JP2020033071A - 吐出容器 - Google Patents
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Abstract
Description
この構成によれば、ヒンジ部および規制部をキャップ体と別部材としてキャップ体に連結する場合に比べて、キャップ体の製造コストを低減できる。これにより、吐出容器の製造コストを低減できる。また、キャップ体からヒンジ部および規制部が脱落することも抑制できる。
この構成によれば、規制状態においてキャップ体が上方に引張されて、係合部から被係合部に上方向きの力が加えられた場合であっても、装着筒部および容器本体によって、被係合部に加えられる上方向きの力を安定して受けることできる。これにより、規制状態において係合部と被係合部との係合が外れることを抑制できる。したがって、チャイルドレジスタンス機能をより向上でき、子供がキャップ体を誤って取り外すことをより抑制できる。
この構成によれば、操作部を被係合部として利用して吐出容器を規制状態にできるため、別途、被係合部を設ける必要がない。したがって、吐出容器の構造を簡単化でき、吐出容器を製造するコストを低減できる。
この構成によれば、吐出容器を規制解除状態としてキャップ体を取り外すためには、一対の規制部を回動させる必要がある。これにより、チャイルドレジスタンス機能をより向上でき、子供がキャップ体を誤って取り外すことをより抑制できる。また、大人等の適正な使用者が吐出容器を携帯・運搬等する際に、キャップ体が意図せずに外れることをより抑制できる。
図1に示すように、本実施形態の吐出容器10は、容器体11と、容器体11に着脱自在に装着されたキャップ体12と、を備えている。容器体11は、内容物が収容される有底筒状の容器本体20と、内容物が吐出される吐出孔36aが設けられ、容器本体20の口部24に装着された吐出器30と、を備えている。容器本体20に収容される内容物は、特に限定されないが、例えば医薬品、化粧品、香料等の液体である。医薬品としては、例えば、点鼻薬等が挙げられる。
シリンダ31は、容器軸Oと同軸に配置され、上下方向に延びる円筒状である。シリンダ31は、上下方向の両側に開口している。シリンダ31は、容器本体20の内部に挿入されている。シリンダ31の上端部には、径方向に拡がるシリンダフランジ部31aが設けられている。シリンダフランジ部31aは、容器本体20の口部24の上端部に、例えばシール部材等を介して接触している。
装着筒部33は、容器本体20の口部24に装着されている。装着筒部33は、シリンダ31の上端部に連結されている。装着筒部33は、円環板部33aと、装着筒部本体33bと、ガイド筒部33cと、被係合部33dと、リブ部33eと、を備えている。
被係合部33dは、装着筒部本体33bの上端部における外周面から径方向外側に突出している。本実施形態において被係合部33dは、容器軸Oを径方向に挟んで一対設けられている。本実施形態において一対の被係合部33dは、装着筒部本体33bから長手方向(X軸方向)の両側に突出している。
第1ステム部材34aは、容器軸Oと同軸に配置され、上下方向に延びる円筒状である。第1ステム部材34aは、ピストン32の上側部分の径方向外側に位置している。第1ステム部材34aは、ピストン32に外嵌されて連結されている。
天板部34cは、容器軸Oと同軸に配置された円環板状である。天板部34cの径方向内側は、ピストン32の上端部によって開放可能に閉塞されている。
なお、本明細書において「ステム」とは、上方付勢状態で下方移動可能であり、かつ、下方に移動されることにより、吐出孔から内容物を吐出させることが可能な構造を有する部分である。
ノズル部本体35aは、容器軸Oと同軸に配置され、上下方向に延びる円筒状である。ノズル部本体35aは、上下方向の両側に開口している。ノズル部本体35aの下側部分は、ステム34の嵌合筒部34eに外嵌されている。ノズル部本体35aの下端部は、天板部34cの上面に接触している。ノズル部本体35aの内部は、天板部34cの径方向内側を介して、ステム34の内部およびシリンダ31の内部と連通可能である。
外筒部35cは、連結部35bの径方向外縁部から下方に延びている。外筒部35cは、下方に開口し、容器軸Oと同軸に配置された円筒状である。外筒部35cの下端部は、ガイド筒部33cの径方向外側に位置している。
ノズルチップ36は、容器軸Oと同軸に配置された有蓋円筒状の部材である。ノズルチップ36は、ノズル部本体35aの上端部の内部に嵌合されて固定されている。ノズルチップ36の蓋部における中央部には、ノズルチップ36の蓋部を上下方向に貫通する吐出孔36aが形成されている。
吸引筒37は、上端部がシリンダ31の下端部内に嵌入されている。吸引筒37は、シリンダ31から下方に突出している。吸引筒37は、両端が開口している。吸引筒37の下端部は、内容物に浸漬されている。
なお、以下においては、特に断りのない限り、キャップ体12が容器本体20に装着された状態であるものとして、各部の相対位置関係の説明を行う。
基部42aは、貫通孔41a内に配置されている。長手方向(X軸方向)から見て、基部42aの形状は、貫通孔41aの形状と略相似形状である。基部42aは、板面が長手方向を向く板状である。基部42aの厚さは、第1キャップ体40の壁部の厚さとほぼ同じである。基部42aは、貫通孔41aよりも小さく、基部42aの外縁部は、貫通孔41aの内縁部と隙間を介して対向している。基部42aは、第1部分42eと、第2部分42fと、を備えている。
第2部分42fは、第1部分42eの下端部に繋がっており、短手方向(Y軸方向)に長い略長方形板状である。第2部分42fは、第2孔部41cに配置されている。第2部分42fは、第1部分42eよりも短手方向の両側に突出している。第2部分42fのうち第1部分42eよりも短手方向両側に突出した部分の上端部は、それぞれヒンジ部42dを介して貫通孔41aの内縁部と連結されている。第1部分42eと第2部分42fとは、概略として、回動軸AXを上下方向に挟んで配置されている。
吐出容器10を使用する使用者は、まず、キャップ体12を容器体11から取り外す必要がある。ここで、規制部42に外力が加えられていない状態においては、吐出容器10は、係合部42bが被係合部33dと係合してキャップ体12の取り外しが規制される規制状態となっている。使用者は、図4に示すように、規制部42における基部42aの第2部分42fを手指等によって径方向内側に押し込むことで、規制部42を回動軸AX回りに回動させる。すなわち、使用者は、規制部42のうち係合部42bと回動軸AXを挟んで上下方向の反対側に位置する部分を押圧して規制部42を回動軸AX回りに回動させる。これにより、基部42aの第1部分42eおよび係合部42bが径方向外側に移動する。第2部分42fを凸部42cが貫通孔41a内に埋没される程度まで押し込むと、係合部42bの径方向位置が被係合部33dよりも径方向外側となり、係合部42bと被係合部33dとの係合が外れる。したがって、吐出容器10が、キャップ体12の取り外しが可能である規制解除状態となる。
これに対して、本実施形態によれば、係合部42bと回動軸AXを挟んで上下方向の反対側に位置する第2部分42fに凸部42cが設けられている。凸部42cは、規制状態においてキャップ体12の外周面よりも径方向外側に突出している。そのため、吐出容器10を規制状態から規制解除状態へと移行させる際に、凸部42cを目印とすることで、使用者は、規制部42のどの部分を押圧すればよいかということを認識しやすい。また、凸部42cに手指等を引っ掛けることができるため、手指等によって第2部分42fを押圧しやすい。したがって、大人等の適正な使用者であれば、吐出容器10を規制解除状態にしやすく、キャップ体12を比較的容易に取り外すことができる。
本実施形態は、第1実施形態に対して、キャップ体112が単一の部材である点が異なる。なお、上述した実施形態と同様の構成については、適宜同一の符号を付す等により、説明を省略する場合がある。
本実施形態の吐出容器110は、図5に示すように、容器体11と、キャップ体112と、を備えている。なお、図5では、吐出容器110が規制状態である場合を示している。
大径部140は、キャップ体112の下側部分である。
小径部150は、キャップ体112の上側部分である。小径部150の外径は、大径部140の外径よりも小さい。小径部150の内径は、大径部140の内径よりも小さい。小径部150は、操作部35dの上方に位置している。小径部150には、貫通孔41aおよび規制部42が設けられている。本実施形態においてキャップ体112とヒンジ部42dと規制部42とは、一体成形されている。
吐出容器110のその他の構成は、第1実施形態の吐出容器10のその他の構成と同様である。
本実施形態は、第2実施形態に対して、係合部242bが係合する部分が異なる。なお、上述した実施形態と同様の構成については、適宜同一の符号を付す等により、説明を省略する場合がある。
本実施形態の吐出容器210は、図6に示すように、容器体211と、キャップ体212と、を備えている。なお、図6では、吐出容器210が規制状態である場合を示している。
吐出器230の装着筒部233は、第1実施形態および第2実施形態の装着筒部33に対して、被係合部33dおよびリブ部33eが設けられていない点が異なる。装着筒部233のその他の構成は、第1実施形態および第2実施形態の装着筒部33のその他の構成と同様である。
大径部240には、貫通孔(貫通部)241aおよび規制部242が設けられている。
貫通孔241aおよび規制部242は、第2実施形態よりも上方に設けられている。本実施形態において規制部242の係合部242bは、上端部における径方向内側の端部が操作部35dの下方に対向して配置され、操作部35dに下方から係合している。すなわち、本実施形態においては、操作部35dが被係合部である。
吐出容器210のその他の構成は、第2実施形態の吐出容器110のその他の構成と同様である。
被係合部は、容器体に形成されるならば、容器体のいずれの箇所に形成されていてもよい。被係合部は、容器本体に形成されていてもよい。この場合、規制部は、容器本体に係合する。上述した第1実施形態において、係合部42bが操作部35dに係合してもよい。この場合、被係合部33dおよびリブ部33eは設けられなくてもよい。
凸部は、設けられなくてもよい。上述した第1実施形態および第2実施形態においてリブ部は、設けられなくてもよい。
吐出器は、ステムを下方に移動させることによって内容物が吐出孔から吐出される構成であるならば、特に限定されない。吐出器は、蓄圧式以外の方式の吐出器であってもよい。ステムは、上方付勢状態で下方移動可能であり、かつ、下方に移動されることにより、吐出孔から内容物を吐出させることが可能であるならば、どのような構造であってもよい。
なお、本明細書において説明した各構成は、相互に矛盾しない範囲内において、適宜組み合わせることができる。
Claims (5)
- 内容物が収容される有底筒状の容器本体、および前記内容物が吐出される吐出孔が設けられ、前記容器本体の口部に装着された吐出器を備える容器体と、
前記容器体に着脱自在に装着され、前記吐出器を覆う有頂筒状のキャップ体と、
を備え、
前記吐出器は、上方付勢状態で下方移動可能なステムを有し、かつ、前記ステムが下方に移動されることにより、前記吐出孔から前記内容物を吐出し、
前記キャップ体の外周面には、前記キャップ体の壁部を貫通する貫通部が形成され、
前記貫通部には、前記容器体に形成された被係合部に、前記キャップ体の内部において前記被係合部の下方から係合する係合部を備える規制部が配置され、
前記規制部は、ヒンジ部を介して前記キャップ体に連結され、かつ、前記ヒンジ部によって前記容器本体の容器軸方向と交差する回動軸回りに回動可能とされており、
前記規制部のうち前記係合部と前記回動軸を挟んで前記容器軸方向の反対側に位置する部分を押圧して前記規制部を前記回動軸回りに回動させることで、前記係合部が前記被係合部と係合して前記キャップ体の取り外しが規制される規制状態から、前記係合部と前記被係合部との係合が外れ前記キャップ体の取り外しが可能となる規制解除状態にできることを特徴とする吐出容器。 - 前記ヒンジ部は、前記貫通部の内縁部に一体成形され、
前記規制部は、前記ヒンジ部と一体成形されていることを特徴とする請求項1に記載の吐出容器。 - 前記吐出器は、前記容器本体の口部に装着された装着筒部を備え、
前記装着筒部は、径方向外側に突出する前記被係合部を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の吐出容器。 - 前記吐出器は、前記ステムに固定され前記吐出孔を有するノズル部を備え、
前記ノズル部は、前記容器本体における容器軸の径方向外側に突出する操作部を備え、
前記操作部は、前記被係合部であることを特徴とする請求項1または2に記載の吐出容器。 - 前記貫通部および前記規制部は、前記容器本体の容器軸を径方向に挟んで一対設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の吐出容器。
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