JP2000096168A - アルミニウム合金ろう材及びアルミニウム合金ブレージングシート - Google Patents
アルミニウム合金ろう材及びアルミニウム合金ブレージングシートInfo
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Abstract
ると共に、優れた圧延加工性及びろう付性を得ることが
できるアルミニウム合金ろう材及びアルミニウム合金ブ
レージングシートを提供する。 【解決手段】 アルミニウム合金ろう材1は、Si:5
乃至13重量%、Cu:2乃至6重量%、Zn:1乃至
5重量%、Ni:0.5乃至5重量%を含有すると共
に、Sr:0.02乃至0.20重量%、Ba:0.0
5乃至0.30重量%及びSb:0.05乃至0.30
重量%からなる群から選択された少なくとも1種を含有
し、残部がAl及び不可避的不純物からなるものであ
る。また、Cuの含有量と前記Znの含有量との総量は
5重量%以上である。
Description
材等のろう付時における使用に好適であるろう材及びこ
のろう材を有するアルミニウム合金ブレージングシート
に関し、特に、570℃以下でろう付することができる
と共に、優れた圧延加工性及びろう付性を得ることがで
きるアルミニウム合金ろう材及びアルミニウム合金ブレ
ージングシートに関する。
ニウム合金製の熱交換器は、大部分がAl−Si系のろ
う材(JIS A4343等)を使用した約600℃の
高温のろう付により製造されている。
用すると、約600℃の温度に加熱する必要があるの
で、加熱に必要とする電力コスト及び炉の製造コストが
高くなると共に、炉及びジグの寿命が短くなることによ
り熱交換器の製造コストが高くなるという問題点があ
る。また、約600℃の温度に加熱する場合には、融点
の制約により熱交換器に使用される材料が制限され、高
融点材料しか使用することができないという問題点もあ
る。
ろう付するための種々の方法が提案されている。例え
ば、Al−Si−Cu−Zn系ろう材を使用して、58
0℃の温度でろう付加熱する方法が公知である(特開平
8−104936号公報)。このAl−Si−Cu−Z
n系ろう材は、Si、Cu及びZnの含有量を調整する
ことにより、570℃以下の温度でろう付することもで
きる。また、Zn−Al系ろう材を使用して、約450
℃の温度でろう付加熱する方法も開示されている(特開
平6−79495号公報)。
材又はAl−Cu−Si−Ni−Zn系合金ろう材を使
用して、600℃未満の温度でろう付する方法も公知で
ある(S.P.S.Sangha et al., ALUMINIUM, 71(1995), 21
5)。
Si−Cu−Zn系ろう材を使用する場合に、低融点の
ろう材を得るためにろう材中のCu及びZnの含有量を
増加させると、ろう材の濡れ性が不十分となり、十分に
ろう付することが困難になるという問題点がある。ま
た、Zn−Al系ろう材を使用して熱交換器を製造する
場合には、塩化物系の腐食性フラックスを使用するので
ろう付後に洗浄する必要がある。従って、環境汚染を防
止するための廃液処理が必要となり、熱交換器の製造コ
ストが上昇する。また、Zn−Al系ろう材を板状にし
て使用する場合に、圧延加工性が低いという問題点もあ
る。
を作製する場合には、例えば20重量%のCuを添加
し、必要に応じて10重量%以下のZnを添加するが、
このようなAl−Cu−Si−Ni系合金材又はAl−
Cu−Si−Ni−Zn系合金材は工業的に圧延加工す
ることが困難である。従って、ろう材を製造するため
に、Al−Si系又はAl−Si−Zn系の板材とCu
−Ni系の板材とのクラッド材を箔とする必要があるの
で、ろう材の製造コストが高くなり、大量生産が困難と
なる。
のであって、570℃以下の温度でろう付することがで
きると共に、優れた圧延加工性及びろう付性を得ること
ができるアルミニウム合金ろう材及びアルミニウム合金
ブレージングシートを提供することを目的とする。
ム合金ろう材は、Si:5乃至13重量%、Cu:2乃
至6重量%、Zn:1乃至5重量%、Ni:0.5乃至
5重量%を含有すると共に、Sr:0.02乃至0.2
0重量%、Ba:0.05乃至0.30重量%及びS
b:0.05乃至0.30重量%からなる群から選択さ
れた少なくとも1種を含有し、残部がAl及び不可避的
不純物からなり、前記Cuの含有量と前記Znの含有量
との総量が5重量%以上であることを特徴とする。
グシートは、固相線温度が575℃以上であるアルミニ
ウム又はアルミニウム合金板からなる心材と、前記心材
の少なくとも一方の面上に配置されたアルミニウム合金
ろう材とを有し、前記ろう材は、Si:5乃至13重量
%、Cu:2乃至6重量%、Zn:1乃至5重量%、N
i:0.5乃至5重量%を含有すると共に、Sr:0.
02乃至0.20重量%、Ba:0.05乃至0.30
重量%及びSb:0.05乃至0.30重量%からなる
群から選択された少なくとも1種を含有し、残部がAl
及び不可避的不純物からなり、前記Cuの含有量と前記
Znの含有量との総量が5重量%以上であることを特徴
とする。
量%であることが好ましく、ろう材中のNi含有量は1
乃至3重量%であることが望ましい。
共晶Siを微細化して強度特性を有効に作用させること
により、良好な加工性を得ることができる。工業的に共
晶Siを微細化する方法としては、アルミニウム合金材
中に所定量のNa、Sb又はSr等のアルカリ金属又は
アルカリ土類金属を添加する方法、即ち、改良処理方法
を使用することができる。
−Ni系のろう材について種々実験研究を行った結果、
Sr、Ba及びSb等の微量成分を添加することによ
り、上述の改良処理と同様の効果、即ち、晶出物の微細
化効果を得ることができることを見い出した。
は、晶出物と母材との境界を起点として、これらの硬度
差の相違により割れが生じるとされている。しかし、晶
出物のサイズが微細になるほど応力の集中が緩和される
ので、本願発明により、圧延加工時の耳割れ発生等の不
具合の発生頻度を著しく低減することができるろう材が
得られる。
材に含有される化学成分及びその組成限定理由について
説明する。
乃至12重量% Siはアルミニウム合金ろう材の融点を低下させるため
に必要な成分である。ろう材中のSi含有量が、ろう材
全重量あたり5重量%未満であると、ろう材の融点を低
下させる効果が不十分となる。一方、ろう材中のSi含
有量が13重量%を超えると、ろう材中の共晶物が過剰
となり、粗大な初晶Siが生成されるので、合金材の加
工性が劣化して、ろう材を工業的に製造することが困難
となる。従って、ろう材中のSi含有量は、ろう材全重
量あたり5乃至13重量%とする。なお、好ましくは、
ろう材中のSi含有量は7乃至12重量%である。
量%、Cu含有量とZn含有量との総量:5重量%以上 Cu及びZnは、ろう材の融点を低下させるために必要
な成分である。ろう材中のCu含有量がろう材全重量あ
たり2重量%未満であるか、又はろう材中のZn含有量
がろう材全重量あたり1重量%未満であると、ろう材の
融点が570℃を超えるので、570℃以下の温度でろ
う付することができなくなる。一方、ろう材中のCu含
有量が6重量%を超えるか、又はろう材中のZn含有量
が5重量%を超えると、圧延加工によってアルミニウム
合金板からなるろう材を作製する場合に、耳割れ又は表
面割れ等の欠陥が発生し易くなり、ろう材を工業的に利
用することが困難となる。また、Cu含有量とZn含有
量との総量が5重量%未満であると、ろう材の融点が5
70℃を超えるので、570℃以下でろう付することが
できなくなる。従って、ろう材中のCu含有量は2乃至
6重量%、Zn含有量は1乃至5重量%とし、Cu含有
量とZn含有量との総量は5重量%以上とする。
1乃至3重量% Niはろう付時におけるろうの濡れ性を向上させて、良
好なフィレットを形成するために必要な成分である。ろ
う材中のNi含有量が、ろう材全重量あたり0.5重量
%未満であると、ろうの濡れ性を向上させる効果を十分
に得ることができない。また、ろう材中のNi含有量が
5重量%を超えても、濡れ性は低下する。更に、ろう材
中のNi含有量が5重量%を超えると、合金材の加工性
が劣化して、ろう材を工業的に製造することが困難とな
る。従って、ろう材中のNi含有量は、ろう材全重量あ
たり0.5乃至5重量%とする。なお、好ましくは、ろ
う材中のNi含有量は1乃至3重量%である。
a:0.05乃至0.30重量%及びSb:0.05乃
至0.30重量%からなる群から選択された少なくとも
1種 Sr、Ba及びSbはいずれも、アルミニウム合金鋳塊
中のAl−Si系及びAl−Cu−Ni系の晶出物を微
細化して、圧延加工性を向上させる効果を有する元素で
ある。ろう材中にSr、Ba及びSbからなる群から選
択された少なくとも1種が所定量以上の含有量で含有さ
れていると、上記効果を得ることができる。しかし、ろ
う材中のSr含有量が0.02重量%以下、Ba含有量
が0.05重量%以下、及びSb含有量が0.05重量
%以下であると、晶出物を微細化する効果が不十分とな
る。一方、ろう材中のSr含有量、Ba含有量及びSb
含有量が、夫々、0.20重量%、0.30重量%及び
0.30重量%を超えても、それ以上加工性を向上させ
る効果を得ることができず、製造コストが上昇する。従
って、本発明に係るろう材は、Sr:0.02乃至0.
20重量%、Ba:0.05乃至0.30重量%及びS
b:0.05乃至0.30重量%からなる群から選択さ
れた少なくとも1種を含有するものとする。
はアルミニウム合金板からなる心材の少なくとも一方の
面上にアルミニウム合金ろう材を配置して、ブレージン
グシートを作製することもできる。但し、心材として使
用するアルミニウム又はアルミニウム合金板の固相線温
度が575℃未満であると、ろう付時に心材が溶融して
ブレージングシートとして使用することができなくな
る。従って、固相線温度が575℃以上であるアルミニ
ウム又はアルミニウム合金板を心材として使用すると共
に、ろう材の組成を上述の如く規制することにより、ろ
う材を単独で使用する場合と同様に、570℃以下の温
度でろう付することができると共に、優れたろう付性を
有するブレージングシートを得ることができる。
の実施例についてその比較例と比較して具体的に説明す
る。
ニウム合金材を、一般的な方法により溶解し、鋳造した
後、得られたアルミニウム合金鋳塊に対して500℃の
温度で6時間の均質化処理を実施した。次に、得られた
均質化処理材を板厚が5mmとなるまで熱間圧延した
後、板厚が1mmとなるまで冷間圧延することにより、
板状のろう材を作製した。そして、得られた種々の組成
を有するろう材を使用して、ろう付性試験及び加工性試
験を実施した。
図である。図1に示すように、先ず、外径が20mm、
内径が18mmであり、長手方向の長さが100mmで
ある2本の3003合金製丸管2及び3を準備し、丸管
3の管端3aを、その端面から15mmの位置から拡管
した後、管端3aに丸管2の管端2aを挿入した。次
に、管端3aと管端2aとの間の間隙部に融点が530
℃であるフッ化物系フラックス4を充填すると共に、リ
ング状に切断したろう材1を丸管3の管端3a上に配置
して、ろう材1の周囲にもフラックス4を塗布した。そ
の後、ステンレス製の細線により丸管2、丸管3及びろ
う材1を固定し、窒素ガス雰囲気の炉内において、57
0℃の温度で5分間のろう付加熱を実施した。
生せず良好なフィレットが形成されたものを○、引け巣
等が発生して表面平滑度は良好でないが、フィレットが
形成されたものを△とし、570℃でろう付することが
できなかったもの、又はろうの流動性が著しく劣化し
て、実用のレベルに達しなかったものを×とした。
材製造時の最終冷間圧延加工の際の耳割れ及び表面割れ
の発生頻度により評価した。そして、JIS Z326
3(1992)に規定されるBA4N04と同等のレベ
ルのものを3点とし、BA4N04と比較して、耳割れ
及び表面割れの発生頻度の減少率が50%以上であった
ものを5点、発生頻度の減少率が50%未満であったも
のを4点とした。また、耳割れ又は表面割れが極めて大
きいが、加工することができたものを2点、加工するこ
とができなかったものを1点と評価した。ろう付性試験
及び加工性試験の評価結果を下記表1に併せて示す。
至11は、ろう材中のSi、Cu、Zn及びNi含有量
並びにCuとZnとの総量が適切に規定されており、S
r、Ba及びSbからなる群から選択された少なくとも
1種の元素が適正量含有されているので、570℃以下
の低温で工業的にろう付することができると共に、優れ
た加工性を得ることができ、これにより、比較例と比較
して生産性を著しく向上させることができた。
中のSi、Cu、Zn及びNiの含有量等は本発明の範
囲内であるが、Sr、Ba又はSbが含有されていない
ので、実施例No.1乃至11と比較して加工性が低下
して、優れた生産性を得ることができなかった。比較例
No.18はろう材中のSi含有量が本発明範囲の下限
未満であるので、ろう材の融点が570℃を超え、57
0℃以下の温度でろう付することができなかった。比較
例No.19はろう材中にNiが含有されておらず、N
i含有量が本発明範囲の下限未満であるので、ろう付時
におけるろうの濡れ性が低下して、良好なフィレットを
形成することができなかった。
が本発明範囲の上限を超えているので、加工性が低下し
て、ろう材を工業的に製造することが困難となった。比
較例No.21及び22はろう材中のZn含有量又はC
u含有量が本発明範囲の上限を超えているので、加工性
が低下して耳割れ等の発生が顕著となり、圧延加工する
ことができなかった。比較例No.23はろう材中のS
i含有量が本発明範囲の上限を超えているので、粗大な
初晶Siが生成されて加工性が低下し、ろう材を工業的
に製造することが困難となった。
とZn含有量との総量が本発明範囲の下限未満であるの
で、ろう材の融点が570℃を超え、570℃以下の温
度でろう付することができなかった。比較例No.25
及び26は夫々ろう材中のCu含有量又はZn含有量が
本発明範囲の下限未満であるので、ろう材の融点が57
0℃を超え、570℃以下の温度でろう付することがで
きなかった。
ろう材中のSi、Cu、Zn及びNi含有量並びにCu
とZnとの総量が適切に規定されており、適切な含有量
でSr、Ba又はSbが含有されているので、このろう
材及びろう材を有するブレージングシートを使用して5
70℃以下の低温でろう付することができると共に、優
れた圧延加工性及びろう付性を得ることができ、これに
より、板状のろう材として工業的に製造することができ
るアルミニウム合金ろう材及びアルミニウム合金ブレー
ジングシートを得ることができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 Si:5乃至13重量%、Cu:2乃至
6重量%、Zn:1乃至5重量%、Ni:0.5乃至5
重量%を含有すると共に、Sr:0.02乃至0.20
重量%、Ba:0.05乃至0.30重量%及びSb:
0.05乃至0.30重量%からなる群から選択された
少なくとも1種を含有し、残部がAl及び不可避的不純
物からなり、前記Cuの含有量と前記Znの含有量との
総量が5重量%以上であることを特徴とするアルミニウ
ム合金ろう材。 - 【請求項2】 前記Si含有量は7乃至12重量%であ
ることを特徴とする請求項1に記載のアルミニウム合金
ろう材。 - 【請求項3】 前記Ni含有量は1乃至3重量%である
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のアルミニウム
合金ろう材。 - 【請求項4】 固相線温度が575℃以上であるアルミ
ニウム又はアルミニウム合金板からなる心材と、前記心
材の少なくとも一方の面上に配置されたアルミニウム合
金ろう材とを有し、前記ろう材は、Si:5乃至13重
量%、Cu:2乃至6重量%、Zn:1乃至5重量%、
Ni:0.5乃至5重量%を含有すると共に、Sr:
0.02乃至0.20重量%、Ba:0.05乃至0.
30重量%及びSb:0.05乃至0.30重量%から
なる群から選択された少なくとも1種を含有し、残部が
Al及び不可避的不純物からなり、前記Cuの含有量と
前記Znの含有量との総量が5重量%以上であることを
特徴とするアルミニウム合金ブレージングシート。 - 【請求項5】 前記ろう材中のSi含有量は7乃至12
重量%であることを特徴とする請求項4に記載のアルミ
ニウム合金ブレージングシート。 - 【請求項6】 前記ろう材中のNi含有量は1乃至3重
量%であることを特徴とする請求項4又は5に記載のア
ルミニウム合金ブレージングシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26368298A JP3713976B2 (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | アルミニウム合金ろう材及びアルミニウム合金ブレージングシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26368298A JP3713976B2 (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | アルミニウム合金ろう材及びアルミニウム合金ブレージングシート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000096168A true JP2000096168A (ja) | 2000-04-04 |
JP3713976B2 JP3713976B2 (ja) | 2005-11-09 |
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ID=17392886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26368298A Expired - Lifetime JP3713976B2 (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | アルミニウム合金ろう材及びアルミニウム合金ブレージングシート |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3713976B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030021140A (ko) * | 2001-09-05 | 2003-03-12 | 코루스 알루미늄 발쯔프로두크테 게엠베하 | 알루미늄 접합제품 제조방법 |
RU2585598C1 (ru) * | 2014-11-26 | 2016-05-27 | Открытое акционерное общество "Композит" (ОАО "Композит") | Припой для пайки алюминия и его сплавов |
RU2596535C2 (ru) * | 2014-11-26 | 2016-09-10 | Открытое акционерное общество "Композит" (ОАО "Композит") | Припой для пайки алюминия и его сплавов |
CN114654127A (zh) * | 2022-04-21 | 2022-06-24 | 贵州大学 | 一种低熔点铝基钎料及其制备与在6000系铝合金钎焊中的应用 |
-
1998
- 1998-09-17 JP JP26368298A patent/JP3713976B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114654127A (zh) * | 2022-04-21 | 2022-06-24 | 贵州大学 | 一种低熔点铝基钎料及其制备与在6000系铝合金钎焊中的应用 |
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