JP2000082899A - 電子部品装着装置およびその方法 - Google Patents

電子部品装着装置およびその方法

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JP2000082899A
JP2000082899A JP10206267A JP20626798A JP2000082899A JP 2000082899 A JP2000082899 A JP 2000082899A JP 10206267 A JP10206267 A JP 10206267A JP 20626798 A JP20626798 A JP 20626798A JP 2000082899 A JP2000082899 A JP 2000082899A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】装着ヘッドの昇降動作の短縮化によって、装着
作動時間を可及的に短縮することができ、かつ、複数個
のヘッド構成にあっては、そのヘッド構成を簡略化させ
ることができる電子部品装着装置およびその方法を提供
する。 【解決手段】装着ヘッド7を昇降駆動する昇降手段6
を、数値制御可能な第一昇降手段10と第二昇降手段1
1とにより構成し、それぞれが単独に作動して、電子部
品bの装着にあって、第一および第二昇降手段10,1
1の協動作動により装着ヘッド7を昇降させる工程と、
第二昇降手段11の作動により装着ヘッド7の電子部品
bに対する高さ調整を行う工程とを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品の組立や装着
する業界等において用いる電子部品装着装置およびその
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板等へチップ部品やIC部品
等の電子部品の組立や装着を行う業界等において、この
電子部品は、装着装置における装着ヘッドが、電子部品
の供給部と装着部とを往復して昇降し、その吸着と離脱
とを繰り返すことで所定の装着が行われる。
【0003】従来の装置にあっては、図5に示すよう
に、横ガイド80に沿って移動するヘッド支持部材81
に、サーボモータ82およびボールネジ83を取り付
け、このボールネジ83に装着ヘッド84を昇降自在に
螺着してある。
【0004】更に、この装着ヘッド84には、電子部品
の吸着ノズル85を取り付けてあって、電子部品の吸着
とプリント基板への装着の昇降ストロークが得られるエ
アシリンダ86を連係させてある。
【0005】電子部品の装着に際しては、電子部品の供
給部において、エアシリンダ86により吸着ノズル85
を突き出した状態でサーボモータ82が作動して、装着
ヘッド84を降下し、該吸着ノズル85が電子部品を吸
着する。
【0006】このとき、サーボモータ82では、吸着ノ
ズル85がそれぞれの電子部品の厚さ(高さ)に対応す
るように、微妙なノズル高さを調整しつつ降下する。
【0007】電子部品の吸着後、装着ヘッド84が上昇
して装着部へ移動し、所定位置に達すると装着ヘッド8
4が下降し、プリント基板への電子部品の装着が行われ
るもので、装着が終われば、吸着ノズル85はエアシリ
ンダ86により上昇して待機位置に復帰し、装着ヘッド
84も次の処理に備えて上昇する。
【0008】したがって、装着ヘッド84の長い行程の
昇降駆動に一基のサーボモータ82およびボールネジ8
3によりその全ストロークを昇降させているため、該昇
降動作に時間がかかって、電子部品のタクト時間の短縮
化が図れない。
【0009】また、長い行程の昇降および時間短縮のた
めの駆動には、大型のサーボモータが必要となるため、
これに相応して関連する他の部材も大きくなり、ヘッド
部全体の装置が大型化して大きなコストアップとなるば
かりか、複数の装着ヘッドを備えさせる場合には、その
ためのスペースが大きくなって、その設置が困難となり
装置全体を大型化する必要がある。等の様々な問題点を
有するものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した問題
点を解決するためになされたもので、装着ヘッドを昇降
駆動する昇降手段を、数値制御可能な第一昇降手段と第
二昇降手段とにより構成し、それぞれが単独に作動し
て、電子部品の装着にあって、第一および第二昇降手段
の協動作動により装着ヘッドを昇降させる工程と、第二
昇降手段の作動により装着ヘッドの電子部品に対する高
さ調整を行う工程とを行うことにより、装着ヘッドの昇
降動作の短縮化によって、装着作動時間を可及的に短縮
することができ、かつ、複数個のヘッド構成にあって
は、そのヘッド構成を簡略化させることができる電子部
品装着装置およびその方法を提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、機体へ取り付けて進退手段によ
り前後方向へ任意に移動する進退体と、この進退体に取
り付けて移動手段により左右方向へ任意に移動する可動
体と、この可動体へ昇降手段により昇降自在に係合さ
せ、前記進退手段と前記移動手段とにより電子部品の供
給部と装着部とを任意に移動する装着ヘッドと、この装
着ヘッドに取り付けた縦軸方向を中心とする回転手段と
を備えさせ、前記昇降手段は、数値制御可能な第一昇降
手段と第二昇降手段とからなり、第一昇降手段は、前記
可動体に取り付けて副可動体を昇降自在に係合してあ
り、第二昇降手段は、前記副可動体へ装着ヘッドを昇降
自在に取り付けた電子部品装着装置の構成にある。
【0012】また、第一および第二昇降手段は、それぞ
れサーボモータと螺軸とからなる。
【0013】更に、副可動体に取り付けられた装着ヘッ
ドは複数個が設けられ、これら複数個の装着ヘッドは、
前記副可動体に連係させた第一昇降手段による一体的な
昇降と、第二昇降手段による個別昇降とを行う。
【0014】そして、機体へ取り付けて進退手段により
前後方向へ任意に移動する進退体と、この進退体に取り
付けて移動手段により左右方向へ任意に移動する可動体
と、この可動体へ昇降手段により昇降自在に係合させ、
前記進退手段と前記移動手段とにより電子部品の供給部
と装着部とを任意に移動する装着ヘッドと、この装着ヘ
ッドに取り付けた縦軸方向を中心とする回転手段とから
なる電子部品装着装置にあって、前記昇降手段は、数値
制御可能な第一昇降手段と第二昇降手段とからなり、そ
れぞれが単独に作動して、電子部品の装着にあって、前
記第一および第二昇降手段の協動作動により前記装着ヘ
ッドを昇降させる工程と、第二昇降手段の作動により前
記装着ヘッドの電子部品に対する高さ調整を行う工程と
からなる電子部品装着方法にある。
【0015】
【実施例】次に、本発明に関する電子部品装着装置およ
びその方法の実施の一例を図面に基づいて説明する。
【0016】図1〜図4においてAは、チップ部品やI
C部品等の電子部品bを、その供給部mより受け取って
装着部nへ移送し、プリント基板c上の所定の個数適所
へ装着する電子部品装着装置である。
【0017】なお、前記した電子部品装着装置Aには、
機体1においてその一側若しくは両側にパーツフィーダ
等により順次搬送されて待機する電子部品bの供給部m
が、また、機体1内において移送部材(図示せず)によ
りプリント基板cが搬入出される電子部品bの装着部n
が設けられている。
【0018】そして、その構成は、図1および図2,図
4に示すように、機体1へ取り付けて、進退手段2によ
り前後方向(Y軸方向)へ任意に移動する進退体3と、
この進退体3に取り付けて移動手段4により左右方向へ
任意に移動する可動体5と、この可動体5へ昇降手段6
により装着ヘッド7を昇降自在に係合させてあると共
に、この装着ヘッド7は、回転手段8により縦軸方向を
中心として回転自在としてあるもので、それぞれの手段
2および4,6,8は数値制御可能なサーボモータ等に
より高精度で作動される。
【0019】なお、この装着ヘッド7は、電子部品bの
上面を吸着する吸着パット式や、その外周を把持するチ
ャック式等が用いられるもので、単ヘッドであってもか
まわないが、図1あるいは図3に示すように、複数ヘッ
ドに構成すれば、装着効率等が向上するものであり、本
実施例においては吸着パット式について示すものであっ
て、該装着ヘッド7の下端部に吸着ノズル9が取り付け
られる。
【0020】更に、前記した昇降手段6は、図2に示す
ように、数値制御可能な第一昇降手段10と第二昇降手
段11とからなるもので、このうち、第一昇降手段10
は、サーボモータ12と螺軸13とを可動体5に取り付
けてあって、この螺軸13に螺合するめねじ体14に副
可動体15を一体的に取り付けて、該副可動体15をZ
軸方向へ昇降自在となるようにしてある。
【0021】また、前記した第二昇降手段11は、サー
ボモータ16と螺軸17とを副可動体15に取り付けて
あって、この螺軸17に螺合するめねじ体18に装着ヘ
ッド7を一体的に取り付けて、該装着ヘッド7をZ軸方
向へ昇降自在となるようにしてある。
【0022】なお、必要に応じて、これら第一昇降手段
10の螺軸13と第二昇降手段11の螺軸17は、リー
ド長さを、第二昇降手段11の螺軸17より第一昇降手
段10の螺軸13を大きく形成させることにより、サー
ボモータ12の一回転当たりのめねじ体14の進退量を
大きくしてあり、該サーボモータ12もサーボモータ1
6より大きなものを使用する。
【0023】また、第二昇降手段11の螺軸17のリー
ド長さを細かくすることで、サーボモータ16の一回転
当たりのめねじ体18の進退量が螺軸13に比べて微細
になり、精度の高い吸着ノズル9の高さ調整に有効であ
る。
【0024】更に、図1あるいは図3に示すように、装
着ヘッド7を可動体5へ複数個設けた場合は、これら装
着ヘッド7,7,7…は、第二昇降手段11,11,1
1…により個別に昇降作動されるため、各装着ヘッド7
ごとの作動が行え、かつ、第一昇降手段10により一体
的に昇降作動される。
【0025】これら第一昇降手段10および第二昇降手
段11は、もちろん同期させることもでき、この場合、
装着ヘッド7の昇降は、第一昇降手段10の作動速度と
第二昇降手段11の作動速度とが加算された速度で動作
するため、増速された昇降が得られて速い装着ヘッド7
の移動が行われる。
【0026】なお、図1において20は、装着ヘッド7
の吸着ノズル9に吸着保持された電子部品bの吸着状態
を認識する検出手段で、CCD等のカメラセンサーやレ
ーザ発信器等の慣用な手段が用いられる。
【0027】この検出手段20からの画像情報等の信号
は、コンピュータからなる制御手段21に送られ所定の
演算等がなされて、プリント基板cへの電子部品bの装
着に際して、正確に補正された信号が前記した各手段2
および4,6,8へ伝達される。
【0028】したがって、本発明に係る電子部品装着装
置Aおよび方法の一実施例の作用は以下の通りである。
【0029】基板c上には、電子部品bがそれぞれ所定
個数を適所に装着されるもので、この作業にあっては、
これら設定値や動作順序等があらかじめ、制御手段21
へ定められた各データをプログラムしてある。
【0030】そして、その電子部品bの装着は、制御手
段21による各制御によって、進退手段2および移動手
段4,昇降手段6,回転手段8を操作して、電子部品b
の供給部mへ装着ヘッド7を移動させて該電子部品bを
受け取る。
【0031】このとき、装着ヘッド7を移動させる昇降
手段6は、その第一昇降手段10および第二昇降手段1
1が略同一時期(どちらかが速くあるいは遅く開始して
も構わない)に作動し、その螺軸13,17の螺動に伴
って、めねじ体14,18を降下させる。
【0032】そのため、装着ヘッド7は、第一昇降手段
10による副可動体15の降下速度と、第二昇降手段1
1による装着ヘッド7自身の降下速度とが加算された速
度で作動するので、従来の場合と比べて大幅に移動速度
が高められ、その分、電子部品bの装着時間が短縮され
る。
【0033】また、電子部品bの厚さ(高さ)条件は、
その種類によって異なるもので、この条件が異なった場
合は、その都度、装着ヘッド7の吸着ノズル9による吸
着位置の高さを調整しなければならない。
【0034】この作業は、第二昇降手段11による装着
ヘッド7の昇降量を、各電子部品bの種類に応じて、あ
らかじめ制御手段21へ設定しておき、該制御手段21
により当該電子部品bに合わせて第二昇降手段11にお
けるサーボモータ16の回転数を制御する。
【0035】そのため、本願実施例装置Aによれば、従
来の単軸による昇降動作に比べて、前記した吸着ノズル
9による吸着位置の高さ調整に際して、装着ヘッド7を
昇降させる動作の速度を低下させることなく、かつ、微
動による作動で行うことができる。
【0036】図4は昇降手段6の他の変形例を示すもの
で、第一昇降手段10と第二昇降手段11と第三昇降手
段22とからなる三連の三軸式であって、第一昇降手段
10は、サーボモータ12と螺軸13とを可動体(第一
可動体)5に取り付けて、この螺軸13に螺合するめね
じ体14に副可動体(第二可動体)15を一体的に取り
付けて、該第二可動体15をZ軸方向へ昇降自在となる
ようにしてある。
【0037】また、前記した第二昇降手段11は、サー
ボモータ16と螺軸17とを第二可動体15に取り付け
てあって、この螺軸17に螺合するめねじ体18に第三
可動体23を一体的に取り付けて、該第三可動体23を
Z軸方向へ昇降自在となるようにしてある。
【0038】そして、前記した第三昇降手段22は、サ
ーボモータ24と螺軸25とを第三可動体23に取り付
けてあって、この螺軸25に螺合するめねじ体26に装
着ヘッド7を一体的に取り付けて、該装着ヘッド7をZ
軸方向へ昇降自在となるようにしてある。
【0039】この例は、前記した二連の二軸式の場合と
同様の作用および効果を発揮するもので、三連の三軸式
にすることで、同一昇降ストロークに対するその昇降速
度が一層向上させることができ、一基(一軸)当たりの
サーボモータ12,16,24の大きさを小型化でき
る。
【0040】
【発明の効果】前述したように本発明の電子部品装着装
置およびその方法は、装着ヘッドの昇降に際して、その
1つの昇降の動作工程を分割し略同時進行させることが
できるため、該装着ヘッドの昇降速度が速くなり、プリ
ント基板への電子部品の装着の時間効率が大幅に向上し
て、その高速化が達成でき、短時間に大量の装着処理が
行なえる。
【0041】電子部品の厚さ(高さ)変化に対応する装
着ヘッドの高さ調整を、微細に行うことができる。
【0042】特に、可動体に対して、複数の装着ヘッド
を取り付けた際に、これら複数の装着ヘッドを第二昇降
手段により個別に作動させることができるので、それぞ
れの装着ヘッドに対して異なる電子部品を吸着保持させ
るとき、個々に微細な高さ調整ができて同時吸着ができ
る。
【0043】また、装着電子部品間の距離と各装着ヘッ
ドの距離を同一にすることにより、基板への同時装着が
行える。
【0044】更に、第一昇降手段により複数の装着ヘッ
ドを一体的に昇降させることにより、構成を簡単にする
ことができてコストの低減化を図ることができ、かつ、
装着ヘッド部の全体を小型化することができる。等の格
別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する電子部品装着方法を採用した電
子部品装着装置の一実施例の概略を示す平面図である。
【図2】図1における装着ヘッドの要部を示す拡大側面
図である。
【図3】図1における装置の多連式装着ヘッドの要部を
示す拡大正面図である。
【図4】図1における装置の昇降手段の他の例を示す側
面図である。
【図5】従来の装着ヘッドの昇降機構を示す概略の側面
図である。
【符号の説明】
A 電子部品装着装置 b 電子部品 1 機体 2 進退手段 3 進退体 4 移動手段 5 可動体 6 昇降手段 7 装着ヘッド 10 第一昇降手段 11 第二昇降手段 12,16 サーボモータ 13,17 螺軸 15 副可動体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体へ取り付けて進退手段により前後方
    向へ任意に移動する進退体と、この進退体に取り付けて
    移動手段により左右方向へ任意に移動する可動体と、こ
    の可動体へ昇降手段により昇降自在に係合させ、前記進
    退手段と前記移動手段とにより電子部品の供給部と装着
    部とを任意に移動する装着ヘッドと、この装着ヘッドに
    取り付けた縦軸方向を中心とする回転手段とを備えさ
    せ、 前記昇降手段は、数値制御可能な第一昇降手段と第二昇
    降手段とからなり、第一昇降手段は、前記可動体に取り
    付けて副可動体を昇降自在に係合してあり、第二昇降手
    段は、前記副可動体へ装着ヘッドを昇降自在に取り付け
    たことを特徴とする電子部品装着装置。
  2. 【請求項2】 第一および第二昇降手段は、それぞれサ
    ーボモータと螺軸とからなることを特徴とする請求項1
    記載の電子部品装着装置。
  3. 【請求項3】 副可動体に取り付けられた装着ヘッドは
    複数個が設けられ、これら複数個の装着ヘッドは、前記
    副可動体に連係させた第一昇降手段による一体的な昇降
    と、第二昇降手段による個別昇降とを行うことを特徴と
    する請求項1記載の電子部品装着装置。
  4. 【請求項4】 機体へ取り付けて進退手段により前後方
    向へ任意に移動する進退体と、この進退体に取り付けて
    移動手段により左右方向へ任意に移動する可動体と、こ
    の可動体へ昇降手段により昇降自在に係合させ、前記進
    退手段と前記移動手段とにより電子部品の供給部と装着
    部とを任意に移動する装着ヘッドと、この装着ヘッドに
    取り付けた縦軸方向を中心とする回転手段とからなる電
    子部品装着装置にあって、 前記昇降手段は、数値制御可能な第一昇降手段と第二昇
    降手段とからなり、それぞれが単独に作動して、 電子部品の装着にあって、前記第一および第二昇降手段
    の協動作動により前記装着ヘッドを昇降させる工程と、
    第二昇降手段の作動により前記装着ヘッドの電子部品に
    対する高さ調整を行う工程とからなることを特徴とする
    電子部品装着方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112967977A (zh) * 2020-06-23 2021-06-15 重庆康佳光电技术研究院有限公司 一种巨量转移装置和巨量转移方法

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