JP2008166547A - 表面実装機および表面実装機の制御方法 - Google Patents

表面実装機および表面実装機の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】基板に対する電子部品の搭載に係る生産性を向上させることができる表面実装機および表面実装機の制御方法を提供する。
【解決手段】制御方法は、撮像手段によるマークの撮像順序がそのマークの撮像に基づくデータを必要とする電子部品の搭載順序より先行するという条件を満たしながら、ヘッドユニット移動時間もしくは移動距離が短くなるように、マークの撮像順序と電子部品の搭載順序とを適正化する適正化工程S1〜S3を含む。
【選択図】図7

Description

本発明は、電子部品を基板に搭載するために採用される表面実装機と、このような表面実装機の制御方法とに関するものである。
一般に、電子部品を基板に搭載するために採用される表面実装機は、基板を載置可能な実装機本体と、この実装機本体に対して移動可能に設けられたヘッドユニットと、ヘッドユニットに設けられ、電子部品を吸着可能な吸着ノズルとを備えている。
このような表面実装機として、従来、ヘッドユニットに設けられた撮像手段が、基板に設けられたマークを認識して、電子部品を基板に対して正確に実装することができるように構成された表面実装機が知られている。
例えば、特許文献1には、認識カメラが複数のマークの全てを通過することができる経路のうち、吸着ヘッドの移動距離が最小となる経路を予め求めることにより、ヘッドユニットの移動距離や時間を短縮するように構成された部品実装装置の技術が開示されている。
特開2004−214247号公報
しかしながら、上述の表面実装機の技術では、予めヘッドユニットの経路を求めるに際して考慮するのは、基板に設けられた複数のマークの位置だけであり、マーク位置と電子部品の搭載位置との関係を考慮するようには構成されていなかった。そのため、マークの撮像と前後して電子部品の搭載を行っていく場合に、基板の電子部品の搭載位置によっては、ヘッドユニットが遠回りをすることになるなど、ヘッドユニットの移動経路が適正化されたものとは言えない場合があった。その結果、基板に対する電子部品の搭載に係る生産性の向上にも限界があった。
本発明は上記不具合に鑑みてなされたものであり、マークの撮像順序と電子部品の搭載順序との両方を考慮してヘッドユニットの適正化された経路を求め、この経路に基づいて、マークの認識と電子部品の搭載とを行うことにより、基板に対する電子部品の搭載に係る生産性をより向上させることができる表面実装機および表面実装機の制御方法を提供することを課題としている。
上記課題を解決するための本発明に係る表面実装機の制御方法は、基板を載置可能な実装機本体と、この実装機本体に対して移動可能に設けられたヘッドユニットと、このヘッドユニットに設けられ、基板に設けられた複数のマークを個々に撮像して基板に対する電子部品の搭載に必要なデータを取得可能な少なくとも1つの撮像手段と、ヘッドユニットに設けられ、吸着した電子部品を基板に対して実装可能な吸着ノズルと、を備えた表面実装機の制御方法であって、上記撮像手段によるマークの撮像順序がそのマークの撮像に基づくデータを必要とする電子部品の搭載順序より先行するという条件を満たしながら、ヘッドユニットの移動時間もしくは移動距離が短くなるように、マークの撮像順序と電子部品の搭載順序とを適正化するとともに、この適正化された撮像順序と搭載順序とに係る情報を記憶手段に記憶させる適正化工程と、この適正化工程により適正化され、記憶手段に記憶された撮像順序と搭載順序とに係る情報に基づいて、マークを認識しながら電子部品を基板へ搭載する部品搭載工程と、を含んでいることを特徴とする表面実装機の制御方法である。
本発明に係る表面実装機の制御方法によれば、ヘッドユニットの移動時間もしくは移動距離が短くなるように適正化された撮像順序と搭載順序とに係る情報に基づいて、マークを認識しながら電子部品を基板へ搭載するので、基板に対する電子部品の搭載に係る生産性を向上させることができる。
ここで、上記撮像手段は、ヘッドユニットに1つ設けられ、上記部品搭載工程は、マークの撮像の際には、この1つの撮像手段によりそれぞれのマークを撮像するように構成されていることが好ましい。
このようにすれば、撮像手段は、ヘッドユニットに1つだけであるので、安価なシステムで、電子部品の搭載に係る生産性を改善することができる。
また、上記撮像手段は、ヘッドユニットに複数設けられ、上記マークは、それぞれ複数の撮像手段のうち、ヘッドユニットの移動距離もしくは移動時間が短くなるように選択された撮像手段により撮像されるものであり、上記適正化工程において、適正化された撮像順序に係る情報には、この選択された撮像手段に係る情報が付記されるように構成され、上記部品搭載工程は、マークの撮像の際には、上記選択された撮像手段に係る情報に基づいて撮像手段を選択してそれぞれマークを撮像するように構成されていることが好ましい。
このようにすれば、複数の撮像手段の中からヘッドユニットの移動距離もしくは移動時間が短くなるように選択された撮像手段によりマークを撮像するので、ヘッドユニットの移動経路がより適正化され、電子部品の搭載に係る生産性をより改善することができる。
また、上記基板は、複数のブロックに区画分けされたものであり、これら複数のブロックは、それぞれマークとして、部品の良否を認識するためのバッドマークとブロックの位置を認識するためのブロックフィデューシャルマークの少なくとも一方を含んでおり、上記適正化工程は、上記撮像手段によるマークの撮像順序がそのマークの撮像に基づくデータを必要とするブロックの電子部品の搭載順序より先行するという条件を満たしながら、ヘッドユニットの移動時間もしくは移動距離が短くなるように、マークの撮像順序と電子部品の搭載順序とを適正化するように構成されていることが好ましい。
このようにすれば、マークの撮像順序がそのブロックの電子部品の搭載順序より先行するという条件を満たしながら、ヘッドユニットの移動時間もしくは移動距離が短くなるように適正化することができるので、基板の各ブロックにおいて効率良く電子部品を搭載することができる。
また、上記適正化工程は、それぞれのブロックにおいて電子部品の搭載順序の適正化を行う搭載順序適正化工程と、この搭載順序適正化工程で得られた搭載順序において、個々のブロックの区切り部分にブロックフィデューシャルマークの撮像順序を挿入して撮像順序と搭載順序とを仮設定する仮設定工程と、この仮設定工程で得られた撮像順序と搭載順序とにおいて、それぞれの電子部品の搭載順序と、この搭載順序に後続するブロックフィデューシャルマークの撮像順序とを比較して、後続するブロックフィデューシャルマークの撮像順序を先行させた方が、ヘッドユニットの移動距離もしくは移動時間が短縮される場合には、この撮像順序を搭載順序の前に繰り上げる撮像順序繰上げ工程と、を含み、上記部品搭載工程は、上記撮像順序繰上げ工程で得られた撮像順序と搭載順序とに基づいてブロックフィデューシャルマークを撮像して各ブロックの位置を認識しながら電子部品を基板の各ブロックへ搭載するように構成されていることが好ましい。
このようにすれば、適正化工程が、搭載順序適正化工程と、仮設定工程と、撮像順序繰上げ工程とを含んでいるので、確実にマークの撮像順序がそのブロックの電子部品の搭載順序より先行するという条件を満たしながら、ヘッドユニットの移動時間もしくは移動距離が短くなるように適正化することができる。
また、上記課題を解決するための本発明に係る表面実装機は、基板を載置可能な実装機本体と、この実装機本体に対して移動可能に設けられたヘッドユニットと、このヘッドユニットに設けられ、基板に設けられた複数のマークを個々に撮像して基板に対する電子部品の搭載に必要なデータを取得可能な少なくとも1つの撮像手段と、ヘッドユニットに設けられ、吸着した電子部品を基板に対して実装可能な吸着ノズルと、上記請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の表面実装機の制御方法により、これらヘッドユニットと、撮像手段と、吸着ノズルとを制御する制御装置とを備え、上記制御装置は、上記撮像順序と搭載順序とに係る情報に基づいて、マークを認識しながら電子部品を基板へ搭載することを特徴とする表面実装機である。
本発明に係る表面実装機によれば、ヘッドユニットの移動時間もしくは移動距離が短くなるように適正化された撮像順序と搭載順序とに係る情報に基づいて、マークを認識しながら電子部品を基板へ搭載するので、基板に対する電子部品の搭載に係る生産性を改善することができるようになる。
以上説明したように、本発明によれば、マークの撮像順序と電子部品の搭載順序との両方を考慮してヘッドユニットの適正化された経路を求め、この経路に基づいて、マークの認識と電子部品の搭載とを行うので、基板に対する電子部品の搭載に係る生産性を向上させることができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい実施の一形態について詳述する。図1は、本発明の実施の形態に係る表面実装機1の概略の構成を示す平面図であり、図2は表面実装機1の概略の構成を示す側面図である。また、図3は、ヘッドユニット6の実装用ヘッド16と撮像手段17、18の配置を示す説明図であり、(a)は、斜視図、(b)は、平面図、をそれぞれ示している。また、図4は、基板3の概略の構成を示す平面図である。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る表面実装機1は、基板3を載置可能な実装機本体2と、この実装機本体2に対して移動可能に設けられたヘッドユニット6とを備えており、ヘッドユニット6は、基板3のマークF11、12〜F41、42(図4)を個々に撮像可能な2つの撮像手段17、18と、撮像手段17、18が位置を認識した基板3に対して電子部品を実装可能な吸着ノズル16a(図2)を有する実装用ヘッド16とを備えている。
また、この表面実装機1は、制御装置19(図5)を備えている。この制御装置19は、ヘッドユニット6の移動時間もしくは移動距離が短くなるような順序に基づいて、マークF11、12〜F41、42を認識しながら電子部品を基板3へ搭載するように、ヘッドユニット6と、撮像手段17、18と、吸着ノズル16aとを制御するように構成されている。
上記実装機本体2は、基台2aと、この基台2aに設けられた部品供給部4、4とを備え、基台2a上には、基板搬送用のコンベア2bが配置され、基板3がこのコンベア2b上を搬送されて所定の装着作業位置で停止されるようになっている。
また、コンベア2bの両側には、部品供給部4、4が配置され、これらの部品供給部4、4には、多数列のテープフィーダー4aが設けられている。各テープフィーダー4aは、各々、IC、トランジスタ、コンデンサなどの小片状のチップ部品を所定間隔おきに収納、保持したテープがリールから導出されるように構成されており、ヘッドユニット6により電子部品が間欠的に取り出されるようになっている。
上記基板3は、プリント基板であり、この基板3は、図4に示す例では、4つのブロック3a〜3dに区画分けされている。これら複数のブロック3a〜3dには、基台2aに対するブロック3a〜3dの位置と姿勢とを撮像手段17、18で認識するために、それぞれブロック3a〜3dの対角位置に1つずつ合計8つのブロックフィデューシャルマーク、すなわちマークF11、12〜F41、42が設けられている。
また、それぞれのブロック3a〜3dには、搭載位置M11、12、13、14、15〜M41、42、43、44、45の位置にそれぞれ電子部品が搭載されるように搭載位置があらかじめ設定されている。
上記ヘッドユニット6は、部品供給部4、4と基板3とにわたって移動可能とされ、X軸方向(コンベア2bの方向)およびY軸方向(水平面上でX軸と直交する方向)に移動することができるようになっている。すなわち、基台2a上には、Y軸方向の固定レール7と、Y軸サーボモータ9により回転駆動されるボールねじ軸8とが配設され、固定レール7上にヘッドユニット支持部材11が配置されて、このヘッドユニット支持部材11に設けられたナット部分12がボールねじ軸8に螺合している。
また、ヘッドユニット支持部材11には、X軸方向のガイド部材13と、X軸サーボモータ14により駆動されるボールねじ軸10とが配設され、ガイド部材13にヘッドユニット6が移動可能に保持され、このヘッドユニット6に設けられたナット部分(図示せず)がボールねじ軸10に螺合している。
そして、Y軸サーボモータ9の作動によりヘッドユニット支持部材11がY軸方向に移動するとともに、X軸サーボモータ14の作動によりヘッドユニット6がヘッドユニット支持部材11に対してX軸方向に移動するようになっている。
また、ヘッドユニット6には、部品吸着用の吸着ノズル16aを先端に備えた8本の実装用ヘッド16が、図3に示すように、X方向に一列に並んで配設されている。
この実装用ヘッド16は、ヘッドユニット6のフレームに対して昇降(Z軸方向の移動)およびノズル中心軸(R軸)回りの回転が可能とされ、図外のZ軸サーボモータなどの昇降駆動手段およびR軸サーボモータなどの回転駆動手段により作動されるようになっている。
さらに、ヘッドユニット6には、X軸方向において各実装用ヘッド16の外側位置に、基台2a側へ撮像範囲を向けて配置されたエリアセンサカメラからなる撮像手段17、18が1本ずつ設けられている。これらの撮像手段17、18は、基板3のマークF11、12〜F41、42を個々に撮像して、電子部品の搭載に必要なデータであるマークF11、12〜F41、42の座標を取得することができるように構成されている。
ここで、表面実装機1の制御装置19について説明する。図5は、制御装置19の概略の構成を示すブロック図である。
図5に示すように、表面実装機1の制御装置19は、演算処理部20と、この演算処理部20に接続された記憶手段21と、駆動制御部22と、インタフェース23と、画像処理部24と、表示ユニット25とを備えている。
上記演算処理部20は、論理演算を実行する周知のCPU、初期設定などを記憶するROM、装置動作中の種々のデータを一時的に記憶するRAMなどを備えたコンピュータで構成される装置であり、記憶手段21、駆動制御部22、インタフェース23および画像処理部24と信号のやりとりを行い、各種演算処理を行う。また、必要に応じて表示ユニット25に対し所定の情報を表示させる。
具体的には、演算処理部20は、記憶手段21に記憶された情報に基づいて、駆動制御部22を介し、ヘッドユニット6の駆動、撮像手段17、18によるマークF11、12〜F41、42の撮像、吸着ノズル16aによる電子部品の吸着と搭載動作などを制御する。
また、この演算処理部20は、エンコーダ26により検出されたヘッドユニット6の移動距離に基づいて、現時点における撮像手段17、18の座標を算出したり、撮像手段17、18により撮像されたマークF11、12〜F41、42の画像データと、記憶手段21に記憶されたマークF11、12〜F41、42の座標とに基づいて、想定された座標と実際の座標との位置ずれ量を算出し、これを用いてヘッドユニット6の駆動の補正を行ったりするように構成されている。
上記記憶手段21は、基板3の種類ごとに設定されたマークF11、12〜F41、42の位置、電子部品の吸着位置、電子部品の搭載位置M11、12、13、14、15〜M41、42、43、44、45、その搭載順序などの情報を記憶可能な装置であり、これら各情報を必要に応じて演算処理部20との間でやりとりすることができるように構成されている。
上記駆動制御部22は、記憶手段21に記憶された情報に基づいてY軸サーボモータ9、X軸サーボモータ14、および図略のZ軸サーボモータ、R軸サーボモータなどを駆動する装置である。
上記インタフェース23は、Y軸サーボモータ9およびX軸サーボモータ14にそれぞれ設けられたエンコーダ26に接続されており、このエンコーダ26は、予め設定された原点位置に対するヘッドユニット6の移動距離を検出し、これをインタフェース23に出力する。
上記画像処理部24は、撮像手段17、18からの撮像データに対して必要な画像処理を適宜行い、演算処理部20が処理を行うことができるようにする。
次に図6〜図8を参照して、本発明の実施の形態に係る表面実装機1の作用について説明する。図6は、基板3において4番目の実装用ヘッド16がM15の搭載位置に移動した状態を示す説明図であり、図7は、表面実装機1の制御装置19の概略の制御要領を示すシーケンス図である。また、図8は、マークの撮像順序と電子部品の搭載順序とがどのように設定されるかを示す概念図であり、図8(a)は、ステップS1が開始される前の電子部品の搭載順序、図8(b)は、ステップS1が終了した時点の電子部品の搭載順序、図8(c)は、ステップS2が終了した時点のマークの撮像順序と電子部品の搭載順序、図8(d)は、ステップS3が終了した時点のマークの撮像順序と電子部品の搭載順序、をそれぞれ示している。
本発明の実施の形態に係る表面実装機1の制御方法は、図7に示す適正化工程S1〜S3と、この適正化工程S1〜S3により適正化されて記憶手段に記憶された撮像順序と搭載順序とに係る情報に基づいて、マークを認識しながら電子部品を基板3へ搭載する図略の部品搭載工程とを含んでいる。
上記適正化工程S1〜S3は、撮像手段17、18によるマークF11、12〜F41、42の撮像順序がそのマークF11、12〜F41、42の撮像を必要とする電子部品の搭載順序より先行するという条件を満たしながら、ヘッドユニット6の移動時間もしくは移動距離が短くなるように、マークF11、12〜F41、42の撮像順序と電子部品の搭載順序とを適正化するとともに、この適正化された撮像順序と搭載順序とに係る情報を記憶手段に記憶させる工程である。
この適正化工程S1〜S3は、搭載順序適正化工程S1と、仮設定工程S2(ステップS21〜ステップS26)と、撮像順序繰上げ工程S3(ステップS31〜ステップS36)と、を含んでいる。
上記搭載順序適正化工程S1は、それぞれのブロック3a〜3dにおいて電子部品の搭載順序の最適化を行う工程であり、電子部品の配列などに基づいて予め定められている図8(a)の順序を基にして、電子部品の搭載順序を変えることにより移動距離または移動時間が短縮されるかどうかといったことを調べる。そして、後続する搭載順序を先行させた方が、ヘッドユニット6の移動距離もしくは移動時間が短縮される場合には、この搭載順序を先の搭載順序の前に繰り上げて図8(b)の順序のように順序を組み替える。
上記仮設定工程S2(ステップS21〜ステップS26)は、搭載順序適正化工程S1で得られた搭載順序において、個々のブロック3a〜3dの区切り部分にブロックフィデューシャルマークの撮像順序を挿入して撮像順序と搭載順序とを仮設定する工程であり、図8(c)の順序のように順序を組み替える。
具体的には、まず、ステップS21において、シーケンス番号Sが、S=1に設定され、ブロック番号Bが、B=1に設定される。
次に、ステップS22において、S番目の搭載位置がB番目のブロックに属するかどうかが判定され、NOの場合は、ステップS23に進んで、シーケンス番号Sが、S=S+1に設定される。そして、ステップS22に進む。
また、ステップS26において、YESすなわち、S番目の搭載位置がB番目のブロックに属する場合は、ステップS24に進み、S番目の搭載順序の前にB番目のブロックのフィデューシャル認識シーケンスすなわち、マークの撮像順序を挿入する。
次にステップS25において、シーケンス番号Sが、S=S+2に設定され、ブロック番号Bが、B=B+1に設定される。
そして、ステップS26において、Bが、最終ブロック番号に達したかどうかが判定され、NOの場合は、再びステップS22からシーケンスが繰り返される。
また、ステップS22において、YESすなわち、Bが、最終ブロック番号に達した場合は、次の撮像順序繰上げ工程S3に進む。
上記撮像順序繰上げ工程S3(ステップS31〜ステップS36)は、仮設定工程S2(ステップS21〜ステップS26)で得られた撮像順序と搭載順序とにおいて、それぞれの電子部品の搭載順序と、この搭載順序に後続するブロックフィデューシャルマークの撮像順序とを比較して、後続するブロックフィデューシャルマークの撮像順序を先行させた方が、ヘッドユニット6の移動距離もしくは移動時間が短縮される場合には、この撮像順序を搭載順序の前に繰り上げる工程である。
具体的には、ステップS31において、シーケンス番号Sが、S=1に設定される。
次に、ステップS32において、S番目のシーケンスが、電子部品の搭載かどうかが判定され、NOの場合は、ステップS33に進んで、シーケンス番号Sが、S=S+1に設定される。そして、ステップS36に進む。
また、ステップS32において、YESすなわち、S番目のシーケンスが電子部品の搭載の場合は、ステップS34に進み、以降のフィデューシャル認識シーケンスよりS番目の搭載直後の方が移動距離が短いかどうかが判定され、YESの場合は、ステップS35に進んで、フィデューシャル認識シーケンスを繰り上げ、ステップS33に進む。
また、NOすなわち、以降のフィデューシャル認識シーケンスよりS番目の搭載直後の方が移動距離が長くなる場合は、そのままステップS33に進む。
そして、ステップS32において、シーケンス番号Sが、S=S+1に設定され、ステップS36に進む。
そして、S36において、シーケンス番号Sが、最終シーケンス番号に達したかどうかが判定され、NOの場合は、再びステップS32からシーケンスが繰り返される。
また、ステップS36において、YESすなわち、シーケンス番号Sが、最終シーケンス番号に達した場合は、シーケンスを終了して次の部品搭載工程に移行する。
上記部品搭載工程は、詳細は図示しないが、撮像順序繰上げ工程S3で得られた図8(d)の順序のような撮像順序と搭載順序とに基づいてブロックフィデューシャルマークF11、12〜F41、42を撮像して各ブロック3a〜3dの位置を認識しながら電子部品を基板3の各ブロック3a〜3dへ搭載する工程である。
なお、詳細は図示しないが、マークF11、12〜F41、42は、それぞれ複数の撮像手段17、18のうち、ヘッドユニット6の移動距離もしくは移動時間が短くなるように選択された撮像手段17、18により撮像されるものであり、適正化工程S1〜S3において、適正化された撮像順序に係る情報には、選択された撮像手段17、18に係る情報が付記されるように構成されている。
また、部品搭載工程は、マークF11、12〜F41、42の撮像の際には、選択された撮像手段17、18に係る情報に基づいて撮像手段17、18を選択してそれぞれマークF11、12〜F41、42を撮像するように構成されている。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る表面実装機1および表面実装機1の制御方法によれば、特に、マークF11、12〜F41、42の撮像順序がそのブロック3a〜3dの電子部品の搭載順序より先行するという条件を満たしながら、ヘッドユニット6の移動時間もしくは移動距離が短くなるように適正化することができるので、基板3の各ブロック3a〜3dにおいて効率良く電子部品を搭載することができる。
また、複数の撮像手段17、18の中からヘッドユニット6の移動距離もしくは移動時間が短くなるように選択された撮像手段17、18によりマークF11、12〜F41、42を撮像するので、ヘッドユニット6の移動経路がより適正化され、電子部品の搭載に係る生産性をより改善することができる。
さらに、適正化工程S1〜S3が、搭載順序適正化工程S1と、仮設定工程S22と、撮像順序繰上げ工程S3とを含んでいるので、確実にマークF11、12〜F41、42の撮像順序がそのブロック3a〜3dの電子部品の搭載順序より先行するという条件を満たしながら、ヘッドユニット6の移動時間もしくは移動距離が短くなるように適正化することができる。
このように、本発明の実施の形態に係る表面実装機1および表面実装機1の制御方法によれば、ヘッドユニット6の移動時間もしくは移動距離が短くなるように適正化された撮像順序と搭載順序とに係る情報に基づいて、マークF11、12〜F41、42を認識しながら電子部品を基板3へ搭載するので、基板3に対する電子部品の搭載に係る生産性を向上させることができる。
上述した実施の形態は本発明の好ましい具体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の形態に限定されない。
例えば、撮像手段は、ヘッドユニット6に撮像手段17、18のいずれか1つ設けられ、部品搭載工程は、マークF11、12〜F41、42の撮像の際には、この1つの撮像手段によりそれぞれのマークF11、12〜F41、42を撮像するように構成されることも可能である。
このようにすれば、撮像手段が、ヘッドユニット6に1つだけであるので、安価なシステムで、電子部品の搭載に係る生産性を改善することができる。
次に、基板3は、複数のブロック3a〜3dに区画分けされたものである必要はない。ブロックに区画分けされていない基板3にも適用可能である。
また、ブロック3a〜3dの位置を認識するためのブロックフィデューシャルマーク以外にも基板3にマークを設けることが可能である。例えば部品の良否を認識するためのバッドマークを含み、このバッドマークの撮像に基づくデータに基づいて電子部品を搭載するように構成された基板3にも適用可能である。
さらに、コンベア2b、部品供給部4、4、X軸Y軸駆動機構、制御装置19、の構成については、必ずしも図示の構成に限定されない。種々の設計変更が可能である。
そして、適正化工程S1〜S3も、必ずしもヘッドユニット6の移動時間もしくは移動距離が最短になるようにする必要はない。撮像手段17、18によるマークF11、12〜F41、42の撮像順序がそのマークの撮像に基づくデータを必要とするブロック3a〜3dの電子部品の搭載順序より先行するという条件を満たしながら、ヘッドユニット6の移動時間もしくは移動距離が短くなるようにするものであれば、種々の適正化が可能である。
その他、本発明の特許請求の範囲内で種々の設計変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の実施の形態に係る表面実装機の概略の構成を示す平面図である。 表面実装機の概略の構成を示す側面図である。 ヘッドユニットの実装用ヘッドと撮像手段の配置を示す説明図であり、(a)は、斜視図、(b)は、平面図、をそれぞれ示している。 基板の概略の構成を示す平面図である。 制御装置の概略の構成を示すブロック図である。 基板において4番目の実装用ヘッドがM15の搭載位置に移動した状態を示す説明図である。 表面実装機の制御装置の概略の制御要領を示すシーケンス図である。 マークの撮像順序と電子部品の搭載順序とがどのように設定されるかを示す概念図であり、図8(a)は、ステップS1が開始される前の電子部品の搭載順序、図8(b)は、ステップS1が終了した時点の電子部品の搭載順序、図8(c)は、ステップS2が終了した時点のマークの撮像順序と電子部品の搭載順序、図8(d)は、ステップS3が終了した時点のマークの撮像順序と電子部品の搭載順序、をそれぞれ示している。
符号の説明
1 表面実装機
2 実装機本体
3 基板
3a〜3d ブロック
6 ヘッドユニット
16a 吸着ノズル
17、18 撮像手段
19 制御装置
21 記憶手段
F11、12〜F41、42 マーク
S1〜S3 適正化工程
S1 搭載順序適正化工程
S2 仮設定工程
S3 撮像順序繰上げ工程

Claims (6)

  1. 基板を載置可能な実装機本体と、この実装機本体に対して移動可能に設けられたヘッドユニットと、このヘッドユニットに設けられ、基板に設けられた複数のマークを個々に撮像して基板に対する電子部品の搭載に必要なデータを取得可能な少なくとも1つの撮像手段と、ヘッドユニットに設けられ、吸着した電子部品を基板に対して実装可能な吸着ノズルと、を備えた表面実装機の制御方法であって、
    上記撮像手段によるマークの撮像順序がそのマークの撮像に基づくデータを必要とする電子部品の搭載順序より先行するという条件を満たしながら、ヘッドユニットの移動時間もしくは移動距離が短くなるように、マークの撮像順序と電子部品の搭載順序とを適正化するとともに、この適正化された撮像順序と搭載順序とに係る情報を記憶手段に記憶させる適正化工程と、
    この適正化工程により適正化され、記憶手段に記憶された撮像順序と搭載順序とに係る情報に基づいて、マークを認識しながら電子部品を基板へ搭載する部品搭載工程と、
    を含んでいることを特徴とする表面実装機の制御方法。
  2. 上記撮像手段は、ヘッドユニットに1つ設けられ、
    上記部品搭載工程は、マークの撮像の際には、この1つの撮像手段によりそれぞれのマークを撮像するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の表面実装機の制御方法。
  3. 上記撮像手段は、ヘッドユニットに複数設けられ、
    上記マークは、それぞれ複数の撮像手段のうち、ヘッドユニットの移動距離もしくは移動時間が短くなるように選択された撮像手段により撮像されるものであり、
    上記適正化工程において、適正化された撮像順序に係る情報には、この選択された撮像手段に係る情報が付記されるように構成され、
    上記部品搭載工程は、マークの撮像の際には、上記選択された撮像手段に係る情報に基づいて撮像手段を選択してそれぞれマークを撮像するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の表面実装機の制御方法。
  4. 上記基板は、複数のブロックに区画分けされたものであり、
    これら複数のブロックは、それぞれマークとして、部品の良否を認識するためのバッドマークとブロックの位置を認識するためのブロックフィデューシャルマークの少なくとも一方を含んでおり、
    上記適正化工程は、
    上記撮像手段によるマークの撮像順序がそのマークの撮像に基づくデータを必要とするブロックの電子部品の搭載順序より先行するという条件を満たしながら、ヘッドユニットの移動時間もしくは移動距離が短くなるように、マークの撮像順序と電子部品の搭載順序とを適正化するように構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の表面実装機の制御方法。
  5. 上記適正化工程は、
    それぞれのブロックにおいて電子部品の搭載順序の適正化を行う搭載順序適正化工程と、
    この搭載順序適正化工程で得られた搭載順序において、個々のブロックの区切り部分にブロックフィデューシャルマークの撮像順序を挿入して撮像順序と搭載順序とを仮設定する仮設定工程と、
    この仮設定工程で得られた撮像順序と搭載順序とにおいて、それぞれの電子部品の搭載順序と、この搭載順序に後続するブロックフィデューシャルマークの撮像順序とを比較して、後続するブロックフィデューシャルマークの撮像順序を先行させた方が、ヘッドユニットの移動距離もしくは移動時間が短縮される場合には、この撮像順序を搭載順序の前に繰り上げる撮像順序繰上げ工程と、
    を含み、
    上記部品搭載工程は、上記撮像順序繰上げ工程で得られた撮像順序と搭載順序とに基づいてブロックフィデューシャルマークを撮像して各ブロックの位置を認識しながら電子部品を基板の各ブロックへ搭載するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の表面実装機の制御方法。
  6. 基板を載置可能な実装機本体と、
    この実装機本体に対して移動可能に設けられたヘッドユニットと、
    このヘッドユニットに設けられ、基板に設けられたマークを認識可能な少なくとも1つの撮像手段と、
    ヘッドユニットに設けられ、吸着した電子部品を基板に対して実装可能な吸着ノズルと、
    上記請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の表面実装機の制御方法により、これらヘッドユニットと、撮像手段と、吸着ノズルとを制御する制御装置とを備え、
    上記制御装置は、上記撮像順序と搭載順序とに係る情報に基づいて、マークを認識しながら電子部品を基板へ搭載することを特徴とする表面実装機。
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