JPH09133389A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH09133389A
JPH09133389A JP7289924A JP28992495A JPH09133389A JP H09133389 A JPH09133389 A JP H09133389A JP 7289924 A JP7289924 A JP 7289924A JP 28992495 A JP28992495 A JP 28992495A JP H09133389 A JPH09133389 A JP H09133389A
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JP
Japan
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flap
air conditioner
speed
driving
temperature
Prior art date
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Application number
JP7289924A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Toyoda
満 豊田
Tomohide Funakoshi
智英 船越
Toshimitsu Nakajima
利光 中島
Motomi Yamauchi
元美 山内
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気調和機のフラップをその移動目的に適し
た駆動速度で移動させることができるように制御する。 【解決手段】 エアコン10の室内ユニット12内に備
えられている上下フラップ50の駆動速度を運転状態に
よって3段階に制御する。運転開始及び運転停止が指示
された場合、運転モードの選択が行われた場合、及びス
イングモードが選択された場合において、それぞれの駆
動速度を高速、中速、低速となるようにする。特に上下
フラップ50を継続的に往復移動させるスイングモード
が選択された場合の駆動速度を低速に制御することによ
り、上下フラップ50の移動に応じた滑らかな風向変更
を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に係
り、特に室内の温度を所定の室温検出手段により検出
し、検出された温度と設定された温度とに基づいて、室
温を設定温度に近づけるために空気調和能力の制御運転
を行う機能を有する空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気調和機の室内機に備えられて
いるフラップはパルスモータによって駆動され、その速
度は使用者が空気調和機を遠隔操作するためのリモコン
を通じて指示した内容に応じて以下のように2段階(2
40ppsと120pps)に制御されていた。
【0003】まず、空気調和機の運転開始または運転停
止が指示された際にフラップが予め設定された基準位置
へ移動する場合の駆動速度は、比較的速い速度(240
pps)で制御されるようになっていた。一方、風向設
定を自動ではなく、使用者の都合に応じて手動で設定し
た場合、または使用者がスイングモードを選択した場合
にはフラップの駆動速度を基準位置へ移動する場合の前
記駆動速度よりも遅い速度(120pps)で制御して
いた。
【0004】ここで、スイングモードはフラップの駆動
速度が遅い方が追従性があって好ましいにも拘らず、風
向切換に好ましい速度(120pps)に設定してい
る。このため、室内機から吹き出される風がフラップの
動きに対応できず、スイングモード本来の機能を充分に
発揮できないことがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、空気調和機のフラップをその移動目的に適した駆
動速度で移動させることができる機能を有する空気調和
機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、室内の温度を所定の室温
検出手段により検出し、検出された温度と設定された温
度とに基づいて、室温を設定温度に近づけるために空気
調和能力の制御運転を行う機能を有する空気調和機であ
って、前記空気調和機で空気調和された空気を室内に吐
出する際の風向を制御するフラップと、前記フラップを
駆動するフラップ駆動手段と、前記空気調和機の運転開
始及び運転停止の指示、冷房、暖房モードを含む運転モ
ードを選択する選択操作、及び各運転モードにおける環
境条件の設定操作を行う操作手段と、前記操作手段によ
り前記フラップの駆動を伴う設定がなされた場合に、該
設定された条件に基づいて、前記フラップの駆動速度を
制御するフラップ制御手段と、を有している。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、フラップ
の駆動を空気調和機の運転開始及び運転停止が指示され
た場合、運転モードが選択された場合、又は少なくとも
風向の設定変更が行われた場合(例えば、スイングモー
ド選択時)にそれぞれのフラップを所望の駆動速度で駆
動させることができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、前記フラップの
駆動速度が少なくとも3段階とされ、運転開始時に前記
フラップを予め定められた初期位置へ移動させる場合に
は高速で駆動し、指示された位置へ前記フラップを移動
させる場合には中速で駆動し、前記環境条件のうち、前
記フラップを継続的に往復移動させるスイングモードが
設定された場合には低速で駆動させることを特徴として
いる。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、フラップ
の駆動速度を少なくとも3段階に設定し、特にスイング
モードが選択された場合の速度を従来の駆動速度よりも
低速で制御することにより、室内機から吹き出される風
の動きがフラップの移動に対応できるので滑らかな風向
変更を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。
【0011】図1に示すように、本形態に係る空気調和
機(以下「エアコン10」という)は、室内ユニット1
2と室外ユニット14とを備えていると共に、この空気
調和機(エアコン)10を遠隔操作するために操作信号
を赤外線によって送り出すリモコン112を備えてい
る。
【0012】室内ユニット12と室外ユニット14との
間には、冷媒を循環させる太管の冷媒配管15Aと細管
の冷媒配管15Bが設けられており、それぞれの一端が
室内ユニット12内の熱交換器16に接続されている。
【0013】一方、室外ユニット14には、一方の冷媒
配管15Aの他端がバルブ18に接続されている。この
バルブ18は、マフラー20Aを介して四方弁22に接
続されている。また、四方弁22には、アキュムレータ
24、コンプレッサモータ26及びマフラー20Bが連
結された管路の両側が接続され、さらに、熱交換器28
の一方に接続されている。また、熱交換器28の他方に
は、冷・暖房用のキャピラリチューブ30、ストレーナ
32、バルブ34を介して冷媒配管15Bの他端が接続
されている。
【0014】これによって、室内ユニット12と室外ユ
ニット14との間に密閉された冷媒循環路、即ち冷凍サ
イクルが形成されており、四方弁22を切り換えること
によって、運転モードが冷房モード(除霜(ドライ)モ
ード)又は暖房モードに切り換えられる。なお、図1に
は、それぞれの運転モードでの冷媒の流れを示してい
る。
【0015】図2には、室内ユニット12の断面図が示
されている。室内ユニット12は、取付ベース36の上
下端に脱着可能に係止されたケーシング38によって、
内部が被覆されている。
【0016】ケーシング38には、その中央部にクロス
フローファン40が設けられている。クロスフローファ
ン40は、後述するファンモータ58の駆動力によって
駆動され、ケーシング38に設けられた吸込口42から
室内の空気を各種フィルタ44及び熱交換器16を介し
て吸込み、かつ風路46を介して再度室内へ送り出す役
目を有している。なお、風路46には、左右フラップ4
8及び上下フラップ50が設けられ、室内への風向を調
節できるようになっている。
【0017】上下フラップ50は、自動設定及び使用者
の好みに応じて手動で設定することもできる。
【0018】また、エアコン10が冷房モードで運転さ
れている場合には、上下フラップ50は水平に保持さ
れ、暖房モードでの運転時には垂直に保持されるように
なっている。上下フラップ50の移動に伴って、室内ユ
ニット12から所望の風が吹き出るようになっている。
【0019】さらに、室内ユニット12のケーシング3
8における熱交換器16の下部に対応する部分には皿状
のドレンパン52が一体形成されている。
【0020】図3には、室内ユニット12内の電気回路
の概略構成を示し、図4には、室外ユニット14内の電
気回路の概略構成を示している。
【0021】図3に示されるように、室内ユニット12
には、電源基板54、コントロール基板56、及びパワ
ーリレー基板76Aが設けられている。電源基板54に
は、エアコン10の作動用の交流電力が供給されるよう
になっており、室内ユニット12内の各種モータを駆動
する電力を出力するモータ電源62、制御回路用の電力
を出力する制御回路電源64、シリアル回路用の電力を
出力するシリアル回路電源66、及び室内へ向けて調温
された風を吹き出すクロスフローファンを駆動するファ
ンモータ58(DCブラシレスモータ、図1も参照)を
駆動する駆動回路60が設けられている。パワーリレー
基板76Aには、室内ユニット14への電源回路の接点
74を開閉するパワーリレー76及び温度ヒューズが設
けられている。
【0022】コントロール基板56は、シリアル回路6
8、風向を調節する上下フラップモータ78を駆動する
駆動回路70、及び駆動回路60、70が接続され、エ
アコン10の作動を制御するマイコン(マイクロコンピ
ュータ)72を備えており、駆動回路70には、温度ヒ
ューズを介してパワーリレー76が接続されている。
【0023】駆動回路60は、モータ電源62から供給
される直流電圧をマイコン72からの信号に応じて変
え、ファンモータ58の回転数、すなわちクロスフロー
ファン40によって室内ユニット12から吹き出す送風
量を調節している。例えば、ファンモータ58への供給
電圧を12V〜36Vの範囲で256ステップで変化さ
せることにより、送風量をきめ細かに調節することがで
きるようになっている。このとき、マイコン72は、上
下フラップモータ78を必要に応じて制御して、室内ユ
ニット12からの風量と共に風向も制御している。
【0024】また、マイコン72には、LED等によっ
てエアコン10の作動状態、運転モードを表示すると共
にリモコン112の受信回路が設けられた表示基板8
0、サービスマンに自己診断結果を点灯、点滅させて表
示するための複数のサービスLED82、運転切換スイ
ッチ84、室温を検出する室温検出センサ86及び熱交
換器16内の冷媒コイルの温度を検出する熱交換器温度
センサ88が接続されている。
【0025】図4に示されるように、室外ユニット14
には整流回路92とコントロール基板94が設けられて
おり、3P端子板14Aに設けられたターミナル96A
〜96Cがそれぞれ室内ユニット12の3P端子板12
Aに設けられたターミナル90A〜90C(図3参照)
に図示しない配線によって接続され、電力の供給を受け
ると共に、室内ユニット12との間でマイコン72から
の制御信号に応じたシリアル信号の送受信が行われ、コ
ンプレッサモータ26へ供給する交流電力の周波数の制
御、各機器の動作制御を行うようになっている。
【0026】このコントロール基板94には、シリアル
回路98が設けられており、室内ユニット12のシリア
ル回路68との間でシリアル信号の送受を行うようにな
っている。また、コントロール基板94には、ノイズを
除去する複数のノイズフィルタ100A、100B、1
00C、コンプレッサモータ26を駆動するインバータ
回路102へ電力を供給するスイッチング電源104及
びマイコン106が設けられている。
【0027】エアコン10では、インバータ回路102
から出力するコンプレッサモータ26を駆動する周波数
を可変することにより、コンプレッサモータ26の回転
数を変化させて、冷暖房能力を調節するようになってい
る。
【0028】また、コントロール基板94には、室外ユ
ニット14内の四方弁22が接続されており、四方弁2
2の切り換えにより運転モードの切り換えを行うように
なっている。また、コントロール基板94には、熱交換
器28のファンモータ108(図1も参照)及びファン
モータコンデンサ108Aが接続されており、コントロ
ール基板94のマイコン106には、外気温度を検出す
る外気温度センサ110A、熱交換器28内の冷媒コイ
ルの温度を検出するコイル温度センサ110B、コンプ
レッサモータ26の温度を検出するコンプレッサ温度セ
ンサ110Cが接続されており、ファンモータ108の
作動、コンプレッサモータ26の運転状態及び外気温度
の検出を行いながら、コンプレッサモータ26を駆動す
るようになっている。
【0029】図5(A)及び図5(B)には、エアコン
10を遠隔操作するためのリモコン112を示してい
る。このリモコン112には、内部に送信部と室温セン
サ等が設けられ、表面にエアコン10の運転状態を表示
する表示部114及び運転操作を行うためのスイッチ部
116が設けられている。スイッチ部116は、開閉カ
バー118の表面側に運転/停止ボタン120と共に簡
単な操作を行うための操作スイッチが設けられている。
【0030】図5(B)に示されるように、開閉カバー
118を開くことにより露出するスイッチ部116に
は、運転/停止ボタン120と共に、節電モードボタン
122、運転切換ボタン124、温度設定を行う温度ボ
タン126A、126B、風向調節用の風向ボタン12
8、風量調節用の風量ボタン130、タイマーの入切の
切換用のタイマーボタン132A、132B、タイマー
設定用の入時刻ボタン134A、切時刻ボタン134
B、時刻設定ボタン134C、134D等の細かい運転
設定を行うための様々なボタンスイッチが設けられてい
る。また、エアコン10の運転中に上下フラップ50を
常に駆動させるように指示する図示しないスイングモー
ドボタンが設けられている。
【0031】通常、エアコン10は、このリモコン11
2からの信号によって室内温度の検出、冷暖房切換、温
度設定、風向設定等の設定及び運転/停止操作が行われ
るようになっている。
【0032】前述したスイングモードボタンを使用者が
オンにし、スイングモードを選択することにより、室内
ユニット12に備えられている上下フラップ50は、エ
アコン10の運転中に継続的に往復移動するようになっ
ている。
【0033】また、スイングモードを選択してエアコン
10を運転させることによって室内に吹き出される風が
特定の場所に滞ることがなく移動することができるの
で、室内に発生しやすい吹き溜まりを解消することがで
きると共に、室内に複数の人物が居る場合においても均
等にエアコン10からの風を供給することができる。さ
らに、室内の温調の補助機能を果たすことができる。
【0034】次に、図6に示すフローチャートに従って
本実施の形態の作用を説明する。まず、ステップ200
においてエアコン10のスイッチの状態が前回の状態と
一致しているか否かを判定する。
【0035】ここで、エアコン10のスイッチの状態が
前回と異なると判定された場合には、ステップ202に
移行し、オンからオフに切り換えられたか、またはオフ
からオンに切り換えられたかを判定する。
【0036】ステップ202においてスイッチがオフか
らオンに切り換えられたと判定された場合は、ステップ
204に移行し、室内ユニット12内に備えられている
上下フラップ50を予め設定されている基準位置方向に
240ppsで移動するようになっている。
【0037】これに続いてステップ206では、使用者
の手動により風向の変更が指示されたか否かを判定す
る。ここで、風向の変更が指示された場合には、ステッ
プ208において上下フラップ50を設定された条件に
応じた目標位置方向に120ppsで移動させる。
【0038】一方、ステップ206において風向の変更
が指示されていないと判定された場合は、ステップ21
0においてスイングモードが選択されているか否かを判
定する。
【0039】ここで、スイングモードが選択されている
と判定された場合にはステップ212に移行し、上下フ
ラップ50を60ppsの駆動速度でスイング駆動させ
ることになっている。
【0040】また、ステップ202においてスイッチの
切換方向がオンからオフであった場合にはステップ21
4に移行し、上下フラップ50を全閉位置方向に240
ppsで移動させることになっている。
【0041】これに対し、ステップ200においてエア
コン10のスイッチの状態が前回と一致していると判定
された場合には、ステップ216において、継続されて
いるスイッチがオンであるか、オフであるかを判定する
ことになっている。
【0042】ここで、スイッチがオンであると判定され
た場合にはステップ206に移行し、再び前述の処理を
実行する。
【0043】以上の処理を繰り返し実行することによ
り、上下フラップ50の駆動速度が3段階に制御される
ようになっている。
【0044】なお、エアコン10の上下フラップ50は
スイングモードが選択されている場合には常にスイング
駆動していることがわかっている。そのため、このとき
に室内ユニット12から吹き出される風が上下フラップ
50の移動に伴って滑らかな風向変更が行われることが
望ましいとされている。従って、本発明の実施の形態に
おいては、スイングモードを選択した場合の上下フラッ
プ50の駆動速度を他の移動時(基準位置への移動時、
目標位置への移動時)よりも低速になるように制御して
いる。しかし、本実施の形態においては基準位置への移
動時、目標位置への移動時、及びスイングモード選択時
それぞれの駆動速度を240pps、120pps、6
0ppsと設定して説明したが、この値に限定されるも
のではない。
【0045】また、本実施の形態では上下フラップ50
の駆動を制御する方法を例にあげたが、室内ユニット1
2内に備えられている他のフラップの駆動に関しても有
効である。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る空気調
和機は、フラップの駆動速度を少なくとも3段階に設定
し、特に使用者がスイングモードを選択した場合にはフ
ラップの駆動速度を低速で制御することにより、室内機
から吹き出る風がフラップの移動に対応できるので滑ら
かな風向変更を行うことができるという優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る空気調和機の冷媒管
路の概略図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内ユ
ニットの内部構造を示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内ユ
ニットの電気回路の概略構成図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る空気調和機の室外ユ
ニットの電気回路の概略構成図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る空気調和機を遠隔操
作するためのリモコンの概略外観図である。
【図6】本発明の実施の形態における空気調和機のフラ
ップ制御ルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 エアコン 12 室内ユニット 14 室外ユニット 16、28 熱交換器 26 コンプレッサモータ 40 クロスフローファン 48 左右フラップ 50 上下フラップ 58 室内ファンモータ 78 上下フラップモータ 108 室外ファンモータ 112 リモコン 120 運転/停止ボタン 128 風向ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山内 元美 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の温度を所定の室温検出手段により
    検出し、検出された温度と設定された温度とに基づい
    て、室温を設定温度に近づけるために空気調和能力の制
    御運転を行う機能を有する空気調和機であって、 前記空気調和機で空気調和された空気を室内に吐出する
    際の風向を制御するフラップと、 前記フラップを駆動するフラップ駆動手段と、 前記空気調和機の運転開始及び運転停止の指示、冷房、
    暖房モードを含む運転モードを選択する選択操作、及び
    各運転モードにおける環境条件の設定操作を行う操作手
    段と、 前記操作手段により前記フラップの駆動を伴う設定がな
    された場合に、該設定された条件に基づいて前記フラッ
    プの駆動速度を制御するフラップ制御手段と、 を有する空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記フラップの駆動速度が少なくとも3
    段階とされ、運転開始時に前記フラップを予め定められ
    た初期位置へ移動させる場合には高速で駆動し、指示さ
    れた位置へ前記フラップを移動させる場合には中速で駆
    動し、さらに前記環境条件の内、前記フラップを継続的
    に往復移動させるスイングモードが設定された場合には
    低速で駆動させることを特徴とする請求項1記載の空気
    調和機。
JP7289924A 1995-11-08 1995-11-08 空気調和機 Pending JPH09133389A (ja)

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