JP2002087481A - 容 器 - Google Patents

容 器

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JP2002087481A
JP2002087481A JP2001223639A JP2001223639A JP2002087481A JP 2002087481 A JP2002087481 A JP 2002087481A JP 2001223639 A JP2001223639 A JP 2001223639A JP 2001223639 A JP2001223639 A JP 2001223639A JP 2002087481 A JP2002087481 A JP 2002087481A
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Japan
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fitting
nozzle
cover body
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button
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JP2001223639A
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Yasuhiro Yamanaka
康弘 山中
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MFV Co Ltd
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MFV Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペンチ等の工具やコイン等の用具を使用する
ことなく、しかもカバー体に分離操作するたの特別の操
作具を設けることなく、カバー体と容器本体とを比較的
弱い力で簡単に分離することができるようにする。 【解決手段】 容器本体1に、容器本体1内の内容物を
外部に噴射する噴射ステム7が突設され、噴射ステム7
の周囲を取り囲むカバー体9と、噴射ステム7を押圧操
作するためのノズルボタン17とが設けられ、カバー体
9に、容器本体1側に嵌着される環状の嵌着部13が設
けられいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器本体にカバー
体が装着された液化ガス、ヘアスプレー、殺虫剤スプレ
ー等の容器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、液化ガス、ヘアスプレー、殺虫
剤スプレー等のエアゾール容器には、容器本体の上端部
に、肩部を介して口部が設けられ、口部に該口部の開口
を塞ぐようにマウンテンキャップが嵌着され、このマウ
ンテンキャップの中央部に、容器本体内の内容液を外部
に噴射する噴射ステムが上方突設されものがあり、この
種の容器では、容器本体の上端部に、容器本体の肩部及
びマウンテンキャップの外周部を覆うようにカバー体が
嵌合装着されると共に、前記噴射ステムに、ノズルを有
するノズルボタンが外嵌され、ノズルボタンの押圧部を
下方に押圧操作することにより、噴射ステムから噴射さ
れた内溶液がノズルボタンのノズルを通して外部に噴出
させるように構成されものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、容器本体はア
ルミ、スチール、硝子等で構成され、カバー体、ノズル
ボタンはポリプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂に
より構成されており、容器本体とカバー体とは材質が異
なっているため、容器を使用し終わって該容器を廃棄す
る場合や再利用する場合には、容器本体からカバー体を
分離する必要があるが、カバー体は容器本体に対して不
測に外れることがないように強固に外嵌装着されている
ため、容器本体からカバー体を分離するためには、ペン
チ等の工具を使用する必要があり、カバー体と容器本体
を分離するための作業が非常に面倒であった。
【0004】そこで、容器本体とカバー体との間にコイ
ン溝を設けておき、カバー体と容器本体を分離する際に
このコイン溝にコインを挿入して、コインでカバー体を
こじることによってカバー体と容器本体を分離するする
ようにしたものがある(例えば特開平10−3575
0)が、この場合も、分離する際にコイン等の特別の用
具が必要であり、やはりカバー体と容器本体を分離する
ための作業が面倒であった。また、カバー体に分離操作
するための把手を設け、この把手を操作することによっ
てカバー体と容器本体を分離するようにしたものもある
(例えば特開平9−221181)が、この場合、カバ
ー体に分離操作するための特別操作具として把手を設け
る必要があり、このためカバー体がそれだけ複雑にな
り、カバー体の製造が面倒で製造費も高く付いた。ま
た、この場合把手を使って分離操作するために比較的大
きな力を要し、この点から分離するための作業が面倒で
もあった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑み、ペンチ等の
工具やコイン等の用具を使用することなく、しかもカバ
ー体に分離操作するたの特別の操作具を設けることな
く、カバー体と容器本体とを比較的弱い力で簡単に分離
することができるようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
る本発明の技術手段は、容器本体1に、容器本体1内の
内容物を外部に噴射する噴射ステム7が突設されると共
に、噴射ステム7の周囲を取り囲むカバー体9と、噴射
ステム7を押圧操作するためのノズルボタン17とが設
けられ、カバー体9に、容器本体1側に嵌着される環状
の嵌着部13が設けられた容器において、ノズルボタン
17を特定の方向に操作することによってカバー体9が
容器本体1側から外れる方向に引っ張られるように、カ
バー体9とノズルボタン17とが互いに連係され、カバ
ー体9の嵌着部13の一部に、ノズルボタン17を前記
特定の方向に操作することによって嵌着部13の容器本
体1側への嵌着が外れるように嵌着解除部25が設けら
れ、ノズルボタン17を前記特定の方向に操作するため
の表示26が設けられている点にある。
【0007】本発明の上記技術手段をより具体的にいう
と、例えば、肩部2を介して口部3が形成された容器本
体1に、噴射ステム7を有するマウンテンキャップ4が
口部3の開口を塞ぐように設けられ、マウンテンキャッ
プ4の外周を取り囲むカバー体9と、噴射ステム7を押
圧操作するためのノズルボタン17とが設けられ、カバ
ー体9に、マウンテンキャップ4に嵌着される環状の嵌
着部13が設けられ、嵌着部13に、該嵌着部13をマ
ウンテンキャップ4に対して抜脱不能にすべくマウンテ
ンキャップ4に係合する係止突起15が設けられ、ノズ
ルボタン17で噴射ステム5を押圧操作することによっ
て容器本体1内の内容物をノズルボタン17のノズル2
3から外部に噴射するようにした容器において、ノズル
ボタン17を特定の方向に操作することによってカバー
体9が容器本体1側から外れる方向に引っ張られるよう
に、カバー体9とノズルボタン17とが互いに連係さ
れ、カバー体9の嵌着部13の一部に、ノズルボタン1
7を前記特定の方向に操作することによって前記係止突
起15のマウンテンキャップ4への係合を外して嵌着部
13のマウンテンキャップ4への嵌着を解除するように
弾性変形可能に形成された嵌着解除部25が設けられ、
ノズルボタン17又はカバー体9に、該ノズルボタン1
7を前記特定の方向に操作するための表示26が施され
ている。
【0008】本発明の他の技術手段は、前記カバー体9
とノズルボタン17との間に、連結部18を残して環状
のスリット16が設けられ、カバー体9に対して前記ス
リット16を介してノズルボタン17が遊嵌されると共
に、カバー体9とノズルボタン17とが前記連結部18
により一体に連結され、ノズルボタン17を前記特定の
方向に操作することにより、前記嵌着部13の容器本体
1側への嵌着が嵌着解除部25側から外れるように、カ
バー体9が連結部18を介して引っ張られるように構成
されている点にある。
【0009】本発明の他の技術手段は、前記カバー体9
に保持筒39が設けられると共に、該保持筒39に、カ
バー体9とは別体に構成したノズルボタン17が嵌合保
持され、ノズルボタン17を前記特定の方向に操作する
ことにより、前記嵌着部13の容器本体1側への嵌着が
嵌着解除部25側から外れるように、カバー体9が保持
筒39介してノズルボタン17に連動するように構成さ
れている点にある。本発明の他の技術手段は、前記嵌着
解除部25が、カバー体9の嵌着部13にスリット19
を設けることにより構成されている点にある。
【0010】本発明の他の技術手段は、前記マウンテン
キャップ4の凸部6を挟む一対の規制片31により構成
された規制部材32が、ノズルボタン17の操作を前記
特定の方向に規制するように設けられている点にある。
本発明の他の技術手段は、前記ノズルボタン17とカバ
ー体9との間に互いに嵌合するように設けた凸部35と
凹部36とにより構成された規制部材32が、ノズルボ
タン17の操作を前記特定の方向に規制するように設け
られている点にある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に従って説明する。図1〜図4において、1は液化ガ
ス、ヘアスプレー、殺虫剤スプレー等のエアゾール容器
の容器本体で、アルミ、スチール、硝子等により構成さ
れている。容器本体1は、図7にも示すように円筒状に
形成され、その上端部には上側に向けて徐々に小径とな
るように先窄まり状に傾斜した肩部2を介して小径の口
部3が形成されている。口部3に該口部3の開口を塞ぐ
ようにマウンテンキャップ4が嵌合固着されている。マ
ウンテンキャップ4はその外周部に口部3に卷回された
環状の卷回凸部5を有し、マウンテンキャップ4の中央
部には凸部6を介して噴射ステム7が上方突設されてい
る。噴射ステム7は下方に押圧操作されることにより、
殺虫剤等の内溶物を上方に向けて噴射するようになって
いる。
【0012】なお、マウンテンキャップ4は容器本体1
と同様にアルミ、スチール、硝子等により構成されてい
る。9はカバー体で、ポリプロピレン、ポリエチレン等
の合成樹脂により円筒状に形成され、容器本体1の上端
部に外嵌固着されている。カバー体9は、噴射ステム7
の周囲を取り囲むように容器本体1の肩部2及びマウン
テンキャップ4の外周部を覆っている。カバー体9は円
筒状の筒状部10と、筒状部10の下端部から段部8を
介して径方向外方に広がるように下方突出したスカート
部11と、筒状部10の下端部から段部8を介して下方
突出した環状の嵌着部13と、筒状部10の上端から内
方突出した天壁部12とを有している。
【0013】カバー体9の嵌着部13はマウンテンキャ
ップ4の卷回凸部5に外嵌され、その下端部には係止突
起15が設けられ、この係止突起15がマウンテンキャ
ップ4の卷回凸部5の下端縁に下側から係合されて、嵌
着部13をマウンテンキャップ4に対して抜脱不能に
し、これによりカバー体9は容器本体1の上端部に不測
に外れないように強固に嵌合固着されている。スカート
部11は嵌着部13の外周を取り囲み、スカート部11
の下端は、容器本体1の肩部2の基端に接当又は近接さ
れている。
【0014】17はノズルボタンで、前記カバー体9と
一体成形したもので、環状のスリット16を介してカバ
ー体11の天壁部12に遊嵌する円板状の板部20と、
噴射ステム7に外嵌固着される円筒状の嵌合部21と、
板部20から上方突出した押圧部22と、押圧部22か
ら大きく上方突出したノズル23とを有し、ノズル23
は嵌合部21に連通されている。ノズルボタン17の板
部20は、連結部18を介してカバー体11の天壁部1
2に連結されている。即ち、カバー体9とノズルボタン
17との間に、連結部18を残して環状のスリット16
が設けられ、カバー体9に対してスリット16を介して
ノズルボタン17が遊嵌されると共に、カバー体9とノ
ズルボタン17とが連結部18により一体に連結されて
おり、押圧部22を押圧操作すると、図3に鎖線で示す
如くノズルボタン17が連結部18の弾性変形によりカ
バー体11に対して下方移動し、これによりノズルボタ
ン17は嵌合部21を介して噴射ステム7を下方に押圧
し、噴射ステム7から噴射した内容物をノズル23を通
して外部に噴射するようになっている。
【0015】また、カバー体9とノズルボタン17とが
連結部18により一体に連結されることにより、ノズル
ボタン17を特定の方向(図6に示す矢印A方向)に操
作することによってカバー体9が容器本体1側から外れ
る方向に引っ張られるように、カバー体9とノズルボタ
ン17とが互いに連係されている。前記嵌着部13の、
ノズル23よりも押圧部22とは反対側に位置する部分
に、上下方向のスリット19が間隔をおいて3個形成さ
れ、これらスリット19により、嵌着部13の一部、即
ち、嵌着部13の、ノズル23よりも押圧部22とは反
対側に位置する部分に、ノズルボタン17のノズル23
を、特定の方向(図6に示す矢印A方向)に押圧操作す
ることにより弾性変形してマウンテンキャップ4の卷回
凸部5から簡単に外れる嵌着解除部25が形成されてい
る。
【0016】また、ノズルボタン17とカバー体9とに
股がる連結部18の外表面に、例えば矢印を施すことに
よって、ノズルボタン17を前記特定の方向(矢印A方
向)に操作するための表示26が設けられている。而し
て、表示26に従ってノズルボタン17のノズル23
を、特定の方向(矢印A方向)に押圧操作することによ
って、図6に示すようにノズルボタン17が噴射ステム
7付近を中心に矢印B方向に回動し、これによりノズル
ボタン17が連結部18を介してカバー体11を矢印C
方向に引っ張り、その結果嵌着部13の嵌着解除部25
が外側に広がるように弾性変形して嵌着解除部25部分
の係止突起15がマウンテンキャップ4下端縁からた易
く外れて、嵌着部13の容器本体1側(マウンテンキャ
ップ4)への嵌着が嵌着解除部25側から外れるように
なっている。
【0017】なお、図2に鎖線で示すようにカバー体9
の筒状部10にオーバーキャップ28を着脱自在に外嵌
するようにしてもよい。上記実施の形態によれば、容器
を使用し終わって容器本体1からカバー体9を分離する
場合、表示26に従ってノズルボタン17のノズル23
を、特定の方向(矢印A方向)に押圧操作すればよく、
図6に示すようにノズルボタン17が噴射ステム7付近
を中心に矢印B方向に回動し、これによりノズルボタン
17が連結部18を介してカバー体11を矢印C方向に
引っ張り、その結果嵌着部13の嵌着解除部25が外側
に広がるように弾性変形して嵌着解除部25部分の係止
突起15がマウンテンキャップ4下端縁からた易く外れ
て、嵌着部13の容器本体1側への嵌着が嵌着解除部2
5側(マウンテンキャップ4)から簡単に外れる。その
結果、容器本体1対してカバー体9を容易に分離させる
ことができる。
【0018】図8〜10は前記図1〜9の実施の形態の
変形例を示し、一対の規制片31をノズルボタン17の
板部20に下方突設し、この一対の規制片31は、前記
表示26の矢印方向を向く板状に形成されて、マウンテ
ンキャップ4の凸部6を両側から挟むんでおり、これら
一対の規制片31によりノズルボタン17の操作方向を
前記特定の方向(矢印A方向,表示26で示す矢印方
向)に規制する規制部材32が構成されている。従っ
て、ノズルボタン17のノズル23の矢印A方向の押圧
によるノズルボタン17の噴射ステム7付近を中心とし
た傾斜回動の方向が、規制部材32によって矢印A方向
側に一致するように規制され、これによりノズルボタン
17が安定に傾斜回動して嵌着部13の容器本体1側へ
の嵌着が嵌着解除部25側からスムーズに外れるように
なっている。
【0019】また、ノズル23よりも押圧部22とは反
対側に位置する部分に、カバー体9の天壁部12から嵌
着部13上端部に跨がるように内方に突出したリブ33
が設けられている。このリブ33は、ノズルボタン17
が連結部18を介してカバー体11を矢印C方向(図6
参照)に引っ張るのを安定させて、嵌着解除部25が外
側に広がるように弾性変形して嵌着解除部25が容器本
体1側(マウンテンキャップ4)から外れるのを助ける
ようになっている。その他の点は前記実施の形態と同様
な構成である。
【0020】図11〜13は前記図1〜9の実施の形態
の他の変形例を示し、前記図8〜10の実施の形態の場
合と同様にリブ33が設けられている。また、ノズルボ
タン17の板部20とカバー体9の天壁部12との間の
スリット16部分に、表示26の矢印方向に突出した凸
部35と表示26の矢印方向に没入した凹部36とが互
いに嵌合するように設けられ、凸部35及び凹部36は
下方に突出したリブによって分厚く形成されている。こ
れら凸部35及び凹部36により、ノズルボタン17の
操作方向を前記特定の方向(矢印A方向,表示26で示
す矢印方向)に規制する規制部材32が構成されてい
る。
【0021】従って、ノズルボタン17のノズル23の
矢印A方向の押圧によるノズルボタン17の噴射ステム
7付近を中心とした傾斜回動の方向が、規制部材32に
よって矢印A方向側に一致するように規制され、これに
よりノズルボタン17が安定に傾斜回動して嵌着部13
の容器本体1側への嵌着が嵌着解除部25側からスムー
ズに外れるようになっている。図14〜15は前記図1
〜9の実施の形態の他の変形例を示し、連結部18の他
に、ノズルボタン17の板部20とカバー体9の天壁部
12との間の、押圧部22よりもノズル23とは反対側
に位置する部分に、ノズルボタン17の板部20とカバ
ー体9の天壁部12とを連結する連結部38を設けてい
る。そして、嵌着部13の、押圧部22よりもノズル2
3とは反対側に位置する部分に、上下方向のスリット1
9が間隔をおいて3個形成され、これらスリット19に
より、嵌着部13の一部、即ち、嵌着部13の、押圧部
22よりもノズル23とは反対側に位置する部分に、ノ
ズルボタン17のノズル23を特定の方向(図15に示
す矢印A1方向)に押圧操作することにより弾性変形し
て嵌着部13から簡単に外れる嵌着解除部25が形成さ
れている。また、ノズルボタン17の外表面に例えば矢
印を施すことによって、ノズルボタン17を前記特定の
方向に操作するための表示26が設けられている。
【0022】従って、表示26に従ってノズルボタン1
7のノズル23を、特定の方向(矢印A1方向)に押圧
操作することによって、ノズルボタン17が噴射ステム
7付近を中心に図6とは反対方向に回動し、これにより
ノズルボタン17が連結部38を介してカバー体11を
矢印A1方向側に引っ張り、その結果、嵌着部13の嵌
着解除部25が外側に広がるように弾性変形して嵌着解
除部25部分の係止突起15がマウンテンキャップ4下
端縁から外れて、嵌着部13の容器本体1側への嵌着が
嵌着解除部25側から外れるようになっている。
【0023】なお、図14〜15の変形例の場合、押圧
部22を押圧操作すると、図3の実施の形態の場合と同
様に、ノズルボタン17が連結部18の弾性変形により
カバー体11に対して下方移動し、このとき連結部38
が下方に伸長し、これによりノズルボタン17は嵌合部
21を介して噴射ステム7を下方に押圧し、噴射ステム
7から噴射した内容物をノズル23を通して外部に噴射
するようになっている。図16〜20は他の実施の形態
を示し、カバー体9の天壁部12の内周縁部に、環状の
嵌着部13が下方突設され、該嵌着部13がマウンテン
キャップ4卷回凸部5に内嵌されるようになってい
る。嵌着部13の下端部には係止突起15が設けられ、
この係止突起15がマウンテンキャップ4の卷回凸部5
の内側下端縁に下側から係合されて、嵌着部13をマウ
ンテンキャップ4に対して抜脱不能にし、これによりカ
バー体9は容器本体1の上端部に不測に外れないように
強固に嵌合固着されている。
【0024】スカート部11は嵌着部13及びマウンテ
ンキャップ4の卷回凸部5の外周を取り囲み、スカート
部11の下端は、容器本体1の肩部2の中途部に接当又
は近接されている。そして、前記嵌着部13の、ノズル
23よりも押圧部22とは反対側に位置する部分に、上
下方向のスリット19が1個形成され、このスリット1
9により、嵌着部13の一部、即ち、嵌着部13の、ノ
ズル23よりも押圧部22とは反対側に位置する部分
に、ノズルボタン17のノズル23を特定の方向(図1
7に示す矢印A方向)に押圧操作することにより、弾性
変形して嵌着部13から簡単に外れる嵌着解除部25が
形成されている。
【0025】また、ノズルボタン17の外表面に例えば
矢印を施すことによって、ノズルボタン17を前記特定
の方向に操作するための表示26が設けられている。そ
の他の点は前記図1〜9の実施の形態の場合と同様の構
成である。従って、前記図1〜9の実施の形態の場合と
同様に、表示26に従ってノズルボタン17のノズル2
3を、特定の方向(矢印A方向)に押圧操作することに
よって、図20に示すようにノズルボタン17が噴射ス
テム7付近を中心に回動し、これによりノズルボタン1
7が連結部18を介してカバー体11を矢印A方向側に
引っ張り、その結果嵌着部13の嵌着解除部25が内側
に弾性変形して嵌着解除部25部分の係止突起15がマ
ウンテンキャップ4からた易く外れて、嵌着部13の容
器本体1側(マウンテンキャップ4)への嵌着が、嵌着
解除部25側から外れるようになっている。
【0026】図21及び図22は、前記図16〜20の
実施の形態の変形例を示し、一対の規制片31がノズル
ボタン17の板部20に下方突設され、この一対の規制
片31は、前記表示26の矢印方向を向く板状に形成さ
れて、マウンテンキャップ4の凸部6を両側から挟んで
おり、これら一対の規制片31により、ノズルボタン1
7の操作方向を前記特定の方向(矢印A方向,表示26
で示す矢印方向)規制する規制部材32が構成されてい
る。従って、ノズルボタン17のノズル23の矢印A方
向の押圧によるノズルボタン17の噴射ステム7付近を
中心とした傾斜回動の方向が、規制部材32によって矢
印B方向に一致するように規制され、これによりノズル
ボタン17が安定に傾斜回動して嵌着部13の容器本体
1側への嵌着が嵌着解除部25側からスムーズに外れる
ようになっている。その他の点は前記16〜20の実施
の形態と同様な構成である。
【0027】図23及び図24は、前記16〜20の実
施の形態の他の変形例を示し、連結部18の他に、ノズ
ルボタン17の板部20とカバー体9の天壁部12との
間の、押圧部22よりもノズル23とは反対側に位置す
る部分に、ノズルボタン17の板部20とカバー体9の
天壁部12とを連結する連結部38が設けられている。
そして、嵌着部13の、押圧部22よりもノズル23と
は反対側に位置する部分に、上下方向のスリット19が
1個形成され、このスリット19により、嵌着部13の
一部、即ち、嵌着部13の、押圧部22よりもノズル2
3とは反対側に位置する部分に、ノズルボタン17のノ
ズル23を特定の方向(図24に示す矢印A1方向)に
押圧操作することにより、弾性変形して嵌着部13から
簡単に外れる嵌着解除部25が形成されている。また、
ノズルボタン17の外表面に例えば矢印を施すことによ
って、ノズルボタン17を前記特定の方向に操作するた
めの表示26が設けられている。
【0028】従って、表示26に従ってノズルボタン1
7のノズル23を、特定の方向(矢印A1方向)に押圧
操作することによって、ノズルボタン17が噴射ステム
7付近を中心に図6とは反対方向に回動し、これにより
ノズルボタン17が連結部38を介してカバー体11を
矢印A1方向側に引っ張り、その結果、嵌着部13の嵌
着解除部25が外側に広がるように弾性変形して嵌着解
除部25部分の係止突起15がマウンテンキャップ4か
ら外れて、嵌着部13の容器本体1側への嵌着が嵌着解
除部25側から外れるようになっている。
【0029】なお、図23及び図24の変形例の場合、
図14〜15の実施の形態の場合と同様に押圧部22を
押圧操作すると、ノズルボタン17が連結部18の弾性
変形によりカバー体11に対して下方移動し、このとき
連結部38が下方に伸長し、これによりノズルボタン1
7は嵌合部21を介して噴射ステム7を下方に押圧し、
噴射ステム7から噴射した内容物をノズル23を通して
外部に噴射するようになっている。図25〜図30は他
の実施の形態を示し、カバー体9は、噴射ステム7の周
囲を取り囲むように容器本体1の肩部2及びマウンテン
キャップ4の外周部を覆っている。カバー体9は円筒状
の筒状部10と、筒状部10の下端部から段部8を介し
て径方向外方に広がるように下方突出したスカート部1
1と、筒状部10の下端部から段部8を介して下方突出
した環状の嵌着部13と、筒状部10の上端から内方突
出した天壁部12と、天壁部12の内周縁部から上下に
突出した保持筒39とを有している。保持筒39と天壁
部12との間には、連結部18を残して環状のスリット
16が設けられ、保持筒39は連結部18を介して天壁
部12に連結されている。 カバー体9の嵌着部13は
マウンテンキャップ4に外嵌され、その下端部には係止
突起15が設けられ、この係止突起15がマウンテンキ
ャップ4の卷回凸部5の外側下端縁に下側から係合され
て、嵌着部13をマウンテンキャップ4に対して抜脱不
能にし、これによりカバー体9は容器本体1の上端部に
不測に外れないように強固に嵌合固着されている。スカ
ート部11は嵌着部13の外周を取り囲み、スカート部
11の下端は、容器本体1の肩部2の基端に接当又は近
接されている。
【0030】ノズルボタン17は有底円筒状に形成さ
れ、ノズルボタン17は、噴射ステム7に外嵌固着され
る円筒状の嵌合部21とノズル23と嵌合部21の外周
を取り囲む筒状の外周壁40とを有し、ノズル23は連
通孔41によって噴射ステム7に連通されると共に、ノ
ズルボタン17の上面が押圧部22とされており、押圧
部22を下方に押圧操作することによって、噴射した容
器本体1の内容物を噴射ステム7を通してノズル23か
ら外部に噴射するようになっている。そして、カバー体
9の保持筒39にノズルボタン17が外周壁40を介し
て内嵌保持されている。これにより、ノズルボタン17
がカバー体9に対して上下摺動自在に保持されると共
に、ノズルボタン17を特定の方向(図30に示す矢印
A方向)に操作することによってカバー体9が容器本体
1側から外れる方向に引っ張られるように、カバー体9
とノズルボタン17とが互いに連係され、ノズルボタン
17を特定の方向(図30に示す矢印A方向)に押圧操
作することによって、ノズルボタン17に連動してカバ
ー体9が傾斜回動するようになっている。
【0031】そして、前記嵌着部13の、ノズル23と
は反対側に位置する部分に、上下方向のスリット19が
間隔をおいて3個形成され、これらスリット19によ
り、嵌着部13の一部、即ち、嵌着部13の、ノズル2
3よりも押圧部22とは反対側に位置する部分に、ノズ
ルボタン17を特定の方向(矢印A方向)に押圧操作す
ることにより、弾性変形して嵌着部13から簡単に外れ
る嵌着解除部25が形成されている。また、ノズルボタ
ン17の外表面に例えば矢印を施すことによって、ノズ
ルボタン17を前記特定の方向に操作するための表示2
6が設けられている。
【0032】而して、表示26に従ってノズルボタン1
7を、特定の方向(矢印A方向)に押圧操作することに
よって、図30に示すようにノズルボタン17がカバー
体9の保持筒39と共に噴射ステム7付近を中心に矢印
B方向に回動し、これによりノズルボタン17が保持筒
39及び連結部18を介してカバー体11を矢印C方向
に引っ張り、その結果嵌着部13の嵌着解除部25が外
側に広がるように弾性変形して嵌着解除部25部分の係
止突起15がマウンテンキャップ4下端縁からた易く外
れて、嵌着部13の容器本体1側(マウンテンキャップ
4)への嵌着が嵌着解除部25側から外れるようになっ
ている。
【0033】図31は、前記図25〜図30の実施の形
態の変形例を示し、ノズルボタン17の保持筒39の下
端部に鍔体43を設け、ノズルボタン17を特定の方向
(矢印A方向)に押圧操作する際等に、ノズルボタン1
7が保持筒39から不測に抜けないようにしたものであ
る。この場合、ノズルボタン17が噴射ステム7から不
測に抜けないようにするために、ズルボタン17の嵌合
部21を噴射ステム7に対してきつく強制嵌合したり又
はアンダーカット止めしたりする必要がなくなり、カバ
ー体9を容器本体1から分離することにより、ノズルボ
タン17も容器本体1から容易に取り外せるようにな
る。その他の点は前記図25〜図30の実施の形態の同
様の構成である。
【0034】図32及び図33は、前記図25〜図30
の実施の形態の変形例を示し、カバー体9のノズル23
とは反対側に位置する部分に、カバー体9の天壁部12
から嵌着部13上端部に跨がるように内方に突出したリ
ブ33が設けられている。このリブ33は、ノズルボタ
ン17が連結部18を介してカバー体11を図30に示
す矢印C方向に引っ張るのを安定させて、嵌着解除部2
5が外側に広がるように弾性変形して嵌着解除部25が
容器本体1側(マウンテンキャップ4)から外れるのを
助けるようになっている。
【0035】図34〜37は他の実施の形態を示し、カ
バー体9の天壁部12の内周縁部に、円筒状の嵌着部1
3が下方突設され、該嵌着部13がマウンテンキャップ
卷回凸部5に内嵌されるようになっている。嵌着部
13の下端部には係止突起15が設けられ、この係止突
起15がマウンテンキャップ4の卷回凸部5の内側下端
縁に下側から係合されて、嵌着部13をマウンテンキャ
ップ4に対して抜脱不能にし、これによりカバー体9は
容器本体1の上端部に不測に外れないように強固に嵌合
固着されている。
【0036】スカート部11は嵌着部13及びマウンテ
ンキャップ4の卷回凸部5の外周を取り囲み、スカート
部11の下端は、容器本体1の肩部2の中途部に接当又
は近接されている。そして、前記嵌着部13の、ノズル
23よりも押圧部22とは反対側に位置する部分に、上
下方向のスリット19が1個形成され、このスリット1
9により、嵌着部13の一部、即ち、嵌着部13の、ノ
ズル23よりも押圧部22とは反対側に位置する部分
に、ノズルボタン17を特定の方向(矢印A方向)に押
圧操作することにより、弾性変形して嵌着部13から簡
単に外れる嵌着解除部25が形成されている。また、ノ
ズルボタン17の外表面に例えば矢印を施すことによっ
て、ノズルボタン17を前記特定の方向に操作するため
の表示26が設けられている。その他の点は前記図25
〜30の実施の形態の場合と同様の構成である。
【0037】従って、図34〜37の場合、前記図25
〜30の実施の形態の場合と同様に、表示26に従って
ノズルボタン17を、特定の方向(矢印A方向)に押圧
操作することによって、ノズルボタン17がカバー体9
の保持筒39と共に噴射ステム7付近を中心に回動し、
これによりノズルボタン17が保持筒39及び連結部1
8を介してカバー体11を矢印A方向側に引っ張り、そ
の結果嵌着部13の嵌着解除部25が内側に弾性変形し
て嵌着解除部25部分の係止突起15がマウンテンキャ
ップ4からた易く外れて、嵌着部13の容器本体1側
(マウンテンキャップ4)への嵌着が嵌着解除部25側
から外れるようになっている。
【0038】図38〜図41は、他の実施の形態を示
し、カバー体9の天壁部12の内周縁部に、内壁47と
外壁48とを内外二重に有する保持筒39が設けられて
いる。保持筒39の内壁47と外壁48と間に、ノズル
ボタン17の外周壁40が上下摺動自在に嵌合保持され
ている。その他の点は前記図25〜30の実施の形態の
場合と同様の構成である。従って、この場合ノズルボタ
ン17の押圧部22を下方に押圧することによって噴射
ステム7を下方に押圧し、これによりノズル23から内
容物を外部に噴射させるようになっている。また、前記
図25〜30の実施の形態の場合と同様に、表示26に
従ってノズルボタン17を、特定の方向(矢印A方向)
に押圧操作することによって、ノズルボタン17がカバ
ー体9の保持筒39と共に噴射ステム7付近を中心に回
動し、これによりノズルボタン17が保持筒39及び連
結部18を介してカバー体11を矢印A方向側に引っ張
り、その結果嵌着部13の嵌着解除部25が内側に弾性
変形して嵌着解除部25部分の係止突起15がマウンテ
ンキャップ4下端縁からた易く外れて、嵌着部13の容
器本体1側(マウンテンキャップ4)への嵌着が、嵌着
解除部25側から外れるようになっている。
【0039】図42及び図43は、前記図38〜41の
実施の形態の変形例を示し、一対の規制片31がカバー
体9の保持筒39に下方突設され、この一対の規制片3
1は、前記表示26の矢印方向を向く板状に形成され
て、マウンテンキャップ4の凸部6を両側から挟んでお
り、これら一対の規制片31によりノズルボタン17の
操作方向を前記特定の方向(矢印A方向,表示26で示
す矢印方向)に規制する規制部材32が構成されてい
る。従って、矢印A方向の押圧によるノズルボタン17
の噴射ステム7付近を中心とした傾斜回動の方向が、規
制部材32によって矢印A方向側に一致するように規制
され、これによりノズルボタン17が安定に傾斜回動
し、嵌着部13の容器本体1側への嵌着が嵌着解除部2
5側からスムーズに外れるようになっている。その他の
点は前記16〜20の実施の形態と同様な構成である。
【0040】なお、前記実施の形態では、嵌着解除部2
5が、カバー体9の嵌着部13にスリット19を設ける
ことにより構成されているが、これに代え、嵌着部13
の一部を肉薄に形成することにより、弾性変形して容器
本体1側(マウンテンキャップ4)から簡単に外れる嵌
着解除部25を構成するようにしてもよい。また、図1
1〜13の実施の形態では、カバー体9に凹部36を設
けると共に、ノズルボタン17に凸部35を設け、これ
ら凹部36及び凸部35により、ノズルボタン17の操
作を特定の方向に規制する規制部材32を構成している
が、これに代え、カバー体9に凸部35を設けると共
に、ノズルボタン17に凹部36を設け、これら凸部3
5及び凹部36により、ノズルボタン17の操作を特定
の方向に規制する規制部材32を構成するようにしても
よい。
【0041】また、一の容器に対して、図8及び図9に
示す如くマウンテンキャップ4の凸部6を挟む一対の規
制片31により構成した規制部材32と、図11〜図1
3に示す如くカバー体9とノズルボタン17との間に互
いに嵌合するように設けた凸部35と凹部36とにより
構成した規制部材32との、両方を設けるようにしても
よい。また、前記実施の形態では、ノズルボタン17と
カバー体9とに股がる連結部18の外表面に表示26が
設けられているが、これに代え、ノズルボタン17の上
面やカバー体9の上面或いはノズル23に表示26を設
けるようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、表示26に従ってノズ
ルボタン17を特定の方向に操作することにより、嵌着
部13の容器本体1側への嵌着が嵌着解除部25側から
簡単に外すことができ、ペンチ等の工具を使用すること
なく、カバー体9が容器本体1から容易に分離すること
ができる。しかも、カバー体9と容器本体1を分離する
際には、ノズルボタン17を特定の方向に操作すればよ
く、このためカバー体9に分離操作するたの特別の操作
具を設ける必要もなくなり、カバー体9の構造を極力簡
単にして、カバー体9等を製造容易でかつ安価に提供す
ることができる。
【0043】また、嵌着部13に嵌着解除部25が設け
られており、かつカバー体9と容器本体1を分離する際
には、上方突出等したノズルボタン17を特定の方向に
操作すればよいため、カバー体9と容器本体1を分離す
るための力も比較的弱いもので済み、カバー体9と容器
本体とを非常に簡単に分離することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す容器の平面図であ
る。
【図2】同側面断面図である。
【図3】同カバー体及びノズルボタンの側面断面図であ
る。
【図4】同カバー体及びノズルボタンの底面図である。
【図5】同ノズルボタンを操作した状態の容器の平面図
である。
【図6】同ノズルボタンを操作した状態の容器の側面断
面図である。
【図7】同容器本体の側面断面図である。
【図8】他の実施の形態を示す容器の側面断面図であ
る。
【図9】同カバー体及びノズルボタンの側面断面図であ
る。
【図10】同カバー体及びノズルボタンの底面図であ
る。
【図11】他の実施の形態を示す容器の側面断面図であ
る。
【図12】同カバー体及びノズルボタンの側面断面図で
ある。
【図13】同カバー体及びノズルボタンの底面図であ
る。
【図14】他の実施の形態を示すカバー体及びノズルボ
タンの平面図である。
【図15】同カバー体及びノズルボタンの側面断面図で
ある。
【図16】他の実施の形態を示す容器の平面図である。
【図17】同容器の側面断面図である。
【図18】同カバー体及びノズルボタンの側面断面図で
ある。
【図19】同カバー体及びノズルボタンの底面図であ
る。
【図20】同ノズルボタンを操作した状態の容器の側面
断面図である。
【図21】他の実施の形態を示すカバー体及びノズルボ
タンの側面断面図である。
【図22】同カバー体及びノズルボタンの底面図であ
る。
【図23】他の実施の形態を示すカバー体及びノズルボ
タンの平面図である。
【図24】同カバー体及びノズルボタンの側面断面図で
ある。
【図25】他の実施の形態を示す容器の平面図である。
【図26】同容器の側面断面図である。
【図27】同カバー体及びノズルボタンの側面断面図で
ある。
【図28】同カバー体及びノズルボタンの底面図であ
る。
【図29】同ノズルボタンを操作した状態の容器の平面
図である。
【図30】同ノズルボタンを操作した状態の容器の側面
断面図である。
【図31】他の実施の形態を示すカバー体及びノズルボ
タンの側面断面図である。
【図32】他の実施の形態を示す容器本体及びカバー体
のの側面断面図である。
【図33】同カバー体の底面図である。
【図34】他の実施の形態を示す容器の平面図である。
【図35】同容器の側面断面図である。
【図36】同カバー体の側面断面図である。
【図37】同カバー体の底面図である。
【図38】他の実施の形態を示す容器の側面断面図であ
る。
【図39】同カバー体の側面断面図である。
【図40】同カバー体の底面図である。
【図41】同ノズルボタンを操作した状態の容器の側面
断面図である。
【図42】他の実施の形態を示すカバー体の側面断面図
である。
【図43】同カバー体の底面図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 肩部 3 口部 4 マウンテンキャップ 6 凸部 7 噴射ステム 9 カバー体 13 嵌着部 16 スリット 17 ノズルボタン 18 連結部 19 スリット 23 ノズル 25 嵌着解除部 26 表示 31 規制片 32 規制部材 35 凸部 36 凹部 39 保持筒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体(1)に、容器本体(1)内の
    内容物を外部に噴射する噴射ステム(7)が突設され、
    噴射ステム(7)の周囲を取り囲むカバー体(9)と、
    噴射ステム(7)を押圧操作するためのノズルボタン
    (17)とが設けられ、カバー体(9)に、容器本体
    (1)側に嵌着される環状の嵌着部(13)が設けられ
    いることを特徴とする容器。
JP2001223639A 2001-07-24 2001-07-24 容 器 Pending JP2002087481A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007204103A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Yoshino Kogyosho Co Ltd エアゾール缶のキャップ

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