JP2000074223A - オイルシ―ル - Google Patents

オイルシ―ル

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JP2000074223A
JP2000074223A JP11243747A JP24374799A JP2000074223A JP 2000074223 A JP2000074223 A JP 2000074223A JP 11243747 A JP11243747 A JP 11243747A JP 24374799 A JP24374799 A JP 24374799A JP 2000074223 A JP2000074223 A JP 2000074223A
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JP
Japan
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seal
lip
oil seal
sealed
sealing
Prior art date
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Pending
Application number
JP11243747A
Other languages
English (en)
Inventor
Werner Trauth
ヴェルナー・トラウス
Juergen Emig
ヨルゲン・エミグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Carl Freudenberg KG
Original Assignee
Carl Freudenberg KG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/32Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
    • F16J15/3204Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 PTFE製のパッキンを有するオイルシール
の密封特性を改善する。 【解決手段】 本願のオイルシールは、軸方向に間隔を
あけて互いに隣接配置される少なくとも2つのシールリ
ップ(1、2)を含むオイルシールであって、密封すべ
き流体(3)に近い側に配置される第1シールリップ
(1)が、PTFEによって形成されていることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオイルシールに関す
るものである。本発明は、より詳細にはPTFE製シー
ルリップを備えたオイルシールに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばDE-GM 75 20 657によってオイル
シールは公知である。このオイルシールは、シャフト用
オイルシールあるいは往復運動するロッドを密封するた
めのパッキンのいずれかとして設計されていて、その際
に密封すべき部品の方を向いた表面はすべてPTFE
(ポリ四フッ化エチレン)製であり、このPTFE製の
表面は低い摩擦係数を示す。
【0003】若干の初期摩耗のあと、PTFEはガラス
化して表面の耐久性が非常に大きくなり、それによって
寿命が長くなる。これに対してPTFEの表面は、製造
された直後の状態では比較的柔らかく、それによって機
械的損傷に対して敏感である。すなわち機械的損傷を受
けやすい。このような損傷が原因となって、その後にお
ける使用に際して、密封の漏れがもたらされる可能性が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、PT
FE製シールリップが万一損傷した場合でも優れた密封
が得られるように、当初述べた種類のオイルシールを改
善することである。さらに組込みに際して僅かな注意措
置を要するのみで、簡単に組み込むことができるオイル
シールを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題は、軸方
向に間隔をあけて互いに隣接配置される少なくとも2つ
のシールリップを含むオイルシールであって、密封すべ
き流体に近い側に配置される第1シールリップが、PT
FEによって形成されていることを特徴とするオイルシ
ールによって解決される。有利な実施形態に関しては、
従属請求項を参照することによって明らかとなる。
【0006】本課題を解決するオイルシールは、軸方向
に間隔をあけて互いに隣接する少なくとも2つのシール
リップを含み、さらに密封すべき流体に面する、もしく
は密封すべき流体に近い側に配置される第1シールリッ
プだけがPTFE製であることを特徴とする。その際
に、密封すべき流体から第1シールリップよりも遠くに
配置される第2シールリップが通常のシール材料から形
成されることが有利である。このような構成により、損
傷の可能性のあるPTFE製の第1シールリップを通過
する密封すべき流体の漏れは、損傷が発生した場合に
も、密封すべき空間内にとどめられ、外部もしくは環境
に出ることはない。本発明に基づくオイルシールは、P
TFE製のシールリップ及び/又はシール面だけを備え
ているオイルシールと比べて密封の漏れに対する安全性
が高い。すなわち密封すべき流体の漏れる危険性が低
い。
【0007】密封すべき流体から第1シールリップより
も遠い方に配置される第2シールリップは、エラストマ
材料、例えばアクリルニトリルブタジエンゴムによって
構成されることが好ましい。
【0008】第1シールリップの直径は、製造状態にお
いて、すなわちオイルシールの使用状態以前の状態にお
いて、第2シールリップの直径よりも小さいことが望ま
しく、このとき第1及び第2両方のシールリップは密封
すべき面に接触可能である。さらにその際に第1シール
リップが、第2シールリップよりも大きな予圧をもって
密封すべき面と密封接触する、すなわち密封すべき面と
密接して密封状態を形成する。第1シールリップがPT
FE製であり、かつ第2シールリップと比較して大きな
予圧をもって密封すべき面と接触しているので、第1及
び第2両方のシールリップがエラストマ材料によって構
成されているオイルシールと比べて摩擦が著しく低減す
る。密封すべき空間に向かってシールリップの直径が段
階的に小さくなっていることによって、シールリップが
直径に応じた圧力で接触可能となり、これは密封状態を
完全にする上で有利である。
【0009】第1シールリップが、0.1mmから0.5mmの範
囲の厚み、望ましくは0.3mmの厚みのPTFE製シート
から製造されることが望ましい。このPTFE製シート
は、このシートに対応、適合するような形状に形成され
たオイルシールの切り取り部に配置され、この切り取り
部を画定している材料と粘着結合、例えば接着可能であ
る。厚み0.3mmのPTFEシートが格別有利であるが、
それは0.3mmという厚みによって最適な安定性が得ら
れ、それにも関わらず十分な弾力性が維持されるためで
ある。
【0010】一方でPTFEシートの厚みが上記よりも
小さい場合には、このようなPTFEシートは周辺部分
で容易に破れたり、加工時に問題を起こすことがあって
不利である。
【0011】さらにPTFEシートの厚みが0.5mmより
も大きい場合には、シールリップの弾力性が損なわれて
不利である。
【0012】PTFEシートとエラストマ材料との結合
は、例えばエラストマの方を向いた側のPTFEシート
の表面を化学的に活性化させることによって望ましく行
うことが出来る。
【0013】PTFEに充填材、好ましくはグラファイ
トもしくはカーボンを充填することによって、第1シー
ルリップと密封すべき面との間の摩擦をさらに小さくす
ることが可能である。さらにPTFEに含まれた充填材
によって、オイルシールの摩耗特性が改善される。オイ
ルシールの使用に際して、密封すべき流体によるその潤
滑と冷却が止まっても、第1シールリップは損傷を受け
ることがない。
【0014】本発明によるオイルシールは、オイルシー
ルとしてはもちろんロッドシールとしても形成可能であ
る。その際にシールリップは機能技術的な直列接続で配
置されていて、その際にシールリップが往復運動する密
封すべきロッドを取り囲む、各シールリップの半径方向
の予圧は、密封すべき空間からそれぞれのシールリップ
の距離が増加するに連れて減少する。すなわち密封すべ
き空間から離れて配置されるシールリップのロッドに対
する予圧は、密封すべき空間からより近くに配置される
シールリップのロッドに対する予圧よりも小さい。この
ような設計によって、一方ではオイルシールと密封すべ
きロッドもしくはシャフトとの間の僅かな摩擦が、そし
て他方では同時に優れた密封及び/又は拭い落とし作用
が保証される。なお払い落とし作用とは、本発明におい
ては、シールリップと密封すべきロッドもしくはシャフ
トとの間に入り込み、傷を付けて密封状態を損なう塵な
どを払い落とすことを意味する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下には本発明の基づくオイルシ
ールの実施例を、図を参照してより詳細に説明する。
【0016】図1には、基本的にエラストマ材料によっ
て構成されているロッドシール10の部分断面が示されて
いる。密封すべき流体3に面している、すなわち密封す
べき流体3に近い側に配置される第1シールリップ1だ
けが、充填材を充填されたPTFEによって形成されて
いる。密封面すなわち使用に際してロッドシールとロッ
ドが接する面は、一点鎖線で示されていて、参照番号6
が付されている。
【0017】このロッドシールは、軸方向に互いに距離
をあけて隣接配置されている3つのシールリップ1、
2、11を備えている。シールリップ1、2、11の順で密
封すべき流体3から離れるように配置されている。シー
ルリップ1、2、11の直径4、5、12は、環境すなわち
外部空間13に近いシールリップ程、もしくは密封すべき
流体3から遠いシールリップ程大きい。
【0018】第1シールリップ1はリング状PTFE製
のシート7によって形成され、オイルシールの製造状態
において、すなわちオイルシールの使用以前の状態にお
いて、リング状PTFE製シート7の外径は最大で密封
面6の直径に相当する最大外径を備える。オイルシール
の使用状態において、3つのシールリップ1、2、11の
うちで第1シールリップ1の密封面6に対する加圧力、
予圧力が最大であって、これに対して第3シールリップ
11の加圧力が最小である。この実施例では第3シールリ
ップ11の製造状態の直径12は、基本的に密封面6の直径
と同じである。
【0019】円形リング状PTFE製シート7は、リン
グ状PTFE製シート7に対応するように成形されたロ
ッドシール10の切り取り部8に配置され、さらにこの切
り取り部8を画定する材料9と接着されている。ここに
示した実施例ではリング状PTFE製シート7の厚み
は、0.3mmである。
【0020】図2には、オイルシール14が示されてい
て、このオイルシールのもとでは金属材料製支持リング
15にエラストマ材料9が射出成形されている。シールリ
ップ1、2、11の順で密封すべき流体3から離れるよう
に配置されている。
【0021】リング状PTFE製シート7によって形成
されている第1シールリップ1は、規定通りに使用され
る際に、密封面6上でシールリップ1、2の、常に十分
な半径方向の予圧を保証するために、半径方向外側でリ
ング状コイルスプリング16によって取り囲まれている。
【0022】第3シールリップ11は、払い落とし作用を
備えるダストリップとして形成されている。またこの第
3シールリップ11は、密封すべき流体3から離れた側に
配置され、第2シールリップ2の第1シールリップ1と
は反対側に配置されている。
【0023】本発明によるオイルシールは、一方ではシ
ールリップ1、2、11の僅かな摩擦と、そして他方では
密封面6上での密封すべき流体3の優秀な密封とをどち
らも実現している。第1シールリップ1に対して少なく
とも第2シールリップを後続配置することによって、す
なわち第1シールリップ1の密封すべき流体3とは反対
側に少なくとも第2シールリップを配置することによっ
て、ロッドがその密封面6とともに、あるいはリング状
PTFE製シート7が小さな、例えば組立に起因した損
傷もしくは条痕を有する場合でも、荷重、予圧を受けた
オイルシールが優れた使用特性を示し、そして表面、密
封面6を良好に密封する。
【0024】
【発明の効果】本発明のオイルシールは、軸方向に間隔
をあけて互いに隣接して配置されている少なくとも2つ
のシールリップ(1、2)を含むオイルシールであっ
て、その際に密封すべき流体(3)に隣接して配置され
る第1シールリップ(1)が、PTFEによって形成さ
れている。これにより密封面(6)を良好に密封するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるロッドシールの部分断面図であ
る。
【図2】本発明によるオイルシールの部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1 第1シールリップ 2 第2シールリップ 3 密封すべき流体 6 密封面 7 リング状PTFE製シート 10 ロッドシール 11 第3シールリップ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に間隔をあけて互いに隣接配置さ
    れる少なくとも2つのシールリップ(1、2)を含むオ
    イルシールであって、 密封すべき流体(3)に近い側に配置される第1シール
    リップ(1)が、PTFEによって形成されていること
    を特徴とするオイルシール。
  2. 【請求項2】 密封すべき流体(3)から遠い側に配置
    される第2シールリップ(2)が、エラストマ材料によ
    って形成されている、請求項1記載のオイルシール。
  3. 【請求項3】 前記第1シールリップ(1)の直径が、
    製造状態において前記第2シールリップ(2、5)の直
    径よりも小さく、前記第1及び第2のシールリップ
    (1、2)が共に密封面(6)に接触可能であり、さら
    に前記第1シールリップ(1)が、前記第2シールリッ
    プ(2)よりも大きな予圧力で前記密封面(6)に密封
    接触する、請求項1又は2記載のオイルシール。
  4. 【請求項4】 前記第1シールリップ(1)が、厚み0.
    1mmから0.5mmの範囲にあるPTFE製シート(7)によ
    って形成されている、請求項1〜3のいずれか1項記載
    のオイルシール。
  5. 【請求項5】 前記PTFE製シート(7)が、前記P
    TFE製シートに対応するように形成されたオイルシー
    ルの切り取り部(8)に配置され、さらに該切り取り部
    (8)を画定する材料(9)と粘着結合されている、請
    求項4記載のオイルシール。
  6. 【請求項6】 前記PTFEに充填材が充填されてい
    る、請求項1〜5のいずれか1項記載のオイルシール。
  7. 【請求項7】 前記オイルシールがロッドシール(10)
    として使用される、請求項1〜6のいずれか1項記載の
    オイルシール。
JP11243747A 1998-08-29 1999-08-30 オイルシ―ル Pending JP2000074223A (ja)

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