JP2000096918A - 自動ドア開閉装置およびドア構造 - Google Patents

自動ドア開閉装置およびドア構造

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JP2000096918A
JP2000096918A JP10269085A JP26908598A JP2000096918A JP 2000096918 A JP2000096918 A JP 2000096918A JP 10269085 A JP10269085 A JP 10269085A JP 26908598 A JP26908598 A JP 26908598A JP 2000096918 A JP2000096918 A JP 2000096918A
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door
sliding
opening
sliding contact
closing
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JP10269085A
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English (en)
Inventor
Jun Saito
潤 斎藤
Takaaki Tadasawa
孝明 忠澤
Hironobu Hori
堀  宏展
Koji Matsukawa
浩司 松川
Mitsumasa Mizuno
光政 水野
Minoru Hibino
稔 日比野
Ichiro Nagai
一郎 長井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアの引き残しが無く、ドアの間口を広く活
用できるものにする。 【解決手段】 開閉方向にスライド自在に支持される引
戸式ドアAの一平面の一部に摺接する摺接駆動部E5
備え、摺接駆動部から開閉力を引戸式ドアに伝達せしめ
て引戸式ドアを自動的に開閉するようにした自動ドア開
閉装置において、摺接駆動部を引戸式ドアの開閉方向に
摺接幅Xを具備するものに成し、引戸式ドアを全開した
ときには摺接幅の前半部分が引戸式ドアの前端部から外
れるものの後半部分は摺接してなり、且つ引戸式ドアを
全閉したときには摺接幅の後半部分が引戸式ドアの後端
部から外れるものの前半部分は摺接してなるよう、摺接
幅を配設せしめた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引戸式ドアを自動
開閉するするようにした自動ドア開閉装置およびドア構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、特開平9−125819号公
報に示されるような、開閉方向にスライド自在に支持さ
れるドアパネルの上部を、電動モータによって回転する
駆動プーリと回転自在のガイドプーリとで挟み込んで、
引戸式のドアを自動開閉するようにした自動ドア開閉装
置が知られている。
【0003】上述のような従来の自動ドア開閉装置を図
7に基いて説明する。なお、図7(a)は自動ドア開閉
装置の要部を示す平面図、図7(b)は自動ドア開閉装
置の要部を示す正面図である。図7において、Aは引戸
式ドアのドアパネル、Bはドア枠、Cはレール、Dは控
え壁、Eはドア駆動ユニット、Fはガイドプーリであ
る。
【0004】ドアパネルAは、ドア枠Bに設けられたレ
ールCに、一対の滑車Gと支持材Kとを介して吊り下げ
られ、開閉方向にスライド自在に支持されている。ドア
駆動ユニットEは、駆動プーリE1 と、電動モータE2
と、減速機E3 とを含んで構成される。ドア駆動ユニッ
トEは、駆動プーリE1 の外周縁がドアパネルAの上部
側面一方を押圧するようにドア枠Bに取着される。ま
た、ガイドプーリFは、駆動プーリE1 にて押圧される
ドアパネルAの上部側面他方を支えるよう、ドア枠Bに
取着される。すなわち、ドアパネルAの上部は、駆動プ
ーリE1 とガイドプーリFとにより挟み込まれる。
【0005】上述のような自動ドア開閉装置にあって
は、駆動プーリE1 は一方側面から、ガイドプーリFは
他方側面から、それぞれ適度な圧力によりドアパネルA
の上部を押しつける。そして、電動モータE2 は図示し
ない制御装置によって回転せしめられ、この電動モータ
2 の回転力は減速機E3 を介して駆動プーリE1 に伝
達され、駆動プーリE1 は回転し、この駆動プーリE1
の回転にともない、ドアパネルAは摩擦力により前後に
移動し開閉する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような自動ドア開閉装置にあっては、ドアパネルAと駆
動プーリE1 とが常に接触していなければならないた
め、ドアの引き残しができてしまい、ドアの間口が狭く
なってしまう。また、ドアパネルAの上部を駆動プーリ
1 とガイドプーリFとにより挟み込む構成にしている
ため、ドアパネルAの側面において駆動プーリE1 とガ
イドプーリFとが接触する部分は平坦でなければなら
ず、飾りドアのようにドアパネルAの上部に彫刻などの
凹凸のあるものは開閉できないという問題点があった。
【0007】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、第1の目的とするところは、ドアの引き
残しが無くドアの間口を広く活用できる優れる自動ドア
開閉装置を提供することにあり、第2の目的とするとこ
ろは、飾りドアのようにドアパネルに凹凸のあるもので
あっても開閉できる優れる自動ドア開閉装置を提供する
ことにあり、第3の目的とするところは、このような自
動ドア開閉装置に用いて、複数重ねの引戸式ドアの自動
開閉を簡単に可能ならしめ得る便利なドア構造を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、開閉方
向にスライド自在に支持される引戸式ドアの一平面の一
部に摺接する摺接駆動部を備え、該摺接駆動部から開閉
力を引戸式ドアに伝達せしめて引戸式ドアを自動的に開
閉するようにした自動ドア開閉装置において、前記摺接
駆動部を前記引戸式ドアの開閉方向に摺接幅を具備する
ものに成し、前記引戸式ドアを全開したときには前記摺
接幅の前半部分が引戸式ドアの前端部から外れるものの
後半部分は摺接してなり、且つ前記引戸式ドアを全閉し
たときには前記摺接幅の後半部分が引戸式ドアの後端部
から外れるものの前半部分は摺接してなるよう、前記摺
接幅を配設せしめたことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明にあっては、前記摺接
幅の形成にタイミングベルトを用い、前記引戸式ドアの
一平面の一部にはラックを取り付け、前記タイミングベ
ルトと前記ラックとが噛み合うことによって前記引戸式
ドアの開閉を行うようにしたことを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明にあっては、開閉方向
にスライド自在に支持される引戸式ドアの一平面の一部
に摺接する摺接駆動部を備え、該摺接駆動部から開閉力
を引戸式ドアに伝達せしめて引戸式ドアを自動的に開閉
するようにした自動ドア開閉装置において、前記摺接駆
動部を第1の摺接駆動部と第2の摺接駆動部とで構成
し、前記引戸式ドアを全開したときには前記第1の摺接
駆動部が引戸式ドアの前端部から外れるものの前記第2
の摺接駆動部は摺接してなり、且つ前記引戸式ドアを全
閉したときには前記第2の摺接駆動部が引戸式ドアの後
端部から外れるものの前記第1の摺接駆動部は摺接して
なるよう、前記第1の摺接駆動部と前記第2の摺接駆動
部とを配設せしめたことを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明にあっては、前記摺接
駆動部が前記引戸式ドアの一平面の一部に常に摺接でき
るようにするための、押圧ダンパ機構を設けたことを特
徴とする。
【0012】請求項5記載の発明にあっては、平行で隣
接した複数の軌道にそれぞれ開閉方向にスライド自在に
支持される引戸式ドアの、先頭のドアの一平面の一部に
摺接する摺接駆動部を備え、該摺接駆動部から開閉力を
前記先頭のドアに伝達せしめて引戸式ドアを自動的に開
閉するようにした自動ドア開閉装置のためのドア構造で
あって、前記先頭のドアに第2のドアに係合する係合部
を設け、第2のドアには前記先頭のドアの係合部が略ド
ア1枚幅の遊びをもって係合する被係合部を設けたこと
を特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動ドア開閉
装置の第1の実施の形態を図1乃至図3に基づいて、第
2の実施の形態を図4に基づいて、第3の実施の形態を
図5に基づいて、第4の実施の形態を図6に基づいて、
それぞれ詳細に説明する。
【0014】〔第1の実施の形態〕図1は自動ドア開閉
装置の要部を示す正面図、図2は自動ドア開閉装置の要
部を示す側面図、図3は自動ドア開閉装置が引戸式ドア
を開ききった状態を示す正面図である。なお、図1乃至
図3において、従来の技術にて説明した自動ドア開閉装
置と同等の箇所には同じ符号を付してある。
【0015】図1乃至図3において、Aは引戸式ドアの
ドアパネル、Bはドア枠、Cはレール、Dは控え壁、E
はドア駆動ユニットである。ドアパネルAは、ドア枠B
に設けられたレールCに、一対の滑車Gと支持材Kとを
介して吊り下げられ、開閉方向にスライド自在に支持さ
れる。ドア駆動ユニットEは、駆動プーリE1 と、電動
モータE2 と、減速機E3 と、従動プーリE4 と、ベル
トE5 と、押圧ダンパ機構E6,6 と、を含んで構成さ
れる。また、ドア駆動ユニットEは、図3に示すよう
に、ドア枠Bの間口幅Wの略中央に取着される。
【0016】ドア駆動ユニットEは、駆動プーリE1
従動プーリE4 とに掛け渡されているベルトE5 の下方
の直線部である摺接幅XがドアパネルAの天面を押圧す
るよう、ドア枠Bに取着される。また、ドアパネルAの
天面には、摩擦力を増大するための、ドアパネルAの幅
と略同じ長さのゴムまたはフェルトなどの摩擦部材Hが
貼着される。なお、このドア駆動ユニットEにあって
は、これに限定すものではないが、駆動プーリE1 と従
動プーリE4 とは同径にされている。
【0017】電動モータE2 は図示しない制御装置によ
って回転せしめられる。電動モータE2 の回転力は、こ
れに限定すものではないが、径の異なるプーリへのベル
ト掛けによって構成される減速機E3 を介して、駆動プ
ーリE1 に伝達される。すると、駆動プーリE1 は回転
し、この駆動プーリE1 の回転にともない、駆動プーリ
1 と従動プーリE4 とに掛け渡されているベルトE5
が無限軌道走行を行い、このベルトE5 の走行にともな
い、ベルトE5 との摩擦力によって、従動プーリE4
回転し、ドアパネルAは前後に移動し開閉する。
【0018】押圧ダンパ機構E6,6 はバネとダッシュ
ポットなどから構成され、一方の押圧ダンパ機構E6
駆動プーリE1 の回転軸をドアパネルAの方向に押圧
し、他方の押圧ダンパ機構E6 は従動プーリE4 の回転
軸をドアパネルAの方向に押圧する。そして、この押圧
ダンパ機構E6,6 は、ドア枠Bの施工組立ばらつき、
ドアパネルAの取付誤差、ドアパネルAの走行時の上下
振動など、各種要因による位置変動を吸収して、ベルト
5 の摺接幅XがドアパネルAの天面の摩擦部材Hに常
に押圧摺接でき、浮くことのないよう保っている。
【0019】上述のように構成される自動ドア開閉装置
にあっては、次のようにドアパネルAを動作する。すな
わち、図3に示すように、ドアパネルAの天面の摩擦部
材Hは、例えばドアパネルAが閉まりきったときには、
ベルトE5 の摺接幅Xの駆動プーリE1 近傍部に接触す
ることはなくベルトE5 の摺接幅Xの従動プーリE4
傍部にのみ接触し、また例えばドアパネルAが開ききっ
たときには、ベルトE 5 の摺接幅Xの駆動プーリE1
傍部にのみ接触してベルトE5 の摺接幅Xの従動プーリ
4 近傍部に接触しない。従って、上述のように構成さ
れる自動ドア開閉装置にあっては、ドアパネルAの引き
残しが無くなり、引戸式ドアの間口を有効に広く使用で
きる。
【0020】なお、上述の実施の形態の自動ドア開閉装
置において、ベルトE5 をタイミングベルトにて構成す
るとともに摩擦部材Hをラック状に構成することも可能
で、このように構成することで、両者の凹凸の噛み合い
によって開閉駆動力をドアパネルAに確実に伝達するこ
とができ、引戸式ドアのスムーズな開閉を可能にでき
る。
【0021】また、上述の実施の形態の自動ドア開閉装
置において、減速機E3 を、歯車比の異なる歯車同士の
噛み合いとして構成しても良く、チェーンと歯車との噛
み合いとして構成することも可能である。更に、摩擦部
材Hを設けずに、ベルトE5をドアパネルAの天面に直
接接触せしめて、開閉駆動力をドアパネルAに伝達する
ように構成しても良い。
【0022】なお、上述の実施の形態の自動ドア開閉装
置にあっては、ドア駆動ユニットEのベルトE5 をもっ
てドアパネルAの天面から開閉駆動力を伝達せしめてい
るが、ドア駆動ユニットEを床下側に設けてドアパネル
Aの底面から開閉駆動力を伝達せしめるようにすること
もできる。
【0023】更に、上述の実施の形態の自動ドア開閉装
置にあっては、ドアパネルAは、レールCに一対の滑車
Gと支持材Kとを介して吊り下げられているが、ドアパ
ネルAの底面に戸車などを設けるとともに、該戸車のた
めのレールを床に敷いて、ドアパネルAを開閉方向にス
ライド自在に支持するようにしても良い。
【0024】〔第2の実施の形態〕図4は自動ドア開閉
装置の要部を示す側面図である。なお、図4において、
第1の実施の形態の自動ドア開閉装置と同等の箇所には
同じ符号を付してある。
【0025】図4において、Aは引戸式ドアのドアパネ
ル、Bはドア枠、Cはレール、Eはドア駆動ユニット、
Fはガイドプーリである。ドア駆動ユニットEは、前述
の第1の実施の形態の自動ドア開閉装置と同様に、駆動
プーリE1 と、電動モータE 2 と、減速機E3 と、従動
プーリE4 (図1参照)と、ベルトE5 と、押圧ダンパ
機構E6,6 (図1参照)と、を含んで構成される。ま
た、ドア駆動ユニットEは、第1の実施の形態の自動ド
ア開閉装置と同様に、ドア枠Bの間口幅W(図3参照)
の略中央に取着される。
【0026】この自動ドア開閉装置が前述の第1の実施
の形態の自動ドア開閉装置と異なり特徴となるのは、駆
動プーリE1 と従動プーリE4 とに掛けられたベルトE
5 の直線部である摺接幅Xが、ドアパネルAの上部側面
一方を押圧するようにドア駆動ユニットEをドア枠Bに
取着するとともに、ベルトE5 の直線部である摺接幅X
にて押圧されるドアパネルAの上部を他方側面から支え
るように、駆動プーリE1 と従動プーリE4 とに対応さ
せてガイドプーリF,Fをドア枠Bに取着する構成であ
る。すなわち、ドアパネルAの上部を、ベルトE5 の直
線部である摺接幅Xと回転自在なガイドプーリF,Fと
によって挟み込むようにした構成である。
【0027】上述のような自動ドア開閉装置にあって
は、駆動プーリE1 は一方側面から、ガイドプーリFは
他方側面から、それぞれ適度な圧力によりドアパネルA
の上部を押圧する。そして、電動モータE2 は図示しな
い制御装置によって回転せしめられ、この電動モータE
2 の回転力は減速機E3 を介して駆動プーリE1 に伝達
され、駆動プーリE1 は回転し、この駆動プーリE1
回転にともない、駆動プーリE1 と従動プーリE4 とに
掛け渡されているベルトE5 が無限軌道走行を行い、こ
のベルトE5 の走行にともない、ベルトE5 との摩擦力
によって、従動プーリE4 は回転し、ドアパネルAは前
後に移動し開閉する。
【0028】上述のように構成される自動ドア開閉装置
にあっては、次のようにドアパネルAを動作する。すな
わち、ドアパネルAの上部側面は、例えばドアパネルA
が閉まりきったときには、ベルトE5 の摺接幅Xの駆動
プーリE1 近傍部と駆動プーリE1 に対応するガイドプ
ーリFとに挟まれることはなく、ベルトE5 の摺接幅X
の従動プーリE4 近傍部と従動プーリE4 に対応するガ
イドプーリFとにのみ挟まれ、また例えばドアパネルA
が開ききったときには、ベルトE5 の摺接幅Xの駆動プ
ーリE1 近傍部と駆動プーリE1 に対応するガイドプー
リFとにのみ挟まれ、ベルトE5 の摺接幅Xの従動プー
リE4 近傍部と従動プーリE4 に対応するガイドプーリ
Fとに挟まれない。従って、上述のように構成される自
動ドア開閉装置にあっては、ドアパネルAの引き残しが
無くなり、引戸式ドアの間口を有効に広く使用できる。
【0029】なお、上述の実施の形態の自動ドア開閉装
置においても、ベルトE5 をタイミングベルトにて構成
するとともに、対応する位置にラック状にした摩擦部材
をドアパネルAの上部側面に設けることも可能で、この
ように構成することで、両者の凹凸の噛み合いによって
開閉駆動力をドアパネルAに確実に伝達することがで
き、引戸式ドアのスムーズな開閉を可能にできる。
【0030】また、上述の実施の形態の自動ドア開閉装
置においても、減速機E3 を、歯車比の異なる歯車同士
の噛み合いとして構成しても良く、チェーンと歯車との
噛み合いとして構成することも可能である。
【0031】〔第3の実施の形態〕図5は自動ドア開閉
装置の要部を示す図であり、図5(a)は正面図、図5
(b)は下面図である。なお、図5において、第1の実
施の形態の自動ドア開閉装置と同等の箇所には同じ符号
を付してある。
【0032】図5において、Aは引戸式ドアのドアパネ
ル、Eはドア駆動ユニットである。ドア駆動ユニットE
は、第1の摺接駆動部に相当する駆動プーリE10と、電
動モータE2 と、減速機E3 と、第2の摺接駆動部に相
当する駆動プーリE40とを含んで構成される。また、ド
ア駆動ユニットEは、第1の実施の形態または第2の実
施の形態と同様、ドア枠B(図3参照)の間口幅Wの略
中央に取着される。
【0033】この図5に示す自動ドア開閉装置が、前述
の第1の実施の形態または第2の実施の形態の自動ドア
開閉装置と異なり特徴となるのは、前述の第1の実施の
形態または第2の実施の形態の自動ドア開閉装置では、
ドアパネルAへの開閉駆動力の伝達はベルトE5 (図1
参照)の直線部である摺接幅X(図1参照)によって行
なわれるのに対し、回転力を生じる駆動プーリE10とド
アパネルAとの接触部P10と、回転力を生じる駆動プー
リE40とドアパネルAとの接触部P40とによって行なわ
れる構成である。
【0034】なお、この図5に示す自動ドア開閉装置に
あっては、電動モータE2 の発生する駆動力は、減速機
3 を介して駆動プーリE10に伝達された後、駆動プー
リE 10に形成されている歯車E101 を介して歯車E6
伝達され、更に歯車E6 から駆動プーリE40に形成され
ている歯車E401 を介して駆動プーリE40に伝達され
る。
【0035】駆動プーリE10の外周縁には、摩擦力を増
大するためのゴムまたはフェルトなどの摩擦部材J10
強固に周着される。駆動プーリE40の外周縁には、摩擦
力を増大するためのゴムまたはフェルトなどの摩擦部材
40が強固に周着される。また、ドアパネルAの天面に
は、摩擦力を増大するための、ドアパネルAの幅と略同
じ長さのゴムまたはフェルトなどの摩擦部材Hが貼着さ
れる。そして、駆動プーリE10と駆動プーリE40とは、
押圧ダンパ機構E6,6 (図1参照)のようなものでド
アパネルAの摩擦部材Hを押圧するようにせしめられ、
駆動プーリE10の摩擦部材J10は接触部P10にて、駆動
プーリE40の摩擦部材J40は接触部P40にて、ドアパネ
ルAの天面の摩擦部材Hをそれぞれ適当な圧力で押圧す
るようにされる。
【0036】上述のように構成される自動ドア開閉装置
にあっては、次のようにドアパネルAを動作する。すな
わち、ドアパネルAの天面の摩擦部材Hは、例えばドア
パネルAが閉まりきったときには、駆動プーリE10の摩
擦部材J10に接触することは無く駆動プーリE40の摩擦
部材J40にのみ接触し、また例えばドアパネルAが開き
きったときには、駆動プーリE10の摩擦部材J10にのみ
接触して駆動プーリE 40の摩擦部材J40に接触しない。
従って、上述のように構成される自動ドア開閉装置にあ
っては、ドアパネルAの引き残しが無くなり、引戸式ド
アの間口を有効に広く使用できる。
【0037】なお、上述の実施の形態の自動ドア開閉装
置において、駆動プーリE10の外周縁に摩擦部材J10
代わりに歯車のような歯を設けるとともに、駆動プーリ
40の外周縁に摩擦部材J40の代わりに歯車のような歯
を設け、且つ、ドアパネルAの天面の摩擦部材Hをラッ
ク状に構成することも可能で、このように構成すること
で、両者の凹凸の噛み合いによって駆動力をドアパネル
Aに確実に伝達することができ、引戸式ドアのスムーズ
な開閉を可能にできる。
【0038】また、上述の実施の形態の自動ドア開閉装
置において、減速機E3 を、歯車比の異なる歯車同士の
噛み合いとして構成しても良く、チェーンと歯車との噛
み合いとして構成することも可能である。更に、摩擦部
材Hを設けずに、駆動プーリE10の摩擦部材J10と駆動
プーリE40の摩擦部材J40とのそれぞれの外周縁を、ド
アパネルAの天面に直接接触するように構成しても良
い。
【0039】更に、電動モータE2 の駆動力を駆動プー
リE10に伝達し、駆動プーリE10に伝達された駆動力を
歯車E6 に伝達し、歯車E6 に伝達された駆動力を駆動
プーリE40に伝達するのではなく、電動モータE2 の駆
動力を先ずは歯車E6 に伝達し、それから歯車E6 に伝
達された駆動力を駆動プーリE10と駆動プーリE40とに
伝達するようにしても良い。また更に、歯車E6 を取り
払って、駆動プーリE 10,E40毎に、電動モータをそれ
ぞれ設けるようにしても良い。
【0040】〔第4の実施の形態〕図6は自動ドア開閉
装置の要部を示す図であり、図6(a)は平面図、図6
(b)は正面図である。なお、図6において、第1の実
施の形態の自動ドア開閉装置と同等の箇所には同じ符号
を付してある。
【0041】図6において、A1,2,3 は3連用の引
戸式ドアのそれぞれのドアパネル、Bはドア枠、Cはレ
ール、Eはドア駆動ユニットである。ドアパネルA1,
2 のそれぞれは開閉方向にスライド自在に支持される。
なお、この実施の形態のものにあっては、ドアパネルA
3 は固定されたドアパネルとされる。ドアパネルA
1は、先頭のドアパネルであり、ドア枠Bに設けられた
レールCに、一対の滑車Gと支持材Kとを介して吊り下
げられ、開閉方向にスライド自在に支持される。ドアパ
ネルA2 は、第2のドアに相当するものであり、ドアパ
ネルA1 の軌道であるレールCに平行で且つ隣接する軌
道上を、ドアパネルA1 に従属してスライドするように
されている。
【0042】なお、ドアパネルA1,2,3 はそれぞれ
略同じ幅にされている。また、ドアパネルA1 は、上方
後端部のドアパネルA2 側に、係合部に相当する強固な
係合凸部aを備える。ドアパネルA2 は、係合凸部aに
対応する位置に、ドアパネルA2 の幅より僅かに短い水
平な溝状の、被係合部に相当する被係合凹部bを備え
る。また、ドアパネルA1 の天面には、摩擦力を増大す
るための、ドアパネルA 1 の幅と略同じ長さのゴムまた
はフェルトなどの摩擦部材Hが貼着される。
【0043】ドア駆動ユニットEは、前述の第1の実施
の形態の自動ドア開閉装置と略同様な構成にされてお
り、駆動プーリE1 と、電動モータE2 と、減速機E3
と、従動プーリE4 と、ベルトE5 とを含んで構成され
る。但し、この図6に示すドア駆動ユニットEにあって
は、駆動プーリE1 と従動プーリE4 との間隔は、ドア
パネル1枚分の幅よりもやや長くされている。そして、
このドア駆動ユニットEにあっても、第1乃至第3の実
施の形態のものと同様に、ドア枠Bの間口幅W1の略中
央に取着される。また、ドア駆動ユニットEは、駆動プ
ーリE1 と従動プーリE4 とに掛け渡されているベルト
5 の下方の直線部である摺接幅XがドアパネルA1
天面を押圧するよう、ドア枠Bに取着される。なお、こ
のドア駆動ユニットEにあっては、これに限定すもので
はないが、駆動プーリE1 と従動プーリE4 とは同径に
されている。また、ベルトE5 の下方の直線部である摺
接幅Xは、ドアパネルA1 の幅よりも長くされる。
【0044】電動モータE2 は図示しない制御装置によ
って回転せしめられる。電動モータE2 の回転力は、こ
れに限定すものではないが、径の異なるプーリへのベル
ト掛けによって構成される減速機E3 を介して、駆動プ
ーリE1 に伝達される。すると、駆動プーリE1 は回転
し、この駆動プーリE1 の回転にともない、駆動プーリ
1 と従動プーリE4 とに掛け渡されているベルトE5
が無限軌道走行を行い、このベルトE5 の走行にともな
い、ベルトE5 との摩擦力によって、従動プーリE4
回転し、ドアパネルA1 は前後に移動し開閉する。
【0045】上述のように構成される自動ドア開閉装置
にあっては、次のようにドアパネルA1,2 を動作す
る。すなわち、図6に示すように、ドアパネルA1 の天
面の摩擦部材Hは、例えばドアパネルA1 が閉まりきっ
たときには、ベルトE5 の摺接幅Xの駆動プーリE1
傍部分に接触することはなく、ベルトE5 の摺接幅Xの
従動プーリE4 近傍部分にのみ接触するし、また例えば
ドアパネルA1 が開ききったときには、ベルトE5 の摺
接幅Xの駆動プーリE1 近傍部分にのみ接触して、ベル
トE5 の摺接幅Xの従動プーリE4 近傍部分には接触し
ない。
【0046】しかも、ドアパネルA1 が閉まりきった状
態から、ドアパネルA1 の先端がドア枠Bの間口幅W1
の略三分の一まで開くと、ドアパネルA1 の係合凸部a
はドアパネルA2 の被係合凹部bの後端壁に当接し係合
して、それ以後にあっては、ドアパネルA1 と共にドア
パネルA2 が従属して開くことになる。そして、上述の
ように構成される自動ドア開閉装置にあっては、ドアパ
ネルA1 を開ききったときにドアパネルA2 も開ききる
ように設定することができ、引戸式ドアの間口を有効に
広く使用できる。
【0047】また、開ききったドアパネルA1 とドアパ
ネルA2 とを閉じるには、電動モータE2 の回転方向を
逆にしてベルトE5 を逆に移動させる。すると、先ず
は、ドアパネルA1 が閉じる方向に移動して、ドアパネ
ルA1 の先端がドア枠Bの間口幅W1 の略三分の一まで
閉じると、ドアパネルA1 の係合凸部aがドアパネルA
2 の被係合凹部bの前端壁に当接し係合して、それ以後
にあっては、ドアパネルA1 と共にドアパネルA2 が従
属して閉じることになる。そして、上述のように構成さ
れる自動ドア開閉装置にあっては、ドアパネルA1 を閉
じきったときに、ドアパネルA2 の後端がドアパネルA
3 の前端に重なるとともに、ドアパネルA 2 の前端がド
アパネルA1 の後端に重なるように、ドアパネルA2
ドアパネルA1 とドアパネルA3 との中間に位置させる
ことができる。
【0048】つまり、上述のように構成されるドアパネ
ルA1,2 を用いれば、ドアパネルA1 を移動せしめる
のみでドアパネルA2 をも開閉することが可能であるの
で、先頭の1枚のドアパネルA1 のみを移動するように
自動ドア開閉装置を構成すれば用が足り、自動ドア開閉
装置を簡単且つ小形にすることができる。
【0049】なお、上述の実施の形態のドア構造にあっ
ては、ドアパネルA1,2 が連動するようにしている
が、同様の構成を以ってすれば、先頭の1枚のドアパネ
ルA1のみを移動することによって、3枚以上のドアパ
ネルをも開閉することができる。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、引戸式ド
アの引き残しが無く、ドアの間口を広く活用でき、且
つ、飾りドアのように彫刻などによる凹部がドアにあっ
ても、摺接幅以下の幅の彫刻凹部であれば何ら支障無く
開閉可能な、優れる自動ドア開閉装置を提供できるとい
う効果を奏する。
【0051】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて更に、引戸式ドアを滑り無くス
ムーズに開閉できる、優れる自動ドア開閉装置を提供で
きるという効果を奏する。
【0052】請求項3記載の発明によれば、引戸式ドア
の引き残しが無く、ドアの間口を広く活用できる、優れ
る自動ドア開閉装置を提供できるという効果を奏する。
【0053】請求項4記載の発明によれば、請求項1ま
たは3記載の発明の効果に加えて更に、ドア枠などの施
工組立の多少のばらつきによる取付誤差やドアの寸法狂
いによる位置変動に対しても、ドアと摺接駆動部との接
触が常に保たれ浮くことが無く、長期間にわたってドア
の安定したスムースな開閉の可能な、優れる自動ドア開
閉装置を提供できるという効果を奏する。
【0054】請求項5記載の発明によれば、請求項1乃
至5記載の発明の自動ドア開閉装置を用いて、複数重ね
の引戸式ドアの自動開閉を簡単に可能ならしめ得る、便
利なドア構造を提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態の自動ドア開閉
装置の要部を示す正面図である。
【図2】上記自動ドア開閉装置の要部を示す側面図であ
る。
【図3】上記自動ドア開閉装置が引戸式ドアを開ききっ
た状態を示す正面図である。
【図4】本発明に係る第2の実施の形態の自動ドア開閉
装置の要部を示す側面図である。
【図5】本発明に係る第3の実施の形態の自動ドア開閉
装置の要部を示す図である。
【図6】本発明に係る第4の実施の形態の自動ドア開閉
装置の要部を示す図である。
【図7】従来の自動ドア開閉装置を示す説明図である。
【符号の説明】
A 引戸式ドア A1 先頭のドア A2 第2のドア E4 摺接駆動部 E5 摺接駆動部(タイミングベルト) E6 押圧ダンパ機構 E10 第1の摺接駆動部 E40 第2の摺接駆動部 H ラック X 摺接幅 a 係合部 b 被係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 宏展 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 松川 浩司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 水野 光政 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 日比野 稔 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 長井 一郎 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2E052 AA02 CA06 DA04 DA09 DB04 DB09 EA16 EB01 EC01 EC04 KA15 KA16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉方向にスライド自在に支持される引
    戸式ドアの一平面の一部に摺接する摺接駆動部を備え、
    該摺接駆動部から開閉力を引戸式ドアに伝達せしめて引
    戸式ドアを自動的に開閉するようにした自動ドア開閉装
    置において、前記摺接駆動部を前記引戸式ドアの開閉方
    向に摺接幅を具備するものに成し、前記引戸式ドアを全
    開したときには前記摺接幅の前半部分が引戸式ドアの前
    端部から外れるものの後半部分は摺接してなり、且つ前
    記引戸式ドアを全閉したときには前記摺接幅の後半部分
    が引戸式ドアの後端部から外れるものの前半部分は摺接
    してなるよう、前記摺接幅を配設せしめたことを特徴と
    する自動ドア開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記摺接幅の形成にタイミングベルトを
    用い、前記引戸式ドアの一平面の一部にはラックを取り
    付け、前記タイミングベルトと前記ラックとが噛み合う
    ことによって前記引戸式ドアの開閉を行うようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の自動ドア開閉装置。
  3. 【請求項3】 開閉方向にスライド自在に支持される引
    戸式ドアの一平面の一部に摺接する摺接駆動部を備え、
    該摺接駆動部から開閉力を引戸式ドアに伝達せしめて引
    戸式ドアを自動的に開閉するようにした自動ドア開閉装
    置において、前記摺接駆動部を第1の摺接駆動部と第2
    の摺接駆動部とで構成し、前記引戸式ドアを全開したと
    きには前記第1の摺接駆動部が引戸式ドアの前端部から
    外れるものの前記第2の摺接駆動部は摺接してなり、且
    つ前記引戸式ドアを全閉したときには前記第2の摺接駆
    動部が引戸式ドアの後端部から外れるものの前記第1の
    摺接駆動部は摺接してなるよう、前記第1の摺接駆動部
    と前記第2の摺接駆動部とを配設せしめたことを特徴と
    する自動ドア開閉装置。
  4. 【請求項4】 前記摺接駆動部が前記引戸式ドアの一平
    面の一部に常に摺接できるようにするための、押圧ダン
    パ機構を設けたことを特徴とする請求項1または3記載
    の自動ドア開閉装置。
  5. 【請求項5】 平行で隣接した複数の軌道にそれぞれ開
    閉方向にスライド自在に支持される引戸式ドアの、先頭
    のドアの一平面の一部に摺接する摺接駆動部を備え、該
    摺接駆動部から開閉力を前記先頭のドアに伝達せしめて
    引戸式ドアを自動的に開閉するようにした自動ドア開閉
    装置のためのドア構造であって、前記先頭のドアに第2
    のドアに係合する係合部を設け、第2のドアには前記先
    頭のドアの係合部が略ドア1枚幅の遊びをもって係合す
    る被係合部を設けたことを特徴とするドア構造。
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