒンジピン(あらかじめ決め
られたブレークポイント)の破断値に達すると、ヒンジ
ピン12はあらかじめ決められた点で破断して、テンプ
ルを放り出す。その結果、エンドピースが受けうる最大
の圧力は、ヒンジピン12の破断抵抗よって設定されう
る。
【0054】ヒンジピン12の破断抵抗の調節は、前述
したように、種々の方法によって行うことができる。好
ましくは原料、寸法、及び、原料の計画された混合点の
選択による。
【0055】バットストラップ23(図2参照)上の、
ストップ面131が外側に広がった状態で接触する点
は、外側に旋回したテンプルの回転中央となる。フック
型ヒンジサポート22(2図参照)のV型開口部は、外
側に広がった状態を越えてテンプルの力を受けて、ヒン
ジピン12は突起241(2図)の後ろの切り欠き部に
引き出される。
【0056】この方法によると、ヒンジピン12とエン
ドピース2のスナップイン連結の保持力を低くすること
ができる。これは、テンプル1が、回転中心の周囲を、
外側に開いた状態まで回転し、その結果、このヒンジピ
ン12は、スナップ部24に嵌まる方向、あるいはスナ
ップの方向と異なる方向に圧力を受けることによる。結
果として、外側に開いた状態にあるテンプル1がエンド
ピース2に対向して固定される力は、スナップ部24に
嵌め込むのに必要な力より明らかに大きくなる。この設
計は眼鏡の着用者がエンドピースから突然テンプル1が
放たれることなく、外側に回転したテンプル1を確実に
保持することができるような利点がある。同時に、ヒン
ジピン12のスナップを、ブレークポイントにおいてヒ
ンジピン12に損傷を与えること無く、簡単な方法で行
うことができるように、スナップ部24を設計すること
ができる。
【0057】図示された説明のための実施の形態におい
ては、一つのヒンジサポートとそのヒンジサポートを囲
む二つのヒンジ部だけを使用したが、ヒンジピン軸の長
さ方向に延びる複数のヒンジサポートをヒンジ部の数に
対応して用いることもできる。換言すれば、上記に詳述
したヒンジを多数重ねて配置することもできる。
【0058】ヒンジピンは単一のヒンジ部に採用され、
ヒンジピンの縦方向に両側のヒンジ部に向かって延びて
いる。二つ分かれた前述のフック型ヒンジサポートはこ
のヒンジ部に対応するものとして構成されてもよく、そ
れらの間にヒンジ部を嵌め込まれる。そしてヒンジサポ
ートはヒンジピンの一部分にスナップされる。
【0059】この場合には、ブレークポイントは同様に
ヒンジピンに存在するが、基礎領域付近、すなわちヒン
ジ部とヒンジピンとの連結部分において存在する。この
構造において、ヒンジピンは、一つの構成物、又はヒン
ジ部品の一部として設けられ、そして、そのヒンジ部に
回動可能或いは回動不可能に取付けられる。従って、、
その場合、ヒンジピンはヒンジサポートに対し回動不可
能或いは回動可能に組みつけられなければならない。
【0060】この発明におけるヒンジの原料となるもの
は広範囲から選択される。プラスチックを使用すること
が望ましい。これにより射出成形を行うことによりヒン
ジ部が製造されるときにおいて特別に有利になる。鋳造
或いはその他の処理を行なうことのできる金属を利用し
てもよい。
【0061】以上の好適な実施の形態では縁なし眼鏡に
ついて言及した。本発明は、半縁・総縁フレームについ
ても等しく適用できる。縁なし眼鏡と比較すると、レン
ズを囲み固定するフレームが少なくとも一部に存在する
点で異なる。このようなフレームは往々にして非常に装
飾的にデザインされており、もし、本発明に係るヒンジ
のデザインを用いなければ、エンドピースに力が付与さ
れることにより、フレームが曲がり、望まないのにレン
ズが外れたりするようなことが起こりうる。
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、縁なし眼鏡のヒンジの好適な実施の形
態を一部断面図であり、この断面がレンズに対して略垂
直をなし、テンプルのほぼ中央を通る断面図である。
【図2】図2は、エンドピースの好適な実施の形態の平
面図である。
【図3】図3は、テンプルの好適な実施の形態の正面図
である。
【図4】図4は、ヒンジの好適な実施の形態のテンプル
側の部分を説明する、図3のテンプルの一部拡大図であ
る。
【図5】図5は図1とほぼ同様の断面で切断した図4の
テンプルの一部拡大図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H006 AA00 AC00 3J105 AA03 AB02 AC01 AC10 BA06 BA15 BB32 BC02 BC12 DA31

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メガネのテンプル1をエンドピース2に枢
    着するヒンジであって、 ヒンジピン12が通るヒンジサポート22を持ち、許容
    力以上の力が前記エンドピース2に加わった場合には、
    テンプル1を放すように、破断すべきブレークポイント
    をヒンジピン12に備えることを特徴とする眼鏡のヒン
    ジ。
  2. 【請求項2】ヒンジピンにおける前記ブレークポイント
    は、そのヒンジピン12が局部的に小径に形成された部
    分であることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡のヒン
    ジ。
  3. 【請求項3】ヒンジピン12は射出成形されるものであ
    り、前記ブレークポイントは射出成形過程での原料が混
    合される射出シームを含むことを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の眼鏡のヒンジ。
  4. 【請求項4】ヒンジピン12が少なくとも部分的には低
    強度の原料からなることを特徴とする請求項1乃至3の
    何れかに記載の眼鏡のヒンジ。
  5. 【請求項5】ヒンジサポート22がフック状に形成さ
    れ、中心軸に対して直角にヒンジピンを挿入可能である
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の眼鏡
    のヒンジ。
  6. 【請求項6】フック型ヒンジサポート22はヒンジピン
    12をパチンと嵌めるスナップイン構造を持つことを特
    徴とする請求項第5に記載の眼鏡のヒンジ。
  7. 【請求項7】フック型ヒンジサポート22がエンドピー
    ス2上に形成され、ヒンジピン12がテンプル1上に配
    置されていることを特徴とする請求項5または6に記載
    の眼鏡のヒンジ。
  8. 【請求項8】ヒンジピン12がテンプル1と一体である
    ことを特徴とする請求項7に記載の眼鏡のヒンジ。
  9. 【請求項9】ヒンジピン12のテンプル1への遷移部分
    に、ヒンジピン12のせん断を防止する、面取り部12
    1を備えることを特徴とする請求項8に記載の眼鏡のヒ
    ンジ。
  10. 【請求項10】テンプル1は2つのヒンジ部13を持
    ち、その間にフック形状のヒンジサポートを嵌め込むこ
    とを特徴とする請求項7、8又は9に記載の眼鏡のヒン
    ジ。
  11. 【請求項11】ヒンジピン12がテンプル1のヒンジ部
    間に延びることを特徴とする請求項10に記載の眼鏡の
    ヒンジ。
  12. 【請求項12】エンドピース2はブットストラップ23
    を有し、テンプル1に設けられたストップ面131と共
    に、テンプル1の開放角度を制限することを特徴とする
    請求項1乃至11の何れかに記載の眼鏡のヒンジ。
  13. 【請求項13】前記眼鏡は縁なし眼鏡であることを特徴
    とする請求項1乃至12の何れかに記載の眼鏡のヒン
    ジ。
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