JP2000092465A - テレビ会議装置 - Google Patents

テレビ会議装置

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JP2000092465A
JP2000092465A JP10258645A JP25864598A JP2000092465A JP 2000092465 A JP2000092465 A JP 2000092465A JP 10258645 A JP10258645 A JP 10258645A JP 25864598 A JP25864598 A JP 25864598A JP 2000092465 A JP2000092465 A JP 2000092465A
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data
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Ai Sasaki
愛 佐々木
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加奈子 伊達
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現場の状況に応じて変化する接続すべき周辺
機器の数に柔軟に対応する。周辺機器の接続形態を簡単
化する。 【解決手段】 IEEE1394ケーブルにより各種周
辺機器を接続し、このIEEE1394ケーブルが接続
されるIEEE1394インタフェースをテレビ会議装
置に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遠隔地相互間を回線
により接続し画像データおよび音声データを送受信し合
うことにより行われる、いわゆるテレビ会議に利用す
る。本発明はテレビ会議に用いる複数の機器の接続形態
を簡単化する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビ会議装置の全体構成の概念
を図7を参照して説明する。図7においてテレビ会議装
置1−Aおよび1−Bはケーブルを接続するためのコネ
クタを周辺装置の数分装備している。テレビ会議装置1
−Aおよび1−Bに接続されたカメラ5−Aおよび5−
Bは撮影対象物(人やホワイトボード7等)を写し、例
えば、テレビ会議装置1−Aに画像データとして取込
み、他地点にあるテレビ会議装置1−Bに転送する。同
様に、テレビ会議装置1−Aおよび1−Bに接続された
マイク3は集音対象物(人等)の音声を拾い、例えば、
テレビ会議装置1−Aに音声データとして取込み、他地
点にあるテレビ会議装置1−Bに転送する。これら画像
データおよび音声データを受信したテレビ会議装置1−
Aおよび1−Bは、受信した画像データをモニタ4−A
および4−Bに写し、受信した音声データをスピーカ6
に流す。
【0003】図8は従来のテレビ会議装置の要部ブロッ
ク構成図である。音声データが入力される入力端子23
と、画像データが入力される入力端子20と、画像デー
タが出力される出力端子21と、音声データが出力され
る出力端子22と、画像データを処理する画像処理部1
1と、音声データを処理する音声処理部12と、ディジ
タル回線50に接続される回線インタフェース13と、
この回線インタフェース13を介して他のテレビ会議装
置と通信を行うテレビ会議制御部14とを備えている。
画像処理部11および音声処理部12では、例えば、デ
ィジタル回線50に画像データおよび音声データを転送
するための信号変換を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のテレ
ビ会議装置では、コネクタ数分の周辺機器しかテレビ会
議装置に接続することができない。しかし、テレビ会議
装置に接続する周辺機器の数は、その現場に応じてさま
ざまである。
【0005】図7の例では、地点Aにあるホワイトボー
ド7をテレビ会議装置1−Aに接続されたカメラ5によ
り撮影し、その画像データを地点Bにあるテレビ会議装
置1−Bに転送し、テレビ会議装置1−Bに接続された
モニタ4−Bにより写し出しているが、このホワイトボ
ート7にはスキャナ機能が付いており、もし、このスキ
ャナの出力を直接テレビ会議装置1−Aに接続すること
ができれば、スキャナが捉えた画像データをそのままテ
レビ会議装置1−Bに転送し、このテレビ会議装置1−
Bに接続されたモニタ4−Bに写し出すことができる。
【0006】しかし、図7の例では、テレビ会議装置1
−Aに余分なコネクタはなく、スキャナを接続すること
はできない。そこで、カメラ5−Aにより撮影された画
像データにより、地点Bのモニタ4−Bではホワイトボ
ード7に書かれた内容を把握するしかない。すなわち、
ホワイトボード7のスキャナにより捉えたホワイトボー
ド上の文字の画像データとカメラ5−Aにより撮影され
たホワイトボード上の文字の画像データとを比較すると
スキャナにより捉えた文字の画像データの方が格段に解
像度が高いにもかかわらず、その画像データを直接テレ
ビ会議装置1−Aは取込むことができない。
【0007】このように、各現場に応じてテレビ会議装
置に接続する周辺機器の数は異なるため、従来は複数の
コネクタを設けることによりこれに対応しているが、テ
レビ会議装置本体に取付けられるコネクタの数には自ず
から限界があるため、さらに、多数の周辺機器の接続に
柔軟に対応することができる技術の開発が望まれてい
る。
【0008】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、現場の状況に応じて変化する接続すべき周辺
機器の数に柔軟に対応することができるテレビ会議装置
を提供することを目的とする。本発明は、多数の周辺機
器を接続することができるテレビ会議装置を提供するこ
とを目的とする。本発明は、周辺機器の接続形態を簡単
化することができるテレビ会議装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、IEEE13
94ケーブルにより各種周辺機器を接続し、このIEE
E1394ケーブルが接続されるIEEE1394イン
タフェースをテレビ会議装置に備えることを特徴とす
る。これにより、現場の状況に応じて変化する接続すべ
き周辺機器の数に対応することができる。また、IEE
E1394により最大63個の各種周辺機器を一つのバ
ス環境にツリー状に接続することができるので、多数の
周辺機器を接続することができるとともに、各種周辺機
器の接続形態を簡単化することができる。なお、IEE
E1394については公知の規格であるので、ここでの
詳細な説明は省略する。
【0010】すなわち、本発明はテレビ会議装置であっ
て、画像データの入力端子および出力端子と、音声デー
タの入力端子および出力端子と、ディジタル回線に接続
される回線インタフェースと、この回線インタフェース
を介して他のテレビ会議装置と前記画像データおよび前
記音声データの送受信を行う手段とを備えたテレビ会議
装置である。
【0011】ここで、本発明の特徴とするところは、I
EEE1394インタフェースと、このIEEE139
4インタフェースをIEEE1394ケーブルに接続す
る手段と、このIEEE1394ケーブルに接続された
周辺機器のいずれかを選択し前記送受信を行う手段に接
続する手段とを備えるところにある。
【0012】前記接続する手段は、IEEE1394ケ
ーブルの接続端子を含む構成とすることもできるし、あ
るいは、前記IEEE1394ケーブルに代えて、IE
EE1394に適合する赤外線信号の投受光手段を備え
る構成とすることもできる。赤外線信号の投受光手段を
含む構成とした場合には、ケーブルの配線の手間を省略
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図1ないし図
3を参照して説明する。図1は本発明実施例のテレビ会
議装置の全体構成を示す概念図である。図2は本発明第
一実施例のテレビ会議装置の要部ブロック構成図であ
る。図3は本発明第二実施例のテレビ会議装置の要部ブ
ロック構成図である。
【0014】本発明は、図1に示すようなテレビ会議装
置1−Aおよび1−Bであって、図2に示すように、画
像データの入力端子20および出力端子21と、音声デ
ータの入力端子23および出力端子22と、ディジタル
回線50に接続される回線インタフェース13と、この
回線インタフェース13を介して他のテレビ会議装置と
前記画像データおよび前記音声データの送受信を行う手
段である画像処理部11、音声処理部12およびテレビ
会議制御部14とを備えたテレビ会議装置である。
【0015】ここで、本発明の特徴とするところは、I
EEE1394インタフェース15と、このIEEE1
394インタフェース15をIEEE1394ケーブル
30に接続する手段である接続端子24とを備え、テレ
ビ会議制御部14は、IEEE1394ケーブル30に
接続された周辺機器のいずれかを選択し画像処理部11
およびまたは音声処理部12に接続するところにある。
【0016】本発明第一実施例では、図2に示すよう
に、このIEEE1394インタフェース15をIEE
E1394ケーブル30に接続する手段である接続端子
24を備える。また、本発明第二実施例では、図3に示
すように、IEEE1394ケーブル30に代えて、I
EEE1394に適合する赤外線信号を投受光する赤外
線投受光器10−1および10−2を介してIEEE1
394インタフェース15とIEEE1394ケーブル
30とが接続される。なお、図3に示すIEEE139
4ケーブル30を全てIEEE1394に適合する赤外
線信号に置き換えることもできる。
【0017】以下、実施例としてさまざまな接続例を示
すが、いずれも本発明第一および第二実施例の双方の接
続形態を採ることができる。
【0018】
【実施例】(第一の接続例)図4に第一の接続例を示
す。図4では、テレビ会議装置1−Aとスキャナ機能付
きホワイトボード7はIEEE1394で接続されてい
る。パーソナルコンピュータ(PCと図示)8−1およ
び8−2は、ディジタルデータを送信あるいは受信可能
な機器の一つとしてホワイトボード7にIEEE139
4により接続される。モニタ4、カメラ5、マイク3、
スピーカ6は従来のテレビ会議装置で用いられている機
器を従来どおりの伝送路で接続したものである。テレビ
会議装置1−Aは、ディジタル回線50と接続されてい
る。テレビ会議装置1−Bはテレビ会議装置1−Aとデ
ジタル回線50を介して接続されている。地点Bのカメ
ラ5−B、モニタ4、マイク3、スピーカ6は地点Aと
同様に従来の伝送路により接続される。パーソナルコン
ピュータ8−10はIEEE1394でテレビ会議装置
と接続する。
【0019】なお、第一の接続例ではテレビ会議装置1
−Aの周辺装置であるホワイトボード7、パーソナルコ
ンピュータ8−1および8−4がIEEE1394によ
り接続されるのでおのおのがテレビ会議装置1−Aに直
結される必要はない。また、図4に示した構成以外にも
ディジ・チェーンまたはツリー構造などのループになら
ない限りいかなる構成でもよい。
【0020】まず、ホワイトボード7に書かれている内
容はホワイトボードが持つスキャナ機能によりディジタ
ルデータ化される。この、ディジタルデータはIEEE
1394を介してテレビ会議装置1−Aに送信される。
同時にカメラ5−Aの映像データもテレビ会議装置1−
Aに送信されている。また、パーソナルコンピュータ8
−1および8−2にホワイトボード7のディジタルデー
タを送信することができる。テレビ会議装置1−Aから
デジタル回線50を介して地点Bのテレビ会議装置1−
Bに送信されたホワイトボード7のディジタルデータ
は、モニタ4に映像として映し出される。このとき、デ
ータを受信する側であるテレビ会議装置1−Bは、カメ
ラ5−Aの映像の代わりにディジタルデータ化されたホ
ワイトボード7の内容を受信する。ただし、データ送信
を行うテレビ会議装置1−Aのテレビ会議制御部14が
カメラ5−Aの映像を送るか、IEEE1394の受信
データであるディジタルデータ化されたホワイトボード
7の内容を送るかを選択できる。同様に、テレビ会議装
置1−Aおよび1−Bからモニタ4−Aおよび4−Bに
データを送信する際にもテレビ会議装置1−Aおよび1
−Bのテレビ会議制御部14は送信データを選択できる
機能を持つ。
【0021】IEEE1394によりつながれたパーソ
ナルコンピュータ8−10にテレビ会議装置1−Bが受
信したディジタルデータを送信することもできる。パー
ソナルコンピュータ8−10がディジタルデータを受信
した場合に直接データとして保存することもできる。ま
た、テレビ会議装置1−Aおよび1−Bと直接あるいは
間接的にIEEE1394により接続されているパーソ
ナルコンピュータ8−1、8−2、8−10が持つデー
タをテレビ会議装置1−Aおよび1−Bを介しておのお
ので送受信することが可能になる。
【0022】IEEE1394で接続されたおのおのの
周辺機器およびテレビ会議装置1−Aおよび1−Bは順
次的にデータを送受信することができる。しかしながら
従来の伝送路で繋がれたテレビ会議装置1−Aおよび1
−Bからモニタ4−Aおよび4−Bへ、デジタル回線5
0で繋がれたテレビ会議装置1−Aから他のテレビ会議
装置1−Bにデータを送受信する際には送信するデータ
が複数存在する。そこで、テレビ会議装置1−Aおよび
1−Bのテレビ会議制御部14はそれぞれが送信するデ
ータを選択する機能を持つ。また、テレビ会議装置1−
Aおよび1−Bのテレビ会議制御部14は複数のデータ
を受信できるようにバッファ機能を備える。
【0023】(第二の接続例)図5に第二の接続例を示
す。図5では、テレビ会議装置1−Aにスキャナ機能付
きホワイトボード7をIEEE1394により接続す
る。他に、ディジタルデータを送信あるいは受信可能な
機器としてのパーソナルコンピュータ8−1、デジタル
カメラ9−A、モニタ4が接続される。このスキャナ機
能付きホワイトボード2とパーソナルコンピュータ8−
1、パーソナルコンピュータ8−1とディジタルカメラ
9−A、ディジタルカメラ9−Aとモニタ4とはそれぞ
れIEEE1394により直列に接続される。
【0024】マイク3およびスピーカ6は従来のテレビ
会議装置で用いられている機器を従来どおりの伝送路で
接続したものである。テレビ会議装置1−Aはディジタ
ル回線50と接続されている。テレビ会議装置1−Bは
テレビ会議システム1−Aとデジタル回線50を介して
接続されている。地点Bのディジタルカメラ9−Bはテ
レビ会議装置1−BとIEEE1394により接続され
ている。パーソナルコンピュータ8−10とモニタ4−
Bはディジタルカメラ9−BとIEEE1394により
接続されている。マイク3は地点Aと同様に従来の伝送
路で接続される。
【0025】ディジタルカメラ9−Aで映し出した映像
をディジタルデータ化する。その、ディジタルデータは
IEEE1394で接続されたテレビ会議装置1−A、
パーソナルコンピュータ8−1、モニタ4−Aに同時に
送信される。このとき、ホワイトボード7は中縦器とし
ての機能を果たす。また、テレビ会議装置1−Aからデ
ィジタル回線50を介して地点Bのテレビ会議装置1−
Bに送信されるディジタルデータは、パーソナルコンピ
ュータ8−10、ディジタルカメラ9−B、モニタ4−
Bにも送信される。
【0026】また、パーソナルコンピュータ8−1のデ
ータは、IEEE1394により接続されている周辺機
器およびテレビ会議装置1−Aに送信できる。テレビ会
議装置1−Aからディジタル回線50を介して他のテレ
ビ会議装置1−Bに送信されたパーソナルコンピュータ
8−1のデータは、パーソナルコンピュータ8−10、
ディジタルカメラ9−B、モニタ4−Bに送信できる。
【0027】スキャナ機能付きホワイトボード7は図4
に示した第一の接続例と同様にホワイトボード上の内容
をディジタルデータ化する。この、ディジタルデータは
IEEE1394を介してテレビ会議装置1−A、パー
ソナルコンピュータ8−1、ディジタルカメラ9−A、
モニタ4−Aに送信される。さらに、テレビ会議装置1
−Aからディジタル回線50を介して他のテレビ会議装
置1−Bに送信されたホワイトボード7の内容のディジ
タルデータは、パーソナルコンピュータ8−10、ディ
ジタルカメラ9−B、モニタ4−Bに送信できる。
【0028】ただし、データ送信を行うテレビ会議装置
1−Aのテレビ会議制御部14がディジタルカメラ9−
Aの画像をテレビ会議装置1−Bに送るか、パーソナル
コンピュータ8−1のデータをテレビ会議装置1−Bに
送るか、ホワイトボード7の内容のディジタルデータを
送るかを選択できる機能を持つ。あるいは、テレビ会議
装置1−Aのテレビ会議制御部14が送る順番を決め
る。
【0029】テレビ会議装置1−Aからの送信されたデ
ータは、テレビ会議装置1−Bのテレビ会議制御部14
に設けられた複数データを受信できるバッファに蓄えら
れる。また、テレビ会議装置1−Aからテレビ会議装置
1−Bへの転送が完了してから、IEEE1394ケー
ブルで繋がれた周辺機器との通信を開始することもでき
る。
【0030】なお、第二の接続例ではテレビ会議装置1
−Aおよび1−Bの周辺装置である電子機器がIEEE
1394で接続されるならそれぞれがテレビ会議装置1
−Aおよび1−Bに直結される必要はない。具体的には
ディジ・チェーンでもツリー構造でも、ループにならな
い限りいかなる構成でもよい。
【0031】(第三の接続例)図6に第三の接続例を示
す。図6では、テレビ会議装置1、パーソナルコンピュ
ータ8−1〜8−9、モニタ4をIEEE1394によ
りループにならないように接続する。カメラ5、マイク
3、スピーカ6は、従来の伝送路を用いてテレビ会議装
置1に接続する。モニタ4とテレビ会議装置1も従来の
伝送路で接続する。すなわち、区画Aは従来のテレビ会
議装置1であり、区画BはIEEE1394により接続
されたテレビ会議装置である。
【0032】カメラ5により映し出された映像は、従来
どおりテレビ会議装置1に送られモニタ4に出力され
る。モニタ4に出力されるデータをパーソナルコンピュ
ータで受信したい場合は、カメラ5の解像をテレビ会議
装置1に送信しIEEE1394を介してパーソナルコ
ンピュータに送信することも、モニタ4に直接つながっ
たIEEE1394からパーソナルコンピュータに送信
することもできる。このとき、テレビ会議装置1とモニ
タ4には従来のカメラ5の画像データをIEEE139
4に対応したデータに変換し、IEEE1394上に流
す機能を装備している。逆にパーソナルコンピュータか
らのデータをモニタ4に写す場合には、IEEE139
4を使いモニタ4にデータを送信する。モニタ4は、カ
メラ5の画像データとパーソナルコンピュータからのデ
ータのどちらを選択する機能をもっていてもよい。
【0033】IEEE1394の性質上バス上に63個
までIEEE1394を搭載するテレビ会議装置1を含
む電子機器がつなげられ、データの送受信が可能であ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
現場の状況に応じて変化する接続すべき周辺機器の数に
柔軟に対応することができる。また、多数の周辺機器を
接続することができるとともに、これら周辺機器の接続
形態を簡単化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のテレビ会議装置の全体構成を示
す概念図。
【図2】本発明第一実施例のテレビ会議装置の要部ブロ
ック構成図。
【図3】本発明第二実施例のテレビ会議装置の要部ブロ
ック構成図。
【図4】第一の接続例を示す図。
【図5】第二の接続例を示す図。
【図6】第三の接続例を示す図。
【図7】従来のテレビ会議装置の全体構成の概念図。
【図8】従来のテレビ会議装置の要部ブロック構成図。
【符号の説明】
1、1−A、1−B テレビ会議装置 3 マイク 4、4−A、4−B モニタ 5、5−A、5−B カメラ 6 スピーカ 7 ホワイトボード 8、8−1〜8−10 パーソナルコンピュータ 9−A、9−B ディジタルカメラ 10−1、10−2 赤外線投受光器 11 画像処理部 12 音声処理部 13 回線インタフェース 14 テレビ会議制御部 15 IEEE1394インタフェース 20、23 入力端子 21、22 出力端子 24 IEEE1394端子 30 IEEE1394ケーブル 50 ディジタル回線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データの入力端子および出力端子
    と、音声データの入力端子および出力端子と、ディジタ
    ル回線に接続される回線インタフェースと、この回線イ
    ンタフェースを介して他のテレビ会議装置と前記画像デ
    ータおよび前記音声データの送受信を行う手段とを備え
    たテレビ会議装置において、 IEEE1394インタフェースと、このIEEE13
    94インタフェースをIEEE1394ケーブルに接続
    する手段と、このIEEE1394ケーブルに接続され
    た周辺機器のいずれかを選択し前記送受信を行う手段に
    接続する手段とを備えたことを特徴とするテレビ会議装
    置。
  2. 【請求項2】 前記接続する手段は、IEEE1394
    ケーブルの接続端子を含む請求項1記載のテレビ会議装
    置。
  3. 【請求項3】 前記IEEE1394ケーブルに代え
    て、IEEE1394に適合する赤外線信号の投受光手
    段を備えた請求項1記載のテレビ会議装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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