JP2000094727A - 熱転写式プリンタ - Google Patents

熱転写式プリンタ

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JP2000094727A
JP2000094727A JP10270317A JP27031798A JP2000094727A JP 2000094727 A JP2000094727 A JP 2000094727A JP 10270317 A JP10270317 A JP 10270317A JP 27031798 A JP27031798 A JP 27031798A JP 2000094727 A JP2000094727 A JP 2000094727A
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Takayuki Mimura
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクリボンに塗布されたUV(紫外線)
コート層の面上剥離の発生を防止する。 【解決手段】 3色のインクを転写したプリントエリア
全面にUVコート層UCを転写する。さらに、UVコー
ト層を転写した後に、CPU51はパルスジェネレータ
53を制御し、UVコート層を転写するのに必要な発熱
量の熱より高い発熱量の熱を発生するようサーマルヘッ
ド6の発熱抵抗体にパルス信号を供給し、同時に、受像
紙およびインクリボンをさらに数ライン分移動させる。
これにより、プリントエリアに続く受像紙のエリアにU
Vコート層が強く接着される。そして、インクリボン4
の耐熱性基材とUVコート層UCの接着部と非接着部に
剥離強度の境界ができる。この剥離強度の境界ができる
ことによって、インクリボンと受像紙の剥離動作を行う
とき発生する面上剥離を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インクリボンに
塗布されたUV(紫外線)コート層の面上剥離の発生を
防止することができる熱転写式プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より知られている熱転写式プリンタ
は、複数の発熱抵抗体を有するサーマルヘッドと、該サ
ーマルヘッドの下方に配設されたインクリボンと、受像
紙およびインクリボンを搬送する搬送手段と、プリンタ
各部を制御する制御部とを有している。
【0003】上記構成において、制御部に印刷データが
供給されると、制御部は、搬送部を制御して、受像紙を
印刷位置まで搬送するとともに、インクリボンを移動さ
せる。そして、サーマルヘッドが印刷開始位置の直上に
位置すると、制御部は、搬送部を制御して受像紙の搬送
を停止する。
【0004】次に、制御部は、供給された印刷データに
応じて、サーマルヘッドの発熱抵抗体にパルス電圧を供
給する。発熱抵抗体はこのパルス電圧に応じた発熱量の
熱を発生し、上記インクリボンに塗布されている3色の
インクを順次選択的に加熱して、インクを受像紙に昇華
転写する。
【0005】従来用いられているインクリボン(特開平
8−108643号参照)の構成を図4に示す。この図
において、インクリボン200は、耐熱性基材上に同図
左側よりイエロインクY、マゼンタインクM、シアンイ
ンクCおよびUVコート層UCが面順次に塗布されてな
る。上記イエロインクY、マゼンタインクM、シアンイ
ンクCは、各々昇華系のインクであり、一定温度以上に
加熱されることにより昇華するという性質を有してい
る。また、UVコート層は、上記3色を転写した後に、
特定の表面性状に表面処理するために転写される。同図
に示すQは、UVコート層UCとイエロインクYの間に
設けられたマーカであり、制御部がこのマーカを検出
し、印刷開始の位置出しを行う。
【0006】そして、上述のように、インクリボン20
0に塗布された3色の転写が完了すると、制御部は、搬
送部およびサーマルヘッドを制御して、受像紙を印刷開
始位置に巻き戻し、UVコート層UCを転写する動作を
行う。すなわち、制御部はサーマルヘッドに一定の電圧
を供給し、サーマルヘッドの全発熱抵抗体が供給される
電圧に応じた発熱量の熱を発生する。この全発熱抵抗体
がUVコート材を加熱して昇華転写することによって1
ライン分のUVコート層が転写される。
【0007】以下、制御部は、一定の電圧をサーマルヘ
ッドの全発熱抵抗体へ供給するとともに、搬送部を制御
して受像紙を1ライン分づつ順次搬送し、UVコート層
の転写を行う。これにより、受像紙において、印刷開始
位置から印刷終了位置までの範囲に、UVコート層が転
写される。そして、印刷面全面にUVコート層を転写し
た後に、サーマルヘッド、インクリボンおよび受像紙の
離隔動作を行う。サーマルヘッドがUVコート層の転写
を行う発熱量の熱はUVコート層が完全に転写し、なお
かつ表面が劣化しない発熱量の熱が用いられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の熱転写式プリンタにおいては、受像紙の表面処理を行
い、保存性を高める目的で、UVコート層の転写が行わ
れる。しかしながら、従来の熱転写式プリンタにおいて
は、UVコート層を転写した後に、受像紙とインクリボ
ンの離隔動作を行うときに、UVコート層の終端部にお
いて、UVコート層の厚みと剥離強度との関係から受像
紙側に移行すべきでない部分がインクリボンから剥がれ
るという面上剥離現象が発生する。そして、この面上剥
離部がプリンタ内部の用紙搬送部に接触して剥がれ落
ち、プリンタ内部でゴミとなり、受像紙あるいはインク
リボンに付着して印画抜けが発生するという問題があっ
た。
【0009】この発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、UVコート層の面上剥離を防止する
ことができる熱転写式プリンタを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、複数の発熱抵抗体を有す
るサーマルヘッドと、昇華性インクが塗布されたインク
層およびUVコート層を有し、前記サーマルヘッドによ
って受像紙に前記インク層およびUVコート層が塗布さ
れるインクリボンと、前記インクリボンと前記受像紙を
順次搬送する搬送手段と、プリンタ各部を制御する制御
部とを備える熱転写式プリンタにおいて、UVコート層
をプリントエリア全面に転写した後に、前記UVコート
層転写に必要な発熱量より高い発熱量の熱により、前記
UVコート層をさらに複数ライン前記受像紙に転写する
ことを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、プリントエリア全
面にUVコート層を転写した後、受像紙を搬送するまで
の間に、予め決められた一定の待機時間を設けたことを
特徴とする。請求項3記載の発明は、UVコート層をプ
リントエリア全面に転写した後に、前記UVコート層の
残部を前記受像紙に転写することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照してこの
発明の実施の形態について説明する。図1は、この発明
の一実施形態による熱転写式プリンタの印刷部1の構成
を示す概略側面図である。この図において、受像紙2
は、用紙ロール3に巻かれており、ペーパフィードロー
ラ13により搬送される。受像紙2を搬送するペーパフ
ィードローラ13は、ギア機構(図示略)を介して、モ
ータ(図示略)に接続されている。ペーパフィードロー
ラ13は、上記モータによりギア機構を介して矢印A1
で示す正方向または矢印A2で示す巻き戻し方向へ回転
駆動されることにより、用紙ロール3に巻かれている受
像紙2を正方向または逆方向へ搬送する。14は、ロー
ラであり、ペーパフィードローラ13の上方に、その外
周面がペーパフィードローラ13の外周面に当接するよ
うにして配設されている。
【0013】プラテンローラ8は、ペーパフィードロー
ラ13の右方に配設され、その回転軸がギア機構を介し
て、モータ(図示略)に接続されている。このプラテン
ローラ8は、上記モータが正転駆動したとき矢印A3方
向に回転駆動され、逆転駆動されたとき矢印A4方向に
回転駆動される。9および11は、印刷用紙2の下方に
有り、印刷用紙2に当接するようにして配設された補助
ローラである。10および12は、補助ローラであり、
補助ローラ9、11の上方に、それぞれ、その外周面が
補助ローラ9、11の外周面に当接するようにして配設
されており、補助ローラ9、11の回転に連動して回転
駆動される。補助ローラ15、16は、ガイド部材17
a、17bの左方に配設されており、ガイド部材17
a、17bから送出される受像紙2を搬送する。
【0014】サーマルヘッド6はプラテンローラ8の上
方に配設されており、このサーマルヘッド6のプラテン
ローラ8に対向する面には複数の発熱抵抗体が設けら
れ、この発熱抵抗体は各々に供給されるパルス電圧の各
パルス幅に応じた発熱量の熱を発生する。
【0015】インクリボン4は、その未使用部分が送り
出しリール5に巻回されており、その他端部がプーリ7
を介して巻き取りリール18に巻回されている。DCモ
ータ19の回転動力はギア機構20を介して、巻き取り
リール18に伝達される。このDCモータ19が巻き取
りリール18を矢印A5で示す方向へ回転駆動し、使用
済み部分を巻き取りリール18に巻き取る。ギア21
は、送り出しリール5の回転軸に接続されており、送り
出しリール5の回転を制動する。
【0016】図2は、本発明の一実施形態による熱転写
式プリンタの電気回路50の構成を示すブロック図であ
る。この図において、51は、プリンタ各部を制御する
CPU(中央処理装置)である。52は、入力信号であ
る印刷データを処理するデータバッファであり、53
は、CPU51の制御によりサーマルヘッド6の各発熱
抵抗体を駆動するパルス信号を出力するパルスジェネレ
ータである。54は、パルスモータ55とDCモータ5
6へ駆動信号を送るモータ駆動回路である。
【0017】このような構成において、まず、入力信号
である印刷データがデータバッファ52に供給される。
データバッファ52はこの印刷データを処理し、CPU
51へ信号を送る。CPU51はデータバッファ52か
ら送られてきた信号に基づいてモータ駆動回路54へ制
御信号を送り、パルスモータ55とDCモータ56を駆
動し受像紙の搬送とインクリボン4の搬送を行う。同時
に、CPU51はパルスジェネレータ53へ制御信号を
送り、この制御信号に応じて、パルスジェネレータ53
はパルス電圧をサーマルヘッド6が有する発熱抵抗体へ
供給する。
【0018】以下に、上述した図1および図2を参照し
て熱転写式プリンタの印刷動作を説明する。図2示すC
PU51は、図1に示す受像紙2が印刷開始位置にある
ことを認識した後に、ペーパフィードローラ13、プラ
テンローラ8および補助ローラ15の回転を停止する。
このとき、サーマルヘッド6は、受像紙2の印刷開始位
置の直上に位置している。次に、CPU51は、サーマ
ルヘッド6を移動させ、サーマルヘッド6をインクリボ
ン4および受像紙2を介してプラテンローラ8に圧接さ
せる。
【0019】そして、CPU51は、印刷データに基づ
いてインクリボン4のイエローインクYの転写データを
生成し、この転写データに応じたパルス信号を発生する
ようにパルスジェネレータ53を制御する。パルスジェ
ネレータ53は、CPU51の制御信号に応じてパルス
電圧をサーマルヘッド6が有する発熱抵抗体に供給す
る。発熱抵抗体は、パルス信号のパルス幅に応じた発熱
量の熱を発生する。この結果、インクリボン4に塗布さ
れているイエローインクYが昇華して、イエローインク
Yが受像紙上に転写される。そして、CPU51は、サ
ーマルヘッド6を上述したインクリボン4に圧接した状
態の位置から離隔した状態へ移動させる。CPU51
は、モータ駆動回路54を制御し、ペーパフィードロー
ラ13、プラテンローラ8および補助ローラ15を駆動
して1ライン分づつ受像紙を順次搬送し、1頁分のイエ
ローインクYの転写を行う。
【0020】次に、CPU51は、モータ駆動回路54
を制御し、ペーパフィードローラ13、プラテンローラ
8および補助ローラ15を逆方向に駆動する。これによ
り、受像紙2が印刷開始位置に戻り、CPU51は、サ
ーマルヘッド6が受像紙2の印刷開始位置の直上に位置
することを確認した後に、モータ駆動回路54を制御
し、回転を停止させる。
【0021】さらに、上述したイエロインクYの印刷動
作と同様にして、マゼンタインクMおよびシアンインク
Cの転写が順次行われる。このようにして、3色のイン
クが順次転写された後に、CPU51は、上述した制御
を行い、受像紙2を印刷開始位置に戻し、受像紙2が印
刷開始位置に戻り、サーマルヘッド6が受像紙2の印刷
開始位置の直上に位置することを確認した後に、モータ
駆動回路54を制御し、回転を停止させる。
【0022】次に、上述した場合と同様の動作により、
3色のインクを転写したプリントエリア全面にUVコー
ト層UCを転写する。さらに、UVコート層UCを転写
した後に、CPU51はパルスジェネレータ53を制御
し、UVコート層を転写するのに必要な発熱量の熱より
高い発熱量の熱を発生するようサーマルヘッド6の発熱
抵抗体にパルス信号を供給し、同時に、受像紙2および
インクリボン4をさらに数ライン分移動させる。これに
より、プリントエリアに続く受像紙のエリアにUVコー
ト層が強く接着される。そして、インクリボン4の耐熱
性基材とUVコート層UCの接着部と非接着部に剥離強
度の境界ができる。この剥離強度の境界ができることに
よって、インクリボン4と受像紙2の剥離動作を行うと
き発生する面上剥離を防止することができる。
【0023】なお、プリントエリアに3色のインクおよ
びUVコート゛層を転写した後、UVコート層が冷えるまで
一定時間待ち、その後に受像紙2とインクリボン4の剥
離を行い、プリント動作を完了するようにしてもよい。
これにより、UVコート層の受像紙への接着力を増すこ
とができ、接着部と非接着部の剥離強度の境界が発生
し、インクリボンの未接着部の面上剥離を防止すること
ができる。
【0024】図3は、この発明の他の実施の形態を説明
するためのもので、インクリボン4の断面図である。こ
の図において、101は耐熱性基材であり、102は耐
熱性基材101の上に設けられた剥離層である。103
は剥離層102の上に塗布されたUVコート層である。
このインクリボン4を用いて印刷を行う場合に、インク
リボン4の上に塗布されたイエローインクY、マゼンタ
インクMおよびシアンインクCの転写は上述の転写の動
作と同様に行われる。前記3色の印刷を行った後に、続
いて、UVコート層103の印刷を行う。さらに、プリ
ントエリアのUVコート層103の印刷を完了した後、
すなわち、図3に示す符号t0の位置までUVコート層
の印刷をした後、続いて、符号t1の位置まで、すなわ
ち、UVコート層の終端部分と剥離層の一部まで転写処
理を行い、次いで、インクリボン4と受像紙2の剥離動
作を行う。この処理により、UVコート層103と受像
紙2の未接着部がなくなり、したがって、面上剥離が発
生することがない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
UVコート層の終端部の面上剥離を防止することがで
き、これにより、面上剥離片が受像紙あるいはインクリ
ボンに付着して印画抜けが発生するという問題を解決す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施の形態による熱転写式プリ
ンタの印刷部の構成を示す側面図である。
【図2】 同熱転写式プリンタの電気回路の構成を示す
ブロック図である。
【図3】 この発明の他の実施の形態を説明するための
図であり、インクリボンの断面図である。
【図4】 従来のインクリボンの構成を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 熱転写式プリンタ 4 インクリボン 5 送り出しリール 6 サーマルヘッド 7 プーリ 8 プラテンローラ 13 ペーパフィードローラ 18 巻き取りリール 50 電気回路 51 CPU 52 データバッファ 53 パルスジェネレータ 54 モータ駆動回路 101 耐熱性基材 102 剥離層 103 UVコート層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発熱抵抗体を有するサーマルヘッ
    ドと、 昇華性インクが塗布されたインク層およびUVコート層
    を有し、前記サーマルヘッドによって受像紙に前記イン
    ク層およびUVコート層が塗布されるインクリボンと、 前記インクリボンと前記受像紙を順次搬送する搬送手段
    と、 プリンタ各部を制御する制御部とを備える熱転写式プリ
    ンタにおいて、 前記UVコート層をプリントエリア全面に転写した後
    に、前記UVコート層転写に必要な発熱量より高い発熱
    量の熱により、前記UVコート層をさらに複数ライン前
    記受像紙に転写することを特徴とする熱転写式プリン
    タ。
  2. 【請求項2】 複数の発熱抵抗体を有するサーマルヘッ
    ドと、 昇華性インクが塗布されたインク層およびUVコート層
    を有し、前記サーマルヘッドによって受像紙に前記イン
    ク層およびUVコート層が塗布されるインクリボンと、 前記インクリボンと前記受像紙を順次搬送する搬送手段
    と、 プリンタ各部を制御する制御部とを備える熱転写式プリ
    ンタにおいて、 プリントエリア全面に前記UVコート層を転写した後前
    記受像紙を搬送するまでの間に、予め決められた一定の
    待機時間を設けたことを特徴とする熱転写式プリンタ。
  3. 【請求項3】 複数の発熱抵抗体を有するサーマルヘッ
    ドと、 昇華性インクが塗布されたインク層およびUVコート層
    を有し、前記サーマルヘッドによって受像紙に前記イン
    ク層およびUVコート層が塗布されるインクリボンと、 前記インクリボンと前記受像紙を順次搬送する搬送手段
    と、 プリンタ各部を制御する制御部とを備える熱転写式プリ
    ンタにおいて、 前記UVコート層をプリントエリア全面に転写した後
    に、前記UVコート層の残部を前記受像紙に転写するこ
    とを特徴とする熱転写式プリンタ。
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JP2014048439A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Sato Holdings Corp 熱転写印字用印字媒体およびその汚れ防止方法

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