JP2000067226A - 画像処理装置及び医用画像観察ネットワークに用いられるワークステーション - Google Patents

画像処理装置及び医用画像観察ネットワークに用いられるワークステーション

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JP2000067226A JP10240482A JP24048298A JP2000067226A JP 2000067226 A JP2000067226 A JP 2000067226A JP 10240482 A JP10240482 A JP 10240482A JP 24048298 A JP24048298 A JP 24048298A JP 2000067226 A JP2000067226 A JP 2000067226A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークステーション側でガンマ補正関数を調
整しなくとも、接続されているモダリティ側の画像処理
装置の階調と同じ階調レベルの映像を自動的に得る。 【解決手段】 CT装置1a、1b、…、MRI2a、
2b、…、……等の各画像処理装置5a、5b、…又
は、MRI2a、2b、…等の各画像処理装置6a、6
b、……等からの画像データをワークステーション10
が読み取り、このワークステーション10が予め生成し
たその画像処理装置に応じたガンマ補正関数γPで表示
変換することで、そのモダリティ装置側の画像処理装置
と同じ表示階調で画像を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークステーショ
ン側で、ガンマ補正関数を調整しなくとも、接続されて
いる撮像装置の処理装置の階調と同じ階調レベルの映像
を自動的に得ることができる画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10に示すように、被検体に画像を構
成するための信号を引き出すための情報キャリアを与え
て、これをCT装置(CT装置1a、1b、…)又はM
RI(MRI2a、2b、…)、ガンマカメラ……等
(複数のモダリティ装置ともいう)で検出し、これらの
モダリティ装置に接続されている各画像処理装置5a、
5b、…又は、MRI2a、2b、…の各画像処理装置
6a、6b、……等で被検体の撮像画像を表示し、これ
らの画像処理装置とワークステーション9とをLANで
結んで、ワークステーション9側で前述のモダリティ装
置側で得られた撮影画像を読影する医用画像観察ネット
ワークシステムが近年は構築されるようになってきてい
る。
【0003】前述のモダリティ装置の画像処理装置(以
下モダリティ側の画像処理装置という)においては、そ
れぞれのモダリティ装置に応じた特徴を示す画像強調等
を行うガンマ補正を行う。
【0004】すなわち、CT装置1aの画像処理装置5
aは、図10に示すようにCT装置1aで得た画像を強
調するためのガンマ補正関数a1を用いており、MRI
装置2aの画像処理装置6aはMRI装置2aで得た画
像を強調するためのガンマ補正関数b1を用いている。
【0005】一般にガンマ補正というのは、映像信号の
階調とブラウン管の階調とを比例させるものであり、ガ
ンマ補正した信号から輝度信号と色差信号を作る。
【0006】例えば、CT装置側の画像処理装置5aに
おいては、図11に示すように、表示階調を縦軸、CT
値を横軸にとった座標系に、ガンマ補正関数を定義し、
このガンマ補正関数において中央値を決め、これを中心
に表示したい範囲を与え、この濃度範囲を直線的に広げ
ることによって微妙なCT値の変化を強調表示するよう
にしている。
【0007】すなわち、モダリティに応じたガンマ補正
関数をそれぞれのモダリティ側の画像処理装置が有し、
それぞれ予め設定されているガンマ補正関数で映像信号
の階調とブラウン管の階調とを比例させることによっ
て、モダリティに応じた特徴箇所を強調させていた。
【0008】一方、ワークステーション側9は、各モダ
リティ側の画像処理装置に接続され、これらの装置から
の医用画像を予め設定されている例えば、図12のガン
マ補正関数に基づいて入力映像信号の階調(強度でもよ
い)に表示の階調を比例させた画像を画面に表示する。
【0009】そして、表示しているモダリティ装置の映
像によって、図12のガンマ補正関数の対象入力濃度範
囲を広げたり、狭めたりしていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような医用画像観察ネットワークシステムは、互いに強
調する箇所が異なるモダリティ装置の画像処理装置にワ
ークステーションを接続し、このワークステーションが
予め設定されている一種類のガンマ補正関数で入力映像
信号の濃度に表示の輝度を比例させた画像を画面に表示
するものである。
【0011】すなわち、各種モダリティ装置から転送さ
れた医用画像を一種類のガンマ補正関数によって変換し
ているので、モダリティ側の画像処理装置にあった正確
な画像とはならない。このため、ワークステション側の
オペレータにとっては読影が困難であるという課題があ
った。
【0012】また、ワークステーション側でモダリティ
装置の画質にあった映像を得る場合は、ワークステーシ
ョン側に予め設定されているガンマ補正関数(一種類)
の対象入力濃度範囲等を調整しなければならないので、
手間がかかるという課題があった。
【0013】本発明は以上の課題を解決するためになさ
れたもので、ワークステーション側でガンマ補正関数を
調整しなくとも、接続されているモダリティ側の画像処
理装置の階調と同じ階調レベルの映像を自動的に得る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理装置
は、画像の階調の表現形式が異なる処理装置によって得
られた複数種の画像データを収集し、この画像データを
処理装置と同じ階調のガンマ補正関数で表示変換して画
面に表示させる画像処理装置である。
【0015】この画像処理装置は、ガンマカーブ生成部
及びガンマカーブ補正部を少なくとも備え、ガンマカー
ブ生成部は処理装置毎の各モニタの各基準画像の濃度と
その輝度とからなるモニタ特性に基づいて、その処理装
置毎のモニタ特性からそれぞれの処理装置毎のガンマ補
正関数を生成して処理装置名に対応させて記憶すると共
に、当該装置の画面のモニタ特性に基づいて当該装置の
ガンマ補正関数を生成して記憶する。
【0016】ガンマカーブ補正部は、ガンマカーブ生成
部によって生成された処理装置毎のガンマ補正関数を順
次読み、このガンマ補正関数毎に前記当該装置のガンマ
補正関数を近似させたガンマ補正関数を生成し、これら
の近似させたガンマ補正関数を処理装置名に対応させて
記憶する。
【0017】また、本発明の医用画像観察ネットワーク
に用いられるワークステーションは、被検体に画像を構
成するための信号を引き出すための情報キャリアを与え
て被検体の画像を生成する各種撮像装置にそれぞれ接続
され、接続された撮像装置からの画像を画面に表示する
と共に、その画像に付帯情報を付けて転送するた複数の
処理装置に、専用回線で結ばれた医用画像観察ネットワ
ークに用いられるワークステーションにおいて、少なく
ともモニタ特性収集部と、ガンマカーブ生成部と、ガン
マカーブ補正部と、画像データ取込部と、ガンマカーブ
引当部と、表示変換部とを備える。
【0018】モニタ特性収集部は、各種撮像装置の各処
理装置の各モニタ特性の入力に伴って、同一階調表現の
モニタ特性を一組にして撮像装置名毎に記憶すると共
に、ワークステーションのモニタ特性を記憶する。
【0019】ガンマカーブ生成部は、モニタ特性収集部
によって収集された撮像装置名毎のモニタ特性から、そ
れぞれの撮像装置名毎のガンマ補正関数を生成し記憶す
ると共に、当該ワークステーションの画面のモニタ特性
に基づいて当該装置のガンマ補正関数を生成して記憶す
る。
【0020】ガンマカーブ補正部は、ガンマカーブ生成
部によって生成された撮像装置毎のガンマ補正関数を順
次読み、このガンマ補正関数毎に前記当該装置のガンマ
補正関数を近似させたガンマ補正関数を生成し、これら
の近似させたガンマ補正関数を処理装置名に対応させて
記憶する。
【0021】画像データ取込部は、専用回線を介して所
望の撮像装置の処理装置の画像データを取り込む。ガン
マカーブ引当部は、画像データ取込部が取り込んだ画像
データの付帯情報からその画像データを得た撮像装置名
を判断し、該判断した撮像装置名に対応する近似したガ
ンマ補正関数を引き当てる。表示変換部は、画像データ
をガンマカーブ引当部が引き当てた近似したガンマ補正
関数に基づいて階調を表示変換して画面に表示させる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は本実施の形態の医用画像観
察ネットワークに用いられるワークステーションの概略
構成図である。
【0023】図1に示すワークステーション10は、C
T装置1a、1b、…、MRI2a、2b、…、……等
の各画像処理装置5a、5b、…又は、MRI2a、2
b、…等の各画像処理装置6a、6b、……等からの画
像データを、予め生成したその画像処理装置に応じたガ
ンマ補正関数γPで表示変換することで、そのモダリテ
ィ装置側の画像処理装置と同じ表示階調で画像を表示す
るものである。
【0024】このワークステーション10におけるガン
マ補正関数γPは、以下のようにして得ている。
【0025】図1に示すように、輝度計11を用いて、
CT装置1a、1b、…、MRI2a、2b、…、……
等の各画像処理装置5a、5b、…、MRI2a、2
b、…の各画像処理装置6a、6b、……等及びワーク
ステーション10における各基準色濃度画面(図示せ
ず)における各色濃度の輝度を測定することで、各画像
処理装置側のモニタ特性βiを得る。このモニタ特性β
iは、色濃度とその輝度とを対応させたデータである。
【0026】例えば、CT装置1aの画像処理装置5a
のモニタ特性βA1、CT装置1bの画像処理装置5b
のモニタ特性βA2、…、MRI2aの画像処理装置6
aのモニタ特性βB1、MRI装置2bの画像処理装置
6bのモニタ特性βB2、……、ワークステーション1
0のモニタ特性βWiとして得る。
【0027】このモニタ特性βi(βi;βA1、βA
2、……、βB1、βB2、……、)は、色濃度とその
輝度とを対応させたデータである。
【0028】そして、これらのモニタ特性βiをワーク
ステーション10に予め記憶した後に、モダリティ装置
毎の各画像処理装置のモニタ特性βiを代表するモニタ
特性βを決定する。
【0029】例えば、CT装置1a、1b、…の各画像
処理装置5a、5b、…のモニタ特性βAiから最も適
当なモニタ特性βA(以下CT装置側のモニタ特性とい
う)を決定する。また、MRI2a、2b、…、……等
の各画像処理装置5a、5b、…のモニタ特性βBiか
ら最も適当なモニタ特性βB(以下MRI装置側のモニ
タ特性という)を決定する。
【0030】すなわち、同一種類又は同一表示階調のモ
ダリティ装置に、代表のモニタ特性βを対応ずけている
ことになる。そして、これらのモニタ特性βをテーブル
13に記憶する。
【0031】また、テーブル13に記憶されたモダリテ
ィ装置毎のモニタ特性β(β;βA、βB、βC、…
…、)から、それぞれのガンマ補正関数γi(以下各モ
ダリティ装置側のガンマ補正関数という)を生成し、モ
ニタ特性β毎に対応させてテーブル14に記憶する。ま
た、ワークステーション10のガンマ補正関数γwiを
生成してテーブル14に記憶する。
【0032】これらのガンマ補正関数γiは、輝度を縦
軸、色濃度を横軸にとった座標系に定義したガンマ補正
関数である。
【0033】そして、ワークステーション10のガンマ
カーブ補正部15及び表示変換部16が以下の処理を行
う。
【0034】ガンマカーブ補正部15は、各モダリティ
装置側のガンマ補正関数γi(γi;γA、γB、γ
C、……、)を読み、ワークステーション10側のガン
マ補正関数γwiを、各モダリティ装置側のガンマ補正
関数γi(γi;γA、γB、γC、……、)に近似さ
せた修正ガンマ補正関数γP(γP;γPA、γPB、
γPC、……、)を生成し、前述の各モダリティ装置側
のガンマ補正関数γi(γi;γA、γB、γC、…
…、)をこの修正ガンマ関数γP(γP;γPA、γP
B、γPC、……、)に更新する。
【0035】すなわち、各モダリティ装置の各モニタ特
性βiと修正ガンマ補正関数γPとは図2に示す対応関
係になる。
【0036】図2においては、CT装置1aの画像処理
5aのモニタ特性βA1、CT装置1bの画像処理5b
のモニタ特性βA2、……を代表するモニタ特性βA及
びMRI装置2aの画像処理6aのモニタ特性βB1、
MRI装置2bの画像処理6bのモニタ特性βB2、…
…を代表するモニタ特性βB、図示しない複数のガンマ
カメラの複数の画像処理装置のモニタ特性βC1、βC
2、……を代表するモニタ特性βCがテーブル13に記
憶され、これらのモニタ特性のガンマ補正関数γi(又
は修正ガンマ補正関数γP)がテーブル13の各モニタ
特性に対応させられてテーブル14に記憶されることを
示している。
【0037】また、表示変換部16は、モダリティ装置
からの画像データが入力する毎に、そのモダリティ装置
に対応する修正ガンマ関数γPに基づいて入力した画像
データを表示変換する。
【0038】すなわち、ワークステーション側で、モダ
リティ装置側の補正ガンマ関数で映像信号の階調とブラ
ウン管の階調とを比例させることによって、モダリティ
に応じた画像の特徴箇所を強調させている。
【0039】<ワークステーションの詳細構成>図3は
ワークステーションの本発明に係わる箇所の詳細構成図
である。図3に示すようにワークステーション10は、
各モダリティ装置のモニタ特性及び本画面29のモニタ
特性βwiが記憶されるテーブル13と、ガンマ補正関
数(又は修正ガンマ補正関数)が記憶されるテーブル1
4と、テーブル13にモニタ特性を収集するモニタ特性
収集部20と、テーブル13のモニタ特性βからガンマ
補正関数γiを生成してテーブル14に記憶するガンマ
カーブ生成部21と、ワークステーション10のガンマ
補正関数γwiを各モダリティ装置のガンマ補正関数γ
iに近似させた修正ガンマ補正関数γPを生成してテー
ブル14に上書きするガンマカーブ補正部23とを備え
ている。
【0040】また、モダリティ装置側からの画像データ
(付帯情報が付加されている)を所定の形式で取り込む
画像取込部24と、画像データの付帯情報を解読し、こ
の付帯情報に一致するモダリティ装置の修正ガンマ補正
関数γPを引き当てるガンマカーブ引当部26と、ガン
マカーブ引当部26によって引き当てられた修正ガンマ
補正関数γPに基づいて入力した画像データの階調変換
を行う表示変換部27と、階調変換された画像データを
画面29に表示する表示制御部28とを備えている。
【0041】前述のモニタ特性収集部20、ガンマカー
ブ生成部21、ガンマカーブ補正部23について説明を
補充する。
【0042】モニタ特性収集部20は、輝度計11を用
いて得た各モダリティ装置の各画像処理装置のモニタ特
性βi、ワークステーション10の画面29のモニタ特
性βwiがオペレータによって入力されると、これらの
モニタ特性をテーブル13に順次記憶する。これらのモ
ニタ特性には、モダリティ装置名、ワークステーション
番号、測定日時、測定者名等の付帯情報fiが付加され
ている。
【0043】ガンマカーブ生成部21は、テーブル13
のモダリティ装置側のモニタ特性βiからオペレータが
指定したモダリティ装置のモニタ特性(輝度、色濃度)
を読み、このモニタ特性と、テーブル13のワークステ
ーションのモニタ特性βwiとから画質の階調を定める
ガンマ補正関数γi(γi:γA、γB、……)を生成
し、このガンマ補正関数γiに付帯情報fiを付加して
テーブル14に記憶する。
【0044】また、テーブル13のワークステーション
のモニタ特性βwiからそのガンマ補正関数γwiを生
成してテーブル14に記憶する。
【0045】ガンマカーブ補正部23は、テーブル14
に各ガンマ補正関数γi(γi:γA、γB、……γw
i)が記憶される毎に、ワークステーションのガンマ補
正関数γwiとそのモダリティ装置のガンマ補正関数γ
i(γ:γA、γB、……)との勾配差を求め、この勾
配差に基づいてワークステーションのガンマ補正関数γ
wiをそのモダリティ装置のガンマ補正関数γiに近似
させた修正ガンマ補正関数γPを生成し、この修正ガン
マ補正関数γPにテーブル14のガンマ補正関数γiを
更新する。
【0046】すなわち、モニタ特性収集部20、ガンマ
カーブ生成部21、ガンマカーブ補正部23によって、
図4に示すように、テーブル13及び14のモダリティ
名mi、モニタ特性β、修正ガンマ補正関数γPは階層
的に対応ずけられることになる。
【0047】図4においては、モダリティ装置名miの
下にモダリティ装置のモニタ特性βiが位置し、このモ
ニタ特性βiの下にガンマ補正関数γi(修正ガンマ補
正関数γP)が位置させられている。
【0048】<動作説明>上記のように構成された医用
画像観察ネットワークに用いられるワークステーション
の動作を以下に説明する。図5及び図6はワークステー
ションの動作を説明するフローチャートである。
【0049】本説明では、輝度計11によって、CT装
置1a、1b、…、MRI2a、2b、…、……等の各
画像処理装置5a、5b、…、MRI2a、2b、…の
各画像処理装置6a、6b、……等及びワークステーシ
ョン10における各基準色濃度画面(図示せず)を測定
したときのモニタ特性βiがテーブル13に既に登録さ
れているとする。また、ワークステーション10もモダ
リティ装置名miに含むとする。
【0050】モニタ特性収集部20は、ワークステーシ
ョン側で読影するモダリティ名miの入力があるかどう
かを判定する(S501)。
【0051】ステップS501において、モダリティ名
miの入力があると判定したときは、モダリティ名mi
はワークステーション名かどうかを判定する(S50
2)。
【0052】ステップS502において、モダリティ名
miがワークステーション10を示しているときは、こ
のガンマカーブ生成部21がテーブル13からワークス
テーション10のモニタ特性βwiを読み込んでそのワ
ークステーション10のガンマ補正関数γwiを生成し
て(S503)、後述するステップS511に処理を移
す。このステップS503におけるガンマ補正関数γw
iは、例えば図7に示すような非線形関数である。
【0053】また、ステップS502において、モダリ
ティ名miがワークステーション10ではないと判定し
たときは、ガンマカーブ生成部21は、ステップS50
1で入力されたモダリティ名miの内で同一階調の画像
表現で良いモダリティ番号mNOを入力させる(S50
4)。例えば、CT装置1a、1bのモダリティ番号を
入力させる。
【0054】次に、ステップS504で入力された複数
のモダリティ番号mNOの内で基準となるモダリティ番号
NOPを決定する(S505)。例えば、CT装置1a
をモダリティ番号mNOPとして決定する。
【0055】次に、ステップS505で決定したモダリ
ティ番号mNOPの画像処理装置のモニタ特性βiを読む
(S506)。例えば、CT装置1aの画像処理装置の
モニタ特性βA1を読む。
【0056】次に、このモダリティ側のモニタ特性βi
から図8に示すようなガンマ補正関数γiを生成し(S
507)、モニタ特性βiに対応させてテーブル14に
記憶する(S508)。本例では、CT装置1aの画像
処理装置のモニタ特性βA1から図8に示すようなガン
マ補正関数γAを生成し、このモニタ特性βAに対応さ
せてテーブル14に記憶する。
【0057】次に、ガンマカーブ補正部23は、ステッ
プS508でテーブル14に記憶されたガンマ補正関数
γiを読み、ワークステーションのガンマ補正関数γw
iをこのモダリティ装置のガンマ補正関数γiに近似さ
せた修正ガンマ補正関数γPを求める(S509)。
【0058】この修正ガンマ補正係数γPの算出方法に
ついて詳細に説明する。例えば、図9の(a)に示すよ
うなワークステーション10のガンマ補正関数γwi
で、かつCT装置側のガンマ補正関数γAが図9の
(b)に示すような特性の場合は、ワークステーション
側のガンマ補正関数γwiの係数a1とCT装置側のガ
ンマ補正関数γAの係数a2との差Kを求め、このKを
ワークステーション10のガンマ補正関数γwiを表す
関数式Y1に乗算することで、CT装置側のガンマ補正
関数γAに近似した修正ガンマ補正関数γPを求めてい
る。
【0059】次に、ガンマカーブ補正部23は、テーブ
ル14に記憶されているCT装置側のガンマ補正関数γ
AをステップS509で求めた修正ガンマ補正関数γP
に更新する(S510)。そして、全てのガンマ補正関
数に対する修正が終了したかどうかを判断し(S51
1)、終了していないときは処理をステップS501に
戻して、次に指定されるモダリティ装置に応じた修正ガ
ンマ補正関数をワークステーション側で新たに得る。
【0060】このようにして、ワークステーション側で
モダリティ装置に応じたガンマ補正関数を得ることによ
ってモダリティ装置側から画像データが転送されると、
図6のフローチャートに従った処理を行うことになる。
【0061】初めに画像取込部24は、指定されたモダ
リティ装置の画像処理装置と通信を行って、そのモダリ
ティ装置が撮影した画像データdiを取り込む(S60
1)。この画像データは、モダリティ装置名、撮影年月
日、撮影部位名、患者名等の付帯情報eiが付加されて
転送される。
【0062】次に、ガンマカーブ引当部26が転送され
た画像データdiの付帯情報eiからモダリティ名mi
を判定し(S602)、この判定したモダリティ名mi
に対応する修正ガンマ補正関数γPを引き当てる(S6
03)。このステップS603において、テーブル14
において修正ガンマ補正関数γPにされていないときは
ガンマ補正関数γiを引き当てることになる。
【0063】次に、表示変換部27がガンマカーブ引当
部26にひって引き当てられた修正ガンマ補正関数γP
を用いて、画像取込部24が取り込んだ画像データの階
調を変換して、画面29に表示させる(S604)。
【0064】この表示変換は、例えば修正ガンマ補正関
数γPに基づいて入力画像データの表示の階調レベルを
上げたり下げたりする。
【0065】そして、終了かどうかを判断し(S60
5)、終了でないときは処理をステップS601に戻
す。
【0066】すなわち、画像の表示形式が異なる複数の
モダリティ装置からの各種画像データを一台のワークス
テーション10が表示する場合に、それぞれのモダリテ
ィ装置側のモニタ特性に応じたガンマ補正係数を用いて
入力画像の階調が自動的に決定される。
【0067】従って、ワークステーション側で画像を表
示するモダリティ装置毎に手作業でガンマ補正関数を調
整しなくとも良い。
【0068】
【発明の効果】以上のように本発明の画像処理装置によ
れば、それぞれ画像の階調の表現形式が異なる複数の処
理装置の各モニタ特性を入力させて、これらのモニタ特
性から各処理装置毎のガンマ補正関数を生成し、当該装
置のガンマ補正関数を各処理装置毎のガンマ補正関数に
近似させて処理装置に対応させて記憶する。
【0069】そして、各処理装置から画像データを収集
したとき、その画像データを転送した処理装置のガンマ
補正関数に近似させられたガンマ補正関数で表示変換す
る。このため、処理装置側からの画像データを処理装置
側と同じ階調で自動的に表示ができるという効果が得ら
れている。
【0070】また、本発明の医用画像観察ネットワーク
に用いられるワークステーションによれば、各種撮像装
置の各処理装置に接続されたワークステーションに、各
撮像装置側の各種処理装置の各モニタ特性を入力させ、
これらモニタ特性に撮像装置名を対応させて記憶すると
共に、各モニタ特性の各ガンマ補正関数を生成して撮像
装置名に対応させて登録する。また、ワークステーショ
ンのモニタ特性を入力させ、このモニタ特性に基づい
て、ワークステーションのガンマ補正関数を生成して登
録する。
【0071】さらに、撮像装置毎のガンマ補正関数を順
次読み、当該ワークステーションののガンマ補正関数
を、読み込んだ処理装置のガンマ補正関数に近似させた
ガンマ補正関数を順次生成し、これらの近似させたガン
マ補正関数を処理装置名に対応させて記憶する。
【0072】そして、所望の撮像装置の処理装置の画像
データを取り込み、この画像データの付帯情報から撮像
装置名を判断し、撮像装置名に対応する近似したガンマ
補正関数に基づいて階調を表示変換して画面に表示させ
る。
【0073】従って、1台のワークステーションで複数
の撮像装置の画像データを画面に表示しても、自動的に
その処理装置と同じ階調で表示ができるので読影が容易
であるという効果が得られている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の医用画像観察ネットワークに用
いられるワークステーションの概略構成図である。
【図2】ワークステーション側のデータの対応づけを説
明する説明図である。
【図3】本実施の形態に係わるワークステーションの概
略構成図である。
【図4】ワークステーションのデータの階層構造を説明
する説明図である。
【図5】本実施の形態のワークステーションの動作を説
明するフローチャートである。
【図6】本実施の形態のワークステーションの動作を説
明するフローチャートである。
【図7】ワークステーションのガンマ補正関数を説明す
る説明図である。
【図8】モダリティ装置のガンマ補正関数を説明する説
明図である。
【図9】本実施の形態のワークステーションのガンマカ
ーブ補正部の動作を説明する説明図である。
【図10】従来の医用画像観察ネットワークの概略構成
図である。
【図11】CT装置側のガンマ補正関数を説明する説明
図である。
【図12】従来のワークステーションのガンマ補正関数
を説明する説明図である。
【符号の説明】
10 ワークステーション 13 テーブル 14 テーブル 20 モニタ特性収集部 21 ガンマカーブ生成部 23 ガンマカーブ補正部 24 画像取込部 26 ガンマカーブ引当部 27 表示変換部
フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 AA07 BA03 BA05 BA07 CA08 CA12 CA16 CB08 CB12 CB16 CC01 CE11 CH16 5C021 PA58 PA62 PA67 PA80 RB00 RB03 XA34 5C082 AA04 AA27 BA20 CA81 CA82 CA85 CB01 DA87 MM10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の階調の表現形式が異なる処理装置
    によって得られた複数種の画像データを収集し、この画
    像データを前記処理装置と同じ階調にするガンマ補正関
    数で表示変換して画面に表示させる画像処理装置であっ
    て、 前記処理装置毎の各モニタの各基準画像の濃度とその輝
    度とからなるモニタ特性に基づいて、その処理装置毎の
    モニタ特性からそれぞれの処理装置毎のガンマ補正関数
    を生成して前記処理装置名に対応させて記憶すると共
    に、当該装置の画面のモニタ特性に基づいて当該装置の
    ガンマ補正関数を生成して記憶するガンマカーブ生成部
    と、 前記ガンマカーブ生成部によって生成された処理装置毎
    のガンマ補正関数を順次読み、このガンマ補正関数毎に
    前記当該装置のガンマ補正関数を近似させたガンマ補正
    関数を生成し、これらの近似させたガンマ補正関数を前
    記処理装置名に対応させて記憶するガンマカーブ補正部
    とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ガンマカーブ補正部は、 前記当該装置のガンマ補正関数と、前記読み込んだ処理
    装置のガンマ補正関数との勾配の差を示す係数を求め、
    この係数を前記当該装置のガンマ補正関数に乗算して前
    記処理装置側に近似したガンマ補正関数を得ることを特
    徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記ガンマカーブ生成部は、 前記複数の処理装置の複数のモニタ特性の内で、それぞ
    れ同一階調表現の所定数の処理装置のモニタ特性から最
    も適当なモニタ特性を所定数の処理装置毎にそれぞれ定
    め、該定めたそれぞれのモニタ特性のガンマ補正関数を
    生成し、これらのガンマ補正関数を前記所定数の処理装
    置に対応させて記憶することを特徴とする請求項1又は
    2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 被検体に画像を構成するための信号を引
    き出すための情報キャリアを与えて前記被検体の画像を
    生成する各種撮像装置にそれぞれ接続され、接続された
    撮像装置からの画像を画面に表示すると共に、その画像
    に付帯情報を付けて転送する複数の処理装置に、専用回
    線で結ばれた医用画像観察ネットワークに用いられるワ
    ークステーションにおいて、 前記各種撮像装置の各処理装置の各モニタ特性の入力に
    伴って、同一階調表現のモニタ特性を一組にして撮像装
    置名毎に記憶すると共に、前記ワークステーションのモ
    ニタ特性を記憶するモニタ特性収集部と、 前記モニタ特性収集部によって収集された撮像装置名毎
    のモニタ特性から、それぞれの撮像装置名毎のガンマ補
    正関数を生成し記憶すると共に、前記当該ワークステー
    ションの画面のモニタ特性に基づいて当該装置のガンマ
    補正関数を生成して記憶するガンマカーブ生成部と、 前記ガンマカーブ生成部によって生成された撮像装置毎
    のガンマ補正関数を順次読み、このガンマ補正関数毎に
    前記当該装置のガンマ補正関数を近似させたガンマ補正
    関数を生成し、これらの近似させたガンマ補正関数を前
    記処理装置名に対応させて記憶するガンマカーブ補正部
    と、 前記専用回線を介して所望の撮像装置の処理装置の画像
    データを取り込む画像データ取込部と、 前記画像データ取込部が取り込んだ画像データの付帯情
    報からその画像データを得た撮像装置名を判断し、該判
    断した撮像装置名に対応する前記近似したガンマ補正関
    数を引き当てるガンマカーブ引当部と、 前記画像データを前記ガンマカーブ引当部が引き当てた
    近似したガンマ補正関数に基づいて階調を表示変換して
    画面に表示させる表示変換部とを有することを特徴とす
    る医用画像観察ネットワークに用いられるワークステー
    ション。
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