JPH11266347A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH11266347A
JPH11266347A JP8505198A JP8505198A JPH11266347A JP H11266347 A JPH11266347 A JP H11266347A JP 8505198 A JP8505198 A JP 8505198A JP 8505198 A JP8505198 A JP 8505198A JP H11266347 A JPH11266347 A JP H11266347A
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JP8505198A
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Hiroyuki Takahara
浩行 高原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高画質な画像読み取りが可能となる信頼性に
優れた画像読取装置を提供する。 【解決手段】 ねじりコイルバネ7a,7bによる付勢
力の反力で移動保持枠4は、ガイドバー6側に付勢さ
れ、この付勢による当接力を分散して受けた当接線を有
する平面4p1,4p2がガイドバー6に確実に移動保
持枠4を位置決めして、走査ずれなしでガイドされ、高
画質な画像読み取りが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イメージスキャ
ナ、ファクシミリ、複写機等の原稿の画像を読み取る機
能を有する画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像読取装置としては、
例えばイメージスキャナ、ファクシミリ、複写機等の原
稿の画像を読み取る機能を有する画像読取装置があり、
様々な方式があるが、ここにその1例を記述する。
【0003】原稿ガラス上に置かれた原稿を読み取る際
に、原稿ガラス裏面に原稿幅のラインセンサ(いわゆる
等倍型センサ)を原稿ガラスと平行に配置し、これを原
稿長さ分だけ移動させ原稿全面をスキャニングする方式
が比較的簡単に画像読取装置を構成できるとして従来よ
り考案されている。
【0004】図8,9は、従来の画像読取装置全体を示
す正面図、上視図である。
【0005】この方式の画像読取装置では、結像光学系
としてあまり焦点深度の深くないセルフォックレンズア
レイを使用しているため、ラインセンサ受光面と原稿と
の間隔が既定値よりずれると、画像ボケ等の画像不良が
発生するため、走査時にこの間隔が変化しないようにラ
インセンサを高精度に保持してやる必要がある。
【0006】そのために通常は、ラインセンサの上面に
突起を設け、これを原稿ガラスに付勢して、原稿ガラス
とラインセンサの距離を一定に保ちながら原稿長さ方向
へスキャニングする方式が用いられる。
【0007】図8,9において、画像読取装置としての
イメージスキャナの本体上部には、原稿をこの上に載せ
て画像を読み取るための原稿ガラス101が設けられて
おり、この原稿ガラス101の下面には、原稿の画像を
読み取るための原稿幅のラインセンサ102が配置され
ている。
【0008】ラインセンサ102は、原稿を照明するL
EDと、LEDの照明による原稿の反射画像光を結像す
るセルフォックレンズアレイと、セルフォックレンズア
レイの結像を光電変換する光センサ素子とが一体的にユ
ニット化されているものであり、センサ保持枠103に
固定されている。
【0009】センサ保持枠103は、移動保持枠104
に回動自在に保持されている。この回動機構は、センサ
保持枠103の長手(原稿幅)方向両端に設けられた回
動穴部103a,103bに移動保持枠104の両端に
設けられた回動軸105a,105bが嵌合して回転可
能になっている。
【0010】移動保持枠104の下面には、装置本体に
固定されているガイドバー106に当接し、ガイドされ
るスリーブ部104a,104bを有する。
【0011】保持枠104には、付勢手段としてのねじ
りコイルバネ107a,107bが設けられており、こ
のねじりコイルバネ107a,107bは、センサ保持
枠103を移動保持枠104に対して原稿ガラス101
の方向に付勢している。
【0012】センサ保持枠103には、2つの突起部1
03c,103dを有しており、突起部103c,10
3dが原稿ガラス101に突き当たることにより、ライ
ンセンサ102と原稿ガラス101との距離を一定に保
つ。
【0013】移動保持枠104の駆動は、走査方向に装
置本体に設けられたベルト112とプーリ対110,1
11を、同じく装置本体に固定されたモータ109が駆
動させ、ベルトの1個所が移動保持枠104に連結され
ていることによって行われる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術において、次のような問題が生じていた。
【0015】上記従来技術の移動保持枠104の構成を
図6,7を用いて詳細に説明する。移動保持枠104の
スリーブ部104a,104bは、ある所定の長さをも
ってガイドバー106と当接している。スリーブ部10
4a,104bとガイドバー106の直径は、通常滑ら
かな移動のために隙間を有している。
【0016】従って、ねじりコイルバネ107a,10
7bの反力で、円筒形と円筒形の接触になり、図6に示
す様に走査方向に対する垂直断面で、1点Pで当接して
いる。
【0017】この様に円筒形と円筒形の垂直断面での1
点の接触であるために、駆動等の力により、小さな力で
も図7に示す様に隙間の分だけ移動保持枠104が傾い
てしまう。
【0018】従って、走査時にこの自由度の中でライン
センサ102が傾くことにより、読み取り画像に走査ず
れが生じていた。
【0019】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、高画
質な画像読み取りが可能となる信頼性に優れた画像読取
装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、ガイド部材に案内されると共に、
原稿ガラスに沿って原稿を走査する走査手段を備えた画
像読取装置であって、前記走査手段は、前記ガイド部材
2つの当接線で当接し、前記ガイド部材に対する装着面
を2つの当接線を含む面で形成したことを特徴とする。
【0021】従って、走査手段はガイド部材に走査方向
に対する垂直断面で2点で当接して、ガイド部材からの
当接力を分散させるので、走査手段とガイド部材を確実
に当接させて位置決めすることができ、走査手段の走査
ずれによる読み取り画像の不良を防止して高画質な画像
読み取りが可能となる。
【0022】前記装着面は各々の当接線を含む2つの平
面同志が交わってV字状に形成されたことが好ましい。
【0023】これにより、簡単な構成で確実に当接して
位置決めすることができ、走査手段の走査ずれによる読
み取り画像の不良を防止して高画質な画像読み取りが可
能となる。
【0024】前記走査手段と前記原稿ガラスとの距離を
一定に保つために設けられた突起部の走査方向位置は、
前記当接線が前記ガイド部材と当接している走査方向範
囲内に設けられることが好ましい。
【0025】これにより、当接部からガイド部材がずれ
ることがなく、高画質な画像読み取りが可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
【0027】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態について図を用いて説明する。図1は本実施の形
態に係る移動保持枠の主要部を示す図であり、図2は本
実施の形態の断面図、図3は本実施の形態の正面図、図
4は本実施の形態の上視図である。
【0028】本実施の形態では、コンピュータ等に原稿
画像を取り込む画像読取装置としてのイメージスキャナ
に実施している。
【0029】イメージスキャナの本体上部には、原稿を
この上に載せて画像を読み取るための原稿ガラス1が設
けられており、この原稿ガラス1の下面には、原稿の画
像を読み取るためのラインセンサ2が配置されている。
【0030】ラインセンサ2は、原稿を照明するLED
と、LEDの照明による原稿の反射画像光を結像するセ
ルフォックレンズアレイと、セルフォックレンズアレイ
の結像を光電変換する光センサ素子とが一体的にユニッ
ト化されているものであり、センサ保持枠3に固定され
ている。
【0031】センサ保持枠3は、移動保持枠4に回動自
在に保持されている。この回動機構は、センサ保持枠3
の長手(原稿幅)方向両端に設けられた回動穴部3a,
3bに移動保持枠4の両端に設けられた回動軸5a,5
bが嵌合して回転可能になっている。
【0032】ここで、走査手段としてはラインセンサ
2、センサ保持枠3及び移動保持枠4である。
【0033】移動保持枠4の下面には、装置本体に固定
されているガイド部材としての略円形の丸棒状のガイド
バー6に当接する装着面を有するスリーブ部4a,4b
を有し、スリーブ部4a,4bがガイドバー6により案
内される。
【0034】保持枠4には、付勢手段としてのねじりコ
イルバネ7a,7bが設けられており、このねじりコイ
ルバネ7a,7bは、センサ保持枠3を移動保持枠4に
対して原稿ガラス1の方向に付勢している。
【0035】ラインセンサ2には、2つの突起部2a,
2bを有しており、突起部2a,2bが原稿ガラスに突
き当たることにより、ラインセンサ2と原稿ガラス1と
の距離を一定に保つ。
【0036】また、センサ保持枠3の回動穴部3bと移
動保持枠4の回動軸5bとの間には、圧縮コイルバネ8
が設けられており、センサ保持枠3と移動保持枠4との
回動軸5bのスラストガタを付勢して吸収している。
【0037】移動保持枠4のスリーブ部4a,4bの詳
細構成を、特に図1を用いて以下に説明する。
【0038】スリーブ部4a,4bのそれぞれにガイド
バー6に線接触して当接する2つの当接線4c,4dを
有しており、装着面はそれぞれの当接線4c,4dを含
む平面4p1,4p2が交わり、V字状を形成してい
る。
【0039】本実施の形態では、平面4p1と平面4p
2は互いに90度の角度を有したV字状を形成している
が、この角度は90度に限らず、2平面が平行以外のす
べての角度をとることができる。
【0040】ねじりコイルバネ7a,7bによりライン
センサ2が、原稿ガラス1に付勢される反力で移動保持
枠4は、ガイドバー6側に付勢される。
【0041】従って、移動保持枠4の平面4p1,4p
2はガイドバー6にそれぞれ当接線4c,4dで当接
し、平面4pl,4p2はガイドバー6により、図1に
示すF1,F2の分散した当接力を受ける。
【0042】こうしてガイドされて走査するラインセン
サ2を移動させるために、本実施の形態では、装置本体
に駆動モータ9を設け、駆動モータ9の回転軸に設けら
れたプーリ10と装置本体の駆動モータ9と反対側に設
けられたプーリ11との間にベルト12をはっている。
【0043】ベルト12の一部は、移動保持枠4の下部
のベルト保持部4eに固定されている。一般的にイメー
ジスキャナでは、駆動モータ9には、ステッピングモー
タを使用している。
【0044】また、図3に示す様に、ラインセンサ2の
突起部2a,2bの走査方向位置は、移動保持枠4がガ
イドバー6と当接しているスリーブ部4aからスリーブ
部4bまでの走査方向の範囲lに位置している。
【0045】以下に本実施の形態のイメージスキャナの
動作を説明する。
【0046】画像が読み取られる原稿を原稿ガラス1上
に読み取り面を原稿ガラス1側にしてセットする。イメ
ージスキャナの電源を入れた状態では、ラインセンサ2
は画像読み取り開始位置Xsに駆動されて止まってい
る。
【0047】不図示のコンピュータ等からイメージスキ
ャナに画像取り込み信号が入ると、ラインセンサ2は、
原稿の画像を取り込み始める。これと同時に、駆動モー
タ9が駆動され、ベルト12が走査方向に動くことによ
りベルト12に固定されている移動保持枠4、センサ保
持枠3、ラインセンサ2を一体的に走査方向に駆動させ
る。
【0048】この走査の際にラインセンサ2は、ねじり
コイルバネ7a,7bにより原稿ガラス1に付勢され、
ラインセンサ2の突起部2a,2bが原稿ガラス1に突
き当たることにより、ラインセンサ2と原稿ガラス1と
の距離を一定に保って原稿面を走査する。これより、ラ
インセンサ2は、原稿面の画像をピンぼけなしで高画質
に読み取ることができる。
【0049】また同時に、このねじりコイルバネ7a,
7bによる付勢力の反力で移動保持枠4は、ガイドバー
6側に付勢される。この付勢力で移動保持枠4の平面4
p1,4p2がガイドバー6に確実に移動保持枠4を2
つの当接線4c,4dで当接する。このガイドバー6へ
の付勢力に対する当接力を2つの当接線4c,4dで分
散させてガイドバー6を位置決めし、走査ずれなしでガ
イドさせる。
【0050】一般的に、イメージスキャナは、その読み
取り動作はコンピュータに制御されており、コンピュー
タ自体の処理状況によっては、読み取り途中で走査動作
が一時中断し、再開することがある。
【0051】この走査動作の中断、再開によりガイドバ
ー6と移動保持枠4の当接にずれが生じた場合には、走
査ずれによって、つなぎ目の画像に画像ずれが発生しや
すいが、本実施の形態では、走査ずれが生じないために
ラインセンサ2が走査方向に対して傾くことがないた
め、画像ずれ等が一切発生しない。
【0052】このように、画像を取り込みながらライン
センサ2は画像取り込み終端位置Xeまで駆動され、原
稿全域の画像がコンピュータ側に取り込まれる。
【0053】画像読み取り動作が終了すると、駆動モー
タ9は、逆回転しラインセンサ2を画像読み取り開始位
置Xsに戻す。
【0054】この様にして本実施の形態によれば、画像
ずれ等のない、高画質な画像読み取りが可能となる。
【0055】また、図1に示す様に、ラインセンサ2の
突起部2a,2bの走査方向位置は、移動保持枠4がガ
イドバー6と当接しているスリーブ部4aからスリーブ
部4bまでの走査方向の範囲lに位置していることによ
り、移動保持枠4のスリーブ部4a,4bがガイドバー
6から浮くことがないため、確実で高精度のガイドが可
能となる。
【0056】(第2の実施の形態)第2の実施の形態で
も、本発明をコンピュータ等に接続して原稿画像を読み
取るイメージスキャナに実施している。本実施の形態の
イメージスキャナの全体構成は、第1の実施の形態と同
様であるので、ここでは、全体構成の説明は省略して主
要部の説明をする。
【0057】図5に第2の実施の形態に係る移動保持枠
の主要部の図を示す。
【0058】本実施の形態では、移動保持枠24のガイ
ドバー6に当接する装着面を有するスリーブ部24a,
24bに、それぞれ2つの当接線24c,24dが設け
られている。当接線24cと当接線24dは、ガイドバ
ー6の軸中心に対して互いに90度の角度を有してい
る。この角度は90度に限らず、0度、180度以外の
すべての角度をとることができる。形状は、特にガイド
バー6に平行な中心軸を持つ円筒面の一部である。
【0059】ねじりコイルバネ7a,7bによりライン
センサ2が、原稿ガラス1に付勢される反力で移動保持
枠24は、ガイドバー6側に付勢される。この付勢力に
より、当接線24cと当接線24dは、ガイドバー6に
当接し、図5に示すように、当接線24cと当接線24
dは、ガイドバー6から付勢による当接力を分散させた
F3,F4の当接力を受ける。
【0060】従って、2つの当接線24c,24dの当
接力F3,F4を法線とする平面がそれぞれ図5に示す
仮想平面24p1,24p2となり、仮想平面24p1
と仮想平面24p2は、互いにV字状を構成している。
【0061】本実施の形態でも走査して画像を読み取る
際に、当接線24c,24dが付勢による当接力を分散
して受け、ガイドバー6に確実に移動保持枠24を位置
決めし、走査ずれなしでガイドされる。この為、ライン
センサ2が走査方向に対して傾くことがないため、走査
ずれがなく、画像ずれ等がない、高画質な画像読み取り
が可能となる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、走査手段は、ガイ
ド部材2つの当接線で当接し、ガイド部材に対する装着
面を2つの当接線を含む面で形成したことで、走査手段
はガイド部材に走査方向に対する垂直断面で2点で当接
して、ガイド部材からの当接力を分散させるので、走査
手段とガイド部材を確実に当接させて位置決めすること
ができ、走査手段の走査ずれによる読み取り画像の不良
を防止して高画質な画像読み取りが可能となる。
【0063】装着面は各々の当接線を含む2つの平面同
志が交わってV字状に形成されたことで、簡単な構成で
確実に当接して位置決めすることができ、走査手段の走
査ずれによる読み取り画像の不良を防止して高画質な画
像読み取りが可能となる。
【0064】走査手段と原稿ガラスとの距離を一定に保
つために設けられた突起部の走査方向位置は、当接線が
ガイド部材と当接している走査方向範囲内に設けられる
ことで、当接線がガイド部材からずれることがなく、高
画質な画像読み取りが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1の実施の形態に係る移動保持枠を示
す要部拡大図である。
【図2】図2は第1の実施の形態に係る画像読取装置を
示す断面図である。
【図3】図3は第1の実施の形態に係る画像読取装置を
示す正面図である。
【図4】図4は第1の実施の形態に係る画像読取装置を
示す上視図である。
【図5】図5は第2の実施の形態に係る移動保持枠を示
す要部拡大図である。
【図6】図6は従来技術に係る移動保持枠を示す要部拡
大図である。
【図7】図7は従来技術に係る移動保持枠とガイドバー
の嵌合を示す構成図である。
【図8】図8は従来技術に係る画像読取装置を示す正面
図である。
【図9】図9は従来技術に係る画像読取装置を示す上視
図である。
【符号の説明】
1 原稿ガラス 2 ラインセンサ 2a,2b 突起部 3 センサ保持枠 3a,3b 回動穴部 4 移動保持枠 4a,4b スリーブ部 4c,4d 当接線 5a,5b 回動軸 6 ガイドバー 7a,7b ねじりコイルバネ 8 圧縮コイルバネ 9 駆動モータ 10,11 プーリ 12 ベルト 24 移動保持枠 24a,24b スリーブ部 24c,24d 当接線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイド部材に案内されると共に、原稿ガ
    ラスに沿って原稿を走査する走査手段を備えた画像読取
    装置であって、 前記走査手段は、前記ガイド部材に2つの当接線で当接
    し、前記ガイド部材に対する装着面を2つの当接線を含
    む面で形成したことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記装着面は各々の当接線を含む2つの
    平面同志が交わってV字状に形成されたことを特徴とす
    る請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記走査手段と前記原稿ガラスとの距離
    を一定に保つために設けられた突起部の走査方向位置
    は、前記当接線が前記ガイド部材と当接している走査方
    向範囲内に設けられることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の画像読取装置。
JP8505198A 1998-03-16 1998-03-16 画像読取装置 Withdrawn JPH11266347A (ja)

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