JPH09315470A - エアゾ−ル容器 - Google Patents
エアゾ−ル容器Info
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- JPH09315470A JPH09315470A JP8153174A JP15317496A JPH09315470A JP H09315470 A JPH09315470 A JP H09315470A JP 8153174 A JP8153174 A JP 8153174A JP 15317496 A JP15317496 A JP 15317496A JP H09315470 A JPH09315470 A JP H09315470A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/16—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
- B65D83/20—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operated by manual action, e.g. button-type actuator or actuator caps
- B65D83/205—Actuator caps, or peripheral actuator skirts, attachable to the aerosol container
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 下記の構成により、容器本体の上端頸部に嵌
合した肩カバ−を、容器本体から容易に離脱できるよう
にしたエアゾ−ル容器を提供し、容器本体と肩カバ−を
分別して、容器本体の再利用を容易にする。 【解決手段】 容器本体の上端に突出した噴出管を包囲
する肩カバ−の側壁下端縁または側壁に肩カバ−離脱用
切欠または透孔を設けるか、または、肩カバ−の側壁に
垂直方向の下端を開口したスリットを設けかつ側壁外周
に螺条または係合突条を設けるとともに、内周面に螺条
または係合突条を設けた中空押さえ蓋を肩カバ−に螺着
嵌合またはヘリコイド嵌合させるか、あるいは、容器本
体の上端肩部に螺条または係合突条を設け、肩カバ−の
内周面に螺条または係合突条を設けて、容器本体上端肩
部に肩カバ−を螺着嵌合またはヘリコイド嵌合させたエ
アゾ−ル容器
合した肩カバ−を、容器本体から容易に離脱できるよう
にしたエアゾ−ル容器を提供し、容器本体と肩カバ−を
分別して、容器本体の再利用を容易にする。 【解決手段】 容器本体の上端に突出した噴出管を包囲
する肩カバ−の側壁下端縁または側壁に肩カバ−離脱用
切欠または透孔を設けるか、または、肩カバ−の側壁に
垂直方向の下端を開口したスリットを設けかつ側壁外周
に螺条または係合突条を設けるとともに、内周面に螺条
または係合突条を設けた中空押さえ蓋を肩カバ−に螺着
嵌合またはヘリコイド嵌合させるか、あるいは、容器本
体の上端肩部に螺条または係合突条を設け、肩カバ−の
内周面に螺条または係合突条を設けて、容器本体上端肩
部に肩カバ−を螺着嵌合またはヘリコイド嵌合させたエ
アゾ−ル容器
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアゾ−ル容器に
関し、さらに詳しくは、容器本体の上端に突出した噴出
管を包囲するため、容器本体の上端頸部に嵌合した肩カ
バ−を、容器本体から容易に離脱できるようにしたエア
ゾ−ル容器に関する。
関し、さらに詳しくは、容器本体の上端に突出した噴出
管を包囲するため、容器本体の上端頸部に嵌合した肩カ
バ−を、容器本体から容易に離脱できるようにしたエア
ゾ−ル容器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エアゾ−ル容器においては、容
器本体の上端に突出した噴出管を包囲する肩カバ−を容
器本体の上端頸部に嵌合して、内容物を安全に噴出させ
る工夫がなされており、たとえば、肩カバ−天板の中央
部に、容器本体の噴出管に取り付けたノズルが出入自在
な透孔を設けたり、あるいは、肩カバ−天板の一端を肩
カバ−上端周縁に連結して揺動可能にし、この天板にノ
ズルを一体的に立設して容器本体の上端に突出した噴出
管に嵌着するとともに、肩カバ−天板の揺動端部上面に
天板押さえを突設して、この天板押さえの揺動で噴出管
を上下動させ、内容物を肩カバ−のノズルを介して噴出
するようにしたりしている。
器本体の上端に突出した噴出管を包囲する肩カバ−を容
器本体の上端頸部に嵌合して、内容物を安全に噴出させ
る工夫がなされており、たとえば、肩カバ−天板の中央
部に、容器本体の噴出管に取り付けたノズルが出入自在
な透孔を設けたり、あるいは、肩カバ−天板の一端を肩
カバ−上端周縁に連結して揺動可能にし、この天板にノ
ズルを一体的に立設して容器本体の上端に突出した噴出
管に嵌着するとともに、肩カバ−天板の揺動端部上面に
天板押さえを突設して、この天板押さえの揺動で噴出管
を上下動させ、内容物を肩カバ−のノズルを介して噴出
するようにしたりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらエア
ゾ−ル容器においては、肩カバ−を容器本体から容易に
離脱することができないため、使用後、容器本体に肩カ
バ−を嵌合したまま廃棄されており、廃棄物として処理
する際、肩カバ−と容器本体とを分別して回収し、再利
用しようとする社会的要求に応えることができない。
ゾ−ル容器においては、肩カバ−を容器本体から容易に
離脱することができないため、使用後、容器本体に肩カ
バ−を嵌合したまま廃棄されており、廃棄物として処理
する際、肩カバ−と容器本体とを分別して回収し、再利
用しようとする社会的要求に応えることができない。
【0004】本発明は、かかる現状に鑑み、容器本体の
上端頸部に嵌合した肩カバ−を、容器本体から容易に離
脱できるようにしたエアゾ−ル容器を提供し、容器本体
と肩カバ−を分別して、容器本体の再利用を容易にし、
資源のリサイクル使用という社会的要求に応えようとす
るものである。
上端頸部に嵌合した肩カバ−を、容器本体から容易に離
脱できるようにしたエアゾ−ル容器を提供し、容器本体
と肩カバ−を分別して、容器本体の再利用を容易にし、
資源のリサイクル使用という社会的要求に応えようとす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明エアゾ−ル容器
は、容器本体の上端頸部に嵌合した肩カバ−の側壁下端
縁に、硬貨やへら状の治具などを差し込むことができる
肩カバ−離脱用切欠を設けている。
は、容器本体の上端頸部に嵌合した肩カバ−の側壁下端
縁に、硬貨やへら状の治具などを差し込むことができる
肩カバ−離脱用切欠を設けている。
【0006】また、本発明エアゾ−ル容器は、容器本体
の上端頸部に嵌合した肩カバ−の側壁に、硬貨やへら状
の治具などを差し込むことができる肩カバ−離脱用透孔
を設けている。
の上端頸部に嵌合した肩カバ−の側壁に、硬貨やへら状
の治具などを差し込むことができる肩カバ−離脱用透孔
を設けている。
【0007】さらに、本発明エアゾ−ル容器は、容器本
体の上端頸部に嵌合した肩カバ−の側壁に垂直方向の下
端を開口したスリットを少なくとも1以上設け、かつ肩
カバ−のスリットを設けた側壁外周に螺条を設けるとと
もに、肩カバ−側壁外周の螺条と螺合する螺条を内周面
に設けた中空押さえ蓋を、肩カバ−に螺着嵌合してい
る。
体の上端頸部に嵌合した肩カバ−の側壁に垂直方向の下
端を開口したスリットを少なくとも1以上設け、かつ肩
カバ−のスリットを設けた側壁外周に螺条を設けるとと
もに、肩カバ−側壁外周の螺条と螺合する螺条を内周面
に設けた中空押さえ蓋を、肩カバ−に螺着嵌合してい
る。
【0008】また、本発明エアゾ−ル容器は、容器本体
の上端頸部に嵌合した肩カバ−の側壁に垂直方向の下端
を開口したスリットを少なくとも1以上設け、かつ肩カ
バ−のスリットを設けた側壁外周に少なくとも1以上の
係合突条を設けるとともに、肩カバ−側壁外周の係合突
条と係合する係合突条を少なくとも1以上内周面に設け
た中空押さえ蓋を、肩カバ−にヘリコイド嵌合してい
る。
の上端頸部に嵌合した肩カバ−の側壁に垂直方向の下端
を開口したスリットを少なくとも1以上設け、かつ肩カ
バ−のスリットを設けた側壁外周に少なくとも1以上の
係合突条を設けるとともに、肩カバ−側壁外周の係合突
条と係合する係合突条を少なくとも1以上内周面に設け
た中空押さえ蓋を、肩カバ−にヘリコイド嵌合してい
る。
【0009】さらに、本発明エアゾ−ル容器は、容器本
体の上端肩部に螺条を設けるとともに、容器本体の上端
に突出した噴出管を包囲する肩カバ−の内周面に容器本
体上端肩部の螺条と螺合する螺条を設けて、容器本体上
端肩部に肩カバ−を螺着嵌合している。
体の上端肩部に螺条を設けるとともに、容器本体の上端
に突出した噴出管を包囲する肩カバ−の内周面に容器本
体上端肩部の螺条と螺合する螺条を設けて、容器本体上
端肩部に肩カバ−を螺着嵌合している。
【0010】また、本発明エアゾ−ル容器は、容器本体
の上端肩部に少なくとも1以上の係合突条を設けるとと
もに、容器本体の上端に突出した噴出管を包囲する肩カ
バ−の内周面に容器本体上端肩部の係合突条と係合する
係合突条を少なくとも1以上設けて、容器本体上端肩部
に肩カバ−をヘリコイド嵌合している。
の上端肩部に少なくとも1以上の係合突条を設けるとと
もに、容器本体の上端に突出した噴出管を包囲する肩カ
バ−の内周面に容器本体上端肩部の係合突条と係合する
係合突条を少なくとも1以上設けて、容器本体上端肩部
に肩カバ−をヘリコイド嵌合している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明エアゾ−ル容器の実
施例を示す図面に基づいて説明する。図1および図2に
おいて、1は容器本体であって、中央上端から噴出管2
を突出している。
施例を示す図面に基づいて説明する。図1および図2に
おいて、1は容器本体であって、中央上端から噴出管2
を突出している。
【0012】3は容器本体1に嵌合する肩カバ−で、側
壁4の下端内周に突設した突設縁5を、容器本体1の上
端周縁頸部6に一体的に係合して嵌合され、側壁4の外
側壁下部にさらに外側壁7を周設し、この外側壁7の下
端縁に横長の肩カバ−離脱用切欠8を穿設している。
壁4の下端内周に突設した突設縁5を、容器本体1の上
端周縁頸部6に一体的に係合して嵌合され、側壁4の外
側壁下部にさらに外側壁7を周設し、この外側壁7の下
端縁に横長の肩カバ−離脱用切欠8を穿設している。
【0013】9はこの肩カバ−3の上端周縁に一端を一
体的に連結して揺動可能に取り付けられた天板で、略中
央部に折曲部を有する噴出孔を設けたノズル10を一体
的に立設し、ノズル10の下端を容器本体1の中央上端
に突出した噴出管2に嵌着している。
体的に連結して揺動可能に取り付けられた天板で、略中
央部に折曲部を有する噴出孔を設けたノズル10を一体
的に立設し、ノズル10の下端を容器本体1の中央上端
に突出した噴出管2に嵌着している。
【0014】11は天板9上にノズル10と一体的に隣
接して設けた天板押さえで、指などで押さえて下方に揺
動すると、ノズル10を介して噴出管2が下降し、容器
本体1内の内容物が容器本体1内に充満したガスのガス
圧によって、適度に噴出され、指を天板押さえ11から
離すと、元の位置に戻って噴出管2も上昇し、容器本体
1内の内容物の噴出が中止される。
接して設けた天板押さえで、指などで押さえて下方に揺
動すると、ノズル10を介して噴出管2が下降し、容器
本体1内の内容物が容器本体1内に充満したガスのガス
圧によって、適度に噴出され、指を天板押さえ11から
離すと、元の位置に戻って噴出管2も上昇し、容器本体
1内の内容物の噴出が中止される。
【0015】12は側壁4の内周壁に適宜間隔で突設さ
れたリブであり、13は外側壁7の内周壁に適宜間隔で
突設されたリブである。
れたリブであり、13は外側壁7の内周壁に適宜間隔で
突設されたリブである。
【0016】図1および図2で示すエアゾ−ル容器は、
このようにして構成され、肩カバ−3の外側壁7下端縁
に横長の肩カバ−離脱用切欠8が穿設されているため、
この切欠8に硬貨やへら状の治具などを差し込むなどし
て、容器本体1の肩部との接点を支点にしてこじ開けれ
ば、肩カバ−3が容器本体1から容易に離脱され、肩カ
バ−3と容器本体1とを容易に分別することができる。
このようにして構成され、肩カバ−3の外側壁7下端縁
に横長の肩カバ−離脱用切欠8が穿設されているため、
この切欠8に硬貨やへら状の治具などを差し込むなどし
て、容器本体1の肩部との接点を支点にしてこじ開けれ
ば、肩カバ−3が容器本体1から容易に離脱され、肩カ
バ−3と容器本体1とを容易に分別することができる。
【0017】図3および図4は、本発明エアゾ−ル容器
の他の実施例を示したもので、図1および図2で示すエ
アゾ−ル容器において、肩カバ−3の形状を変更し、外
側壁を省いた肩カバ−3aとして、肩カバ−3aの側壁
4に横長の肩カバ−離脱用透孔14を、容器本体1の頸
部6の上面が望めるように穿設した以外は、図1および
図2で示すエアゾ−ル容器と同様にして構成されてい
る。
の他の実施例を示したもので、図1および図2で示すエ
アゾ−ル容器において、肩カバ−3の形状を変更し、外
側壁を省いた肩カバ−3aとして、肩カバ−3aの側壁
4に横長の肩カバ−離脱用透孔14を、容器本体1の頸
部6の上面が望めるように穿設した以外は、図1および
図2で示すエアゾ−ル容器と同様にして構成されてい
る。
【0018】しかして、この図3および図4で示すエア
ゾ−ル容器の場合も、肩カバ−3aの側壁4に穿設され
た横長の肩カバ−離脱用透孔14に、硬貨やへら状の治
具などを差し込むなどして、容器本体1の頸部6上面と
の接点を支点にしてこじ開ければ、肩カバ−3aが容器
本体1から容易に離脱され、肩カバ−3aと容器本体1
とを容易に分別することができる。
ゾ−ル容器の場合も、肩カバ−3aの側壁4に穿設され
た横長の肩カバ−離脱用透孔14に、硬貨やへら状の治
具などを差し込むなどして、容器本体1の頸部6上面と
の接点を支点にしてこじ開ければ、肩カバ−3aが容器
本体1から容易に離脱され、肩カバ−3aと容器本体1
とを容易に分別することができる。
【0019】また、図5および図6は、本発明エアゾ−
ル容器のその他の実施例を示したもので、図3および図
4で示すエアゾ−ル容器において、肩カバ−3aの形状
を変更し、側壁4に垂直方向の下端を開口したスリット
15を複数に設けるとともに、側壁4の外周壁に螺条1
6を設けて肩カバ−3bとし、この肩カバ−3bに中空
押さえ蓋17を被嵌し、その内周壁に設けた螺条18を
側壁4の螺条16に螺着して嵌合するようにした以外
は、図3および図4で示すエアゾ−ル容器と同様にして
構成されている。
ル容器のその他の実施例を示したもので、図3および図
4で示すエアゾ−ル容器において、肩カバ−3aの形状
を変更し、側壁4に垂直方向の下端を開口したスリット
15を複数に設けるとともに、側壁4の外周壁に螺条1
6を設けて肩カバ−3bとし、この肩カバ−3bに中空
押さえ蓋17を被嵌し、その内周壁に設けた螺条18を
側壁4の螺条16に螺着して嵌合するようにした以外
は、図3および図4で示すエアゾ−ル容器と同様にして
構成されている。
【0020】しかして、この図5および図6に示すエア
ゾ−ル容器の場合は、肩カバ−3bに螺着嵌合した押さ
え蓋17を回動して取り外しさえすれば、肩カバ−3b
のスリット15を設けた側壁4を広げて、肩カバ−3b
を容器本体1から容易に離脱することができ、肩カバ−
3bと容器本体1とを容易に分別することができる。
ゾ−ル容器の場合は、肩カバ−3bに螺着嵌合した押さ
え蓋17を回動して取り外しさえすれば、肩カバ−3b
のスリット15を設けた側壁4を広げて、肩カバ−3b
を容器本体1から容易に離脱することができ、肩カバ−
3bと容器本体1とを容易に分別することができる。
【0021】なお、この図5および図6に示すエアゾ−
ル容器の場合、肩カバ−3bと押さえ蓋17は、肩カバ
−3bに押さえ蓋17を螺着嵌合した状態で、容器本体
1の頸部6に一体的に係合されて、容器本体1への取り
付けが行われ、エアゾ−ル容器としての組み付けが容易
である。
ル容器の場合、肩カバ−3bと押さえ蓋17は、肩カバ
−3bに押さえ蓋17を螺着嵌合した状態で、容器本体
1の頸部6に一体的に係合されて、容器本体1への取り
付けが行われ、エアゾ−ル容器としての組み付けが容易
である。
【0022】また、図7に示す本発明エアゾ−ル容器
は、図5および図6で示すエアゾ−ル容器において、側
壁4の外周壁に螺条16の代わりに複数の係合突条19
を設けて肩カバ−3cとし、中空押さえ蓋17の内周壁
に螺条18の代わりに側壁4の外周壁に設けた係合突条
19と係合する係合突条20を設けて中空押さえ蓋17
aとし、肩カバ−3cの係合突条19に中空押さえ蓋1
7aの係合突条20をヘリコイド嵌合するようにした以
外は、図5および図6で示すエアゾ−ル容器と同様にし
て構成されている。
は、図5および図6で示すエアゾ−ル容器において、側
壁4の外周壁に螺条16の代わりに複数の係合突条19
を設けて肩カバ−3cとし、中空押さえ蓋17の内周壁
に螺条18の代わりに側壁4の外周壁に設けた係合突条
19と係合する係合突条20を設けて中空押さえ蓋17
aとし、肩カバ−3cの係合突条19に中空押さえ蓋1
7aの係合突条20をヘリコイド嵌合するようにした以
外は、図5および図6で示すエアゾ−ル容器と同様にし
て構成されている。
【0023】なお、19aは係合突条19の一端に連接
された折曲端縁で、係合突条19に中空押さえ蓋17a
の係合突条20がヘリコイド嵌合されたとき、この折曲
端縁19aでもって、中空押さえ蓋17aが嵌合状態で
停止される。
された折曲端縁で、係合突条19に中空押さえ蓋17a
の係合突条20がヘリコイド嵌合されたとき、この折曲
端縁19aでもって、中空押さえ蓋17aが嵌合状態で
停止される。
【0024】しかして、この図7に示すエアゾ−ル容器
の場合は、肩カバ−3cにヘリコイド嵌合した押さえ蓋
17aを回動して取り外しさえすれば、肩カバ−3cの
スリット15を設けた側壁を広げて、肩カバ−3cを容
器本体1から容易に離脱することができ、肩カバ−3c
と容器本体1とを、容易に分別することができる。
の場合は、肩カバ−3cにヘリコイド嵌合した押さえ蓋
17aを回動して取り外しさえすれば、肩カバ−3cの
スリット15を設けた側壁を広げて、肩カバ−3cを容
器本体1から容易に離脱することができ、肩カバ−3c
と容器本体1とを、容易に分別することができる。
【0025】また、この図7に示すエアゾ−ル容器の場
合も、肩カバ−3cと押さえ蓋17aは、肩カバ−3c
に押さえ蓋17aを螺着嵌合した状態で、容器本体1の
頸部6に一体的に係合されて、容器本体1への取り付け
が行われ、エアゾ−ル容器としての組み付けが容易であ
る。
合も、肩カバ−3cと押さえ蓋17aは、肩カバ−3c
に押さえ蓋17aを螺着嵌合した状態で、容器本体1の
頸部6に一体的に係合されて、容器本体1への取り付け
が行われ、エアゾ−ル容器としての組み付けが容易であ
る。
【0026】図8および図9は、本発明エアゾ−ル容器
のさらにその他の実施例を示したもので、図1および図
2で示すエアゾ−ル容器において、容器本体1の肩部に
螺条21を設け、また、肩カバ−3の形状を変更し、側
壁4下端内周に突設した突設縁5を省いて側壁4と外側
壁7を一体的に連接するとともに、外側壁7内周壁に容
器本体1の肩部の螺条21と螺合する螺条22を設けて
肩カバ−3dとし、容器本体1肩部の螺条21に肩カバ
−3dの螺条22を螺着して嵌合するようにした以外
は、図1および図2で示すエアゾ−ル容器と同様にして
構成されている。
のさらにその他の実施例を示したもので、図1および図
2で示すエアゾ−ル容器において、容器本体1の肩部に
螺条21を設け、また、肩カバ−3の形状を変更し、側
壁4下端内周に突設した突設縁5を省いて側壁4と外側
壁7を一体的に連接するとともに、外側壁7内周壁に容
器本体1の肩部の螺条21と螺合する螺条22を設けて
肩カバ−3dとし、容器本体1肩部の螺条21に肩カバ
−3dの螺条22を螺着して嵌合するようにした以外
は、図1および図2で示すエアゾ−ル容器と同様にして
構成されている。
【0027】しかして、この図8および図9に示すエア
ゾ−ル容器の場合は、肩カバ−3dを回動するだけで、
肩カバ−3dを容器本体1から容易に離脱して、肩カバ
−3dと容器本体1とを容易に分別することができる。
ゾ−ル容器の場合は、肩カバ−3dを回動するだけで、
肩カバ−3dを容器本体1から容易に離脱して、肩カバ
−3dと容器本体1とを容易に分別することができる。
【0028】なお、図示はしていないが、この図8およ
び図9に示すエアゾ−ル容器において、容器本体1の肩
部に螺条21を設ける代わりに少なくとも1以上の係合
突条を設け、また肩カバ−3dの外側壁7内周壁に容器
本体上端肩部の係合突条と係合する係合突条を少なくと
も1以上設けて、容器本体上端肩部に肩カバ−をヘリコ
イド嵌合させてもよく、この場合も肩カバ−を回動する
だけで、肩カバ−を容器本体から容易に離脱して、肩カ
バ−と容器本体とを容易に分別することができる。
び図9に示すエアゾ−ル容器において、容器本体1の肩
部に螺条21を設ける代わりに少なくとも1以上の係合
突条を設け、また肩カバ−3dの外側壁7内周壁に容器
本体上端肩部の係合突条と係合する係合突条を少なくと
も1以上設けて、容器本体上端肩部に肩カバ−をヘリコ
イド嵌合させてもよく、この場合も肩カバ−を回動する
だけで、肩カバ−を容器本体から容易に離脱して、肩カ
バ−と容器本体とを容易に分別することができる。
【0029】図10および図11は、本発明エアゾ−ル
容器のさらに他の実施例を示したもので、容器本体1の
上端に突出した噴出管2にノズル23を嵌着するととも
に、肩カバ−3eの天板中央部に透孔24を設けて、こ
の透孔24からノズル23が自在に出入できるように
し、肩カバ−3eの側壁4に横長の肩カバ−離脱用透孔
14aを、容器本体1の頸部6の上面が望めるように穿
設して構成されている。
容器のさらに他の実施例を示したもので、容器本体1の
上端に突出した噴出管2にノズル23を嵌着するととも
に、肩カバ−3eの天板中央部に透孔24を設けて、こ
の透孔24からノズル23が自在に出入できるように
し、肩カバ−3eの側壁4に横長の肩カバ−離脱用透孔
14aを、容器本体1の頸部6の上面が望めるように穿
設して構成されている。
【0030】しかして、この図10および図11で示す
エアゾ−ル容器の場合も、肩カバ−3eの側壁4に穿設
された横長の肩カバ−離脱用透孔14aに、硬貨やへら
状の治具などを差し込むなどして、容器本体1の頸部6
上面との接点を支点にしてこじ開ければ、肩カバ−3e
が容器本体1から容易に離脱され、肩カバ−3eと容器
本体1とを容易に分別することができる。
エアゾ−ル容器の場合も、肩カバ−3eの側壁4に穿設
された横長の肩カバ−離脱用透孔14aに、硬貨やへら
状の治具などを差し込むなどして、容器本体1の頸部6
上面との接点を支点にしてこじ開ければ、肩カバ−3e
が容器本体1から容易に離脱され、肩カバ−3eと容器
本体1とを容易に分別することができる。
【0031】なお、図10および図11は、図3および
図4で示す本発明エアゾ−ル容器において、肩カバ−3
aに代えて、天板中央部に透孔24を設けた肩カバ−3
eを使用し、容器本体1の上端に突出した噴出管2にノ
ズル23を嵌着して、肩カバ−3eの透孔24から出入
自在にした場合を示したもので、図1、図2、図5ない
し図9などに示すエアゾ−ル容器においても、図10お
よび図11に示す場合と同様にして、肩カバ−の天板中
央部に透孔を設け、この透孔から容器本体の噴出管に嵌
着したノズルを出入自在にしてもよい。
図4で示す本発明エアゾ−ル容器において、肩カバ−3
aに代えて、天板中央部に透孔24を設けた肩カバ−3
eを使用し、容器本体1の上端に突出した噴出管2にノ
ズル23を嵌着して、肩カバ−3eの透孔24から出入
自在にした場合を示したもので、図1、図2、図5ない
し図9などに示すエアゾ−ル容器においても、図10お
よび図11に示す場合と同様にして、肩カバ−の天板中
央部に透孔を設け、この透孔から容器本体の噴出管に嵌
着したノズルを出入自在にしてもよい。
【0032】本発明エアゾ−ル容器は、このように図1
ないし図11に示すようにして構成され、いずれも、容
器本体1から肩カバ−3aないし3eを容易に離脱する
ことができ、容器本体1を分別して再利用を図ることが
でき、資源のリサイクル使用という社会的要求に充分に
応えることができる。
ないし図11に示すようにして構成され、いずれも、容
器本体1から肩カバ−3aないし3eを容易に離脱する
ことができ、容器本体1を分別して再利用を図ることが
でき、資源のリサイクル使用という社会的要求に充分に
応えることができる。
【0033】なお、図1および図2に示すエアゾ−ル容
器において、外側壁7に設ける切欠8は、複数に設けて
もよく、図3および図4に示すエアゾ−ル容器におい
て、側壁4に設ける透孔14も単数に限らず複数に設け
てもよい。図10および図11で示すエアゾ−ル容器の
場合も同様で、側壁4に穿設された透孔14aは単数に
限らず複数に設けてもよい。
器において、外側壁7に設ける切欠8は、複数に設けて
もよく、図3および図4に示すエアゾ−ル容器におい
て、側壁4に設ける透孔14も単数に限らず複数に設け
てもよい。図10および図11で示すエアゾ−ル容器の
場合も同様で、側壁4に穿設された透孔14aは単数に
限らず複数に設けてもよい。
【0034】また、図5ないし図7において、肩カバ−
3bおよび3cの側壁に設けるスリット15は少なくと
も1以上であれば特に限定されず、適宜数設けることが
でき、肩カバ−3cの側壁に設ける係合突条19および
中空押さえ蓋17aの内周壁に設ける係合突条20も1
以上であれば特に限定されず、適宜数設けることができ
る。
3bおよび3cの側壁に設けるスリット15は少なくと
も1以上であれば特に限定されず、適宜数設けることが
でき、肩カバ−3cの側壁に設ける係合突条19および
中空押さえ蓋17aの内周壁に設ける係合突条20も1
以上であれば特に限定されず、適宜数設けることができ
る。
【0035】さらに、エアゾ−ル容器の容器本体は金属
製に限らず、ガラス製であってもよく、肩カバ−も通常
プラスチック製であるが特に材質は限定されない。
製に限らず、ガラス製であってもよく、肩カバ−も通常
プラスチック製であるが特に材質は限定されない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にあって
は、容器本体の上端頸部に嵌合した肩カバ−の側壁下端
縁に肩カバ−離脱用切欠を設けたり、肩カバ−の側壁に
肩カバ−離脱用透孔を設けたりしているため、こられの
切欠や透孔に硬貨やへら状の治具などを差し込むなどす
れば、肩カバ−を容器本体から容易に離脱することがで
きる。
は、容器本体の上端頸部に嵌合した肩カバ−の側壁下端
縁に肩カバ−離脱用切欠を設けたり、肩カバ−の側壁に
肩カバ−離脱用透孔を設けたりしているため、こられの
切欠や透孔に硬貨やへら状の治具などを差し込むなどす
れば、肩カバ−を容器本体から容易に離脱することがで
きる。
【0037】また、容器本体の上端頸部に嵌合した肩カ
バ−の側壁に垂直方向の下端を開口したスリットを少な
くとも1以上設け、かつ肩カバ−のスリットを設けた側
壁外周に螺条または1以上の係合突条を設けるととも
に、肩カバ−側壁外周の螺条または係合突条と螺合また
はヘリコイド嵌合する螺条または1以上の係合突条を内
周面に設けた中空押さえ蓋を肩カバ−に螺着嵌合または
ヘリコイド嵌合しているため、使用後は、押さえ蓋を取
り外しさえすれば、肩カバ−のスリットを設けた側壁を
広げて肩カバ−を容器本体から容易に離脱することがで
きる。
バ−の側壁に垂直方向の下端を開口したスリットを少な
くとも1以上設け、かつ肩カバ−のスリットを設けた側
壁外周に螺条または1以上の係合突条を設けるととも
に、肩カバ−側壁外周の螺条または係合突条と螺合また
はヘリコイド嵌合する螺条または1以上の係合突条を内
周面に設けた中空押さえ蓋を肩カバ−に螺着嵌合または
ヘリコイド嵌合しているため、使用後は、押さえ蓋を取
り外しさえすれば、肩カバ−のスリットを設けた側壁を
広げて肩カバ−を容器本体から容易に離脱することがで
きる。
【0038】さらに、容器本体の上端肩部に螺条または
1以上の係合突条を設けるとともに、容器本体の上端に
突出した噴出管を包囲する肩カバ−の内周面に容器本体
上端肩部の螺条または係合突条と螺合またはヘリコイド
嵌合する螺条または1以上の係合突条を設けて、容器本
体上端肩部に肩カバ−を螺着嵌合またはヘリコイド嵌合
しているため、使用後は、容器本体に螺着またはヘリコ
イド嵌合した肩カバ−を回動するだけで、肩カバ−を容
器本体から容易に離脱することができる。
1以上の係合突条を設けるとともに、容器本体の上端に
突出した噴出管を包囲する肩カバ−の内周面に容器本体
上端肩部の螺条または係合突条と螺合またはヘリコイド
嵌合する螺条または1以上の係合突条を設けて、容器本
体上端肩部に肩カバ−を螺着嵌合またはヘリコイド嵌合
しているため、使用後は、容器本体に螺着またはヘリコ
イド嵌合した肩カバ−を回動するだけで、肩カバ−を容
器本体から容易に離脱することができる。
【0039】このように、本発明エアゾ−ル容器にあっ
ては、いずれも肩カバ−を容器本体から容易に離脱する
ことができ、容器本体と肩カバ−を分別して容器本体の
再利用を図ることができて、資源のリサイクル使用とい
う社会的要求に充分に応えることができる。
ては、いずれも肩カバ−を容器本体から容易に離脱する
ことができ、容器本体と肩カバ−を分別して容器本体の
再利用を図ることができて、資源のリサイクル使用とい
う社会的要求に充分に応えることができる。
【0040】また、いずれのエアゾ−ル容器において
も、肩カバ−の容器本体に対する嵌合強度は変わらず、
組み立て構成も簡単かつ容易であり、外観的にも従来製
品と変わらず、デザイン的にはより変化を持たせること
ができて実用的である。
も、肩カバ−の容器本体に対する嵌合強度は変わらず、
組み立て構成も簡単かつ容易であり、外観的にも従来製
品と変わらず、デザイン的にはより変化を持たせること
ができて実用的である。
【図1】本発明エアゾ−ル容器の一実施例を示す要部斜
視図である。
視図である。
【図2】図1に示すエアゾ−ル容器の要部断面図であ
る。
る。
【図3】本発明エアゾ−ル容器の他の実施例を示す要部
斜視図である。
斜視図である。
【図4】図3に示すエアゾ−ル容器の要部断面図であ
る。
る。
【図5】本発明エアゾ−ル容器のその他の実施例を示す
要部分解斜視図である。
要部分解斜視図である。
【図6】図5に示すエアゾ−ル容器の要部断面図であ
る。
る。
【図7】本発明エアゾ−ル容器のその他の実施例を示す
要部分解斜視図である。
要部分解斜視図である。
【図8】本発明エアゾ−ル容器のその他の実施例の要部
組み立て状態を示す斜視図である。
組み立て状態を示す斜視図である。
【図9】図8に示すエアゾ−ル容器の要部断面図であ
る。
る。
【図10】本発明エアゾ−ル容器のその他の実施例を示
す要部斜視図である。
す要部斜視図である。
【図11】図10に示すエアゾ−ル容器の要部断面図で
ある。
ある。
1 容器本体 2 噴出管 3,3a,3b,3c,3d,3e 肩カバ− 4 側壁 5 突設縁 6 頸部 7 外側壁 8 切欠 9 天板 10 ノズル 11 天板押さえ 14,14a 透孔 15 スリット 16,18,21,22 螺条 17,17a 中空押さえ蓋 19,20 係合突条 23 ノズル 24 透孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山根 邦夫 奈良県大和郡山市額田部南町382−3 釜 屋化学工業株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 容器本体の上端頸部に、容器本体の上端
に突出した噴出管を包囲する肩カバ−を嵌合したエアゾ
−ル容器において、肩カバ−の側壁下端縁に肩カバ−離
脱用切欠を設けたことを特徴とするエアゾ−ル容器 - 【請求項2】 容器本体の上端頸部に、容器本体の上端
に突出した噴出管を包囲する肩カバ−を嵌合したエアゾ
−ル容器において、肩カバ−の側壁に肩カバ−離脱用透
孔を設けたことを特徴とするエアゾ−ル容器 - 【請求項3】 容器本体の上端頸部に、容器本体の上端
に突出した噴出管を包囲する肩カバ−を嵌合したエアゾ
−ル容器において、肩カバ−の側壁に垂直方向の下端を
開口したスリットを少なくとも1以上設け、かつ肩カバ
−のスリットを設けた側壁外周に螺条を設けるととも
に、肩カバ−側壁外周の螺条と螺合する螺条を内周面に
設けた中空押さえ蓋を肩カバ−に螺着嵌合したことを特
徴とするエアゾ−ル容器 - 【請求項4】 容器本体の上端頸部に、容器本体の上端
に突出した噴出管を包囲する肩カバ−を嵌合したエアゾ
−ル容器において、肩カバ−の側壁に垂直方向の下端を
開口したスリットを少なくとも1以上設け、かつ肩カバ
−のスリットを設けた側壁外周に少なくとも1以上の係
合突条を設けるとともに、肩カバ−側壁外周の係合突条
と係合する係合突条を少なくとも1以上内周面に設けた
中空押さえ蓋を肩カバ−にヘリコイド嵌合したことを特
徴とするエアゾ−ル容器 - 【請求項5】 容器本体の上端肩部に螺条を設けるとと
もに、容器本体の上端に突出した噴出管を包囲する肩カ
バ−の内周面に容器本体上端肩部の螺条と螺合する螺条
を設けて、容器本体上端肩部に肩カバ−を螺着嵌合させ
ることを特徴とするエアゾ−ル容器 - 【請求項6】 容器本体の上端肩部に少なくとも1以上
の係合突条を設けるとともに、容器本体の上端に突出し
た噴出管を包囲する肩カバ−の内周面に容器本体上端肩
部の係合突条と係合する係合突条を少なくとも1以上設
けて、容器本体上端肩部に肩カバ−をヘリコイド嵌合さ
せることを特徴とするエアゾ−ル容器 - 【請求項7】 容器本体の上端に突出した噴出管を包囲
する肩カバ−が、天板の一端を肩カバ−上端周縁に連結
して揺動可能にし、この天板にノズルを一体的に立設し
て容器本体の上端に突出した噴出管に嵌着するととも
に、肩カバ−天板の揺動端部上面に天板押さえを突設し
て、この天板押さえの揺動で噴出管を上下動させる肩カ
バ−である請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、
請求項5または請求項6記載のエアゾ−ル容器 - 【請求項8】 容器本体の上端に突出した噴出管を包囲
する肩カバ−が、天板の中央部に透孔を設けて、この透
孔に容器本体の上端に突出した噴出管に取り付けたノズ
ルを出入自在にした肩カバ−である請求項1、請求項
2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6記載
のエアゾ−ル容器
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8153174A JPH09315470A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | エアゾ−ル容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8153174A JPH09315470A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | エアゾ−ル容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09315470A true JPH09315470A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15556679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8153174A Pending JPH09315470A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | エアゾ−ル容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09315470A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008254739A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Daizo:Kk | エアゾール製品用の噴射部材およびそれを用いたエアゾール製品 |
JP2016005965A (ja) * | 2014-05-30 | 2016-01-14 | 株式会社丸一 | エアゾール容器のボタンキャップ |
JP2020083396A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | 花王株式会社 | エアゾール容器用アクチュエーター |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP8153174A patent/JPH09315470A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008254739A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Daizo:Kk | エアゾール製品用の噴射部材およびそれを用いたエアゾール製品 |
JP2016005965A (ja) * | 2014-05-30 | 2016-01-14 | 株式会社丸一 | エアゾール容器のボタンキャップ |
JP2020083396A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | 花王株式会社 | エアゾール容器用アクチュエーター |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050921 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051011 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060228 |