JP2000092280A - 走査光学装置,原稿読み取り装置及び画像形成装置 - Google Patents

走査光学装置,原稿読み取り装置及び画像形成装置

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JP2000092280A
JP2000092280A JP10276521A JP27652198A JP2000092280A JP 2000092280 A JP2000092280 A JP 2000092280A JP 10276521 A JP10276521 A JP 10276521A JP 27652198 A JP27652198 A JP 27652198A JP 2000092280 A JP2000092280 A JP 2000092280A
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JP
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scanning optical
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drive
optical system
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JP10276521A
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Yoshiaki Watanabe
吉章 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走査光学系とその回転駆動手段との共振を避
け、安定した原稿走査を可能とする走査光学装置を提供
することにある。 【解決手段】 光学ステッピングモータ(回転駆動手
段)55と駆動ドラムのプーリ53とに駆動ベルト54
が巻き掛けられ、駆動ドラムを介して走査光学系に駆動
が伝達される。ウォームギア32と噛合する歯22を有
する支持部材21−aに設けられた揺動プーリ21が駆
動ベルト54に当接する。操作部25から入力される複
写倍率に応じて、ステッピングモータ24を回転させ、
揺動プーリ21を揺動させ、駆動ベルトの張力を変化さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば画像形成装
置の原稿読み取り部に備えられた走査光学装置に関し、
特にその駆動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の原稿読み取り装置は、特開平5−
199362号等に記載されているように駆動ドラムと
駆動モータをつなぐ弾性ケーブルは、所定のテンション
になるように駆動モータの位置を移動させ、その状態で
駆動モータを固定する手法を用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では走査光
学系の駆動機構の駆動源である駆動モータ(回転駆動手
段)の振動が弾性ケーブル、駆動ドラム、ケーブル、ミ
ラー台と順次振動させ、それによりミラー台を振動させ
てしまった。特に、前記各部品の固有振動の周波数では
ミラー台を振動させてしまった。
【0004】そのため図5に示すような原稿の読み込み
において副走査方向に安定して等速運動を行なわないた
め、図6に示すような原稿と認識して取り込み、そして
出力する結果となり、ノコギリ刃形状の画像(この後、
この画像をジャギーという)が発生する欠点があった。
【0005】特に近年、駆動源となる光学モータとして
ステッピングモータが使用されるようになり、モータ振
動周期が顕著に表われるようになった。さらに前記モー
タ駆動の周期はモータ速度により固有可変する。つまり
ある所定の変倍時においてはモータの振動周期とミラー
台の固有振動が近づき、ミラーの共振が発生しさらに悪
い画像となった。
【0006】本発明はかかる従来技術の課題を解決する
ためになされたものであって、その目的とするところ
は、走査光学系とその回転駆動手段との共振を避け、安
定した原稿走査を可能とする走査光学装置を提供するこ
とにある。また、このような走査光学装置を備えること
により高品位の画像読み取り及び画像形成が可能な画像
読み取り装置及び画像形成装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、原稿を走査して該原稿の画像情報を光学
的に伝える走査光学系と、回転駆動手段と、前記回転駆
動手段の駆動力を伝達して前記走査光学系を駆動する駆
動伝達回転体と、前記回転駆動手段と前記駆動伝達回転
体との間に巻き掛けられて、前記回転駆動手段の駆動力
を前記駆動伝達回転体に伝達する駆動伝達巻き掛け手段
と、を備えた走査光学装置において、前記走査光学系の
移動速度に応じて、前記駆動伝達巻き掛け手段の張力を
変更する張力変更手段を備えたことを特徴とする。
【0008】このようにすれば、走査光学系の移動速度
すなわち回転駆動手段の回転速度によって変化する回転
駆動手段の振動が走査光学系の固有振動に近づいても、
張力変更手段によって駆動伝達巻き掛け手段の張力を変
更することにより、回転駆動手段から駆動伝達巻き掛け
手段と駆動伝達回転体とによって走査光学系に伝達され
る振動が、走査光学系の固有振動とずれるので、走査光
学系と回転駆動手段との共振を防止して安定した原稿走
査が可能となる。
【0009】また、前記張力変更手段は、前記回転駆動
手段と前記駆動伝達回転体との間で前記駆動伝達巻き掛
け手段に当接する張力変更回転体と、前記張力変更回転
体の当接位置を、前記走査光学系の移動速度に応じて前
記駆動伝達巻き掛け手段の回転方向と交わる方向に移動
させる当接位置移動手段と、を備えるようにしてもよ
い。
【0010】このようにすれば、駆動伝達巻き掛け手段
と当接する張力変更回転体の回転により回転駆動手段の
駆動力を伝達しながら、張力変更回転体と駆動伝達巻き
掛け手段との当接位置を駆動伝達巻き掛け手段の回転方
向と交わる方向に移動させることにより駆動伝達巻き掛
け手段の張力を変更することができる。
【0011】また、前記張力変更手段は、前記駆動伝達
回転体との距離が変化するように前記回転駆動手段を移
動させる回転駆動手段移動手段を備えるようにしてもよ
い。このようにすれば、駆動伝達回転体と回転駆動手段
との距離を変化させることにより、回転駆動手段と駆動
伝達回転体とに巻き掛けられた駆動伝達巻き掛け手段の
張力を変更することができ、固有振動数を変える、又は
振動量を減らすことができる。
【0012】また、原稿の画像を読み取る画像読取手段
を備えた原稿読み取り装置において、前記画像読取手段
は、本発明に係る走査光学装置の走査光学系によって光
学的に伝えられた画像情報を読み取るようにすることが
好適である。
【0013】このようにすれば、安定した原稿走査がで
きるので、高品位の画像読み取りが可能となる。
【0014】また、原稿の画像を読み取る原稿読み取り
部と、読み取られた画像を記録材上に形成する画像形成
部と、を備えた画像形成装置において、前記原稿読み取
り部に本発明に係る原稿読み取り装置を備えることが好
適である。
【0015】このようにすれば、安定した原稿走査によ
り高品位の画像読み取りができるので、このようにして
読み取られた画像に基づく高品位の画像形成が可能とな
る。この場合、走査光学系の速度は画像形成倍率に応じ
て変化するので、どの倍率においても高品位の画像形成
が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1、図4
(a)は本発明を具体的に示す図である。以下では、本
発明の実施形態に係る画像形成装置としてのデジタル複
写機の原稿読み取り部(原稿読み取り装置)に備えられ
た走査光学装置について説明する。
【0017】全速往復であるところの第1ミラー台ユニ
ット110と半速往復であるところの第2ミラー台ユニ
ット111とを備え、第1ミラー台にはランプ109及
び反射笠108及び第1ミラー107を取り付けてあ
り、原稿の長さに沿って動きその表面を照明する。第2
ミラー台には第2、3ミラー112,113が取り付け
られ、第1ミラー台と同じ方向に、ただしその速度の半
分で動く。原稿からの光は第1ミラー107から第2,
3ミラー112,113へ行き、図4(b)のCCDレ
ンズユニット120へ入り、画像読取手段としてのCC
D121へ光を集束させ、集束させたデータをアナログ
からデジタルへ変換させ、さらに画像処理され画像形成
部としてのプリンターのデータとして処理される。本実
施形態では、走査光学系は第1ミラー台ユニット110
及び第2ミラー台ユニット111によって構成される。
【0018】これら往復運動を行なう第1,2ミラー台
ユニット110,111は図3に示す56,57の互い
に平行な案内に取り付けられ図3のケーブル51により
駆動する。このケーブル51は、原稿からCCDレンズ
までの光径路を防げないようにしている。さらに上記ケ
ーブル51は、駆動ドラム(駆動伝達回転体)52に巻
きつけられ駆動ドラム52が正逆回転することにより、
第1ミラー台110、第2ミラー台111が往復運動す
るようになっている。
【0019】上記駆動ドラム52は図3に示すように端
部にプーリ53が取り付けられておりこのプーリ53と
光学ステッピングモータ(回転駆動手段)55が弾性力
のある駆動ベルト(駆動伝達巻き掛け手段)54に連結
されている。
【0020】次に上記駆動ベルトの弾性力を可変させる
ように図1に示すようにA点を支点にし揺動プーリ(張
力変更回転体)21が取り付けられている支持部材21
−aにおいて、支持部材21−aにはA点を中心に駆動
プーリ21と相反する側にはウォームギア32に合った
円弧状の歯22が設けられており、ステッピングモータ
24に連動して揺動プーリ21が上下するようになって
いる。本実施形態では支持部材21−a,ウォームギア
32及びステッピングモータ24が当接位置移動手段を
構成し、揺動プーリ21,支持部材21−a,ウォーム
ギア32及びステッピングモータ24が張力変更手段を
構成する。
【0021】既述のように、光学ステッピングモータ5
5の振動周期はモータ速度すなわちミラー台の移動速度
により固有可変するので、設定された倍率によって変化
する。揺動プーリ21が上下する量はあらかじめわかっ
ているミラー台と光学ステッピングモータ系とが共鳴し
やすい倍率、つまり光学ステッピングモータ系の振動周
期とミラー台の固有振動数が近づく倍率を操作部25か
らキーインするとそれをIP26を通してDCコントロ
ーラ27で駆動ベルト54の必要とするテンション分、
ステッピングモータ24が動くようになっている。つま
り、光学ステッピングモータ系がミラー台の固有振動に
共振する周波数になった時はベルトテンションを張る又
はゆるめることにより図7のaからcへと光学ステッピ
ングモータ系から発生する振動の周期を変化させ、共鳴
振動を軽減させる。これにより、良好な画像を出力でき
るようにした。
【0022】(第2の実施形態)図2は第2の実施形態
を具体的に示す。
【0023】走査光学系及び第1,2ミラー台の駆動方
法は第1の実施形態で示した通りなので省略する。
【0024】本実施形態は、駆動ベルト54のテンショ
ンを上下させるのに駆動ベルトを押す(第1実施形態)
のではなく、光学ステッピングモータ55の位置を移動
させることにより駆動ベルトのテンションを可変させよ
うとしたものである。
【0025】図2に示すように光学ステッピングモータ
55に固定台31が取り付けられており、この固定台3
1にステッピングモータ24に取り付けられているウォ
ームギア32に沿った歯形23が沿けられており、第1
実施形態で示す指定倍率になると固定板31の支点Bを
中心に光学ステッピングモータ55のプーリ位置を変化
させ駆動ベルト54のテンションを変化させようとした
ものである。本実施形態では、固定台31,ウォームギ
ア32及びステッピングモータ55が回転駆動手段移動
手段を構成する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
走査光学系の移動速度すなわち回転駆動手段の回転速度
によって変化する回転駆動手段の振動が走査光学系の固
有振動に近づいても、張力変更手段によって駆動伝達巻
き掛け手段の張力を変更することにより、回転駆動手段
から駆動伝達巻き掛け手段と駆動伝達回転体とによって
走査光学系に伝達される振動が、走査光学系の固有振動
とずれる又は振動自体を小さくするので、走査光学系と
回転駆動手段との共振を防止したり、又は振動自体を小
さくしたりし、安定した原稿走査を可能とする走査光学
装置を提供することができる。
【0027】また、本発明に係る走査光学装置を備えれ
ば、安定した原稿走査により高品位の画像読み取りが可
能な原稿読み取り装置を提供することができる。
【0028】また、本発明に係る原稿読み取り装置を備
えれば、どの画像形成倍率においても安定した原稿走査
により高品位の画像読み取りができるので、このように
して読み取られた画像に基づく高品位の画像形成が可能
な画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施形態に係る光学ステ
ッピングモータ系を示す図である。
【図2】図2は本発明の第2の実施形態に係る光学ステ
ッピングモータ系を示す図である。
【図3】図3は本発明の実施形態に係る原稿読み取り装
置の走査光学系の構成を示す上視図である。
【図4】図4(a)は本発明の実施形態に係る原稿読み
取り装置の走査光学系の構成を示す主断面図である。図
4(b)は本発明の実施形態に係る原稿読み取り装置の
光学経路を示す図である。
【図5】図5は原稿の例を示す図である。
【図6】図6は複写画像を示す図である。
【図7】図7は駆動ベルトの張力を変化させた場合の光
学ステッピングモータの振動の周波数とミラー台の振動
量の関係を示すグラフである。
【図8】図8は従来例に係る光学ステッピングモータ系
を示す図である。
【符号の説明】
21 揺動プーリ 21−a 支持部材 22 歯 24 ステッピングモータ 31 固定台 32 ウォームギア 51 ケーブル 52 駆動ドラム 53 プーリ 54 駆動ベルト 55 光学ステッピングモータ 107 第1ミラー 108 反射笠 109 ランプ 110 第1ミラー台ユニット 111 第2ミラー台ユニット 112 第2ミラー 113 第3ミラー 121 CCD

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を走査して該原稿の画像情報を光学
    的に伝える走査光学系と、 回転駆動手段と、 前記回転駆動手段の駆動力を伝達して前記走査光学系を
    駆動する駆動伝達回転体と、 前記回転駆動手段と前記駆動伝達回転体との間に巻き掛
    けられて、前記回転駆動手段の駆動力を前記駆動伝達回
    転体に伝達する駆動伝達巻き掛け手段と、を備えた走査
    光学装置において、 前記走査光学系の移動速度に応じて、前記駆動伝達巻き
    掛け手段の張力を変更する張力変更手段を備えたことを
    特徴とする走査光学装置。
  2. 【請求項2】 前記張力変更手段は、 前記回転駆動手段と前記駆動伝達回転体との間で前記駆
    動伝達巻き掛け手段に当接する張力変更回転体と、 前記張力変更回転体の当接位置を、前記走査光学系の移
    動速度に応じて前記駆動伝達巻き掛け手段の回転方向と
    交わる方向に移動させる当接位置移動手段と、を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の走査光学装置。
  3. 【請求項3】 前記張力変更手段は、前記駆動伝達回転
    体との距離が変化するように前記回転駆動手段を移動さ
    せる回転駆動手段移動手段を備えたことを特徴とする請
    求項1記載の走査光学装置。
  4. 【請求項4】 原稿の画像を読み取る画像読取手段を備
    えた原稿読み取り装置において、 前記画像読取手段は、請求項1乃至3記載の走査光学装
    置の走査光学系によって光学的に伝えられた画像情報を
    読み取ることを特徴とする原稿読み取り装置。
  5. 【請求項5】 原稿の画像を読み取る原稿読み取り部
    と、 読み取られた画像を記録材上に形成する画像形成部と、
    を備えた画像形成装置において、 前記原稿読み取り部に請求項4記載の原稿読み取り装置
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP10276521A 1998-09-11 1998-09-11 走査光学装置,原稿読み取り装置及び画像形成装置 Withdrawn JP2000092280A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007093935A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Funai Electric Co Ltd 原稿読取り装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007093935A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Funai Electric Co Ltd 原稿読取り装置

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060110