JP2000087861A - ダイヤフラムポンプ - Google Patents

ダイヤフラムポンプ

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JP2000087861A
JP2000087861A JP10257909A JP25790998A JP2000087861A JP 2000087861 A JP2000087861 A JP 2000087861A JP 10257909 A JP10257909 A JP 10257909A JP 25790998 A JP25790998 A JP 25790998A JP 2000087861 A JP2000087861 A JP 2000087861A
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diaphragm
plunger
pump
stopper
spring
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JP10257909A
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English (en)
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Teruya Sawada
輝也 澤田
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Nippon Control Ind Co Ltd
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Nippon Control Ind Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流量の比較的小さなポンプであって、駆動
時、全範囲に亘って正確な吐出流量を得ると共に、流量
の調節を容易にしたものである。 【解決手段】 ソレノイド2で動かされるプランジヤ2
0の一端にダイヤフラム28が取付けられる。このプラ
ンジヤ20は、ばね21によりダイヤフラム側へ付勢さ
れる。この付勢するばね20を受けるばね受兼ストッパ
8を反ダイヤフラム側に配し、このばね受兼ストッパ8
にてプランジヤ20の上死点を規制する。これにより、
ストロークを一定に保ち、所定の吐出流量が得られる。
そして、ばね受兼ストッパ20の変位が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、流体を移送する
ために適するダイヤフラムポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来ダイヤフラムポンプとして、ソレノ
イドコイルにて駆動されるプランジヤは、両側からばね
で支持されると共に、プランジヤの端にダイヤフラムが
取付けられて構成され、該ダイヤフラムが吸入弁と吐出
弁とより画成されるポンプ室の容積に変化を与え、ポン
プ作用を行っていた。これらのポンプは、ソレノイドコ
イルからの磁力と吐出側の負荷によってプランジヤのス
トロークが自由に動くフリーストローク方式が採用され
ていた。
【0003】このため、ポンプ能力を保護するために、
所定圧を越える分をリークさせて所定圧に保つ定圧用リ
ーク方式を採用するか、また吐出弁より下流側に圧力を
減圧する絞り弁を設けて所定圧に保つ減圧弁方式を採用
するかして能力の変動に対処していた。また、小流量用
の流量式ポンプにあっては、ソレノイドコイルへの入力
側でパルス電流のデューティ制御又は適宜に選択された
投入抵抗によるパルス電流を制御する方式が採用され、
能力の変動に対処していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した前者の定圧リ
ーク方式や減圧弁方式は、大容量で高い圧力を得るポン
プに適しているが、小流量で圧力の低いポンプには適し
ていない。また、後者のパルス電流のデューティ制御は
小流量には適しているが電圧変動に弱く、商用電源を用
いるものにあっては、定電圧回路を付設する必要もあ
り、コスト的にも高くなっていた。また、ポンプの始動
時にあっては、ソレノイドコイルが発熱により暖まって
おらず、コイル抵抗は小さく、同一のパルス電流を印加
しても数%能力がアップしてしまい、始動時とその後の
通常時(ソレノイドが暖まった時)とでは能力に変動を
生じていた。特に、小流量を流すときには大きな問題で
あった。
【0005】そこで、この発明は、比較的小さな流量を
得るポンプにあって、駆動時全範囲に亘って正確な流量
の吐出を可能とすると共に、流量の調節を容易にしたダ
イヤフラムポンプを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るダイヤフ
ラムポンプは、ソレノイドコイルの中心にプランジヤが
配され、このプランジヤの一端にダイヤフラムが取付け
られ、このダイヤフラムが一面をなすポンプ室内の容積
を変化させて吸入弁と吐出弁によりポンプ作用を行うダ
イヤフラムポンプにおいて、前記プランジヤはばねによ
りダイヤフラム側へ付勢されると共に、このばねを受
け、且つ該プランジヤのストロークを調節するばね受兼
ストッパを前記プランジヤの反ダイヤフラム側に配した
ことにある(請求項1)。
【0007】これにより、プランジヤのストロークはば
ね受兼ストッパに当接する距離となり、常に一定とな
り、正確な吐出流量が得られるものである。
【0008】また、ばね受兼ストッパは、背後に当接す
る調節ねじにて変位されることにある(請求項2)。こ
れにより、調節ねじの回動にて外部からプランジヤのス
トロークの調節ができる。
【0009】更に、ポンプ室内には、補助ピストンを配
したことにある(請求項3)。これにより、ポンプ室内
の容積の減少からデッドスペースが少なくなって、ポン
プの吸入効率を高めると共に、ダイヤフラムの反プラン
ジヤ側位置(下死点)を確実に保持することができる。
【0010】前記の補助ピストンは、そのつばを前記ダ
イヤフラムとボディの間に介在されていることにある
(請求項4)。したがって、ダイヤフラムのポンプ室側
面がボディの角に当たるのを防いで摩耗防止が図られる
ものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面にもとづいて説明する。
【0012】図1及至図3において、ダイヤフラムポン
プ1は、鉄などの磁性材で形成されたケース4内に断続
電流(パルス電流)が供給されるソレノイドコイル2を
有する。このソレノイドコイル2は、樹脂のボビン3に
電線が巻装されて形成されるもので、このボビン3の上
端及び下端には磁性材より成る上板5及び下板6が配さ
れ、前記ケース4と共に磁気回路を構成している。な
お、前記ケース4はボビン3の下方、即ち下磁気筒10
bの下端に当接したブラケット9にねじ14にてねじ止
めされている。
【0013】そして、ボビン3の中央を貫通する貫通孔
には、磁性材より成る上下の磁極筒10a,10bが前
記ボビン3の上下端に係止しながら取付けられ、両者は
離れて中程にて空間を有している。そして、その上下の
磁極筒10a,10bの中心に金属性で非磁性材より成
るガイドパイプ7が嵌挿されている。
【0014】前記ガイドパイプ7の上下で内側には、非
磁性材より成るばね受兼ストッパ8が該ガイドパイプ7
内を摺動自在に配されている。このばね受兼ストッパ8
は、下記するプランジヤ20と適宜な隙間Aが持たされ
ると共に、プランジヤ側が小径部8aとなっており、そ
の間に下記するばね21が配され、大径部8bに当接し
支えられている。また、前記ガイドパイプ7の上端の外
側が調節ねじガイド部材11にOリング12を介在して
嵌挿している。
【0015】調節ねじガイド部材11は、そのつば13
が前記したケース4に係合して前記した上方の磁極筒1
0aに押し付けられている。そして、この調節ねじガイ
ド部材11の中心のねじ孔15に調節ねじ16が螺合し
ており、調節ねじ16と調節ねじガイド部材11との間
にはオーリング17が介在され機密が保たれている。
【0016】調節ねじ16は、その先端が前記したばね
受兼ストッパ8の後端に当接しており、ばね受兼ストッ
パ8の位置を規制している。また、その調節ねじ16の
後端には、マイナス溝18が形成され、このマイナス溝
18にドライバー等を挿入して該調節ねじ16を回動さ
せることができ、この回動方向にてばね受兼ストッパ8
の位置が上方又は下方へ移動させることができる。
【0017】プランジヤ20は、鉄などの磁性材によっ
て略円筒状に形成されたもので、上端が前記ばね21の
下端に当接している。また下端は、下記するダイヤフラ
ム28が取付けられている。このプランジヤ20の上端
と前記ばね受兼ストッパ8の下端とに隙間Aがあり、ば
ね受兼ストッパ8はプランジヤ20のストロークの上死
点を規制している。隙間Aは、前述の調節ねじ16を回
動し、もってばね受兼ストッパ8を移動させることで変
化させることができる。
【0018】リテーナ22は、ボディ23の上方開口部
24に挿入され、その上端が前記した下磁極筒10bの
下端と当接すると共に、前記のガイドパイプ7の下端が
該リテーナ22のパイプ支え孔26に挿入され、該ガイ
ドパイプ7を支えているものである。
【0019】ダイヤフラム28は、図5、図6にも示す
ように、フッソ系ゴムから作られ、円板部28aと、こ
の円板部28aに設けられた連結円筒部28bを有して
おり、該連結円筒部28b内にプランジヤ20の下端が
挿入され、該プランジヤに形成の環状溝27に連結円筒
部28bが嵌り込んで取付けられている。このダイヤフ
ラム28の周囲は、前記したリテーナ22の下端とボデ
ィ23とにて押し付けられている。また、ダイヤフラム
28の反連結円筒部側(下面)に下記する上方開口部2
4の係止突部37に対応する係止溝29と下記する補助
ピストン55のつば部55bが入り込む円形状の凹部3
0が形成されている。
【0020】ボディ23は、中央上面に上方開口部24
があり、また、その右側に吸入口31が、左側に吐出口
32が形成されている。前記上方開口部24は、図3、
図4にも示すように、底部24aの中心に下記するポン
プ室54を形成する凹部54aが穿たれると共に、それ
と同心円状に環状の係止突部37が形成されている。そ
して、更に係止突部37の内側に4つの低部24bが放
射方向に形成され、この低部24bと凹部54aとなす
角は面取りがなされている。
【0021】前記吸入口31には、略円筒状の吸入弁ガ
イド34がオーリング35を介して嵌り込んでいる。こ
の吸入弁ガイド34は、図7にも示すように、中心軸方
向にガイド孔36を有し、ボディ内側端面に前記ガイド
孔36を中心に囲むように弁座33を有しており、吸入
弁ガイド34の装着により、下記する吸入弁が収納され
る吸入弁収納空間38が形成される。この吸入弁収納空
間38は円筒状の空間で、前記したように一方に弁座3
3を周囲に持つガイド孔36が開口すると共に、反弁座
33側面に径方向の溝45を有するポンプ室連絡孔46
が開口している。
【0022】前記吐出口32には、略円筒状の吐出弁ガ
イド39がオーリング44を介在して嵌り込んでいる。
この吐出弁ガイド39は、図8にも示すように、中心軸
方向にガイド孔40を有し、ボディ内側端面に前記ガイ
ド孔40を中心に径方向の溝41を有する突部42を有
しており、吐出弁ガイド39の装着により、下記する吐
出弁が収納される吐出弁収納空間43が形成されてい
る。この吐出弁収納空間43の円筒状の空間で、前記し
たように一方に径方向の溝41を有し中心にガイド孔4
0が開口すると共に、反径方向の溝41側面にポンプ室
連結孔48が中心に開口する弁座49がボディに形成さ
れている。
【0023】吸入弁51は、図9にも示すように、本体
51aとこれに軸方向に連なるガイド棒51bを有して
いる。この吸入弁51は、前記ガイド孔36にガイド棒
51bを挿入するようにして吸入弁収納空間38内に収
納されている。ガイド棒51bの径はガイド孔36の径
よりも小さく、該ガイド棒51bの周囲に隙間を有して
いる。したがって、この隙間から流体は流れることがで
きる。
【0024】吸入弁51は、吸入弁収納室間38内を圧
力変動にて変位し、ガイド棒側面が弁座33に着座する
ことでガイド孔36、即ち吸入口51を閉じることにな
るが、径方向の溝45側に頭部側面が当接しても該溝4
5にてポンプ室連結孔46は開口された状態となってい
る。
【0025】吐出弁52は、図10にも示すように、本
体52aとこれに軸方向に連なるガイド棒52bを有し
ている。この吐出弁52は、前記ガイド孔40にガイド
棒52bを挿入するようにして吐出弁収納空間43内に
収納される。ガイド棒52bの径はガイド孔40の径よ
りも小さく、該ガイド棒52bの周囲に隙間を有してい
る。したがって、この隙間から流体は流れることができ
る。
【0026】吐出弁52は、吐出弁収納空間43内を圧
力変動にて変位し、頭部側面が前記弁座49に着座する
ことでポンプ室連結孔48を閉じることになるが、ガイ
ド棒側面が径方向溝41側に当接しても、該溝41にて
ガイド孔40、即ち吐出口32は開口された状態が維持
されたままである。
【0027】ポンプ室54は、ボディ23に形成の空間
に、前記ダイヤフラム28を一面に配してなるもので、
両側からポンプ室連結孔46,48が連通されている。
このポンプ室54内には、補助ピストン55が変位可能
に配され、該ポンプ室54内の容積の減少を図っている
ものである。
【0028】補助ピストン55は、テフロン等の樹脂製
で、前記ポンプ室54の径よりも小径の本体55aとそ
の本体より大径のつば55bとより成り、つば5bが前
記ボディ23と前記ダイヤフラム28の下面との間に介
在されている。
【0029】上述のような構成のダイヤフラムポンプ1
は、例えばこの矩形波パルス電流がソレノイドコイル2
に印加され、ソレノイドコイル2が励磁されると、ケー
ス4、上板5、上磁極筒10a、プランジヤ20、下磁
極筒10b、下板6による磁気回路が構成され、プラン
ジヤ20はばね21に抗して変位され、ばね受兼ストッ
パ8に当接する。即ち、上死点で規制され、隙間A分移
動される。
【0030】これにより、プランジヤ20の上方の変位
にばね21が圧縮されて、該ばね21に反発エネルギー
が溜められる。この際に、同時にダイヤフラム28も上
方に引き上げられると共に、補助ピストン55も上方へ
変位し、もってポンプ室54の容積が拡大して負圧とな
り、流体の粘性により吸入弁51が移動し、ポンプ室側
に変位されてボディ23に当接し、ガイド孔36を開
き、吸入弁収納室38、溝45、ポンプ室連絡孔46を
通りポンプ室54へ流体を吸い込む。なお、当然なが
ら、吐出弁52は弁座49に着座されたままである。
【0031】そして、ソレノイドコイル2の磁力が消磁
すると、ばね21の反発力にてプランジヤ20が下方へ
変位してダイヤフラム28が下方へ戻され、もって補助
ピストン55も下方へ変位し、該補助ピストン55のつ
ば55bと共に、ボディ23即ち、上方開口部24の底
部24aに着座する。即ち、この位置が下死点で、この
位置に至る過程でポンプ室54の容積が減少して該ポン
プ内の流体を加圧し、吐出弁52が反ポンプ室側に変位
されて吐出弁ガイド39に当接し、ポンプ室連絡孔4
8、吐出弁収納空間43、溝41、ガイド孔40を通り
流体を吐出させる。なお、当然ながら、吸入弁51は流
体にて弁座33に着座されたままである。このような動
作の繰り返しで、例えば毎秒2.5回の往復動(2.5
HZの場合)し、5ml/秒を吐出し量となっている。
なお、上方開口部24の底部24aに形成の4つの低部
24bは、補助ピストン55のつば55bの下面の流体
を良好に排出するためのものである。
【0032】プランジヤ20の移動上死点は、ばね受兼
ストッパ8に当たって規制され、下死点はボディ23で
ある上方開口部24の底部24aに当たって規制され
る。上死点では、駆動パルス電流の電圧変動のみなら
ず、ソレノイドコイル2の過熱があっても機械的に制限
されるし、また下死点では、固い材質の補助ピストン5
5が介在するので、ダイヤフラム28の欠点である軟性
による位置の不正確化を防止することが出来るものであ
る。即ち、下死点位置を正確に出すことができ、ばね受
兼ストッパ8と相俟って正確な吐出量を得ることができ
る。
【0033】また、吐出量の調整は、調整ねじ16を回
動することにより、ばね受兼ストッパ8を上下方向に動
かすことにて隙間Aの寸法を調節して行うことが出来る
ものである。
【0034】なお、本実施の形態では、吸入弁51及び
吐出弁52には付勢するばねを有していないが、水とか
油などの腐蝕性の無い流体の場合には、あえて本実施の
形態のような構成とはせずに、ばね付勢を持つ吸入弁及
び吐出弁を採用しても良く、この発明の作用効果に影響
を与えることがない。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、プラ
ンジヤのストロークは、ばね受兼ストッパにて規制さ
れ、常に一定となり正確な吐出流量が得られるものであ
る(請求項1)。ばね受兼ストッパは背後に当接する調
節ねじの回動にて外部からストロークの調節が容易であ
る(請求項2)。
【0036】補助ピストンがポンプ室内に収納されたこ
とで、ポンプ室の容積を減少させ、もってデッドスペー
スを少なくしてポンプの吸入効率を高めることができる
し、ダイヤフラムの下死点位置の確実化が図られ、もっ
て吐出流量の正確化に寄与することができる(請求項
3)。また、補助ピストンのつばがダイヤフラムの下面
とボディの間に介在されることからダイヤフラムがボデ
ィの角に当たるのを防ぐことができる(請求項4)。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るダイヤフラムポンプの断面図で
ある。
【図2】同上の吸入弁、吐出弁、ダイヤフラムの周辺を
含む拡大断面図である。
【図3】ボディ部分の平面図であって、リテーナ、ダイ
ヤフラム、補助ピストンを上部開口部から外した状態を
表している。
【図4】上部開口部の中心部を上方から見た拡大の平面
図である。
【図5】ダイヤフラムの斜視図である。
【図6】ダイヤフラムの裏面側から見た斜視図である。
【図7】吸入弁ガイドの斜視図である。
【図8】吐出弁ガイドの斜視図である。
【図9】吸入弁の斜視図である。
【図10】吐出弁の斜視図である。
【符号の説明】
1 ダイヤフラムポンプ 2 ソレノイド 7 ガイドパイプ 8 ばね受兼ストッパ 11 ねじガイド部材 16 調節ねじ 20 プランジヤ 22 リテーナ 23 ボディ 24 上方開口部 28 ダイヤフラム 31 吸入口 32 吐出口 33 弁座 34 吸入弁ガイド 36 ガイド孔 38 吸入弁収納空間 39 吐出弁ガイド 40 ガイド孔 41 径方向の溝 43 吐出弁収納空間 45 径方向の溝 49 弁座 51 吸入弁 51a 本体 51b ガイド棒 52 吐出弁 52a 本体 52b ガイド棒 55 補助ピストン 55a 本体 55b つば

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソレノイドコイルの中心にプランジヤが
    配され、このプランジヤの一端にダイヤフラムが取付け
    られ、このダイヤフラムが一面をなすポンプ室内の容積
    を変化させて吸入弁を吐出弁によりポンプ作用を行うダ
    イヤフラムポンプにおいて、 前記プランジヤはばねによりダイヤフラム側へ付勢され
    ると共に、このばねを受け、且つ該プランジヤのストロ
    ークを調節するばね受兼ストッパを前記プランジヤの反
    ダイヤフラム側に配したことを特徴とするダイヤフラム
    ポンプ。
  2. 【請求項2】 ばね受兼ストッパは、背後に当接する調
    節ねじにて変位されることを特徴とする請求項1記載の
    ダイヤフラムポンプ。
  3. 【請求項3】 ポンプ室内には、補助ピストンを配した
    ことを特徴とする請求項1記載のダイヤフラムポンプ。
  4. 【請求項4】 補助ピストンのつばを前記ダイヤフラム
    とボディの間に介在されることを特徴とする請求項3記
    載のダイヤフラムポンプ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007177691A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Nippon Control Kogyo Co Ltd 定容積形ダイヤフラムポンプ
JP2012196635A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Kawamoto Pump Mfg Co Ltd 薬液注入装置、および給水ユニット

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