JP2000073598A - 連結具およびこれを用いる連結ステージ - Google Patents

連結具およびこれを用いる連結ステージ

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JP2000073598A
JP2000073598A JP10245018A JP24501898A JP2000073598A JP 2000073598 A JP2000073598 A JP 2000073598A JP 10245018 A JP10245018 A JP 10245018A JP 24501898 A JP24501898 A JP 24501898A JP 2000073598 A JP2000073598 A JP 2000073598A
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JP10245018A
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English (en)
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Kiyoshi Akitani
清 秋谷
Hiroyuki Wakabayashi
浩之 若林
Masamichi Sato
正道 佐藤
Akiyoshi Okubo
昭義 大久保
Masaaki Watanabe
公明 渡辺
Koji Kawakita
好司 河北
Katsuo Arakawa
勝雄 荒川
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Nippon Light Metal Co Ltd
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Nippon Light Metal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多種多様な形状と大きさに対応でき、簡単
に、容易に短時間で組み立てと解体ができる。 【解決手段】 二つの管状の支柱8を一定の間隔に固定
するフレーム7を一方の方向40に互いに平行に配置し
て形成されると共に、一方の方向40と直交する他方の
方向に隣接させて配列されるフレーム列5と、フレーム
列の隣り同士のフレーム7を所定の距離Lに保持するワ
ンタッチブレース17および隣り同士のフレーム7間に
掛け渡される床枠18と、この床枠18の上部に設けら
れる床板24と、隣り同士の支柱の上部に固定される連
結ブラケット28と、隣り同士とならない支柱の上部に
固定されるコーナーブラケット34とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として野外など
で演劇や催しものまたは祭りなどを行う際に使用される
組み立てと解体可能なステージの連結具およびこれを用
いる連結ステージに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、組み立てと解体可能なステージと
しては、たとえば鉄製のパイプを継手などの接続金具を
使用して組み立てられる作業用足場が知られている(実
公昭54−38110号公報、実開昭58−44340
号、実開昭64−14848号公報など)。また、多種
多様な形状と大きさに対応でき、簡便に使用できる組み
立て式のステージは、いままで知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の組み立てと
解体可能な作業足場の構造を利用して連結ステージを形
成する場合は、その何れにおいても部品の数が多く、そ
の組み立てと解体に労力と時間がかかり、組み立てた状
態においても強度的な信頼性に欠けるものであった。そ
の上、当初の使用目的以外のものに適用することは困難
で、多種多様な形状と大きさに必ずしも十分に対応する
ことはできなかった。
【0004】本発明の課題は、多種多様な形状と大きさ
に対応でき、簡単に、容易に短時間で組み立てと解体が
できることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
本発明は、二つの支柱を一定の間隔に固定するフレーム
を一方の方向に互いに平行に配置して形成されるフレー
ム列を、前記一方の方向と直交する他方の方向に隣接さ
せて配列し連結する連結ステージの連結具において、前
記フレーム列の上部に設けられる床枠の隅を受けて支持
する受部と、該受部の下に固定され前記フレームの支柱
の上部に取り外し可能に固定される固定部とを有してな
ることである。
【0006】フレームは、二つの支柱を一定の間隔に固
定して形成されるので、連結ステージを組み立てる前に
予め形成することができる。フレーム列は、この予め形
成されるフレームを一方の方向に互いに平行に配置して
形成される。この複数のフレーム列は、一方の方向と直
交する他方の方向に隣接させて配列される。さらに、互
いに隣接するフレーム列のフレームの隣り合う支柱同士
を連結具の固定部により連結することにより、複数のフ
レーム列は、予め決められる配列ピッチで連結される。
フレーム列の上部に設けられる床枠は、連結具の受部に
よってその隅を受けて支持される。また、連結具は、支
柱の上部に取り外し可能に固定されるので、連結ステー
ジの組み立てと解体に容易に対応できる。
【0007】さらに、上記連結ステージの連結具におい
て、互いに隣接する前記フレームの隣り同士の支柱間に
設けられ前記床枠の隅を二つ以上受けて支持する前記受
部および前記隣り同士の二つの支柱の上部に固定される
前記固定部を有する第1の連結具と、互いに隣り同士と
ならない支柱に設けられ前記床枠の隅を一つまたは二つ
受けて支持する前記受部および前記隣り同士とならない
支柱の上部に固定される前記固定部を有する第2の連結
具とを備えてなることである。
【0008】第1の連結具の受部は、互いに隣接するフ
レームの隣り同士の支柱間に設けられ床枠の隅を二つ以
上受けて支持する。また、第1の連結具の固定部は、隣
り同士の二つの支柱の上部に固定され、固定される二つ
の部分の中心間距離をフレーム列の配列ピッチに対応す
るように決めれば、複数のフレーム列は、所定の配列ピ
ッチ、すなわち予め決められる所要の距離に配列され、
連結される。第2の連結具の受部は、互いに隣り同士と
ならない支柱に設けられ床枠の隅を一つまたは二つ受け
て支持する。また、第2の連結具の固定部は、隣り同士
とならない支柱の上部に固定される。
【0009】また、本発明は、二つの支柱を一定の間隔
に固定するフレームを一方の方向に互いに平行に配置し
て形成され、前記一方の方向と直交する他方の方向に隣
接させて配列する複数のフレーム列と、該フレーム列の
隣り同士のフレームを所定の距離に保持する保持手段
と、前記フレーム列の隣り同士のフレーム間に掛け渡さ
れる床枠と、該床枠の上部に設けられる床部材と、前記
フレームの支柱の上部に固定されると共に、前記床枠を
支持する連結具とを備える連結ステージにおいて、前記
連結具は、先のいずれかに記載の連結ステージの連結具
を用いてなることである。
【0010】上記連結ステージのフレーム列は、保持手
段によりフレーム列の隣り同士のフレームが所定の距離
に保持されるので確実に形成される。このように形成さ
れる複数のフレーム列は、先のいずれかの連結具を用い
ることにより所定の配列ピッチに配列され、連結され
る。さらに、床枠は、フレーム列の隣り同士のフレーム
間に掛け渡され、掛け渡された床枠の隅は、先のいずれ
かの連結具で受けて支持される。従って、本発明の連結
ステージは、多種多様な形状と大きさに対応でき、簡単
に、容易に短時間で組み立てと解体ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る連結具および
これを用いる連結ステージの実施の形態を図面に基いて
詳細に説明する。尚、図1〜14において、同一又は同
等部分には同一符号を付けて示す。
【0012】図10は、本発明に係る連結ステージの一
実施形態を示す分解斜視図である。本実施形態の連結ス
テージ1は、一方の方向40に形成されるフレーム列5
a、5bを備える。フレーム列5a、5bは、左右二つ
の支柱8を一定の間隔Dに固定するフレーム7を一方の
方向40に互いに平行に複数配置して形成される。さら
に、フレーム列5a、5bは、一方の方向40と直交す
る他方の方向41に隣接させて配列される。そして、こ
れらフレーム列の隣り同士のフレーム7を所定の距離L
に保持する保持手段としてのワンタッチブレース17
(図1〜3に表示)と、フレーム列の隣り同士のフレー
ム7間に掛け渡される床枠18と、これら床枠18の上
部に設けられる床部材としての床板24と、フレームの
支柱8の上部に固定されると共に、床枠18を支持する
第1の連結具としての連結ブラケット28および第2の
連結具としてのコーナーブラケット34とを備えるもの
である。
【0013】図1は、本発明に係る連結ステージの一実
施形態を示す一部省略正面図である。図2は、図1の平
面図である。図3は、図2の I−I 線断面図である。上
記のように、フレーム列5は、互いに平行に配置される
フレーム7と、各フレーム7が転倒しないように固定し
所定の距離Lに保持するワンタッチブレース17と、フ
レームの支柱8上部に挿入固定される連結ブラケット2
8(図2、3)およびコーナーブラケット34と、連結
ブラケット28およびコーナーブラケット34に支持さ
れる床枠18と、床枠18の凹部に入れられる図示して
いない床板24と、フレームの支柱8の下部に挿入され
るジャッキベース13およびジャッキベース13のネジ
に螺合する調整ネジ14とを備える。ワンタッチブレー
ス17は、たとえばフレーム7aとフレーム7bとの間
に2本設けられ、その両端はフレーム7にワンタッチで
固定される。
【0014】図4は、図1〜3に示す連結ステージのフ
レームを示し、(A)は正面図、(B)は側面図であ
る。フレーム7は、二つの管状の支柱8を継手10aを
介して横材9で一定の間隔Dに固定して形成される。支
柱8の上部は、先に述べた連結ブラケットまたはコーナ
ーブラケットを挿入させる孔8aと二つのピン孔12が
設けられる。二つのピン孔12のうち、上の方は、連結
ブラケットまたはコーナーブラケットをピンで止めるた
めの孔であり、下の方はピンを紛失しないように仮止め
しておく孔である。支柱8の下部は、ジャッキベース1
3を挿入する孔8bが設けられる。横材9の両端寄りに
は、ワンタッチブレース17を取り付けるための位置決
めのピン16が8箇所設けられている。
【0015】図5は、図1〜3に示す連結ステージの連
結ブラケットを示し、(A)は正面図、(B)は側面
図、(C)は平面図である。連結ブラケット28は、床
枠の隅19(図1)を受ける上方に開口するコの字形の
受部29と、この受部29の下に固定され二つの支柱の
上部孔8a(図4)に各々挿入する二つの固定部である
挿入部31とを有する。受部29の中央寄りには角パイ
プで形成された仕切材30が設けられ、受部29の補強
と、二つの床枠の隅19の位置決めの役目を果たす。挿
入部31の下端寄りにはピン用の孔32が設けられ、図
4に示すピン孔12と共に図示していないピンが挿入さ
れ、固定されるものである。
【0016】図6は、図1〜3に示す連結ステージのコ
ーナーブラケットを示し、(A)は正面図、(B)は側
面図、(C)は平面図である。コーナーブラケット34
は、床枠の隅19を受ける上方に開口するコの字形の受
部35と、この受部35の下に固定され支柱の上部孔8
a(図4)に挿入する一つの固定部である挿入部37と
を有する。受部35の片端には端板36が設けられ、受
部35の補強と、床枠の隅19のストッパーの役目を果
たす。挿入部37の下端寄りにはピン用の孔38が設け
られ、図4に示すピン孔12と共に図示していないピン
が挿入され、固定されるものである。
【0017】図7は、図1〜3に示す連結ステージのワ
ンタッチブレースの正面図である。ワンタッチブレース
17は、中間に設けられるパイプ部17aと、両端に設
けられるフック部17bと、ピン17dを中心に回動す
るロック爪17cとを有する。開口部17eの片側に設
けられたロック爪17cをピン17dの向きに押し、か
つ外側方向に回動して開口部17eを広げることによっ
てロック爪17cのロックが解除する。フレームの横材
9に設けられた隣り合う1組のピン16の間にワンタッ
チブレースのフック部17bを掛ける時は、ロック爪1
7cをピン17dの向きに押し、かつ外側方向に回動す
ることによって開口部17eを広げ、フック部17bを
押し当てることにより掛かり、ロック爪17cがピン1
7dから離れる向きに戻ることによってロックされる。
フック部17bは1.5トン、ロック爪17cは300
kgfの荷重に耐える。
【0018】図8は、図1〜3に示す連結ステージの床
枠を示し、(A)は平面図、(B)は正面図である。図
9は、図8の側面図である。床枠18は、フレーム列の
隣り同士のフレーム間に掛け渡されるもので、縦部材2
0a〜20cおよび横部材21a〜21dで枠体が形成
され、この枠体の上部に図示していない床板24(図1
0に表示)を入れる凹部23が形成される。枠体の両端
には支え部材22a、22bが設けられ、各支え部材2
2a、22bの両端部は床枠の隅19として先の連結ブ
ラケット28またはコーナーブラケット34に支持され
る。
【0019】次に、連結ステージ1の組み立て方法につ
いて図10を利用して説明する。図10において、手前
側の床枠18および床板24は図示していない。連結ス
テージ1を組み立てるには、先ず、フレーム7a〜7
c、7d〜7fを一方の方向40に互いに平行に配置し
てフレーム列5a、5bを形成する。この際、図示して
いないワンタッチブレース17(図1〜3に表示)によ
って、これらフレーム列5a、5bの隣り同士のフレー
ムを所定の距離Lに保持する。また、フレームの各支柱
8の下部にジャッキベース13を挿入し、予めジャッキ
ベース13のネジ部に螺合しておいた調整ネジ14の位
置を調整することによって高さが調整される。
【0020】次に、フレーム列5a、5bを一方の方向
40と直交する他方の方向41に隣接させて配列し、連
結ブラケット28a〜28cの挿入部をフレームの支柱
8の上部孔に挿入する。この際、隣接するフレーム支柱
8の下部側同士を、接続固定金具39により接続固定す
ることによりフレーム列5aとフレーム列5bは、より
安定して固定される。同様に、コーナーブラケット34
a〜34fの挿入部をフレーム列の外側のフレーム支柱
8の上部孔に挿入する。連結ブラケット28a〜28c
は、互いに隣接するフレーム列の、たとえばフレーム7
bの支柱とフレーム7eの支柱とを連結すると共に、フ
レーム列の上部に設けられる床枠18c、18dの二つ
の隅19、19およびフレーム列5aの図示していない
床枠の二つの隅の合計四つの隅を受けて支持する。
【0021】コーナーブラケット34a〜34fは、互
いに隣接するフレーム列のフレーム支柱のうち、外側に
位置するフレーム支柱に取り付けられると共に、フレー
ム列5aの上部に設けられる図示していない床枠の隅を
受けて支持する。たとえばコーナーブラケット34aは
床枠の一つの隅を受けて支持し、コーナーブラケット3
4bは床枠の二つの隅を受けて支持する。
【0022】連結ブラケット28a〜28cおよびコー
ナーブラケット34a〜34fの取り付けを行った後、
連結ブラケット28a〜28cおよびコーナーブラケッ
ト34d〜34fの受部にフレーム列5b側の床枠18
c、18dを掛け渡す。さらに、床枠18c、18dの
凹部23(図8)に床板24c、24dを入れて連結ス
テージ1の組み立てが完了する。フレーム列5a側の床
枠および床板の図示は省略している。
【0023】なお、図10においてフレーム列は二つ、
フレームは各列とも三つの場合について示したが、本実
施形態の連結ステージ1は、これに限定されず、フレー
ムが四つ以上、フレーム列数が三つ以上に対しても適用
できることはもちろんである。
【0024】以上の構造を有する本実施形態の連結ステ
ージ1の作用について、図10を利用して説明する。連
結ステージ1は、図示していないワンタッチブレース1
7によりフレーム列5a、5bの隣り同士のフレームを
所定の距離Lに保持してフレーム列5a、5bを安定し
た状態で確実に形成される。このように形成されるフレ
ーム列5a、5bのフレーム支柱上部孔に先の連結ブラ
ケット28a〜28cの挿入部を挿入することにより、
所定の配列ピッチp、すなわちフレーム列5aとフレー
ム列5bを予め決められる所要の距離に配列され、連結
される。また、連結ステージ1の外側に位置する支柱8
の上部孔には、コーナーブラケット34が挿入、固定さ
れる。このように挿入、固定される連結ブラケット28
およびコーナーブラケット34には床枠18が掛け渡さ
れる。従って、床枠の隅19は、連結ブラケット28お
よびコーナーブラケット34の受部に受けて支持され
る。そして、フレーム列に使用するフレームの数とフレ
ーム列の数を必要に応じて予め準備し、組み立てること
により、多種多様な形状と大きさに対応でき、簡単に、
容易に短時間で組み立てができ、解体時には簡単に、容
易に短時間でできる。
【0025】図11は、本発明に係る連結ステージの他
の実施形態を示す一部省略正面図である。図12は、図
11の平面図である。図13は、図12の II−II 線断
面図である。図11〜13に示す他の実施形態の連結ス
テージ1は、図1〜3のワンタッチブレース17の替わ
りに交差筋かい15を用いている点が異なる。交差筋か
い15は、1組2本のものを2組設けられるが、その1
組はピン16で回動可能に固定される2本の筋かい15
a、15bを有し、その両端はフレーム7にボルト、ナ
ット17で締結される。
【0026】図14は、図11〜13に示す連結ステー
ジのフレームを示し、(A)は正面図、(B)は側面図
である。フレーム7は、図1〜3に示す連結ステージと
同じように、二つの管状の支柱8を継手10aを介して
横材9で一定の間隔Dに固定して形成されるが、横材9
の両端寄りには、交差筋かいを取り付けるための取付片
11が8箇所設けられている。
【0027】図11〜14におけるその他の部分の構造
と作用については、図1〜4に示した実施形態の連結ス
テージと同じであるので、その説明を省略する。
【0028】
【発明の効果】本発明の連結ステージの連結具によれ
ば、隣接するフレーム列の隣り合うフレームの支柱同士
を連結することにより、フレーム列を所定の配列ピッチ
に連結すると共に、フレームの上部に設けられる複数の
床枠の隅を確実に支持する。
【0029】また、本発明の連結ステージによれば、上
記連結具を用いることにより多種多様なステージの形状
と大きさに対応でき、簡単に、容易に短時間で組み立て
と解体ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連結ステージの一実施形態を示す
一部省略正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2の I−I 線断面図である。
【図4】図1〜3に示す連結ステージのフレームを示
し、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図5】図1〜3に示す連結ステージの連結ブラケット
を示し、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は平
面図である。
【図6】図1〜3に示す連結ステージのコーナーブラケ
ットを示し、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)
は平面図である。
【図7】図1〜3に示す連結ステージのワンタッチブレ
ースの正面図である。
【図8】図1〜3に示す連結ステージの床枠を示し、
(A)は平面図、(B)は正面図である。
【図9】図8の側面図である。
【図10】図1〜3に示す連結ステージの分解斜視図で
ある。
【図11】本発明に係る連結ステージの他の実施形態を
示す一部省略正面図である。
【図12】図11の平面図である。
【図13】図12の II−II 線断面図である。
【図14】図11〜13に示す連結ステージのフレーム
を示し、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【符号の説明】
1 連結ステージ 5、5a〜5b フレーム列 7、7a〜7f フレーム 8 支柱 15 交差筋かい(保持手段) 17 ワンタッチブレース(保持手段) 18、18c、18d 床枠 19 隅 24、24c、24d 床板(床部材) 28、28a〜28c 連結ブラケット(第1の連結
具) 29 受部 31 挿入部 34、34a〜34f コーナーブラケット(第2の連
結具) 35 受部 37 挿入部 40 一方の方向 41 他方の方向 D 一定の間隔 L 所定の距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 正道 東京都品川区東品川二丁目2番20号 日本 軽金属株式会社内 (72)発明者 大久保 昭義 東京都品川区東品川二丁目2番20号 日本 軽金属株式会社内 (72)発明者 渡辺 公明 東京都品川区東品川二丁目2番20号 日本 軽金属株式会社内 (72)発明者 河北 好司 東京都品川区東品川二丁目2番20号 日本 軽金属株式会社内 (72)発明者 荒川 勝雄 東京都品川区東品川二丁目2番20号 日本 軽金属株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの支柱を一定の間隔に固定するフレ
    ームを一方の方向に互いに平行に配置して形成されるフ
    レーム列を、前記一方の方向と直交する他方の方向に隣
    接させて配列し連結する連結ステージの連結具におい
    て、前記フレーム列の上部に設けられる床枠の隅を受け
    て支持する受部と、該受部の下に固定され前記フレーム
    の支柱の上部に取り外し可能に固定される固定部とを有
    してなる連結ステージの連結具。
  2. 【請求項2】 請求項1において、互いに隣接する前記
    フレームの隣り同士の支柱間に設けられ前記床枠の隅を
    二つ以上受けて支持する前記受部および前記隣り同士の
    二つの支柱の上部に固定される前記固定部を有する第1
    の連結具と、互いに隣り同士とならない支柱に設けられ
    前記床枠の隅を一つまたは二つ受けて支持する前記受部
    および前記隣り同士とならない支柱の上部に固定される
    前記固定部を有する第2の連結具とを備えてなる連結ス
    テージの連結具。
  3. 【請求項3】 二つの支柱を一定の間隔に固定するフレ
    ームを一方の方向に互いに平行に配置して形成され、前
    記一方の方向と直交する他方の方向に隣接させて配列す
    る複数のフレーム列と、該フレーム列の隣り同士のフレ
    ームを所定の距離に保持する保持手段と、前記フレーム
    列の隣り同士のフレーム間に掛け渡される床枠と、該床
    枠の上部に設けられる床部材と、前記フレームの支柱の
    上部に固定されると共に、前記床枠を支持する連結具と
    を備える連結ステージにおいて、前記連結具は、請求項
    1または2に記載の連結ステージの連結具を用いてなる
    連結ステージ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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