JP2000086050A - 出力済記録紙検出機構 - Google Patents
出力済記録紙検出機構Info
- Publication number
- JP2000086050A JP2000086050A JP10250633A JP25063398A JP2000086050A JP 2000086050 A JP2000086050 A JP 2000086050A JP 10250633 A JP10250633 A JP 10250633A JP 25063398 A JP25063398 A JP 25063398A JP 2000086050 A JP2000086050 A JP 2000086050A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- output
- sensor
- lamp
- detecting mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 出力完了した後においても視覚的に出力済み
の記録紙の存在を確認することができる出力済記録紙検
出機構を提供することである。 【解決手段】 排出用ローラ1によって排出された出力
済の記録紙2が積載されるスタック部3に反射型フォト
センサ4を搭載する。反射型フォトセンサ4が出力済の
記録紙2を検出した場合、装置外観に設けたランプを点
灯させる。
の記録紙の存在を確認することができる出力済記録紙検
出機構を提供することである。 【解決手段】 排出用ローラ1によって排出された出力
済の記録紙2が積載されるスタック部3に反射型フォト
センサ4を搭載する。反射型フォトセンサ4が出力済の
記録紙2を検出した場合、装置外観に設けたランプを点
灯させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリの出
力済記録紙検出機構に関し、特にファクシミリ装置の状
態を使用者に対し通知する機能に関するものである。
力済記録紙検出機構に関し、特にファクシミリ装置の状
態を使用者に対し通知する機能に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置においては、使
用者に対し、視覚的かつ聴覚的に装置状態を通知するこ
とを目的としたランプおよびブザー(スピーカ)を搭載
しており、記録紙の出力中及び出力完了を前記ランプ又
は前記ブザーによって通知するという出力済記録紙検出
機構を有している。
用者に対し、視覚的かつ聴覚的に装置状態を通知するこ
とを目的としたランプおよびブザー(スピーカ)を搭載
しており、記録紙の出力中及び出力完了を前記ランプ又
は前記ブザーによって通知するという出力済記録紙検出
機構を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術では、使用者がファクシミリ装置から比較的
離れた場所にいる場合、出力済(受信し、印刷済)であ
る記録紙の存在を確認することができなかった。
た従来技術では、使用者がファクシミリ装置から比較的
離れた場所にいる場合、出力済(受信し、印刷済)であ
る記録紙の存在を確認することができなかった。
【0004】又、出力中もしくは出力完了時のみにラン
プ又はブザーで通知する為、その後の状態において、出
力済である記録紙の存在は確認できなかった。特に、緊
急を要する内容であるにもかかわらず、出力済であるこ
とに長い時間、気がつかない場合があった。
プ又はブザーで通知する為、その後の状態において、出
力済である記録紙の存在は確認できなかった。特に、緊
急を要する内容であるにもかかわらず、出力済であるこ
とに長い時間、気がつかない場合があった。
【0005】本発明の目的は、出力完了した後において
も視覚的に出力済みの記録紙の存在を確認することがで
きる出力済記録紙検出機構を提供することである。
も視覚的に出力済みの記録紙の存在を確認することがで
きる出力済記録紙検出機構を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ファク
シミリ装置のスタック部に出力済の記録紙を検出するセ
ンサを設け、前記センサが出力済の記録紙を検出した場
合に点灯するランプを装置外観部に設け、前記スタック
部に積載された出力済の記録紙の存在を前記ランプによ
って使用者に対し視覚的に通知することを特徴とする出
力済記録紙検出機構が得られる。
シミリ装置のスタック部に出力済の記録紙を検出するセ
ンサを設け、前記センサが出力済の記録紙を検出した場
合に点灯するランプを装置外観部に設け、前記スタック
部に積載された出力済の記録紙の存在を前記ランプによ
って使用者に対し視覚的に通知することを特徴とする出
力済記録紙検出機構が得られる。
【0007】さらに、本発明によれば、前記センサには
透過率の高い透明カバーを設けていることを特徴とする
出力済記録紙検出機構が得られる。
透過率の高い透明カバーを設けていることを特徴とする
出力済記録紙検出機構が得られる。
【0008】さらに、本発明によれば、前記センサは反
射型フォトセンサであることを特徴とする出力済記録紙
検出機構が得られる。
射型フォトセンサであることを特徴とする出力済記録紙
検出機構が得られる。
【0009】さらに、本発明によれば、前記センサは接
点開閉式マイクロスイッチ又はアクチュエータ付フォト
センサであることを特徴とする出力済記録紙検出機構が
得られる。
点開閉式マイクロスイッチ又はアクチュエータ付フォト
センサであることを特徴とする出力済記録紙検出機構が
得られる。
【0010】さらに、本発明によれば、前記反射型フォ
トセンサは、最小の記録紙サイズ及び検出能力を考慮
し、前記スタック部の面中央付近かつ記録紙排出ローラ
側付近、すなわち記録紙後端に近い部分に設けたことを
特徴とする出力済記録紙検出機構が得られる。
トセンサは、最小の記録紙サイズ及び検出能力を考慮
し、前記スタック部の面中央付近かつ記録紙排出ローラ
側付近、すなわち記録紙後端に近い部分に設けたことを
特徴とする出力済記録紙検出機構が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は本発明の出力済記
録紙検出機構の一実施の形態を示す断面図である。排出
用ローラ1によって排出された出力済の記録紙2が積載
されるスタック部3に反射型フォトセンサ4を搭載す
る。反射型フォトセンサ4が出力済の記録紙2を検出し
た場合、装置外観に設けたランプを点灯させる。尚、反
射型フォトセンサ4に透過率の高い透明カバー5を設
け、ゴミ、紙片等が溜まることを防止している。
いて図面を参照して説明する。図1は本発明の出力済記
録紙検出機構の一実施の形態を示す断面図である。排出
用ローラ1によって排出された出力済の記録紙2が積載
されるスタック部3に反射型フォトセンサ4を搭載す
る。反射型フォトセンサ4が出力済の記録紙2を検出し
た場合、装置外観に設けたランプを点灯させる。尚、反
射型フォトセンサ4に透過率の高い透明カバー5を設
け、ゴミ、紙片等が溜まることを防止している。
【0012】したがって、出力後であっても、スタック
部3に反射型フォトセンサ4を設けているので、スタッ
ク部3に出力済みの記録紙2が積載されている限り、反
射型フォトセンサ4により記録紙2の存在を検出し続
け、記録紙存在のランプを点灯し続ける。そのため、使
用者がファクシミリ装置から離れた場所にいる場合で
も、出力済である記録紙の存在を視覚的にかつ確実に認
識することができる。尚、ランプでなくても、例えばア
ラームによって通知してもよい。この場合一定間隔をお
いて警告音を鳴すようにしてもよいし、常時警告音を鳴
すようにしてもよいし、所定時間経過後に警告音を止め
るようにしてもよい。
部3に反射型フォトセンサ4を設けているので、スタッ
ク部3に出力済みの記録紙2が積載されている限り、反
射型フォトセンサ4により記録紙2の存在を検出し続
け、記録紙存在のランプを点灯し続ける。そのため、使
用者がファクシミリ装置から離れた場所にいる場合で
も、出力済である記録紙の存在を視覚的にかつ確実に認
識することができる。尚、ランプでなくても、例えばア
ラームによって通知してもよい。この場合一定間隔をお
いて警告音を鳴すようにしてもよいし、常時警告音を鳴
すようにしてもよいし、所定時間経過後に警告音を止め
るようにしてもよい。
【0013】図2は、本発明の出力済記録紙検出機構の
一実施の形態を示す斜視図である。反射型フォトセンサ
4は、最小の記録紙サイズ及び検出能力を考慮し、図の
矢印方向の中心付近、かつ記録紙後端に近い部分に設け
る。尚、出力済の記録紙を検出するセンサは、接点開閉
式マイクロスイッチ又はアクチュエータ付フォトセンサ
を用いることが可能である。
一実施の形態を示す斜視図である。反射型フォトセンサ
4は、最小の記録紙サイズ及び検出能力を考慮し、図の
矢印方向の中心付近、かつ記録紙後端に近い部分に設け
る。尚、出力済の記録紙を検出するセンサは、接点開閉
式マイクロスイッチ又はアクチュエータ付フォトセンサ
を用いることが可能である。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、使用者がファクシミリ
装置から離れた場所にいる場合でも、出力済(受信し、
印刷済)である記録紙の存在を視覚的にかつ確実に認識
することができる。
装置から離れた場所にいる場合でも、出力済(受信し、
印刷済)である記録紙の存在を視覚的にかつ確実に認識
することができる。
【0015】又、出力済記録紙の検出に反射型フォトセ
ンサを用いることにより発光素子と受光素子が一体とな
っているため、実装上の制限が少なく、かつローコスト
で実現できる。
ンサを用いることにより発光素子と受光素子が一体とな
っているため、実装上の制限が少なく、かつローコスト
で実現できる。
【図1】本発明の出力済記録紙検出機構の一実施の形態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】本発明の出力済記録紙検出機構の一実施の形態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
1 排出用ローラ 2 記録紙 3 スタック面 4 反射型フォトセンサ 5 透明カバー
Claims (5)
- 【請求項1】 ファクシミリ装置のスタック部に出力済
の記録紙を検出するセンサを設け、前記センサが出力済
の記録紙を検出した場合に点灯するランプを装置外観部
に設け、前記スタック部に積載された出力済の記録紙の
存在を前記ランプによって使用者に対し視覚的に通知す
ることを特徴とする出力済記録紙検出機構。 - 【請求項2】 前記センサには透過率の高い透明カバー
を設けていることを特徴とする請求項1記載の出力済記
録紙検出機構。 - 【請求項3】 前記センサは反射型フォトセンサである
ことを特徴とする請求項1又は2記載の出力済記録紙検
出機構。 - 【請求項4】 前記センサは接点開閉式マイクロスイッ
チ又はアクチュエータ付フォトセンサであることを特徴
とする請求項1又は2記載の出力済記録紙検出機構。 - 【請求項5】 前記反射型フォトセンサは、最小の記録
紙サイズ及び検出能力を考慮し、前記スタック部の面中
央付近かつ記録紙排出ローラ側付近、すなわち記録紙後
端に近い部分に設けたことを特徴とする請求項3記載の
出力済記録紙検出機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10250633A JP2000086050A (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 出力済記録紙検出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10250633A JP2000086050A (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 出力済記録紙検出機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000086050A true JP2000086050A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=17210767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10250633A Withdrawn JP2000086050A (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 出力済記録紙検出機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000086050A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019172416A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置 |
-
1998
- 1998-09-04 JP JP10250633A patent/JP2000086050A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019172416A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07309041A (ja) | 感熱プリンタ | |
CH677412A5 (ja) | ||
JP2000086050A (ja) | 出力済記録紙検出機構 | |
JP4002500B2 (ja) | ロール用紙の搬送装置 | |
JP2009242017A (ja) | シート給送装置および画像読取装置 | |
JP2009075496A (ja) | 用紙搬送装置および画像形成装置 | |
JP3135589B2 (ja) | 自動原稿給送装置を備えた画像形成装置 | |
JP2001312106A (ja) | 原稿搬送装置を備えた画像形成機 | |
JPH10147454A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH09106122A (ja) | 複写機 | |
JPH0983719A (ja) | 画像記録装置 | |
JP2002338068A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH047513B2 (ja) | ||
JP2007324909A (ja) | 画像読取装置 | |
JPS6321871B2 (ja) | ||
JP2006306582A (ja) | 給紙装置および画像形成装置 | |
JP2007180788A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004262588A (ja) | ロール紙装着装置及びそれを用いたプリンタ | |
JPH0881122A (ja) | 記録紙セット警告装置 | |
JPH0543112A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JP3551836B2 (ja) | フィルム排出方向決定方法 | |
JPH0551151A (ja) | 給紙装置 | |
JPH0124037Y2 (ja) | ||
JP3349039B2 (ja) | 電子キャッシュレジスタ | |
JPH06247588A (ja) | 画像形成機構の給紙装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050404 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |