JP2000088510A - 回転型センサ - Google Patents
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Abstract
する駆動軸に、スラスト方向、あるいはラジアル方向に
ガタがあっても、前記駆動軸の回転角度を高精度に検出
することができる回転型センサを提供する。 【解決手段】 本発明の回転型センサは、回転体15の
回転中心の一方側と他方側とに係合部15a軸部15b
とを突出形成し、この軸部15bを底板14の支持部1
4aで支持すると共に、この支持部14aを支点として
係合部15aが駆動軸23の軸方向と直交する方向の任
意の方向に移動可能に支持するようにした。
Description
り、外部から伝達される回転角度を高精度に検出するこ
とができる回転型センサに関する。
に、外形が略円筒状の筺体1から構成され、内部に空洞
部2aを有するケース2と、このケース2を固着して空
洞部2aを蓋閉する蓋体3とが配設されている。そして
蓋体3には軸孔3aが形成され、空洞部2aには回転中
心に操作軸4aが形成された回転体4が収納されてい
る。前記操作軸4aが蓋体3の軸孔3aに回転自在に挿
入されて、蓋体3の外方に突出した状態になっている。
前記軸孔3aの直径寸法は、操作軸4aの直径寸法より
大きめに形成され、操作軸4aは軸孔3aにガタ嵌合で
挿入されている。また、操作軸4aの先端部の回転中心
には、例えば小判状の係合孔4bが形成され、この係合
穴4bに後述する駆動軸8が挿入されるようになってい
る。
抵抗基板5が取り付けられ、この抵抗基板5の表面には
図示しない略馬蹄形状の抵抗体パターンが印刷形成され
ている。この抵抗体パターンには回転体4に取り付けら
れた摺動子片6が圧接され、回転体4が回転すると摺動
子片6が抵抗体パターン上を摺動して、抵抗値が所定の
カーブで変化するようになっている。前記抵抗基板5の
図示下方側には、前記抵抗体パターンに接続される複数
の端子7がカシメ等で取り付けられている。
例えば自動車のスロットルバルブ等の回転角度を検出す
るには、所定の取付部材(図示せず)に筺体1の蓋体3
を取り付ける。このとき、操作軸4aの係合穴4bに
は、自動車側のスロットルバルブの回転軸等に連結され
た、2点鎖線で示すような駆動軸8が挿入されて、係合
するようになっている。この駆動軸8は、先端部が小判
状にスリ落としされ、この小判状の先端部が、操作軸4
aの小判状の係合孔4bに圧入されて、駆動軸8の回転
が回転体4に伝達されるようになっている。
の部品の組み合わせ上の関係から、軸方向であるスラス
ト方向と、軸方向と直交する方向のラジアル方向とのガ
タ、あるいは偏心が発生しており、これら駆動軸8のガ
タ、あるいは偏心を回転型センサ側で吸収しなければな
らなかった。この駆動軸8の型の吸収は、底板3の軸孔
3aの直径寸法を回転体4の操作軸4aの直径寸法より
大きく形成し、駆動軸8にラジアル方向のガタ、あるい
は偏心があっても、操作軸4aが軸孔3aに接触するこ
となく、回転体4をスムーズに回転させるようにしてい
る。前述のような従来の回転型センサは、スロットルバ
ルブの回転軸等に連結された駆動軸8が所定角度回転す
ると、回転体4もスムーズに回転して、摺動子片6が抵
抗体パターン上を摺動して抵抗値を変化させ、この抵抗
値の変化量を図示しない制御部が検出して、駆動軸8の
回転角度を検出することができるようになっている。
な従来の回転型センサは、スラスト方向、あるいはラジ
アル方向にガタ、あるいは偏心がある駆動軸8に、回転
体4の操作軸4aが直接取り付けられているため、駆動
軸8が回転すると、回転体4も駆動軸8のガタ、あるい
は偏心に追従してガタ、あるいは偏心が発生し、抵抗体
パターンに対する摺動子片6の軌跡がずれるため、高精
度な回転角度の検出ができなくなるという問題があっ
た。、
に、駆動軸8と操作軸4aとを、回転方向の一面のみで
当接させて、駆動軸8の一方向の回転だけを回転体4に
伝達するようにし、駆動軸8が他方向に回転すると、リ
ターンバネ等のバネ圧で、回転体4を駆動軸8の回転に
追従するようにして、駆動軸8と操作軸4aとを一体的
に動作させるようにする方法がある。しかし、この方法
だとリターンバネ等の部品が必要になり、部品点数が増
えてコストアップになるという問題があった。本発明
は、前述のような課題を解決して、駆動軸8にガタ、あ
るいは偏心があったとしても、このガタあるいは偏心を
吸収して、高精度の回転角度検出ができる回転型センサ
を提供することを目的とする。
の第1の解決手段として本発明の回転型センサは、駆動
軸が係合する係合部を有する回転体と、この回転体を上
板と底板の間で回転可能に支持する筺体と、前記回転体
の回転角度を検出する角度検出部材とを備え、前記回転
体の回転中心において、前記回転体の一方側と他方側と
に突出形成した係合部と軸部とを有し、この軸部を前記
底板に形成した支持部で軸支すると共に、この支持部を
支点として前記係合部が前記駆動軸の軸方向と直交する
方向の任意の方向に傾動可能に支持するような構成とし
た。
決手段として、前記上板と前記回転体との間に隙間部を
形成し、この隙間部に弾性部材を配設して、前記回転体
の前記軸部を前記支持部に弾接して支持するような構成
とした。
決手段として、前記弾性部材は、リング状の板材から成
り、このリング状の一部をウエーブ状に湾曲させて複数
の弾接部を形成し、この弾接部で前記回転体を弾接する
するような構成とした。
決手段として、前記角度検出部材は摺動子片と抵抗体を
備え、前記係合部は、前記駆動軸の軸方向と直交する方
向に延びる溝部を備え、前記駆動軸先端部に回転中心を
通る平板状の突部を形成し、この突部を前記溝部に係合
させると共に、前記摺動子片を前記回転体の前記溝部の
溝方向と略直交した位置に取り付けて配設するような構
成とした。
1実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明
の回転型センサの要部断面図であり、図2は本発明に係
わる主要部品の関係を説明する概略平面図であり、図3
は本発明に係わる弾性部材の図であり、図4は本発明に
係わる駆動軸概略図であり、図5は本発明に係わるその
他の実施の形態を説明する要部断面図である。
に、例えば、外形が箱状(図示せず)で樹脂材料等から
成る筺体10が形成され、この筺体10は底壁11によ
り底部が遮蔽されている。前記底壁11の一部を図示右
側に突出させて、略円筒状の収納部12が形成され、こ
の収納部12は、周囲の側壁13と、底部の底板14と
から形成されている。
の図示左方向に突出する支持部14a形成され、この支
持部14aの中心部に、凹部から成る半球状の軸受け部
14bが形成されている。前記底板14の収納部12内
で側壁13寄りには、後述する抵抗体基板17を取り付
けるための基板保持部14cが突出形成されている。前
記収納部12内には、略円盤状の樹脂材料から成る回転
体15が回転自在に収納されている。この回転体15
は、中心線Aを回転中心として、この回転中心におい
て、回転体15の図示左側の一方側と、図示右側の他方
側とに突出形成した係合部15aと軸部15bとを有
し、この軸部15bを底板14に形成した支持部14a
で軸支するようになっている。前記係合部15aは、中
心線Aを挟んで形成した2つの係合壁15c、15cが
突出形成され、この2つの係合壁15c、15cの間
に、中心線Aと直交する方向に延びる所定幅寸法の溝部
15dが形成されている。
端部は、略半円状の凸部15e、15eが、溝部15d
側に突出形成されている。また、前記回転体15の軸部
15bは、先端部が略半球状に突出形成され、この軸部
15bが、底板14の軸受け部14bに、回転自在に軸
支され、中心線Aと直交する方向に動けないようになっ
ている。
5の側面には、角度検出部材16を構成する部品の一部
であるバネ性のある摺動子片16aが取り付けられてい
る。この摺動子片16aは、図2に示すように、後述す
る抵抗体パターン、集電パターン17aと接触して摺動
する接点部16bが、回転体15の溝部15dの溝方向
と略直交した位置に取り付けられている。前記摺動子片
16aが取り付けられた面と対向する側に、所定の隙間
を有して抵抗基板17が配設され、この抵抗基板17
は、底板14の基板保持部14cに位置決めされてカシ
メ等で固着されている。前記抵抗基板17の表面には、
図2に示すような抵抗体パターン、集電パターン17a
が印刷等で形成され、この抵抗体パターン、集電パター
ン17aに摺動子片16aの接点部16bが弾接するよ
うになっている。前記角度検出部材16は、摺動子片1
6aと抵抗体パターン17a、集電パターンを有する抵
抗基板17とで構成されている。
は、略L字状の複数の端子18が前記抵抗体パターン、
集電パターン17aに対応して接続され、この端子18
は、抵抗基板17の端面から引き出されて、側壁13の
内面に当接した状態で、図示左側に引き出された先端部
18aに、FPC19上の図示しないリードパターンが
半田付け等で接続されている。前記回転体15の図示左
側には、収納部12を蓋閉する上板20が配設され、こ
の上板20は底壁11の複数箇所に形成された取付突起
11aに取り付けられて、熱カシメ等で底壁11に固着
されている。前記上板20の中心部には、回転体15の
係合部15aが位置する開口部20aが形成され、この
開口部20aの周囲に支持壁20bが形成されて、内部
の回転体15側に円筒状に突出形成されている。そし
て、支持壁20bによって、回転体15が所定以上斜め
にならないようになっている。
部21が形成され、この隙間部21に弾性部材22が配
設されている。この弾性部材22はリン青銅板等のバネ
性のある外形がリング状の板材から成り、図3に示すよ
うに、リング状の複数箇所に平坦な取付部22aが形成
され、この取付部22aには取付孔22bが形成されて
いる。また、弾性部材22はリング状の一部をウエーブ
状に湾曲させて、複数の弾接部22cが形成されてい
る。そして、取付孔22bが回転体15側に形成された
突起(図示せず)にカシメ付けられて、弾性部材22が
上板20の内面に取り付けられている。前記弾性部22
cのバネ圧は、摺動子片16aのバネ圧より大きく設定
されている。
cが、常に回転体15に弾接することによって、回転体
15が底板14側に押され、軸部15bが支持部14a
の軸受け部14bに軸支されると共に、後述する駆動軸
23の回転が伝達されて、回転体15が回転可能に収納
部12内に支持されている。即ち、回転体15は、支持
部14aを支点として、弾性部材22の作用で、係合部
15dが回転中心である中心線Aと直交する方向の任意
の方向に傾動可能に支持されている。
を用いて、例えば自動車等のスロットルバルブの回転角
度を検出するには、まず、筺体10をスロットルボディ
ー(図示せず)の本体に取り付ける。すると、図1に示
すように、回転体15の係合部15aの溝部15dに、
スロットルバルブの回転軸(図示せず)等に連結されて
いる駆動軸23が挿入されて位置する。この駆動軸23
は棒状の円形に形成され、先端部に回転中心である中心
線Aを通る平板状の突部23aが形成されている。前記
駆動軸は、所定の回転角度範囲内で往復回転するように
なっている。
部15dに挿入されて、駆動軸23が係合部15aに係
合し、駆動軸23の回転に追従して回転体15が回転す
るようになっている。前記角度検出部材16の回転角度
検出範囲は、例えば本発明の角度検出センサがスロット
ルセンサとして用いられる場合は、略100゜までの回
転角度を検出できるようになっているが、この回転角度
検出範囲は種類によって一定ではなく、例えばエンドレ
スのものもある。
側の部品精度等の都合上から、軸方向であるスラスト方
向のガタ、あるいは軸方向と直交する方向の任意の方向
であるラジアル方向のガタ、あるいは偏心が発生してい
る。本発明の回転型センサは、前記駆動軸23のスラス
ト方向の変化、あるいはラジアル方向のガタ、あるいは
偏心を吸収して、駆動軸23の回転角度を、誤差のな
い、あるいは、あったとしても小さい誤差で検出するこ
とができるようになっている。
スラスト方向に変位する場合には、図1に示す駆動軸2
3の突部23aが、係合部15aの凸部15e、15e
間の溝部15dを中心線A方向に自由に移動することが
できように、溝部15dの深さを深くしているので、ス
ラスト方向の変位を吸収することができる。前記駆動軸
8のスラスト方向の変位を吸収することにより、摺動子
片16aの抵抗体パターン、集電パターン17aに対す
る位置が変化せず、誤差のない高精度な駆動軸23の回
転角度を検出することができる。
ラジアル方向の任意方向に偏心する場合は、回転体15
の係合部15aが、駆動軸23のラジアル方向の偏心に
追従して変位するが、軸部15bが底板14の支持部1
4aに軸支されているので、抵抗体パターン、集電パタ
ーン17aに対する摺動子片16aの動きはほとんどな
く、圧接圧が若干変化するだけなので、駆動軸23にラ
ジアル方向にガタ、あるいは偏心があったとしても、小
さい誤差で、高精度な駆動軸23の回転角度を検出する
ことができる。
タ、あるいは偏心による相対的な位置のズレは2方向の
合成であると考えることができ、図2に示す矢印B方向
のラジアル方向の位置ズレがある場合は、図1に示す回
転体15が支持部14aを支点として、若干斜めにな
り、摺動子片16aの抵抗体パターン、集電パターン1
7aに対する接触圧が若干変化するが、出力に対しては
ほとんど影響を与えない。 また、抵抗体パターン、集
電体パターン17aの位置も、半径方向に若干移動する
が、高さ方向の支点から接点部16bまでの距離は、支
点から凸部15eまでの距離に比べて短いので、駆動軸
23の偏心量に対して、接点部16bの移動量を小さく
でき、本実施の形態においては駆動軸23の偏心量の1
/3程度に抑えることができる。
dの溝方向と略直交した位置に接点部16bを位置させ
ているので、矢印B方向に駆動軸23が変位しても、抵
抗体パターン、集電パターン17aの幅方向に移動する
のみであるから、電極17bと接点部16b間の距離は
変わらないので、抵抗値はほとんど変化しない。
あるいは偏心が、図2に示す矢印C方向の場合は、駆動
軸23の突部23aが係合部15aの凸部15e、15
e間を溝方向の矢印C方向に移動するだけで、矢印C方
向のラジアル方向の影響をなくすことができる。そのた
め、駆動軸23に矢印C方向のラジアル方向の移動変位
があったとしても、誤差のない高精度の駆動軸23の回
転角度を検出することができる。
6を摺動子片16aと抵抗体パターン17aを有する抵
抗基板17とで構成したもので説明したが、図5に示す
ような、角度検出部材26を回転体25の外周部の円周
方向に放射状に取り付けた磁石部材25aと、この磁石
部材25aの外側に、所定の隙間を有して対向させて基
板27に取り付けたホールIC27aとで、角度検出部
材26を構成したものでもよい。この場合、駆動軸23
のラジアル方向のガタがあると、磁石部材25aとホー
ルIC27aとの隙間寸法が変化して、出力値が若干変
化して誤差となるが、軸部25bが支持部14aに軸支
されているので、その誤差を小さくすることができる。
中心において、前記回転体の一方側と他方側とに突出形
成した係合部と軸部とを有し、この軸部を前記底板に形
成した支持部で軸支すると共に、この支持部を支点とし
て前記係合部が前記駆動軸の軸方向と直交する方向の任
意の方向に傾動可能に支持したので、駆動軸のラジアル
方向のガタを吸収することができ、高精度の回転角度検
出ができる回転型センサを提供することができる。
部を形成し、この隙間部に弾性部材を配設して、前記回
転体の前記軸部を前記支持部に弾接して支持するように
したので、回転体の軸部を底板の支持部に確実に回転自
在に支持することができる。
ら成り、このリング状の一部をウエーブ状に湾曲させて
複数の弾接部を形成し、この弾接部で前記回転体を弾接
するするようにしたので、円盤状の回転体に均等に弾性
部材のバネ圧を加えることができ、高精度の回転角度検
出ができる。
体を備え、前記係合部は、前記駆動軸の軸方向と直交す
る方向に延びる溝部を備え、前記駆動軸先端部に回転中
心を通る平板状の突部を形成し、この突部を前記溝部に
係合させると共に、前記摺動子片を前記回転体の前記溝
部の溝方向と略直交した位置に取り付けて配設した構成
としたので、駆動軸のスラスト方向のガタを確実に吸収
することができる。また、駆動軸のラジアル方向で溝部
の溝方向のガタは、駆動軸が溝部内を溝方向に移動して
確実にガタを吸収することができる。また、駆動軸のラ
ジアル方向で溝部の溝方向と直交する方向のガタでは、
摺動子片が抵抗体パターンの円周方向と直交する方向に
動くので、抵抗値の変化が小さく、回転角度検出の誤差
を小さくすることができる。
る。
平面図である。
る。
ある。
要部断面側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 駆動軸が係合する係合部を有する回転体
と、この回転体を上板と底板の間で回転可能に支持する
筺体と、前記回転体の回転角度を検出する角度検出部材
とを備え、前記回転体の回転中心において、前記回転体
の一方側と他方側とに突出形成した係合部と軸部とを有
し、この軸部を前記底板に形成した支持部で軸支すると
共に、この支持部を支点として前記係合部が前記駆動軸
の軸方向と直交する方向の任意の方向に傾動可能に支持
したことを特徴とする回転型センサ。 - 【請求項2】 前記上板と前記回転体との間に隙間部を
形成し、この隙間部に弾性部材を配設して、前記回転体
の前記軸部を前記支持部に弾接して支持するようにした
ことを特徴とする請求項1記載の回転型センサ。 - 【請求項3】 前記弾性部材は、リング状の板材から成
り、このリング状の一部をウエーブ状に湾曲させて複数
の弾接部を形成し、この弾接部で前記回転体を弾接する
するようにしたことを特徴とする請求項2記載の回転型
センサ。 - 【請求項4】 前記角度検出部材は摺動子片と抵抗体を
備え、前記係合部は、前記駆動軸の軸方向と直交する方
向に延びる溝部を備え、前記駆動軸先端部に回転中心を
通る平板状の突部を形成し、この突部を前記溝部に係合
させると共に、前記摺動子片を前記回転体の前記溝部の
溝方向と略直交した位置に取り付けて配設したことを特
徴とする請求項1記載の回転型センサ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25360998A JP3587695B2 (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | 回転型センサ |
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DE19942901A DE19942901B4 (de) | 1998-09-08 | 1999-09-08 | Rotationssensor, der zur Detektion eines von außen übertragenen Rotationswinkels mit hoher Genauigkeit in der Lage ist |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25360998A JP3587695B2 (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | 回転型センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP3587695B2 JP3587695B2 (ja) | 2004-11-10 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP3587695B2 (ja) |
DE (1) | DE19942901B4 (ja) |
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