JP2000084462A - 管内清掃装置,管内塗装装置及び管内塗装方法 - Google Patents

管内清掃装置,管内塗装装置及び管内塗装方法

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JP2000084462A
JP2000084462A JP10257733A JP25773398A JP2000084462A JP 2000084462 A JP2000084462 A JP 2000084462A JP 10257733 A JP10257733 A JP 10257733A JP 25773398 A JP25773398 A JP 25773398A JP 2000084462 A JP2000084462 A JP 2000084462A
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machine
pipe
coating
impeller
reciprocating
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JP10257733A
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English (en)
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Toru Fukusato
亨 福里
Hiroyuki Ohama
弘之 大浜
Masaaki Watanabe
正明 渡辺
Yasuhiro Otani
靖弘 大谷
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Nippon Kokan Koji KK
Original Assignee
Nippon Kokan Koji KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】溶接継手部の内面に付着したフラックス等を確
実に除去するとともに無溶剤型樹脂塗料を確実に飛散さ
せて良質な塗膜を形成する。 【解決手段】研掃作業に入ると、研掃機3を徐々に後退
させながら、チッピング手段37とバフ加工手段38が
取付けられた回転円盤36を回転してチッピング手段3
7の先端部に設けた複数のチッパー357の先端が溶接
部の近傍や裏波ビ−ドの表面に当たりながら移動してフ
ラックスやスパッタ等を剥離しバフ加工手段38の研掃
ブラシ385で剥離したフラックスやスラグ等の加工屑
等を管の内面から除去する。塗装作業を開始すると、塗
装機5を後退させながら、羽根車56に塗料を滴下して
羽根車56の回転による遠心力と羽根車56の先端部に
設けた山切りにより塗料を細かく飛散させ、均質な塗膜
を管の内面に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばガス管や水道
管,石油プラント等の各種配管の溶接継手内面に付着し
たフラックス等の異物を除去する管内清掃装置と異物を
除去した管内面を塗装する管内塗装装置及び管内塗装方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばガス管や水道管等を埋設するとき
に、あらかじめ工場で内面塗装した管を現地で溶接して
接合している。このガス管等の各種配管は安全な稼働を
確保するために、接合した溶接継手部をX線非破壊検査
により十分に検査することが要求されている。この溶接
継手部を正確に検査するためには、溶接時に付着した内
面のフラックス等を除去することが必要である。しかし
ながら、口径が800mm未満の小口径の管では、管内
に人が入ることは不可能であるため、この内面のフラッ
クス等の除去は容易でなく、従来は溶接後に管外面から
打撃等を加えて内面フラックス等を剥離させたり、例え
ば特開昭59−183860号公報や特開昭61−64
360号公報に示すように、研掃車を走行台車で溶接継
手部の位置まで移動し、研掃用モータの回転軸に連結さ
れた円板の周辺部に取付けられたワイヤブラシを有する
回転ブラシを回転ブラシを回転して溶接継手部の内面の
フラックス等を除去している。そして、溶接継手部をX
線非破壊検査により検査してから溶接継手部の内面を塗
装して腐食を防ぐようにしている。この溶接継手部の内
面を塗装するときは、塗装車を走行台車で溶接継手部の
位置まで移動し、塗装車に搭載した駆動モータの回転軸
に連結された円板の中心から半径方向に対して一定角度
傾いて板面に直立させた複数のブレードを有する羽根車
内に塗料供給ホースから塗料を適下して、回転する羽根
車で塗料を飛散させて溶接継手部の内面を塗装したり、
塗装車に搭載した駆動モータの回転軸に連結された回転
ノズルチップから扇状に塗料を噴霧して溶接継手部の内
面を塗装している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように溶接時に
管内面に付着したフラックス等を管外面から打撃を加え
て剥離させも、管体に付着したフラックス等を完全に除
去することは困難であった。また、剥離したフラックス
等が管の下方に残り、これを除去することも困難であっ
た。さらに、内面フラックス等を剥離するためには管体
に強力な打撃を加えなければならず、管体の母材に対し
ても悪影響を与える危険性があった。
【0004】また、ワイヤブラシを有する回転ブラシに
より内面口径が800mm未満の小口径の管では溶接継
手部の内面に付着したフラックスやスパッタ等を確実に
剥離して除去するには多くの時間を要した。さらに、溶
接継手部の内面に十分な耐久性を有する塗装をするため
には裏波ビード表面に付着した不純物を除去することが
必要であるが、回転ブラシでは裏波ビード表面に付着し
た不純物を除去することは困難であった。また複数のブ
レードを有する羽根車で塗料を飛散させたり、回転ノズ
ルチップから扇状に塗料を噴霧する塗布方法は、例えば
溶剤型エポキシ樹脂塗料は確実に飛散させたり噴霧して
溶接継手部の内面を塗装できるが、例えば2液混合の無
溶剤型エポキシ樹脂塗料を飛散させることは困難であっ
た。
【0005】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、溶接継手部の内面に付着したフラッ
クス等を確実に除去するとともに無溶剤型樹脂塗料を確
実に飛散させて良質な塗膜を形成することができる管内
清掃装置及び管内塗装装置を提供することを目的とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る管内清掃
装置は、往復機と研掃機を有する管内清掃装置であっ
て、往復機は走行台車と、走行台車に搭載されたクラン
プ装置と往復動作用駆動部及び伸縮棒を有し、クランプ
装置は走行台車を管内で固定し、往復動作用駆動部は走
行台車の先端部に取り付けられ、伸縮棒を前後に伸縮さ
せ、研掃機は走行台車と、走行台車に搭載された研掃用
モータと回転円盤と複数のチッピング手段とバフ加工手
段及び吸引手段を有し、走行台車は後端部に往復機の伸
縮棒に連結する連結手段を有し、研掃用モータは走行台
車の前進方向の先端部に搭載され、回転軸が走行台車の
前進方向を向いて配置され、回転円盤はチッピング手段
とバフ加工手段が取付けられ、研掃用モータの回転軸に
連結され、チッピング手段は回転円盤の外周部に取付け
られた支持軸に回転自在に取付けられた保持板と、保持
板の先端部に取付けられた板バネと、板バネの先端部に
取付けられたチップ板と、チップ板に取り付けられた複
数のチッパー及び保持板を回転円盤の内側に牽引する引
張バネを有し、バフ加工手段は回転円盤の外周部に取付
けられた支持軸に回転自在に取付けられた保持板と、保
持板の先端部に取付けられた板バネと、板バネの先端部
に取付けられたバフ板と、バフ板に取付けられた研掃ブ
ラシ及び保持板を回転円盤の内側に牽引する引張バネを
有し、吸引手段は走行台車の下部に取り付けられ、吸込
口とエア吸引部と回収部を有することを特徴とする。
【0007】この発明に係る管内塗装装置は、往復機と
塗装機を有する管内塗装装置であって、往復機は走行台
車と、走行台車に搭載されたクランプ装置と往復動作用
駆動部及び伸縮棒を有し、クランプ装置は走行台車を管
内で固定し、往復動作用駆動部は走行台車の先端部に取
り付けられ、伸縮棒を前後に伸縮させ、塗装機は走行台
車と、走行台車に搭載された塗装用モータと羽根車及び
塗料供給手段を有し、走行台車は後端部に往復機の伸縮
棒に連結する連結手段を有し、塗装用モータは走行台車
の前進方向の先端部に搭載され、回転軸が走行台車の前
進方向を向いて配置され、羽根車は回転円盤と複数の羽
根を有し、回転円盤は塗装用モータの回転軸に連結さ
れ、複数の羽根は回転円盤の外周部に等間隔で配置さ
れ、回転円盤と直交する面の先端部が山切りに形成さ
れ、塗料供給手段は、主剤の供給管に連結された主剤供
給用ボール弁と、硬化剤の供給管に連結された硬化剤供
給用ボール弁と、主剤供給用ボール弁と硬化剤供給用ボ
ール弁にそれぞれ連結されたギヤポンプと、各ギヤポン
プに連結された混合機及び羽根車に塗料を供給して滴下
させる塗料供給管を有することを特徴とする。
【0008】この発明に係る管内塗装方法は、塗装機と
往復機を管内で前進させ、塗装機が溶接部の近傍に達し
たことを検出すると塗装機と往復機を停止させ、往復機
をクランプ装置により管内に固定し、往復機の往復動作
用駆動部により塗装機を溶接部方向に移動し、塗装機の
前端部が溶接部より前進したことを確認したら塗装機を
停止させて羽根車を回転しながら、外部から高圧で送ら
れてくる主剤と硬化剤を混合して羽根車に滴下しながら
塗装機を徐々に後退させて溶接部とその近傍に塗料を塗
布し、塗装機が溶接部より所定距離だけ後退したら、塗
料の供給を停止し、羽根車を回転しながら塗装機を前進
させ、塗装機の前端部が溶接部より前進したことを確認
したら、羽根車の回転方向を逆回転し、羽根車に塗料を
供給しながら塗装機を徐々に後退して溶接部とその近傍
に塗料を塗布することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の管内清掃装置は往復機
と研掃機を有し、溶接により接合した管の溶接部の内部
に付着したフラックスやスパッタ等を除去する。管を溶
接して接合した後、管の開口端で研掃機に往復機を連結
して管内に挿入し、研掃機と往復機を管内で前進させ
る。研掃機と往復機が前進して、研掃機が溶接部の近傍
に達すると、研掃機と往復機を停止させ、往復機に設け
た固定用エアシリンダによりクランプ装置を前進させて
往復機を管内で固定する。この状態で往復機の往復動作
用モータを動作させ研掃機を連結した伸縮棒を前進させ
て研掃機を溶接部方向に移動する。研掃機の前端部が溶
接部より前進したことを確認したら研掃機を停止させて
研掃作業を開始する。研掃作業に入ると、研掃機に設け
た研掃用モータを駆動しながら往復機の往復動作用モー
タにより研掃機を徐々に後退させながら、研掃用モータ
を駆動して研掃用モータの回転軸に連結され、チッピン
グ手段とバフ加工手段が取付けられた回転円盤を回転す
る。この回転円盤の回転により、回転円盤に対して回転
自在に取り付けられ、中間部に板バネを有するチッピン
グ手段とバフ加工手段が遠心力で回転円盤の外側に張り
出して回転する。この張り出したチッピング手段の先端
部に設けた複数のチッパーの先端が溶接部の近傍や裏波
ビ−ドの表面に当たりながら移動してフラックスやスパ
ッタ等を剥離する。このチッピング手段と同時に回転し
ているバフ加工手段の研掃ブラシは剥離したフラックス
やスラグ等の加工屑等を管の内面から除去する。研掃機
が溶接部より所定距離だけ後退したらチッピング手段と
バフ加工手段を回転した状態で研掃機を前進させる。こ
の研掃機の前進と後退を繰り返して、溶接部とその近傍
のフラックス等を除去する。フラックス等を除去したら
研掃機を後退させて研掃用モータの回転を停止し、往復
機の固定用エアシリンダによりクランプ装置を後退させ
て往復機の管内面に対する固定を解除する。その後、往
復機と研掃機を前進,後退させながら、除去されて管の
底部に堆積した加工屑等を吸引手段で吸引して回収す
る。
【0010】この発明の管内塗装装置は、管内清掃装置
の往復機に連結される塗装機を有する。管内清掃装置で
フラックス等を除去した管内の溶接部を塗装するとき、
管の開口端で塗装機に往復機を連結して管内に挿入し、
塗装機と往復機を管内で前進させる。塗装機と往復機が
前進して、塗装機が溶接部の近傍に達すると塗装機と往
復機を停止させ、往復機の固定用エアシリンダによりク
ランプ装置を前進させて往復機を管内で固定する。この
状態で往復機の往復動作用モータを動作させ塗装機を連
結した伸縮棒を前進させて塗装機を溶接部方向に移動す
る。塗装機の前端部が溶接部より前進したことを確認し
たら、塗装機を停止させて塗装作業を開始する。塗装作
業を開始すると、塗装機を後退させながら、塗装機に設
けた塗装用モータを駆動して羽根車を回転し、塗料供給
手段により羽根車に塗料を滴下する。この羽根車に塗料
を滴下するときに、外部から高圧で送られてくる主剤と
硬化剤を塗料供給手段の主剤供給用ボール弁と硬化剤供
給用ボール弁からそれぞれギヤポンプに供給する。各ギ
ヤポンプは供給された主剤と硬化剤を所定の吐出量に調
整して混合機に送る。混合機は送られた主剤と硬化剤を
混合して塗料供給管から羽根車に供給して滴下させる。
このように塗料供給手段で外部から供給される主剤と硬
化剤を所定の量ずつ混合して羽根車に供給するから、例
えば2液混合の無溶剤型エポキシ樹脂塗料を安定して羽
根車に供給することができる。羽根車は供給された塗料
を遠心力と羽根車の形状により飛散させて、管の溶接部
とその近傍に塗布する。この羽根車で塗料を飛散すると
きに、羽根車の先端部に山切りを設け、塗料をより細か
く飛散させ、均質な塗膜を管の内面に形成する。
【0011】
【実施例】図1,図2はこの発明の一実施例を示し、図
1は管内清掃装置の構成図、図2は管内塗装装置の構成
図である。管内清掃装置1は、図1に示すように、往復
機2と研掃機3を有し、管内塗装装置4は往復機2と塗
装機5を有する。往復機2は、図3の正面図と図4の側
面図に示すように、複数の車輪21を有する走行台車2
2と、走行台車22に搭載された複数の固定用エアシリ
ンダ23とクランプ装置24と往復動作用モータ25
と、往復動作用モータ25にラックとピニオンで連結さ
れた伸縮棒26と、伸縮棒26に回転用モータ28を介
して連結された連結部28及び押込部29を有する。固
定用エアシリンダ23はクランプ装置24を前進させて
往復機2を管内で固定する。往復動作用モータ25は伸
縮棒26を前後に伸縮させる。連結部28は研掃機3又
は塗装機5を連結する。押込部29は走行台車22の後
端部に取付けられ、後端部にエア継手29aを有し、図
5に示すように、前後にエア継手6a,6bを有しエア
配管を兼ねる押込棒6に連結される。押込棒6は順次連
結されて往復機2を管内で前後に移動させる。
【0012】研掃機3は、図6の正面図に示すように、
複数の車輪31を有する走行台車32と、走行台車32
に搭載された照明装置33とテレビカメラ34と研掃用
モータ35と回転円盤36と2組のチッピング手段37
とバフ加工手段38と吸引手段39及び連結手段40を
有する。研掃用モータ35は、走行台車32の前進方向
の先端部に搭載され、回転軸が走行台車32の前進方向
を向いて配置されている。回転円盤36はチッピング手
段37とバフ加工手段38が取付けられ、研掃用モータ
35の回転軸に連結されている。チッピング手段37、
図7の正面図に示すように、回転円盤37の外周部に取
付けられた支持軸371に回転自在に取付けられた保持
板372と、保持板372の先端部に取付けられた板バ
ネ373と、板バネ373の先端部に取付けられたチッ
プ板374と、チップ板374に取り付けられ高速度工
具鋼からなる複数のチッパー375及び保持板372を
回転円盤37の内部側に牽引する引張バネ376を有す
る。バフ加工手段38は回転円盤37の外周部に取付け
られた支持軸381に回転自在に取付けられた保持板3
82と、保持板382の先端部に取付けられた板バネ3
83と、板バネ383の先端部に取付けられたバフ板3
84と、バフ板384に取付けられワイヤブラシからな
る研掃ブラシ385及び保持板382を回転円盤37の
内部側に牽引する引張バネ386を有する。吸引手段3
9は走行台車32に回動自在に取り付けられ、吸込口3
91とエア吸引部392と回収部393を有し、研掃で
除去したスパッタ等を回収する。連結手段40は走行台
車32の後端部に設けられ、研掃機3を往復機2の連結
部28に連結する。
【0013】塗装機5は、図8の正面図と図9の側面図
に示すように、複数の車輪51を有する走行台車52
と、走行台車52に搭載された照明装置53とテレビカ
メラ54と塗装用モータ55と羽根車56と塗料供給手
段57及び連結手段58を有する。塗装用モータ55は
走行台車52の前進方向の先端部に搭載され、回転軸が
走行台車52の前進方向を向いて配置されている。羽根
車56は、図10の正面図と図11の断面図に示すよう
に、回転円盤561と保持円盤562の間に設けられた
複数の羽根563を有する。回転円盤561は塗装用モ
ータ55の回転軸に連結されている。複数の羽根563
はU字状に形成され、回転円盤561の外周部に等間隔
で配置され、回転円盤と直交するU字状の底辺の先端部
が山切りになっている。塗料供給手段57は、図12の
構成図に示すように、主剤の供給管571に連結された
主剤供給用ボール弁572と、硬化剤の供給管573に
連結された硬化剤供給用ボール弁574と、主剤供給用
ボール弁572と硬化剤供給用ボール弁574にそれぞ
れ連結されたギヤポンプ575,576と、ギヤポンプ
575,576に連結された例えばスパイラルミキサー
からなる混合機577及び羽根車56に塗料を供給して
滴下させる塗料供給管578を有する。連結手段58は
走行台車52の後端部に設けられ、塗装機5を往復機2
の連結部28に連結する。
【0014】上記のように構成された研掃機3で溶接に
より接合した管7の溶接部8の内部に付着したフラック
スやスパッタ等を除去するときの動作を図13の施工工
程図を参照して説明する。
【0015】管7を溶接して接合した後、管7の開口端
で研掃機3に往復機2を連結して管7内に挿入し、研掃
機3の照明装置33で管7内を照明しながらテレビカメ
ラ34で管7の内面を確認しながら押込棒6により往復
機2を管7内に押し込み、研掃機3と往復機2を管7内
で前進させる。研掃機3と往復機2が前進して、図13
(a)に示すように、研掃機3が溶接部8の近傍に達し
たことをテレビカメラ34の画像で検出すると、研掃機
3と往復機2を停止させ、図13(b)に示すように、
往復機2の固定用エアシリンダ23によりクランプ装置
24を前進させて往復機2を管内で固定する。この状態
で往復機2の往復動作用モータ5を動作させ伸縮棒26
を前進させて研掃機3を溶接部8方向に移動する。研掃
機3の前端部が溶接部8より前進したことを確認したら
研掃機3を停止させて研掃作業を開始する。研掃作業に
入ると、研掃用モータ35を駆動しながら往復機2の往
復動作用モータ25により研掃機3を徐々に後退させ
る。研掃用モータ35の駆動により回転円盤36が回転
すると、回転円盤36に対して回転自在に取り付けたチ
ッピング手段37とバフ加工手段38が遠心力で回転円
盤36の外側に張り出して回転する。この張り出したチ
ッピング手段37の先端部に設けた複数のチッパー37
5の先端が溶接部8の近傍や裏波ビ−ドの表面に当たり
ながら移動してフラックスやスパッタ等を剥離する。こ
のチッピング手段37と同時に回転しているバフ加工手
段38の研掃ブラシ385は剥離したフラックスやスラ
グ等の加工屑等を管7の内面から除去する。研掃機3
が、図13(c)に示すように、溶接部8より所定距離
だけ後退したらチッピング手段37とバフ加工手段38
を回転した状態で研掃機3を前進させる。この研掃機3
の前進と後退を繰り返して、溶接部8とその近傍のフラ
ックス等を確実に除去したことを確認したら、研掃機3
を後退させて研掃用モータ35の回転を停止し、往復機
2の固定用エアシリンダ23によりクランプ装置24を
後退させて往復機2の管7内面に対する固定を解除す
る。そして図13(d)に示すように、テレビカメラ3
4で管7の内面を確認しながら、押込棒6により往復機
2と研掃機3を前進,後退させてながら除去されて管7
の底部に堆積した加工屑等を吸引手段39で吸引して回
収する。このフラックス等を吸引して除去した後、研掃
機3と往復機2を後退させて管7の端部から引き出し、
塗装工程に入る。
【0016】塗装工程に入ると、管7の開口端で塗装機
5に往復機2を連結して管7内に挿入し、塗装機5の照
明装置53で管7内を照明しながらテレビカメラ54で
管7の内面を確認しながら押込棒6により往復機2を管
7内に押し込み、塗装機5と往復機2を管7内で前進さ
せる。塗装機5と往復機2が前進して、図14(a)に
示すように、塗装機5が溶接部8の近傍に達したことを
テレビカメラ54の画像で検出すると塗装機5と往復機
2を停止させ、図14(b)に示すように、往復機2の
固定用エアシリンダ23によりクランプ装置24を前進
させて往復機2を管内で固定する。この状態で往復機2
の往復動作用モータ25を動作させ伸縮棒26を前進さ
せて塗装機5を溶接部8の方向に移動する。塗装機5の
前端部が溶接部8より前進したことを確認したら塗装機
5を停止させて塗装作業を開始する。塗装作業を開始す
ると、塗装用モータ55を駆動して羽根車56を回転し
ながら、塗料供給手段57により羽根車56に塗料を滴
下する。この羽根車56に塗料を滴下するときに、外部
から高圧で送られてくる主剤と硬化剤を塗料供給手段5
7のエアで駆動する主剤供給用ボール弁572と硬化剤
供給用ボール弁574からギヤポンプ575,576に
供給する。ギヤポンプ575,576は供給された主剤
と硬化剤を所定の吐出量に調整して例えばスパイラルミ
キサーからなる混合機577に送る。混合機577は送
られた主剤と硬化剤を混合して塗料供給管578から羽
根車56に供給して滴下させる。このように塗料供給手
段57で外部から供給される主剤と硬化剤を所定の量ず
つ混合して羽根車56に供給するから、例えば2液混合
の無溶剤型エポキシ樹脂塗料を安定して羽根車56に供
給することができる。羽根車56は供給された塗料を遠
心力と羽根車56の形状により飛散させて、管7の溶接
部8とその近傍に塗布する。この羽根車56で塗料を飛
散するときに、羽根車56の先端部に山切りにより塗料
をより細かく飛散させることができ、塗料たれのない均
質な塗膜を管7の内面に形成することができる。
【0017】このように羽根車56に塗料を滴下しなが
ら塗装機5を徐々に後退させて溶接部8とその近傍に塗
料を塗布する。塗装機5を後退させて、図14(c)に
示すように、塗装機5が溶接部8より所定距離だけ後退
したら、塗料供給手段57の主剤供給用ボール弁572
と硬化剤供給用ボール弁574を閉にして塗料供給手段
57による塗料の供給を停止し、羽根車56を回転して
塗料の垂れ落ちを防止しながら塗装機5を前進させる。
塗装機5の前端部が、図14(b)に示すように、溶接
部8より前進したことを確認したら、塗装用モータ55
の回転方向を切り替えて羽根車56の回転方向を逆回転
する。そして、塗料供給手段57の主剤供給用ボール弁
572と硬化剤供給用ボール弁574を開にして羽根車
56に塗料を供給しながら塗装機5を徐々に後退して溶
接部8とその近傍に塗料を塗布する。このように羽根車
56の回転方向を変えながら塗料を塗布するから、溶接
部8とその近傍にピンホールのない良質な塗膜を形成す
ることができる。塗装機5が所定距離だけ後退したら羽
根車56に対する塗料の供給を停止し、一定時間後に羽
根車56の回転を停止する。その後、往復機2の固定用
エアシリンダ23によりクランプ装置24を後退させて
から往復機2の管7内面に対する固定を解除して、塗装
機5と往復機2を後退させて管7の端部から引き出して
塗装工程を終了する。
【0018】上記実施例は往復機2を押込棒6により手
動で移動する場合について説明したが、往復機2を自走
車により移動するようにしても良い。
【0019】また、研掃機3に保持板や板バネと引張バ
ネを有するチッピング手段37とバフ加工手段38を設
けた場合について説明したが、複数のチッパー375を
有するチップ板374と研掃ブラシ385を有するバフ
板384をチェーンに取付けても良い。
【0020】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、作業個
所近傍に固定した往復機により研掃機と塗装機を移動す
るようにしたから、簡単な機構で研掃機と塗装機を移動
することができ、装置の小型化を図ることができる。
【0021】また、研掃機で管内面の溶接部近傍を清掃
するとき、回転円盤の外周部に取付けられた支持軸に回
転自在に取付けられ、中間部に板バネを有するチッピン
グ手段を遠心力で回転円盤の外側に張り出して回転させ
て、張り出したチッピング手段の先端部に設けた複数の
チッパーの先端が溶接部の近傍や裏波ビ−ドの表面に当
たりながら移動することにより、フラックスやスパッタ
等を確実に剥離することができる。
【0022】また、チッピング手段と同時に回転してい
るバフ加工手段の研掃ブラシに加えられる遠心力で研掃
ブラシを管内面に当てることにより、剥離したフラック
スやスラグ等の加工屑等を管の内面から効率良く除去す
ることができる。
【0023】さらに、除去されて管の底部に堆積した加
工屑等を吸引手段で吸引して回収するから、管内部から
フラックス等の異物を完全に除去することができる。
【0024】また、フラックス等を除去した管内の溶接
部を塗装するとき、外部から送られてくる主剤と硬化剤
を塗料供給手段で所定の量ずつ混合して羽根車に供給す
るから、例えば2液混合の無溶剤型エポキシ樹脂塗料等
を安定して羽根車に供給することができる。
【0025】さらに供給された塗料を飛散させて塗布す
る羽根車の先端部に山切りを設け、塗料をより細かく飛
散させることにより、ピンホールや塗料たれのない均質
な塗膜を管の内面に安定して形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の管内清掃装置の構成図であ
る。
【図2】この発明の実施例の管内塗装装置の構成図であ
る。
【図3】往復機の構成を示す正面図である。
【図4】往復機の側面図である。
【図5】押込棒の正面図である。
【図6】研掃機の構成を示す正面図である。
【図7】研掃機の側面図である。
【図8】塗装機の構成を示す正面図である。
【図9】塗装機の側面図である。
【図10】羽根車の正面図である。
【図11】羽根車の構成を示す断面図である。
【図12】塗料供給手段の構成図である。
【図13】研掃作業を示す工程図である。
【図14】塗装作業を示す工程図である。
【符号の説明】
1 管内清掃装置 2 往復機 3 研掃機 4 管内塗装装置 5 塗装機 6 押込棒 7 管 22 走行台車 23 固定用エアシリンダ 24 クランプ装置 25 往復動作用モータ 26 伸縮棒 27 回転用モータ 28 連結部 29 押込部 32 走行台車 35 研掃用モータ 36 回転円盤 37 チッピング手段 38 バフ加工手段 39 吸引手段 40 連結手段 52 走行台車 55 塗装用モータ 56 羽根車 57 塗料供給手段 58 連結手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 正明 神奈川県横浜市鶴見区小野町88番地 日本 鋼管工事株式会社内 (72)発明者 大谷 靖弘 神奈川県横浜市鶴見区小野町88番地 日本 鋼管工事株式会社内 Fターム(参考) 3B116 AA13 AB51 BA02 BA03 BA17 BA33 BB72 CC05 4F042 AA29 DA06 EA02 EA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 往復機と研掃機を有する管内清掃装置で
    あって、 往復機は走行台車と、走行台車に搭載されたクランプ装
    置と往復動作用駆動部及び伸縮棒を有し、クランプ装置
    は走行台車を管内で固定し、往復動作用駆動部は走行台
    車の先端部に取り付けられ、伸縮棒を前後に伸縮させ、 研掃機は走行台車と、走行台車に搭載された研掃用モー
    タと回転円盤と複数のチッピング手段とバフ加工手段及
    び吸引手段を有し、 走行台車は後端部に往復機の伸縮棒に連結する連結手段
    を有し、研掃用モータは走行台車の前進方向の先端部に
    搭載され、回転軸が走行台車の前進方向を向いて配置さ
    れ、回転円盤はチッピング手段とバフ加工手段が取付け
    られ、研掃用モータの回転軸に連結され、チッピング手
    段は回転円盤の外周部に取付けられた支持軸に回転自在
    に取付けられた保持板と、保持板の先端部に取付けられ
    た板バネと、板バネの先端部に取付けられたチップ板
    と、チップ板に取り付けられた複数のチッパーと保持板
    を回転円盤の内側に牽引する引張バネを有し、バフ加工
    手段は回転円盤の外周部に取付けられた支持軸に回転自
    在に取付けられた保持板と、保持板の先端部に取付けら
    れた板バネと、板バネの先端部に取付けられたバフ板
    と、バフ板に取付けられた研掃ブラシ及び保持板を回転
    円盤の内側に牽引する引張バネを有し、吸引手段は走行
    台車の下部に取り付けられ、吸込口とエア吸引部と回収
    部を有することを特徴とする管内清掃装置。
  2. 【請求項2】 往復機と塗装機を有する管内塗装装置で
    あって、 往復機は走行台車と、走行台車に搭載されたクランプ装
    置と往復動作用駆動部及び伸縮棒を有し、クランプ装置
    は走行台車を管内で固定し、往復動作用駆動部は走行台
    車の先端部に取り付けられ、伸縮棒を前後に伸縮させ、 塗装機は走行台車と、走行台車に搭載された塗装用モー
    タと羽根車及び塗料供給手段を有し、 走行台車は後端部に往復機の伸縮棒に連結する連結手段
    を有し、塗装用モータは走行台車の前進方向の先端部に
    搭載され、回転軸が走行台車の前進方向を向いて配置さ
    れ、羽根車は回転円盤と複数の羽根を有し、回転円盤は
    塗装用モータの回転軸に連結され、複数の羽根は回転円
    盤の外周部に等間隔で配置され、回転円盤と直交する面
    の先端部が山切りに形成され、塗料供給手段は、主剤の
    供給管に連結された主剤供給用ボール弁と、硬化剤の供
    給管に連結された硬化剤供給用ボール弁と、主剤供給用
    ボール弁と硬化剤供給用ボール弁にそれぞれ連結された
    ギヤポンプと、各ギヤポンプに連結された混合機及び羽
    根車に塗料を供給して滴下させる塗料供給管を有する、
    ことを特徴とする管内塗装装置。
  3. 【請求項3】 塗装機と往復機を管内で前進させ、塗装
    機が溶接部の近傍に達したことを検出すると塗装機と往
    復機を停止させ、往復機を管内に固定し、往復機の往復
    動作用駆動部により塗装機を溶接部に移動し、塗装機の
    前端部が溶接部より前進したことを確認したら塗装機を
    停止させて羽根車を回転しながら、外部から高圧で送ら
    れてくる主剤と硬化剤を混合して羽根車に滴下しながら
    塗装機を徐々に後退させて溶接部とその近傍に塗料を塗
    布し、塗装機が溶接部より所定距離だけ後退したら、塗
    料の供給を停止し、羽根車を回転しながら塗装機を前進
    させ、塗装機の前端部が溶接部より前進したことを確認
    したら、羽根車の回転方向を逆回転し、羽根車に塗料を
    供給しながら塗装機を徐々に後退して溶接部とその近傍
    に塗料を塗布することを特徴とする管内塗装方法。
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