JP2000083454A - 脱穀機の処理胴 - Google Patents
脱穀機の処理胴Info
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- JP2000083454A JP2000083454A JP10254891A JP25489198A JP2000083454A JP 2000083454 A JP2000083454 A JP 2000083454A JP 10254891 A JP10254891 A JP 10254891A JP 25489198 A JP25489198 A JP 25489198A JP 2000083454 A JP2000083454 A JP 2000083454A
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- processing cylinder
- cylinder
- processing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量化とコストダウンとを図る。
【解決手段】 駆動回転することにより、扱室の送塵口
から排出されてくる脱穀処理物をほぐし処理する脱穀機
の処理胴7を構成するに、軸芯方向一端に軸芯方向に突
出する差し込み連結用の凸部21をかつ軸芯方向他端に
軸芯方向に凹入する差し込み連結用の凹部22をそれぞ
れ形成した同一構造・同一形状の複数の樹脂製の胴部材
23を軸芯方向で差し込み連結する。
から排出されてくる脱穀処理物をほぐし処理する脱穀機
の処理胴7を構成するに、軸芯方向一端に軸芯方向に突
出する差し込み連結用の凸部21をかつ軸芯方向他端に
軸芯方向に凹入する差し込み連結用の凹部22をそれぞ
れ形成した同一構造・同一形状の複数の樹脂製の胴部材
23を軸芯方向で差し込み連結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動回転すること
により、扱室の送塵口から排出されてくる脱穀処理物を
ほぐし処理する脱穀機の処理胴に関する。
により、扱室の送塵口から排出されてくる脱穀処理物を
ほぐし処理する脱穀機の処理胴に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の処理胴は、板金製の胴本体を設
け、この胴本体の軸芯方向両端を閉塞する蓋を設け、こ
れら蓋それぞれに支軸への取り付け用のボスを付設して
構成されていた。
け、この胴本体の軸芯方向両端を閉塞する蓋を設け、こ
れら蓋それぞれに支軸への取り付け用のボスを付設して
構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術によるときは、胴本体が板金製であるため、全体の重
量が重くなりがちであることはもちろん、胴本体の軸芯
方向長さで処理胴の軸芯方向長さが規定されるため、脱
穀機の各種幅の選別部に対応するためには、それぞれの
選別部の幅に対応した軸芯方向長さのものが必要となっ
て、汎用性に欠け、コストアップを招来していた。
術によるときは、胴本体が板金製であるため、全体の重
量が重くなりがちであることはもちろん、胴本体の軸芯
方向長さで処理胴の軸芯方向長さが規定されるため、脱
穀機の各種幅の選別部に対応するためには、それぞれの
選別部の幅に対応した軸芯方向長さのものが必要となっ
て、汎用性に欠け、コストアップを招来していた。
【0004】本発明の目的は、軽量化とコストダウンと
を図る点にある。
を図る点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本第1発
明の特徴、作用、効果は次の通りである。
明の特徴、作用、効果は次の通りである。
【0006】〔特徴〕駆動回転することにより、扱室の
送塵口から排出されてくる脱穀処理物をほぐし処理する
脱穀機の処理胴であって、軸芯方向一端に軸芯方向に突
出する差し込み連結用の凸部をかつ軸芯方向他端に軸芯
方向に凹入する差し込み連結用の凹部をそれぞれ形成し
た同一構造・同一形状の複数の樹脂製の胴部材を軸芯方
向で差し込み連結して構成してある点にある。
送塵口から排出されてくる脱穀処理物をほぐし処理する
脱穀機の処理胴であって、軸芯方向一端に軸芯方向に突
出する差し込み連結用の凸部をかつ軸芯方向他端に軸芯
方向に凹入する差し込み連結用の凹部をそれぞれ形成し
た同一構造・同一形状の複数の樹脂製の胴部材を軸芯方
向で差し込み連結して構成してある点にある。
【0007】〔作用〕本第1発明によるときは、樹脂製
の胴部材の複数を軸芯方向で差し込み連結して処理胴を
構成してあるから、板金製のものに比較して軽量化を図
り易いとともに、胴部材の連結数を選択することにより
各種の長さの処理胴を得ることができる。
の胴部材の複数を軸芯方向で差し込み連結して処理胴を
構成してあるから、板金製のものに比較して軽量化を図
り易いとともに、胴部材の連結数を選択することにより
各種の長さの処理胴を得ることができる。
【0008】しかも、複数の胴部材として、同一構造・
同一形状のものを設けてあるから、処理胴の一部が変形
・破損した場合、その変形・破損を有する胴部材のみを
交換するだけで良い。
同一形状のものを設けてあるから、処理胴の一部が変形
・破損した場合、その変形・破損を有する胴部材のみを
交換するだけで良い。
【0009】その上、胴部材として、軸芯方向一端に軸
芯方向に突出する差し込み連結用の凸部をかつ軸芯方向
他端に軸芯方向に凹入する差し込み連結用の凹部をそれ
ぞれ形成したものを設けてあるから、成形時に金型を抜
くための抜き勾配を利用して、凸部及び凹部を胴部材の
端部を利用して簡単に形成することができる。
芯方向に突出する差し込み連結用の凸部をかつ軸芯方向
他端に軸芯方向に凹入する差し込み連結用の凹部をそれ
ぞれ形成したものを設けてあるから、成形時に金型を抜
くための抜き勾配を利用して、凸部及び凹部を胴部材の
端部を利用して簡単に形成することができる。
【0010】〔効果〕従って、本第1発明によれば、軽
量構成し易く、しかも、汎用性に優れることと補修を安
価に行えることとの相乗によりコストダウンを図ること
ができ、その上、構造簡単に構成し易い脱穀機の処理胴
を提供できるようになった。
量構成し易く、しかも、汎用性に優れることと補修を安
価に行えることとの相乗によりコストダウンを図ること
ができ、その上、構造簡単に構成し易い脱穀機の処理胴
を提供できるようになった。
【0011】請求項2に係る本第2発明の特徴、作用、
効果は次の通りである。
効果は次の通りである。
【0012】〔特徴〕上記本第1発明の特徴において、
胴部材のうち筒状の本体と支軸への取り付け用のボスと
にわたってリブを形成してある点にある。
胴部材のうち筒状の本体と支軸への取り付け用のボスと
にわたってリブを形成してある点にある。
【0013】〔作用〕本第2発明によるときは、リブに
より本体とボスとを剛体連結することができるから、本
体とボスとを強力に連結させることができる。
より本体とボスとを剛体連結することができるから、本
体とボスとを強力に連結させることができる。
【0014】〔効果〕従って、本第2発明によれば、胴
部材を丈夫なものにできるようになった。
部材を丈夫なものにできるようになった。
【0015】
【発明の実施の形態】脱穀機は、図1に示すように、フ
ィードチェーン1により挿入供給される穀稈の穂先側に
対して駆動回転する扱胴2により脱粒作用を行う扱室3
を設け、この扱室3のうちフィードチェーン1による供
給方向下手側の送塵口6から排出されてくる脱穀処理物
を駆動回転することによりほぐし処理する処理胴7を設
け、前記扱室3の下方に、扱胴2の下側周面に沿って張
設した受け網4を漏下してくる処理物及び処理胴7で処
理されて落下してくる処理物を選別処理する処理室5を
配設し、選別1番物を回収する1番回収部8と選別2番
物を回収する2番回収部9と排塵ファン10とを設けて
構成されている。前記処理室5には、揺動選別体5Aと
選別風発生用の唐箕5Bとが設けられている。
ィードチェーン1により挿入供給される穀稈の穂先側に
対して駆動回転する扱胴2により脱粒作用を行う扱室3
を設け、この扱室3のうちフィードチェーン1による供
給方向下手側の送塵口6から排出されてくる脱穀処理物
を駆動回転することによりほぐし処理する処理胴7を設
け、前記扱室3の下方に、扱胴2の下側周面に沿って張
設した受け網4を漏下してくる処理物及び処理胴7で処
理されて落下してくる処理物を選別処理する処理室5を
配設し、選別1番物を回収する1番回収部8と選別2番
物を回収する2番回収部9と排塵ファン10とを設けて
構成されている。前記処理室5には、揺動選別体5Aと
選別風発生用の唐箕5Bとが設けられている。
【0016】前記処理胴7は、図2,図3に示すよう
に、脱穀機の側板11A,11Bのうち、株元側の側板
11Aに軸芯方向の一端部を回転自在に支持されるとと
もに、穂先側の側板11Bにボルト13を介して着脱自
在に装着されて穂先側の側板11Bに形成の処理胴抜き
差し用の開口14を閉塞する蓋15に軸芯方向の他端部
を回転自在に支持された異径(断面形状六角など)の駆
動軸兼用の支軸16に一体回転状態かつ軸芯方向位置決
め状態に取り付けられている。
に、脱穀機の側板11A,11Bのうち、株元側の側板
11Aに軸芯方向の一端部を回転自在に支持されるとと
もに、穂先側の側板11Bにボルト13を介して着脱自
在に装着されて穂先側の側板11Bに形成の処理胴抜き
差し用の開口14を閉塞する蓋15に軸芯方向の他端部
を回転自在に支持された異径(断面形状六角など)の駆
動軸兼用の支軸16に一体回転状態かつ軸芯方向位置決
め状態に取り付けられている。
【0017】前記支軸16の軸芯方向の一端部を側板1
1Aを支持させる手段は、入力プーリ17のボス部17
Aを側板11Aにボルト止めした固定ボス11aに軸受
け12Aを介して回転自在に支持させ、このボス部17
Aに支軸16の一端部をスプライン嵌合させ、支軸16
をボス部17Aに着脱自在に抜け止めするナット18を
設ける手段である。
1Aを支持させる手段は、入力プーリ17のボス部17
Aを側板11Aにボルト止めした固定ボス11aに軸受
け12Aを介して回転自在に支持させ、このボス部17
Aに支軸16の一端部をスプライン嵌合させ、支軸16
をボス部17Aに着脱自在に抜け止めするナット18を
設ける手段である。
【0018】他方、支軸16の軸芯方向の他端部を蓋1
5に支持させる手段は、蓋15に装着した軸受け12B
に他端部を挿抜自在に、かつ、挿入状態において回転自
在に支持させ、支軸16を軸受け12Bに対して抜け止
めするボルト19を設ける手段であって、軸受け12B
を蓋15に装着する手段は、蓋15に溶接固定した押さ
え部材20で軸受け12Bを蓋15に位置決め状態に押
さえつけ固定する手段である。
5に支持させる手段は、蓋15に装着した軸受け12B
に他端部を挿抜自在に、かつ、挿入状態において回転自
在に支持させ、支軸16を軸受け12Bに対して抜け止
めするボルト19を設ける手段であって、軸受け12B
を蓋15に装着する手段は、蓋15に溶接固定した押さ
え部材20で軸受け12Bを蓋15に位置決め状態に押
さえつけ固定する手段である。
【0019】そして、処理胴7は、軸芯方向一端に軸芯
方向に突出する差し込み連結用の凸部21をかつ軸芯方
向他端に軸芯方向に凹入する凹部22をそれぞれ形成し
た同一構造・同一形状の複数の合成樹脂(ナイロン6な
ど)製の胴部材23を軸芯方向で差し込み連結して構成
されている。
方向に突出する差し込み連結用の凸部21をかつ軸芯方
向他端に軸芯方向に凹入する凹部22をそれぞれ形成し
た同一構造・同一形状の複数の合成樹脂(ナイロン6な
ど)製の胴部材23を軸芯方向で差し込み連結して構成
されている。
【0020】前記胴部材23は、筒状の本体23Aと、
この本体23Aの軸芯方向他端側を閉塞する蓋体23B
と、この蓋体23Bの中央に位置する支軸16への取り
付け用のボス23Cと、前記本体23Aとボス23Cと
にわたる周方向複数のリブ23Dとを有する状態に一体
形成されたものであって、前記凸部21は、本体23A
の軸芯方向一端部から構成されており、前記凹部22
は、本体23Aの軸芯方向他端部に一体形成したリング
状の凹部形成片23Fと本体23Aの軸芯方向他端部と
の間に構成されている。
この本体23Aの軸芯方向他端側を閉塞する蓋体23B
と、この蓋体23Bの中央に位置する支軸16への取り
付け用のボス23Cと、前記本体23Aとボス23Cと
にわたる周方向複数のリブ23Dとを有する状態に一体
形成されたものであって、前記凸部21は、本体23A
の軸芯方向一端部から構成されており、前記凹部22
は、本体23Aの軸芯方向他端部に一体形成したリング
状の凹部形成片23Fと本体23Aの軸芯方向他端部と
の間に構成されている。
【0021】前記本体23Aは、軸芯方向一端の径が他
端の径よりも大なるコーン状の本体部と、円筒状の両端
部とからなる。つまり、軸芯方向一端部の内径と軸芯方
向他端部の外径とは等しく構成されて、軸芯方向一端部
が軸芯方向他端部に外嵌するように構成されている。ま
た、本体部の外周面には、軸芯方向に並置する処理羽根
23aの列の複数が周方向に間隔を隔てて一体形成され
ている。
端の径よりも大なるコーン状の本体部と、円筒状の両端
部とからなる。つまり、軸芯方向一端部の内径と軸芯方
向他端部の外径とは等しく構成されて、軸芯方向一端部
が軸芯方向他端部に外嵌するように構成されている。ま
た、本体部の外周面には、軸芯方向に並置する処理羽根
23aの列の複数が周方向に間隔を隔てて一体形成され
ている。
【0022】隣合う胴部材23を連結状態に固定する手
段は、図4にも示すように、互いに嵌合する一方の胴部
材23の軸芯方向一端部と他方の胴部材23の軸芯方向
他端部とを周方向複数箇所においてボルト24で連結す
る手段であって、他方の胴部材23の軸芯方向他端部に
回り止め状態に装着するナット25は、軸芯方向他端部
を挟み込んでその軸芯方向他端部に回り止め状態に装着
可能なU字形の部材25Aに雌ねじ部25Bを形成した
ものである。
段は、図4にも示すように、互いに嵌合する一方の胴部
材23の軸芯方向一端部と他方の胴部材23の軸芯方向
他端部とを周方向複数箇所においてボルト24で連結す
る手段であって、他方の胴部材23の軸芯方向他端部に
回り止め状態に装着するナット25は、軸芯方向他端部
を挟み込んでその軸芯方向他端部に回り止め状態に装着
可能なU字形の部材25Aに雌ねじ部25Bを形成した
ものである。
【0023】また、軸芯方向一端側に位置する胴部材2
3の軸芯方向一端部には、その軸芯方向一端の開口を閉
塞する蓋材26が周方向複数のボルト・ナット27を介
して着脱自在に装着されており、この蓋材26の外周部
には、支軸16への藁屑など夾雑物の巻き付きを防止す
るための巻き付き防止用のリング部26aが一体形成さ
れている。他方、軸芯方向他端側に位置する胴部材23
の軸芯方向他端部には、支軸16への藁屑など夾雑物の
巻き付きを防止するための巻き付き防止用のリング28
が、胴部材23の連結固定手段と同様な手段で取り付け
られている。そして、株元側の側板11Aには、前記リ
ング部26aの外周に被さる状態に位置して処理胴7の
軸芯方向一端と側板11Aとの隙間から支軸16側への
前記夾雑物の侵入をリング部26aとの協働で抑制する
カバー29が取り付けられており、前記蓋15には、図
5にも示すように、前記リング28の外周に被さる状態
に位置して処理胴7の軸芯方向他端と蓋15との隙間か
ら支軸16側への前記夾雑物の侵入をリング28との協
働で抑制するカバー部15Aが膨出形成されている。カ
バー部15Aの上面は、その上に載った夾雑物を処理胴
7側に流下させる傾斜面に形成されており、カバー部1
5Aのうち下側部には、支軸16側に入った夾雑物の隙
間からの排出口30を形成するように凹入する凹部15
aが形成されている。
3の軸芯方向一端部には、その軸芯方向一端の開口を閉
塞する蓋材26が周方向複数のボルト・ナット27を介
して着脱自在に装着されており、この蓋材26の外周部
には、支軸16への藁屑など夾雑物の巻き付きを防止す
るための巻き付き防止用のリング部26aが一体形成さ
れている。他方、軸芯方向他端側に位置する胴部材23
の軸芯方向他端部には、支軸16への藁屑など夾雑物の
巻き付きを防止するための巻き付き防止用のリング28
が、胴部材23の連結固定手段と同様な手段で取り付け
られている。そして、株元側の側板11Aには、前記リ
ング部26aの外周に被さる状態に位置して処理胴7の
軸芯方向一端と側板11Aとの隙間から支軸16側への
前記夾雑物の侵入をリング部26aとの協働で抑制する
カバー29が取り付けられており、前記蓋15には、図
5にも示すように、前記リング28の外周に被さる状態
に位置して処理胴7の軸芯方向他端と蓋15との隙間か
ら支軸16側への前記夾雑物の侵入をリング28との協
働で抑制するカバー部15Aが膨出形成されている。カ
バー部15Aの上面は、その上に載った夾雑物を処理胴
7側に流下させる傾斜面に形成されており、カバー部1
5Aのうち下側部には、支軸16側に入った夾雑物の隙
間からの排出口30を形成するように凹入する凹部15
aが形成されている。
【0024】〔別実施形態〕リブ23Dを設けずに実施
しても良い。
しても良い。
【0025】上記実施の形態では、選別室5の幅に対応
するように三つの胴部材23を連結した処理胴7を示し
たが、選別室5の幅が小さい場合には、二つの胴部材2
3を連結して選別室5の幅に応じた長さの処理胴7を構
成し、選別室5の幅が大きい場合には、四つ以上の胴部
材23を連結して選別室5の幅に応じた長さの処理胴7
を構成する。
するように三つの胴部材23を連結した処理胴7を示し
たが、選別室5の幅が小さい場合には、二つの胴部材2
3を連結して選別室5の幅に応じた長さの処理胴7を構
成し、選別室5の幅が大きい場合には、四つ以上の胴部
材23を連結して選別室5の幅に応じた長さの処理胴7
を構成する。
【図1】脱穀機の概略縦断側面図
【図2】処理胴の縦断正面図
【図3】図2A‐A線での断面図
【図4】処理胴要部の縦断正面図
【図5】蓋の斜視図
3 扱室 6 送塵口 16 支軸 21 凸部 22 凹部 23 胴部材 23A 本体 23C ボス 23D リブ
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動回転することにより、扱室の送塵口
から排出されてくる脱穀処理物をほぐし処理する脱穀機
の処理胴であって、軸芯方向一端に軸芯方向に突出する
差し込み連結用の凸部をかつ軸芯方向他端に軸芯方向に
凹入する差し込み連結用の凹部をそれぞれ形成した同一
構造・同一形状の複数の樹脂製の胴部材を軸芯方向で差
し込み連結して構成してある脱穀機の処理胴。 - 【請求項2】 胴部材のうち筒状の本体と支軸への取り
付け用のボスとにわたってリブを形成してある請求項1
記載の脱穀機の処理胴。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10254891A JP2000083454A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | 脱穀機の処理胴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10254891A JP2000083454A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | 脱穀機の処理胴 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000083454A true JP2000083454A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=17271286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10254891A Pending JP2000083454A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | 脱穀機の処理胴 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000083454A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008212123A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Yanmar Co Ltd | 脱穀装置及びこれを搭載したコンバイン |
-
1998
- 1998-09-09 JP JP10254891A patent/JP2000083454A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008212123A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Yanmar Co Ltd | 脱穀装置及びこれを搭載したコンバイン |
JP4664935B2 (ja) * | 2007-03-07 | 2011-04-06 | ヤンマー株式会社 | 脱穀装置 |
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