JP2000085862A - 容 器 - Google Patents

容 器

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JP2000085862A
JP2000085862A JP10254166A JP25416698A JP2000085862A JP 2000085862 A JP2000085862 A JP 2000085862A JP 10254166 A JP10254166 A JP 10254166A JP 25416698 A JP25416698 A JP 25416698A JP 2000085862 A JP2000085862 A JP 2000085862A
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nozzle
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HOKOKU JUSHI KOGYO
HOKOKU JUSHI KOGYO KK
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HOKOKU JUSHI KOGYO
HOKOKU JUSHI KOGYO KK
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    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/16Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
    • B65D83/20Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operated by manual action, e.g. button-type actuator or actuator caps
    • B65D83/205Actuator caps, or peripheral actuator skirts, attachable to the aerosol container

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペンチ等の工具やコイン等の用具を使用する
ことなく、しかもカバー体に分離操作するための特別の
操作具を設けることなく、カバー体と容器本体とを比較
的弱い力で簡単に分離することができるようにする。 【解決手段】 カバー体3と、ノズルボタン4とが設け
られた容器において、前記カバー体3に開口窓16が設
けられ、ノズルボタン4に係合部23が設けられ、ノズ
ルボタン4をたおす方向に操作することによってカバー
体3が容器本体2側から外れる方向に引っ張られるよう
に係合部23が開口窓16の開口縁部26側に係合さ
れ、カバー体3の嵌着部14の一部に、前記ノズルボタ
ン4をたおす方向に操作することによって嵌着部14の
容器本体2側への嵌着が外れるように嵌着解除部28が
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器本体にカバー
体が装着された液化ガス、ヘアスプレー、殺虫剤スプレ
ー等の容器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、液化ガス、ヘアスプレー、殺虫
剤スプレー等のエアゾール容器には、容器本体の上端部
に、肩部を介して口部が設けられ、口部に該口部の開口
を塞ぐようにマウンテンキャップが嵌着され、このマウ
ンテンキャップの中央部に、容器本体内の内容液を外部
に噴射する噴射ステムが上方突設されものがあり、この
種の容器では、容器本体の上端部に、容器本体の肩部及
びマウンテンキャップの外周部を覆うようにカバー体が
嵌合装着されると共に、前記噴射ステムに、ノズルを有
するノズルボタンが外嵌され、ノズルボタンの押圧部を
下方に押圧操作することにより、噴射ステムから噴射さ
れた内溶液がノズルボタンのノズルを通して外部に噴出
させるように構成されものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、容器本体はア
ルミ、スチール、硝子等で構成され、カバー体、ノズル
ボタンはポリプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂に
より構成されており、容器本体とカバー体とは材質が異
なっているため、容器を使用し終わって該容器を廃棄す
る場合や再利用する場合には、容器本体からカバー体を
分離する必要があるが、カバー体は容器本体に対して不
測に外れることがないように強固に外嵌装着されている
ため、容器本体からカバー体を分離するためには、ペン
チ等の工具を使用する必要があり、カバー体と容器本体
を分離するための作業が非常に面倒であった。
【0004】そこで、容器本体とカバー体との間にコイ
ン溝を設けておき、カバー体と容器本体を分離する際に
このコイン溝にコインを挿入して、コインでカバー体を
こじることによってカバー体と容器本体を分離するする
ようにしたものがある(例えば特開平10−3575
0)が、この場合も、分離する際にコイン等の特別の用
具が必要であり、やはりカバー体と容器本体を分離する
ための作業が面倒であった。
【0005】また、カバー体に分離操作するための把手
を設け、この把手を操作することによってカバー体と容
器本体を分離するようにしたものもある(例えば特開平
9−221181)が、この場合、カバー体に分離操作
するための特別操作具として把手を設ける必要があり、
このためカバー体がそれだけ複雑になり、カバー体の製
造が面倒で製造費も高く付いた。また、この場合把手を
使って分離操作するために比較的大きな力を要し、この
点から分離するための作業が面倒でもあった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑み、ペンチ等の
工具やコイン等の用具を使用することなく、しかもカバ
ー体に分離操作するたの特別の操作具を設けることな
く、カバー体と容器本体とを比較的弱い力で簡単に分離
することができるようにしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するため、次の技術的手段を講じた。即ち、本発明
の容器1は、容器本体2に、容器本体2内の内容物を外
部に噴射する噴射ステム10が突設されると共に、噴射
ステム10の周囲を取り囲むカバー体3と、噴射ステム
10を押圧操作するノズルボタン4とが設けられ、カバ
ー体3に、容器本体2側に嵌着される環状の嵌着部14
が設けられた容器において、前記カバー体3に、ノズル
ボタン4が移動自在に挿通される開口窓16が設けら
れ、ノズルボタン4に、該ノズルボタン4が開口窓16
から抜脱しないように外方突出した係合部23が設けら
れ、ノズルボタン4をたおす方向に操作することによっ
てカバー体3が容器本体2側から外れる方向に引っ張ら
れるように、前記係合部23が前記開口窓16の開口縁
部26側に係合され、カバー体3の嵌着部14の一部
に、前記ノズルボタン4をたおす方向に操作することに
よって嵌着部14の容器本体2側への嵌着が外れるよう
に嵌着解除部28が設けられている点にある。
【0008】従って、容器1を使用し終わって容器本体
2からカバー体3を分離させる場合、ノズルボタン4を
たおす方向に操作すれば、ノズルボタン4の係合部23
とカバー体3の開口窓16の開口縁部26側とが係合
し、この係合によりカバー体3が容器本体2から外れる
方向に引っ張られ、その結果、容器本体2とカバー体3
との嵌着を嵌着部14の嵌着解除部28から外すことが
可能になる。その結果、ペンチ等の工具やコイン等の用
具を使用することなく、しかもカバー体3に分離操作す
るたの特別の操作具を設けることなく、容器本体2に対
してカバー体3を分離させることができる。
【0009】また、容器本体2に、容器本体2内の内容
物を外部に噴射する噴射ステム10が突設されると共
に、噴射ステム10の周囲を取り囲むカバー体3と、噴
射ステム10を押圧操作するノズルボタン4とが設けら
れ、カバー体3に、容器本体2側に嵌着される環状の嵌
着部14が設けられた容器において、前記カバー体3
に、ノズルボタン4が移動自在に挿通される開口窓16
が設けられ、ノズルボタン4に、該ノズルボタン4が開
口窓16から抜脱しないように外方突出した係合部23
が設けられ、ノズルボタン4を特定の方向に操作するこ
とによってカバー体3が容器本体2側から外れる方向に
引っ張られるように、前記係合部23が前記開口窓16
の開口縁部26側に係合され、カバー体3の嵌着部14
の一部に、ノズルボタン4を前記特定の方向に操作する
ことによって嵌着部14の容器本体2側への嵌着が外れ
るように嵌着解除部28が設けられ、ノズルボタン4を
前記特定の方向に操作するための表示29が設けられて
いるようにする点にある。
【0010】より具体的には、前記カバー体3は、噴射
ステム10の外方に位置する筒状部11と、筒状部11
から内方突出した天壁部15とを有し、前記開口窓16
が天壁部15に設けられ、前記係合部23がノズルボタ
ン4の外周側壁に設けられるようにすることができる。
従って、容器本体2からカバー体3を分離させる場合、
表示29を設けているため、ひとめみて容器本体2から
カバー体3を分離できる方向、即ち、ノズルボタンを操
作する方向がわかり、表示29に従ってノズルボタン4
を特定の方向に操作するようにすれば、ノズルボタン4
の係合部23とカバー体3の開口窓16の開口縁部26
側とが係合し、この係合によりカバー体3が容器本体2
から外れる方向に引っ張られる。その結果、容器本体2
とカバー体3との嵌着が嵌着部14の嵌着解除部28か
ら簡単に外れ、容器本体2からカバー体3を簡単に分離
できる。なお、その表示29に示されている以外の方向
にノズルボタン4を操作等をしても、嵌着部14が強固
に容器本体2側に嵌着されているため、カバー体3が容
器本体2から外れたりしない。
【0011】また、前記開口窓16の開口縁部26に、
該前記開口窓16の開口縁部26を補強するリブ32が
設けられ、前記係合部23が前記リブ32を介して前記
開口縁部26と係合するように構成することができる。
従って、開口縁部26をリブ32により補強しており、
また、このリブ32を介して係合部23と開口縁部26
との係合を行うことにより、カバー体3が容器本体2か
ら外れる方向に、カバー体3を確実にかつしっかり持ち
上げることができ、容器本体2とカバー体3との分離を
確実なものとすることができる。
【0012】また、前記係合部23は、例えば、ノズル
ボタン4外周から環状に外方突出した鍔体22により構
成させることや、ノズルボタン4の周方向に間隔おいて
設けられたリブ33により構成させることや、ノズルボ
タン4の外周から外方突出した段部34等により構成さ
せることができる。また、前記係合部23をノズルボタ
ン4の外周から上側に向けて徐々に小径となるようなテ
ーパ部35とし、前記開口窓16の開口縁部26に、前
記テーパ部35に当接または近接するようなテーパ状に
なったリブ32により構成させることもできる。
【0013】また、前記係合部23と開口縁部26側と
の係合は、少なくとも前記特定の方向で行われるように
するとよい。これは、ノズルボタン4を前記特定の方向
に押圧する力が、カバー体3が容器本体2から外れる方
向に引っ張られる力となるため、係合部23と開口縁部
26側との係合が前記特定の方向で行われると、力のロ
スがなく弱い押圧力で確実にノズルボタン4がカバー体
3を容器本体2から外れる方向に持ち上げることができ
る。また、ノズルボタン4の操作する側の反対に位置す
る係合部23が容器本体2の嵌着部の上面に当たるよう
にすると、てこの原理を利用して、ノズルボタン4の操
作する側に位置する係合部23を持ち上げることがで
き、より弱い力でカバー体3を容器本体2から分離する
ことができる。
【0014】また、前記嵌着解除部28がカバー体3の
嵌着部14にスリット27を設けることにより構成とす
ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図1〜図7においては、本発明の第
一実施形態を示しており、本発明に係る容器1は、容器
本体2と、カバー体3と、ノズルボタン4とから構成さ
れている。容器本体2は、液化ガス、ヘアスプレー、殺
虫剤スプレー等のエアゾール容器であって、アルミ、ス
チール、硝子等により形成されている。容器本体2は、
図7に示すように、円筒状に形成され、その上端部には
上側に向けて徐々に小径となるように先窄まり状に傾斜
した肩部5を介して小径の口部6が形成されている。口
部6に該口部6の開口を塞ぐようにマウンテンキャップ
7が嵌合固着されている。マウンテンキャップ7はその
外周部に口部6に卷回された環状の卷回凸部8を有し、
マウンテンキャップ7の中央部には凸部9を介して噴射
ステム10が上方突設されている。噴射ステム10は下
方に押圧操作されることにより、殺虫剤等の内容物を上
方に向けて噴射するようになっている。
【0016】なお、マウンテンキャップ7は容器本体2
と同様にアルミ、スチール、硝子等により形成されてい
る。カバー体3は、ポリプロピレン、ポリエチレン等の
合成樹脂により円筒状に形成され、容器本体2の上端部
に外嵌固着されている。カバー体3は、噴射ステム10
の周囲を取り囲むように容器本体2の肩部5及びマウン
テンキャップ7の外周部を覆っている。カバー体3は円
筒状の筒状部11と、筒状部11の下端部から段部12
を介して径方向外方に広がるように下方突出したスカー
ト部13と、筒状部11の下端部から段部12を介して
下方突出した環状の嵌着部14と、筒状部11の上端か
ら内方突出した天壁部15と、天壁部15からノズルボ
タン4が上下移動自在に挿通できるように円形状に開口
した開口窓16とを有している。
【0017】カバー体3の嵌着部14はマウンテンキャ
ップ7の卷回凸部8に外嵌され、その下端部には内方向
きに係止突起17が設けられ、この係止突起17がマウ
ンテンキャップ7の卷回凸部8の下端縁に下側から係合
されて、嵌着部14をマウンテンキャップ7に対して抜
脱不能にし、これによりカバー体3は容器本体2の上端
部に不測に外れないように強固に嵌合固着されている。
スカート部13は嵌着部14の外周を取り囲み、スカー
ト部13の下端は、容器本体2の肩部5の基端に当接又
は近接されている。
【0018】ノズルボタン4は、ポリプロピレン、ポリ
エチレン等の合成樹脂により有底円筒状に形成され、内
容物を噴射させるノズル18と、ノズル18から連通孔
19を介して噴射ステム10に外嵌固着される嵌合部2
0と、嵌合部20の外周を取り囲む筒状の外周壁21
と、外周壁21下端部にカバー体3の開口窓16から抜
脱しないように環状に外方突出した鍔体22から構成さ
れる係合部23とを有している。
【0019】嵌合部20に、噴射ステム10を外嵌する
部分が上側に向かって小径となるようなテーパ部24が
設けられている。ノズル18は連通孔19及び嵌合部2
0を介して噴射ステム10に連通されている。また,ノ
ズルボタン4の上面が押圧部25とされており、押圧部
25を下方に押圧操作することによって、噴射した容器
本体2の内容物を噴射ステム10を通してノズル18か
ら外部に噴射するようになっている。
【0020】図6に示すように、ノズルボタン4を特定
の方向(図に示す矢印A方向)に押圧操作すると、カバ
ー体3の開口窓16の開口縁部26とノズルボタン4を
操作する側に位置する係合部23とが係合し、更にノズ
ルボタン4を押圧操作すると、前記係合によりカバー体
3が容器本体2側から外れる方向に引っ張られるように
持ち上げられ、カバー体3とノズルボタン4とが互いに
連係された状態となる。この際、ノズルボタン4を操作
する側の反対側に位置する係合部23が卷回凸部8の上
面に当たり、てこの原理を利用して、ノズルボタン4を
操作する側に位置する係合部23を持ち上げるようにし
ており、弱い力でカバー体3が容器本体2側から外れる
方向に引っ張られるようになっている。
【0021】前記嵌着部14の、ノズルボタン4を操作
する側に位置する部分に、上下方向のスリット27が間
隔をおいて3個形成され、これらスリット27により、
嵌着部14の一部、即ち、嵌着部14の、ノズルボタン
4を操作する側の位置する部分に、ノズルボタン4を、
特定の方向(ノズルボタン4をたおす方向である図6に
示す矢印A方向)に押圧操作することにより、マウンテ
ンキャップ7の卷回凸部8から容易に外れる嵌着解除部
28が形成されている。
【0022】なお、前記スリット27は3個に限定され
るものでなく、1個でもよいし、2個でもよいし、4個
以上であってもよい。また、カバー体3の天壁部15上
面に、例えば、矢印等のマークを施すことによって、ノ
ズルボタン4を前記特定の方向(矢印A方向)に操作す
るための表示29が設けられている。
【0023】なお、図2に二点鎖線で示すように、カバ
ー体3の筒状部11にオーバーキャップ30を着脱自在
に外嵌するように設けてもよい。上記実施の形態によれ
ば、容器1を使用し終わって容器本体2からカバー体3
を分離する場合、表示29に従ってノズルボタン4を、
特定の方向(矢印A方向)に押圧操作すれば、図6に示
すように、嵌着部20下端に設けられたテーパ部24が
噴射ステム10の上端部に沿うようにたおされ、ノズル
ボタン4が噴射ステム10付近を中心に矢印B方向に回
動して、ノズルボタン4の操作する側に位置する係合部
23とカバー体3の開口窓16の開口縁部26とが係合
すると共に、ノズルボタン4の操作する側の反対に位置
する係合部23が卷回凸部8の上面に当たるようにな
る。更にノズルボタン4を前記特定方向に押圧操作する
と、てこの原理を利用してノズルボタン4の操作する側
に位置する係合部23を持ち上げ、前記係合によりノズ
ルボタン4がカバー体3を矢印C方向に持ち上げる。そ
の結果、嵌着部14の嵌着解除部28が外側に広がるよ
うに弾性変形して、嵌着解除部28部分の係止突起17
がマウンテンキャップ7下端縁からたやすく外れて、嵌
着部14の容器本体2側への嵌着が嵌着解除部28側
(マウンテンキャップ7)から容易に外れる。その結
果、ペンチ等の工具やコイン等の用具を使用することな
く、しかもカバー体3に分離操作するたの特別の操作具
を設けることなく、容器本体2対してカバー体3を容易
に分離させることができる。
【0024】図8及び図9は、本発明の第二の実施形態
を示すものであり、ノズルボタン4を操作する側に位置
する部分に、カバー体3の天壁部15から嵌着部14上
端部に跨がるように内方に突出したリブ31が設けられ
ている。このリブ31は、ノズルボタン4がカバー体3
を矢印C方向(図6参照)に引っ張るのを安定させて、
嵌着解除部28が外側に広がるように弾性変形して嵌着
解除部28が容器本体2側(マウンテンキャップ7)か
ら外れるのを助けるようになっている。
【0025】その他の点は前記第一の実施形態と同様な
構成である。図10及び図11は、本発明の第三の実施
形態を示すものであり、カバー体3の開口窓16の開口
縁部26に、開口窓16の周方向にある一定間隔をおい
てリブ32が設けられている。このリブ32は開口窓1
6の開口縁部26を補強するものであって、このリブ3
2を介して係合部23と開口縁部26との係合が行われ
る。
【0026】従って、リブ32を介して係合部23と開
口縁部26とが係合することにより、係合を強固なもの
とでき、ノズルボタン4がカバー体3を嵌着解除部28
から嵌着が解除される方向に確実に持ち上げることがで
き、確実にカバー体3と容器本体2とを分離できる。な
お、リブ32をノズルボタン4を押圧操作する特定方向
にすくなくとも設けるようにするとよい。これは、ノズ
ルボタン4を前記特定の方向に押圧操作する力がカバー
体3を持ち上げる力となるため、係合部23とリブ32
を介して開口縁部26との係合が嵌着解除部28から嵌
着が解除される位置付近で行われると、力のロスがなく
弱い押圧力でノズルボタン4がカバー体3を嵌着解除部
28から嵌着が解除される方向に持ち上げることがで
き、確実にカバー体3と容器本体2とを分離できる。
【0027】その他の点は前記第一の実施形態と同様な
構成である。図12及び図13は、本発明の第四の実施
形態を示すものであり、前記係合部23が、ノズルボタ
ン4の外周壁21下端部に、周方向にある一定間隔おい
て外方突出したリブ33により構成されている。従っ
て、リブ33からなる係合部23と開口縁部26とが係
合することにより、ノズルボタン4がカバー体3を嵌着
解除部28から嵌着が解除される方向に持ち上げること
ができ、カバー体3と容器本体2との分離を確実なもの
とできる。
【0028】なお、カバー体3と容器本体2とを分離さ
せるために、このリブ33からなる係合部23をノズル
ボタン4を押圧操作する特定方向側に設けるようにする
とよい。これは、ノズルボタン4を前記特定の方向に押
圧する力がカバー体3を持ち上げる力となるため、リブ
33からなる係合部23と開口縁部26との係合が嵌着
解除部28から嵌着が解除される位置付近で行われる
と、力のロスがなく弱い押圧力でノズルボタン4がカバ
ー体3を嵌着解除部28から嵌着が解除される方向に持
ち上げられ、カバー体3と容器本体2との分離を確実に
できる。
【0029】ここで、リブ33からなる係合部23が前
記特定方向に向いて設けられているようにするために
は、ノズルボタン4等にマークを施し、そのマークを合
わせることによりリブ33からなる係合部23が前記特
定方向に向いて設けられた状態になる。また、リブ33
からなる係合部23が前記特定方向に設けられていると
共に、ノズルボタン4とカバー体3とが相対回動しない
状態にすればよい。カバー体34とノズルボタン4とが
相対回動不能とするには、カバー体3とノズルボタン4
とに相対回動をさせない回動規制片等を設けるようにし
てもよいし、開口窓16とノズルボタン4とを円形状で
はなく、多角形状にするようにしてもよい。
【0030】その他の点は前記第一の実施形態と同様な
構成である。図14は、本発明の第五の実施形態を示す
ものであり、前記係合部23が、ノズルボタン4の外周
壁21下端部に段部34により構成されている。従っ
て、段部34からなる係合部23と開口縁部26とが係
合することにより、ノズルボタン4がカバー体3を嵌着
解除部28から嵌着が解除される方向に持ち上げること
ができ、カバー体3と容器本体2とを分離を確実にでき
る。
【0031】なお、段部34からなる係合部23も第四
実施形態と同様に、ノズルボタン4の周方向にある一定
間隔おいて設けるようにしてもよい。その他の点は前記
第一の実施形態と同様な構成である。図15は、本発明
の第六の実施形態を示すものであり、前記係合部23
が、ノズルボタン4の外周壁21下端部に、上側に向か
って徐々に小径となるテーパ部35とし、前記開口窓1
6の開口縁部26に、前記テーパ部35に当接または近
接するテーパ状になったリブ32により構成させてい
る。
【0032】従って、テーパ部35からなる係合部23
とテーパ状のリブ32を介して開口縁部26とが係合す
ることにより、確実にノズルボタン4がカバー体3を嵌
着解除部28から嵌着が解除される方向に持ち上げるこ
とができ、カバー体3と容器本体2とを分離をより確実
にできる。なお、テーパ部35からなる係合部23も第
四実施形態と同様に、ノズルボタン4の周方向にある一
定間隔おいて設けるよにしてもよい。
【0033】その他の点は前記第一の実施形態と同様な
構成である。図16及び図17は、本発明の第七の実施
形態を示すものであり、カバー体3の天壁部15の内周
縁部に、環状の嵌着部14が下方突設され、この嵌着部
14がマウントキャップ7の卷回凸部8に内嵌されるよ
うになっている。嵌着部14の下端部には外方向きに係
止突起17が設けられ、この係止突起17がマウントキ
ャップ7の卷回凸部8の内側下端縁に下側から係合され
て、嵌着部14をマウントキャップ7に対して抜脱不能
にし、これによりカバー体3は容器本体2の上端部に不
測に外れないように強固に固着されている。
【0034】スカート部13は嵌着部14及びマウンテ
ンキャップ7の卷回凸部8の外周を取り囲み、スカート
部13の下端は、容器本体2の肩部5の中途部に当接又
は近接されている。その他の点は前記第一の実施形態と
同様な構成である。図18は、本発明の第八の実施形態
を示すものであり、カバー体3は、円筒状の筒状部11
と、筒状部11の上端から内方突出した天壁部15と、
天壁部15からノズルボタン4が上下移動自在に挿通で
きるように円形状に開口した開口窓16と、筒状部11
の下端から図2に示すオーバーキャップ30が嵌合でき
る凹部36と、凹部36から段部形状のスカート部13
とを有している。
【0035】スカート部13の下端は、容器本体2の肩
部5の基端に当接又は近接されている。筒状部11の下
端が嵌着部14とされ、嵌着部14とされた筒状部11
下端内側には内方向きに係止突起17が設けられ、この
係止突起17がマウントキャップ7の卷回凸部8の下端
縁に下側から係合されて、嵌着部14をマウンテンキャ
ップ7に対して抜脱不能にし、これによりカバー体3は
容器本体2の上端部に不測に外れないように強固に嵌合
固着されている。
【0036】嵌着部14の、カバー体3を外すためノズ
ルボタン4の操作する側に位置するする部分に、上下方
向のスリット27が1個形成され、このスリット27に
よりノズルボタン4を特定方向に押圧操作すると、弾性
変形してマウントキャップ7の卷回凸部8から容易に外
れるようになっている。このスリット27が嵌着解除部
28とされている。
【0037】その他の点は前記第一の実施形態と同様な
構成である。なお、上記実施形態では、カバー体3と容
器本体2とを分離させる場合、ノズルボタン4をたおす
方向の一部である特定方向にのみ操作することによっ
て、嵌着部14の容器本体2側への嵌着が外れるように
しているが、ノズルボタン4をたおす方向に操作するこ
とにより、嵌着部14の容器本体2側への嵌着を外すこ
とができるように構成されていればよく、嵌着部14の
容器本体2側への嵌着を外すために、ノズルボタン4を
操作する方向は複数であってもよく、ノズルボタン4を
操作する方向は任意に設定できる。
【0038】本発明は上記実施形態に限定されるもこと
なく、適宜設計変更可能である。例えば、本発明では、
カバー体3の天壁部15上面に表示29を設けている
が、ノズルボタン4を相対回動不能とさせ、ノズルボタ
ン4の上面に表示29を設けるようにしてもよい。ま
た、嵌着解除部28が、カバー体3の嵌着部14にスリ
ット27を設けることにより構成れているが、これに変
え、嵌着部14の一部を肉薄に形成することにより、弾
性変形して容器本体2側(マウントキャップ7)から容
易に外れる嵌着解除部28を構成するようにしてもよ
い。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、容器1を使用し終わっ
て容器本体2からカバー体3を分離させる場合、ノズル
ボタン4をたおす方向に操作すれば、ノズルボタン4の
係合部23とカバー体3の開口窓16の開口縁部26側
とが係合し、この係合によりカバー体3が容器本体2か
ら外れる方向に引っ張られ、その結果、容器本体2とカ
バー体3との嵌着を嵌着部14の嵌着解除部28から簡
単に外すことが可能になる。その結果、ペンチ等の工具
やコイン等の用具を使用することなく、しかもカバー体
3に分離操作するたの特別の操作具を設けることなく、
比較的弱い力で容器本体2に対してカバー体3を容易に
分離させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態を示す容器の平面図であ
る。
【図2】同側面断面図である。
【図3】同カバー体の側面断面図である。
【図4】同カバー体の底面図である。
【図5】同ノズルボタンを操作した状態の容器の平面図
である。
【図6】同ノズルボタンを操作した状態の容器の側面断
面図である。
【図7】同容器本体の側面断面図である。
【図8】本発明の第二実施形態を示すカバー体の側面断
面図である。
【図9】同カバー体の底面図である。
【図10】本発明の第三実施形態を示す容器の側面断面
図である。
【図11】同カバー体の底面図である。
【図12】本発明の第四実施形態を示す容器の側面断面
図である。
【図13】同ノズルボタンの平面図である。
【図14】本発明の第五実施形態を示す容器の側面断面
図である。
【図15】本発明の第六実施形態を示す容器の側面断面
図である。
【図16】本発明の第七実施形態を示す容器の平面図で
ある。
【図17】同側面断面図である。
【図18】本発明の第八実施形態を示す容器の側面断面
図である。
【符号の説明】
1 容器 2 容器本体 3 カバー体 4 ノズルボタン 10 噴射ステム 11 筒状部 14 嵌着部 15 天壁部 16 開口窓 22 鍔体 23 係合部 26 開口縁部 27 スリット 28 嵌着解除部 29 表示 32 リブ 33 リブ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体(2)に、容器本体(2)内の
    内容物を外部に噴射する噴射ステム(10)が突設され
    ると共に、噴射ステム(10)の周囲を取り囲むカバー
    体(3)と、噴射ステム(10)を押圧操作するノズル
    ボタン(4)とが設けられ、カバー体(3)に、容器本
    体(2)側に嵌着される環状の嵌着部(14)が設けら
    れた容器において、 前記カバー体(3)に、ノズルボタン(4)が移動自在
    に挿通される開口窓(16)が設けられ、ノズルボタン
    (4)に、該ノズルボタン(4)が開口窓(16)から
    抜脱しないように外方突出した係合部(23)が設けら
    れ、ノズルボタン(4)をたおす方向に操作することに
    よって、カバー体(3)が容器本体(2)側から外れる
    方向に引っ張られるように前記係合部(23)が前記開
    口窓(16)の開口縁部(26)側に係合され、カバー
    体(3)の嵌着部(14)の一部に、ノズルボタン
    (4)を前記たおす方向に操作することによって嵌着部
    (14)の容器本体(2)側への嵌着が外れるように嵌
    着解除部(28)が設けられていることを特徴とする容
    器。
  2. 【請求項2】 容器本体(2)に、容器本体(2)内の
    内容物を外部に噴射する噴射ステム(10)が突設され
    ると共に、噴射ステム(10)の周囲を取り囲むカバー
    体(3)と、噴射ステム(10)を押圧操作するノズル
    ボタン(4)とが設けられ、カバー体(3)に、容器本
    体(2)側に嵌着される環状の嵌着部(14)が設けら
    れた容器において、 前記カバー体(3)に、ノズルボタン(4)が移動自在
    に挿通される開口窓(16)が設けられ、ノズルボタン
    (4)に、該ノズルボタン(4)が開口窓(16)から
    抜脱しないように外方突出した係合部(23)が設けら
    れ、ノズルボタン(4)を特定の方向に操作することに
    よって、カバー体(3)が容器本体(2)側から外れる
    方向に引っ張られるように前記係合部(23)が前記開
    口窓(16)の開口縁部(26)側に係合され、カバー
    体(3)の嵌着部(14)の一部に、ノズルボタン
    (4)を前記特定の方向に操作することによって嵌着部
    (14)の容器本体(2)側への嵌着が外れるように嵌
    着解除部(28)が設けられ、ノズルボタン(4)を前
    記特定の方向に操作するための表示(29)が設けられ
    ていることを特徴とする容器。
  3. 【請求項3】 前記カバー体(3)は、噴射ステム(1
    0)の外方に位置する筒状部(11)と、筒状部(1
    1)のから内方突出した天壁部(15)とを有し、前記
    開口窓(16)が天壁部(15)に設けられ、前記係合
    部(23)がノズルボタン(4)の外周側壁に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1又は2に記載の容器。
  4. 【請求項4】 前記開口窓(16)の開口縁部(26)
    に、開口窓(16)の開口縁部(26)を補強するリブ
    (32)が設けられ、前記係合部(23)が前記リブ
    (32)を介して前記開口縁部(26)と係合するよう
    に構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の容器。
  5. 【請求項5】 前記係合部(23)は、ノズルボタン
    (4)外周から環状に外方突出した鍔体(22)により
    構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    かに記載の容器。
  6. 【請求項6】 前記係合部(23)は、ノズルボタン
    (4)の周方向に間隔おいて設けられたリブ(33)に
    より構成されていることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれかに記載の容器。
  7. 【請求項7】 前記係合部(23)と開口縁部(26)
    側との係合は、少なくとも前記特定の方向で行われるこ
    とを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載の容器。
  8. 【請求項8】 前記嵌着解除部(28)がカバー体
    (3)の嵌着部(14)にスリット(27)を設けるこ
    とにより構成されていることを特徴とする請求項1〜7
    のいずれかに記載の容器。
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