JP2000074463A - リモコン受信装置及び空気調和機 - Google Patents

リモコン受信装置及び空気調和機

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JP2000074463A
JP2000074463A JP10241580A JP24158098A JP2000074463A JP 2000074463 A JP2000074463 A JP 2000074463A JP 10241580 A JP10241580 A JP 10241580A JP 24158098 A JP24158098 A JP 24158098A JP 2000074463 A JP2000074463 A JP 2000074463A
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Japan
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air conditioner
remote control
operating
indoor unit
power
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JP10241580A
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English (en)
Inventor
Shigeharu Sasaki
重晴 佐々木
Yoshinari Yamagami
嘉也 山上
Kazuhiro Hitomi
和弘 人見
Yuichi Takeda
勇一 武田
Akio Morichi
昭夫 森地
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リモコンスイッチによって遠隔操作される
空気調和機の停止時の省エネを図る。 【解決手段】 エアコン10の室内ユニット12には、
引き紐102が設けられており、エアコンの空調運転が
停止すると垂下される。エアコンは、この引き紐の引き
下げ操作が行なわれることにより電力の供給が遮断され
る。これにより、エアコンの停止時に電力を消費するの
を防止できるようにしている。また、この引き紐を、再
度引き下げ操作することによりエアコンへ電力が供給さ
れ、この後に、上昇されてケーシング42内に収容され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモコンスイッチ
からの操作信号に基づいて装置の運転/停止を行なうリ
モコン装置及びリモコンスイッチによって運転/停止等
の操作が行なわれる空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】室内を空調する空気調和機(以下「エア
コン」と言う)は、冷凍サイクル中を循環される冷媒が
室内ユニットに設けている熱交換器を通過するときに、
室内へ空調風として吹出す空気との間で熱交換を行な
う。
【0003】このようなエアコンでは、ワイヤレス式の
リモコンスイッチ(ワイヤレスリモコン、以下「リモコ
ンスイッチ」と言う)によって、運転/停止は勿論、運
転モード、設定温度、風量等の設定が行なわれる。エア
コンの室内ユニットは、リモコンスイッチから送信され
る赤外線信号を受信する受光部を備えており、この受光
部でリモコンスイッチから送信された操作信号を受信す
ると、室内ユニット内に設けられているマイクロコンピ
ュータ(マイコン)が受信した操作信号に基づいて各機
器を制御して、空調を行なう。
【0004】ところで、リモコンスイッチによって遠隔
操作されるエアコンでは、運転が停止しているときにも
マイコンやリモコンスイッチから送出される赤外線信号
を受信するための受光素子が動作し、リモコンスイッチ
からの操作信号を受信可能な待機状態となっている。こ
れにより、エアコンは、空調運転が停止していても、リ
モコンスイッチから運転開始を指示する操作信号が送出
されると、この操作信号を受信することができ、受信し
た操作信号に基づいてマイコンがエアコンによる空調運
転を開始することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エアコ
ンに用いられているマイコンは、処理能力が高く比較的
大きな電力を消費する。また、このマイコンや受光素子
を動作させるために、エアコン内部でも少なからず電力
を消費する。このため、エアコンが運転を停止している
待機状態では、少なからず電力が消費され続け、省エネ
や省電力効果が薄れてしまうと言う問題が生じる。
【0006】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、リモコンスイッチによって運転/停止が行われる
エアコン等の被操作装置が、運転を停止しているときに
待機状態となることによる電力消費を防止可能とするリ
モコン装置及び被操作装置として用いる空気調和機を提
案することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
スイッチ操作によって被操作装置の運転/停止を含む操
作信号を出力するリモコンスイッチと、前記被操作装置
に設けられ前記リモコンスイッチから送出される操作信
号を受信する受信手段と、前記被操作装置に設けられて
被操作装置及び受信手段への電力を遮断する遮断手段
と、前記被操作装置が作動を停止したときに被操作装置
から引き出されて前記遮断手段の操作を可能とすると共
に、遮断手段が作動状態から非作動状態に切換えられる
ことにより被操作装置内に隠蔽される操作手段と、を含
むことを特徴とする。
【0008】この発明によれば、リモコンスイッチの操
作によって被操作装置が停止すると、被操作装置に設け
ている操作手段が引き出される。この操作手段を操作し
て遮断手段を作動させることにより、被操作装置への電
力の供給が遮断される。
【0009】また、電力が遮断されている被操作装置を
使用するときには、被操作装置から引き出されている操
作手段を、再度操作する。これにより、遮断手段による
電力の遮断が解除され、被操作装置がリモコンスイッチ
の操作によって作動可能な状態(待機状態)となる。
【0010】このように、被操作装置を停止させたとき
に、操作手段を操作して、被操作装置への電力の供給を
遮断することにより、被操作装置が停止中に僅かでも電
力を消費してしまうのを防止できる。また、操作手段
は、被操作装置を作動(運転)させているときには、被
操作装置内に隠蔽されているので、誤って操作されるこ
とにより被操作装置が停止してしまうのを防止できる。
【0011】請求項2に係る発明は、前記被操作装置が
停止したときに前記操作手段を引き出した後前記遮断手
段を作動させる制御手段を含むことを特徴とする。
【0012】この発明によれば、被操作装置を停止させ
ると、操作手段を引き出してから電力を遮断する。これ
により、被操作装置を停止させたときに電力を遮断する
のが遅れたり、電力を遮断するのを忘れることにより省
エネ効果が薄れてしまうのを防止できる。
【0013】請求項3に係る発明は、リモコンスイッチ
から送出される操作信号を、床面から所定高さに取付け
られている室内ユニットの受信手段によって受信し、受
信した操作信号に基づいて運転/停止及び運転条件を設
定して空調運転を行なう空気調和機であって、前記室内
ユニットないし室外ユニットへの電力の供給を遮断する
遮断手段と、前記室内ユニットから垂下される引き紐に
よって前記遮断手段を操作する操作手段と、前記室内ユ
ニットが運転を停止することにより前記引き紐を室内ユ
ニットから垂下させると共に、前記遮断手段による電力
の遮断が解除されることにより引き紐を引き上げて収容
する昇降手段と、を含むことを特徴とする。
【0014】この発明によれば、被操作装置として空気
調和機を用いるときには、被空調室の壁面に据え付けら
れる室内ユニットに、操作手段として引き紐を設けてい
る。
【0015】リモコンスイッチの操作によって空調運転
が停止したときには、引き紐が室内ユニットから垂下さ
れ、この引き紐を引くことにより、電力を遮断すること
ができるようにしている。また、電力が遮断されている
ときに引き紐を引くことにより、電力の供給が再開され
ると共に、引き紐が引き上げられて室内ユニット内に収
容される。
【0016】これにより、空調運転が停止している待機
状態で僅かでも電力を消費するのを防止でき、長期的な
省エネが図られる。
【0017】請求項4に係る発明は、空調運転停止時に
前記昇降手段によって前記引き紐を送り出した後、前記
遮断手段を作動させると共に、作動している遮断手段が
非作動状態となったときに昇降手段によって引き紐を引
き上げる制御手段を含むことを特徴とする。
【0018】この発明によれば、空調運転を停止したと
きに引き紐を垂下すると共に電力を遮断する。これによ
り、電力を遮断し忘れるのを防止することができる。
【0019】請求項5に係る発明は、室内ユニットが運
転を開始したときに吹出し口を所定量以上に開放すると
共に、開放角度によって風向を制御するフラップが設け
られているときに、前記昇降手段が前記室内ユニットに
設けられているフラップを開くフラップモータであるこ
とを特徴とする。
【0020】この発明によれば、運転停止時には閉じら
れ、空調運転を開始するときに開かれるフラップを駆動
するフラップモータによって引き紐の昇降を行なう。こ
れにより、引き紐を昇降するための専用の駆動源を設け
ることなく、リモコンスイッチの運転/停止操作のみに
よって引き紐の引き出し及び隠蔽を行なうことができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら本発明
の実施の形態を説明する。 [第1の実施の形態]図2には、本実施の形態に被操作
装置として適用した空気調和機(以下「エアコン10」
という)の冷凍サイクルを示している。このエアコン1
0は、被空調室に設置される室内ユニット12と室外に
設置される室外ユニット14によって構成されており、
室内ユニット12と室外ユニット14とは、冷媒を循環
させる太管の冷媒配管16Aと、細管の冷媒配管16B
とで接続されている。
【0022】室内ユニット12には、熱交換器18が設
けられており、冷媒配管16A、16Bのそれぞれの一
端がこの熱交換器18に接続されている。また、冷媒配
管16Aの他端は、室外ユニット14のバルブ20Aに
接続されている。このバルブ20Aは、マフラー22A
を介して四方弁24に接続されている。この四方弁24
は、アキュムレータ28を介して及びマフラー22Bを
介してコンプレッサ26に接続されている。
【0023】さらに、室外ユニット14には、熱交換器
30が設けられている。この熱交換器30は、一方が四
方弁24に接続され、他方がキャピラリチューブ32、
ストレーナ34、モジュレータ38を介してバルブ20
Bに接続されている。また、ストレーナ34とモジュレ
ータ38の間には、電動膨張弁36が設けられ、バルブ
20Bには、冷媒配管16Bの他端が接続されている。
これによって、室内ユニット12と室外ユニット14の
間に冷凍サイクルを形成する冷媒の密閉された循環路が
構成されている。
【0024】エアコン10は、図示しないコンプレッサ
モータの駆動によりコンプレッサ26が運転されると、
冷凍サイクル中を冷媒が循環される。図2で、矢印によ
って暖房運転時(暖房モード)と冷房運転時(冷房モー
ドまたはドライモード)の冷媒の流れを示すように、エ
アコン10は、四方弁24の切り換えによって、運転モ
ードが冷房モード(含むドライモード)と暖房モードが
切り換えられ、電動膨張弁36の弁開度を制御すること
により、冷媒の蒸発温度が調整される。
【0025】図1(A)及び図3に示されるように、室
内ユニット12は、ケーシング42に吸込み口48と吹
出し口50が形成されており、このケーシング42内に
熱交換器18が配置されている。図3に示すように、室
内ユニット12は、ケーシング42の裏面に設けている
ベース板40によって被空調室の壁面等へ所定の高さで
固定される。
【0026】このケーシング42内には、熱交換器18
と共にクロスフローファン44が配置されており、クロ
スフローファン44の作動によって室内の空気が吸込み
口48からフィルタ46を通過してケーシング42内へ
吸引される。ケーシング42内に吸引された空気は、熱
交換器18を通過した後、吹出し口50から室内へ吹き
出される。この空気は、熱交換器18を通過することに
より、熱交換器18内を循環される冷媒との間で熱交換
が行われ、室内を空調する温調された空気(空調風)と
なる。
【0027】室内ユニット12の吹出し口50には、上
下フラップ54と上下フラップ54の奥側に左右フラッ
プ52が設けられており、この左右フラップ52と上下
フラップ54によって、吹出し口50から吹き出される
空調風の向きが変えられる。エアコン10では、左右フ
ラップ52が手動で向きが変えられるようになってお
り、主に上下フラップ54の向きを制御することにより
吹出し口50から吹出す空調風の風向を制御している。
なお、エアコン10としては、上下フラップ54と共に
左右フラップ52の向きを制御するものであっても良
い。
【0028】図4に示されるように、室内ユニット12
には、電源基板56、コントロール基板58及びパワー
リレー基板60が設けられている。電源基板56には、
モータ電源62、制御回路電源64、シリアル電源66
及び駆動回路68が設けられており、エアコン10を運
転するための電力(例えば単相100Vの交流電力)が
供給されるようになっている。また、コントロール基板
58には、シリアル回路70、駆動回路72及びマイク
ロコンピュータ(マイコン74)が設けられている。
【0029】電源基板56の駆動回路68には、前記し
たクロスフローファン44を駆動するファンモータ76
(例えばDCブラシレスモータ)が接続されており、コ
ントロール基板58に設けられているマイコン74から
の制御信号に応じてモータ電源62から駆動電力を供給
する。このとき、マイコン74は、駆動回路68からの
出力電圧を12V〜36Vの範囲で256ステップで変
化させるように制御する。これによって、室内ユニット
12の吹出し口50から吹き出される空調風の風量が調
整される。
【0030】コントロール基板58の駆動回路72に
は、パワーリレー基板60及び上下フラップ54を操作
する上下フラップモータ78が接続されている。パワー
リレー基板60には、パワーリレー80と温度ヒューズ
等が設けられており、マイコン74からの信号によって
パワーリレー80を操作し、室外ユニット14へ電力を
供給するための接点80Aを開閉する。エアコン10
は、接点80Aが閉じられることにより、室外ユニット
14への電力の供給が可能となる。
【0031】上下フラップモータ78は、マイコン74
の制御信号に応じて作動されて上下フラップ54を操作
し、所望の領域へ向けて空調風が吹出されるようにして
いる。
【0032】マイコン74及び電源回路56のシリアル
電源66に接続されているシリアル回路70は、室外ユ
ニット14へ接続されており、マイコン74は、このシ
リアル回路70を介して室外ユニット14との間でシリ
アル通信を行なう。
【0033】また、マイコン74には、室内温度を検出
する室温センサ84及び熱交換器18のコイル温度を検
出する熱交温度センサ86が接続され、さらに、コント
ロール基板58に設けられているサービスLED及び運
転切換スイッチ88が接続されている。なお、運転切換
スイッチ88は、「通常運転」とメンテナンス時等に行
う「試験運転」との切換及び、エアコン10の運転を停
止する「停止」に切換えられる。エアコン10は、運転
切換スイッチ88を「通常運転」に設定して使用され
る。これにより、接点88Aが閉じられて、室内ユニッ
ト12へ運転用の電力が供給される。また、運転切換ス
イッチ88を「停止」位置にすることにより、接点88
Aが開放されて、室内ユニット12への電力の供給が停
止される。なお、サービスLEDは、メンテナンス時に
点灯操作することにより、サービスマンに自己診断結果
を知らせるようになっている。
【0034】室内ユニット12には、室外ユニット14
への配線が接続される端子台90が設けられている。こ
の端子台90のターミナル90A、90B、90Cに
は、室内ユニット12から室外ユニット14へ供給する
電源用の配線と室内ユニット12と室外ユニット14の
間でシリアル通信を行うための配線が接続されれる。
【0035】エアコン10は、後述するリモコンスイッ
チ120の操作によって空調運転を開始するときに、パ
ワーリレー80のオンして接点80Aを閉じることによ
り室外ユニット14へ電力を供給する。このとき、室内
ユニット12に設けているマイコン74は、室外ユニッ
ト14に設けられている図示しないマイコンとの間でシ
リアル通信を行ない、室外ユニット14の作動を制御す
る。
【0036】一方、マイコン74には、表示基板82が
接続されている。この表示基板82は、運転表示用の表
示LED等が設けられた表示部94と、リモコンスイッ
チ120から送出される操作信号を受信する受光素子9
8を備えた受光部96が設けられている。受光素子98
は、受信回路92に接続され、受光素子98によって受
信した操作信号が、受信回路92からマイコン74に出
力される。
【0037】図1(A)に示されるように、室内ユニッ
ト12のケーシング42には、前面に表示部94と受信
部96が配置されており、この表示部94のLED等の
点灯状態からエアコン10の運転状態を確認できるよう
になっている。また、受光部96へ向けてリモコンスイ
ッチ120を操作することにより、操作信号を受信でき
るようになっている。
【0038】図5(A)及び図5(B)には、リモコン
スイッチ120の一例を示している。リモコンスイッチ
120には、LCDを用いた表示部122が設けられて
いる。この表示部122には、運転モード、設定温度、
室内温度(室温)、時刻に加え、風向、風量等のエアコ
ン10を運転するときの運転条件ないし運転状態が表示
される。
【0039】また、リモコンスイッチ120には、運転
/停止ボタン124、温度設定ボタン126A、126
Bと共に、1Hタイマーボタン128及び足元ボタン1
30が設けられている。エアコン10は、運転/停止ボ
タン124の操作によって運転/停止される。また、温
度設定ボタン126A、126Bの操作によって設定温
度(空調するときの目標温度)が変えられる。
【0040】リモコンスイッチ120には、スライドカ
バー134内に種々の操作ボタンを有する操作パネル1
32が設けられている。この操作パネル132には、エ
アコン10の運転モードを自動、暖房、ドライ、冷房、
空気清浄、乾燥と順に切り換える運転切換ボタン13
6、吹出し口50から吹出す空調風の風量(クロスフロ
ーファン44の回転数)を切り換える風量ボタン14
2、上下フラップ54を操作して風向を選択する風向ボ
タン144及びタイマ設定を行なうための入ボタン14
6、切ボタン148等が設けられている。また、操作パ
ネル132には、エアコン10の運転能力を抑える(1
/2能力)ことにより省エネ運転を図るための省エネボ
タン150が設けられている。
【0041】このリモコンスイッチ120は、スイッチ
操作がなされると各スイッチの操作状態に応じた所定の
フォーマットの操作信号を、赤外線信号(赤外線発光素
子のオン/オフ信号)として送出する。
【0042】図4に示されるように、エアコン10に
は、受光部96(受光素子98)と受信回路92によっ
て、このリモコンスイッチ120から送出される操作信
号を受信するリモコン受信装置100が形成されてお
り、リモコンスイッチ120の操作信号が受信回路92
を介してマイコン74に入力されるようになっている。
マイコン74は、この操作信号に基づいてエアコン10
の作動を制御する。
【0043】室内ユニット12のマイコン74は、リモ
コンスイッチ120から運転開始を指示する操作信号
(運転/停止ボタン124の操作に基づいた操作信号)
を受信すると、パワーリレー80をオンして室外ユニッ
ト14へ電力を供給すると共に、シリアル通信によって
室外ユニット14を制御しながら空調運転を行なう。な
お、室外ユニット14としては、室内ユニット12との
間でのシリアル通信等によってコンプレッサ26の回転
数が制御される一般的構成を用いることができ、本実施
の形態では詳細な説明を省略する。
【0044】ところで、図1(A)及び図1(B)に示
されるように、室内ユニット12は、ケーシング42の
下部から引き紐102が垂下されるようになっている。
この引き紐102は、エアコン10が運転中は、ケーシ
ング42内に収容されており(図1(A)参照)、エア
コン10の運転が停止するとケーシング42から送り出
されて垂下される(図1(B)参照)。
【0045】すなわち、図6に示されるように、室内ユ
ニット12のケーシング42内には、昇降モータ104
と巻取りドラム106を備えた昇降機構108が配置さ
れており、引き紐102の一端側がこの巻取りドラム1
06に巻き取られている。
【0046】例えば昇降モータ104は、例えば無端の
ベルト110を介して回転力を減速して巻取りドラム1
06に伝達する。巻取りドラム106は、この昇降モー
タ104の回転力によって回転して、引き紐102の送
り出し及び巻取りを行なう。例えば、昇降モータ104
の正転駆動により巻取りドラム106は、引き紐102
の送り出し方向へ回転し、昇降モータ104の逆転駆動
により巻取りドラム106は、引き紐102の巻取り方
向(送り出し方向と反対方向)へ回転する。
【0047】なお、昇降モータ104の回転力を巻取り
ドラム106へ伝達する機構としては、ギヤボックスを
用いても良く、また、昇降モータ104の回転軸を巻取
りドラム106の回転軸に直結して巻取りドラム106
を回転駆動するようにしても良い。
【0048】一方、ケーシング42の底部には、小孔1
12が穿設されている。また、小孔112の上方には、
小プーリ114が配置されており、巻取りドラム106
から引き出されている引き紐102は、小プーリ114
に巻掛けられて小孔112に通されている。これによ
り、巻取りドラム106が引き紐102の送り出し方向
へ回転すると、引き紐102の先端側が小孔112から
ケーシング42の下方へ垂下され、引き下げ操作が可能
となる(図1(B)参照)。また、引き紐102がケー
シング42から垂下されている状態で巻取りドラム10
6が引き紐102の巻取り方向へ回転することにより、
引き紐102は、巻き上げられてケーシング42内に収
容される(図1(A)参照)。
【0049】引き紐102が巻掛けられている小プーリ
114は、電源スイッチ116から突出している操作レ
バー118の先端に取り付けられている。この操作レバ
ー118は、例えば電源スイッチ116内に設けられて
いる図示しない付勢手段によって小孔112から離間す
る方向(図6の紙面上方側)に付勢されて保持されてい
る。この電源スイッチ116は、ケーシング42の下方
へ垂下されている引き紐102が引き下げられ、付勢力
に抗して操作レバー118が下方へ揺動される。
【0050】この電源スイッチ116は、引き紐102
の操作によって操作レバー116が揺動されると、内部
の接点116A(図4参照)が開放状態であれば閉じ、
接点116Aが閉じられていれば開放するようになって
いる。すなわち、電源スイッチ116は、操作レバー1
18を揺動操作するごとに接点116Aの開放、閉止を
繰返す所謂ロータリー式となっている。
【0051】図4に示されるように、電源スイッチ11
6は、接点116Aが室内ユニット12の運転切換スイ
ッチ88の接点88Aより電源側に接続されており、こ
の接点116Aが閉じられることにより、エアコン10
に運転電力が供給される。また、エアコン10は、電源
スイッチ116の接点116Aが閉じられることによ
り、電力が供給されて空調運転が可能となる。
【0052】一方、昇降モータ104は、駆動回路72
に接続されており、マイコン74によって駆動が制御さ
れるようになっている。
【0053】マイコン74は、エアコン10による空調
運転を開始するときには、昇降モータ104を逆転駆動
させて引き紐102を所定の位置(例えば、略全量がケ
ーシング42内に収容される状態)まで引き上げてケー
シング42内に収容し、エアコン10の空調運転を終了
(停止)するときには、昇降モータ104を正転駆動し
て引き紐102を所定の長さだけ垂下する。これによ
り、エアコン10の運転が停止しているときに、引き紐
102がケーシング42から垂れ下がり、この引き紐1
02によって電源スイッチ116の開閉操作(オン・オ
フ操作)が可能となる。
【0054】なお、引き紐102の引き出し量及び巻き
取り量は、昇降モータ104の回転量を制御しても良
く、また、一定速度で回転駆動するときの駆動時間で制
御しても良く、さらに、引き紐102の上死点及び下死
点を検出するなどの任意の方法を用いることができる。
【0055】以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0056】リモコンスイッチ120は、スイッチ操作
によって運転モード、設定温度、風量、風向等が設定さ
れると共に運転/停止ボタン124が操作されると、こ
れらの操作状態が操作信号として送出する。
【0057】エアコン10っでは、リモコンスイッチ1
20から送出された操作信号を受光素子98によって受
信し、受信した操作信号をマイコン74が読み込む。こ
れにより、マイコン74は、この操作信号、すなわちリ
モコンスイッチ120の各操作スイッチの操作状態に基
づいて運転能力を設定すると共に、風向、風量等を設定
して、エアコン10による空調運転を開始する。エアコ
ン10は、空調運転中は、室外ユニット14に設けてい
るコンプレッサ26を回転駆動して、室内ユニット12
の熱交換器18との間で冷媒の循環を行ない、室内ユニ
ット12の吸込み口48から吸込んで熱交換器18を通
過させた空気を空調風として吹出し口50から吹出す。
【0058】このエアコン10による空調運転を終了す
るときには、リモコンスイッチ120の運転/停止ボタ
ン124を操作する。リモコンスイッチ120は、この
操作に基づいて運転停止を指示する操作信号を送出す
る。
【0059】エアコン10では、この操作信号をマイコ
ン74が読み込むと、パワーリレー80のオフ、ファン
モータ76のオフを行なうと共に、上下フラップモータ
78を操作して上下フラップ54によって吹出し口50
を閉止した後に、リモコンスイッチ120から操作信号
を受信可能に動作する待機状態へ移行する。
【0060】ところで、エアコン10の室内ユニット1
2には、電源スイッチ116を操作する引き紐102が
設けられており、マイコン74は、エアコン10による
空調運転を停止して待機状態へ移行すると、引き紐10
2を垂下する。
【0061】すなわち、図7に示されるように、マイコ
ン74は、エアコン10による空調運転を停止(オフ)
すると、昇降モータ104を所定時間(又は所定の回転
数)だけ正転駆動する。これにより、引き紐102が室
内ユニット12のケーシング42から所定の長さだけ降
ろされ、この引き紐102を用いた電源スイッチ116
の操作を可能とする。
【0062】この後、引き紐102を引き下げることに
より、電源スイッチ116の接点116Aが開放状態に
切換えられ、エアコン10に供給されている電源が遮断
される。
【0063】一方、停止しているエアコン10による空
調運転を開始する時には、まず、引き紐102を引き下
げて電源スイッチ116を操作する。これにより、電源
スイッチ116の接点116Aが閉じられ、エアコン1
0への電力の供給が再開される。
【0064】エアコン10への電力の供給が遮断されて
いることにより作動が停止していたマイコン74は、エ
アコン10に電力が供給されることにより、待機状態と
なり、リモコンスイッチ120を操作することにより、
エアコン10による空調運転が可能となる。このとき、
マイコン74は、昇降モータ104を逆転駆動して、引
き紐102を引き上げ、ケーシング42内に収容する。
【0065】このように、エアコン10では、空調運転
を停止したときに、電源スイッチ116を操作する引き
紐102が下げられ、この引き紐102を操作すること
により、電力の供給が遮断される。したがって、引き紐
102の操作のみで、空調運転を停止しているエアコン
10への電力を遮断することができ、電力を遮断するこ
とによりエアコン10の停止時に待機状態となっている
マイコン74や、リモコンスイッチ120の操作信号を
受信するように動作している受信回路92、受光素子9
8の動作を停止させることができる。これにより、停止
しているエアコン10が僅かでも電力を消費してしまう
のを確実に防止することができる。
【0066】また、エアコン10が停止したときに引き
紐102を垂下し、空調運転を開始したときには、引き
紐102を引き上げるようにしているため、空調運転時
の外観を大きく損ねることが無いと共に、空調運転中に
誤って引き紐102が操作されてしまうのを確実に防止
できるようにしている。なお、引き紐102を巻き上げ
るタイミングとしては、図7に一点鎖線で示すように、
エアコン10による空調運転を開始するときに行なうよ
うにしても良い。 [第2の実施の形態]以下に本発明の第2の実施の形態
を説明する。なお、第2の実施の形態の基本的構成は、
前記した第1の実施の形態と同一であり、第1の実施の
形態と同一の部品には、同一の符号を付与してその説明
を省略する。
【0067】図8(A)に示されるように、エアコン1
0の空調運転が停止されると上下フラップ54によって
室内ユニット12の吹出し口50が閉じられる。また、
図8(B)に示されるように、エアコン10は、空調運
転を開始するときに上下フラップ54を最小開度(図8
(B)に実線で示す)まで開いた後、運転条件に応じて
最大開度(図8(B)に二点鎖線で示す)までの範囲の
間で角度を段階的又は連続的に変化させたり、この範囲
内の所定の角度に保たれる。
【0068】すなわち、図9に示されるように、エアコ
ン10は、オンしたときに上下フラップ54を開き、オ
フするときに上下フラップ54を閉じる。また、エアコ
ン10がオンしている間は、上下フラップ54の開度が
最小開度と最大開度の間となるように上下フラップモー
タ78を制御している。
【0069】ところで、第2の実施の形態では、昇降モ
ータ104に換えて上下フラップモータ78を用いて引
き紐102の昇降を行なうようになっている。すなわ
ち、図9に示されるように、第2の実施の形態に適用し
たエアコン10では、上下フラップ54が閉状態と最小
開度の間で開度を変化させるときに、上下フラップモー
タ78の駆動力が巻取りドラム106に伝達されるよう
になっている。
【0070】このとき、回転ドラム106は、上下フラ
ップ54が開かれるときに引き紐102の巻取り方向へ
回転され、上下フラップ54が閉じられるときにて、引
き紐102の送り出し方向へ回転される。
【0071】なお、上下フラップ54が閉状態から最小
開度となるまでの間、上下フラップモータ78の駆動力
を巻取りドラム106へ伝達する機構は、任意の構成を
用いることができ、本実施の形態では詳細な説明を省略
する。
【0072】このように構成することにより、引き紐1
02の昇降のための昇降モータ104を不要とすること
ができると共に、引き紐102を昇降させるための特別
な制御も不要となる。
【0073】なお、以上説明した本実施の形態は、本発
明の一例を示すものであり、本発明の構成を限定するも
のではない。
【0074】例えば、本実施の形態では、エアコン10
の運転、停止に基づいて引き紐102を昇降させるよう
にしたが、これに加えてエアコン10を停止させるとき
に、電源スイッチをオフ(電源オフ)するようにしても
良い。すなわち、図10に示されるように、エアコン1
0を停止させるときに、引き紐102を降下させてから
電源スイッチ116をオフする。また、引き紐102の
引き下げ操作によって電源スイッチ116がオンされる
ことにより、エアコン10へ電力の供給が開始されるよ
うにする。
【0075】これにより、エアコン10を停止させると
きに、確実にエアコン10での電力を遮断することがで
き、電源スイッチ116をオフし忘れることにより省エ
ネ効果が薄れるのを確実に防止することができる。
【0076】このとき、引き紐102を上昇させるタイ
ミングとしては、図10に二点鎖線で示すように、エア
コン10が運転を開始するときでも良いが、実線で示す
ように、電源スイッチ116がオンされたときでも良
い。特に、電源スイッチ116をオンしたときに、引き
紐102を引き上げることにより、引き紐102が下が
っているか否かによって運転が停止しているときのエア
コン10への電力が遮断されているか否かの判断を行な
うことができる。
【0077】なお、本実施の形態では、リモコンスイッ
チ120によって操作されるエアコン10に本発明を適
用したが、本発明は、リモコンスイッチによって遠隔操
作される任意の構成の空気調和機に適用することができ
る。また、本発明は、空気調和機に限らず、リモコンス
イッチによって遠隔操作するためのリモコン受信装置が
設けられている種々の家電製品や電気機器等の被操作装
置に適用することができる。
【0078】
【発明の効果】以上説明した如く本発明によれば、空気
調和機等の被操作装置の運転/停止に応じて遮断手段を
操作する引き紐を昇降させることにより、この引き紐に
よって運転が停止しているときの被操作装置への電力の
供給を遮断することができる。これにより、運転停止中
の被操作装置の電力の消費を抑えることができると言う
優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)及び(B)はそれぞれ本実施の形態に適
用したエアコンの室内ユニットの外観を示す概略斜視図
であり、(A)はエアコンの空調運転時を示し、(B)
はエアコンの運転停止時をそれぞれ示している。
【図2】エアコンの冷凍サイクルを示す概略構成図であ
る。
【図3】室内ユニットの概略構成を示す概略断面図であ
る。
【図4】エアコンの室内ユニットの電気回路の概略構成
を示すブロック図である。
【図5】(A)及び(B)はそれぞれリモコンスイッチ
の一例を示す概略図であり、(A)はスライドカバーを
開いた状態を示し、(B)はスライドカバーを閉じた状
態を示している。
【図6】室内ユニットに設けている引き紐の昇降機構を
示す概略図である。
【図7】第1の実施の形態に係るタイミングチャートで
あり、電源のオン/オフ、エアコンのオン/オフ、昇降
モータの駆動、引き紐の位置及び引き紐の操作のタイミ
ングの一例を示している。
【図8】(A)及び(B)は上下フラップの近傍を示す
室内ユニットの概略図であり、(A)はエアコンの停止
時、(B)はエアコンの運転時を示している。
【図9】第2の実施の形態に係るタイミングチャートで
あり、電源のオン/オフ、エアコンのオン/オフ、上下
フラップの開度、引き紐の位置及び引き紐の操作のタイ
ミングの一例を示している。
【図10】本発明に適用可能なタイミングチャートであ
り、電源のオン/オフ、エアコンのオン/オフ、引き紐
の位置及び引き紐の操作のタイミングの他の一例を示し
ている。
【符号の説明】
10 エアコン(被操作装置) 12 室内ユニット 42 ケーシング 50 吹出し口 54 上下フラップ 74 マイコン(制御手段) 78 上下フラップモータ 92 受信回路(受信手段) 98 受光素子(受信手段) 100 リモコン受信装置 102 引き紐(操作手段) 104 昇降モータ(昇降手段) 108 昇降機構(昇降手段) 116 電源スイッチ(遮断手段) 120 リモコンスイッチ 124 運転/停止ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 人見 和弘 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 武田 勇一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 森地 昭夫 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L061 BB01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチ操作によって被操作装置の運転
    /停止を含む操作信号を出力するリモコンスイッチと、 前記被操作装置に設けられ前記リモコンスイッチから送
    出される操作信号を受信する受信手段と、 前記被操作装置に設けられて被操作装置及び受信手段へ
    の電力を遮断する遮断手段と、 前記被操作装置が作動を停止したときに被操作装置から
    引き出されて前記遮断手段の操作を可能とすると共に、
    遮断手段が作動状態から非作動状態に切換えられること
    により被操作装置内に隠蔽される操作手段と、 を含むことを特徴とするリモコン受信装置。
  2. 【請求項2】 前記被操作装置が停止したときに前記操
    作手段を引き出した後前記遮断手段を作動させる制御手
    段を含むことを特徴とする請求項1に記載のリモコン受
    信装置。
  3. 【請求項3】 リモコンスイッチから送出される操作信
    号を、床面から所定高さに取付けられている室内ユニッ
    トの受信手段によって受信し、受信した操作信号に基づ
    いて運転/停止及び運転条件を設定して空調運転を行な
    う空気調和機であって、 前記室内ユニットないし室外ユニットへの電力の供給を
    遮断する遮断手段と、 前記室内ユニットから垂下される引き紐によって前記遮
    断手段を操作する操作手段と、 前記室内ユニットが運転を停止することにより前記引き
    紐を室内ユニットから垂下させると共に、前記遮断手段
    による電力の遮断が解除されることにより引き紐を引き
    上げて収容する昇降手段と、 を含むことを特徴とする空気調和機。
  4. 【請求項4】 空調運転停止時に前記昇降手段によって
    前記引き紐を送り出した後、前記遮断手段を作動させる
    と共に、作動している遮断手段が非作動状態となったと
    きに昇降手段によって引き紐を引き上げる制御手段を含
    むことを特徴とする請求項3に記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】 室内ユニットが運転を開始したときに吹
    出し口を所定量以上に開放すると共に、開放角度によっ
    て風向を制御するフラップが設けられているときに、前
    記昇降手段が前記室内ユニットに設けられているフラッ
    プを開くフラップモータであることを特徴とする請求項
    3又は請求項4の何れかに記載の空気調和機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013099277A1 (ja) * 2011-12-28 2013-07-04 ダイキン工業株式会社 空気調和装置
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