JP2011015828A - モニタ管理システム及び輝度情報管理装置 - Google Patents

モニタ管理システム及び輝度情報管理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数のモニタを有するモニタ管理システムにおいて、モニタのキャリブレーション作業の負担を軽減することが可能なモニタ管理システム及び輝度情報管理装置を提供する。
【解決手段】 輝度情報管理装置2は、ネットワーク6を介して接続された各モニタについて、型式情報、使用時間情報を取得し、また、調整済みのモニタからは調整に適用したLUTを取得して、データベース25に登録する。また輝度情報管理装置2は、未調整モニタを検出した場合は、そのモニタの型式情報、使用時間情報に基づいて、適切なLUTをデータベース25から検索し、最適なLUTを算出してこの未調整モニタに適用する。
【選択図】図5

Description

本発明は、医用画像や医用情報を表示するモニタの輝度管理を行うモニタ管理システム及び輝度情報管理装置に関する。
近年、医療機関では、医用画像や患者の個人カルテ等の情報を電子データとしてネットワーク上で管理するPACS(Picture Archiving and Communication System for medical application)と呼ばれる医用画像管理システムが開発されている。また、被検体の医用画像を撮影する機器も多様化し、X線診断装置、X線CT装置、MRI装置、超音波装置、PET装置、SPECT装置、内視鏡といった様々なモダリティが提供されている。一般に、上述のPACSでは、医療機関の規模に応じて複数のPCやモニタ、医用画像撮影装置等を輝度情報管理装置と接続し、輝度情報管理装置にて各種データをデータベース化して管理したり、システム全体のメンテナンス等を行ったりしている。
ところで、医療機関で利用しているモニタは、大別して、読影医が医用画像の診断に用いる医療用モニタと、画像の単なる参照や一般的なOA端末と同様の目的で使用する非医療用モニタとが存在する。
医療用モニタには高度な画像表示精度が要求されることから、定期的にキャリブレーションが行われ、モニタ輝度が最適に保たれる必要がある。このキャリブレーションでは、モニタに表示させた表示品質管理用テストパターンを用いて、輝度、コントラスト、アーチファクト、輝度不均一性、色度等が測定器と目視により検査される。
例えば、特許文献1には、ネットワークの各モニタにそれぞれ固有の輝度特性を、まず所定の共通の輝度特性に調整する「第1調整」と、その後に全モニタのうち一つのモニタを用いて画像データの種別に応じて適正な輝度特性に調整するための補正データを取得する「第2調整」とを行うことにより、第1調整されたモニタに対して、第2調整によって得た補正データを全モニタで共用できるようする手法が開示されている。これによって画像の種別によって異なっていた見え方をネットワーク全体で改善するようにしている。また、特許文献2には、大画面モニタの各表示位置における輝度特性の違いを適正に調整するために、医用画像が表示される表示位置を定めたレイアウト情報に基づいて所定の位置にテストチャートを表示させて輝度調整を行い、測定された輝度値に基づいてレイアウト毎に階調を補正するためのLUTを作成し、作成されたLUTによりテストチャートを変換して所定のレイアウトで表示部に表示させ、またLUTで変換されたテストチャートから測定されると期待される輝度値をテストチャートに対応させて表示部に表示させる手法が開示されている。
特開2006−167096号公報 特開2005−131264号公報
しかしながら、上述の特許文献1では、輝度調整の対象としているモニタは医療用モニタであり、非医療用モニタについては輝度調整を行うことは考えられていなかった。また、特許文献2ではテストチャートをレイアウト位置に応じたものに変換して表示させるといった、キャリブレーション作業の支援を行うものであり、実際のキャリブレーション作業は作業者が行うものであったため、医療用・非医療用を含めモニタが多数あるような大規模な医療機関では全てのモニタのキャリブレーション作業に要する時間は多大なものであった。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすることは、複数のモニタを有するモニタ管理システムにおいて、モニタのキャリブレーション作業の負担を軽減することが可能なモニタ管理システム及び輝度情報管理装置を提供することである。
前述した目的を達成するために第1の発明は、複数のモニタが直接輝度情報管理装置と接続されるか、或いは複数のモニタがネットワークまたはコンピュータを介して間接的に輝度情報管理装置と接続されたモニタ管理システムにおいて、前記輝度情報管理装置は、前記モニタから、モニタ型式情報と、使用時間情報と、モニタ表示品質調整に関する特性情報と、を含むモニタ調整情報を収集、またはモニタ側から提供された情報を管理し、データベースに蓄積するモニタ調整情報収集手段と、未調整モニタに対して、前記データベースに蓄積されたモニタ調整情報に基づき当該未調整モニタのモニタ型式及び使用時間に応じた前記特性情報を適用することによりモニタ調整を行なうモニタ調整手段と、を備えることを特徴とするモニタ管理システムである。
また、第2の発明は、複数のモニタに直接接続されるか、或いはネットワークまたはコンピュータを介して間接的に複数のモニタに接続される輝度情報管理装置であって、前記モニタから、モニタ型式情報と、使用時間情報と、モニタ表示品質調整に関する特性情報と、を含むモニタ調整情報を収集し、データベースに蓄積するモニタ調整情報収集手段と、未調整モニタに対して、前記データベースに蓄積されたモニタ調整情報に基づき当該未調整モニタのモニタ型式及び使用時間に応じた前記特性情報を適用することによりモニタ調整を行なうモニタ調整手段と、を備えることを特徴とする輝度情報管理装置である。
本発明により、複数のモニタを有するモニタ管理システムにおいて、モニタのキャリブレーション作業の負担を軽減することが可能なモニタ管理システム及び輝度情報管理装置を提供できる。
モニタ管理システム1の全体構成図 輝度情報管理装置2のハードウエア構成を示すブロック図 輝度情報管理装置2のデータベース25に蓄積されるモニタ調整情報テーブル8の一例 画像ビューア端末3やレポート端末4のハードウエア構成を示すブロック図 輝度情報管理装置2の実行するモニタ管理処理の流れを説明するフローチャート 様々な輝度変換特性を示すグラフ 未調整モニタについての最適なモニタ調整情報を算出する処理の詳細を説明するフローチャート 医用画像の表示に耐えるか否かの判定処理を説明するフローチャート 医用画像の表示に耐えないモニタの警告画面の一例
以下図面に基づいて、本発明の実施形態を詳細に説明する。
まず、図1を参照して、本発明のモニタ管理システム1の全体構成について説明する。
図1に示すように、モニタ管理システム1は、モニタ管理を行う輝度情報管理装置2、医用画像を表示するための画像ビューア端末3、電子カルテ等の医用情報を表示するためのレポート端末4、様々なモダリティ(医用画像診断装置)5a,5b,・・・が、ネットワーク6を介して互いに通信接続されている。
モダリティ5a,5b,・・・は、X線診断装置、X線CT装置、MRI装置、マンモグラフィ、超音波診断装置、PET装置、SPECT装置、内視鏡等、医用画像を撮影・生成するための種々の医療機器であり、これらのモダリティ5a,5b,・・・で生成された画像データは、輝度情報管理装置2の画像データベースに保存される。これらのモダリティ5a,5b,・・・の操作卓にはそれぞれモニタが備えられており、これらのモニタも輝度情報管理装置2の管理対象となる。
ネットワーク6は、医療施設内に敷設され、各設備を通信接続するLAN(Local Area Network)、複数の医療施設内の設備を通信接続するWAN(Wide Area Network)、電話回線や光ケーブル等の通信回線やプロバイダ等を利用したインターネット等、施設の規模に応じた各種ネットワークを含む。
輝度情報管理装置2は、モニタ管理システム1全体を管理するものであり、モニタ管理システム1の全ての装置及び端末のモニタについて、表示品質管理を行う機能を有する。本実施の形態では、表示品質管理の代表的な一例として、各モニタの輝度の管理を扱うものとする。輝度情報管理装置2のモニタ管理機能の詳細については、後述する。
なお、本モニタ管理システム1における表示品質管理の対象は輝度の他、例えばコントラスト、アーチファクト、輝度不均一性、色度等の種々の特徴量(特性情報)も含むものとしてもよい。
画像ビューア端末3及びレポート端末4は、医師や読影医が使用するコンピュータ等の端末であり、本実施の形態では、画像ビューア端末3は医療用モニタを備え、レポート端末4は一般的なコンピュータ等に使用されるモニタのような非医療用モニタを備えるものとする。画像ビューア端末3とレポート端末4とは、同室(診察室等)に設置されていてもよいし、それぞれ別室に設置されていてもよい。
図2に輝度情報管理装置2のハードウエア構成を示す。輝度情報管理装置2は、制御装置21、モニタ22、入力部23、記憶装置24、データベース25、通信I/F(インタフェース)26を備え、これらの各部はバス27によって接続されている。
制御装置21は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。CPUは、記憶装置、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス27を介して接続された各装置を駆動制御する。ROMは不揮発性メモリであり、コンピュータ(輝度情報管理装置2)のブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。RAMは揮発性メモリであり、記憶装置、ROM、記録媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御装置21が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
モニタ22は、CRTモニタ、液晶パネル等のディスプレイ装置、ディスプレイ装置と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路等(ビデオアダプタ等)を有する。
本実施の形態のモニタ管理システム1には、大別して医療用モニタと非医療用モニタとが混在する。医療用モニタという場合は、医用画像の表示に適した高精細ディスプレイ装置を示し、例えばJIRA(日本画像医療システム工業会)から発行された「医用画像表示用モニタの品質管理に関するガイドライン」に示すような所定の表示品質を実現可能なものをいう。この医療用モニタは、内蔵または外部接続したフォトセンサや目視等を用いて、表示品質管理キャリブレーションが定期的に行われる必要がある。一方、非医療用モニタという場合は、医療用モニタの機能を特に有さない一般的なモニタをいい、一般事務に使用するコンピュータ(レポート端末3)のモニタやテレビ画面も非医療用モニタに含まれる。医療用モニタ・非医療用モニタの区別をする必要がない場合は単にモニタという。輝度情報管理装置2のモニタ22は、医療用モニタであってもよいし、非医療用モニタであってもよい。
入力部23は、例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイス、テンキー等の入力装置であり、これらの入力装置から操作者により入力された信号を制御装置21へ入力する。
記憶装置24は、HDD(ハードディスクドライブ)であり、制御装置21が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ等が格納される。プログラムに関しては、OSに相当する制御プログラムや、後述のモニタ管理処理(図5参照)に相当するアプリケーションプログラムが格納されている。これらの各プログラムコードは、制御装置21により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。また、記憶装置24は、各種記録媒体(CD、DVD、メモリカード、ICカード等)の駆動装置を含む。
通信I/F26は、通信制御装置、通信ポート等を有し、輝度情報管理装置2とネットワーク6との間の通信を媒介する通信インタフェースであり、ネットワーク6を介して、他のコンピュータ(画像ビューア端末3、レポート端末4)やモダリティ5a,5b,・・・との通信制御を行う。バス27は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
データベース25は、各モダリティ5a,5b,・・・から収集した画像データの他、各モダリティ5a,5b,・・・、画像ビューア端末3、及びレポート端末4から収集した各モニタの調整情報を蓄積して記憶するものである。具体的には、データベース25にはモニタ調整情報テーブル8と、モニタ調整に使用する複数のLUT(Look Up Table)9とが記憶される。
モニタ調整情報テーブル8とは、図3に示すように、各モニタの識別番号(モニタID)81と、モニタ型式82と、使用時間83と、調整済みか未調整かを示すフラグ84と、各モニタの調整の際に適用したLUT9のリンク先85と、が格納されたものである。
ここで、LUT9は、モニタ調整の対象となる特徴量(輝度等)の特性情報をテーブル化したものであり、例えば明るさ(輝度)を調整するガンマ補正であれば、各ガンマ値について補正前の輝度値と補正後の輝度値とを階調数分(例えば256個)対応付けて格納したものである。各モニタは使用時間毎、モニタの型式毎に異なる輝度特性カーブ(図6参照)に調整されるため、各調整済みモニタにて適用された輝度特性カーブに相当する各LUT9がそれぞれデータベース25に保存されることとなる。
また、モニタの使用時間とは、例えば累積した電源ON時間とし、モニタまたは端末の制御装置がその計時情報を保持するものとするが、モニタにて使用時間を監視していない場合等、モニタまたは端末から直接使用時間を取得できない場合には、モニタの設置場所に応じた推定使用時間をモニタの使用時間として利用してもよい。この場合は、例えば、診察室のモニタは1日あたりa時間、読影室のモニタは1日あたりb時間、事務室のモニタは1日あたりc時間のようにそれぞれ単位期間あたりの使用時間を定め、モニタの導入日から累積した総使用時間を推定するようにする。この他、操作者による手動入力、モニタ内の制御装置からの情報取得、モニタを接続したパーソナルコンピュータ(PC)に搭載した専用ソフトウエア等からモニタの使用時間を取得してもよい。
図4は画像ビューア端末3またはレポート端末4の機能を有するコンピュータのハードウエア構成を説明する図である。画像ビューア端末3は、制御装置31、モニタ32、入力部33、記憶装置34、通信I/F(インタフェース)36を備え、これらの各部はバス37によって接続されている。同様にレポート端末4は、制御装置41、モニタ42、入力部43、記憶装置44、通信I/F(インタフェース)46を備え、これらの各部はバス47によって接続されている。
画像ビューア端末3またはレポート端末4は、それぞれ一つまたは複数のモニタを備える。
制御装置31(または41)は、CPU、ROM、RAM等で構成される。CPUは、記憶装置、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バスを介して接続された各装置を駆動制御する。ROMは、不揮発性メモリであり、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。RAMは、揮発性メモリであり、記憶装置、ROM、記録媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御装置が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
モニタ32(または42)は、CRTモニタ、液晶パネル等のディスプレイ装置、ディスプレイ装置と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路等(ビデオアダプタ等)を有する。画像ビューア端末3のモニタ32は医療用モニタであり、レポート端末4のモニタ42は非医療用モニタである。
モニタ32は、モニタに固有の識別情報であるモニタIDと、型式情報と、使用時間を計時する計時手段とを備えている。なお、各端末3または4の記憶装置34(または44)にモニタIDと型式情報を記憶し、またモニタとは別に計時手段を備えるようにしてもよい。
これらのモニタ情報(モニタID、型式情報、使用時間情報)は、輝度情報管理装置2の実行するモニタ管理処理の際に読み出され、管理される。
入力部33(または43)は、例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイス、テンキー等の入力装置であり、これらの入力装置にて入力された信号を制御装置31(または41)へ入力する。
記憶装置34(または44)は、HDD(ハードディスクドライブ)であり、制御装置31(または41)が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ等が格納される。プログラムに関しては、OSに相当する制御プログラムや、各端末に必要なアプリケーションプログラムが格納されている。これらの各プログラムコードは、制御装置31(または41)により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。また、記憶装置34(または44)は、各種記録媒体(CD、DVD、メモリカード、ICカード等)の駆動装置を含む。
通信I/F36(または46)は、通信制御装置、通信ポート等を有し、コンピュータ(画像ビューア端末3またはレポート端末4)とネットワーク6間の通信を媒介する通信インタフェースであり、ネットワーク6を介して、輝度情報管理装置2や他の端末との通信制御を行う。バス37(または47)は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
次に、図5〜図7を参照して、モニタ管理システム1におけるモニタ管理処理について説明する。輝度情報管理装置2は図5に示すモニタ管理処理を例えば1ヶ月毎等、定期的に行うものとする。
図5のフローチャートに示すように、まず輝度情報管理装置2の制御装置21は、モニタ管理システム1に接続されている、ある端末または装置(モダリティ5a,5b,・・・、画像ビューア端末3、レポート端末4を含む)から、コンピュータ名と、モニタ情報(モニタID、型式、使用時間)を取得する(ステップS11)。
輝度情報管理装置2の制御装置21は、ステップS11で取得したモニタ情報について、データベース25のモニタ調整情報テーブル8を参照し、このモニタが調整済みか否かを判定する(ステップS12)。
未調整の場合には(ステップS12;未調整)、次に輝度情報管理装置2の制御装置21は、モニタ調整を実施するか否かを問い合わせる画面をモニタ22に表示する。この問い合わせ画面にて管理者によりモニタの調整を実施する操作が行われた場合は(ステップS13;はい)、表示品質管理キャリブレーションに使用するテストパターン画像を、該当モニタ32(または42)に表示させる(ステップS14)。テストパターン画像は、例えば、JIRA(日本画像医療システム工業会)から発行された「医用画像表示用モニタの品質管理に関するガイドライン」に掲出されるテストパターン画像等を利用する。
また、輝度情報管理装置2の制御装置22は該当モニタ32(または42)に対してLUTカーブ調整画面を提供する。モニタ32(または42)の操作者は、LUTカーブ調整画面を操作して、テストパターン画像が見やすくなるような調整操作を行う(ステップS15)。
図6は、輝度調整についてのLUTカーブの例であり、各グラフの横軸は入力輝度、縦軸は出力輝度を表すものである。低輝度を強調させたい場合には、図6(A)に示すLUTカーブを描くように変更し、高輝度を強調させたい場合には、図6(B)に示すLUTカーブを描くように変更し、中輝度を強調させたい場合には、図6(C)に示すLUTカーブを描くように変更し、特定の輝度を強調させたい場合には、図6(D)に示すLUTカーブを描くように変更する。
LUTカーブが該当モニタ32(または42)に適切なものに調整されると、画像ビューア端末3またはレポート端末4は、輝度情報管理装置2に対して今回の調整に適用したLUTを送信する。輝度情報管理装置2は、画像ビューア端末3またはレポート端末4から受信したLUT9に対して、「LUT_A」、「LUT_B」、・・・のような他のLUTとは異なる名称を付与し、データベース25に記憶する。また、当該モニタのモニタ情報(モニタID81,モニタ型式82、使用時間83、調整済み84、LUT9へのリンク先(名称等))をモニタ調整情報テーブル8に新規レコードとして追加登録する(ステップS16)。
該当モニタ32(または42)では、ステップS15で調整されたLUT9が適用されたテストパターン画像等が表示される(ステップS17)。
ステップS14〜S17の処理により、従来と同様のLUTの調整が行われるとともに、モニタ調整情報がデータベース25へ登録されることとなる。
未調整のモニタについて(ステップS12;未調整)、モニタ調整を実施しない旨の操作が行われた場合には(ステップS13;いいえ)、輝度情報管理装置2の制御装置21は、データベース25に蓄積されているモニタ調整情報から、現在処理対象としているモニタ32(または42)に最適なLUTを算出する(ステップS18)。
図7のフローチャートを用いて、ステップS18における最適なLUTの算出処理について説明する。
図7に示すように、輝度情報管理装置2の制御装置21は、データベース25のモニタ調整情報テーブル8から該当モニタ32(または42)と、同一型式かつ使用時間が一定誤差範囲内に収まる調整済みモニタを検索する(ステップS181)。なお、使用時間の一定誤差範囲は予め操作者やシステムに設定された閾値を調整して変更することもできる。同一型式・使用時間が一定誤差範囲内に収まる調整済みモニタの情報があれば(ステップS182;ある)、そのモニタに適用されたLUT9を読み出し(ステップS183)、当該未調整モニタ32(または42)に適用する(図5のステップS17へ)。一方、該当モニタ32(または42)と同一型式・使用時間が一定誤差範囲内に収まる調整済みモニタがない場合は(ステップS182;ない)、同一型式の調整済みモニタの複数のモニタ調整情報から使用時間に応じたLUTを推測し(ステップS184)、該当モニタ32(または42)に適用する(図5のステップS17へ)。
例えば、未調整モニタ(モニタID「0005」)に適用すべきLUTを図3のモニタ調整情報テーブル8から検索する場合、同一型式・使用時間が一定誤差範囲内に収まる調整済みモニタの情報がないため、同一型式のモニタ情報(モニタID「0001」、「0002」、「0003」)を用いて使用時間に応じたLUTを推測する。この例では、未調整モニタの使用時間が「500h」であるのに対し、調整済みモニタの使用時間は、「100h」、「1000h」、「10000h」の情報があるため、輝度情報管理装置2の制御装置21は、調整済みモニタに適用された「LUT_A」、「LUT_B」、「LUT_C」の経年変化から補間処理等を行うことによって最適なLUTを推測し、該当する未調整モニタ32(または42)に適応する。
また輝度情報管理装置2の制御装置21は、算出したLUTをデータベース25に登録するとともに、当該未調整モニタについてのモニタ調整情報をモニタ調整情報テーブル8に登録する。このとき、モニタ調整情報テーブル8の調整済みフラグ84を「調整済み」にセットする。
ステップS18の処理により、未調整モニタについて、従来のようにテストパターンを用いたキャリブレーション作業を行わなくても、調整済みモニタのキャリブレーション時のデータに基づいて同様の画質調整を行うことが可能となる。
一方、図5のステップS12において、モニタが調整済みである場合には(ステップS12;調整済み)、ステップS19へ移行する。ステップS19において、輝度情報管理装置2の制御装置21はそのモニタが前回の調整(手作業によるキャリブレーション)から所定時間(例えば、数ヶ月以上)経過しているか否かを判定し、前回の調整から所定時間が経過していない場合は(ステップS19;いいえ)、画質に著しい劣化はないとみなして、前回の調整時に適用したLUTをデータベース25から取得し(ステップS20)、該当モニタ32(または42)に適用する(ステップS17へ)。前回の調整(手作業によるキャリブレーション)から所定時間(例えば、数ヶ月以上)経過している場合は(ステップS19;はい)、ステップS13へ移行し、モニタ調整を行なうか否かを問い合わせる画面を表示させる。
輝度情報管理装置2は、ステップS11〜ステップS20の一連の処理をモニタ管理システム1の全てのモニタについて繰り返し実行し、全てのモニタについて処理が終了すると、本モニタ管理処理を終了する。
なお、輝度情報管理装置2は、図5に示すモニタ管理処理に加え、更に、モニタの累計使用時間が所定時間を経過しているか否かを判定し、医用画像の使用に耐えない程度の過多な使用時間に達したモニタについては、警告情報を提示することとしてもよい。
図8〜図9は、警告表示処理について説明する図である。
輝度情報管理装置2の制御装置21は、図5のステップS11によって各モニタの使用時間を取得した後、図8に示す警告表示処理を実行する。警告実行処理において、制御装置21は、取得した使用時間情報が予め定められた使用に耐えない程度の時間を越えたか否かを判定し(ステップS21)、その時間を超えている場合は(ステップS21;はい)、図9に示すような警告メッセージ7を該当モニタに表示させ(ステップS22)、モニタ管理処理を終了する。取得した使用時間が医用画像の表示に耐える時間内である場合には(ステップS21;はい)、そのまま図5のステップS12へ移行する。
警告メッセージ7は、例えば図9に示すように、「モニタ「XXXX」の使用時間が***時間を越えました。医用画像の適切な表示ができないおそれがあります。」といったものとすればよい。
以上説明したように、本実施の形態のモニタ管理システム1によれば、輝度情報管理装置2は、ネットワーク6を介して接続された各画像ビューア端末3、レポート端末4、モダリティ5a,5b,・・・のモニタについて、型式情報、使用時間情報を取得し、また、調整済みのモニタからは調整に適用したLUTを取得して、データベース25に登録する。また輝度情報管理装置2は、未調整モニタを検出した場合は、そのモニタの型式情報、使用時間情報に基づいて、適切なLUTをデータベース25から検索し、最適なLUTを算出してこの未調整モニタに適用する。
したがって、モニタの輝度調整を行っていない例えば非医療用モニタであっても、調整済みのモニタから適切なLUT情報を参照して調整を施すことができるため、簡易に適切な輝度(画質)に調整することが可能となり、医用画像の参照に耐えるモニタとして使用することが可能となる。特に多くのモニタを備える大規模なモニタ管理システム1であれば、キャリブレーション作業を全てのモニタについて行う必要がなくなり、作業時間を短縮できる。そして、モニタの型式や使用時間に応じたLUTを未調整モニタに適用するので、モニタの種類(型式)毎の特徴的な経年変化に対応したモニタ調整を行なうことが可能となる。
また、医療用モニタについては、通常はキャリブレーションを定期的に行うものであるが、通常の定期的なキャリブレーションに加え、更に高い頻度で本実施の形態のモニタ管理処理(図5)を行えば、常にモニタの画質が良好に保たれることとなり、安定した読影を行えるようになる。
また、本モニタ管理システム1ではモニタの累積使用時間を監視し、使用時間が多すぎるために劣化の著しいモニタについては、表示品質が劣化し使用に耐えない旨の警告を提示するため、管理者または読影医はモニタの交換時期等を的確に把握することが可能となる。
なお、輝度調整には各モニタの使用環境の明るさが影響するため、仕様環境の明るさレベル(例えば、読影室のモニタであれば外部光が少ないが、事務室のモニタであれば外部光が多い)もモニタ管理システム1の管理対象とし、モニタの型式や使用時間に加え、使用環境の明るさのレベルに応じたLUTを蓄積し、モニタの調整の際に参照するようにしてもよい。
以上、本発明に係るモニタ管理システムの好適な実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではない。また、当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1・・・・・・・モニタ管理システム
2・・・・・・・輝度情報管理装置
21・・・・・・制御装置
22・・・・・・モニタ
25・・・・・・データベース
3・・・・・・・画像ビューア端末
4・・・・・・・レポート端末
31,41・・・制御装置
32,42・・・モニタ
5a,5b・・・モダリティ
6・・・・・・・ネットワーク
7・・・・・・・警告メッセージ
8・・・・・・・モニタ調整情報テーブル
9・・・・・・・LUT

Claims (4)

  1. 複数のモニタが直接輝度情報管理装置と接続されるか、或いは複数のモニタがネットワークまたはコンピュータを介して間接的に輝度情報管理装置と接続されたモニタ管理システムにおいて、
    前記輝度情報管理装置は、
    前記モニタから、モニタ型式情報と、使用時間情報と、モニタ表示品質調整に関する特性情報と、を含むモニタ調整情報を収集、またはモニタ側から提供された情報を管理し、データベースに蓄積するモニタ調整情報収集手段と、
    未調整モニタに対して、前記データベースに蓄積されたモニタ調整情報に基づき当該未調整モニタのモニタ型式及び使用時間に応じた前記特性情報を適用することによりモニタ調整を行なうモニタ調整手段と、
    を備えることを特徴とするモニタ管理システム
  2. 前記モニタ調整手段は、
    前記データベースに蓄積されたモニタ調整情報のうち、未調整モニタと同一型式かつ未調整モニタの仕様を基準に使用時間が一定誤差範囲内の調整済モニタの情報があるか否かを判定し、同一型式かつ使用時間が一定誤差範囲内に収まるモニタ調整情報がある場合は、そのモニタ調整情報の前記特性情報を当該未調整モニタに適用し、同一型式かつ使用時間が一定誤差範囲内に収まるモニタ調整情報がない場合は、当該未調整モニタと同一型式の調整済みモニタのモニタ調整情報に基づいて当該未調整モニタの使用時間に応じた前記特性情報を推測し、当該未調整モニタに適用することを特徴とする請求項1に記載のモニタ管理システム。
  3. 前記輝度情報管理装置は、更に、
    前記モニタについての使用時間情報を参照することにより、医用画像の表示に耐えるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって、医用画像の表示に耐えないと判定されたモニタについては警告情報を提示する警告提示手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のモニタ管理システム。
  4. 複数のモニタに直接接続されるか、或いはネットワークまたはコンピュータを介して間接的に複数のモニタに接続される輝度情報管理装置であって、
    前記モニタから、モニタ型式情報と、使用時間情報と、モニタ表示品質調整に関する特性情報と、を含むモニタ調整情報を収集し、データベースに蓄積するモニタ調整情報収集手段と、
    未調整モニタに対して、前記データベースに蓄積されたモニタ調整情報に基づき当該未調整モニタのモニタ型式及び使用時間に応じた前記特性情報を適用することによりモニタ調整を行なうモニタ調整手段と、
    を備えることを特徴とする輝度情報管理装置。
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