JPH0996114A - 型枠支保工 - Google Patents
型枠支保工Info
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- JPH0996114A JPH0996114A JP27645995A JP27645995A JPH0996114A JP H0996114 A JPH0996114 A JP H0996114A JP 27645995 A JP27645995 A JP 27645995A JP 27645995 A JP27645995 A JP 27645995A JP H0996114 A JPH0996114 A JP H0996114A
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- pins
- horizontal
- support
- joint
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 上下方向に接続する建枠の組立，解体作業が
容易であると共に、隣接する横方向，前後方向の建枠同
志の接続，解体も同時に且つスムースに行なえ、部品点
数が少なく、素人でも組立，解体ができ、大きなコンク
リート荷重にも十分に耐えられ、加工性，組立性，経済
性にすぐれるようにする。 【解決手段】 前後一対の建枠３と、各建枠間に着脱自
在に架設した足場板１５とで単一の枠組足場を形成し、
当該枠組足場を横方向と縦方向と前後方向に複数配置さ
せ、隣接する横方向と縦方向又は横方向と縦方向と前後
方向の枠組足場を共通のジョイント９を介して同時に接
続させる。
容易であると共に、隣接する横方向，前後方向の建枠同
志の接続，解体も同時に且つスムースに行なえ、部品点
数が少なく、素人でも組立，解体ができ、大きなコンク
リート荷重にも十分に耐えられ、加工性，組立性，経済
性にすぐれるようにする。 【解決手段】 前後一対の建枠３と、各建枠間に着脱自
在に架設した足場板１５とで単一の枠組足場を形成し、
当該枠組足場を横方向と縦方向と前後方向に複数配置さ
せ、隣接する横方向と縦方向又は横方向と縦方向と前後
方向の枠組足場を共通のジョイント９を介して同時に接
続させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物のコンクリ
ート床を成形する際に使用する型枠ヲ支える型枠支保工
に関する。
ート床を成形する際に使用する型枠ヲ支える型枠支保工
に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、建築物のコンクリート床を成形
する際には多数のサポート又は建枠で支えられた型枠を
利用しているのが普通である。
する際には多数のサポート又は建枠で支えられた型枠を
利用しているのが普通である。
【０００３】例えば、実開昭５７−１１４０４９号公報
に開示されているように、コンクリート床を支える型枠
はその下方が大引部材と、大引部材を支えるジャッキ
と、ジャッキを支える建枠とで支えられている。この建
枠は、二本平行に起立する支柱と、各支柱間に架設され
た横架材とで構成され、横架材の中央にジャッキが上下
移動自在に取り付けられている。そして、コンクリート
床と型枠とは全体を均一に支える為に、上記建枠を多数
横方向と前後方向に起立配置して支保工を構成させ、支
保工の剛性アップを図ることと、各建枠の起立を安定さ
せる為に、横方向，前後方向に隣接する建枠同志はクラ
ンプを介して水平材や斜め材を介してその都度連結させ
ているのが普通である。
に開示されているように、コンクリート床を支える型枠
はその下方が大引部材と、大引部材を支えるジャッキ
と、ジャッキを支える建枠とで支えられている。この建
枠は、二本平行に起立する支柱と、各支柱間に架設され
た横架材とで構成され、横架材の中央にジャッキが上下
移動自在に取り付けられている。そして、コンクリート
床と型枠とは全体を均一に支える為に、上記建枠を多数
横方向と前後方向に起立配置して支保工を構成させ、支
保工の剛性アップを図ることと、各建枠の起立を安定さ
せる為に、横方向，前後方向に隣接する建枠同志はクラ
ンプを介して水平材や斜め材を介してその都度連結させ
ているのが普通である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の支保工であると、隣接する横方向，前後方
向の建枠同志を水平材や斜め材でその都度接続すること
は、これらの水平材等の組立，解体作業が大変で困難で
あり、作業能率が悪く、経済性にも不利である。又、上
記水平材等は、その都度多数用意する必要があり、加工
費，運送費，メンテナンス料が嵩み、コストアップの原
因になる。
ような従来の支保工であると、隣接する横方向，前後方
向の建枠同志を水平材や斜め材でその都度接続すること
は、これらの水平材等の組立，解体作業が大変で困難で
あり、作業能率が悪く、経済性にも不利である。又、上
記水平材等は、その都度多数用意する必要があり、加工
費，運送費，メンテナンス料が嵩み、コストアップの原
因になる。
【０００５】更に、上記水平材等の組立，解体，位置合
せ等の作業は、熟練した人でなければスムースに行なえ
ず、人件費にも影響することになる。
せ等の作業は、熟練した人でなければスムースに行なえ
ず、人件費にも影響することになる。
【０００６】更に又、上記建枠を使用してコンクリート
荷重を支えた時、部分的には一本の支柱が支えているこ
とになり、支える荷重の大きさには限界があるという不
具合もある。
荷重を支えた時、部分的には一本の支柱が支えているこ
とになり、支える荷重の大きさには限界があるという不
具合もある。
【０００７】そこで、本発明の目的は、上下方向に接続
する建枠の組立，解体作業が容易であると共に、隣接す
る横方向，前後方向の建枠同志の接続，解体も同時に且
つスムースに行なえ、部品点数が少なく、素人でも組
立，解体ができ、大きなコンクリート荷重にも十分に耐
えられ、加工性，組立性，経済性にすぐれた型枠支保工
を提供することである。
する建枠の組立，解体作業が容易であると共に、隣接す
る横方向，前後方向の建枠同志の接続，解体も同時に且
つスムースに行なえ、部品点数が少なく、素人でも組
立，解体ができ、大きなコンクリート荷重にも十分に耐
えられ、加工性，組立性，経済性にすぐれた型枠支保工
を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の第１の構成は、前後一対の建枠と、各建枠
間に着脱自在に架設した足場板とで単一の枠組足場を形
成し、当該枠組足場を横方向と縦方向と前後方向に複数
配置させ、隣接する横方向と縦方向又は横方向と縦方向
と前後方向の枠組足場を共通のジョイントを介して同時
に接続させることを特徴とするものである。
め、本発明の第１の構成は、前後一対の建枠と、各建枠
間に着脱自在に架設した足場板とで単一の枠組足場を形
成し、当該枠組足場を横方向と縦方向と前後方向に複数
配置させ、隣接する横方向と縦方向又は横方向と縦方向
と前後方向の枠組足場を共通のジョイントを介して同時
に接続させることを特徴とするものである。
【０００９】同じく、本発明の第２の構成は、平行な二
本の支柱と、各支柱を接続する横架材とで建枠を形成
し、当該建枠を縦方向に着脱自在に接続して枠体を構成
し、この枠体を複数組前後方向と横方向に配置し、各組
の枠体の上部に型枠を支持する支持部材を設けている型
枠支保工において、縦方向と横方向と前後方向に隣接す
る建枠同志を同時に接続するジョイントを備え、このジ
ョイントは水平支持板と、水平支持板の上下両端面に互
いに反対方向に向けて起立する複数のピンとで構成さ
せ、隣接する各上下の支柱の端部が上記ピンの一つ一つ
に差し込まれることを特徴とするものである。
本の支柱と、各支柱を接続する横架材とで建枠を形成
し、当該建枠を縦方向に着脱自在に接続して枠体を構成
し、この枠体を複数組前後方向と横方向に配置し、各組
の枠体の上部に型枠を支持する支持部材を設けている型
枠支保工において、縦方向と横方向と前後方向に隣接す
る建枠同志を同時に接続するジョイントを備え、このジ
ョイントは水平支持板と、水平支持板の上下両端面に互
いに反対方向に向けて起立する複数のピンとで構成さ
せ、隣接する各上下の支柱の端部が上記ピンの一つ一つ
に差し込まれることを特徴とするものである。
【００１０】同じく、本発明の第３の構成は、平行な二
本の支柱と、各支柱を接続する横架材とで建枠を形成
し、当該建枠を縦方向に着脱自在に接続して枠体を構成
し、この枠体を複数組前後方向と横方向に配置し、各組
の枠体の上部に型枠を支持する支持部材を設け、各組の
枠体の下部に高さ調整自在なジャッキを設けている型枠
支保工において、各支柱の上端に支持部材を着脱自在に
接続する上部ソケットと、各支柱の下端にジャッキを着
脱自在に接続する下部ソケットと、縦方向と横方向と前
後方向に隣接する建枠同志を同時に接続するジョイント
とを備え、上記上下の各ソケットは上記支持部材又はジ
ャッキを結合するパイプと、パイプの一端に設けたフラ
ンジと、フランジの外端に上記支柱方向に向けて起立し
た複数のピンとで構成され、更に上記ジョイントは水平
支持板と、水平支持板の上下両端面に互いに反対方向に
向けて起立する複数のピンとで構成させ、上部ソケット
のピンを各支柱の上端に差し込み、下部ソケットのピン
を各支柱の下端に差し込み、更に隣接する各建枠におけ
る上下の支柱の端部が上記ジョイントのピンの一つ一つ
に差し込まれることを特徴とするものである。
本の支柱と、各支柱を接続する横架材とで建枠を形成
し、当該建枠を縦方向に着脱自在に接続して枠体を構成
し、この枠体を複数組前後方向と横方向に配置し、各組
の枠体の上部に型枠を支持する支持部材を設け、各組の
枠体の下部に高さ調整自在なジャッキを設けている型枠
支保工において、各支柱の上端に支持部材を着脱自在に
接続する上部ソケットと、各支柱の下端にジャッキを着
脱自在に接続する下部ソケットと、縦方向と横方向と前
後方向に隣接する建枠同志を同時に接続するジョイント
とを備え、上記上下の各ソケットは上記支持部材又はジ
ャッキを結合するパイプと、パイプの一端に設けたフラ
ンジと、フランジの外端に上記支柱方向に向けて起立し
た複数のピンとで構成され、更に上記ジョイントは水平
支持板と、水平支持板の上下両端面に互いに反対方向に
向けて起立する複数のピンとで構成させ、上部ソケット
のピンを各支柱の上端に差し込み、下部ソケットのピン
を各支柱の下端に差し込み、更に隣接する各建枠におけ
る上下の支柱の端部が上記ジョイントのピンの一つ一つ
に差し込まれることを特徴とするものである。
【００１１】上記の場合、ジョイントは長方形，三角形
又は四角形の支持板と、各支持板の上下両端面のコーナ
に二本，三本又は四本のピンがそれぞれ起立しているの
が好ましい。
又は四角形の支持板と、各支持板の上下両端面のコーナ
に二本，三本又は四本のピンがそれぞれ起立しているの
が好ましい。
【００１２】同じく、上記第３の構成において、上部ソ
ケットと下部ソケットとは支持部材又はジャッキを螺合
させるパイプと、パイプの上下端に設けた第１，第２の
フランジと、一方のフランジの外端に起立した二本，三
本又は四本のピンと、各フランジに設けた手摺取付孔と
で構成されているのが好ましい。
ケットと下部ソケットとは支持部材又はジャッキを螺合
させるパイプと、パイプの上下端に設けた第１，第２の
フランジと、一方のフランジの外端に起立した二本，三
本又は四本のピンと、各フランジに設けた手摺取付孔と
で構成されているのが好ましい。
【００１３】上記の構成によれば、ジョイントを構成す
る上下のピンに上下の建枠を構成する支柱を差し込むこ
とにより上下方向に建枠が接続されて枠体が構成され、
且つ横方向に隣接する建枠同志も支持板を介して同時に
接続される。
る上下のピンに上下の建枠を構成する支柱を差し込むこ
とにより上下方向に建枠が接続されて枠体が構成され、
且つ横方向に隣接する建枠同志も支持板を介して同時に
接続される。
【００１４】
【発明の実施の形態】図１乃至図４は、本発明に係る型
枠支保工の基本構成を示す略示図であり、図５は、使用
状態を示す具体的な型枠支保工の斜視図である。
枠支保工の基本構成を示す略示図であり、図５は、使用
状態を示す具体的な型枠支保工の斜視図である。
【００１５】この型枠支保工は、前後一対の建枠３，３
と、建枠３，３間に架設された足場板１５とで単一の枠
組足場が形成され、この枠組足場が複数横方向と、縦方
向と、前後方向に配設され、各組の枠組足場が共通のジ
ョイント９を介して同時に接続されているものである。
と、建枠３，３間に架設された足場板１５とで単一の枠
組足場が形成され、この枠組足場が複数横方向と、縦方
向と、前後方向に配設され、各組の枠組足場が共通のジ
ョイント９を介して同時に接続されているものである。
【００１６】即ち、図１乃至図５に示すように、型枠支
保工は、平行な二本の支柱１，１と、各支柱１，１を接
続する横架材２とで建枠３を形成し、当該建枠３を縦方
向に着脱自在に接続して枠体４を構成し、この枠体４を
複数組横方向に配置し、各組の枠体４の上部に型枠Ａを
支持する支持部材５を設け、各組の枠体４の下部に高さ
調整自在なジャッキ６を設けている。
保工は、平行な二本の支柱１，１と、各支柱１，１を接
続する横架材２とで建枠３を形成し、当該建枠３を縦方
向に着脱自在に接続して枠体４を構成し、この枠体４を
複数組横方向に配置し、各組の枠体４の上部に型枠Ａを
支持する支持部材５を設け、各組の枠体４の下部に高さ
調整自在なジャッキ６を設けている。
【００１７】この場合、前側の建枠３と後側の建枠３間
に架設された足場板１５とで単一の枠組足場が形成さ
れ、この単一の枠組足場が縦方向と横方向と前後方向に
配置され、各組の枠組足場における前側同志と後側同志
の建枠３が支保工全体の前側の枠体４と後側の枠体４を
構成しているものである。
に架設された足場板１５とで単一の枠組足場が形成さ
れ、この単一の枠組足場が縦方向と横方向と前後方向に
配置され、各組の枠組足場における前側同志と後側同志
の建枠３が支保工全体の前側の枠体４と後側の枠体４を
構成しているものである。
【００１８】更に、最上段の支柱１の上端に支持部材５
を着脱自在に接続する上部ソケット７と、最下段の支柱
１の下端にジャッキ６を着脱自在に接続する下部ソケッ
ト８と、縦方向と横方向又は縦方向と横方向と前後方向
に隣接する建枠３，３同志とを同時に接続するジョイン
ト９とを備えている。
を着脱自在に接続する上部ソケット７と、最下段の支柱
１の下端にジャッキ６を着脱自在に接続する下部ソケッ
ト８と、縦方向と横方向又は縦方向と横方向と前後方向
に隣接する建枠３，３同志とを同時に接続するジョイン
ト９とを備えている。
【００１９】上記ジョイント９は、水平支持板１０と、
水平支持板１０の上下両端面に互いに反対方向に向けて
起立する複数のピン２２とで構成させ、更に、隣接する
各上下の支柱１，１の端部が上記ジョイント９のピン２
２に一つ一つ差し込まれる。
水平支持板１０の上下両端面に互いに反対方向に向けて
起立する複数のピン２２とで構成させ、更に、隣接する
各上下の支柱１，１の端部が上記ジョイント９のピン２
２に一つ一つ差し込まれる。
【００２０】上部ソケット７と下部ソケット８とは、支
持部材５又はジャッキ６を螺合させるパイプ１２と、パ
イプ１２の上下端に設けた第１，第２のフランジ１３，
１４と、一方のフランジ１４の外端に起立したピンと、
各フランジ１３，１４に設けた手摺取付孔とで構成され
ている。
持部材５又はジャッキ６を螺合させるパイプ１２と、パ
イプ１２の上下端に設けた第１，第２のフランジ１３，
１４と、一方のフランジ１４の外端に起立したピンと、
各フランジ１３，１４に設けた手摺取付孔とで構成され
ている。
【００２１】図３、図４に示すように、建枠３を、例え
ば、三つ縦方向に接続して１組の縦方向の枠体４を構成
し、この１組の枠体４を複数組横方向に配置すると共に
前後方向にも相対して配置させ、且つ各前後の建枠３，
３間に足場板１５を架設して単一の支保工Ｘを構成す
る。いいかえれば、横方向に三つ、縦方向にそれぞれ三
つの単一の枠組足場を組付けることにより合計９個の枠
組足場で単一の支保工Ｘが構成され、この単一の支保工
Ｘが前後方向に複数配置され、各支保工Ｘでコンクリー
ト床Ｂを形成する型枠Ａの下部を支えている。
ば、三つ縦方向に接続して１組の縦方向の枠体４を構成
し、この１組の枠体４を複数組横方向に配置すると共に
前後方向にも相対して配置させ、且つ各前後の建枠３，
３間に足場板１５を架設して単一の支保工Ｘを構成す
る。いいかえれば、横方向に三つ、縦方向にそれぞれ三
つの単一の枠組足場を組付けることにより合計９個の枠
組足場で単一の支保工Ｘが構成され、この単一の支保工
Ｘが前後方向に複数配置され、各支保工Ｘでコンクリー
ト床Ｂを形成する型枠Ａの下部を支えている。
【００２２】この場合、図２に示すように、横方向に配
置した隣接する左右の建枠３，３同志は、ジョイント９
を介して接続され、更に、前後に隣接する支保工Ｘ，Ｘ
の建枠３，３同志もジョイント９を介して接続されてい
る。
置した隣接する左右の建枠３，３同志は、ジョイント９
を介して接続され、更に、前後に隣接する支保工Ｘ，Ｘ
の建枠３，３同志もジョイント９を介して接続されてい
る。
【００２３】各枠組足場は、前後一対の建枠３，３と、
前後の建枠３，３の上部間に接続された横架材２と、前
後の横架材２，２間にフック１６を介して着脱自在に架
設された足場板１５とで構成され、上段の各枠組足場の
上端に上部ソケット７を介して型枠支持部材５が着脱自
在に取り付けられており、又、下段の枠組足場の下部に
も下部ソケット８を介してジャッキ６が着脱自在に取付
けられている。そして、横方向に隣設する各組の枠組足
場と上下に配置された枠組足場同志が同時にジョイント
９を介して接続されている。更に、単一の支保工Ｘが前
後方向に配置された時、隣接する前後方向の枠組足場同
志もジョイント９を介して同時に接続される。
前後の建枠３，３の上部間に接続された横架材２と、前
後の横架材２，２間にフック１６を介して着脱自在に架
設された足場板１５とで構成され、上段の各枠組足場の
上端に上部ソケット７を介して型枠支持部材５が着脱自
在に取り付けられており、又、下段の枠組足場の下部に
も下部ソケット８を介してジャッキ６が着脱自在に取付
けられている。そして、横方向に隣設する各組の枠組足
場と上下に配置された枠組足場同志が同時にジョイント
９を介して接続されている。更に、単一の支保工Ｘが前
後方向に配置された時、隣接する前後方向の枠組足場同
志もジョイント９を介して同時に接続される。
【００２４】前後、左右に隣接する上部ソケット７同志
には手摺１７，１８が架設され、下部ソケット８同志に
も手摺１９，２０が架設されている。
には手摺１７，１８が架設され、下部ソケット８同志に
も手摺１９，２０が架設されている。
【００２５】図６乃至図９は、ジョイント９を示すもの
であるが、図６は、上下の支柱１，１を１本づつ接続す
るジョイント９ａを示す。これは、本体２１と、本体２
１の上下に起立するピン２２，２２とで構成され、図５
に示すように、枠組足場のコーナ部における上下一本づ
つの支柱１，１同志の接続に使用される。
であるが、図６は、上下の支柱１，１を１本づつ接続す
るジョイント９ａを示す。これは、本体２１と、本体２
１の上下に起立するピン２２，２２とで構成され、図５
に示すように、枠組足場のコーナ部における上下一本づ
つの支柱１，１同志の接続に使用される。
【００２６】図７は、二本のピンを設けだョイント９を
示し、これは、長方形状の支持体２３と、この支持体２
３の両端面端部から上下に三本起立したピン２２とで構
成され、これは、図２、図５に示すように、前側又は後
側枠体４において横方向に隣接する建枠３，３と縦方向
に隣接する建枠３，３とを同時に接続する時に使用する
ものである。即ち、図５に示すように、単一の支保工Ｘ
を構成する時、枠組足場が横方向と縦方向に配設される
が、この時、各上下の枠組足場における前側及び後側の
上下の支柱１，１の端部同志が上下のピン２２，２２に
差し込まれ、これによって上下の枠組足場、いいかえれ
ば、上下の建枠３，３同志が接続される。この際、支持
板２３が一体であることから、この支持板２３を介して
横方向に隣接する建枠３，３、いいかえれば、枠体４，
４同志が同時に接続される。
示し、これは、長方形状の支持体２３と、この支持体２
３の両端面端部から上下に三本起立したピン２２とで構
成され、これは、図２、図５に示すように、前側又は後
側枠体４において横方向に隣接する建枠３，３と縦方向
に隣接する建枠３，３とを同時に接続する時に使用する
ものである。即ち、図５に示すように、単一の支保工Ｘ
を構成する時、枠組足場が横方向と縦方向に配設される
が、この時、各上下の枠組足場における前側及び後側の
上下の支柱１，１の端部同志が上下のピン２２，２２に
差し込まれ、これによって上下の枠組足場、いいかえれ
ば、上下の建枠３，３同志が接続される。この際、支持
板２３が一体であることから、この支持板２３を介して
横方向に隣接する建枠３，３、いいかえれば、枠体４，
４同志が同時に接続される。
【００２７】図８は、三本のピンを設けたジョイント９
を示し、これは、三角形状の支持板２４と、この支持板
２４の端部上下両端面に上下方向に起立するピン２２，
２２とで構成され、図２に示すように、前後方向に少な
くとも二つ枠組足場を配置し、この前後方向の二つの枠
組足場に対して一つの他の枠組足場を横方向に配置した
時、三つの枠組足場におけるコーナ部の上下支柱１，１
同志をそれぞれのピン２２に差し込み、且つ支持板２４
を介して同時に三つの枠組足場を接続するものである。
を示し、これは、三角形状の支持板２４と、この支持板
２４の端部上下両端面に上下方向に起立するピン２２，
２２とで構成され、図２に示すように、前後方向に少な
くとも二つ枠組足場を配置し、この前後方向の二つの枠
組足場に対して一つの他の枠組足場を横方向に配置した
時、三つの枠組足場におけるコーナ部の上下支柱１，１
同志をそれぞれのピン２２に差し込み、且つ支持板２４
を介して同時に三つの枠組足場を接続するものである。
【００２８】更に、図９は、ピン２２を４つ設けたジョ
イント９を示すもので、これは、四角形状の水平支持板
２５と、この支持板２５の端部上下両端面に上下方向に
向けて起立した四つのピンａ，ａ，ｂ，ｂと、で構成さ
れている。このジョイント９は、図２に示すように、前
後二組の支保工Ｘ，Ｘ同志を接続するものであり、いい
かえれば、左右二つの枠組足場と前後二組の枠組足場を
同時に接続するものである。即ち、少なくとも二つの枠
組足場を横方向と縦方向に配置すると共に、この二組の
枠組足場に対して後方に他の枠組足場をそれぞれ配置し
た時に各枠組足場を接続するものである。この場合、前
側の上下二本のピンａ，ａには前側の上下二本の支柱
１，１が差し込まれ、後側の上下二本のピンｂ，ｂには
後側の上下二本の支柱１，１が差し込まれ、これにより
左右の枠組足場と上下の枠組足場と前後の枠組足場とが
同時に接続される。
イント９を示すもので、これは、四角形状の水平支持板
２５と、この支持板２５の端部上下両端面に上下方向に
向けて起立した四つのピンａ，ａ，ｂ，ｂと、で構成さ
れている。このジョイント９は、図２に示すように、前
後二組の支保工Ｘ，Ｘ同志を接続するものであり、いい
かえれば、左右二つの枠組足場と前後二組の枠組足場を
同時に接続するものである。即ち、少なくとも二つの枠
組足場を横方向と縦方向に配置すると共に、この二組の
枠組足場に対して後方に他の枠組足場をそれぞれ配置し
た時に各枠組足場を接続するものである。この場合、前
側の上下二本のピンａ，ａには前側の上下二本の支柱
１，１が差し込まれ、後側の上下二本のピンｂ，ｂには
後側の上下二本の支柱１，１が差し込まれ、これにより
左右の枠組足場と上下の枠組足場と前後の枠組足場とが
同時に接続される。
【００２９】図７乃至図９のジョイント９の使用の仕方
は同じであるので、一つの実施の形態として図１０によ
り四つのピンを設けたジョイント９の使用状態で説明す
る。
は同じであるので、一つの実施の形態として図１０によ
り四つのピンを設けたジョイント９の使用状態で説明す
る。
【００３０】図１０に示すように、横方向に配置した二
つの前側建枠３，３と、同じくこの前側の枠体３，３に
対向して二つの後側建枠３，３とが合計４つ設けられ、
更に上方にもこれら下段の建枠３，３に対向する４つの
建枠３，３が配置され、これにより一ケ所に各上下，左
右，前後の四つの支柱１，１が隣接される。この為、前
側における上下四つの支柱１はそれぞれ前側の四つのピ
ンａにそれぞれ差し込まれ、同じく後側における上下四
つの支柱１はそれぞれ後側の四つのピンｂにそれぞれ差
し込まれる。この為、上下，左右，前後の支柱１が各ピ
ンａ，ｂを介して同時に接続され、又、支持板２５を介
して八つの建枠３が同時に接続される。このことは、左
右，前後の枠体４、いいかえれば上下，左右，前後の枠
組足場が合計８個接続されることになる。
つの前側建枠３，３と、同じくこの前側の枠体３，３に
対向して二つの後側建枠３，３とが合計４つ設けられ、
更に上方にもこれら下段の建枠３，３に対向する４つの
建枠３，３が配置され、これにより一ケ所に各上下，左
右，前後の四つの支柱１，１が隣接される。この為、前
側における上下四つの支柱１はそれぞれ前側の四つのピ
ンａにそれぞれ差し込まれ、同じく後側における上下四
つの支柱１はそれぞれ後側の四つのピンｂにそれぞれ差
し込まれる。この為、上下，左右，前後の支柱１が各ピ
ンａ，ｂを介して同時に接続され、又、支持板２５を介
して八つの建枠３が同時に接続される。このことは、左
右，前後の枠体４、いいかえれば上下，左右，前後の枠
組足場が合計８個接続されることになる。
【００３１】図１１乃至図１４は、上部及び下部ソケッ
ト７，８を示すもので、この上部及び下部ソケット７，
８は、同一の構造を有し、使用時には互いに反対に向け
て使用するだけで作用，効果は同じである。
ト７，８を示すもので、この上部及び下部ソケット７，
８は、同一の構造を有し、使用時には互いに反対に向け
て使用するだけで作用，効果は同じである。
【００３２】上記の上部，下部ソケット７，８は、支持
部材５又はジャッキ６を螺合させるパイプ２６と、パイ
プ２６の上下端に設けた第１のフランジ２７と第２のフ
ランジ２８と、第１のフランジ２７の外端に起立した一
本，二本，三本，もしくは、四本のピン２９と、各フラ
ンジ２７，２８に設けた手摺１８，２０の取付用孔３
０，３１とで構成されている。
部材５又はジャッキ６を螺合させるパイプ２６と、パイ
プ２６の上下端に設けた第１のフランジ２７と第２のフ
ランジ２８と、第１のフランジ２７の外端に起立した一
本，二本，三本，もしくは、四本のピン２９と、各フラ
ンジ２７，２８に設けた手摺１８，２０の取付用孔３
０，３１とで構成されている。
【００３３】上部ソケット７として利用する場合には第
２のフランジ２８が上方に位置し、第１のフランジ２７
は下方に位置し、ピン２９が下方に向いている。逆に、
下部ソケット８として利用する場合には、図示のよう
に、ピン２９が上方に向いて配置される。
２のフランジ２８が上方に位置し、第１のフランジ２７
は下方に位置し、ピン２９が下方に向いている。逆に、
下部ソケット８として利用する場合には、図示のよう
に、ピン２９が上方に向いて配置される。
【００３４】図１１に示す一本のピン２９のソケットの
場合は、支保工Ｘのコーナ部に使用され、ピン２９に一
本の支柱１が差し込まれ、パイプ２６の端部には支持部
材５又はジャッキ６が螺合される。同様に図１２のピン
二本のピン２９を有するソケットの場合は横方向に二つ
の建枠３，３が隣接する位置に配置され、図１３のソケ
ットの場合は建枠３が三つ隣接した時のコーナ部に使用
され、同じく図１４のソケットの場合は前後，左右に四
つの建枠３が４つ隣接している位置に使用されるもので
ある。
場合は、支保工Ｘのコーナ部に使用され、ピン２９に一
本の支柱１が差し込まれ、パイプ２６の端部には支持部
材５又はジャッキ６が螺合される。同様に図１２のピン
二本のピン２９を有するソケットの場合は横方向に二つ
の建枠３，３が隣接する位置に配置され、図１３のソケ
ットの場合は建枠３が三つ隣接した時のコーナ部に使用
され、同じく図１４のソケットの場合は前後，左右に四
つの建枠３が４つ隣接している位置に使用されるもので
ある。
【００３５】図１５は、四つのピン２９を備えた上部ソ
レケット７の使用例を示すもので、これは、上段の建枠
３が四つ隣接しており、建枠３を構成する４つの支柱１
にピン２９を差し込み、パイプ２６の上端ねじ部にジャ
ッキ式の支持部材５のねじが螺合される。そして、各フ
ランジ２７，２８の取付孔３０，３１には手摺１８を構
成する枠体１８ａの上下ブラケット１８ｂ，１８ｂがそ
れぞれピン３２を介して着脱自在に取り付けられるもの
である。
レケット７の使用例を示すもので、これは、上段の建枠
３が四つ隣接しており、建枠３を構成する４つの支柱１
にピン２９を差し込み、パイプ２６の上端ねじ部にジャ
ッキ式の支持部材５のねじが螺合される。そして、各フ
ランジ２７，２８の取付孔３０，３１には手摺１８を構
成する枠体１８ａの上下ブラケット１８ｂ，１８ｂがそ
れぞれピン３２を介して着脱自在に取り付けられるもの
である。
【００３６】尚、図中４０は、ブレスを示し、各支柱１
に直接又はピン４１を介して接続され、補強と剛性アッ
プを図っている。
に直接又はピン４１を介して接続され、補強と剛性アッ
プを図っている。
【００３７】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果がある。
【００３８】各請求項の発明によれば、ジョイントを
介して横方向と縦方向と又は横方向と縦方向と前後方向
の枠組足場が同時に接続されるから、各枠組足場の組
付，解体が容易であり、作業性が著しく向上し、組立，
解体，位置合せが素人でも行なえ、接続部材がジョイン
トのみであるから部品点数が少なくて加工性，経済性に
すぐれ、更にジョイントを製作するのみで一般的な枠組
足場をそのまま使用して支保工が成形できる。
介して横方向と縦方向と又は横方向と縦方向と前後方向
の枠組足場が同時に接続されるから、各枠組足場の組
付，解体が容易であり、作業性が著しく向上し、組立，
解体，位置合せが素人でも行なえ、接続部材がジョイン
トのみであるから部品点数が少なくて加工性，経済性に
すぐれ、更にジョイントを製作するのみで一般的な枠組
足場をそのまま使用して支保工が成形できる。
【００３９】請求項２，３の発明によれば、ジョイン
トは水平支持板と複数のピンとを備えているから、ピン
に枠組足場を構成する支柱を差し込むだけで上下の建枠
が接続され且つ支持板を介して同時に隣接する横方向又
は縦方向と前後方向の建枠同志も接続される。更に一ケ
所のジョイントで複数の支柱が接続されているため、こ
の接続部分の強度は支柱の数の倍数分大きくなる。
トは水平支持板と複数のピンとを備えているから、ピン
に枠組足場を構成する支柱を差し込むだけで上下の建枠
が接続され且つ支持板を介して同時に隣接する横方向又
は縦方向と前後方向の建枠同志も接続される。更に一ケ
所のジョイントで複数の支柱が接続されているため、こ
の接続部分の強度は支柱の数の倍数分大きくなる。
【００４０】請求項３の発明によれば、上部ソケット
と下部ソケットを有しているため、このソケットを介し
て容易に型枠支持用の支持部材と、下方のジャッキが取
り付けられ、組立，解体作業が著しく向上する。
と下部ソケットを有しているため、このソケットを介し
て容易に型枠支持用の支持部材と、下方のジャッキが取
り付けられ、組立，解体作業が著しく向上する。
【図１】型枠支保工の略示平面図である。
【図２】型枠支保工の略示横断平面図である。
【図３】型枠支保工の略示側面図である。
【図４】型枠支保工の略示正面図である。
【図５】本発明の一実施の形態に係る型枠支保工の一部
切欠き斜視図である。
切欠き斜視図である。
【図６】ピンを一つ有するジョイントの斜視図である。
【図７】ピンを二つ有するジョイントの斜視図である。
【図８】ピンを三つ有するジョイントの斜視図である。
【図９】ピンを四つ有するジョイントの斜視図である。
【図１０】四つのピンを備えたジョイントの使用状態を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図１１】ピンを一つ有するソケットの斜視図である。
【図１２】ピンを二つ有するソケットの斜視図である。
【図１３】ピンを三つ有するソケットの斜視図である。
【図１４】ピンを四つ有するソケットの斜視図である。
【図１５】ピンを四つ有するソケットの使用状態を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
１ 支柱 ２ 横架材 ３ 建枠 ４ 枠体 ５ 支持部材 ６ ジャッキ ７ 上部ソケット ８ 下部ソケット ９ ジョイント １５ 足場板 ２２，２９ ピン ２３，２４，２５ 水平支持板 ２６ パイプ ２７，２８ フランジ ３０，３１ 手摺取付孔 ａ，ｂ ピン Ｘ 支保工
Claims (5)
- 【請求項１】 前後一対の建枠と、各建枠間に着脱自在
に架設した足場板とで単一の枠組足場を形成し、当該枠
組足場を横方向と縦方向と前後方向に複数配置させ、隣
接する横方向と縦方向又は横方向と縦方向と前後方向の
枠組足場を共通のジョイントを介して同時に接続させる
ことを特徴とする型枠支保工。 - 【請求項２】 平行な二本の支柱と、各支柱を接続する
横架材とで建枠を形成し、当該建枠を縦方向に着脱自在
に接続して枠体を構成し、この枠体を複数組前後方向と
横方向に配置し、各組の枠体の上部に型枠を支持する支
持部材を設けている型枠支保工において、縦方向と横方
向と前後方向に隣接する建枠同志を同時に接続するジョ
イントを備え、このジョイントは水平支持板と、水平支
持板の上下両端面に互いに反対方向に向けて起立する複
数のピンとで構成させ、隣接する各建枠における上下の
支柱の端部が上記ピンの一つ一つに差し込まれることを
特徴とする型枠支保工。 - 【請求項３】 平行な二本の支柱と、各支柱を接続する
横架材とで建枠を形成し、当該建枠を縦方向に着脱自在
に接続して枠体を構成し、この枠体を複数組前後方向と
横方向に配置し、各組の枠体の上部に型枠を支持する支
持部材を設け、各組の枠体の下部に高さ調整自在なジャ
ッキを設けている型枠支保工において、各支柱の上端に
支持部材を着脱自在に接続する上部ソケットと、各支柱
の下端にジャッキを着脱自在に接続する下部ソケット
と、縦方向と横方向と前後方向に隣接する建枠同志を同
時に接続するジョイントとを備え、上記上下の各ソケッ
トは上記支持部材又はジャッキを結合するパイプと、パ
イプの一端に設けたフランジと、フランジの外端に上記
支柱方向に向けて起立した複数のピンとで構成され、更
に上記ジョイントは水平支持板と、水平支持板の上下両
端面に互いに反対方向に向けて起立する複数のピンとで
構成させ、上部ソケットのピンを各支柱の上端に差し込
み、下部ソケットのピンを各支柱の下端に差し込み、更
に隣接する各建枠における上下の支柱の端部が上記ジョ
イントのピンの一つ一つに差し込まれることを特徴とす
る型枠支保工。 - 【請求項４】 ジョイントは長方形，三角形又は四角形
の支持板と、各支持板の上下両端面のコーナに二本，三
本又は四本のピンがそれぞれ起立している請求項１又は
２記載の型枠支保工。 - 【請求項５】 上部ソケットと下部ソケットとは支持部
材又はジャッキを螺合させるパイプと、パイプの上下端
に設けた第１，第２のフランジと、一方のフランジの外
端に起立した二本，三本又は四本のピンと、各フランジ
に設けた手摺取付孔とで構成されている請求項２記載の
型枠支保工。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27645995A JPH0996114A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 型枠支保工 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27645995A JPH0996114A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 型枠支保工 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996114A true JPH0996114A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17569743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27645995A Pending JPH0996114A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 型枠支保工 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0996114A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103603491A (zh) * | 2013-11-22 | 2014-02-26 | 中冶天工集团有限公司 | 一种梁板后浇带模板支撑架及其搭设方法 |
| JP6210608B1 (ja) * | 2016-05-12 | 2017-10-11 | 株式会社クリス・コーポレーション | 支保工 |
| CN109680930A (zh) * | 2017-10-18 | 2019-04-26 | 五冶集团上海有限公司 | 模板早拆支撑体系施工方法 |
| CN111236631A (zh) * | 2020-02-09 | 2020-06-05 | 山西四建集团有限公司 | 一种半圆形混凝土顶板建筑支护结构 |
| JP2021185289A (ja) * | 2020-05-25 | 2021-12-09 | 株式会社クリス・コーポレーション | 支保工 |
| TWI751278B (zh) * | 2017-09-25 | 2022-01-01 | 日商Ｋｕｒｉｓｕ股份有限公司 | 臨時支架 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP27645995A patent/JPH0996114A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103603491A (zh) * | 2013-11-22 | 2014-02-26 | 中冶天工集团有限公司 | 一种梁板后浇带模板支撑架及其搭设方法 |
| CN103603491B (zh) * | 2013-11-22 | 2016-07-06 | 中冶天工集团有限公司 | 一种梁板后浇带模板支撑架的搭设方法 |
| JP6210608B1 (ja) * | 2016-05-12 | 2017-10-11 | 株式会社クリス・コーポレーション | 支保工 |
| TWI751278B (zh) * | 2017-09-25 | 2022-01-01 | 日商Ｋｕｒｉｓｕ股份有限公司 | 臨時支架 |
| CN109680930A (zh) * | 2017-10-18 | 2019-04-26 | 五冶集团上海有限公司 | 模板早拆支撑体系施工方法 |
| CN111236631A (zh) * | 2020-02-09 | 2020-06-05 | 山西四建集团有限公司 | 一种半圆形混凝土顶板建筑支护结构 |
| JP2021185289A (ja) * | 2020-05-25 | 2021-12-09 | 株式会社クリス・コーポレーション | 支保工 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040422 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040518 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041005 |