JP2000084897A

JP2000084897A - 光熱変換ヒートモード記録装置

Info

Publication number: JP2000084897A
Application number: JP25980998A
Authority: JP
Inventors: Tomomi Yoshizawa; 友海吉沢; Mitsuo Kanjo; 光男冠城
Original assignee: Konica Minolta Inc
Current assignee: Konica Minolta Inc
Priority date: 1998-09-14
Filing date: 1998-09-14
Publication date: 2000-03-28

Abstract

(57)【要約】【課題】画像情報を転写する際の微細な切りくずの存在
による画像転写不良を有効に防止することができる。【解決手段】支持体上に、光熱変換型のヒートモード記
録材料若しくは光熱変換型のヒートモード受像材料を担
持させて、記録材料２並びに受像材料３を構成して、記
録材料２のインク層を有する面と受像材料３の受像層を
対面するよう重ね合わせ、画像情報に応じた熱を与える
ことによりインク層の画像を受像層に画像転写する光熱
変換型ヒートモード記録方式による光熱変換ヒートモー
ド記録装置１において、記録材料２または受像材料３を
切断する切断手段Ｂと、記録材料２または受像材料３の
切断によって生じる切りくずを除去する切りくず除去手
段Ａとを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明が属する技術分野】この発明は、溶融型熱転写方
式によりカラープルーフを作成するのに適した装置に関
し、更に詳しくは、転写に際して記録材料または受像材
料の切断によって生じる切りくずを除去することができ
る改良された光熱変換ヒートモード記録装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】光熱変換ヒートモード記録装置は、例え
ばカラープルーフを作成するのに用いられ、このカラー
プルーフを作成する方式として様々な方式が提案、実施
されているが、カラー原稿に従ってＹＭＣ或いはＹＭＣ
Ｋの各色の網点画像情報を記録材料上に得て、この記録
材料と受像材料とを積層して露光し、記録材料上に形成
されている数マイクロメートルのドットで構成される網
点画像情報を受像材料に転写する方式が行われている。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】ところで、ロール状の
記録材料と受像材料を装置内で切断して支持体上にセッ
トするが、この時記録材料または受像材料の切断によっ
て生じる切りくずが記録材料と受像材料との間、または
支持体と受像材料との間に介在することがある。このよ
うな状態で画像情報に応じた熱を与えることにより記録
材料のインク層の画像を受像材料の受像層に画像転写す
る光熱変換型ヒートモード記録を行なうと、切りくずの
存在する場所の周辺で熱転写が生じず、大きな白い点が
生じて転写不良による画像不良が生じ好ましくない。

【０００４】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、画像情報を転写する際の微細な切りくずの存在に
よる画像転写不良を有効に防止することができる光熱変
換ヒートモード記録装置を提供することを目的としてい
る。

【０００５】

【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。

【０００６】請求項１記載の発明は、『支持体上に、光
熱変換型のヒートモード記録材料若しくは光熱変換型の
ヒートモード受像材料を担持させて、記録材料並びに受
像材料を構成して、前記記録材料のインク層を有する面
と前記受像材料の受像層を対面するよう重ね合わせ、画
像情報に応じた熱を与えることにより前記インク層の画
像を前記受像層に画像転写する光熱変換型ヒートモード
記録方式による光熱変換ヒートモード記録装置におい
て、前記記録材料または受像材料を切断する切断手段
と、前記記録材料または受像材料の切断によって生じる
切りくずを除去する切りくず除去手段とを備えることを
特徴とする光熱変換ヒートモード記録装置。』である。

【０００７】この請求項１記載の発明によれば、記録材
料または受像材料の切断によって生じる切りくずを除去
することで、画像情報を転写する際の微細な切りくずの
存在によって生じる画像転写不良による画像欠陥を有効
に防止することができる。

【０００８】請求項２記載の発明は、『前記切りくず除
去手段は、前記記録材料または受像材料の切断された部
分の空気を吸引して切りくずを除去することを特徴とす
る請求項１記載の光熱変換ヒートモード記録装置。』で
ある。

【０００９】この請求項２記載の発明によれば、記録材
料または受像材料の切断された部分の空気を吸引するこ
とで、簡単な構造で確実に切りくずを除去することがで
きる。

【００１０】請求項３記載の発明は、『前記切りくず除
去手段は、前記記録材料または受像材料の切断された部
分に送風して切りくずを除去することを特徴とする請求
項１記載の光熱変換ヒートモード記録装置。』である。

【００１１】この請求項３記載の発明によれば、記録材
料または受像材料の切断された部分に送風することで、
簡単な構造で確実に切りくずを除去することができる。

【００１２】請求項４記載の発明は、『前記切りくず除
去手段は、前記切断手段の部分の空気を吸引して切りく
ずを除去することを特徴とする請求項１記載の光熱変換
ヒートモード記録装置。』である。

【００１３】この請求項４記載の発明によれば、切断手
段の部分の空気を吸引することで、簡単な構造で確実に
切りくずを除去することができる。

【００１４】請求項５記載の発明は、『前記切りくず除
去手段は、前記切断手段の部分に送風して切りくずを除
去することを特徴とする請求項１記載の光熱変換ヒート
モード記録装置。』である。

【００１５】この請求項５記載の発明によれば、切断手
段の部分に送風することで簡単な構造で確実に切りくず
を除去することができる。

【００１６】請求項６記載の発明は、『前記切りくず除
去手段は、前記切断手段に接触させて切りくずを除去す
ることを特徴とする請求項１記載の光熱変換ヒートモー
ド記録装置。』である。

【００１７】この請求項６記載の発明によれば、切断手
段に接触させることで、簡単な構造で確実に切りくずを
除去することができる。

【００１８】請求項７記載の発明は、『前記切りくず除
去手段は、前記支持体上に配置した粘着ローラにより切
りくずを除去することを特徴とする請求項１記載の光熱
変換ヒートモード記録装置。』である。

【００１９】この請求項７記載の発明によれば、支持体
上に配置した粘着ローラにより支持体上に保持された記
録材料及び受像材料の表面に粘着ローラを圧接して材料
表面に付着した切りくずを除去し、また支持体上に保持
された材料がない状態でも支持体の表面に粘着ローラを
圧接して支持体表面の切りくずの除去を行なうことがで
きる。

【００２０】

【発明の実施の形態】以下、この発明の光熱変換ヒート
モード記録装置の実施の形態について説明するが、この
実施の形態に限定されるものではない。

【００２１】図１は光熱変換ヒートモード記録装置の概
略構成図である。光熱変換ヒートモード記録装置１に
は、光熱変換型のヒートモード記録材料若しくは光熱変
換型のヒートモード受像材料を担持させて、記録材料並
びに受像材料を構成して、記録材料２のインク層を有す
る面と受像材料３の受像層を対面するよう重ね合わせ、
画像情報に応じた熱を与えることによりインク層の画像
を受像層に画像転写する光熱変換型ヒートモード記録方
式が用いられている。

【００２２】記録材料２は、ポリエチレンテレフタレー
ト（ＰＥＴ）などで形成される透明な支持体（基体）の
一面側に、クッション層、光熱変換層を介してインク層
が積層されており、他面側に、バックコート層が配置さ
れている。受像材料３は、ポリエチレンテレフタレート
（ＰＥＴ）などで形成される透明又は白色の支持体（基
体）の一面側に、クッション層、剥離層を介して受像層
が積層されており、他面側に、バックコート層が配置さ
れている。この記録材料並びに受像材料の層構成は１例
であり、他の層構成の採用を排除するものではない。

【００２３】光熱変換ヒートモード記録装置１には、記
録材料及び受像材料の供給装置１０、搬送装置２０、露
光装置３０が備えられている。供給装置１０には、ロー
ル状の記録材料２及び受像材料３が装填され、この実施
例では、カラー原稿に従ってＹＭＣＫの各色の記録材料
２が装填されている。供給装置１０には、供給ローラ１
１がそれぞれの記録材料２及び受像材料３に対応して配
置され、供給ローラ１１は対向する２本のローラ１１
ａ，１１ｂで構成されている。供給ローラ１１は、ロー
ル状の記録材料２及び受像材料３の材料の先端を対向す
る２本のローラ１１ａ，１１ｂにさし込み保持すると共
に、２本のローラ１１ａ，１１ｂの回転によりロール状
の記録材料２及び受像材料３を搬送装置２０に送り出
す。

【００２４】搬送装置２０には、切断手段Ｂ及び搬送ロ
ーラ２２が配置され、装填された記録材料２及び受像材
料３のローラ材料をシート単位で供給する。切断手段Ｂ
は、上下の刃２３ａ、２３ｂを有するカッター２３によ
り構成される。供給ローラ１１により送出される記録材
料２及び受像材料３をカッター２３で切断する。搬送ロ
ーラ２４は対向する２本のローラ２４ａ，２４ｂで構成
され、この２本のローラ２４ａ，２４ｂの回転によりシ
ート状の記録材料２及び受像材料３を露光装置３０に搬
送し、記録材料２のインク層と受像材料３の受像層と
が、露光装置３０上で対面して重ね合うように材料をロ
ーディングする。

【００２５】この搬送装置２０には、記録材料２または
受像材料３の切断によって生じる切りくずを除去する切
りくず除去手段Ａを備える。この切りくず除去手段Ａに
よって記録材料２または受像材料３の切断によって生じ
る切りくずを除去することで、画像情報を転写する際の
微細な切りくずの存在によって生じる画像転写不良によ
る画像欠陥を有効に防止することができる。

【００２６】この実施の形態の切りくず除去手段Ａは、
吸引ブロワ２５ａ、吸引ダクト２５ｂから構成される。
吸引ダクト２５ｂは、カッター２３に近傍に開口して配
置され、しかも搬送路の下側に位置している。吸引ブロ
ワ２５ａの駆動により記録材料２または受像材料３の切
断された部分の空気を吸引ダクト２５ｂを介して吸引し
て切りくずを除去する。吸引ブロワ２５ａの駆動は、装
置の運転中でもよく、カッター２３の切断時のみでもよ
い。このように記録材料２または受像材料３の切断され
た部分の空気を吸引することで、簡単な構造で確実に切
りくずを除去することができる。

【００２７】露光装置３０には、露光用ドラム３１、露
光ヘッド３２が配置されている。露光用ドラム３１の周
りには、スクイズローラ３３、粘着ローラ３４が配置さ
れている。スクイズローラ３３は、シート状の記録材料
２及び受像材料３の搬送をガイドし、露光用ドラム３１
上に、記録材料２のインク層と受像材料３の受像層とが
重ね合うようになっており、露光ヘッド３２は、光を照
射することにより熱を与えてインク層の画像を受像層に
画像転写する。

【００２８】露光装置３０には切りくず除去手段Ａとし
て粘着ローラ３４が配置されており、露光装置３０に供
給された記録材料２並びに受像材料３に付着する切りく
ずが除去される。即ち、露光装置３０では、先ず受像材
料３が搬送されて露光用ドラム３１に巻回固定され、そ
の際に粘着ローラ３４の押圧により受像層の表面のクリ
ーニングが行なわれ、次いで記録材料２が搬送され、露
光用ドラム３１に巻回固定されている受像材料３の上面
に巻回固定される際に、粘着ローラ３４の押圧により記
録材料２のバックコート層の上面がクリーニングされ
る。尚、記録材料２のインク層の表面への切りくずの付
着も転写不良の原因となるから、記録材料２を露光用ド
ラム３１に巻回固定する以前に、記録材料２のインク層
の表面をクリーニングすることが好ましい態様である。

【００２９】粘着ローラ３４は、ゴム材料からなる合成
ゴム系、シリコンゴム系やウレタンゴム系が用いられ、
表面が非常に柔らかく適度の弾性が求められる。表面が
柔らかいことで凹凸のある切りくずでもフィットし、切
りくずの除去可能となる。また、切りくずでゴム表面が
汚れるとその粘着力は低下することが確認されている。
その場合は、アルコール等の溶剤系のクリーナや水でゴ
ム表面を拭けば、粘着力は回復することも確認されてい
る。また、粘着ローラ３４として適用できるゴム弾性
は、硬度２０°〜１０°のものが好ましく、一般にゴム
硬度が低いほど表面が柔らかくなり粘着性を帯びやすい
傾向にある。

【００３０】図２は光熱変換ヒートモード記録装置の他
の実施の形態を示す図である。この実施の形態の切りく
ず除去手段Ａは、送風ブロワ３５ａ、送風ダクト３５ｂ
から構成される。送風ダクト３５ｂは、カッター２３に
近傍に開口して配置され、しかも搬送路の上側に位置し
ている。送風ブロワ３５ａの駆動により記録材料２また
は受像材料３の切断された部分の空気を送風ダクト３５
ｂを介して送風して切りくずを除去する。送風ブロワ３
５ａの駆動は、装置の運転中でもよく、カッター２３の
切断時のみでもよい。このように記録材料２または受像
材料３の切断された部分の空気を送風することで、簡単
な構造で確実に切りくずを除去することができる。

【００３１】図３は光熱変換ヒートモード記録装置の他
の実施の形態を示す図である。この実施の形態の切りく
ず除去手段Ａは、吸引ブロワ２５ａ及び吸引ダクト２５
ｂと、送風ブロワ３５ａ及び送風ダクト３５ｂから構成
され、送風ブロワ３５ａの駆動により記録材料２または
受像材料３の切断された部分の空気を送風ダクト３５ｂ
を介して送風しながら、吸引ブロワ２５ａの駆動により
記録材料２または受像材料３の切断された部分の空気を
吸引ダクト２５ｂを介して吸引して切りくずを除去する
ことができる。

【００３２】図４は光熱変換ヒートモード記録装置の他
の実施の形態を示す図である。この実施の形態では、下
刃４０と回転刃４１とを有するカッター２３によりロー
ル状の記録材料２または受像材料３を切断する。切りく
ず除去手段Ａは、吸引ブロワ２５ａ及び吸引ダクト２５
ｂと、送風ブロワ３５ａ及び送風ダクト３５ｂから構成
され、吸引ダクト２５ｂは回転刃４１を囲み、回転刃４
１と下刃４０による切断部分に開口するように配置さ
れ、送風ダクト３５ｂは回転刃４１と下刃４０による切
断部分に送風するように開口している。

【００３３】送風ブロワ３５ａの駆動により切断手段Ｂ
の部分の空気を送風ダクト３５ｂを介して送風しなが
ら、吸引ブロワ２５ａの駆動により切断手段の部分の空
気を吸引ダクト２５ｂを介して吸引して切りくずを簡単
な構造で確実に除去することができる。

【００３４】図５は光熱変換ヒートモード記録装置の他
の実施の形態を示す図である。この実施の形態では、図
５（ａ）に示すように下刃４０と回転刃４１とを有する
カッター２３によりロール状の記録材料２または受像材
料３を切断する。切りくず除去手段Ａは、吸引ブロワ２
５ａ及び吸引ダクト２５ｂと、接触部材５０から構成さ
れる。接触部材５０としてガラスウールのパッドを用い
ることができ、吸引ブロワ２５ａの駆動により吸引ダク
ト２５ｂで吸引しながら、接触部材５０を回転する回転
刃４１の両側面に接触させて簡単な構造で確実に切りく
ずを除去することができる。

【００３５】また、図５（ｂ）に示すように接触部材５
０を構成するガラスウールのパッドは、回転刃４１の刃
先には当てないで両側面に当てている。回転刃４１の刃
先に接触部材５０を当てると切断されるおそれがあり、
耐久性が低下する。また、吸引ブロワを用いないで、回
転刃４１に接触させて切りくずを受容器５１に落下させ
て回収することで、簡単な構造で確実に切りくずを除去
することができる。

【００３６】

【発明の効果】前記したように、請求項１記載の発明で
は、記録材料または受像材料の切断によって生じる切り
くずを除去することで、画像情報を転写する際の微細な
切りくずの存在によって生じる画像転写不良による画像
欠陥を有効に防止することができる。

【００３７】請求項２記載の発明では、記録材料または
受像材料の切断された部分の空気を吸引することで、簡
単な構造で確実に切りくずを除去することができる。

【００３８】請求項３記載の発明では、記録材料または
受像材料の切断された部分に送風することで、簡単な構
造で確実に切りくずを除去することができる。

【００３９】請求項４記載の発明では、切断手段の部分
の空気を吸引することで、簡単な構造で確実に切りくず
を除去することができる。

【００４０】請求項５記載の発明では、切断手段の部分
に送風することで簡単な構造で確実に切りくずを除去す
ることができる。

【００４１】請求項６記載の発明では、切断手段に接触
させることで、簡単な構造で確実に切りくずを除去する
ことができる。

【００４２】請求項７記載の発明では、支持体上に配置
した粘着ローラにより支持体上に保持された記録材料及
び受像材料の表面に粘着ローラを圧接して材料表面に付
着した切りくずを除去し、また支持体上に保持された材
料がない状態でも支持体の表面に粘着ローラを圧接して
支持体表面の切りくずの除去を行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】光熱変換ヒートモード記録装置の概略構成図で
ある。

【図２】光熱変換ヒートモード記録装置の他の実施の形
態を示す図である。

【図３】光熱変換ヒートモード記録装置の他の実施の形
態を示す図である。

【図４】光熱変換ヒートモード記録装置の他の実施の形
態を示す図である。

【図５】光熱変換ヒートモード記録装置の他の実施の形
態を示す図である。

【符号の説明】

１光熱変換ヒートモード記録装置２記録材料３受像材料１０供給装置２０搬送装置３０露光装置Ａ切りくず除去手段Ｂ切断手段

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続きＦターム(参考） 2C058 AB17 AC01 AD09 AE04 AF06 AF51 LA02 LB09 LB10 LB17 LC10 2C061 AR01 AS11 AS14 BB08 CM04 CM11 CM13 2C065 AC01 CA13 3C021 FD10

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】支持体上に、光熱変換型のヒートモード記
録材料若しくは光熱変換型のヒートモード受像材料を担
持させて、記録材料並びに受像材料を構成して、前記記
録材料のインク層を有する面と前記受像材料の受像層を
対面するよう重ね合わせ、画像情報に応じた熱を与える
ことにより前記インク層の画像を前記受像層に画像転写
する光熱変換型ヒートモード記録方式による光熱変換ヒ
ートモード記録装置において、前記記録材料または受像
材料を切断する切断手段と、前記記録材料または受像材
料の切断によって生じる切りくずを除去する切りくず除
去手段とを備えることを特徴とする光熱変換ヒートモー
ド記録装置。
【請求項２】前記切りくず除去手段は、前記記録材料ま
たは受像材料の切断された部分の空気を吸引して切りく
ずを除去することを特徴とする請求項１記載の光熱変換
ヒートモード記録装置。
【請求項３】前記切りくず除去手段は、前記記録材料ま
たは受像材料の切断された部分に送風して切りくずを除
去することを特徴とする請求項１記載の光熱変換ヒート
モード記録装置。
【請求項４】前記切りくず除去手段は、前記切断手段の
部分の空気を吸引して切りくずを除去することを特徴と
する請求項１記載の光熱変換ヒートモード記録装置。
【請求項５】前記切りくず除去手段は、前記切断手段の
部分に送風して切りくずを除去することを特徴とする請
求項１記載の光熱変換ヒートモード記録装置。
【請求項６】前記切りくず除去手段は、前記切断手段に
接触させて切りくずを除去することを特徴とする請求項
１記載の光熱変換ヒートモード記録装置。
【請求項７】前記切りくず除去手段は、前記支持体上に
配置した粘着ローラにより切りくずを除去することを特
徴とする請求項１記載の光熱変換ヒートモード記録装
置。