JP2000094595A - 木目模様を現出した複合樹脂共押出成形品 - Google Patents

木目模様を現出した複合樹脂共押出成形品

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JP2000094595A
JP2000094595A JP10269161A JP26916198A JP2000094595A JP 2000094595 A JP2000094595 A JP 2000094595A JP 10269161 A JP10269161 A JP 10269161A JP 26916198 A JP26916198 A JP 26916198A JP 2000094595 A JP2000094595 A JP 2000094595A
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JP
Japan
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resin
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composite resin
vinyl chloride
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JP10269161A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Kawase
慎一郎 川瀬
Toshiyuki Kobayashi
俊幸 小林
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Fukuvi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Fukuvi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた木目模様を有し、成形品全体の機械的
強度や熱安定性が顕著に向上した複合樹脂共押出成形品
を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物から成る基材と、該
基材と相容性のある熱可塑性樹脂に、該樹脂と同質また
は異質の樹脂を着色して成る着色ペレットを混合した表
面層とを、一体に且つ前記基材の表面に前記表面層を薄
く被覆したことを特徴とする木目模様を現出した複合樹
脂共押出成形品である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、優れた熱安定性及
び機械的強度を保持しつつ、表面に優れた木目模様を安
定して現出させた樹脂を被覆した共押出成形品に関す
る。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂押出成形品の表面に木目の模様
を形成したものとして、表面に木目柄を印刷したり、あ
るいは木目柄シートを貼着したものが知られている。ま
た、合成樹脂成形品の中に全体に木粉や着色された樹脂
ペレットを混合し押出成形したものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に見られ
る表面に木目柄を印刷あるいは木目柄シートを貼着した
ものにあっては、いずれも複雑な断面形状を有する成形
品の表面には不可能である。また、木粉を混入したもの
にあっては、木の質感を出すことはできるが、木粉が均
一に分散されるので模様として現出することはできな
い。そして、着色された樹脂ペレットを混入したものに
あっては、押出成形時の樹脂の流れによって木目に近い
流れ模様が現出されるが、押出成形の樹脂流に左右さ
れ、複雑な断面形状の表面全体に万遍なく模様を出すこ
とが困難である。さらに、流れ模様をきれいに出そうと
すると、充分な樹脂の混練ができず物性が低下し、物性
を上げるために充分な混練を加えると流れ模様が消滅す
る。
【0004】即ち、きれいな木目模様を現出するために
は、合成樹脂の練りを最低限にしなければならない。し
かし、これを満足すると成形品の耐衝撃性等の機械的性
質や耐熱性が低下する欠点があった。
【0005】本発明の目的は、従来の流れ模様を現出し
た樹脂押出成形品における上記欠点を解消し、優れた木
目模様を有し、成形品全体の機械的強度や熱安定性が顕
著に向上した複合樹脂共押出成形品を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、熱可塑
性樹脂組成物から成る基材と、該基材と相容性のある熱
可塑性樹脂に、該樹脂と同質または異質の樹脂を着色し
て成る着色ペレットを混合した表面層とを、一体に且つ
前記基材の表面に前記表面層を薄く被覆したことを特徴
とする木目模様を現出した複合樹脂共押出成形品が提供
される。
【0007】
【作用】本発明では、塩化ビニル等の熱可塑性樹脂から
成る基材と、この基材と相容性のある熱可塑性樹脂に、
該樹脂と同質または異質の樹脂を着色して成る着色ペレ
ットを混合した表面層とを一体に、且つ前記基材のごく
表面を前記表面層を20〜1000μmの厚みで被覆す
る形で共押出成形したことが特徴である。これにより、
成形品の機械的強度や熱安定性等に悪影響を与えること
なしに、しかも、成形品の肉厚および大小、形状の複雑
さに影響されずに成形品の表面に優れた木調の肌理を安
定して現出させることができる。
【0008】表面層は、安定した木調の肌理を発現する
ことが重要である。これには、押出成形において溶融可
能な最低限のせん断と熱履歴しか加えない。
【0009】このような必要条件を確保するために、本
発明では、塩化ビニル樹脂として、重合度が500〜1
200の塩化ビニル樹脂を使用する。この樹脂に濃度の
異なる着色ペレットを1〜10種類を1〜100重量部
で混合させ、基材との共押出成形において表面層を形成
する樹脂に分散させると、色相の濃淡から成る木目を現
出させることができる。
【0010】
【発明の好適態様】本発明の押出成形品の一例を図1に
おいて説明する。この成形品1は、塩化ビニル樹脂から
成る基材2と、着色ペレットを混合した樹脂から成る薄
い表面層3とから成り、これらは二色成形と同様な共押
出成形で製造されている。表面層3には、木調の肌理4
があり、色相の濃淡から成る木目5が現出されている。
【0011】図示した成形品の形状は、パネル状のもの
であるが、表面に着色ペレットを混合した樹脂から成る
表面層が一体に存在する限り、鴨居、敷居、窓枠、各種
戸等の任意の形状の構造材に適用でき、また中空体であ
ってもよい。
【0012】表面層を形成する樹脂に混合する着色ペレ
ットとしては、例えば下記処方の組成物が使用される。 成分 一般的範囲 好適範囲 塩化ビニル樹脂 100部 100部 安定剤 1〜10部 3〜7部 可塑剤 0〜100部 0〜50部 助剤 0〜10部 0〜3部 充填剤 0〜200部 2〜100部 顔料 0〜10部 1〜5部
【0013】なお、前記着色ペレットの樹脂としては、
塩化ビニル樹脂(PVC)の他にアクリロニトリルブタ
ジエンスチレン樹脂(ABS)を使用してもよい。
【0014】そして、この着色ペレットを混合して表面
層を形成するための樹脂としては、ストレートポリマー
であるポリ塩化ビニルの他に、塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体、塩化ビニル−アクリル共重合体、塩化ビニル
−ブタジエン共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共
重合体のようなコポリマーが使用され、これらの共重合
体や更にこれらに、塩素化ポリエチレン;塩素化ポリプ
ロピレン;塩素化ポリ塩化ビニル;ポリクロロプレンの
少なくとも1種をブレンドしたものも使用できる。本発
明はこれらの内でも、ポリ塩化ビニル、特に重合度が5
00〜1200と比較的小さく、流動性の大きい塩化ビ
ニル樹脂が適している。また、重合度が1000〜40
00の軟質塩化ビニル樹脂も使用できる。
【0015】表面層の色目を調節し、また木目を現出さ
せるための上記樹脂に混合する着色ペレットの着色剤と
しては、種々の顔料を配合することができる。例えば、
二酸化チタン、カーボンブラック、ベンガラ、オーカー
等の着色顔料や、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム、焼成クレイ等の体質顔料(充
填剤)を挙げることができる。前記二酸化チタンを配合
することにより、外観上の木質感色調を整え、黒ずみを
抑えることができる。
【0016】基材となる塩化ビニル樹脂としては、通常
の硬質塩化ビニル樹脂や発泡塩化ビニル樹脂等が使用さ
れる。発泡塩化ビニル樹脂としては、前記塩化ビニル樹
脂組成物にアゾジカーボンアミド、4,4−オキシビス
(ベンゼンスルホニル)ヒドラジド等の発泡剤を配合し
て押出発泡させるものが使用される。また、アクリロニ
トリルブタジエンスチレン樹脂(ABS)またはその発
泡体を使用してもよい。
【0017】本発明の木目模様を現出した複合樹脂共押
出成形品は、基材形成用の塩化ビニル樹脂と、着色ペレ
ットを混合した表面被覆用の塩化ビニル樹脂とを、それ
ぞれ別個の押出機で溶融混練し、多層多重ダイを通して
一体に且つ基材のごく表面に前記表面層が薄く被覆する
形で積層し、押出機のシリンダーおよびダイヘッドより
も高温に維持されたダイ金型を通して共押出する。表面
層は、最終成形品の用途に応じて、基材の一方の面にの
み或いは特定の部分にのみ設けることもできるし、また
全面に設けることもできる。
【0018】表面層の厚みは、一般に20〜500μm
程度の薄いものであり、一方基材の厚みは用途によって
も相違するが、0.5〜20mm程度のものである。
【0019】表面層を形成する樹脂は、パウダー状ある
いはペレット状の樹脂に着色ペレットを混合した後、押
出機に供給し混練するのがよく、その押出成形条件は次
の範囲が適当である。 押出成形温度条件 1 シリンダー温度 80〜150℃ 2 ヘッド温度 100〜150℃ 3 金型温度 150〜190℃ 金型温度はシリンダー温度よりも20〜70℃高い温度
に設定するのがよい。
【0020】
【実施例】本発明を表1および表2の例で説明する。ま
ず、表1に示す着色ペレットの組成を説明すると、本発
明で用いられる着色ペレットは、塩化ビニル樹脂(PV
C)に安定剤、加工助剤および着色剤として茶系の顔料
から濃度を変えたものを選択して添加し、造粒機により
ペレット状に成形した。また同様に、可塑剤や充填剤を
添加したものを合わせて6種類作成した。さらに、アク
リロニトリルブタジエンスチレン樹脂(ABS)に前記
着色剤のうち適当なものを選択して添加したものを同法
により1種類作成した。以上、7種類(A〜G)の着色
ペレットを作成した。
【表1】
【0021】なお、前記着色ペレットが混合され表面層
を形成するマトリックス樹脂としては、塩化ビニル樹脂
(PVC)に着色ペレットの組成に近似して安定剤、加
工助剤、可塑剤、充填剤、着色剤を適宜添加したものを
用いた。その流動性は、180℃で2×103 〜5×1
4 ポイズの粘度であった。また、熱安定性は、コンゴ
ーレッド試験において、200℃で30〜200分であ
った。
【0022】基材の樹脂としては、以下の組成のものを
使用した。 PVC 100部 安定剤 5部 加工助剤 1部 充填剤 10部 耐衝撃強化剤 10部 着色剤 2部
【0023】そして、前記表面層用樹脂を副押出機に供
給し、一方の基材用樹脂を主押出機に供給し、多層多重
ダイをを通して共押出成形した。押出成形温度条件は次
のとおりである。 シリンダー温度 130℃ ヘッド温度 150℃ 金型温度 180℃
【0024】これにより、基材が3mm厚で、その上に
表面層が0.1mmと0.2mmおよび0.5mm厚の
パネルを7種類作成した。
【0025】このパネルは、表2に示す試験結果表のと
おり、見事な木調の肌理が現出した。また、その耐熱性
及び耐衝撃強度も優れていた。
【0026】また、比較のため、基材に着色ペレットを
混入して単体押出機で押出成形したものを3種類と、本
発明品と同様の共押出成形により表面層の厚みを変えた
もの2種類を作成した。この場合には、基材に着色ペレ
ットを混入して単体押出機で押出成形したものにあって
は、衝撃強度を満足するものは木目模様が全く現出され
なかった。なお、そこそこ木目模様が現出したものは衝
撃強度の満足するものが得られなかった。
【0027】共押出成形により表面層の厚みを変えたも
のにあっては、本発明の条件より厚くしても薄くしても
充分な木目模様は現出されなかった。
【表2】
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、従来の木粉充填樹脂押
出成形品の欠点を解消し、優れた木調の肌理を有し、成
形品全体の機械的強度や熱安定性が顕著に向上した表面
層被覆押出成形品を、安価なコストで、しかも優れた生
産性と安定性とを併せ持った製品である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の押出成形品の一例を示す斜面図であ
る。
【符号の説明】
1 成形品 2 基材 3 着色ペレット混合樹脂から成る薄い表面層 4 木調の肌理 5 木目
フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AA08 AA08H AK01A AK01B AK15A AK15B AK74A AL05B BA02 CA13B CA23 DD31 EH20 EH202 GB08 HB01B JA07A JA07B JA20B JB16A JB16B JJ03 JK00 JK13B JL10B YY00A YY00B 4F207 AA13 AA15 AB12 AB16 AF08 AH48 KA01 KA17 KB26

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂組成物から成る基材と、該
    基材と相容性のある熱可塑性樹脂に、該樹脂と同質また
    は異質の樹脂を着色して成る着色ペレットを混合した表
    面層とを、一体に且つ前記基材の表面に前記表面層を薄
    く被覆したことを特徴とする木目模様を現出した複合樹
    脂共押出成形品。
  2. 【請求項2】 熱可塑性樹脂基材が重合度600〜15
    00の塩化ビニル樹脂(PVC)である請求項1記載の
    木目模様を現出した複合樹脂共押出成形品。
  3. 【請求項3】 熱可塑性樹脂基材がアクリルニトリルブ
    タジエンスチレン樹脂(ABS)である請求項1記載の
    木目模様を現出した複合樹脂共押出成形品。
  4. 【請求項4】 表面層が20〜1000μmの厚みで存
    在する請求項1記載の木目模様を現出した複合樹脂共押
    出成形品。
  5. 【請求項5】 表面層を形成する樹脂が重合度500〜
    1200の塩化ビニル樹脂である請求項1または4記載
    の木目模様を現出した複合樹脂共押出成形品。
  6. 【請求項6】 表面層を形成する樹脂が重合度1000
    〜4000の軟質塩化ビニル樹脂である請求項1または
    4記載の木目模様を現出した複合樹脂共押出成形品。
  7. 【請求項7】 表面層が樹脂に対し1〜10種類の着色
    ペレットを混合して成る請求項1または4、5、6いず
    れかに記載の木目模様を現出した複合樹脂共押出成形
    品。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006095736A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Kurabo Ind Ltd 加飾性多層共押出成形体
JP2014516001A (ja) * 2011-06-17 2014-07-07 エルジー・ハウシス・リミテッド 木粉入りスキン層を有する窓戸用プロファイル
JP2020163576A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 大日本印刷株式会社 化粧材

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP7310219B2 (ja) 2019-03-28 2023-07-19 大日本印刷株式会社 化粧材

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