JP2000067144A - ペイド処理システム - Google Patents
ペイド処理システムInfo
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- JP2000067144A JP2000067144A JP24046298A JP24046298A JP2000067144A JP 2000067144 A JP2000067144 A JP 2000067144A JP 24046298 A JP24046298 A JP 24046298A JP 24046298 A JP24046298 A JP 24046298A JP 2000067144 A JP2000067144 A JP 2000067144A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title abstract description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金融機関等の店舗の窓口の通帳繰越や解約作
業を迅速に行えるようにしようとする課題があった。 【解決手段】 各種取引を実行する取引実行手段及び繰
越時や解約時に通帳や証書の表紙に印字するためのメッ
セージを管理するメッセージ管理手段を有するホストコ
ンピュータ１０と、繰越時や解約時に通帳の表紙にメッ
セージを印字するメッセージ印字手段を有する通帳発行
装置６０とを通信制御装置２０、ゲートウェイ３０及び
バス４０で接続したペイド処理システムを提供する。
業を迅速に行えるようにしようとする課題があった。 【解決手段】 各種取引を実行する取引実行手段及び繰
越時や解約時に通帳や証書の表紙に印字するためのメッ
セージを管理するメッセージ管理手段を有するホストコ
ンピュータ１０と、繰越時や解約時に通帳の表紙にメッ
セージを印字するメッセージ印字手段を有する通帳発行
装置６０とを通信制御装置２０、ゲートウェイ３０及び
バス４０で接続したペイド処理システムを提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペイド処理システ
ムに関し、さらに詳しくは、金融機関等の店舗の窓口内
に設置される通帳・証書記帳装置と、この通帳・証書記
帳装置に通信網で接続されるホストコンピュータとの間
で、通帳や証書に対して繰越や解約処理を行うペイド
（ＰＡＩＤ）処理システムに関する。
ムに関し、さらに詳しくは、金融機関等の店舗の窓口内
に設置される通帳・証書記帳装置と、この通帳・証書記
帳装置に通信網で接続されるホストコンピュータとの間
で、通帳や証書に対して繰越や解約処理を行うペイド
（ＰＡＩＤ）処理システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】以下、ペイド処理システムとして通帳繰
越システムを例に従来の技術を説明する。従来の通帳繰
越システムでは、営業店オペレータが汎用端末装置や通
帳発行装置等の通帳記帳装置を操作して、ホストコンピ
ュータから受信した取引履歴を通帳に記帳させ、通帳繰
越の発生時には、営業店オペレータが通帳の表紙に「新
通帳への繰越」等のメッセージのゴム印を押したり、通
帳に孔を空けて旧通帳であることが分かるようにして新
通帳に繰り越させていた。
越システムを例に従来の技術を説明する。従来の通帳繰
越システムでは、営業店オペレータが汎用端末装置や通
帳発行装置等の通帳記帳装置を操作して、ホストコンピ
ュータから受信した取引履歴を通帳に記帳させ、通帳繰
越の発生時には、営業店オペレータが通帳の表紙に「新
通帳への繰越」等のメッセージのゴム印を押したり、通
帳に孔を空けて旧通帳であることが分かるようにして新
通帳に繰り越させていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため、上記従来の
ペイド処理システムでは、通帳の表紙に「新通帳への繰
越」等のメッセージのゴム印を押したり、通帳に孔を空
けるという営業店オペレータの手作業が必要なため、処
理時間が掛かって顧客を待たせることになり顧客サービ
スの向上に向かない問題がある。
ペイド処理システムでは、通帳の表紙に「新通帳への繰
越」等のメッセージのゴム印を押したり、通帳に孔を空
けるという営業店オペレータの手作業が必要なため、処
理時間が掛かって顧客を待たせることになり顧客サービ
スの向上に向かない問題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のペイド処理シス
テムは、各種取引を実行する取引実行手段及び繰越時や
解約時に通帳や証書の表紙に印字するためのメッセージ
を管理するメッセージ管理手段を有するホストコンピュ
ータと、繰越時や解約時に通帳や証書の表紙にメッセー
ジを印字するメッセージ印字手段を有する通帳・証書記
帳装置とを通信網で接続したことを構成上の特徴とす
る。これにより、通帳や証書の繰越時や解約時に、旧通
帳や旧証書の表紙に「新通帳への繰越」や「解約しまし
た」等のメッセージが印字される。このため、通帳や証
書の表紙にメッセージのゴム印を押す作業が不要になる
ため、営業店オペレータの作業が簡略化する。したがっ
て、繰越や解約処理時間が短縮化して、顧客を待たせる
時間も短くなるため、顧客サービスを向上させることも
可能になる。
テムは、各種取引を実行する取引実行手段及び繰越時や
解約時に通帳や証書の表紙に印字するためのメッセージ
を管理するメッセージ管理手段を有するホストコンピュ
ータと、繰越時や解約時に通帳や証書の表紙にメッセー
ジを印字するメッセージ印字手段を有する通帳・証書記
帳装置とを通信網で接続したことを構成上の特徴とす
る。これにより、通帳や証書の繰越時や解約時に、旧通
帳や旧証書の表紙に「新通帳への繰越」や「解約しまし
た」等のメッセージが印字される。このため、通帳や証
書の表紙にメッセージのゴム印を押す作業が不要になる
ため、営業店オペレータの作業が簡略化する。したがっ
て、繰越や解約処理時間が短縮化して、顧客を待たせる
時間も短くなるため、顧客サービスを向上させることも
可能になる。
【０００５】なお、通帳・証書記帳装置には、磁気スト
ライプに対して読み書きする磁気ストライプ読み書き部
を備え、繰越時や解約時に通帳や証書の磁気ストライプ
をクリアするのが好ましい。これにより、磁気ストライ
プデータの悪用を防げる。また、繰越や解約が確実にな
るため、従来のように通帳に孔を空けなくてもよくな
る。
ライプに対して読み書きする磁気ストライプ読み書き部
を備え、繰越時や解約時に通帳や証書の磁気ストライプ
をクリアするのが好ましい。これにより、磁気ストライ
プデータの悪用を防げる。また、繰越や解約が確実にな
るため、従来のように通帳に孔を空けなくてもよくな
る。
【０００６】また、通帳・証書記帳装置には、通帳の各
頁を捲ったり、通帳を閉じたりする通帳捲り手段を備え
るのが好ましい。これにより、人手により通帳の表紙を
印字ヘッドにセットする必要がないため、表紙へのメッ
セージの印字処理が自動化されるため、営業店オペレー
タの作業が簡略化する。
頁を捲ったり、通帳を閉じたりする通帳捲り手段を備え
るのが好ましい。これにより、人手により通帳の表紙を
印字ヘッドにセットする必要がないため、表紙へのメッ
セージの印字処理が自動化されるため、営業店オペレー
タの作業が簡略化する。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、ペイド処
理システムとして通帳繰越システムを例に、本発明の実
施の形態を説明する。なお、これによりこの発明が限定
されるものではない。図１は、通帳繰越システムのネッ
トワーク構成図である。このネットワークは、「新通帳
への繰越」等のメッセージを管理するメッセージ管理手
段、取引履歴や顧客情報を管理する管理手段及び各種取
引を実行する取引実行手段を有するホストコンピュータ
１０が通信制御装置２０を介して専用回線でゲートウェ
イ３０に接続している。また、このゲートウェイ３０は
金融機関等の店舗に敷設されるバス４０に接続され、こ
のバス４０には通帳に取引履歴を記帳する記帳手段及び
通帳繰越時に旧通帳の表紙に「新通帳への繰越」等のメ
ッセージを印字するメッセージ印字手段を備えた通帳記
帳装置として稼働する汎用端末装置５０や通帳発行装置
６０が接続され、バス４０を用いたＬＡＮとなってる。
理システムとして通帳繰越システムを例に、本発明の実
施の形態を説明する。なお、これによりこの発明が限定
されるものではない。図１は、通帳繰越システムのネッ
トワーク構成図である。このネットワークは、「新通帳
への繰越」等のメッセージを管理するメッセージ管理手
段、取引履歴や顧客情報を管理する管理手段及び各種取
引を実行する取引実行手段を有するホストコンピュータ
１０が通信制御装置２０を介して専用回線でゲートウェ
イ３０に接続している。また、このゲートウェイ３０は
金融機関等の店舗に敷設されるバス４０に接続され、こ
のバス４０には通帳に取引履歴を記帳する記帳手段及び
通帳繰越時に旧通帳の表紙に「新通帳への繰越」等のメ
ッセージを印字するメッセージ印字手段を備えた通帳記
帳装置として稼働する汎用端末装置５０や通帳発行装置
６０が接続され、バス４０を用いたＬＡＮとなってる。
【０００８】図２に、ホストコンピュータのハードウェ
ア構成図を示す。このホストコンピュータ１０は、前記
メッセージ管理手段や前記取引実行手段等の機能実現手
段を実行する中央処理部１１、前記管理手段により取引
履歴や取引に関する顧客情報を管理する顧客情報データ
ベース（以下「顧客情報ＤＢ」という。）１２及び前記
中央処理部１１が実行するプログラムが格納してある記
憶部１３を備えている。
ア構成図を示す。このホストコンピュータ１０は、前記
メッセージ管理手段や前記取引実行手段等の機能実現手
段を実行する中央処理部１１、前記管理手段により取引
履歴や取引に関する顧客情報を管理する顧客情報データ
ベース（以下「顧客情報ＤＢ」という。）１２及び前記
中央処理部１１が実行するプログラムが格納してある記
憶部１３を備えている。
【０００９】図３に、汎用端末装置のハードウェア構成
図を示す。この汎用端末装置５０は、通帳に取引履歴を
記帳する記帳手段及びメッセージを印字するメッセージ
印字手段等の機能実現手段を実行する中央処理部５１、
ＣＲＴ等の表示部５２、キーボード等の操作部５３、通
帳の磁気ストライプに対して読み書きする磁気ストライ
プ読み書き部５４、紙媒体に印字する印字部５５及び前
記中央処理部５１が実行するプログラムが格納してある
記憶部５６を備えている。
図を示す。この汎用端末装置５０は、通帳に取引履歴を
記帳する記帳手段及びメッセージを印字するメッセージ
印字手段等の機能実現手段を実行する中央処理部５１、
ＣＲＴ等の表示部５２、キーボード等の操作部５３、通
帳の磁気ストライプに対して読み書きする磁気ストライ
プ読み書き部５４、紙媒体に印字する印字部５５及び前
記中央処理部５１が実行するプログラムが格納してある
記憶部５６を備えている。
【００１０】図４に、通帳発行装置のハードウェア構成
図を示す。この通帳発行装置６０は、通帳に取引履歴を
記帳する記帳手段及びメッセージを印字するメッセージ
印字手段等の機能実現手段を実行する中央処理部６１、
通帳の磁気ストライプに対して読み書きする磁気ストラ
イプ読み書き部６２、紙媒体に印字する印字部６３、通
帳の各頁を捲ったり、通帳を閉じたりする通帳捲り手段
としてのターンページ機構部６４、通帳を搬送する通帳
搬送機構部６５、新通帳を収納しておく新通帳収納部６
６及び前記中央処理部６１が実行するプログラムが格納
してある記憶部６７を備えている。
図を示す。この通帳発行装置６０は、通帳に取引履歴を
記帳する記帳手段及びメッセージを印字するメッセージ
印字手段等の機能実現手段を実行する中央処理部６１、
通帳の磁気ストライプに対して読み書きする磁気ストラ
イプ読み書き部６２、紙媒体に印字する印字部６３、通
帳の各頁を捲ったり、通帳を閉じたりする通帳捲り手段
としてのターンページ機構部６４、通帳を搬送する通帳
搬送機構部６５、新通帳を収納しておく新通帳収納部６
６及び前記中央処理部６１が実行するプログラムが格納
してある記憶部６７を備えている。
【００１１】図５に、通帳繰越処理のフローチャートを
示す。また、図６は、通帳の表紙への印字を示す例示図
である。ここでは、前記通帳発行装置６０を使用して通
帳繰越処理を行う場合を想定する。なお、前記汎用端末
装置５０の場合も基本的には同一のステップによる処理
となるが、相違するステップには説明するを付すものと
する。
示す。また、図６は、通帳の表紙への印字を示す例示図
である。ここでは、前記通帳発行装置６０を使用して通
帳繰越処理を行う場合を想定する。なお、前記汎用端末
装置５０の場合も基本的には同一のステップによる処理
となるが、相違するステップには説明するを付すものと
する。
【００１２】Ｓ１：営業店オペレータが通帳を通帳発行
装置６０にセットすると、通帳発行装置６０では、通帳
の磁気ストライプから磁気データを読み込む。 Ｓ２：通帳発行装置６０では、ホストコンピュータ１０
に対して通帳記入要求を出す。 Ｓ３：ホストコンピュータ１０では、対象口座の取引履
歴を検索し、通帳発行装置６０に送信する。
装置６０にセットすると、通帳発行装置６０では、通帳
の磁気ストライプから磁気データを読み込む。 Ｓ２：通帳発行装置６０では、ホストコンピュータ１０
に対して通帳記入要求を出す。 Ｓ３：ホストコンピュータ１０では、対象口座の取引履
歴を検索し、通帳発行装置６０に送信する。
【００１３】Ｓ４：通帳発行装置６０では、取引履歴を
通帳に印字する。なお、頁繰越が発生することなく、全
ての取引履歴の印字が終了したら、処理は完了する。 Ｓ５：通帳発行装置６０では、中央処理部６７が、頁繰
越が発生した場合、例えば、通帳の各頁に印刷してある
頁マークにより、最終頁か否かを判断する。最終頁では
ない場合には処理をＳ６に移し、最終頁の場合は処理を
Ｓ７に移す。
通帳に印字する。なお、頁繰越が発生することなく、全
ての取引履歴の印字が終了したら、処理は完了する。 Ｓ５：通帳発行装置６０では、中央処理部６７が、頁繰
越が発生した場合、例えば、通帳の各頁に印刷してある
頁マークにより、最終頁か否かを判断する。最終頁では
ない場合には処理をＳ６に移し、最終頁の場合は処理を
Ｓ７に移す。
【００１４】Ｓ６：通帳発行装置６０では、ホストコン
ピュータ１０に対して頁繰越の旨を送信し、ホストコン
ピュータ１０からオートターンページコマンドを受信す
ると、通帳を１頁捲り、上記Ｓ４に戻って通帳印字処理
を行う。なお、汎用端末装置５０の場合は、このステッ
プは手動で営業店オペレータによって行われる。つま
り、手動で改頁される。
ピュータ１０に対して頁繰越の旨を送信し、ホストコン
ピュータ１０からオートターンページコマンドを受信す
ると、通帳を１頁捲り、上記Ｓ４に戻って通帳印字処理
を行う。なお、汎用端末装置５０の場合は、このステッ
プは手動で営業店オペレータによって行われる。つま
り、手動で改頁される。
【００１５】Ｓ７：通帳発行装置６０では、ホストコン
ピュータ１０に対して通帳繰越要求を送信する。この通
帳繰越要求には、最終頁の最終行に印字した取引履歴で
ある旨が含まれている。 Ｓ８：ホストコンピュータ１０では、印字行数を管理
し、最終頁の最終行を検出する。
ピュータ１０に対して通帳繰越要求を送信する。この通
帳繰越要求には、最終頁の最終行に印字した取引履歴で
ある旨が含まれている。 Ｓ８：ホストコンピュータ１０では、印字行数を管理
し、最終頁の最終行を検出する。
【００１６】Ｓ９：ホストコンピュータ１０では、例え
ば、「新通用に繰越ました １９９８年１月４日」等の
メッセージと、繰越指示を通帳発行装置６０に送信し、
通帳発行装置６０がメッセージと繰越指示を受信すると
処理を次に移す。 Ｓ１０：通帳発行装置６０では、通帳を閉じて、表紙が
図示しない印字ヘッドに対向するようにする。なお、通
帳を閉じることを閉じターンと呼ぶことにする。また、
汎用端末装置５０の場合は、このステップは手動で営業
店オペレータによって行われる。つまり、手動で通帳が
閉じられる。
ば、「新通用に繰越ました １９９８年１月４日」等の
メッセージと、繰越指示を通帳発行装置６０に送信し、
通帳発行装置６０がメッセージと繰越指示を受信すると
処理を次に移す。 Ｓ１０：通帳発行装置６０では、通帳を閉じて、表紙が
図示しない印字ヘッドに対向するようにする。なお、通
帳を閉じることを閉じターンと呼ぶことにする。また、
汎用端末装置５０の場合は、このステップは手動で営業
店オペレータによって行われる。つまり、手動で通帳が
閉じられる。
【００１７】Ｓ１１：通帳発行装置６０では、例えば、
図６に示すように、通帳Ｐの表紙に、「新通帳に繰越ま
した １９９８年１月４日」のメッセージを印字する。 Ｓ１２：通帳発行装置６０では、通帳Ｐの表紙に備えて
ある磁気ストライプＭをクリアし、磁気ストライプデー
タを悪用されないようにする。 Ｓ１３：通帳発行装置６０では、表紙にメッセージを印
字され、磁気ストライプをクリアされた通帳を筐体外に
排出する。
図６に示すように、通帳Ｐの表紙に、「新通帳に繰越ま
した １９９８年１月４日」のメッセージを印字する。 Ｓ１２：通帳発行装置６０では、通帳Ｐの表紙に備えて
ある磁気ストライプＭをクリアし、磁気ストライプデー
タを悪用されないようにする。 Ｓ１３：通帳発行装置６０では、表紙にメッセージを印
字され、磁気ストライプをクリアされた通帳を筐体外に
排出する。
【００１８】Ｓ１４：通帳発行装置６０は、新通帳発行
処理を行う。この処理では、新通帳収納部６６から新通
帳を繰り出して残りの取引履歴を書き込み、新通帳を発
行する。なお、汎用端末装置５０の場合は、営業店オペ
レータによって手動でセットされた新通帳に残りの取引
履歴を書き込むようにする。 上記実施の形態によると、通帳の表紙に「新通帳への繰
越」等のメッセージのゴム印を押す作業が不要になるた
め、営業店オペレータの作業が簡略化する。このため、
通帳繰越処理時間が短縮化して、金融機関等の店舗の窓
口の通帳繰越作業を迅速に行えるようになり、顧客を待
たせる時間も短くなるため、顧客サービスを向上させる
ことも可能になる。
処理を行う。この処理では、新通帳収納部６６から新通
帳を繰り出して残りの取引履歴を書き込み、新通帳を発
行する。なお、汎用端末装置５０の場合は、営業店オペ
レータによって手動でセットされた新通帳に残りの取引
履歴を書き込むようにする。 上記実施の形態によると、通帳の表紙に「新通帳への繰
越」等のメッセージのゴム印を押す作業が不要になるた
め、営業店オペレータの作業が簡略化する。このため、
通帳繰越処理時間が短縮化して、金融機関等の店舗の窓
口の通帳繰越作業を迅速に行えるようになり、顧客を待
たせる時間も短くなるため、顧客サービスを向上させる
ことも可能になる。
【００１９】なお、上記実施の形態では、ペイド処理シ
ステムとして通帳繰越システムを例に説明したが、通帳
の口座の解約や証書の解約処理でも同様に表紙にメッセ
ージを印字することが可能である。
ステムとして通帳繰越システムを例に説明したが、通帳
の口座の解約や証書の解約処理でも同様に表紙にメッセ
ージを印字することが可能である。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明のペイド処理
システムによると、通帳や証書の表紙に「新通帳への繰
越」等のメッセージのゴム印を押す作業が不要になるた
め、営業店オペレータの作業が簡略化する効果が得られ
る。このため、通帳や証書の繰越や解約処理時間が短縮
化して、金融機関等の店舗の窓口の作業を迅速に行える
ようになり、顧客を待たせる時間も短くなるため、顧客
サービスを向上させることも可能になる。
システムによると、通帳や証書の表紙に「新通帳への繰
越」等のメッセージのゴム印を押す作業が不要になるた
め、営業店オペレータの作業が簡略化する効果が得られ
る。このため、通帳や証書の繰越や解約処理時間が短縮
化して、金融機関等の店舗の窓口の作業を迅速に行える
ようになり、顧客を待たせる時間も短くなるため、顧客
サービスを向上させることも可能になる。
【図１】通帳繰越システムのネットワーク構成図
【図２】ホストコンピュータのハードウェア構成図
【図３】汎用端末装置のハードウェア構成図
【図４】通帳発行装置のハードウェア構成図
【図５】通帳繰越処理のフローチャート
【図６】通帳の表紙への印字を示す例示図
１０ ホストコンピュータ ２０ 通信制御装置 ３０ ゲートウェイ ４０ バス ５０ 汎用端末装置 ６０ 通帳発行装置
Claims (3)
- 【請求項１】 各種取引を実行する取引実行手段及び繰
越時や解約時に通帳や証書の表紙に印字するためのメッ
セージを管理するメッセージ管理手段を有するホストコ
ンピュータと、繰越時や解約時に通帳や証書の表紙にメ
ッセージを印字するメッセージ印字手段を有する通帳・
証書記帳装置とを通信網で接続したことを特徴とするペ
イド処理システム。 - 【請求項２】 請求項１において、通帳・証書記帳装置
には、磁気ストライプに対して読み書きする磁気ストラ
イプ読み書き部を備え、繰越時や解約時に通帳や証書の
磁気ストライプをクリアするようにしたことを特徴とす
るペイド処理システム。 - 【請求項３】 請求項１又は請求項２において、通帳・
証書記帳装置には、通帳の各頁を捲ったり、通帳を閉じ
たりする通帳捲り手段を備えたことを特徴とするペイド
処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24046298A JP2000067144A (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | ペイド処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24046298A JP2000067144A (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | ペイド処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000067144A true JP2000067144A (ja) | 2000-03-03 |
Family
ID=17059873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24046298A Pending JP2000067144A (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | ペイド処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000067144A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019159757A (ja) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | 沖電気工業株式会社 | 自動取引装置および自動取引システム |
-
1998
- 1998-08-26 JP JP24046298A patent/JP2000067144A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019159757A (ja) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | 沖電気工業株式会社 | 自動取引装置および自動取引システム |
| JP7024518B2 (ja) | 2018-03-13 | 2022-02-24 | 沖電気工業株式会社 | 自動取引装置および自動取引システム |
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