JP2002521979A - テレビ会議インタフェース - Google Patents

テレビ会議インタフェース

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JP2002521979A
JP2002521979A JP2000563070A JP2000563070A JP2002521979A JP 2002521979 A JP2002521979 A JP 2002521979A JP 2000563070 A JP2000563070 A JP 2000563070A JP 2000563070 A JP2000563070 A JP 2000563070A JP 2002521979 A JP2002521979 A JP 2002521979A
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Application number
JP2000563070A
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Inventor
ダグラス エル. ジュエル
パウロ ディ. イスラエルセン
デーヴィッド パークエス
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ソレンソン ビジョン インコーポレーテッド
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/15Conference systems
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N7/00Television systems
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    • H04N7/141Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
    • H04N7/148Interfacing a video terminal to a particular transmission medium, e.g. ISDN

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  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 テレビ会議回路(12)が、複数の映像入力装置の1つからの入力(26)を受信するように構成されている。その後、前記映像信号が記憶され、圧縮され、例えばモデム(18)のようなインタフェース回路によって転送される。遠隔地からの映像信号が、前記モデム(18)から受信され、解凍され、記憶され、その後、複数の映像出力装置の1つに表示するために転送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本出願は、1998年7月30日に出願された、出願番号60/094,64
6の米国特許仮出願の特典を主張する。
【0002】
【技術分野】
本発明は、テレビ会議システムに関し、特に、複数のビデオ入力装置のうちの
1つあるいは2以上のビデオ入力装置、また、複数の出力装置のうちの1つある
いは2以上の出力装置のインタフェースとなるシステムに関する。
【0003】
【背景技術】
テレビ会議システムは、一般的に、1つの特定タイプのビデオ入力装置、例え
ばNTSCカメラ(「NTSC」は、北米および日本のアナログ・ビデオ標準を
意味する)、PALカメラ(「PAL」はヨーロッパのアナログ・ビデオ標準を
意味する)、ディジタル・カメラ、あるいは高速シリアル・インタフェース・カ
メラ(例えばファイア・ワイヤあるいはユニバーサル・シリアル・バス(USB
)カメラ)と共に使用されるために、設計されている。また、このようなのシス
テムは、一般的にも、一種の特定の出力デバイス、例えばNTSCあるいはPA
Lビデオ・モニタ、テレビジョン・セット、液晶ディスプレイ(LCD)スクリ
ーン、またはコンピュータ・モニタと共に使用されるために、設計されている。
【0004】 必要とされているよりも、テレビ会議システムのユーザもしくは製造者自らが
選択したビデオ入力装置および出力装置、あるいは、ある特定のテレビ会議アプ
リケーションの構成に必要なビデオ入力装置および出力装置を混在させることが
できる、テレビ会議システム用のインタフェースを有するシステムは、まだ知ら
れていない。つまり、現存しているシステムは、選択されたテレビ会議システム
のビデオ信号形式によって規定されたある特定のビデオ入力装置及びある特定の
出力装置を必要とするものだと考えられる。
【0005】
【発明の開示】
テレビ会議インタフェースは、優れた映像及び音声品質、高い圧縮率、大きな
柔軟性といった特徴を備え、かつ、これらの特徴をすべて低コストで実現する標
準ベースのテレビ会議システムの一部である。このインタフェースは、ハードウ
エア内に実現された演算・データ経路設計と、柔軟性のために標準プロセッサを
用いて開発された処理・制御との独特な調和を組み込んだ、特定用途向け集積回
路(ASIC)を包含する。
【0006】 前記開示されたシステムにおける使用できる演算および制御の“ハイブリッド
”方法は、それの「単一な解決方法」より優れており、つまり、専用ハードウエ
ア内のみに演算及び制御が実現される方法を凌駕する利点を提供する。専用ハー
ドウエアのみを用いた単一の方法は、ビット・レート制御の面において、比較的
に柔軟性を欠くことがある。また、前記開示されたシステムにおける演算および
制御の“ハイブリッド”方法は、ソフトウエアでプログラミングされたプロセッ
サのみを用いて、ハードウエアで実現された方法の速度の利点をあきらめる単一
の方法を凌駕する利点を提供する。
【0007】 前記開示されたシステムは、ハードウエアを用いることにより、演算を実現す
るあるいは提供し、プロセッサのみの環境(つまりソフトウエア)において達成
し得る速度より速い速度で高速データ処理をするために、データ経路を提供する
。標準のソフトウエア・ベースのプロセッサは、制御の柔軟性を可能にし、よっ
て、それを用いたシステムをそれぞれ異なる構成に適合させることができる。し
かしながら、その結果は、ソフトウエア構成に起因する速度の低下を招くことに
なる。一方、ハードウエアを用いてより速い速度を達成するためには、必要な各
態様毎にとって別途のハードウエア構成が必要になり、よって、方法の実現に相
当なコストと複雑性がもたらされる。
【0008】 例えば、一般的に、システム・インタフェースがビット・レートで映像を処理
するので、処理後映像の品質と映像が処理された速度との間に、適切なバランス
が得られるようにビット・レートを制御することが望ましい。例えば、一般的に
、処理される映像内に素早い動きが存在した場合、増大されたビット・レートで
操作することによって素早い動きが迅速に処理され、そして通信されることが望
ましい。しかしながら、高速に処理することは、映像の品質にマイナスの影響を
与える。一般的に、処理すべき映像が映像から映像へ(例えばフレームからフレ
ームへ)のような比較的静的な映像である場合には、引き下げられたビット・レ
ートで操作することによって映像の品質を向上させることが望ましい。ハードウ
エアのみの実現方法においては、より高い費用で、このような柔軟性が、システ
ムに物理的に組み込まなければならないか、あるいは、それを簡単に利用できな
い。ソフトウエアのみの実現方法においては、柔軟性が維持されるものの、引き
下げられた処理速度という犠牲を払うことになる。本発明は、これまで知られて
いない「ハイブリッド」アプローチを用いることにより、定着したハードウエア
及び定着したソフトウエアの両方の恩恵を確保する。
【0009】 前記説明された本発明の実施形態において、前記ASICがこのハイブリッド
・アプローチを実現する上での鍵となる。前記ASICは、演算及びデータ移動
に関する機能が物理的に組み込まれた実現方法を提供すると共に、プロセッサを
ベースにした処理及び制御に内在する柔軟性をも提供する。
【0010】 前記ASICのほかに、このシステムには、圧縮時及び/又は表示時の映像情
報を記憶するメモリが組み込まれる。このシステムは、プロセッサ及び音声入出
力のための命令とデータを記憶するメモリ、電気的書換え可能読出し専用メモリ
(EEPROM)と、電話/ネットワーク・インタフェース用の変調器/復調器
(モデム)とをも備える。(実際に構成要件によって、前記EEPROM及びモ
デムについて自由選択が可能である。)
【0011】 また、前記ASICは、機能において柔軟性を持ついくつかのインタフェース
をも備えており、それによって最小限の修正あるいはコストへの影響を最小限に
していくつかの異なるシステム構成が可能になる。これらのインタフェースは、
映像入力、映像出力、及び高速直列インタフェースを備える。
【0012】
【発明を実施するための最良の形態】
図1に示すように、従来のASIC10は、回路ボード12上に備えることが
できる。前記回路ボード12は、メモリ制御30に接続され、映像信号を保持す
る機能を提供するメモリ・モジュール15を形成するメモリ14を備える。メモ
リ14は、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)、スタティ
ック・ランダム・アクセス・メモリ(SCRAM)、あるいは当業者に周知の他
の適切な記憶装置構成を用いて実現されることができる。
【0013】 前記回路ボード12は、自由選択のEEPROMモジュール16を備えること
もできる。さらに、前記回路ボード12は、協働して遠隔映像インタフェース回
路19として機能する、音声入出力(I/O)モジュール20(例えばマイクロ
フォンあるいはスピーカに接続される)を有する単独のプロセッサ・メモリ・モ
ジュール18(例えばSCRAMやDRAMなど)と、モデム及び/又はネット
ワーク・インタフェース(例えばLAN、つまりローカル・エリア・ネットワー
ク・インタフェース)モジュール22とを備えることもできる。
【0014】 1つの稼動中の構成においては、映像入力回路構成要素24が、単一あるいは
選択された映像信号ソースからディジタル映像信号26を受信する。「H.26
3」は、国際電気通信連合(ITU)によって確立された映像圧縮/解凍標準で
ある。H.263符号化回路構成要素34は、メモリ制御回路構成要素30に対
し、映像メモリ・モジュール15から送信された蓄積ディジタル映像データを転
送するように指示する。メモリ制御回路構成要素30は、外部から受信した蓄積
映像データをメモリ・バス32に沿って送出する。H.263符号化回路構成要
素34は、自身が蓄積ディジタル映像データを符号化(つまり圧縮)する際に、
現在符号化されたディジタル映像データを、遠隔ステーション(図示せず)への
転送のために、モデムあるいはネットワーク・モジュール22に渡し、遠隔ステ
ーションにおいては、ディジタル映像データが解読され、その後ユーザによって
、観察するために表示される。遠隔ステーションは、ここで説明された創意的な
テレビ会議インタフェースを備えることができる、あるいは従来のテレビ会議シ
ステム・インタフェースを備えることもできる。
【0015】 解読されたディジタル映像データが、モデムあるいはネットワーク22を介し
て、遠隔ステーションあるいは別のステーションに、転送されるあるいは受信さ
れる。前記モデムあるいはネットワーク22は、データの送受信を行う。モデム
が使用された場合には、信号が変調及び/又は復調され、電話回線あるいは電話
回線に同等な回線などの適切な回線を介して転送される。また、それに代わって
、映像信号の転送を提供するために構成されたネットワーク配線配置を介して、
信号を転送することもできる。
【0016】 モデム、ネットワークあるいはそのほかの何らかの実在を介して、遠隔地から
受信したデータは、プロセッサ回路構成要素40を介して、バス制御回路構成要
素36に送られる。バス制御回路構成要素36は、このデータをデータ・バス3
8を介して、データうぃか意毒するためにH.263解読回路構成要素42に渡
す。H.263解読回路構成要素42は、ディジタル映像データを解読した後に
、解読済みディジタル映像データをDRAM14内に記憶されるために、メモリ
・バス32を介してメモリ制御回路構成要素30に転送する。それから、映像出
力回路構成要素44はメモリ制御回路構成要素30に対し、DRAM14から記
憶済みディジタル映像データを引き出すように指示する。引き出されたデータが
、映像出力回路構成要素44によってディジタル形式で出力され、映像出力回路
構成要素44から映像信号を受信するように接続された、選択された映像表示装
置(図示せず)によって表示される。
【0017】 代わりになるべきものとして、詳細を後述するように、付属されているコンピ
ュータ・システムからの直列ディジタル映像データあるいは直列制御信号を、高
速直列インタフェース回路構成要素46を介して、入力あるいは出力することが
できる。
【0018】 サポート回路構成要素48は、一定の「ハウスキーピング」及び制御機能を実
行する。サポート回路構成要素48は、周知のICバス50を介してEEPR
OMモジュール16と相互に作用し、割り込み信号INT及びリセット信号RS
Tを処理し、さらに、プログラマブルI/OピンPIO(図示せず)の配列のプ
ログラミングを行う。
【0019】 EEPROMモジュール16は、プロセッサ回路構成要素40の演算用のマシ
ン・コードを記憶するために、使用されることができる。前記マシン・コードは
、スタートアップ時に、プロセッサ回路構成要素40による通常動作時の使用の
ために、比較的遅いEEPROMモジュール16から比較的速いプロセッサ・メ
モリ装置18に転送されることができる。
【0020】 図2に示す本発明のシステムは、映像入力手段11によって供給される複数の
映像入力オプションを組み込み、その出力は、入力映像信号26として供給され
る。ここでは入力手段11を、二つあるいはそれ以上の映像信号ソースを含むも
のとして示している。図2に示されたソースは、内部ディジタル・カメラ52、
内部NTSCあるいはPALビデオ・カメラ56、外部NTSCあるいはPAL
ビデオ・カメラ58を含む。入力は外部高速直列カメラ60からの入力であって
も良い。高速直列カメラ60は、図2に入力手段11から離して示されているが
、入力手段11に組み込まれる、あるいはデータ・バス38に入力信号を供給す
るように独立して適当な場所に配置されることができる。
【0021】 「内部」カメラ52は、そのレンズ及びインタフェース制御が本システムの囲
い込み(enclosure)の内部に取り付けられているカメラを意味し、「
外部」カメラは、映像解読器54であり得るコネクタというインタフェースを介
して接続されるカメラを意味する。
【0022】 より具体的に説明すると、図2に示すように、ディジタル映像信号26は、内
部ディジタル・カメラ52によって生成されることができ、あるいは、内部NT
SCまたはPALカメラ56、もしくは外部NTSCまたはPALカメラ58か
らのアナログNTSCまたはPAL信号を、ディジタル映像信号26に変換する
、映像解読器モジュール54によって生成されることができる。代わりになるべ
きものとして、あるいはそれに加えて、ファイアワイヤあるいはUSBポート等
の高速直列出力を有するディジタル・カメラ60は、後続の処理及びデータ・バ
ス38への転送のために、直列ディジタル映像信号を高速直列インタフェース4
6に出力することができる。
【0023】 図2のASIC10は、DRAM14及びメモリ制御30を有するメモリ手段
15を備えるように構成される。メモリ制御回路構成要素30は、メモリ・バス
32からのディジタル映像信号26を、記憶のためにDRAM14に転送し、ま
た、映像処理手段35に処理される前に行う圧縮のためにH.263符号化モジ
ュール34にも転送する。映像処理手段35はプロセッサ40と、サポート回路
48と、バス制御36とを備える。また、映像処理手段35は、プロセッサ・メ
モリ18と、必要に応じてEEPROM16とをも備える。
【0024】 映像処理手段35は、より具体的にプロセッサ回路構成要素40は、符号化済
みディジタル映像データを遠隔インタフェース回路19に転送するように指示す
る。遠隔インタフェース回路19は、遠隔ソースとの間に、テレビ会議信号を送
受信する任意の適切な回路である。つまり、遠隔インタフェース回路19は、映
像信号及び好ましくは音声信号を遠隔ソースから受信し、テレビ会議と呼ばれる
効果をもたらすように構成される。出て行く映像信号及び音声信号は、遠隔地に
送られ、理想的にその遠隔地には、前記ASICによって処理されるために、ま
た選択された映像表示あるいは出力装置に映像信号として表示されるために、同
様の映像信号及び音声信号が返される。ここで説明した遠隔インタフェース手段
19はモデム22と音声回路20とを備える。
【0025】 図2に示すように、図2の前記ASIC10は、図1のすべての他の処理回路
構成要素を有するが、同時に重大な相違点は、複数の映像入力配置を、ソフトウ
エア及びハードウエアの結合を使用することにより処理速度及び柔軟性が促進さ
れる映像入力手段11から、受け入れることができる。
【0026】 図3に示す他の実施形態において、本発明のシステムは、NTSC/PAL6
8、映像変調器62、LCD72、RGB71を含むそれぞれの映像出力オプシ
ョンのいずれかと、高速直列インタフェース46を介して導体73に接続さる遠
隔装置とを統合することも可能である。
【0027】 より具体的に説明すると、図3に示すように、映像出力回路構成要素44のデ
ィジタル映像出力は、映像出力回路構成要素44からのディジタル映像出力を変
調されたアナログ信号64に変換するために、ここで示されるように映像変調器
モジュール62を有する映像出力手段43に供給されることが可能である。その
後、前記アナログ信号は、TVチャンネル(例えばチャンネル「3」)からモニ
タ68への出力とするために、ケーブル・マルチプレクサ・モジュール66によ
って多重送信される。代わりになるべきものとして、映像出力回路構成要素44
のディジタル映像出力は、映像符号器モジュール70によって、モニタ68の専
用ポートへの入力に適したNTSCあるいはPALアナログ・フォーマットに変
換されることが可能であり、あるいはLCDスクリーン72用のLCDフォーマ
ット信号に変換されることも可能である。さらに、また別の選択肢として、映像
符号器モジュール70は、映像出力回路構成要素44からのディジタル映像出力
を、コンピュータ・モニタ(図示せず)に対する直接の適用に適したRGB信号
71に変換することができる。
【0028】 本発明のシステムは、図3に示されていない別途の映像手段47に接続される
高速直列インタフェース46の特定な使用を通して、構成あるいは修正されるこ
とができる。前記映像手段47(図4)は、映像入力及び/又は映像出力のため
に使用することができる。それに加えて、前記映像手段47は周辺装置あるいは
遠隔装置として、本システムを別の調節器に連結するように使用されることがで
きる。この調節器は、例えばケーブル・ボックス、セットトップ・ボックス、パ
ーソナル・コンピュータ、あるいは任意数の汎用または特定タスク調節器装置と
することができる。同様に、その調節器によって、本システムを孤立している(
stand−alone)テレビ会議装置あるいはテレビ電話に直接かつ容易に
統合することも許される。
【0029】 より具体的に説明すると、図4に示すように、図示されたASIC10は、直
列ディジタル映像データ71を映像手段47に出力する高速直列インタフェース
回路46(例えばファイアワイヤあるいはUSBポート)を有する。前記映像手
段47は、電話システム76あるいはモニタ68のような別途のモニタとのイン
タフェースになるモデム付き調節器を有することができる。
【0030】 図5に示すように、映像入力回路構成要素24は、ディジタル映像信号26及
びデータ・バス38からの直列ディジタル映像データを受信する入力構成回路構
成要素78を備える。バス制御回路構成要素36(図2参照)によってセットさ
れる制御レジスタ回路構成要素80は、入力構成回路構成要素78に、信号26
または4:2:2のYUVフォーマットを有しかつデータ・バス38からのデー
タのいずれかを、選択または出力させる。その後、ピクセル・デシメーション回
路構成要素82は出力信号の「カラー」成分を減らし、その結果、4:1:1の
YUVフォーマットを有する信号を出力することによって信号のデータ密度が下
げられた。その後、メモリ・バス32を介してメモリ手段15に転送される前に
、先入れ先出し(FIFO)バッファ84はこの出力信号を保持する。
【0031】 図6に示すように、バス制御回路構成要素36は、データ・バス38(「バッ
クボーン」としても知られる)からのデータを受信するためのボーン・インタフ
ェース回路構成要素86と、プロセッサ回路構成要素40(図4参照)と通信す
るプロセッサ・インタフェース回路構成要素88とを備える。仲裁及び制御回路
構成要素90は、所定の時点で能動なインタフェース回路構成要素86と88の
うちのいずれかを選択し、ホスト・インタフェース回路構成要素92は、選択さ
れたインタフェース回路構成要素86あるいは88との間にデータを内部的に送
受信する。ホスト・インタフェース回路構成要素92からのデータは、データ・
インタフェース制御回路構成要素94に移され、同時に、レジスタ情報は、レジ
スタ・インタフェース制御回路構成要素96に移される。前記回路構成要素94
及び96のいずれも、ファイアワイヤあるいはUSB直列−並列回路構成要素の
ような第三者モジュール回路構成要素98と通信を行う。
【0032】 図7に示すように、映像出力回路構成要素44は、メモリ制御回路構成要素3
0(図1参照)に対し、映像メモリ・モジュール14(図1参照)からの適宜な
シーケンスに従ってディジタル映像データを自分に供給するように指示するメモ
リ制御/シーケンサ回路構成要素100を備える。その後、線記憶回路構成要素
102は、2本線の映像データが記憶されるまでに映像データを記憶するための
バッファとして作用する。その後、補間(インタポレ−タ)回路構成要素104
は、受信した各2本線の映像データの間を補間することによって、ピクセル・デ
シメーション回路構成要素82(図5参照)の動作を逆転させる処理を行い、4
:2:2のYUV信号を生成する。次に、記憶FIFOバッファ106は補間済
みの映像データを記憶し、さらに、バス制御回路構成要素36(図1参照)によ
って制御される制御レジスタ回路構成要素108は、符号器制御回路構成要素1
10に記憶済みの映像データを出力させるが、状況に応じてそれを行わないこと
もある。同時に、記憶済みの映像データは、高速直列インタフェース回路構成要
素46(図1参照)による使用のために、データ・バス38を介してバス・コン
トロール回路36(図1参照)に供給される。
【0033】 図2あるいは図3に示すシステムは、以下に述べる装置に限ったものではない
が、カメラあるいはテレビ会議用のPC周辺装置;カメラあるいはテレビ会議用
のケーブル・ボックス周辺装置;及び監視システム用の遠隔カメラを備えるそれ
ぞれ異なる装置として、容易かつ廉価に構成されることが可能である。それに加
えて、図2あるいは図3の回路を有するシステムは、別のハードウエアに統合さ
せ、あるいは密に結合させることにより、以下に限ったものではないが、セット
トップ・ボックス・テレビ会議システム;ケーブル・ボックス・テレビ会議シス
テム;及びテレビ電話を備える別の装置を作り出すことが可能である。
【0034】 当然のことながら、図2〜図7に示されたシステムが、転送あるいは受信ステ
ーションであり、あるいは大部分のテレビ会議システムにおいてのより高い可能
性としてはその両者であり得ることを理解する必要がある。
【0035】 なお、ここに説明され又は記述された実施形態は、特許請求の範囲に定義され
る本発明の範囲を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 映像信号の処理における使用に適した従来技術の基本的なASICを示すブロ
ック図である。
【図2】 本発明の映像システムの一形態における使用に適したASICのブロック図で
ある。
【図3】 本発明の映像システムのもう一つの態様における使用に適したASICのブロ
ック図である。
【図4】 本発明の映像システムと共に使用される高速直列インタフェース回路を示すブ
ロック図である。
【図5】 本発明の映像システムと共に使用されるASICの映像入力ブロックを示すブ
ロック図である。
【図6】 本発明の映像システムと共に使用されるASICのバス制御ブロックを示すブ
ロック図である。
【図7】 本発明の映像システムと共に使用されるASICの映像出力ブロックを示すブ
ロック図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年8月23日(2000.8.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項33】 前記高速直列データ・バス及び前記モデム付き制御器と通信す
るディジタル・ビデオ・カメラをさらに具備することを特徴とする請求項31に
記載のテレビ会議システム。
【手続補正書】
【提出日】平成13年8月24日(2001.8.24)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パークエス デーヴィッド アメリカ合衆国 ユタ州 84341 ノース ローガン 1536 イースト 200 ノー ス Fターム(参考) 5C064 AC04 AC12 AD01 AD08

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の映像入力装置及び1つの映像出力装置と共に使用するため
    のテレビ会議回路であって、 前記テレビ会議回路は 複数の映像信号生成装置の1つからの入力映像信号を提供するための映像入力
    手段と、 遠隔インタフェース回路と、 映像出力装置と、 前記映像入力手段、前記映像出力装置、及び前記遠隔インタフェース回路に接
    続される特定用途向け集積回路(ASIC)とを備え、 前記ASICは 前記複数の映像信号生成装置の1つからの映像入力信号を受信するように前記
    映像入力手段に接続された映像入力回路と、 前記映像入力信号を受信するように前記映像入力回路に接続されたメモリ回路
    であって、前記映像入力信号を記憶済みデータとして保有かつ転送するように構
    成された前記メモリ回路と、 前記記憶済みデータを受信し、かつ、送出すべき圧縮済みデータを形成するた
    めに符号化処理により前記記憶済みデータを圧縮するように前記メモリ回路に接
    続されたデータ圧縮手段と、 前記送出すべき圧縮済みデータを受信するように接続され、かつ、前記送出す
    べき圧縮済みデータを転送し、遠隔ステーションから到来する圧縮済みデータを
    受信するように前記遠隔インタフェース回路に接続された映像処理手段であって
    、その中に存在する映像信号のフローを制御するように、前記映像入力回路、前
    記メモリ回路、前記映像解凍手段、前記映像受信手段、及び前記映像イメージ出
    力手段にも接続された前記映像処理手段と、 前記到来する圧縮済みデータを受信するように前記映像処理手段に接続され、
    かつ、前記到来する圧縮済みデータを解凍し、そして、前記到来する圧縮済みデ
    ータを到来する記憶済みデータに変換するように構成されている前記メモリ回路
    に転送するように構成された映像解凍手段と、 前記メモリ回路からの到来する記憶済みデータを受信し、かつ、前記到来する
    記憶済みデータを映像イメージ信号として映像表示装置に転送するように接続さ
    れた映像イメージ出力手段と、 を備えることを特徴とするテレビ会議回路。
  2. 【請求項2】 前記遠隔インタフェース回路はモデムを具備することを特徴とす
    る請求項1に記載のテレビ会議回路。
  3. 【請求項3】 前記メモリ回路は、映像入力信号を記憶済みデータに変換し、か
    つ、前記到来する圧縮済みデータを到来記憶済みデータに変換するためのメモリ
    構造とメモリ制御回路とを具備することを特徴とする請求項1に記載のテレビ会
    議回路。
  4. 【請求項4】 前記メモリ構造は、前記記憶済みデータ及び前記到来する記憶済
    みデータを受信し、かつ記憶するように構成されたDRAMであることを特徴と
    する請求項3に記載のテレビ会議回路。
  5. 【請求項5】 前記映像入力手段は、選択された映像信号を受信し、かつ、前記
    選択された映像信号を入力映像信号に変換する映像解読器回路を具備することを
    特徴とする請求項1に記載のテレビ会議回路。
  6. 【請求項6】 前記映像入力回路は、複数の映像入力信号を受信するように接続
    された入力構成回路と、 そこからの制御信号を受信するように前記映像処理手段に接続され、かつ、入
    力制御信号を供給するように、かつ、前記入力構成回路に前記複数の映像入力信
    号の一つを前記映像入力信号として前記メモリ回路に供給する動作を行わせるよ
    うに前記入力構成回路に接続された制御レジスタと、 を具備することを特徴とする請求項5に記載のテレビ会議回路。
  7. 【請求項7】 前記入力構成回路の前記出力は、前記出力信号の密度を低減する
    ように動作しかつ映像である出力を記憶・転送するようにバッファに接続された
    デシメーション回路に、供給されることを特徴とする請求項6に記載のテレビ会
    議回路。
  8. 【請求項8】 それらの間に制御信号を転送するために、前記映像入力回路、前
    記メモリ回路、前記符号化回路、前記解読回路及び前記映像出力回路の間を相互
    に接続させるデータ・バスをさらに具備し、前記映像処理手段は、そこに前記制
    御信号を供給するように前記データ・バスに接続されたバス制御回路を具備する
    ことを特徴とする請求項1に記載のテレビ会議回路。
  9. 【請求項9】 前記バス制御回路は、前記データ・バスに接続されたボーン・イ
    ンタフェース回路を具備し、前記ボーン・インタフェース回路は、前記制御信号
    を生成し、生成した前記制御信号を前記データ・バスに供給するように構成され
    たことを特徴とする請求項8に記載のテレビ会議回路。
  10. 【請求項10】 前記映像処理手段は、 前記遠隔インタフェース回路に接続されたデータ・プロセッサと、 そこにデータを供給するように前記データ・プロセッサに接続されたプロセッ
    サ・インタフェースと、 前記プロセッサ・インタフェース及び前記ボーン・インタフェース回路に接続
    され、前記ボーン・インタフェース回路と前記プロセッサ・インタフェースのう
    ちの一方を選択して能動にするように構成された仲裁及び制御回路と、 前記仲裁及び制御回路に接続されたホスト・インタフェース回路と を具備し、 前記ホスト・インタフェース回路は、前記プロセッサ・インタフェース及び前
    記ボーン・インタフェース回路に、データを供給し、そこからデータを受信する
    ように構成され、 前記仲裁及び制御回路は、映像イメージの獲得及び表示をするために、外部装
    置に映像信号を供給し、そこから映像信号を受信するように接続されたことを特
    徴とする請求項9に記載のテレビ会議回路。
  11. 【請求項11】 複数の映像出力装置及び1つの映像入力装置と共に使用するた
    めのテレビ会議回路であって、 前記テレビ会議回路は 複数の映像出力装置の1つに出力映像信号を提供するための映像出力手段と、 遠隔インタフェース回路と、 映像入力装置と、 前記映像入力装置、前記映像出力手段、及び前記遠隔インタフェース回路に接
    続される特定用途向け集積回路(ASIC)とを備え、 前記ASICは 前記映像入力装置からの映像入力信号を受信するように前記映像入力装置に接
    続された映像入力回路と、 前記映像入力信号を受信するように前記映像入力回路に接続されたメモリ回路
    であって、前記映像入力信号を記憶済みデータとして保有かつ転送するように構
    成された前記メモリ回路と、 前記記憶済みデータを受信し、かつ、送出すべき圧縮済みデータを形成するた
    めに符号化処理により前記記憶済みデータを圧縮するように前記メモリ回路に接
    続されたデータ圧縮手段と、 前記送出すべき圧縮済みデータを受信するように接続され、かつ、前記送出す
    べき圧縮済みデータを転送し、遠隔ステーションから到来する圧縮済みデータを
    受信するように前記遠隔インタフェース回路に接続された映像処理手段であって
    、その中に存在する映像信号のフローを制御するように、前記映像入力回路、前
    記メモリ回路、前記映像解凍手段、前記映像受信手段、及び前記映像イメージ出
    力手段にも接続された前記映像処理手段と、 前記到来する圧縮済みデータを受信するように前記映像処理手段に接続され、
    かつ、前記到来する圧縮済みデータを解凍し、そして、前記到来する圧縮済みデ
    ータを到来する記憶済みデータに変換するように構成されている前記メモリ回路
    に転送するように構成された映像解凍手段と、 前記メモリ回路からの到来する記憶済みデータを受信し、かつ、前記到来する
    記憶済みデータを映像イメージ信号として前記映像出力手段の前記複数の映像出
    力装置の1つに転送するように接続された映像イメージ出力回路と を備えることを特徴とするテレビ会議回路。
  12. 【請求項12】 前記遠隔インタフェース回路はモデムを具備することを特徴と
    する請求項11に記載のテレビ会議回路。
  13. 【請求項13】 前記メモリ回路は、映像入力信号を記憶済みデータに変換し、
    かつ、前記到来する圧縮済みデータを到来記憶済みデータに変換するためのメモ
    リ構造とメモリ制御回路とを具備することを特徴とする請求項11に記載のテレ
    ビ会議回路。
  14. 【請求項14】 前記メモリ構造は、前記記憶済みデータ及び前記到来する記憶
    済みデータを受信し、かつ記憶するように構成されたDRAMであることを特徴
    とする請求項13に記載のテレビ会議回路。
  15. 【請求項15】 前記映像入力回路は、 前記映像入力信号を受信するように接続された入力構成回路と、 そこからの制御信号を受信するように前記映像処理手段に接続され、かつ、入
    力制御信号を供給するように、かつ、前記入力構成回路に前記映像入力信号を前
    記メモリ回路に供給する動作を行わせるように前記入力構成回路に接続された制
    御レジスタと、 を具備することを特徴とする請求項11に記載のテレビ会議回路。
  16. 【請求項16】 前記入力構成回路の前記出力は、前記出力信号の密度を低減す
    るように動作しかつ映像である出力を記憶・転送するようにバッファに接続され
    たデシメーション回路に供給されることを特徴とする請求項15に記載のテレビ
    会議回路。
  17. 【請求項17】 それらの間に制御信号を転送するために、前記映像入力回路、
    前記メモリ回路、前記符号化回路、前記解読回路及び前記映像出力回路の間を相
    互に接続させるデータ・バスをさらに具備し、前記映像処理手段は、そこに前記
    制御信号を供給するように前記データ・バスに接続されたバス制御回路を具備す
    ることを特徴とする請求項11に記載のテレビ会議回路。
  18. 【請求項18】 前記バス制御回路は、前記データ・バスに接続されたボーン・
    インタフェース回路を具備し、前記ボーン・インタフェース回路は、前記制御信
    号を生成し、生成した前記制御信号を前記データ・バスに供給するように構成さ
    れたことを特徴とする請求項17に記載のテレビ会議回路。
  19. 【請求項19】 前記映像処理手段は、 前記遠隔インタフェース回路に接続されたデータ・プロセッサと、 そこにデータを供給するように前記データ・プロセッサに接続されたプロセッ
    サ・インタフェースと、 前記プロセッサ・インタフェース及び前記ボーン・インタフェース回路に接続
    され、前記ボーン・インタフェース回路と前記プロセッサ・インタフェースのう
    ちの一方を選択して能動にするように構成された仲裁及び制御回路と、 前記仲裁及び制御回路に接続されたホスト・インタフェース回路と を具備し、 前記ホスト・インタフェース回路は、前記プロセッサ・インタフェース及び前
    記ボーン・インタフェース回路に、データを供給し、そこからデータを受信する
    ように構成され、 前記仲裁及び制御回路がさらに接続されたことを特徴とする請求項18に記載
    のテレビ会議回路。
  20. 【請求項20】 前記映像イメージ出力回路は、 前記メモリ回路に接続されたメモリ制御シーケンサであって、前記メモリ回路
    に、前記メモリ制御シーケンサに前記到来する記憶済みデータを供給させるため
    に、命令を生成し、生成した命令を前記メモリ回路に送るように構成され、さら
    に、出力として前記到来する記憶済みデータを供給するように構成された前記メ
    モリ制御シーケンサと、 前記メモリ制御シーケンサからの前記到来する記憶済みデータを受信するよう
    に接続されたライン・バッファであって、前記到来する記憶済みデータの一本の
    映像ラインを第1の映像出力信号とし、かつ、前記記憶済み映像データのもう一
    本の映像ラインを第2の映像出力信号として記憶するように構成された前記ライ
    ン・バッファと、 前記第1の映像出力信号及び前記第2の映像出力信号を受信し、かつ、補間済
    み映像信号を生成するように前記ライン・バッファに接続された補間回路と、 前記補間回路からの前記補間済み映像信号を受信するように前記補間回路に接
    続されたバッファと、 前記映像処理制御からの制御信号を受信するように前記データ・バスに接続さ
    れ、前記バッファに前記補間済み映像信号を供給させるために、信号を供給する
    ように前記バッファに接続された制御レジスタと、 前記バッファからの前記補間済み映像信号を受信するように前記バッファに接
    続され、前記補間済み映像信号を前記映像イメージ信号として、前記映像出力手
    段の前記複数の映像出力装置の1つに供給させるために、信号を受信するように
    前記制御レジスタに接続された符号器と、 を備えることを特徴とする請求項11に記載のテレビ会議回路。
  21. 【請求項21】 複数の映像出力装置及び1つの映像入力装置と共に使用するた
    めのテレビ会議回路であって、 前記テレビ会議回路は 複数の映像出力装置の1つからの出力映像信号を提供するための映像出力手段
    と、 遠隔インタフェース回路と、 複数の映像信号生成装置の1つからの入力映像信号を提供するための映像入力
    手段と、 前記映像入力手段、前記映像出力手段及び前記遠隔インタフェース回路に接続
    される特定用途向け集積回路(ASIC)とを備え、 前記ASICは 前記複数の映像信号生成装置の1つからの映像入力信号を受信するように前記
    映像入力手段に接続された映像入力回路と、 前記映像入力信号を受信するように前記映像入力回路に接続されたメモリ回路
    であって、前記映像入力信号を記憶済みデータとして保有かつ転送するように構
    成された前記メモリ回路と、 前記記憶済みデータを受信し、かつ、送出すべき圧縮済みデータを形成するた
    めに符号化処理により前記記憶済みデータを圧縮するように前記メモリ回路に接
    続されたデータ圧縮手段と、 前記送出すべき圧縮済みデータを受信するように接続され、かつ、前記送出す
    べき圧縮済みデータを転送し、遠隔ステーションから到来する圧縮済みデータを
    受信するように前記遠隔インタフェース回路に接続された映像処理手段であって
    、その中に存在する映像信号のフローを制御するように、前記映像入力回路、前
    記メモリ回路、前記映像解凍手段、前記映像受信手段、及び前記映像イメージ出
    力手段にも接続された前記映像処理手段と、 前記到来する圧縮済みデータを受信するように前記映像処理手段に接続され、
    かつ、前記到来する圧縮済みデータを解凍し、そして、前記到来する圧縮済みデ
    ータを到来する記憶済みデータに変換するように構成されている前記メモリ回路
    に転送するように構成された映像解凍手段と、 前記メモリ回路からの到来する記憶済みデータを受信し、かつ、前記到来する
    記憶済みデータを映像イメージ信号として前記映像出力手段の前記複数の映像出
    力装置の1つに転送するように接続された映像イメージ出力回路と を備えることを特徴とするテレビ会議回路。
  22. 【請求項22】 複数の映像入力装置及び複数の映像出力装置と共に使用するた
    めのテレビ会議回路であって、 前記テレビ会議回路は 複数の映像信号生成装置の1つからの入力映像信号を提供するための映像入力
    手段と、 遠隔インタフェース回路と、 複数の映像出力装置の1つに出力映像信号を提供するための映像出力手段と、 前記映像入力手段、前記映像出力装置及び前記遠隔インタフェース回路に接続
    される特定用途向け集積回路(ASIC)とを備え、 前記ASICは 複数の単独の映像入力装置の1つからの単独の映像信号フォーマットを有する
    前記入力映像信号を受信し、 前記受信したデータを記憶済みデータとして記憶し、 送出すべき圧縮済みデータを生成するために、符号化処理により前記記憶済み
    データを圧縮し、 前記遠隔インタフェース回路を介して、前記送出すべき圧縮済みデータを遠隔
    ステーションに出力し、 前記遠隔インタフェース回路を介して、遠隔ステーションから到来する圧縮済
    みデータを受信し、 解読処理により、前記到来する圧縮済みデータを解凍し、 前記解凍済みデータを記憶し、 前記複数の映像出力装置の1つによる表示のために、前記解凍済みデータを前
    記映像出力手段を通じて出力するように、 プログラム可能な手段を備えることを特徴とするテレビ会議回路。
  23. 【請求項23】 前記遠隔インタフェース回路はモデムを具備することを特徴と
    する請求項22に記載のテレビ会議回路。
  24. 【請求項24】 前記映像入力手段は、選択された映像信号を受信し、かつ、そ
    れを入力映像信号に変換する映像解読器回路を具備することを特徴とする請求項
    23に記載のテレビ会議回路。
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