JPH08159018A - 電磁ポンプ - Google Patents

電磁ポンプ

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JPH08159018A
JPH08159018A JP6331491A JP33149194A JPH08159018A JP H08159018 A JPH08159018 A JP H08159018A JP 6331491 A JP6331491 A JP 6331491A JP 33149194 A JP33149194 A JP 33149194A JP H08159018 A JPH08159018 A JP H08159018A
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electromagnetic plunger
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電磁弁を内蔵しないが、電磁ポンプ停止時に
流体の吐出を遮断すると共に電磁ポンプ駆動時には開か
れる遮断弁にあって、電磁プランジャからの振動が伝え
られないようにしたこと。 【構成】 吐出孔を開閉する遮断弁は、それが取付られ
ているバルブコントロールロッドを介して電磁プランジ
ャ又はピストンに当接して構成され、駆動と停止時とで
電磁プランジャの動作中心が反吐出孔側へ変位すること
を利用して該遮断弁は移動し、もって吐出孔を開閉する
と共に、駆動時遮断弁は電磁コイル又はピストンに当た
らず共振することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ポンプの停止時にポ
ンプ内部圧力及び吸入側からの水頭圧力によって流体が
漏れ出ることに防止機能を備えた電磁ポンプに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁ポンプには、電磁プランジャ
の吐出側でポンプと全く別個に電磁弁を付設させたもの
や、電磁プランジャを作動させる電磁コイルで電磁可動
弁を変位させるいわゆる電磁弁内蔵の電磁ポンプがある
が、前者の電磁弁付加の場合は、電磁弁が高価であり、
コスト高となる。また後者の電磁弁内蔵の場合は、ポン
プ作用を行なう部品以外に電磁弁作用を行なう部品等の
増加があった。
【0003】また、前記したものより部品点数の減少及
び構造の簡略を目的として、電磁プランジャの一部を遮
断弁として利用する考案が創作されているが、これは電
磁プランジャに直接弾性材を装着し、下部バネの戻りに
よって、流体通路を設けた弁座に当接して遮断する機構
のものである。
【0004】しかし、電磁プランジャは極めて強力な振
動が付与されており、50ヘルツの適用電源の半波整流
が印加される場合、毎分50回弾性材料の遮断弁が弁座
に当接するようになり、弾性材料が干渉材として機能を
持たされているが、遮断弁及び弁座が繰り返しの衝撃に
耐えられず、停止時に遮断する能力が極めて短くなり、
漏れが発生するようになり、製品の信頼性に問題があっ
た。
【0005】そこで、本出願人は、先に実公昭61−2
1583号に係る考案を提案した。この考案では、電磁
プランジャが上部バネと下部バネで下磁極筒より吐出側
に支持されるようにしているので、電磁プランジャは通
電時において、電磁コイルの下方に動作中心が移り、電
磁プランジャに取付られた遮断弁は弁座に当たらず、上
下動してポンプ作用を行ない、且つ通電を止めると電磁
プランジャの停止位置が上方(吐出側)へ移動し、遮断
弁を介して流体通路を持つ弁座に着座し、ただちに吐出
を止めることができるものである。
【0006】また、前述の問題を解決するに当り、他社
からも同様な構成の実公昭61−14635号に係る考
案が提案された。この考案も通電時、電磁プランジャ
は、ガイドケース内の液体による流動抵抗等により、戻
りバネの反発力が押さえられ、停止時の位置に戻り切ら
ないうちに次のパルス電流により下方へ再び磁気吸引さ
れる。この時、電磁プランジャに接触した吐出プランジ
ャも同時に下方へ移動する。すなわち、通常運転時は弁
座と弁体は常に開状態である位置にて電磁プランジャは
往復動されている。
【0007】従って、通常運転時は、弁座と弁体は無接
触であり、吐出流路は完全に開かれているものであるか
ら、当接音も発生せず、且つその損傷もなく、漏液もな
いと称している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述の実公昭61−2
1583号の考案も、実公昭61−14635号の考案
も同様に、ポンプ駆動時には、弁座から遮断弁なり弁体
が離れ当たらず、寿命を格段に向上させることになる
が、両者共に、遮断弁、弁体が電磁プランジャの振動
(毎秒50回)を受けて共振し、振動音の発生や、通過
する流体が撹拌される不具合があった。それは、遮断弁
なり弁体が電磁プランジャ側に取付られていることから
生じている。
【0009】そこで、この発明は、上述の不具合を解決
するために、遮断弁を電磁プランジャから離すことで解
決を図りながら、信頼性が高く且つ寿命が良い電磁ポン
プを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の電磁ポンプ
は、電磁コイルを外嵌した電磁プランジャ作動室内に上
部バネと下部バネにより支持された電磁プランジャを配
し、この電磁プランジャにシリンダに嵌挿のピストンを
接続し、電磁プランジャが電磁コイルに供給される断続
電流により往復動されて吸入弁と吐出弁とにより、ポン
プ作用を行なう電磁ポンプにおいて、前記電磁プランジ
ャ作動室の上方に加圧流体を吐出孔に流すように構成の
ロッドガイドを配し、該ロッドガイドでコントロールバ
ルブロッドを摺動自在に案内し、該コントロールバルブ
ロッドは、一端がポンプ停止時に前記ピストン又は電磁
プランジャに当接する当接端となり、他端に弾性を有す
る遮断弁が設けられ、ポンプ停止時に該遮断弁が前記吐
出孔に設けた弁座に当接して該吐出孔を閉じると共に、
コントロールバルブロッドを吐出孔から遮断弁を離す方
向に付勢させるバネを設けたことにある。
【0011】遮断弁はコントロールバルブロッド端のバ
ネ受けに取付られる弁筒とこの弁筒内に配されたバネ付
勢の弁体とより成ることにある。
【0012】ロッドガイドへの流体の流れの許容は、コ
ントロールバルブロッドにあって、軸方向に溝を形成し
たり、またロッドガイドに孔を穿っても良いものであ
る。
【0013】前記した弁筒は、一端にバネ受け嵌合用孔
が、他端に弁座挿入用孔が形成されているものである。
【0014】さらに、遮断弁はゴム材より成っても良
い。
【0015】
【作用】したがって、電磁プランジャは上部バネ及び下
部バネで吐出孔側に支持されるため、停止時にコントロ
ールバルブロッドの一端をピストン又は電磁プランジャ
により押圧され、遮断弁がバネに抗して吐出孔側へ移動
し、該遮断弁が吐出孔の弁座に着座し閉じられている。
【0016】電磁コイルに通電されると、電磁プランジ
ャは反吐出孔側に動作中心が移り、ピストン又は電磁プ
ランジャがコントロールバルブロッドの一端に当たらな
くなり、そのキャップ分だけバネによりコントロールバ
ルブロッドが反吐出孔側に変位し、遮断弁は弁座から離
れ、吐出孔は開かれる。この遮断弁に影響を与えるコン
トロールバルブロッドは、ピストン又は電磁プランジャ
と当接せず、パルス数と同じ振動が電磁プランジャに与
えられても共振することはない。これにより、遮断弁に
よる振動音や流体を撹拌させる不具合はない。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面にもとずいて
説明する。
【0018】図1及至図4において、電磁ポンプ1は、
断続電流(パルス電流)が流される電磁コイル2を備
え、該電磁コイル2は樹脂性のボビン3に巻装されてい
る。そして、この電磁コイル2の中心に、中程で空間が
非磁性体より分離した一対の磁性体の上磁極筒4a,下
方磁極筒4bを介して金属性で非磁性材のガイドパイプ
5が縦方向に設けられている。このガイドパイプ5は、
その一端外方が前記磁極筒4aに接触し、その内側に下
記するガイドロッド25が嵌合され、また他端の外方を
下記するポンプ本体17に接触して設けられている。
【0019】また、前記上下磁極筒4a,4bには、磁
気回路を構成するため、前記ボビン3上部及び下部に添
って伸びる磁性材の上板6a及び下板6bがそれぞれ設
けられると共に、電磁コイル2の最も外側に磁性材のケ
ース7が被されている。
【0020】電磁プランジャ9は、磁性体の円筒体で上
部バネ10aと下部バネ10bとでガイドパイプ5より
構成の電磁プランジャ作動室11内に支持され、電磁コ
イル2の無励磁下では、該電磁プランジャ9の下端が下
磁極筒4bの上端との間に適宜な踏離dが持たされるよ
うに配されている。そして、その室6は電磁プランジャ
にて上部バネ室11aと下部バネ室11bとに分離され
ている。この電磁プランジャ9には軸方向に縦孔13が
穿設され、上部バネ室11aと下部バネ室11bとの間
に連通している。また、この電磁プランジャ7の下部に
は下記するピストン14が固着されている。
【0021】ピストン14は、前述したごとく電磁プラ
ンジャ9に固着され、シリンダ16内に挿入され、該電
磁プランジャ9の往復動に伴って往復動されている。な
お、シリンダ16はポンプ本体17にオーリング18を
介して支えられている。なお、シリンダ16は前記下部
バネ10bの下端を支えている。
【0022】ポンプ室20は、前記ピストン14の先端
が一面をなし、該ピストンの往復動で、該室20内の圧
力変化が生じ、負圧になると、吸入弁21を開いて吸入
口22から流体を吸込み、逆に正圧になると、吐出弁2
3を開けて前記プランジャ作動室11内に吐出させる。
【0023】ガイドロッド25は、前記ガイドパイプ5
の内側で上端にオーリング19を介して取付られ、内部
に大径部25aと小径部25bとが形成され、小径部2
5bには下記するコントロールバルブロッド26のロッ
ド部が配され、大径部25aにはバネ受け27が収納さ
れている。
【0024】コントロールバルブロッド26は、ロッド
部26aと、バネ受け26bとより成り、ロッド部に縦
方向に流体通過用の溝35が形成され、またバネ受け2
6bに遮断弁27が取付られている。また、バネ受け2
6bと下記する吐出継手31との間にコントロールバル
ブロッド26を電磁プランジャ側へ押圧するバネ32が
配されている。
【0025】遮断弁27は、前記バネ受け26bに取付
られた弁筒28と、その内部に配された反ガイドロッド
方向へ押圧するバネ30に付勢された弁体29より成っ
ている。なお、弁筒28には、上端に弁座挿入用孔33
が、下端にバネ受け嵌合用孔34をして、側面にも孔4
1が形成されている。
【0026】吐出継手31は、前記ガイドロッド25に
オーリング36を介して外嵌され、前記ガイドロッド2
5の大径部25aを閉じて一つの室としており、吐出孔
37が前記大径部25aに突出している。この吐出孔3
7の先端は弁座38となっている。
【0027】次に、この発明の使用例を説明する。商用
電源を半波整流した断続電流(パルス電流)を電磁コイ
ル2に通電すると、電流(パルス)印加時に電磁コイル
2に磁力が発生し、ケース7、下板6b、上磁極筒4
a、電磁プランジャ9、下磁極筒4b及び上板6aによ
る磁気回路が構成され、電磁プランジャ9が図2に示す
ように下方へ吸引変位される。変位量は、電磁プランジ
ャ9の下端と下磁極筒4bの上端の踏離dがなくなる量
である。
【0028】この電磁プランジャ9の下方への変位によ
り下部バネ10aが圧縮され、下部バネ10bに反発エ
ネルギーがためられる。この際同時にピストン14も変
位し、吸入した流体を加圧して、吐出弁23を開けると
共に、遮断弁27も下記に説明するように開けられる。
【0029】即ち、通電時に、ピストン14が下方へ変
位に伴って、コントロールバルブロッド26がバネ32
により下方へストッパー39に至るまで変位する。これ
により、弁筒28も共に変位する。このために、弁体2
9は、弁筒28の上端内側に係止されながら、下方へ変
位され、吐出孔37の弁座38から強制的に離される。
したがって、加圧流体は吐出孔37から吐出される。な
お、コントロールバルブロッド26の下端とピストン1
4の上端とは、最大G程のギャップが持たされている。
【0030】電流(パルス)断時には、電磁コイル2の
磁力が減衰して消滅すると下部バネ10bの反発力で電
磁プランジャ9は上方へ移動される。これに伴いピスト
ン14の上方へ移動され、吸入孔22から流体を吸入す
る。このような動作の繰り返しで、毎秒50回振動し、
ピストン14も共に往復動するため吸入弁21と吐出弁
23とによりポンプ作用を行ない、流体を吸入孔22か
ら吸入し、吐出孔38から吐出させている。
【0031】電流(パルス)の断時の減衰時には、下部
バネ10bに上方へ変位させるが、電磁プランジャ作動
室11内に充満する流体による抵抗等により完全に元の
位置に戻らないうちに、電磁コイル2が再び励磁される
ようになり、再び電磁プランジャ9に対し下方への変位
力が与えられ、電磁プランジャ9は、その動作中心はか
なり電磁コイル2の下方(ピストン側)に移った状態を
保ちながら動作するため、ピストン14の上端は、コン
トロールバルブロッド26の下端と当接しないようにギ
ャップGを保っている。
【0032】即ち、コントロールバルブロッド26は、
ポンプ駆動時は、図2に示すような位置となり、しか
も、その位置が変動せずにバネ28によりストッパー3
9に押し付けられた位置に保たれるから、遮断弁27の
振動は生じなく、騒音の発生もないものである。
【0033】次に、電磁プランジャ9に対する通電が止
められると、電磁コイル2は断続的に励磁されることが
なくなり、電磁プランジャ9は上部及び下部バネ10
a,4bで支持され、吐出孔側に戻り、その結果、ピス
トン14はその上部でコントロールバルブロッド26の
下端に当接してバネ32に抗して押圧する。下部バネ1
0bはバネ32よりも力が強く、弁筒28は吐出孔側へ
図1に示すような位置に戻される。これにより、遮断弁
27の弁体29は弁座38に着座され閉じられる。そし
て加圧流体の吐出は停止される。
【0034】図5において、加圧流体のプランジャ作動
室11の上部バネ室11aからガイドロッド25の大径
部25aへ流体を流す手段として、前記実施例と異なっ
て該ガイドロッド25に孔40を形成しても良いもので
ある。
【0035】なお、この発明の実施例にあっては、コン
トロールバルブロッド26は、その下端でピストン14
の上端と当接するように構成されているが、ピストン1
4のみならずこれと連結されている電磁プランジャ9で
当接するように構成しても良いことは勿論である。
【0036】また、遮断弁27は、この発明の実施例で
は、弁筒28と弁体29、バネ30とより成っている
が、これに限らず弾性を有するように構成すれば良く、
例えばゴム材や樹脂材などを利用することも出来る。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、上部
バネ及び下部バネによって電磁プランジャは吐出側に支
持されるため、停止時にコントロールバルブロッドの一
端をピストン又は電磁プランジャにより押圧され、遮断
弁がバネに対して吐出孔側に移動し、吐出孔側に設けた
弁座に着座し閉じられる。電磁コイルに通電されると、
電磁プランジャは反吐出孔側に動作中心が移り、ピスト
ン又は電磁プランジャがコントロールバルブロッドの一
端に当たらなくなり、そのギャップ分だけバネによりコ
ントロールバルブロッドが反吐出側に変位し、遮断弁は
弁座から離れ、吐出孔は開かれる。この遮断弁に影響を
与えるコントロールバルブロッドは、ピストン又は電磁
プランジャと当接せず、パルス数と同数の振動が電磁プ
ランジャに与えられても共振することはない。これによ
り振動音や流体を撹拌させる不具合も生じない効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る実施例の断面図である。
【図2】同上のポンプ駆動時の断面図である。
【図3】コントロールバルブロッドと遮断弁との拡大斜
視図である。
【図4】ロッドガイドに嵌挿のコントロールバルブロッ
ドの断面図である。
【図5】この発明の他の実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 電磁ポンプ 2 電磁コイル 5 ガイドパイプ 7 ケース 9 電磁プランジャ 13 縦孔 14 ピストン 16 シリンダ 17 ポンプ本体 20 ポンプ室 21 吸入弁 23 吐出弁 25 ガイドロッド 26 コントロールバルブロッド 27 遮断弁 28 弁筒 29 弁体 32 バネ 35 溝 37 吐出孔 38 弁座 39 ストッパー 40 孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁コイルを外嵌した電磁プランジャ作
    動室内に上部バネと下部バネにより支持された電磁プラ
    ンジャを配し、この電磁プランジャにシリンダに嵌挿の
    ピストンを接続し、電磁プランジャが電磁コイルに供給
    される断続電流により往復動されて吸入弁と吐出弁とに
    より、ポンプ作用を行なう電磁ポンプにおいて、 前記電磁プランジャ作動室の上方に加圧流体を吐出孔に
    流すように構成のロッドガイドを配し、該ロッドガイド
    でコントロールバルブロッドを摺動自在に案内し、該コ
    ントロールバルブロッドは、一端がポンプ停止時に前記
    ピストン又は電磁プランジャに当接する当接端となり、
    他端に弾性を有する遮断弁が設けられ、ポンプ停止時に
    該遮断弁が前記吐出孔に設けた弁座に当接して該吐出孔
    を閉じると共に、コントロールバルブロッドを吐出孔か
    ら遮断弁を離す方向に付勢させるバネを設けたことを特
    徴とする電磁ポンプ。
  2. 【請求項2】 遮断弁はコントロールバルブロッド端の
    バネ受けに取付られる弁筒とこの弁筒内に配されたバネ
    付勢の弁体とより成ることを特徴とする請求項1記載の
    電磁ポンプ。
  3. 【請求項3】 ロッドガイドへの流体の流れの許容は、
    コントロールバルブロッドにあって、軸方向に溝を形成
    したことを特徴とする請求項1記載の電磁ポンプ。
  4. 【請求項4】 ロッドガイドへの流体の流れの許容は、
    該ロッドガイドに孔を穿ったことを特徴とする請求項1
    記載の電磁ポンプ。
  5. 【請求項5】 弁筒は、一端にバネ受け嵌合用孔が、他
    端に弁座挿入用孔が形成されていることを特徴とする請
    求項2記載の電磁ポンプ。
  6. 【請求項6】 遮断弁は、ゴム材又は樹脂材より成るこ
    とを特徴とする請求項1記載の電磁ポンプ。
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