JP3186220B2 - 色材およびそれを含む樹脂組成物 - Google Patents

色材およびそれを含む樹脂組成物

Info

Publication number
JP3186220B2
JP3186220B2 JP15795992A JP15795992A JP3186220B2 JP 3186220 B2 JP3186220 B2 JP 3186220B2 JP 15795992 A JP15795992 A JP 15795992A JP 15795992 A JP15795992 A JP 15795992A JP 3186220 B2 JP3186220 B2 JP 3186220B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coloring material
thermoplastic resin
flow pattern
resin
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP15795992A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH061857A (ja
Inventor
伸昭 神門
美次 芳賀
正男 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd filed Critical Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority to JP15795992A priority Critical patent/JP3186220B2/ja
Publication of JPH061857A publication Critical patent/JPH061857A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3186220B2 publication Critical patent/JP3186220B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、染顔料によって着色さ
れた部分架橋性樹脂(部分架橋により溶融流動性が減じ
られた熱可塑性樹脂を意味する)よりなる色材、および
それを熱可塑性樹脂中に混合させて成形することによ
り、樹脂成形物表面及び内部に大理石調の美麗な流れ模
様を付し、装飾感の有る成形物を与える熱可塑性樹脂組
成物を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、熱可塑性樹脂成形品に大理石調の
流れ模様を付す目的で種々の方法が試みられている。そ
の方法の1つとして、相溶性が悪い、着色した熱可塑性
樹脂を溶融混練し、これらが均一に混練される以前の不
均一状態で成形することにより、成形物に流れ模様を形
成させる方法がある。この場合には相溶性が悪いために
機械的な強度に問題がある上に、流れ模様境界層で剥離
等の問題を引き起こす。
【0003】そのためこれまでは、成形物の物性に種々
の問題を与えることなく安定した大理石調の流れ模様を
成形品表面に付す方法として、プリント塗装、ホットス
タンプ、すみ流し等の表面塗装が各方面で利用されてい
る。しかしこれらの技術はいずれも二次加工としての表
面処理を伴うために、製造コストが高価になる上に、外
傷により成形物内部の地模様が露見し易く、また摩耗褪
色の恐れがある。
【0004】そのうえこれらの2次加工では、表面の処
理のみで樹脂内部に流れ模様を形成することは不可能で
あり、透明性のある樹脂への流れ模様には問題がある
等、種々の欠点を有するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この様な情況に鑑み、
高価な二次加工もしくは金型、成形機への細工を必要と
せずに通常の押出成形機や射出成形機で容易に再現性よ
く大理石調の流れ模様を与え、樹脂表面だけでなく内部
へも大理石調の流れ模様を与え、かつ成形物の機械的強
度を損なうことなく各種の成形物品への適応を可能とす
る熱可塑性樹脂組成物の出現が強く望まれている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、大理石調
流れ模様を容易に再現性良く与える熱可塑性樹脂組成物
を得るべく鋭意検討した結果、分子内にカルボキシル基
または酸無水物基より選ばれる反応性の置換基を有する
熱可塑性樹脂(C)に、分子内にそれと反応する水酸
基、オキサゾリン基、アミノ基、エポキシ基より選ばれ
る官能基を2つ以上有する化合物(D)を反応させて得
られる部分架橋性樹脂(A)と染顔料とからなる色材
を、熱可塑性樹脂中に分散させると、前記のような種々
の欠点がなく通常の押出成形や射出成形で再現性のある
大理石調の流れ模様を有する成形品を容易に与える熱可
塑性樹脂組成物が得られることを見出し、本発明を完成
するに至った。
【0007】すなわち、本発明は、分子内にカルボキシ
ル基または酸無水物基より選ばれる反応性の置換基を有
する熱可塑性樹脂(C)に、分子内にそれと反応する水
酸基、オキサゾリン基、アミノ基、エポキシ基より選ば
れる官能基を2つ以上有する化合物(D)を反応させて
得られる部分架橋性樹脂(A)と染顔料(B)とからな
る色材であり、また、それを含有することを特徴とする
熱塑性樹脂組成物または熱可塑性樹脂成形物を提供する
ものである。
【0008】本発明で用いる部分架橋性樹脂(A)とし
ては、好適には、カルボキシル基及び酸無水物基より選
ばれる反応性の置換基を有する熱可塑性樹脂(C)と、
これと反応する官能基、即ち水酸基、オキサゾリン基、
アミノ基、エポキシ基より選ばれる同一又は異なる基を
2つ以上有する化合物(D)(架橋剤とも呼び得る)と
を部分架橋反応させて得られた部分架橋性樹脂が挙げら
れる。そして、本発明において、部分架橋性樹脂(A)
は、部分架橋により溶融流動性が減じられた熱可塑性樹
脂であることが必要である。
【0009】この様にすれば、射出成形、押出ブロー成
形等における樹脂の可塑化混練時に本発明色材が混合均
一化されることがなく、所望の流れ模様が呈される。反
応性の置換基を有する熱可塑性樹脂(C)は、その主鎖
としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレ
ン、EVA樹脂、AS樹脂、ABS樹脂、アクリル系樹
脂等が挙げられるが、なかでもポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレンが好ましい。
【0010】架橋剤として用いる化合物(D)として
は、分子内に水酸基、オキサゾリン基、エポキシ基、ア
ミノ基より選ばれる同一又は異なる官能基を2つ以上有
するものであれば、特に限定はないが、反応性を考慮す
ると水酸基、オキサゾリン基の化合物が好ましい。さら
に、カルボキシル基及び酸無水物との反応性から水酸
基、オキサゾリン基の化合物としてプロパンジオール、
ブタンジオール、ヘプタンジオール等のジオール、グリ
セリン等のトリオールまたポリビニルアルコールのよう
なポリアルコールやポリエチレンオキサイド、ポリプロ
ピレンオキサイド等のポリアルキレンオキサイドのよう
に分子末端に水酸基を持つものでも別に差し支えない。
【0011】また架橋剤は低分子化合物に限らず、高分
子のものでも分子内に水酸基、オキサゾリン基、アミノ
基、エポキシ基を含有するものならば問題はない。また
更に、熱可塑性樹脂(C)と、架橋剤(D)とにおける
反応性の置換基、官能基等は、本発明の目的を達成する
程度に部分架橋反応を生じるものであれば、必ずしも上
記のみに限られず、例えば(C)、(D)における反応
基、官能基が逆の関係も有り得る。しかし、流れ模様の
発現性、紋様部分の密着性等の観点からは上記の組み合
わせがより効果的である。
【0012】染顔料(B)としては、特に限定はなく、
各種の染料および顔料が使用できるが、なかでも顔料が
好ましく、公知の有機顔料、無機顔料、体質顔料等がい
ずれも使用できる。例えば、アゾ系、アンスラキノン
系、チオインジゴ系、ペリレン系、ペリノン系、キナク
リドン系、フタロシアニン系、ジオキサジン系、イソイ
ンドリノン系等の有機顔料、カーボンブラック、酸化チ
タン、弁柄、群青、黄鉛、その他焼成顔料等の無機顔
料、タンカル、硫酸バリウム、タルク等の体質顔料が挙
げられ、これらはそれぞれ単独あるいは2種以上混合し
て用いられる。
【0013】本発明で用いる熱可塑性樹脂(被装飾樹
脂)としては、例えばポリスチレン、ポリプロピレン、
ポリエチレン、AS樹脂、ABS樹脂、アクリル系樹
脂、塩化ビニル系樹脂等が挙げられ、なかでもポリスチ
レン、ポリプロピレン、ポリエチレンが好ましい。
【0014】本発明の美しい流れ模様を有する成形物を
得る為の基本事項としては、まず、部分架橋性樹脂
(A)を染顔料(B)で着色した色材を調製することで
ある。即ち、本発明の色材の製造法は、例えば、反応基
を有する熱可塑性樹脂と染顔料及び架橋剤を予備混合
し、加熱のできるニーダーあるいは、スクリュー型押出
機等で溶融混練して部分架橋硬化し、ペレタイザー等で
ペレタイズして色材を得る。このペレットサイズは、成
形時の流れ模様サイズと関係するので必要に応じて目的
の大きさのペレットに調整する。押出機の場合には、架
橋剤はサイドフィーダーから供給する場合もある。
【0015】ここで、色材を構成する熱可塑性樹脂
(C)に結合した反応基の比率は、ごくわずかでもよ
く、分子中にカルボキシル基及び酸無水物が1分子でも
あれば理論上はよい。しかし、安定した架橋反応を行う
には1〜25重量%が望ましい。
【0016】また、この色材は、染顔料の選択により、
色相や濃度を自由に変えることができるが、通常の染顔
料濃度は、0.1〜10重量%である。
【0017】架橋剤(D)の添加率は、多すぎると架橋
が進行しない為、通常0.05〜10重量%が好まし
い。また、必要に応じて触媒を使用する。触媒としては
特に限定するものではないが酢酸ナトリウム、安息香酸
ナトリウム等が考えられる。
【0018】架橋の程度が過度になると、色材の熱可塑
性が必要以上に減じられたり、失われ、その結果、被装
飾樹脂たる熱可塑性樹脂と共に色材が流動化して流れ模
様を発現する機能が低下したり、また、色材を可塑化状
態で押し出し製造することが困難になる。
【0019】このようにして調製された色材は、熱可塑
性樹脂及びその他の着色剤や添加剤と混合し、直接成形
機に供給して成形する。これによって、成形物表面及び
内部に大理石調の流れ模様を持った美しい成形物が得ら
れる。成形用の樹脂に対するこの色材の添加率は特に制
限されないが、通常0.5〜10重量%が望ましい。
【0020】必要に応じて各種の添加剤、例えば界面活
性剤、分散剤、帯電防止剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、金属石鹸、ポリエチレンワックス等を添加する事が
できる。勿論本発明の成形物についても同様である。
【0021】
【実施例】以下に実施例および比較例を示して本発明を
さらに具体的に説明する。尚、例中の部および%はすべ
て重量基準である。
【0022】
【実施例1】(色材の調製) 無水マレイン酸変性ポリスチレン ナックエース GA
002(日本ユニカー株式会社製)100部に対して酸
化チタン1部と架橋剤としてグリセリンを0.3部と反
応触媒安息香酸ナトリウム0.5部を加え、ヘンシェル
ミキサー(株式会社三井三池製作所製)により3分間予
備混合を行った。次にこの混合物をHS40mmφ押出機
(石中鉄工所株式会社製)に供給し、温度250℃に設
定し押出した。ストランドを水槽で冷却しペレタイザー
で適当なサイズのペレットにカットして大理石調流れ模
様形成用色材を得た。
【0023】
【実施例2】(色材の調製) エチレン−エチルアクリレ−ト−無水マレイン酸共重合
体 ボンダインAX8060(住化CDF化学有限会社
製)100部に対して、カーボンブラック1.2部、P
VファーストイエローHG(Hoechst JAPA
N LIMITED CO.製)0.6部、弁柄100
ED(戸田工業株式会社製)0.5、酸化チタン0.5
部と架橋剤としてエチレングリコール0.5部と反応触
媒として酢酸ナトリウム0.3部を加えヘンシェルミキ
サーで3分間予備混合し30mmφ2軸スクリュー型ベン
ト押出機に供給し、設定温度250℃で押出し、ストラ
ンドを水槽で冷却しペレタイザーで適当なサイズのペレ
ットにカットして大理石調流れ模様形成用色材を得た。
【0024】
【実施例3】(色材の調製) スチレングラフト化エチレン−エチルアクリレート−無
水マレイン酸共重合体モディパーA8100(日本油脂
株式会社製)100部に対して、酸化チタンと架橋剤と
してグリセリンを0.5部と反応触媒として酢酸ナトリ
ウム0.3部を加え、ヘンシェルミキサーにより3分間
予備混合を行った。次にこの混合物をHS 40mmφ押
出機に供給し、温度250℃に設定し押出した。ストラ
ンドを水槽で冷却後ペレタイズし適当なサイズのペレッ
トを得た。
【0025】
【実施例4】(色材の調製) スチレン−(メタ)アクリル酸共重合体100部に対し
て、弁柄100ED1部、アサヒイエロー 5950S
(旭日産業株式会社製品商品名)1部、カーボンブラッ
ク 0.1部と架橋剤としてオキサゾリン変性ポリスチ
レン エポクロス RPS−1005(日本触媒化学工
業株式会社製)5部を加え、HS 40mmφ押出機に供
給し、温度250℃で押出した。ストランドを冷却後ペ
レタイザーで適当なサイズにカットしてペレットを得
た。
【0026】
【実施例5】(色材の調製) 無水マレイン酸変性ポリスチレン ナックエースGA0
02100部に対して酸化チタン1部と架橋剤としてグ
リセリン0.5部を加えヘンシェルミキサーにより、3
分間予備混合し、この混合物をHS 40mmφ押出機に
供給して温度250℃で混練反応させてペレタイズして
ホワイト流れ模様マスターバッチを得た。このマスター
バッチ50部にポリプロピレン 109G(宇部興産株
式会社製)50部とイルガジン Red(日本チバガイ
ギー株式会社製)5部、分散剤としてステアリン酸マグ
ネシウム5部を2軸押出機PCM−30mmφで混練する
事により、カラーマスターバッチと流れ模様マスターバ
ッチの混合マスターバッチを得た。すなわち、このマス
ターバッチにより樹脂の着色と流れ模様を同時に付与す
るものである。
【0027】
【比較例1】2色成型機による成型があるが、この種の
成型機は高価な上、成型条件により模様が容易に変化す
る。2色の樹脂を使用するために、作業性も悪く操作も
複雑になる欠点がある。
【0028】
【比較例2】成型物に2次加工として印刷や塗装によ
り、表面に大理石調流れ模様を施す方法がある。この方
法による成型物の表面加工は、2次加工となり本発明に
比較して作業性、費用の面で劣る。
【0029】
【比較例3】異種樹脂混入による大理石調流れ模様で
は、相溶性の悪い樹脂を混入することにより大理石調模
様を出すために、層間剥離を生じる事があり機械的物性
面にも問題を生じる。
【0030】
【比較例4】メルトフローレイト(MFR)値の異なる
樹脂の混入による大理石模様を出す方法は、成型の条件
により模様にばらつきが生じる。例えば、成型機の混練
の程度、温度設定により完全相溶して流れ模様が出なか
ったり、模様の大きさに変化を生じる問題がある。MF
Rに制約があるので自由に樹脂が選択できない問題もあ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明の色材または熱可塑性樹脂組成物
を用いると、今までの多大の困難があった大理石調流れ
模様を有する樹脂成形物を容易に再現性よく得ることが
でき、しかも以下の様な利点がある。
【0032】 熱可塑性樹脂の成形温度では架橋した
色材が完全溶融することはないので広範囲の成形温度で
使用でき、各種樹脂に適応が可能である。 成形温度の振れによる模様への影響が少ないため、
不測の温度上昇の場合に問題はない。 コントロール困難な意図的分散不良によるのではな
いので、成形物の再現性が高い。
【0033】 通常の押出成形機もしくは射出成形機
により均一に混合分散するだけで容易に大理石調模様を
与える。 二次加工の必要性がない。 異樹脂混入の場合のような物性への影響が小さい。 流れ模様及び地の色を任意に変えることができるの
で、極めて装飾性に優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08J 3/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分子内にカルボキシル基または酸無水物
    基より選ばれる反応性の置換基を有する熱可塑性樹脂
    (C)に、分子内にそれと反応する水酸基、オキサゾリ
    ン基、アミノ基、エポキシ基より選ばれる官能基を2つ
    以上有する化合物(D)を反応させて得られる、部分架
    橋により溶融流動性が減じられた熱可塑性樹脂(A)
    と、染顔料(B)とからなる色材。
  2. 【請求項2】 流れ模様形成用のものである請求項1記
    載の色材。
  3. 【請求項3】 熱可塑性樹脂と、請求項1又は2記載の
    色材とを含有する熱可塑性樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 請求項記載の熱可塑性樹脂組成物から
    なる成形物
JP15795992A 1992-06-17 1992-06-17 色材およびそれを含む樹脂組成物 Expired - Fee Related JP3186220B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15795992A JP3186220B2 (ja) 1992-06-17 1992-06-17 色材およびそれを含む樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15795992A JP3186220B2 (ja) 1992-06-17 1992-06-17 色材およびそれを含む樹脂組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH061857A JPH061857A (ja) 1994-01-11
JP3186220B2 true JP3186220B2 (ja) 2001-07-11

Family

ID=15661200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15795992A Expired - Fee Related JP3186220B2 (ja) 1992-06-17 1992-06-17 色材およびそれを含む樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3186220B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19601642A1 (de) * 1996-01-18 1997-07-24 Basf Ag Verwendung von thermoplastischen Formmassen zur Herstellung von Formkörpern mit Sprenkeleffektfärbung
JP4880367B2 (ja) * 2006-05-30 2012-02-22 株式会社テイエイピイ ゴム弾性を有する練り込み・散布用・装飾用チップの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH061857A (ja) 1994-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0655826B2 (ja) 合成樹脂用模様着色材料およびその製造法並びにそれを用いた合成樹脂成形体
US5604279A (en) Colorant preparation for producing masterbatches
CN108017895B (zh) 色母粒、色母粒的制备方法和聚合物材料
JP3074864B2 (ja) 色材およびそれを含む樹脂組成物
JPH0693201A (ja) カラーマスターバッチと加工顔料
JP3186220B2 (ja) 色材およびそれを含む樹脂組成物
JP3375263B2 (ja) 高流動性エチレン・プロピレン−共重合体着色用マスターバッチ
JP3864005B2 (ja) 熱可塑性樹脂用模様着色材料及び着色模様を有する成形体
US20080161483A1 (en) Process For the Preparation of Cross-Linked Pbt Particles
JPH08325422A (ja) ポリプロピレン用着色剤組成物
US5688839A (en) Marbleized resin materials and methods for making same
JPH0925447A (ja) 充填剤含有着色マスターバッチ
JP2003520896A (ja) 渦様色柄効果を有する成形品の製造方法
US3787280A (en) Resinous product having sharp color definitions therein
JP3738605B2 (ja) ペレット状着色剤とその製造方法および成形品
JP3566622B2 (ja) 特殊模様形成用着色剤の製造方法及びその着色剤
JPH0621201B2 (ja) 着色用組成物
JP4339476B2 (ja) 木目調の熱可塑性複合樹脂成形体の製造方法
JPS60217264A (ja) 熱可塑性エラストマ−着色用顔料組成物
JP3729611B2 (ja) 耐光性樹脂組成物
JP3183018B2 (ja) 着色用樹脂組成物の製造方法および着色用樹脂組成物
JPH04270797A (ja) 洗浄剤
JPS6353216B2 (ja)
JPH0627236B2 (ja) ポリプロピレン着色組成物
JPH08325423A (ja) 高結晶性ポリプロピレン用着色剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090511

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090511

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100511

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees