JP2000076493A - 自動改札装置 - Google Patents

自動改札装置

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JP2000076493A
JP2000076493A JP24986898A JP24986898A JP2000076493A JP 2000076493 A JP2000076493 A JP 2000076493A JP 24986898 A JP24986898 A JP 24986898A JP 24986898 A JP24986898 A JP 24986898A JP 2000076493 A JP2000076493 A JP 2000076493A
Authority
JP
Japan
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tickets
ticket
unit
information processing
transporting
Prior art date
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Pending
Application number
JP24986898A
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English (en)
Inventor
Mamoru Nakayama
守 中山
Atsushi Matsuoka
厚史 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JP2000076493A publication Critical patent/JP2000076493A/ja
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、定期券が先に分離されて送られてき
たときは、後続のエドモンソン券を一時保留部に送り込
むことなく搬送して定期券の上にエドモンソン券を重ね
た状態で放出できるようにした自動改札装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】本発明は分離部12で定期券が先に分離さ
れて搬送され、この定期券が一時保留部28に保留され
たときは、後続するエドモンソン券は一時保留部28に
保留することなく、入鋏部20aに直接搬送して保留
し、この保留後、定期券を一時保留部から主搬送路11
に送り出して搬送したのち、分岐搬送路24を介して放
出前保留部63に排出させ、この排出後、エドモンソン
券を入鋏部20aから送り出して放出前保留部63にあ
る定期券上に排出させる制御手段71とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、鉄道など
の交通機関で用いられ、乗客が投入する乗車券を取り込
んで改札業務を行う自動改札装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動改札装置は、乗車券を投入
させる投入口を有し、この投入口から投入される乗車券
を搬送手段により搬送し、乗車券に記録されている磁気
情報を読み取り、通行の可否を判定するとともに、必要
に応じて投入された乗車券に磁気情報の記録又はパンチ
などの処理を施す。このように処理が施されたのち、乗
車券は取出口に放出されて取り出される。
【0003】この自動改札装置には、複数枚一括投入さ
れる乗車券の処理が可能なものがある。例えば、乗車券
として小サイズのエドモンソン券と大サイズの定期券が
2枚重ねで投入された場合、エドモンソン券と定期券を
処理したのち、これらエドモンソン券と定期券を重ねた
状態で、取出口に放出させるようになっている。
【0004】この複数枚一括投入可能な自動改札装置で
は、一括投入されたエドモンソン券と定期券を分離する
ための分離部を備えている。また、取出部でエドモンソ
ン券が定期券に隠れてしまうことのないように、定期券
を先に取出部に放出させるための一時保留部を備えてい
る。一方、この自動改札装置では、券類が詰まったり、
或いは故障すると、当該箇所を表示部等で表示案内する
ようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、分離部で定期券が先に分離されて送られてき
たときには、定期券とともにエドモンソン券も一時保留
部に送り込んでいたため、エドモンソン券の搬送距離が
長くなり、その分、処理効率が低下するという不都合が
あった。
【0006】また、乗車券のジャム除去は駅員でも対応
でき、すぐ復帰させて使用できるが、故障した場合に
は、保守員を呼びだして修理し、完全に元通りにならな
いと使用できず、稼動効率が悪いものとなっていた。
【0007】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
大きいサイズ゛ の券類が先に分離されて送られてきたと
きは、小さいサイズの券類を一時保留部に送り込むこと
なく搬送して大きいサイズ゛ の券類の上に小さいサイズ
の券類を重ねた状態で放出できるようにした、また、装
置の複数ある処理機能のうちの一つが故障しても、使用
可能な他の機能を継続して有効利用できるようにした自
動改札装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、第1の券類とこの第
1の券類よりサイズの大きな第2の券類とを重ねた状態
で投入させる投入部と、この投入部に投入された第1及
び第2の券類を分離する分離手段と、この分離手段によ
り分離された第1及び第2の券類を搬送する第1の搬送
手段と、前記分離手段により先に分離されて前記第1の
搬送手段により搬送される前記第1或いは第2の券類を
保留する第1の保留部と、この第1の保留部についで、
前記第1の搬送手段の券類搬送方向下流側に設けられ、
搬送されてくる前記第1の券類を保留する第2の保留部
と、前記第1の搬送手段に前記第2の保留部をバイパス
するように接続された第2の搬送手段と、前記第1の搬
送手段から搬出される第1及び第2の券類を受ける受け
部と、この受け部で受けられた第1及び第2の券類を放
出させる取出部と、前記第2の券類が先に搬送され前記
第1の保留部に保留されたときは、前記第1の券類を直
接前記第2の保留部に搬送して保留し、この保留後、前
記第2の券類を前記第1の保留部から前記第1の搬送手
段に送り出して搬送したのち、前記第2の搬送手段を介
して前記受け部に搬送させ、この搬送後、前記第1の券
類を前記第2の保留手段から送り出して前記受け部にあ
る前記第2の券類上に搬送させる制御手段とを具備す
る。
【0009】請求項2記載のものは、第1の券類とこの
第1の券類よりサイズの大きな第2の券類とを重ねた状
態で投入させる投入部と、この投入部に投入された第1
及び第2の券類を分離する分離手段と、この分離手段に
より分離された第1及び第2の券類を搬送する第1の搬
送手段と、前記分離手段により先に分離されて前記第1
の搬送手段により搬送される前記第1或いは第2の券類
を一時的に保留する一時保留部と、前記第1の搬送手段
の券類搬送方向下流側に設けられ、搬送されてくる前記
第1の券類に入鋏する入鋏手段と、前記第1の搬送手段
に前記入鋏手段をバイパスするように接続された第2の
搬送手段と、前記第1の搬送手段から搬出される第1及
び第2の券類を受ける受け部と、この受け部で受けられ
た第1及び第2の券類を放出させる取出部と、前記一時
保留部に前記第2の券類が保留されたときは、前記第1
の券類を直接、前記入鋏手段に搬送して保留し、この保
留後、前記第2の券類を前記一時保留部から前記第1の
搬送手段に送り出して搬送したのち、前記第2の搬送手
段を介して前記受け部に搬送させ、この搬送後、前記第
1の券類を前記入鋏手段から送り出して前記受け部にあ
る前記第2の券類上に搬送させる制御手段とを具備す
る。
【0010】請求項3記載のものは、第1の券類とこの
第1の券類よりサイズの大きな第2の券類及びカード類
を重ねた状態で投入させる投入部と、この投入部に投入
された第1及び第2の券類さらにカード類を分離する分
離手段と、この分離手段により分離された第1及び第2
の券類さらにカード類を搬送する第1の搬送手段と、前
記分離手段により先に分離されて前記第1の搬送手段に
より搬送される前記第1或いは第2の券類を一時的に保
留する一時保留部と、前記第1の搬送手段の券類搬送方
向下流側に設けられ、搬送されてくる前記第1の券類に
入鋏する入鋏手段と、前記第1の搬送手段に前記入鋏手
段をバイパスするように接続され、前記カード類を搬送
する第2の搬送手段と、前記第1の搬送手段から搬出さ
れる第1及び第2の券類をさらにカード類を受ける受け
部と、この受け部で受けられた第1及び第2の券類さら
にカード類を放出させる取出部と、前記一時保留部に前
記第2の券類が保留されたときは、前記第1の券類を直
接、前記入鋏手段に搬送して保留し、この保留後、前記
第2の券類を前記一時保留部から前記第1の搬送手段に
送り出して前記第2の搬送手段を介して前記受け部に搬
送させ、この搬送後、前記第1の券類を前記入鋏手段か
ら送り出して前記受け部にある第2の券類上に搬送させ
る制御手段とを具備する。
【0011】請求項4記載のものは、第1の券類とこの
第1の券類よりサイズの大きな第2の券類及びカード類
を重ねた状態で投入させる投入部と、この投入部に投入
された第1及び第2の券類さらにカード類を分離する分
離手段と、この分離手段により分離された第1及び第2
の券類さらにカード類を搬送する第1の搬送手段と、こ
の第1の搬送手段によって搬送される前記第1及び第2
の券類に対し情報処理する券類処理手段と、前記分離手
段により先に分離されて前記第1の搬送手段により搬送
される前記第1或いは第2の券類を一時的に保留する一
時保留部と、前記第1の搬送手段の券類搬送方向下流側
に設けられ、搬送されてくる前記第1の券類に入鋏する
入鋏手段と、前記第1の搬送手段に前記入鋏手段をバイ
パスするように接続され、前記カード類を搬送する第2
の搬送手段と、この第2の搬送手段に設けられ、前記カ
ード類に対し情報処理するカード処理手段と、前記第1
の搬送手段から搬出される第1及び第2の券類さらにカ
ード類を受ける受け部と、この受け部で受けられた第1
及び第2の券類さらにカード類を放出させる取出部と、
前記一時保留部に前記第2の券類が保留されたときは、
前記第1の券類を直接、前記入鋏手段に搬送して保留
し、この保留後、前記第2の券類を前記一時保留部から
前記第1の搬送手段に送り出して前記第2の搬送手段を
介して前記受け部に搬送させ、この搬送後、前記第1の
券類を前記入鋏手段から送り出して前記受け部にある第
2の券類上に搬送させる制御手段とを具備する。
【0012】請求項5記載のものは、券類を投入させる
投入部と、この投入部から投入された券類を搬送する搬
送手段と、この搬送手段によって搬送される前記券類に
対し、各種の情報処理を施す複数の情報処理手段と、こ
れら情報処理手段の少なくとも一つが動作不能状態にな
ったき、該情報処理手段以外の情報処理手段の動作を継
続させる制御手段とを具備する。
【0013】請求項6記載のものは、券類を投入させる
投入部と、この投入部から投入された前記券類を搬送す
る搬送手段と、この搬送手段によって搬送される前記券
類に対し、各種の情報処理を施す複数の情報処理手段
と、これら複数の情報処理手段に電力を供給する電力供
給手段と、これら情報処理手段の少なくとも一つが動作
不能状態になったき、該情報処理手段への電力供給のみ
を停止してそれ以外の情報処理手段への電力供給を継続
させる制御手段とを具備する。
【0014】請求項7記載のものは、券類を投入させる
投入部と、この投入部から投入された前記券類を搬送す
る搬送手段と、この搬送手段によって搬送される前記券
類に対し、各種の情報処理を施す複数の情報処理手段
と、これら情報処理手段の少なくとも一つが動作不能状
態になったき、該情報処理手段と同等の機能を有する他
の情報処理手段に券類を搬送させて処理させる制御手段
とを具備する。
【0015】請求項8記載のものは、券類を投入させる
投入部と、この投入部から投入された券類を搬送する搬
送手段と、この搬送手段によって搬送される券類に対
し、各種の情報処理を施す複数の情報処理手段と、これ
ら情報処理手段の少なくとも一つが動作不能状態になっ
たき、該情報処理手段以外の情報処理手段の動作を遠隔
操作により、継続させる制御手段とを具備する。
【0016】請求項9記載のものは、券類を投入させる
投入部と、この投入部から投入された前記券類を搬送す
る搬送手段と、この搬送手段によって搬送される前記券
類に対し、各種の情報処理を施す複数の情報処理手段
と、これら情報処理手段により、情報処理された券類を
放出させる放出部と、前記投入部及び前記放出部の少な
くとも一方の近傍に設けられた情報表示部と、前記複数
の情報処理手段の少なくとも一つが動作不能状態になっ
たき、該情報処理手段以外の情報処理手段の動作を継続
させるとともに、前記情報表示部に動作不能状態になっ
た情報処理手段の機能停止を表示させる制御手段とを具
備する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す一実施
の形態を参照して説明する。図1は、自動改札機の概観
を概略的に示す図である。この自動改札機は、通常2台
1組として駅の改札口などに設置され、両者の間に利用
者(旅客)が通行する出場、入場、あるいは乗換え用の
通路が形成され、複数枚の乗車券の組合わせ利用に対応
できるものである。もちろん、1枚のみの乗車券で入出
場や乗換えの処理を実行することも可能である。
【0018】乗車券には、普通乗車券(第1の券類、以
下、エドモンソン券という)、定期乗車券(第2の券
類)、特急乗車券、回数乗車券、ストアードフェアカー
ド(プリペイドカード)などの種類があり、このような
乗車券には所定の情報、例えば、有効期限情報および乗
車可能区間情報が所定の形式で磁気記憶されている。
【0019】自動改札機の本体1の一端部には、投入口
(投入部)3が設けられ、複数枚の乗車券の一括または
1枚ずつの投入を受け付けることができる。また、他端
部には、集札時、または改札時に投入された複数枚の乗
車券を排出する排出口(取出部)4が設けられており、
この取出口4は複数枚の乗車券が一括投入された場合
に、複数枚一括して排出される。
【0020】投入口3の近傍には、乗車券の投入を阻止
するためのシャッタ3aが設けられている。このシャッ
タ3aの働きにより、他人、すなわち後続の次客の乗車
券が連続して投入される誤投入を防止する。
【0021】また、投入口3の前方には、旅客に対して
種々の案内を表示する投入側表示器5(表示部)が設け
られている。この投入側表示器(表示部)5は、例え
ば、入口付近の旅客に対して乗車券の投入案内などの種
々の案内を表示する。投入側表示器5は、傾斜した表示
画面を有している。表示画面は、乗車券を投入口3に投
入しようとする旅客が目視できるような角度に傾いて設
けられ、この旅客に対して案内を表示する。
【0022】さらに、投入口3の下部には、この自動改
札機の通路の案内を表示する図示しない通路案内表示器
が設けられている。取出口4の前方には、通路内の旅客
に対して種々の案内を表示する取出側表示器(表示部)
6が設けられている。
【0023】本体1の側面部とフレーム7には、旅客が
通過する通路に沿って通路内の旅客を検知する複数の人
間検知センサ10a〜10rが設けられている。また、
フレーム7には、取出口4の上方の位置に取出側表示器
6の表示内容を切換える表示切換え釦9が設けられてい
る。
【0024】図2は本体1の内部機構の概略構成を示す
ものである。投入口3と取出口4との間には、投入口3
により受入れた乗車券等を取出口4(矢印a方向)に搬
送する主搬送路(第1の搬送手段)11が形成されてい
る。
【0025】主搬送路11には投入口3から取出口4に
向って分離部12、整列部13、磁気情報読取部(磁気
ヘッド;読取ヘッド)14、15、反転部16、磁気情
報記録部(磁気ヘッド;書込ヘッド)17、磁気情報読
取部(磁気ヘッド;読取ヘッド)18、振分部(振分ゲ
ート)19、乗車券、回数券処理部20、合流部(振分
ゲート)21、振分部(振分ゲート)22、排出部23
が順次配設されている。
【0026】振分ゲート19によって主搬送路11から
分岐される第2の搬送手段としての分岐搬送路24が設
けられている。この分岐搬送路24は、合流部21にて
主搬送路11に合流される。
【0027】分岐搬送路24の搬送経路上には、振分ゲ
ート25、SFカード処理部26が順に設けられてい
る。振分ゲート25によって分岐搬送路24から分岐さ
れる保留搬送路27が設けられている。この保留搬送路
27は、反転搬送路31を介して反転部16にて主搬送
路11に合流される。
【0028】保留搬送路27の搬送経路上には、一時保
留部28が設けられている。また、振分ゲート22によ
って主搬送路11から分岐される集札用搬送路29は、
回収する券を集札する集札部30の方向へ振分けるよう
になっている。この振分ゲート22により集札部30側
へ振分けられた券はシュータ(図示しない)を介して集
札部30に集札されるようになっている。
【0029】上記分離部12は、投入口3に投入された
複数枚の乗車券(最大4枚まで)を一括して受入れ、1
枚ずつに分離して整列部13に送出するものである。整
列部13は、上記分離部12から送出されてきた1枚ず
つの券を整列して読取ヘッド14、15へ送出するもの
である。
【0030】上記読取ヘッド14、15は、主搬送路1
1上を搬送される乗車券の裏面の磁気記録層に記録され
ているエンコード磁気情報を読取るものである。上記読
取ヘッド14は、磁気記録層が上側で搬送された際に読
取るものであり、上記読取ヘッド15は、磁気記録層が
下側で搬送された際に読取るものである。
【0031】上記反転部16は、上記読取ヘッド14、
15を介して供給される券の表裏が正しい場合(磁気記
録層が下側の場合)、そのまま振分ゲート16aを介し
て上記書込ヘッド17へ搬送し、上記読取ヘッド14、
15を介して供給される券の表裏が反転している場合
(磁気記録層が上側の場合)、振分ゲート16aを用い
て反転搬送路31に券を搬送した後、反転搬送路31か
ら振分ゲート16aを介して主搬送路11へ導くことに
より、券の表裏を反転してから上記書込ヘッド17へ搬
送するものである。
【0032】上記書込ヘッド17は、乗車券の裏面の磁
気記録層に対してエンコード磁気情報を記録するもので
ある。読取ヘッド18は、ベリファイ用のヘッドであ
り、上記書込ヘッド17で記録されたエンコード磁気情
報を読取るものである。
【0033】普通乗車券、回数券処理部20は、入鋏部
(入鋏手段)20aと印字部20bとから構成されてい
る。入鋏部20aは、主搬送路11によって搬送されて
きた普通乗車券等のエドモンソン券に入鋏としての穿孔
を開けるものである。印字部20bは、主搬送路11に
よって搬送されてきた普通乗車券等のエドモンソン券に
日付等を印字するものである。
【0034】SFカード処理部26は、入鋏部26aと
印字部26bとから構成されている。穿孔部26aは、
分岐搬送路24によって搬送されてきたSFカードに残
額に応じた穿孔を開けるものである。印字部26bは、
分岐搬送路24によって搬送されてきたSFカードに駅
名や日時を印字するものである。
【0035】上記一時保留部28は、3つのストッパ2
8a、28b、28cによって構成され、これらのスト
ッパ28a、28b、28cが回動して保留搬送路27
を塞ぐことにより、保留搬送路27を搬送される乗車券
を保留(保持)するものである。
【0036】上記主搬送路11は、搬送ベルト41、4
2、43、44、45、46、47、48、49、5
0、69および搬送ローラ51を用いて乗車券を搬送す
るようになっている。
【0037】上記分岐搬送路24は、搬送ベルト45、
48、52、53、搬送ローラ54、54、55を用い
てSFカードを搬送するようになっている。上記保留搬
送路27は、搬送ベルト45、56を用いて乗車券を搬
送するようになっている。
【0038】上記集札用搬送路29は、搬送ベルト4
8、57を用いて乗車券を搬送するようになっている。
上記反転搬送路31は、搬送ベルト44、45を用いて
乗車券を搬送するようになっている。
【0039】上記主搬送路11の搬送ベルト49、50
により形成される部分は、搬送ローラ49a、49bお
よび搬送ローラ50a、50bを回転させて乗車券を取
出口4に放出するようになっている。この搬送ベルト4
9、50により形成される搬送路上には、搬送される乗
車券を一時保留する受け部としての放出券保留部63が
設けられ、この放出券保留部63により複数枚の乗車券
を一括して取出口4に放出するようになっている。
【0040】上記投入口3の近傍には、投入口3からの
券の投入を検知する検知器61が設けられ、上記取出口
4の近傍には、取出口4からの券の取出しを検知する検
知器62が設けられ、整列部13の搬送経路上には、搬
送される券の通過を検知する検知器63が設けられてい
る。
【0041】さらに、主搬送路11、分岐搬送路24、
保留搬送路27、集札用搬送路29、反転搬送路31の
搬送経路上には、搬送される券の通過を検知する検知器
(図示しない)が設けられている。
【0042】図3は上記した分離部12から分離されて
送り出されてくる乗車券の種類によってその搬送ルート
を可変するための制御系を示すブロック図である。即
ち、検知器63からの検知信号により、制御手段71が
分離部12から先に分離されて送り出される乗車券がエ
ンドモンソン券であると判別した場合には、エンドモン
ソン券が主搬送路11から一時保留部28へ送られるよ
うに振分ゲート19及び振分ゲ−ト25を動作させると
ともに、分離部12から送り出される後続の定期券はそ
のまま主搬送路11に沿って搬送されるように、振分ゲ
ート19を動作させるようになっている。
【0043】また、検知器63からの検知信号により、
制御手段71が分離部12から先に分離されて送り出さ
れる乗車券が定期券であると判別した場合には、定期券
が主搬送路11から一時保留部28へ送られるように振
分ゲート19及び振分ゲ−ト25を動作させるととも
に、後続のエドモンソン券はそのまま主搬送路11に沿
って入鋏部20aまで搬送されるように、振分ゲート1
9を動作させるようになっている。
【0044】また、制御手段71は一時保留部28から
主搬送路11に定期券が送り出されて搬送されるときに
は、定期券が振分ゲート19,25を介してSFカード
処理部26へ送られるように振分ゲート19,25を動
作させるようになっている。
【0045】次に、投入口3にエドモンソン券と定期券
とが重ねた状態で投入されたときの券搬送動作を図4に
示すフローチャートを参照して説明する。投入口3にエ
ドモンソン券と定期券とが重ねた状態で投入されると
(ステップS1)、これらエドモンソン券と定期券は分
離部12に送られて一枚づつ分離され搬送される(ステ
ップS2)。このとき、先に定期券が分離搬送された場
合(ステップ3)には、定期券は一時保留部28で保留
される(ステップS4)。ついで、エドモンソン券が分
離部12より搬送される(ステップS5)。このエドモ
ンソン券は一時保留部28に送られることなく、直接入
鋏部20aに送られ(ステップS6)、この入鋏部20
aでストッパ67に当接して保留される(ステップS
7)。このようにエドモンソン券が入鋏部20aで保留
されると、定期券が一時保留部28から搬送され(ステ
ップS8)、この定期券はSFカード処理部26へ搬送
される(ステップS9)。そして、このSFカード処理
部26から取出口4手前の保留部63に排出されて保留
される(ステップS10)。
【0046】一方、ステップS3において先にエドモン
ソン券が搬送された場合には、エドモンソン券は一時保
留部28に保留される(ステップS11)。しかるの
ち、定期券が分離部12より搬送されて(ステップS1
2)、そのまま取出口4手前の保留部63に排出されて
保留される(ステップS13)。このように保留された
のち、エドモンソン券が一時保留部28から搬送され
(ステップS14)、入鋏部20aへ送られる。
【0047】エドモンソン券は入鋏部20aで入鋏され
てから搬送され(ステップS16)、取出口4手前の保
留部63に保留されている放出されている定期券上に放
出されて重ねられて(ステップS17)、定期券及びエ
ドモンソン券が二枚一緒に取出口4に放出され手取出さ
れる(ステップS18)。
【0048】図5は装置本体1に設けられる係員操作パ
ネル75を示す図である。この係員操作パネル75には
カード処理機能停止ボタン76、普通券入鋏停止ボタン
77、回数券印字部停止ボタン78、集札部停止ボタン
79が配設されている。
【0049】図6は係員操作パネル75の操作により制
御される制御系を示すブロック図である。即ち、係員操
作パネル75のカード処理機能停止ボタン76、普通券
入鋏停止ボタン77、回数券印字部停止ボタン78、集
札部停止ボタン79が選択的に操作されると、制御手段
72により、SFカード処理部26、普通券入鋏部20
a、回数券印字部20b、集札部30の動作が選択的に
停止され、該選択された処理部以外の処理部の動作を継
続させるものである。
【0050】次に、上記した自動改札装置の各種ある機
能の一つが故障した場合の動作について説明する。例え
ば、SFカード処理部26が故障した場合には、係員は
係員操作パネル75のカード処理機能停止ボタン76を
オンする。これにより、電力供給手段65からSFカー
ド処理部26への電力供給のみが停止されて他の処理部
への電力供給は継続され、SFカード以外の乗車券の処
理が可能となる。
【0051】このときには、投入側の表示器5に「カー
ド取扱停止」が表示され、誤ってカードが投入された場
合には、カードを取出口4に放出させるとともに、取出
側の表示器6に「カード取扱停止」が案内表示される。
【0052】また、普通券入鋏部20aが故障した場合
には、係員は係員操作パネル75の普通券入鋏停止ボタ
ン77をオンする。これにより、普通券が投入される
と、普通券入鋏部20aに通さず、SFカード処理部2
6に通すように振分ゲート19,25が動作され、SF
カード処理部26に備えてある入鋏部26aでパンチ処
理される。
【0053】また、回数券印字部20bが故障した場合
には、係員は係員操作パネル75の回数券印字部停止ボ
タン78をオンする。これにより、回数券が投入される
と、SFカード処理部26に搬送されるように振分ゲー
ト19,25が動作され、SFカード処理部26に備え
てあるカード印字部26bで処理される。
【0054】また、集札部30が故障した場合には、係
員は係員操作パネル75の集札部停止ボタン79をオン
する。これにより、集札される普通券・回数券の取扱が
中止され、カード、定期券の取扱だけが行なわれる。
【0055】このときには、投入側表示器5にも「普通
券・回数券の取扱停止」が表示され、誤って投入された
ら取出口4に搬送して取出側表示器6にも「普通券・回
数券の取扱停止」を案内表示する。
【0056】なお、上記実施の形態では、係員操作パネ
ル75の各種ボタン76〜79を操作して各処理部の動
作を制御したが、これに限られることなく、監視盤から
遠隔操作により、各処理部の動作を制御するようにして
も良い。
【0057】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、一時保留
部にサイズ゛ の大きな第2の券類が保留されたときは、
サイズの小さな第1の券類を直接入鋏手段に搬送して保
留し、この保留後、第2の券類を一時保留部から第1の
搬送手段に送り出して搬送したのち、第2の搬送手段を
介して受け部に排出させ、この排出後、第1の券類を入
鋏手段から送り出して受け部にある第2の券類上に排出
させるから、第1の券類の搬送距離を短くでき、その
分、処理効率を向上できる。
【0058】また、複数の処理手段の少なくとも一つが
故障した場合には、該処理手段以外の処理手段の動作は
継続するように制御するから、動作可能な処理手段を有
効に利用でき、装置故障時の停止時間を短縮して稼動効
率を向上できる。
【0059】また、複数の処理手段の少なくとも一つが
故障した場合には、該処理手段の代用が可能な他の処理
手段に券類を搬送して処理させるから、装置故障時の停
止時間を短縮して稼動効率を向上できる。このように稼
動効率を向上できることは、特に、自動改札機の設置台
数の少ない駅、或いは、コーナーでは大きな利点とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である自動改札機を示す
外観斜視図。
【図2】自動改札機の内部構成を示す図。
【図3】券類の振分ゲートの制御系を示すブロック図。
【図4】券類の処理動作を示すフローチャート図。
【図5】係員操作パネルを示す図。
【図6】各種処理部の制御系を示すブロック図。
【符号の説明】
3…投入口(投入部) 4…取出口(取出部) 5…投入側表示器(情報表示部) 6…取出側表示器(情報表示部) 11…主搬送路(第1の搬送手段) 12…分離部(分離手段) 20a…普通券入鋏部(入鋏手段) 20b…回数券印字部 24…分岐搬送手段(第2の搬送手段) 26…SFカード処理部 26a…パンチ部 26b…カード印字部 28…一時保留部 30…集札部 63…放出券保留部(受け部) 65…電力供給手段 71,72…制御手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の券類とこの第1の券類よりサイズの
    大きな第2の券類とを重ねた状態で投入させる投入部
    と、 この投入部に投入された第1及び第2の券類を分離する
    分離手段と、 この分離手段により分離された第1及び第2の券類を搬
    送する第1の搬送手段と、 前記分離手段により先に分離されて前記第1の搬送手段
    により搬送される前記第1或いは第2の券類を保留する
    第1の保留部と、 この第1の保留部についで、前記第1の搬送手段の券類
    搬送方向下流側に設けられ、搬送されてくる前記第1の
    券類を保留する第2の保留部と、 前記第1の搬送手段に前記第2の保留部をバイパスする
    ように接続された第2の搬送手段と、 前記第1の搬送手段から搬出される第1及び第2の券類
    を受ける受け部と、 この受け部で受けられた第1及び第2の券類を放出させ
    る取出部と、 前記第2の券類が先に搬送され前記第1の保留部に保留
    されたときは、前記第1の券類を直接前記第2の保留部
    に搬送して保留し、この保留後、前記第2の券類を前記
    第1の保留部から前記第1の搬送手段に送り出して搬送
    したのち、前記第2の搬送手段を介して前記受け部に搬
    送させ、この搬送後、前記第1の券類を前記第2の保留
    手段から送り出して前記受け部にある前記第2の券類上
    に搬送させる制御手段と、 を具備することを特徴とする自動改札装置。
  2. 【請求項2】第1の券類とこの第1の券類よりサイズの
    大きな第2の券類とを重ねた状態で投入させる投入部
    と、 この投入部に投入された第1及び第2の券類を分離する
    分離手段と、 この分離手段により分離された第1及び第2の券類を搬
    送する第1の搬送手段と、 前記分離手段により先に分離されて前記第1の搬送手段
    により搬送される前記第1或いは第2の券類を一時的に
    保留する一時保留部と、 前記第1の搬送手段の券類搬送方向下流側に設けられ、
    搬送されてくる前記第1の券類に入鋏する入鋏手段と、 前記第1の搬送手段に前記入鋏手段をバイパスするよう
    に接続された第2の搬送手段と、 前記第1の搬送手段から搬出される第1及び第2の券類
    を受ける受け部と、 この受け部で受けられた第1及び第2の券類を放出させ
    る取出部と、 前記一時保留部に前記第2の券類が保留されたときは、
    前記第1の券類を直接前記入鋏手段に搬送して保留し、
    この保留後、前記第2の券類を前記一時保留部から前記
    第1の搬送手段に送り出して搬送したのち、前記第2の
    搬送手段を介して前記受け部に搬送させ、この搬送後、
    前記第1の券類を前記入鋏手段から送り出して前記受け
    部にある前記第2の券類上に搬送させる制御手段と、 を具備することを特徴とする自動改札装置。
  3. 【請求項3】第1の券類とこの第1の券類よりサイズの
    大きな第2の券類及びカード類を重ねた状態で投入させ
    る投入部と、 この投入部に投入された第1及び第2の券類さらにカー
    ド類を分離する分離手段と、 この分離手段により分離された第1及び第2の券類さら
    にカード類を搬送する第1の搬送手段と、 前記分離手段により先に分離されて前記第1の搬送手段
    により搬送される前記第1或いは第2の券類を一時的に
    保留する一時保留部と、 前記第1の搬送手段の券類搬送方向下流側に設けられ、
    搬送されてくる前記第1の券類に入鋏する入鋏手段と、 前記第1の搬送手段に前記入鋏手段をバイパスするよう
    に接続され、前記カード類を搬送する第2の搬送手段
    と、 前記第1の搬送手段から搬出される第1及び第2の券類
    をさらにカード類を受ける受け部と、 この受け部で受けられた第1及び第2の券類さらにカー
    ド類を放出させる取出部と、 前記一時保留部に前記第2の券類が保留されたときは、
    前記第1の券類を直接前記入鋏手段に搬送して保留し、
    この保留後、前記第2の券類を前記一時保留部から前記
    第1の搬送手段に送り出して前記第2の搬送手段を介し
    て前記受け部に搬送させ、この搬送後、前記第1の券類
    を前記入鋏手段から送り出して前記受け部にある第2の
    券類上に搬送させる制御手段と、 を具備することを特徴とする自動改札装置。
  4. 【請求項4】第1の券類とこの第1の券類よりサイズの
    大きな第2の券類及びカード類を重ねた状態で投入させ
    る投入部と、 この投入部に投入された第1及び第2の券類さらにカー
    ド類を分離する分離手段と、 この分離手段により分離された第1及び第2の券類さら
    にカード類を搬送する第1の搬送手段と、 この第1の搬送手段によって搬送される前記第1及び第
    2の券類に対し情報処理する券類処理手段と、 前記分離手段により先に分離されて前記第1の搬送手段
    により搬送される前記第1或いは第2の券類を一時的に
    保留する一時保留部と、 前記第1の搬送手段の券類搬送方向下流側に設けられ、
    搬送されてくる前記第1の券類に入鋏する入鋏手段と、 前記第1の搬送手段に前記入鋏手段をバイパスするよう
    に接続され、前記カード類を搬送する第2の搬送手段
    と、 この第2の搬送手段に設けられ、前記カード類に対し情
    報処理するカード処理手段と、 前記第1の搬送手段から搬出される第1及び第2の券類
    さらにカード類を受ける受け部と、 この受け部で受けられた第1及び第2の券類さらにカー
    ド類を放出させる取出部と、 前記一時保留部に前記第2の券類が保留されたときは、
    前記第1の券類を直接前記入鋏手段に搬送して保留し、
    この保留後、前記第2の券類を前記一時保留部から前記
    第1の搬送手段に送り出して前記第2の搬送手段を介し
    て前記受け部に搬送させ、この搬送後、前記第1の券類
    を前記入鋏手段から送り出して前記受け部にある第2の
    券類上に搬送させる制御手段と、 を具備することを特徴とする自動改札装置。
  5. 【請求項5】券類を投入させる投入部と、 この投入部から投入された券類を搬送する搬送手段と、 この搬送手段によって搬送される前記券類に対し、各種
    の情報処理を施す複数の情報処理手段と、 これら情報処理手段の少なくとも一つが動作不能状態に
    なったき、該情報処理手段以外の情報処理手段の動作を
    継続させる制御手段と、 を具備することを特徴とする自動改札装置。
  6. 【請求項6】券類を投入させる投入部と、 この投入部から投入された前記券類を搬送する搬送手段
    と、 この搬送手段によって搬送される前記券類に対し、各種
    の情報処理を施す複数の情報処理手段と、 これら複数の情報処理手段に電力を供給する電力供給手
    段と、 これら情報処理手段の少なくとも一つが動作不能状態に
    なったき、該情報処理手段への電力供給のみを停止して
    それ以外の情報処理手段への電力供給を継続させる制御
    手段と、 を具備することを特徴とする自動改札装置。
  7. 【請求項7】券類を投入させる投入部と、 この投入部から投入された前記券類を搬送する搬送手段
    と、 この搬送手段によって搬送される前記券類に対し、各種
    の情報処理を施す複数の情報処理手段と、 これら情報処理手段の少なくとも一つが動作不能状態に
    なったき、該情報処理手段と同等の機能を有する他の情
    報処理手段に券類を搬送させて処理させる制御手段と、 を具備することを特徴とする自動改札装置。
  8. 【請求項8】券類を投入させる投入部と、 この投入部から投入された券類を搬送する搬送手段と、 この搬送手段によって搬送される券類に対し、各種の情
    報処理を施す複数の情報処理手段と、 これら情報処理手段の少なくとも一つが動作不能状態に
    なったき、該情報処理手段以外の情報処理手段の動作を
    遠隔操作により、継続させる制御手段と、 を具備することを特徴とする自動改札装置。
  9. 【請求項9】券類を投入させる投入部と、 この投入部から投入された前記券類を搬送する搬送手段
    と、 この搬送手段によって搬送される前記券類に対し、各種
    の情報処理を施す複数の情報処理手段と、 これら情報処理手段により、情報処理された券類を放出
    させる放出部と、 前記投入部及び前記放出部の少なくとも一方の近傍に設
    けられた情報表示部と、 前記複数の情報処理手段の少なくとも一つが動作不能状
    態になったき、該情報処理手段以外の情報処理手段の動
    作を継続させるとともに、前記情報表示部に動作不能状
    態になった情報処理手段の機能停止を表示させる制御手
    段と、 を具備することを特徴とする自動改札装置。
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