JP4866543B2 - 静電吸着体及びこの静電吸着体を用いたシート状被吸着物の移送方法 - Google Patents
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例えば有機ELは、液晶と比べて高輝度、かつ、高コントラストであり、また、有機EL自身が発光する自発光型であるという点などから液晶より優れた素性を有する。しかしながら、有機EL素子を製造する上での課題は多く、そのひとつとして、有機ELディスプレイを安価に効率良く量産するための技術開発が望まれている。
ローラーに高分子シートを巻き取りながら所定の蒸着を行っていく方法の場合には、蒸着ターゲットとなる高分子シートの部位において、高分子シートが均一、かつ、平坦性良く保持されている必要がある。この際、高分子シートの幅方向に対しテンションが均一にかかるように調整されていないと、高分子シートにしわや歪みが生じてしまい、蒸着を正確、かつ、確実に行うことができなくなる。実際には高分子シート自体の膜厚が不均一であったりするなどして、これらの高分子シートに均一にテンションをかけることは非常に困難である。特にシート幅が広いものや、高分子シートの厚みが薄いものなどについてはこの問題は顕著になり、最悪の場合には高分子シートがやぶけてしまうこともある。また、巻き取る速度調整が適切でないと、上記の問題のほか、高分子シートの擦れによるトラブルを引き起こすおそれもある。更には高分子シートの材料の選定、シートの幅や厚みに制限がでてくる。
また、本発明の別の目的は、各種シート状の被吸着物に対して余計なテンションをかけずにしわ、ゆがみ、こすれ、やぶけ等の問題を発生することなく、均一に平坦性良く確実に吸着して移送することができるシート状被吸着物の移送方法を提供することにある。
また、本発明は、上記静電吸着体を用い、吸着面の少なくとも一部にシート状の被吸着物を吸着しながらこの被吸着物を移送する、シート状被吸着物の移送方法である。
すなわち、第一電極及び第二電極がそれぞれ帯状に形成された複数の帯状電極部を有し、これら第一電極の帯状電極部と第二電極の帯状電極部とが互いに所定の隙間xを有して支持体の長さ方向に交互に配列されると共に、この隙間xには電極間絶縁材を充たして電極部材を形成するのがよい。また、上記第一電極の帯状電極部と第二電極の帯状電極部とが互いに所定の隙間xを有して支持体の外周方向に交互に配列されると共に、この隙間xには電極間絶縁材を充たして電極部材を形成するのがよい。更には、第一電極及び第二電極がそれぞれ所定の幅を有する帯状電極であり、これら第一電極の帯状電極と第二電極の帯状電極とが互いに所定の隙間xを有して支持体の長さ方向にらせん状に配列されると共に、この隙間xには電極間絶縁材を充たして電極部材を形成するのがよい。
すなわち、電極部材の厚さ方向に吸着面から近い順に第一電極、電極間絶縁材及び第二電極が順次積層されると共に、上記第二電極が電極部材の厚み方向に第一電極に対して非重畳領域を有して電極部材を形成するのがよい。ここで、第二電極が電極部材の厚み方向に第一電極に対して非重畳領域を有するとは、第一電極から電極部材の厚み方向に第二電極を覗いた場合に第二電極の少なくとも一部が覗けることを意味し、第二電極が電極部材の厚み方向に第一電極と重ならない場合であってもよく、あるいは第二電極の一部が電極部材の厚み方向に第一電極と重なる場合であってもよい。
溶射によって形成する際には、電極間絶縁材の膜厚は、一般的な溶射技術によって30〜500μm程度の範囲で形成することができ、必要に応じて最大3mm程度の厚みまでは厚くすることも可能である。この膜厚が30μmより小さいと均一な層が形成し難く、反対に500μmより大きくなると静電引力が小さくなってしまう。また、静電吸着体を得た後に、静電吸着体自体が侵食によって汚染を引き起こす可能性を可及的に低減させる目的や、耐絶縁性に優れる観点から、好ましくは99.99%以上の純度の高いものを用いて溶射によりセラミックス層を形成するのがよい。更に好ましくは、吸着面に吸着させた吸着物を効率良く冷却させる観点から、窒化アルミニウム等の熱伝導性の高いものを用いるのがよい。
溶射によってセラミックス層を形成する場合は、溶射後の上面を機械加工等により平坦化するのがよい。この際の平坦度については、絶縁体内における電極の位置関係から重要であって、電界の形成を均一にして静電引力による吸着力を吸着面において均一にする観点から、表面粗さRa(算術平均粗さ:JIS B 0601-1994)を5〜50μm程度とするのがよく、好ましくは10μm以下とするのがよい。
図2には、静電チャックシート2の斜視分解説明図が示されており、膜厚50μmであって一方の面に熱可塑性ポリイミドフィルムを有したポリイミドフィルムからなる上部絶縁材4と、銅からなる第一電極5と、膜厚50μmのポリイミドフィルムからなる電極間絶縁材6と、銅からなる第二電極7と、膜厚50μmであって一方の面に熱可塑性ポリイミドフィルムを有したポリイミドフィルムからなる下部絶縁材8とからなる。
上記で説明した以外は実施例1と同様にして、この実施例2に係る静電吸着体Xを完成させた。
上記で説明した以外は実施例1と同様にして、この実施例3に係る静電吸着体Xを完成させた。
先ず、実施例1と同じ支持体1の外周面に、アルミナを用いてプラズマによる溶射によって膜厚0.2mmのセラミックス層からなる下部絶縁材18を均一に形成した。次いで、この下部絶縁材18の表面を機械加工により算術平均粗さRaが10μmとなるように平坦化処理を行った。
次いで、上記第二電極37の表面に、下部絶縁材18の場合と同様の手段によって膜厚0.1mmの電極間絶縁材16を均一に形成した。この電極間絶縁材16の表面を下部絶縁材18の場合と同様に平坦化処理を行った後、更にこの電極間絶縁材16の表面に膜厚50μmの第一電極35を均一に形成するため、上記第二電極37における形成の場合と同様にモリブデンを溶射した。
その後、下部絶縁材18及び電極間絶縁材16の場合と同様にして、らせん状の第一電極35を有した支持体1の表面に対して均一に膜厚0.1mmのセラミックス層からなる上部絶縁材(図示外)を設けた。この上部絶縁材の表面については、研摩処理を行った後、その表面全面を封孔するための真空含浸をエポキシあるいはシリコンで行い、更にその表面を算術平均粗さRa5〜20μmの範囲であって製造プロセスで要求される基準値、偏差内となるように機械加工を行い、吸着面を形成した。
支持体1の外周面に下部絶縁材14を形成して平坦化処理を行うとこまでは実施例6と同様にした。次いで、上記の下部絶縁材14の表面に対してモリブデンを溶射を行い、膜厚50μmの電極層を均一に形成した。次いで、この電極層に対して所定のパターンエッチングを行い、それぞれ電極幅1mmの帯状電極部45aと帯状電極部47aとが1mmの隙間を有するように支持体1の長さ方向に交互に配列する第一電極45及び第二電極47を形成した。次いで、これら第一電極45と第二電極47を有する支持体1の表面にモリブデン溶射を行って、膜厚0.1mmのセラミックス層からなる上部絶縁材18を設けた。この際、上記第一電極の帯状電極部45aと第二電極の帯状電極部47aとの間の隙間に入り込んだ部絶縁材18の一部によって電極間絶縁材を兼ねるようにした。その後、この上部絶縁材26の表面を実施例6と同様にして研摩処理、封孔処理、及び機械加工処理を行って吸着面を形成し、静電吸着体Xを完成させた。
Claims (15)
- 円柱状又は円筒状の支持体とこの支持体の外周面に巻き付けて固着された静電チャックシートとを備えてローラー状に構成されており、前記静電チャックシートが前記支持体側の下部絶縁材と、前記支持体とは反対側の上部絶縁材と、これら下部絶縁材と上部絶縁材との間の電極部材とを積層して形成されていると共に、前記電極部材が互いに極性の異なる電圧が印加される第一電極及び第二電極と、これら第一電極と第二電極との間に設けられる電極間絶縁材とで形成されており、前記静電チャックシートが被吸着物を吸着する吸着面を形成することを特徴とする静電吸着体。
- 電極部材は、その第一電極及び第二電極がそれぞれ帯状に形成された複数の帯状電極部を有し、これら第一電極の帯状電極部と第二電極の帯状電極部とが互いに所定の隙間を有して支持体の長さ方向に交互に配列されると共に、上記隙間には電極間絶縁材が充たされて電極部材が形成される請求項1に記載の静電吸着体。
- 電極部材は、その第一電極及び第二電極がそれぞれ帯状に形成された複数の帯状電極部を有し、これら第一電極の帯状電極部と第二電極の帯状電極部とが互いに所定の隙間を有して支持体の外周方向に交互に配列されると共に、上記隙間には電極間絶縁材が充たされて電極部材が形成される請求項1に記載の静電吸着体。
- 電極部材は、その第一電極及び第二電極がそれぞれ所定の幅を有する帯状電極であり、これら第一電極の帯状電極と第二電極の帯状電極とが互いに所定の隙間を有して支持体の長さ方向にらせん状に配列されると共に、上記隙間には電極間絶縁材が充たされて電極部材が形成される請求項1に記載の静電吸着体。
- 電極部材は、その厚み方向に吸着面から近い順に第一電極、電極間絶縁材及び第二電極が順次積層されると共に、上記第二電極が電極部材の厚み方向に第一電極に対して非重畳領域を有して電極部材が形成される請求項1に記載の静電吸着体。
- 電極部材は、その第一電極と第二電極とがそれぞれ帯状に形成された複数の帯状電極部を有し、上記第一電極の帯状電極部が互いに所定の隙間を有して支持体の長さ方向に配列されると共に、上記第二電極の帯状電極部が上記隙間に対応する電極部材の厚み方向の位置に配列される請求項5に記載の静電吸着体。
- 電極部材は、その第一電極と第二電極とがそれぞれ帯状に形成された複数の帯状電極部を有し、上記第一電極の帯状電極部が互いに所定の隙間を有して支持体の外周方向に配列されると共に、上記第二電極の帯状電極部が上記隙間に対応する電極部材の厚み方向の位置に配列される請求項5に記載の静電吸着体。
- 電極部材は、その第一電極が帯状に形成された複数の帯状電極部を有してこれら帯状電極部が所定の隙間を有して支持体の長さ方向に配列され、第二電極が所定の範囲を有する面電極である請求項5に記載の静電吸着体。
- 電極部材は、その第一電極が帯状に形成された複数の帯状電極部を有してこれら帯状電極部が所定の隙間を有して支持体の外周方向に配列され、第二電極が所定の範囲を有する面電極である請求項5に記載の静電吸着体。
- 電極部材は、その第一電極が所定の範囲を有する面電極であると共に、この面電極の範囲内には複数の開口部が設けられ、第二電極が所定の範囲を有する面電極である請求項5に記載の静電吸着体。
- 電極部材は、その第一電極が所定の幅を有する帯状電極であって支持体の長さ方向にらせん状に配列され、第二電極が所定の範囲を有する面電極である請求項5に記載の静電吸着体。
- 静電チャックシートは、その両端に切り欠き部を有し、この静電チャックシートを支持体の外周面に巻き付ける際に上記切り欠き部を互いに重ね合わせて静電チャックシートの両端を接合する請求項1〜11のいずれかに記載の静電吸着体。
- 支持体が長さ方向に静電チャックシートの両端が折り込まれる折り込み溝を有し、静電チャックシートの両端を上記折り込み溝に折り込ませて支持体に固着する請求項1〜12のいずれかに記載の静電吸着体。
- 支持体の内部には熱媒体を流す管路が設けられている請求項1〜13のいずれかに記載の静電吸着体。
- 請求項1〜14のいずれかに記載の静電吸着体を用い、吸着面の少なくとも一部にシート状の被吸着物を吸着しながらこの被吸着物を移送することを特徴とするシート状被吸着物の移送方法。
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