JPH0134177Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0134177Y2 JPH0134177Y2 JP14294784U JP14294784U JPH0134177Y2 JP H0134177 Y2 JPH0134177 Y2 JP H0134177Y2 JP 14294784 U JP14294784 U JP 14294784U JP 14294784 U JP14294784 U JP 14294784U JP H0134177 Y2 JPH0134177 Y2 JP H0134177Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bridge
- connecting plate
- rim
- lens
- male screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 2-[3-(diethylamino)-6-diethylazaniumylidenexanthen-9-yl]-5-[3-[3-[4-(1-methylindol-3-yl)-2,5-dioxopyrrol-3-yl]indol-1-yl]propylsulfamoyl]benzenesulfonate Chemical compound C1=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC3=CC(N(CC)CC)=CC=C3C(C=3C(=CC(=CC=3)S(=O)(=O)NCCCN3C4=CC=CC=C4C(C=4C(NC(=O)C=4C=4C5=CC=CC=C5N(C)C=4)=O)=C3)S([O-])(=O)=O)=C21 DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、プラスチツク、金属等各種の材質の
眼鏡枠に関する。更に詳しくはリムを分割してレ
ンズ交換可能な眼鏡枠に関するものである。
眼鏡枠に関する。更に詳しくはリムを分割してレ
ンズ交換可能な眼鏡枠に関するものである。
従来、この種の眼鏡枠はリムが智部分で横に分
割して形成され、この分割端に縦方向に雄ねじを
差込んでリムの分割端同士を結合してレンズを保
持している。
割して形成され、この分割端に縦方向に雄ねじを
差込んでリムの分割端同士を結合してレンズを保
持している。
しかし、従来の眼鏡枠は、雄ねじのねじ込みが
進むにつれ、リムによるレンズの締付力が増大す
ることがあり、この場合はレンズに歪みが生じ、
光学的に適切でない問題点があつた。
進むにつれ、リムによるレンズの締付力が増大す
ることがあり、この場合はレンズに歪みが生じ、
光学的に適切でない問題点があつた。
またレンズを保持した雄ねじには、絶えずねじ
軸方向の引張り力が作用するため、雄ねじが弛ん
で来ると、ねじ抜けを起す問題点があつた。
軸方向の引張り力が作用するため、雄ねじが弛ん
で来ると、ねじ抜けを起す問題点があつた。
本考案の目的は、レンズ交換が簡便で、レンズ
の締付力が過度にならず、ねじ抜けのない眼鏡枠
を提供することにある。
の締付力が過度にならず、ねじ抜けのない眼鏡枠
を提供することにある。
本考案は、リムがブリツジ部分で横に分割され
て上ブリツジ、下ブリツジに形成され、上ブリツ
ジと下ブリツジとの間に上下ブリツジを連結する
連結板がねじにより着脱自在に架設されたもので
ある。
て上ブリツジ、下ブリツジに形成され、上ブリツ
ジと下ブリツジとの間に上下ブリツジを連結する
連結板がねじにより着脱自在に架設されたもので
ある。
本考案の眼鏡枠でレンズ交換するときには、ね
じを外すか又は弛めて連結板による上下ブリツジ
の連結を解いて、上ブリツジと下ブリツジとを分
離してリムを開く。次いで古いレンズをリムから
取外して新しいレンズをリムに挿入し、下ブリツ
ジと上ブリツジとを密着した後、ねじを締めて連
結板により上下ブリツジを連結する。
じを外すか又は弛めて連結板による上下ブリツジ
の連結を解いて、上ブリツジと下ブリツジとを分
離してリムを開く。次いで古いレンズをリムから
取外して新しいレンズをリムに挿入し、下ブリツ
ジと上ブリツジとを密着した後、ねじを締めて連
結板により上下ブリツジを連結する。
次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。
説明する。
第1図及び第2図に示すように、プラスチツク
製のリム10はブリツジ部分で横に分割されて上
ブリツジ11a,下ブリツジ11bに形成され
る。この上ブリツジ11aと下ブリツジ11bと
の間には上下ブリツジ11a,11bを連結する
金属製の連結板12が着脱自在に架設される。こ
の連結板12は上ブリツジ11aにねじ13によ
り固着される。また連結板12には縦方向に長孔
に形成した取付孔14が穿設される。一方、下ブ
リツジ11bには金属製のパイプ状の雌ねじ15
が埋設される。この雌ねじ15には、頭径が5〜
10mmであつて、すりわり幅が1〜2mmの雄ねじ1
6が螺合する。
製のリム10はブリツジ部分で横に分割されて上
ブリツジ11a,下ブリツジ11bに形成され
る。この上ブリツジ11aと下ブリツジ11bと
の間には上下ブリツジ11a,11bを連結する
金属製の連結板12が着脱自在に架設される。こ
の連結板12は上ブリツジ11aにねじ13によ
り固着される。また連結板12には縦方向に長孔
に形成した取付孔14が穿設される。一方、下ブ
リツジ11bには金属製のパイプ状の雌ねじ15
が埋設される。この雌ねじ15には、頭径が5〜
10mmであつて、すりわり幅が1〜2mmの雄ねじ1
6が螺合する。
このような眼鏡枠で、レンズ交換するときに
は、雄ねじ16を弛めて、連結板12による上下
ブリツジ11a,11bの連結を解いて、第3図
に示すように下ブリツジ11bを取付孔14の長
孔に沿つて下方にスライドさせて上ブリツジ11
aと下ブリツジ11bとを分離し、リム10をブ
リツジ部分で開放する。
は、雄ねじ16を弛めて、連結板12による上下
ブリツジ11a,11bの連結を解いて、第3図
に示すように下ブリツジ11bを取付孔14の長
孔に沿つて下方にスライドさせて上ブリツジ11
aと下ブリツジ11bとを分離し、リム10をブ
リツジ部分で開放する。
次いで古いレンズ(図示せず)をリム10から
取外して新しいレンズ(図示せず)をリム10に
挿入し、第1図及び第2図に示すように下ブリツ
ジ11bを上ブリツジ11aに密着した後、再び
雄ねじ16を回して上下ブリツジ11a,11b
を連結する。
取外して新しいレンズ(図示せず)をリム10に
挿入し、第1図及び第2図に示すように下ブリツ
ジ11bを上ブリツジ11aに密着した後、再び
雄ねじ16を回して上下ブリツジ11a,11b
を連結する。
このとき雄ねじ16の頭径及びすりわり幅が大
きいため、手指や硬貨で簡単に雄ねじ16を脱着
できる。これにより眼鏡着用者自身の手で簡単に
レンズ交換ができ、眼鏡枠が例えば、サングラス
用の眼鏡枠であれば、所望の色レンズに容易に交
換することができる。また上下ブリツジ11a,
11bを連結した状態では、雄ねじ16には、ね
じ軸方向に垂直に力が加わり、従来の眼鏡枠のよ
うにねじ軸方向に引張り力が作用しないため、ね
じ抜けを生じることはない。
きいため、手指や硬貨で簡単に雄ねじ16を脱着
できる。これにより眼鏡着用者自身の手で簡単に
レンズ交換ができ、眼鏡枠が例えば、サングラス
用の眼鏡枠であれば、所望の色レンズに容易に交
換することができる。また上下ブリツジ11a,
11bを連結した状態では、雄ねじ16には、ね
じ軸方向に垂直に力が加わり、従来の眼鏡枠のよ
うにねじ軸方向に引張り力が作用しないため、ね
じ抜けを生じることはない。
また雄ねじ16を締付けても、リム1のレンズ
に対する保持力は不変であるため、レンズに無用
の歪みを与えることがない。
に対する保持力は不変であるため、レンズに無用
の歪みを与えることがない。
なお、上記例では連結板12をねじ13により
上ブリツジ11aに固着する例を示したが、連結
板12の裏面にピンをロー付して埋設してもよ
い。またリム10はプラスチツク製に限らず、金
属製その他の材質でもよい。
上ブリツジ11aに固着する例を示したが、連結
板12の裏面にピンをロー付して埋設してもよ
い。またリム10はプラスチツク製に限らず、金
属製その他の材質でもよい。
以上述べたように、本考案によれば、雄ねじを
回すことにより簡単にリムを分割してレンズ交換
することができる。特に雄ねじを従来の縦方向か
ら横方向に差込む構造にすることにより、雄ねじ
を締付けて行つてもレンズに無用の歪みを与える
ことなく、レンズを保持することができ、また雄
ねじが弛んでもねじ軸方向に力が加わらないた
め、ねじ抜けが生じにくい優れた効果がある。
回すことにより簡単にリムを分割してレンズ交換
することができる。特に雄ねじを従来の縦方向か
ら横方向に差込む構造にすることにより、雄ねじ
を締付けて行つてもレンズに無用の歪みを与える
ことなく、レンズを保持することができ、また雄
ねじが弛んでもねじ軸方向に力が加わらないた
め、ねじ抜けが生じにくい優れた効果がある。
第1図は本考案一実施例眼鏡枠の要部正面図。
第2図及び第3図はそのAA線断面図。 10……リム、11a……上ブリツジ、11b
……下ブリツジ、12……連結板、14……取付
孔、15……雌ねじ、16……雄ねじ。
第2図及び第3図はそのAA線断面図。 10……リム、11a……上ブリツジ、11b
……下ブリツジ、12……連結板、14……取付
孔、15……雌ねじ、16……雄ねじ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 リム10がブリツジ部分で横に分割されて上
ブリツジ11a、下ブリツジ11bに形成さ
れ、この分割された上ブリツジ11aと下ブリ
ツジ11bとの間に上下ブリツジ11a,11
bを連結する連結板12が着脱自在にねじ止め
されたことを特徴とする眼鏡枠。 2 連結板12が上ブリツジ11aに固着され、
この連結板12に取付孔が14が穿設され、下
ブリツジ11bに雌ねじ15が埋設され、上記
連結板12は上記取付孔14を通して上記雌ね
じ15に雄ねじ16を螺合して架設された実用
新案登録請求の範囲第1項に記載の眼鏡枠。 3 連結板12の取付孔14は縦方向に長孔に形
成された実用新案登録請求の範囲第2項に記載
の眼鏡枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14294784U JPH0134177Y2 (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14294784U JPH0134177Y2 (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6160223U JPS6160223U (ja) | 1986-04-23 |
JPH0134177Y2 true JPH0134177Y2 (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=30701259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14294784U Expired JPH0134177Y2 (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0134177Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5787710B2 (ja) * | 2011-10-17 | 2015-09-30 | 株式会社エニックス | 眼鏡フレームの二重枠連結構造 |
-
1984
- 1984-09-22 JP JP14294784U patent/JPH0134177Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6160223U (ja) | 1986-04-23 |
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