JP2000067986A - コネクター材料 - Google Patents

コネクター材料

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JP2000067986A
JP2000067986A JP10241613A JP24161398A JP2000067986A JP 2000067986 A JP2000067986 A JP 2000067986A JP 10241613 A JP10241613 A JP 10241613A JP 24161398 A JP24161398 A JP 24161398A JP 2000067986 A JP2000067986 A JP 2000067986A
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JP
Japan
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acid
terephthalate
glycol
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parts
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JP10241613A
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English (en)
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Katsuhiko Hironaka
克彦 弘中
Mioko Suzuki
美緒子 鈴木
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形性を保持したまま剛性が改良されたコネ
クターを得る。 【解決手段】 ポリテトラメチレンテレフタレート及び
ポリトリメチレンテレフタレートから成るコネクター材

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポリテトラメチレン
テレフタレートよりなるコネクター材料に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にコネクターとは、ケーブル、コー
ド、絶縁電線の接続、あるいは電気器具と電線の接続に
用いられる部品のことをいう。構造的には、抜き差しに
よって電気的な接続を断続する相互に絶縁されたいくつ
かの相対する電極を持った2つの部分からなるため、コ
ネクターの材料としては電気的絶縁性をもつものが選ば
れる。
【0003】従来その材料としては、ポリプロピレン等
の汎用プラスチックが多く使用されてきた。しかしなが
ら最近では高温高湿等の厳しい環境下でコネクターが使
用される例が増加してきており、これまでの汎用プラス
チックでは要求される品質を満足できなくなりつつあ
る。従って現在ではポリアミドやポリテトラメチレンテ
レフタレート(以下PBTと略すことがある)等のエン
ジニアリングプラスチックが多く使用されるようになっ
てきている。
【0004】例えば自動車用コネクターも使用条件が厳
しくなる中で、その材料として汎用プラスチックの代わ
りにエンジニアリングプラスチックが使用されるように
なった。更にそのエンジニアリングプラスチックでも従
来多く使用されていたポリアミドは吸湿に伴う特性変化
が大きいため、信頼性向上の点からポリエステルとくに
PBTが多く使用されるようになった。しかし、自動車
や電気製品等の製品重量の軽減のため、コネクター部品
においても極力薄い厚みでの製品設計がなされる傾向が
強くなり、より薄い製品が得られるよう高い剛性を持つ
材料が求められている。剛性を高めるために繊維状無機
充填材を配合することは広く一般に行われているが、コ
ネクター用材料としては、比重が大きくなるのみなら
ず、成形時の流動性が低下する、材料の靭性が失われる
等の欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】こうした状況からPB
Tの流動性、靭性を保持したまま剛性を向上させたコネ
クター材料が強く嘱望されている。本発明は上述の事情
を背景としてなされたものであり、薄い成形品厚みにお
いても良好な強度を有する、剛性および成形性に優れた
コネクター材料を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、
(A)ポリテトラメチレンテレフタレート100重量部
および(B)ポリトリメチレンテレフタレート5〜10
0重量部から成るコネクター材料である。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
用いられる(A)PBTは、テレフタル酸を主たる酸成
分とし、テトラメチレングリコールを主たるグリコール
成分とするポリエステル、即ち繰り返し単位の全部また
は大部分(通常90モル%以上、好ましくは95%以
上)がテトラメチレンテレフタレートであるポリエステ
ルである。
【0008】本発明に用いられる(B)PTTは、テレ
フタル酸を主たる酸成分とし、トリメチレングリコール
を主たるグリコール成分とするポリエステル、即ち繰り
返し単位の全部または大部分(通常90モル%以上、好
ましくは95%以上)がトリメチレンテレフタレートで
あるポリエステルである。
【0009】これらのポリエステルには特性を損なわな
い範囲で、次の成分の共重合が可能である。即ち、酸成
分としては、テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸、
例えばナフタレンジカルボン酸、フタル酸、イソフタル
酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカ
ルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジフェニ
ルメタンジカルボン酸、ジフェニルケトンジカルボン
酸、ジフェニルスルフォンジカルボン酸、ジフェニルス
ルフィドジカルボン酸や、コハク酸、アジピン酸、セバ
シン酸等の脂肪族ジカルボン酸、シクロヘキサンジカル
ボン酸等の脂環族ジカルボン酸、ε−オキシカプロン
酸、ヒドロキシ安息香酸、ヒドロキシエトキシ安息香酸
等のオキシジカルボン酸等が例示される。
【0010】グリコール成分としてはエチレングリコー
ル、トリメチレングリコール、テトラメチレングリコー
ル、ペンタメチレングリコール、ヘキサメチレングリコ
ール、オクタメチレングリコール、ネオペンチルグリコ
ール、シクロヘキサンジメタノール、キシリレングリコ
ール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、ハイドロキノン、レゾルシン等のジヒドロキシベン
ゼンおよびその誘導体、2,2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)スルホン等のビスフェノール化合物、ビスフェ
ノール化合物とエチレングリコール等のグリコールとか
ら得られるエーテルジオール等の芳香族ジオール等が例
示される。
【0011】また上述のポリエステル成分に分岐成分、
例えばトリカルバリル酸、トリメシン酸、トリメリット
酸等の三官能または四官能のエステル形成能をもつ酸ま
たはグリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
トリット等の三官能または四官能のエステル形成能をも
つアルコールを全ジカルボン酸成分に対して1.0モル
%以下、好ましくは0.5モル%以下、更に好ましくは
0.3モル%以下を共重合してもよい。
【0012】PBTおよび/またはPTTにはこれら共
重合成分を1種または2種以上を組み合わせて使用して
も構わない。
【0013】本発明に用いられるPBT及びPTTの極
限粘度は、o−クロロフェノールを用い35℃で測定し
たとき、0.5以上のものを用いることができるが、
0.6〜1.2の極限粘度を持つものが好ましく、更に
0.7〜1.0の極限粘度を持つものが機械特性と成形
時の流動性のバランスからより好ましい。
【0014】本発明に用いられるPBT及びPPTは通
常の製造方法、例えば溶融重縮合反応またはこれと固相
重縮合反応とを組み合わせた方法等によって製造でき
る。例えばテレフタル酸またはそのエステル形成性誘導
体(例えばジメチルエステル、モノメチルエステル等の
低級アルキルエステル)と、トリメチレングリコールや
テトラメチレングリコール、またはそれらのエステル形
成性誘導体とを触媒の存在下、加熱反応させ、得られる
テレフタル酸のグリコールエステルを触媒の存在下、所
定の重合度まで重合反応させる方法によってポリテトラ
メチレングリコールやポリトリメチレンテレフタレート
を製造することができる。
【0015】PBTは優れた耐熱性、成形性、耐薬品性
等を有するため、コネクター材料としても優れた材料で
あるが、コネクターの製品重量の軽減を図ってより薄い
成形品厚みで製品を作成した場合に、その剛性が不足す
るために製品の応力に対する破壊強度、端子部分におけ
る応力に対する引抜き強度、ロック部分の引抜き抵抗等
が低下してしまう。しかしながら、(A)PBT100
重量部に(B)PPT5〜100重量部を配合した組成
物では、PBTの持つ成形性等の特長を保持したままそ
の剛性を高めることができ、コネクターとしたときの製
品としての信頼性が高まる結果となる。
【0016】他の一般的なポリエステルであるポリエチ
レンテレフタレート(以下PETと略することがある)
を配合しても同様な剛性向上効果を得ることができる
が、PETを配合した場合には成形時の流動性が著しく
損なわれてしまいPBTの特長を保持できない。また、
よりメチレン鎖の長いグリコールを用いたポリアルキレ
ンテレフタレートを配合した場合には、PTTを配合し
た場合のような剛性の向上が得られない。他の酸成分を
用いたポリエステルを配合した場合にはPBTとの相溶
性が不足するため良好な特性を発揮できない。よって、
本発明の効果は、PBTとPTTを組み合わせたときの
みに得られる効果であって、他の組合せでは到底得られ
ない。
【0017】本発明の(A)PBTおよび(B)PTT
からなるコネクター材料に、(C)結晶核剤を配合する
と、その成形性が更に高まるのみならず、得られるコネ
クターの剛性が更に高くなるという利点も得られるた
め、より好ましい材料となる。
【0018】(C)結晶核剤としてはポリエステルの結
晶核剤として一般に用いられている公知の化合物を使用
することができる。例えば、タルク、シリカ、グラファ
イト、炭素粉、ピロフェライト、石膏、中性粘土等の無
機質微粒子や、酸化マグネシウム、酸化アルミニウム、
二酸化チタン等の金属酸化物、硫酸塩、リン酸塩、硅酸
塩、蓚酸塩、ステアリン酸塩、安息香酸塩、サリチル酸
塩、酒石酸塩、スルホン酸塩、モンタンワックス塩、モ
ンタンワックスエステル塩、テレフタル酸塩、安息香酸
塩、カルボン酸塩等、また高融点ポリマー粉末の粉末等
があげられる。
【0019】これらの核剤として用いられる化合物の中
で特に効果の大きいものは、平均粒径が20μ以下のタ
ルクである。
【0020】これらの(C)結晶核剤の配合量は、
(A)PBT 100重量部当り、0.01〜10重量
部であるが、0.05〜2重量部の配合量が機械特性面
において特に好ましい。結晶核剤の添加量が少なすぎる
場合には結晶核剤としての効果が発現されず、逆に多く
し過ぎても結晶核剤としての効果が増大されることがな
いばかりか、むしろ機械特性その他において悪い結果を
与える場合があり好ましくない。
【0021】また、衝撃強度が必要な場合において
(D)衝撃改良剤を配合することは有効である。
【0022】(D)衝撃改良剤の例としては、ゴム系重
合体や熱可塑性エラストマーが挙げられ、ゴム系重合体
としては、SBR、水添SBR、BR、IR等の汎用ゴ
ム、アクリルゴム、シリコーンゴム、クロルスルホン化
ポリエチレン、フッ素ゴム、ポリウレタン、エピクロル
ヒドリンゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、水素
化ニトリルゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合
体等が、また熱可塑性エラストマーとしては、主として
結晶性のハードセグメントと柔軟性のあるソフトセグメ
ントの組合せからなるブロック共重合体、即ちポリスチ
レン系エラストマー、ポリオレフィン系エラストマー、
ポリ塩化ビニル系エラストマー、ポリウレタン系エラス
トマー、ポリエステル系エラストマー、ポリアミド系エ
ラストマー、フッ素系エラストマー、液晶系エラストマ
ー等が例示される。これらの衝撃改良剤として、反応性
の官能基で変性したものを用いることは、PPTとの相
溶性を向上させる効果から有効である。反応性官能基と
しては、水酸基、カルボン酸基、カルボン酸誘導体、カ
ルボン酸金属塩、酸無水物、グリシジル基、イソシアネ
ート基等が有り、これらはこれら官能基を含む成分の共
重合、グラフト化等により導入される。
【0023】コネクター材料の衝撃改良剤としては、P
PTとの相溶性や衝撃改良効果等から、ゴム系重合体と
してはアクリルゴムが、熱可塑性エラストマーとしては
ポリエステル系エラストマーが好ましい。
【0024】アクリルゴムとはアクリル酸やメタクリル
酸誘導体の重合体やエチレン、α−オレフィン、アクリ
ルニトリル系化合物、ジエン系化合物、芳香族ビニル化
合物、シリコーン系化合物等との共重合体が代表的であ
り、アクリル成分としてはメチルアクリレート、エチル
アクリレート、ブチルアクリレート、メチルメタクリレ
ート、エチルメタクリレート、メトキシエチルアクリレ
ート等が例示され、また官能基を持つ化合物と共重合す
ることにより重合体中に官能基を導入することもでき
る。また共重合の場合、その形態はランダム共重合体、
ブロック共重合体、グラフト共重合体、またコア−シェ
ル型共重合体等、種々の形態をとることができる。
【0025】これらの(D)衝撃改良剤の配合量は、
(A)PBT 100重量部当り、1〜40重量部であ
るが、2〜20重量部の配合量が機械特性バランスにお
いて特に好ましい。衝撃改良剤の添加量が少なすぎる場
合には衝撃強度の改良効果が発現されず、逆に多くし過
ぎると剛性の低下が非常に大きくコネクター材料として
適さなくなってくるため好ましくない。
【0026】本発明のコネクター用材料には、必要に応
じてその他の配合剤をその発現量添加してもよい。この
ような配合剤としては充填剤、補強材、酸化防止剤等の
安定剤、着色剤、紫外線吸収剤、離型剤、帯電防止剤、
難燃剤、分子鎖末端の変性剤等が例示される。
【0027】本発明のコネクター用材料は配合成分が均
一に分散されていることが好ましく、その配合方法は任
意の方法を用いることができる。例えば配合成分の全部
または一部を加熱した単軸、二軸等の押出機に一括また
は分割して供給し、溶融混練により均質化された後に針
金状に押出された溶融樹脂を冷却固化させ、次いで所望
の長さに切断して粒状化する方法があるが、ブレンダ
ー、ニーダー、ロール等他の混合機を用いた方法でもよ
い。また、これらを組合わせて用いたり、複数回繰り返
すことにより配合成分を順次加える方法等もとることが
できる。
【0028】上記の方法で製造されたPBT組成物から
コネクターを得るには、通常十分乾燥された状態に保っ
たまま射出成形機等の成形機に供して成形する。更にま
た、組成物の構成原料をドライブレンドして直接成形機
ホッパー内に投入し成形機中で溶融混練することも可能
である。
【0029】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳述する。な
お、実施例中の各種特性の測定は以下の方法によった。 (1)機械特性:曲げ試験はASTM D790に、衝
撃試験はASTM D256(アイゾット、ノッチ付)
に準拠。 (2)流動性:MFRは、JIS K7210に準拠
し、温度250℃、荷重2.16kgfにて測定。 (3)極限粘度:溶媒としてo−クロロフェノールを用
い、オストワルド粘度管により35℃にて測定。 (4)端子保持力:コネクター成形品に金属端子を挿入
した後、コネクターを固定した状態で端子を引抜くのに
要する力を測定。
【0030】[実施例1〜4、比較例1〜4]130℃
で8時間熱風乾燥した、極限粘度0.80のPTT、極
限粘度0.88のPBT、極限粘度0.71のPET
(いずれも帝人(株)製)、タルク(林化成(株)
製)、及びメチルメタクリレート−ブタジエン−スチレ
ン共重合体(MBS)(パラロイドEXL−2602、
呉羽化学(株)社製)を、表1に示す割合で予めタンブ
ラーで均一に混合した後スクリュー径各44mmのベン
ト付き二軸押出機を用いて真空に引きながらシリンダー
温度250℃、スクリュー回転数160rpm、吐出量
50kg/hrにて溶融混練し、ダイスから吐出するス
レッドを冷却切断して成形用ペレットを得た。得られた
組成物を用いて三菱重工製80ton射出成形機にてシ
リンダー温度250℃、金型温度80℃でASTMの規
格片を射出成形した。得られたペレット及び成形品につ
いて上記の試験方法に準拠してMFR及び機械特性を測
定した。それらの結果を表1に示す。また日精樹脂工業
製PS40E型成形機にてシリンダー温度250℃、金
型温度80℃でコネクターを射出成形し、得られたコネ
クター成形品を用いて端子保持力を上記方法に準拠して
測定した。それらの結果も表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】表1の結果からわかるように、PBTとP
TTを配合することにより、PBT単独に比べて高い剛
性を示し、また衝撃改良剤を配合した場合においても、
PBTに同様な処方を行った場合に比べその剛性の低下
が小さくなる。これはコネクターにおいて、端子を引抜
くのに要する力がより強くなる等の製品上の利点を生み
出す。これは即ち、製品の設計上においてより薄い肉厚
化が可能となるということであり、製品の軽量化、省資
源化が達成できるものである。またPETを用いて同様
の配合を行った場合、流動性の低下が大きく成形性が著
しく劣るという問題が発生する。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、薄い成形品厚みにおい
ても良好な強度を有する、剛性および成形性に優れたコ
ネクター材料を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J002 AC063 AC073 AC083 AC093 BB153 BB183 BB273 BD033 BD123 BG043 BP013 CF052 CF071 CF103 CH043 CK023 CL003 CP033 DA026 DE076 DE136 DE146 DG036 DG056 DH046 DJ006 DJ016 DJ046 EG006 EG076 EV236 FD203 FD207 GQ00 5E087 KK04 KK06 RR01 RR25

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ポリテトラメチレンテレフタレー
    ト100重量部および(B)ポリトリメチレンテレフタ
    レート5〜100重量部から成るコネクター材料。
  2. 【請求項2】 (A)ポリテトラメチレンテレフタレー
    ト100重量部、(B)ポリトリメチレンテレフタレー
    ト5〜100重量部および(C)結晶核剤0.01〜1
    0重量部から成るコネクター材料。
  3. 【請求項3】 (A)ポリテトラメチレンテレフタレー
    ト100重量部、(B)ポリトリメチレンテレフタレー
    ト5〜100重量部および(D)衝撃改良剤1〜40重
    量部から成るコネクター材料。
  4. 【請求項4】 (A)ポリテトラメチレンテレフタレー
    ト100重量部、(B)ポリトリメチレンテレフタレー
    ト5〜100重量部、(C)結晶核剤0.01〜10重
    量部および(D)衝撃改良剤1〜40重量部から成るコ
    ネクター材料。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006001969A (ja) * 2004-06-15 2006-01-05 Mitsubishi Engineering Plastics Corp ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、製造方法及びコネクター製品
JP2007169403A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Wintech Polymer Ltd スナップフィット部を有する成形品
WO2018150854A1 (ja) * 2017-02-17 2018-08-23 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ

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