JP2000097023A - ラジエータ構造 - Google Patents

ラジエータ構造

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JP2000097023A
JP2000097023A JP10266724A JP26672498A JP2000097023A JP 2000097023 A JP2000097023 A JP 2000097023A JP 10266724 A JP10266724 A JP 10266724A JP 26672498 A JP26672498 A JP 26672498A JP 2000097023 A JP2000097023 A JP 2000097023A
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radiator
tank
cooling water
pipe
core
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JP10266724A
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Hideki Fujiwara
英樹 藤原
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でエンジン冷却系配置に適合した
冷却水路レイアウトが得られるラジエータ構造を提供す
る。 【解決手段】 上側の第1ラジエータ1と、これに水路
を接続された下側の第2ラジエータ2とを有し、各ラジ
エータは、水を横方向に流すコア3,6とその左右両側
のタンク4,5,7,8とからなるラジエータ構造にお
いて、前記第1および第2のラジエータのうちいずれか
一方のラジエータ1は、左右両側のタンクのうち一方の
タンク4内に、該タンク4を上下方向に分割する仕切板
14を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水冷式エンジンのラ
ジエータ構造に関し、特に上下2段のラジエータを有す
るラジエータ構造の冷却水経路のレイアウトに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】水冷式エンジンでは、シリンダおよびシ
リンダヘッド周囲のウォータジャケットを通過して高温
となった冷却水をエンジン外部のラジエータで冷却して
エンジン側に戻して循環させている。このラジエータは
通常、複数本の横方向に配設されたチューブをフィンで
連結したコア(放熱部)と、このコアの左右両側でそれ
ぞれ各チューブに連通する入口側タンクおよび出口側タ
ンクとにより構成される。
【0003】このようなラジエータは通常コア面積を有
効にとるためにエンジンの前側の上部に設けられる。ラ
ジエータの放熱量を増すために、このエンジン前側上部
のラジエータを第1ラジエータとしてさらにその下側に
第2ラジエータを設けて上下2段構成としたラジエータ
構造が用いられている。
【0004】自動二輪車においては、通常エンジンの右
側にクラッチ等の大型部品が配置されるため、エンジン
左側に冷却水ポンプを設けてラジエータで冷却された冷
却水をエンジン内に送り込んでいる。またサイドスタン
ドにより起立させて冷却水の入替えや補充等のメンテナ
ンスを行う際のエア抜き性を考慮すると、注入口車両右
側の方が望ましい。したがって、このエンジン前側に配
置されたラジエータに対し、右側に入口側タンクを設け
左側に出口側タンクを設けることが冷却水配管の配置構
成を簡素化する上で好ましい。
【0005】図6は、従来の上下2段のラジエータ構造
における上下ラジエータのタンク同士の接続構造を示
す。各図は車体前側から見たラジエータの正面図であ
る。第1ラジエータ1の下側に第2ラジエータ2が配置
される。第1ラジエータ1は、コア3とその両側のタン
ク4,5とからなり、第2ラジエータ2は、コア6とそ
の両側のタンク7,8とからなる。第1ラジエータ1
は、図の左側(エンジン側から見て右側、以下同じ)の
タンク4を入口側タンクとし、矢印Fのようにエンジン
からの冷却水が送り込まれ、コア3内を左から右に流れ
右側の出口側タンク5に入る。
【0006】(A)の構成では、第1ラジエータ1の図
の右側の出口側タンク5と第2ラジエータ2の右側のタ
ンク8とをパイプ9で連結している。第1ラジエータ1
を通過した冷却水は出口側タンク5から第2ラジエータ
2の右側のタンク8に流れ、第2ラジエータ2のコア6
内を右から左に流れ、矢印Gのように左側のタンク7か
ら送り出される。
【0007】(B)の構成では、第1ラジエータ1の出
口側タンク5と第2ラジエータ2の左側のタンク7とを
パイプ10で連結している。第1ラジエータ1を通過し
た冷却水は第2ラジエータ2の左側のタンク7に流れ、
第2ラジエータ2のコア6内を左から右に流れ、矢印G
のように右側のタンク8から送り出される。
【0008】(C)の構成では、第1ラジエータ1と第
2ラジエータ2の左側のタンク4,7同士および右側の
タンク5,8同士をそれぞれパイプ11,12で連結し
ている。冷却水は、第1ラジエータ1のコア3内を前述
のように左から右に流れるとともに第2ラジエータのコ
ア6内を左から右に流れ、矢印Gのように右側のタンク
8から送り出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
6(A)の構成では、第1ラジエータの入口側タンクと
第2ラジエータの出口側タンクが同じ側になり、出口側
が冷却水ポンプと反対側になるため、第2ラジエータを
出た後の配管レイアウトにより反対側の冷却水ポンプま
で引回して接続しなければならず構造が複雑になる。
【0010】図6(B)の構成では、第2ラジエータの
出口側タンクを第1ラジエータの入口側タンクと反対側
にして冷却水ポンプと同じ側にすることができるが、長
いパイプ10をエンジン前側の狭いスペース内に収めな
ければならず、他の部材に対する制約が大きくなる。
【0011】また図6(C)の構成においても、第2ラ
ジエータの出口側タンクを第1ラジエータの入口側タン
クと反対側にして冷却水ポンプと同じ側にすることがで
きるが、2本のパイプを用いて第1、第2ラジエータ同
士を連結するため、部品点数が増加し狭いスペース内で
の構造が複雑化する。また、入口側タンクおよび出口側
タンクをともに同じ側で連通させるため、タンクの長さ
が実質上長くなり、タンクからコアへの冷却水の流れが
不均一になって、コア全面が有効な放熱面として使用さ
れなくなる。
【0012】本発明は上記従来技術を考慮したものであ
って、簡単な構造で、エンジン冷却系配置に適合した冷
却水路レイアウトが得られるラジエータ構造の提供を目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、上側の第1ラジエータと、これに水路
を接続された下側の第2ラジエータとを有し、各ラジエ
ータは、水を横方向に流すコアとその左右両側のタンク
とからなるラジエータ構造において、前記第1および第
2のラジエータのうちいずれか一方のラジエータは、左
右両側のタンクのうち一方のタンク内に、該タンクを上
下方向に分割する仕切板を備えたことを特徴とするラジ
エータ構造を提供する。
【0014】この構成によれば、第1または第2の一方
のラジエータにおいて、左右両側のタンクの一方に仕切
板を設けてタンクを上下に2分割するため、分割された
タンクの上側部分に流入した冷却水は、コアを通して反
対側のタンクに入り、さらにこのタンクからコアを逆方
向に戻って、分割されたタンクの下側部分に流入する。
したがって、この一方のラジエータでは冷却水の入口と
出口が同じタンクに形成される。他方のラジエータでは
入口側タンクと出口側タンクが反対側であるため、第1
および第2の両方のラジエータを組合せると、入口側タ
ンクと反対側に出口側タンクが形成される。これによ
り、仕切板を設けるという簡単な構成で、冷却水ポンプ
等のエンジン冷却系の配置に適合した配管レイアウトが
得られ、構造を複雑にすることなく高い放熱効率の上下
2段のラジエータ構造を達成することができる。
【0015】好ましい構成例では、前記仕切板は、前記
第1ラジエータのタンク内に設けられたことを特徴とし
ている。
【0016】この構成によれば、自動二輪車等の構成上
面積が大きくなる上側の第1ラジエータが仕切板により
上下に分割されるため、大きな面積のコア全体を有効に
利用して高い放熱効果を得ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
ラジエータ構造を備えたエンジン冷却系の基本構成図で
ある。前述の図6の各例と同様に、第1ラジエータ1の
下側に第2ラジエータ2が配置される。第1ラジエータ
1は、コア3とその両側のタンク4,5とからなり、第
2ラジエータ2は、コア6とその両側のタンク7,8と
からなる。第1ラジエータ1の入口側タンク4は、仕切
板14により上下に分割される。この仕切板14で仕切
られた下側のタンク4は、パイプ13により、第2ラジ
エータ2の図で左側のタンク7に接続される。
【0018】これにより、第1ラジエータ1の入口側タ
ンク4の仕切板14で仕切られた上側部分に、矢印Fの
ように流入した冷却水は、コア3の上側部分を通過して
図の右側のタンク5に入り、さらにコア3の下側部分を
戻って、分割されたタンク4の下側部分に流入する。冷
却水はこのタンク4の下側部分からパイプ13を通って
第2ラジエータ2の図で左側のタンク7に入り、コア6
を左から右に通過して右側のタンク8に流入する。
【0019】このように第1、第2ラジエータ1,2を
通して放熱し冷却された冷却水は、第2ラジエータ2の
右側の出口側タンク8から矢印Gのように冷却水配管3
0に送り出される。冷却水配管30上には冷却水ポンプ
15が設けられ、冷却水をエンジン16に送り込む。こ
の冷却水ポンプ15の吐出側の冷却水配管30aから冷
却水分岐管31aが分岐し、この分岐管31a上にオイ
ルクーラ17が設けられエンジンオイルを冷却する。オ
イルクーラ17の出口側には分岐管31bが接続され
る。この分岐管31bは、第1ラジエータ1の入口側タ
ンク4の仕切板14より上側部分に接続され、オイルク
ーラ17を通して高温となった冷却水をラジエータ1,
2により放熱し冷却する。
【0020】エンジン16に送り込まれ、ウォータジャ
ケット(図示しない)を通過して高温となった冷却水
は、冷却水配管32を通して第1ラジエータ1の入口側
タンク4の仕切板14より上側部分のほぼ頂部に流入
し、第1、第2ラジエータ1,2により放熱され冷却さ
れる。この冷却水配管32上には冷却水温度により開閉
するサーモスタット18が備る。
【0021】入口側タンク4の頂部には注水管33が設
けられ、その端部にキャップ19が備る。この注水管3
3からオーバーフロー管34が分岐してリザーバタンク
20に接続される。
【0022】図2から図5は、自動二輪車における本発
明に係るラジエータ構造のさらに具体的な構成例を示
す。図2は第1ラジエータ前面の直角方向から見た正面
図、図3はエンジン左側から見た側面図、図4はエンジ
ン右側から見た側面図、図5はオイルクーラー部分の詳
細図である。
【0023】図2に示すように、第1ラジエータ1は、
その上縁部2ヵ所でボルト等の支持手段41によりブラ
ケット40を介して車体フレーム(図示しない)に取付
けられる。第1ラジエータ1と第2ラジエータ2は、2
ヵ所の連結手段42により相互に連結固定されるととも
にステー49(図3、図4)を介してエンジン16の前
側に支持される。第2ラジエータ2の下縁部はボルト等
の支持手段54によりステー43を介してエンジン前側
の車体フレームに固定される。
【0024】第2ラジエータ2の前面には金網等からな
るストーンガード(図示しない)が設けられる。このス
トーンガードは、ボルト55によりブラケット44に取
付けられる。
【0025】第1ラジエータ1の入口側タンク4内は仕
切板14で上下に分割され、その下側部分と第2ラジエ
ータ2のタンク7がパイプ13を介して接続される。こ
の第2ラジエータ2のタンク7の頂部はエア抜きパイプ
46により第1ラジエータ1の入口側のタンク4内の仕
切板14の上側部分に接続される。第2ラジエータ2の
出口側のタンク8には冷却水配管30が接続され冷却水
ポンプ15(図1、図3)に接続される。
【0026】この冷却水配管30は、図2および図3に
示すように、カウリング(図2一点鎖線)と排気管56
との間の広い部分へ迂回するために一旦上方に立上がっ
てから冷却水ポンプ15に接続される。この冷却水配管
30は、その頂部に接続されたエア抜きパイプ45を介
して、第1ラジエータ1のタンク5に連通する。また、
冷却水ポンプ15にも第1ラジエータ1のタンク5に連
通するエア抜きパイプ47(図3)が接続される。
【0027】第1ラジエータ1および第2ラジエータ2
は、下辺の幅が狭くなるような逆台形形状であり、第2
ラジエータ2の上辺は第1ラジエータの下辺より短い。
このように下が狭くなる形状は、エンジン周りの各部材
配置の制約のため及びこれを覆うカウリングの形状に合
せるためである。
【0028】面積の大きい第1ラジエータ1を仕切板1
4により実質上2分割することにより、大面積の第1ラ
ジエータ1のコア3全体がむらなく有効に放熱器として
使用される。この場合、仕切板14により実質上2分割
された第1ラジエータ1のコア3の上側部分および下側
部分と第2ラジエータ2のコア6について、冷却水の通
過する順番に面積が大→中→小となるように仕切板14
をタンク7のほぼ中央位置に設けることにより、高温の
冷却水を効果的に放熱させて冷却効率を高めることがで
きる。
【0029】第2ラジエータ2の入口側のタンク7に第
1ラジエータ1のタンク4の下側部分を連結するパイプ
13は、他の部材やカウリングの制約を受けない範囲で
タンク7の中間部分まで下がった位置に接続される。こ
れにより高温の冷却水を第2ラジエータ2のコア6の全
面を有効に使って放熱することができる。出口側のタン
ク8に接続される冷却水配管30は、排気管その他の部
材を避けて前後方向に配設されるためタンク8の上部に
接続される(図3参照)。
【0030】図3に示すように、第1ラジエータ1の背
面側にはファン48が設けられる。このファン48は、
図示しないサーモスイッチにより冷却水温度に応じて動
作する。エンジン16のシリンダヘッド50から冷却水
配管32が引出され、第1ラジエータ1に接続される。
【0031】エンジン16の前側から排気管56が引出
されてほぼ垂直方向に配設され、下部で後方に屈曲す
る。第2ラジエータ2の出口側タンク8に接続された冷
却水配管30はこの排気管56を避けて配設され、冷却
水ポンプ15の入口側に接続される。この冷却水ポンプ
15の吐出側に接続された冷却水配管30aは、エンジ
ン16に接続される。この冷却水配管30aにはオイル
クーラ17(図1、図4)に冷却水を導入するための入
口側の冷却水分岐管31aが分岐する。
【0032】図4に示すように、シリンダヘッド50か
ら引出された冷却水配管32の途中にはサーモスタット
18が設けられ、冷却水温に応じて冷却水路を開閉す
る。この冷却水配管32は、第1ラジエータ1の入口側
タンク4の上部に接続される。この入口側タンク4の上
端部4aには注水管33が接続される。この注水管33
の上端部にはキャップ19が備る。このキャップ19の
下側の注水管33からオーバーフロー管34が分岐し、
このオーバーフロー管34にリザーバタンク20が接続
される。注水管33は、車体の右側のタンク4に設けら
れる。サイドスタンドが左側にあり、駐車時に車体は左
側に傾斜して右側が高くなるからである。シリンダヘッ
ド50から引出された冷却水配管32の最も高い位置に
エア抜き管51が接続され、このエア抜き管51を介し
て冷却水配管32は、タンク4自体ではなく、これに接
続されタンク4より上方に位置する注水管33の上端部
と連通する。これにより、エア抜き管51は、冷却水配
管32の接続部から注水管33への接続部までの間がほ
ぼ全て上り勾配となってエア抜けが良好になる。
【0033】第1ラジエータ1は、前方下側を向くよう
に傾斜するとともに、前輪(図示しない)を囲むように
湾曲している。したがって、そのコア3の後部中央部上
端が高い位置になる。このコア3の最上部より高い位置
に入口側タンク4の頂部4aが位置するようにタンク4
がコア3より突出して設けられる。
【0034】図5に示すように、オイルクーラ17に
は、冷却水配管30aから分岐した入口側の分岐管31
aが接続され、出口側に分岐管31bが接続される。こ
の出口側分岐管31bは図4に示すように、第1ラジエ
ータ1の入口側タンク4の上部に接続される。冷却水配
管30aは接続口52を介してエンジンに接続される。
冷却水配管30aの最下位置にはドレン管53が設けら
れる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、第1
または第2の一方のラジエータにおいて、左右両側のタ
ンクの一方に仕切板を設けてタンクを上下に2分割する
ため、分割されたタンクの上側部分に流入した冷却水
は、コアを通して反対側のタンクに入り、さらにこのタ
ンクからコアを逆方向に戻って、分割されたタンクの下
側部分に流入する。
【0036】したがって、この一方のラジエータでは冷
却水の入口と出口が同じタンクに形成される。他方のラ
ジエータでは入口側タンクと出口側タンクが反対側であ
るため、第1および第2の両方のラジエータを組合せる
と、入口側タンクと反対側に出口側タンクが形成され
る。これにより、仕切板を設けるという簡単な構成で、
冷却水ポンプ等のエンジン冷却系の配置に適合した配管
レイアウトが得られ、構造を複雑にすることなく高い放
熱効率の上下2段のラジエータ構造を達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のエンジン冷却系の基本構
成図。
【図2】 本発明の実施形態のラジエータの正面図。
【図3】 図2のラジエータが装着されたエンジン部分
の左側面図。
【図4】 図2のラジエータが装着されたエンジン部分
の右側面図。
【図5】 図2のラジエータが装着されたエンジンのオ
イルクーラ部分の詳細図。
【図6】 従来のラジエータの構成説明図。
【符号の説明】
1:第1ラジエータ、2:第2ラジエータ、3:コア、
4,5,7,8:タンク、14:仕切板、15:冷却水
ポンプ、16:エンジン、17:オイルクーラー、1
8:サーモスタット、19:キャップ、20:リザーバ
タンク、30,30a,32:冷却水配管、31a,3
1b:分岐管、33:注水管、34:オーバーフロー
管、40:ブラケット、41,54:支持手段、42:
連結手段、43:ステー、44:ストーンガード用のブ
ラケット、45,46,47,51:エア抜き管、4
9:ステー、50:シリンダヘッド、52:接続口、5
3:ドレン管、56:排気管。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上側の第1ラジエータと、これに水路を接
    続された下側の第2ラジエータとを有し、各ラジエータ
    は、水を横方向に流すコアとその左右両側のタンクとか
    らなるラジエータ構造において、 前記第1および第2のラジエータのうちいずれか一方の
    ラジエータは、左右両側のタンクのうち一方のタンク内
    に、該タンクを上下方向に分割する仕切板を備え、 仕切板を挟んだ上下のタンク容積部のうち他方のラジエ
    ータに近い側の容積部は、その他方のラジエータの左右
    タンクのうち前記容積部と同じ側のタンクに対して前記
    水路により接続されていることを特徴とするラジエータ
    構造。
  2. 【請求項2】前記仕切板は、前記第1ラジエータのタン
    ク内に設けられたことを特徴とする請求項1に記載のラ
    ジエータ構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016040149A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 スズキ株式会社 二輪車用ラジエータ・オイルクーラ配置構造
JP2019015197A (ja) * 2017-07-04 2019-01-31 スズキ株式会社 エンジン冷却システム
CN112654772A (zh) * 2018-09-11 2021-04-13 瓦锡兰芬兰有限公司 用于液体冷却剂的分隔式集液箱、多发动机集液箱装置以及配备有这种多发动机集液箱装置的动力设备和船舶

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