JP2000068114A - 板状部材保管方法 - Google Patents

板状部材保管方法

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JP2000068114A
JP2000068114A JP10240126A JP24012698A JP2000068114A JP 2000068114 A JP2000068114 A JP 2000068114A JP 10240126 A JP10240126 A JP 10240126A JP 24012698 A JP24012698 A JP 24012698A JP 2000068114 A JP2000068114 A JP 2000068114A
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plate
sheet
shaped
belt
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JP10240126A
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Masayuki Inai
雅之 稲井
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Taiyo Yuden Co Ltd
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の板状部材を互いに非接触に効率よく保
管できる板状部材保管方法を提供する。 【解決手段】 帯状シートP上に基板Sを載置し、この
基板S1を覆うように折り畳み治具13を用いて前記帯
状シートPを折り返す第1の工程と、折り返した帯状シ
ートP上の折り曲げ部分を有する一端に他の基板を載置
し、この基板を覆うように折り畳み治具13を用いて前
記帯状シートPを折り返す第2の工程とを備えるととも
に、第2の工程を複数回繰り返す。これにより、帯状シ
ートPが蛇腹状に折り畳まれるとともに、折り畳まれた
帯状シートP間に基板S1が保管される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板等の板状部材
を保管する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、チップ抵抗器の製造過程は、基
板の製造工程、この基板に抵抗膜を塗布する塗布工程、
基板の分割工程等を備えている。チップ抵抗器を量産す
る際には、前記基板の製造工程により、一度に多量の基
板を製造し、これに抵抗膜を塗布した後に、この基板を
一時保管する。そして、この後工程では、一時保管され
た基板が用いられる。この基板には表面に抵抗膜が形成
されているので、保管時にはこれを傷つけないようする
必要がある。
【0003】従来、基板の保管は、図9に示すように、
基板保管ラック100を用いていた。この基板保管ラッ
ク100は、前面開口した箱状のラック本体101から
なる。ラック本体101の左右側壁の間隔は、基板Sの
幅よりもやや狭く設定している。また、ラック本体10
1の左右側壁には、水平に延びる溝101aが縦方向に
複数形成されている。溝101aは、その幅が基板Sの
厚みよりもやや厚く形成され、互いに所定の間隔をもっ
て形成されている。
【0004】基板Sを保管するには、その両縁部が溝1
01aに支持されるように基板Sを挿入し、この基板保
管ラック100に保管する。これにより、複数の基板S
は、互いに所定の間隔を保ち、互いに接触することなく
保管することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この基
板保管ラック100を用いた基板の保管方法では、各基
板Sが所定の間隔をもって保管されているため、大きい
設置スペースが必要となる。また、基板Sに反りが生じ
ている場合には、基板保管ラック100の溝101aに
うまく入らなかったり、上下の基板Sと接触するため
に、基板Sの収容に適さないことがあった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、複数の板状部材を互
いに非接触に効率よく保管できる板状部材保管方法を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、複数の板状部材を互いに非接触
となるように保管する板状部材保管方法において、帯状
シート上に板状部材を載置し、この板状部材を覆うよう
に前記帯状シートを折り返す第1の工程と、折り返した
帯状シート上の折り曲げ部分を有する一端に他の板状部
材を載置し、この板状部材を覆うように前記帯状シート
を折り返す第2の工程とを備えるとともに、前記第2の
工程を複数回繰り返すことを特徴とする。
【0008】この発明によれば、帯状シートが蛇腹状に
折り畳まれるとともに、折り畳まれた帯状シート間に板
状部材が保管される。即ち、複数の板状部材が帯状シー
トを介して積み重なって保管される。従って、各板状部
材は互いに非接触で保管される。
【0009】また、請求項2の発明は、複数の板状部材
を互いに非接触となるように保管する板状部材保管方法
において、板状部材の縁部上に折り返し部位が配置され
るように2つ以上の帯状シートを折り返し、前記折り返
し部位を介して他の板状部材を前記板状部材の上に載置
する工程を備えるとともに、前記工程を複数回繰り返す
ことを特徴とする。
【0010】この発明によれば、複数の帯状シートが蛇
腹状に折り畳まれるとともに、折り畳まれた帯状シート
間に縁部を支持されて板状部材が保管される。即ち、複
数の板状部材は、折り返された帯状シートを介して積み
重なって保管される。従って、各板状部材は互いに非接
触で保管される。
【0011】さらに、請求項3の発明は、複数の板状部
材を互いに非接触となるように保管する板状部材保管方
法において、帯状シート間に複数の板状部材が互いに所
定の間隔をもって挟持されるように、帯状シートをロー
ル状に巻き取る工程を備えたことを特徴とする。
【0012】この発明によれば、板状部材は帯状シート
とともに互いに所定の間隔をもってロール状に巻き取ら
れる。従って、各板状部材は互いに非接触で保管され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)本発明の第
1の実施形態にかかる板状部材の保管方法について図1
〜図3を参照して説明する。図1は一枚目の基板を載置
する工程を説明する斜視図、図2及び図3は二枚目以降
の基板を載置する工程を説明する断面図である。図にお
いて、Sは基板、Pは帯状シート、11は支持台、12
はシート支持軸、13は折り畳み治具である。
【0014】本実施の形態では、板状部材としてチップ
抵抗器の製造工程中に生じる基板の保管方法について説
明する。この保管すべき基板Sは、アルミナ等のセラミ
ック或いはガラスエポキシ等の絶縁性のものである。こ
の基板Sは、所定寸法の幅,長さ、厚さを備えたもので
ある。この基板S上には、所定形状の電極及び抵抗膜が
形成されている。この電極は、Ag,Ni等を主成分と
する導電性ペーストをスクリーン印刷等により塗布し、
さらに乾燥し、所定温度で焼き付けて形成する。また、
抵抗膜は、酸化ルテニウム,SiO2,ZnO,TaN
等を主成分とする抵抗ペーストをスクリーン印刷等によ
り塗布し、さらに乾燥し、所定温度で焼き付けて形成す
る。この基板Sは、この後工程である基板Sの分割工程
等を行うまで本実施の形態にかかる保管方法により一時
的に保管される。
【0015】図1に示すように、支持台11は、所定位
置に基板Sを載置するための台であり、その上面を略水
平に維持している。支持台11は、前記所定位置の脇に
帯状シートPの端部を係止するための留め具11aを設
けている。
【0016】帯状シートPは、基板Sの間に介在させる
ことにより、基板Sを互いに非接触にするためのもので
ある。帯状シートPは、前記基板Sよりもやや広い幅を
備えており、例えば、紙,PET(ポリエチレンテフタ
レート)フィルム,不織布等からなる。この帯状シート
Pは、前記支持台11上方に水平に設けられたシート支
持軸12にロール状に巻き付けられている。この帯状シ
ートPの端部は、前記シート支持軸12から導出され、
支持台11の留め具11aに係止されている。
【0017】折り畳み治具13は、帯状シートPを左右
に移動させて折り畳むためのものであり、所定の間隔を
有する一対の棒状部材からなる。この折り畳み治具13
は、一対の棒状部材を水平にするとともに前記シート支
持軸12と平行となるように、支持台11とシート支持
軸12との間に配置されている。また、この折り畳み治
具13は、一対の棒状部材間に前記シート支持軸12か
ら導出された帯状シートPを通す。さらに、この折り畳
み治具13は、駆動装置(図示省略)によりシート支持
軸12と直交する水平方向に移動可能である。その移動
距離は、基板Sの幅よりもやや大きく設定されている。
【0018】第1の基板S1を載置するには、図1に示
すように、帯状シートPの一端を留め具11aに係止す
るとともに、折り畳み治具13を留め具11aとは反対
方向に移動させた状態で、第1の基板S1を載置すれば
よい。
【0019】第2の基板S2を載置するには、図2に示
すように、折り畳み治具13を第1の基板S1を載置し
た時とは反対方向へ移動させる。これにより、既に載置
されている第1の基板S1の上に帯状シートPが覆い被
さる。そして、この帯状シートPを介して前記基板S1
に積み重なるように、第2の基板S2を載置すればよ
い。
【0020】第3の基板S3を載置するには、図3に示
すように、第2の基板S2を載置するのと同様の方法を
もってすればよい。即ち、折り畳み治具3を第2の基板
S2を載置した時とは反対方向へ移動させる。これによ
り、既に載置されている第2の基板S2の上に帯状シー
トPが覆い被さる。そして、この帯状シートPを介して
前記基板S2に積み重なるように、第3の基板S3を載
置すればよい。
【0021】以下、4枚目以降の基板Sを載置する際に
は、第2の基板S2及び第3の基板S3を載置するのと
同様の方法をもって、これらを繰り返し行えばよい。
【0022】このように本実施の形態によれば、帯状シ
ートPが蛇腹状に折り畳まれるとともに、折り畳まれた
帯状シート間Pに基板Sが保管される。即ち、複数の基
板Sが帯状シートPを介して積み重なって保管される。
従って、各基板Sは互いに非接触で保管される。これに
より、基板S間に無駄な空間を生じさせることなく効率
的に保管することができる。また、各基板Sは一枚一枚
が帯状シートPにより分離されて保管されているので、
これを取り出すのが容易となる。さらに、基板Sに多少
の反りが生じている場合であっても、これらを収容し保
管することができる。
【0023】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
形態にかかる板状部材の保管方法について図4〜図7を
参照して説明する。図4は一枚目の基板を載置する工程
を説明する斜視図、図5〜図7は二枚目以降の基板を載
置する工程を説明する断面図である。図において、Sは
基板、Pa及びPbは帯状シート、21は支持台、22
a及び22bはシート支持軸、23a及び23bは折り
畳み治具である。
【0024】本実施の形態では、板状部材としてチップ
抵抗器の製造工程中に生じる基板の保管方法について説
明する。この保管すべき基板Sについては、前記第1の
実施の形態と同様なので、ここでは説明を省略する。
【0025】図4に示すように、支持台21は、所定位
置に基板Sを載置するための台であり、その上面を略水
平に維持している。支持台21は、前記所定位置の脇に
それぞれ帯状シートPa及びPbの端部を係止するため
の一対の留め具21a及び21bを設けている。
【0026】帯状シートPa及びPbは、基板Sの間に
介在させることにより、基板Sを互いに非接触にするた
めのものであり、それぞれ第1の実施の形態で用いられ
た帯状シートPと同様である。この帯状シートPa及び
Pbは、前記支持台21上方に水平に設けられたシート
支持軸22a及び22bにロール状に巻き付けられてい
る。この帯状シートPa及びPbの端部は、それぞれ前
記シート支持軸22a及び22bから導出され、支持台
21の留め具21a及び21bに係止されている。
【0027】折り畳み治具23a及び23bは、帯状シ
ートPを左右に移動させて折り畳むためのものであり、
それぞれ第1の実施の形態で用いられた折り畳み治具1
3と同様である。この折り畳み治具23a及び23b
は、一対の棒状部材を水平にするとともにそれぞれ前記
シート支持軸22a及び22bと平行となるように、支
持台21の留め具21a及び21bとシート支持軸22
a及び22bとの間に配置されている。また、この折り
畳み治具23a及び23bは、一対の棒状部材間に前記
シート支持軸22a及び22bから導出された帯状シー
トPa及びPbを通す。さらに、この折り畳み治具23
a及び23bは、駆動装置(図示省略)によりシート支
持軸22a及び22と直交する水平方向に移動可能であ
る。その移動距離は、基板Sの幅の約半分ほどである。
【0028】第1の基板S1を載置するには、図4に示
すように、折り畳み治具23a及び23bを互いに遠ざ
ける方向に移動させた状態で、支持台21の所定位置に
直接載置すればよい。
【0029】次に、第2の基板S2を載置するには、図
5に示すように、折り畳み治具23a及び23bを互い
に近づける方向に移動させることにより、帯状シートP
a及びPbを第1の基板S1の上に移動させる。次に、
図6に示すように、シート支持軸22a及び22bから
帯状シートPa及びPbを導出しながら、折り畳み治具
23a及び23bを互いに遠ざける方向に移動させる。
これにより、第1の基板の両縁部にそれぞれ帯状シート
Pa及びPbが折り返されて覆い被さる。この状態で、
帯状シートPa及びPbの上から第2の基板S2を積み
重ねればよい。これにより、図7に示すように、それぞ
れ両端部に帯状シートPa及びPbの折り返し部分を介
して第1の基板S1上に第2の基板S2が載置される。
【0030】以下、3枚目以降の基板Sを設置するに
は、上述したような工程を繰り返せばよい。
【0031】このように本実施の形態によれば、帯状シ
ートPa及びPbが蛇腹状に折り畳まれるとともに、折
り畳まれた帯状シートPa及びPb間に縁部を支持され
て基板Sが保管される。即ち、複数の基板Sは、折り返
された帯状シートPa及びPbを介して積み重なって保
管される。従って、各基板Sは互いに非接触で保管され
る。これにより、基板間に無駄な空間を生じさせること
なく効率的に基板を保管することができる。また、各基
板Sは一枚一枚が帯状シートPa及びPbにより分離さ
れて保管されているので、これを取り出すのが容易とな
る。さらに、基板Sに多少の反りが生じている場合であ
っても、これらを収容し保管することができる。
【0032】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
形態にかかる板状部材の保管方法について図8を参照し
て説明する。図8は基板とともに帯状シートを巻き取る
工程を説明する斜視図である。図において、Sは基板、
Pは帯状シート、R1は供給ロール体、R2は保管ロー
ル体、31は主軸、32はシート供給軸である。
【0033】本実施の形態では、板状部材としてチップ
抵抗器の製造工程中に生じる基板の保管方法について説
明する。この保管すべき基板Sについては、前記第1の
実施の形態と同様なので、ここでは説明を省略する。
【0034】図8に示すように、主軸31は帯状シート
Pを巻き取るためのものであり、駆動装置(図示省略)
により回転可能である。主軸31は、外周に複数枚(例
えば、10枚)の基板を収容することができる程度の直
径を備えている。本実施の形態では、基板Sの幅の約4
倍の直径とした。主軸31の外周には、帯状シートPが
巻き取られて保管ロール体R2が形成されている。
【0035】シート供給軸32は、主軸31に対して帯
状シートPを供給するためのもので、帯状シートPをロ
ール状に形成した供給ロール体R1を備えている。この
シート供給軸32は、主軸31に対して平行に設置され
ている。
【0036】帯状シートPは、基板Sの間に介在させる
ことにより、基板Sを互いに非接触にするためのもので
あり、第1の実施の形態で用いられた帯状シートPと同
様である。この帯状シートPは、前記シート供給軸32
の供給ロール体R1から主軸31の巻き取り保管ロール
体R2に亘って配置されており、主軸31の回動により
供給ロール体R1から導出され主軸31に巻き取られて
保管ロール体R2を形成する。
【0037】基板Sを保管するには、図8に示すよう
に、主軸31の回動により供給ロール体R1から保管ロ
ール体R2との間の帯状シートPと、保管ロール体R2
との隙間に保管ロール体R2の接線方向から基板Sを挿
入すればよい。保管ロール体R2は帯状シートPを巻き
取る方向に回動しているので、挿入された基板Sは、帯
状シートPと保管ロール体R2に挟持されるようにし
て、帯状シートPとともに巻き取られる。他の基板Sを
保管するには、一枚目の基板Sを挿入後に所定の間隔を
もって次々と挿入すればよい。これにより、保管ロール
体R2は、帯状シートPと基板Sが交互に層をなすよう
にしてロール状に形成される。
【0038】このように本実施の形態によれば、基板S
は帯状シートPとともに互いに所定の間隔をもってロー
ル状に巻き取られて保管ロール体R2を形成する。従っ
て、基板Sは保管ロール体R2内で互いに非接触で保管
される。これにより、基板間に無駄な空間を生じさせる
ことなく効率的に基板を保管することができる。また、
各基板Sは一枚一枚が帯状シートPにより分離されて保
管されているので、これを取り出すのが容易となる。さ
らに、基板Sに多少の反りが生じている場合であって
も、これらを収容し保管することができる。
【0039】尚、本発明の第1から第3の実施の形態で
は、板状部材として、チップ抵抗器の製造工程中に製造
される基板を例示したが、他のものであってもよい。例
えば、セラミック多層基板等である。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
複数の板状部材が各板状部材間に帯状シートが介在する
ようにして保管される。従って、各板状部材が互いに非
接触となり、また、帯状シートによって非接触となって
いるので保管スペースが小さく効率よく保管することが
できる。また、各板状部材は一枚一枚が帯状シートによ
り分離されて保管されているので、これを取り出すのが
容易となる。さらに、板状部材に多少の反りが生じてい
る場合であっても、これらを収容し保管することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一枚目の基板を載置する工程を説明する斜視図
【図2】二枚目以降の基板を載置する工程を説明する断
面図
【図3】二枚目以降の基板を載置する工程を説明する断
面図
【図4】一枚目の基板を載置する工程を説明する斜視図
【図5】二枚目以降の基板を載置する工程を説明する断
面図
【図6】二枚目以降の基板を載置する工程を説明する断
面図
【図7】二枚目以降の基板を載置する工程を説明する断
面図
【図8】基板とともに帯状シートを巻き取る工程を説明
する斜視図
【図9】従来の板状部材の保管方法を説明する斜視図
【符号の説明】
11,21…支持台、13,23a,23b…折り畳み
治具、P,Pa,Pb…帯状シート、S,S1,S2,
S3…基板、R1…供給ロール体、R2…保管ロール体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の板状部材を互いに非接触となるよ
    うに保管する板状部材保管方法において、 帯状シート上に板状部材を載置し、この板状部材を覆う
    ように前記帯状シートを折り返す第1の工程と、 折り返した帯状シート上の折り曲げ部分を有する一端に
    他の板状部材を載置し、この板状部材を覆うように前記
    帯状シートを折り返す第2の工程とを備えるとともに、 前記第2の工程を複数回繰り返すことを特徴とする板状
    部材保管方法。
  2. 【請求項2】 複数の板状部材を互いに非接触となるよ
    うに保管する板状部材保管方法において、 板状部材の縁部上に折り返し部位が配置されるように2
    つ以上の帯状シートを折り返し、前記折り返し部位を介
    して他の板状部材を前記板状部材の上に載置する工程を
    備えるとともに、 前記工程を複数回繰り返すことを特徴とする板状部材の
    保管方法。
  3. 【請求項3】 複数の板状部材を互いに非接触となるよ
    うに保管する板状部材保管方法において、 帯状シート間に複数の板状部材が互いに所定の間隔をも
    って挟持されるように、帯状シートをロール状に巻き取
    る工程を備えたことを特徴とする板状部材保管方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7385212B2 (en) 2003-07-14 2008-06-10 Nikon Corporation Collector optical system, light source unit, illumination optical apparatus, and exposure apparatus
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