JP2000065874A - 周波数測定装置 - Google Patents
周波数測定装置Info
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- JP2000065874A JP2000065874A JP10230437A JP23043798A JP2000065874A JP 2000065874 A JP2000065874 A JP 2000065874A JP 10230437 A JP10230437 A JP 10230437A JP 23043798 A JP23043798 A JP 23043798A JP 2000065874 A JP2000065874 A JP 2000065874A
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- Japan
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- frequency
- zero
- signal
- digital code
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- Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 測定精度の向上と構成電子部品の削減を図っ
た周波数測定装置を提供する。 【解決手段】 アナログ交流信号をAD変換器でデジタ
ル信号に変換し所定の演算を行って周波数測定を行う周
波数測定装置であって、前記アナログ交流信号がゼロク
ロスする前後のデジタルコード値により一次近似直線を
求め、その近似直線がゼロクロスする前後の前記デジタ
ルコード値までの時間を演算により求めるようにした。
た周波数測定装置を提供する。 【解決手段】 アナログ交流信号をAD変換器でデジタ
ル信号に変換し所定の演算を行って周波数測定を行う周
波数測定装置であって、前記アナログ交流信号がゼロク
ロスする前後のデジタルコード値により一次近似直線を
求め、その近似直線がゼロクロスする前後の前記デジタ
ルコード値までの時間を演算により求めるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交流信号の周波数
測定装置に関し測定精度の向上と構成電子部品の削減を
図った周波数測定装置に関するものである。
測定装置に関し測定精度の向上と構成電子部品の削減を
図った周波数測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の周波数測定装置の一例を示
すブロック構成図である。図において、AD変換器1は
被測定アナログ交流信号を所定のサンプリング周期でサ
ンプリングし、AD変換したデジタル信号をゼロクロス
デテクタ2に送出する。
すブロック構成図である。図において、AD変換器1は
被測定アナログ交流信号を所定のサンプリング周期でサ
ンプリングし、AD変換したデジタル信号をゼロクロス
デテクタ2に送出する。
【0003】ゼロクロスデテクタ2で検出されたゼロク
ロス信号は係数生成回路4からの三角フィルタ係数とと
もに積和演算器3に送られて三角フィルタ係数を乗じて
重み付けをした後加算され、周期が求められる。その周
期は割算器5に送られて逆数を演算して周波数が算出さ
れる。
ロス信号は係数生成回路4からの三角フィルタ係数とと
もに積和演算器3に送られて三角フィルタ係数を乗じて
重み付けをした後加算され、周期が求められる。その周
期は割算器5に送られて逆数を演算して周波数が算出さ
れる。
【0004】なお、三角フィルタの係数は算出された周
波数の値から入力信号の周期の整数倍になるように係数
生成回路が調整するようになっており、ゼロクロス回数
の数は最初は予想される被測定周波数に応じて予め定め
るようになっている。
波数の値から入力信号の周期の整数倍になるように係数
生成回路が調整するようになっており、ゼロクロス回数
の数は最初は予想される被測定周波数に応じて予め定め
るようになっている。
【0005】図10は入力信号とゼロクロスディテクタ
の出力及び三角フィルタの係数を模式的に示す図であ
り、三角フィルタの係数は始めと終わりにカウントされ
るゼロクロス信号の重みが軽くなっている。これは三角
フィルタの始めと終わりでのゼロクロスの検出/非検出
の違いによる誤差を少なくするためである。
の出力及び三角フィルタの係数を模式的に示す図であ
り、三角フィルタの係数は始めと終わりにカウントされ
るゼロクロス信号の重みが軽くなっている。これは三角
フィルタの始めと終わりでのゼロクロスの検出/非検出
の違いによる誤差を少なくするためである。
【0006】図11〜図13は上記従来の装置を用いて
フィルタ長を0.8秒に設定して周波数計算を行い、検
出誤差をシュミレーションした結果を示すものである。
図11は入力信号の周波数が40〜70Hzの場合を示
し、周波数演算誤差の最大値が1%を超える帯域も散見
される。図12は入力信号の周波数が0〜500Hzの
場合を示し、周波数の低い領域では周波数演算誤差の最
大値が0.2%を超えるものがある。
フィルタ長を0.8秒に設定して周波数計算を行い、検
出誤差をシュミレーションした結果を示すものである。
図11は入力信号の周波数が40〜70Hzの場合を示
し、周波数演算誤差の最大値が1%を超える帯域も散見
される。図12は入力信号の周波数が0〜500Hzの
場合を示し、周波数の低い領域では周波数演算誤差の最
大値が0.2%を超えるものがある。
【0007】また、図13は周波数が0〜1400Hzの
場合を示しているが、同様に周波数の低い領域では周波
数演算誤差の最大値が0.2%を超えるものがある。 この様な装置は、電力演算専用のデジタルシグナルコン
デンサ等において、大部分の演算を積和演算で行うこと
ができ、回路規模を小さくできる。
場合を示しているが、同様に周波数の低い領域では周波
数演算誤差の最大値が0.2%を超えるものがある。 この様な装置は、電力演算専用のデジタルシグナルコン
デンサ等において、大部分の演算を積和演算で行うこと
ができ、回路規模を小さくできる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで図9に示す従
来例での周波数検出装置では積和演算のみで入力信号の
周期まで計算できる利点があるが、反面、ゼロクロスデテ
クタ、係数生成回路という周波数演算に必要な専用の機
能が必要であった。
来例での周波数検出装置では積和演算のみで入力信号の
周期まで計算できる利点があるが、反面、ゼロクロスデテ
クタ、係数生成回路という周波数演算に必要な専用の機
能が必要であった。
【0009】また、ゼロクロスする回数から周波数を算
出するため、精度を上げるにはフィルタ長を長くとる必
要があった。例えばフィルタ長を0.8秒としたときの
40〜70Hzにおける周波数演算誤差の最大値は0.
1Hz程度である。 つまり、商用周波数帯の信号を0.1Hzの誤差で測定
する場合、三角フィルタ係数の更新時間が0.8秒かか
ってしまうことになり、周波数変化の激しいものでは対
応仕切れないという問題があった。
出するため、精度を上げるにはフィルタ長を長くとる必
要があった。例えばフィルタ長を0.8秒としたときの
40〜70Hzにおける周波数演算誤差の最大値は0.
1Hz程度である。 つまり、商用周波数帯の信号を0.1Hzの誤差で測定
する場合、三角フィルタ係数の更新時間が0.8秒かか
ってしまうことになり、周波数変化の激しいものでは対
応仕切れないという問題があった。
【0010】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたもので、測定精度の向上と構成電子部品の削
減を図った周波数測定装置を提供することを目的とす
る。
になされたもので、測定精度の向上と構成電子部品の削
減を図った周波数測定装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明では、請求項1においてはアナログ交流
信号をAD変換器でデジタル信号に変換し所定の演算を
行って周波数測定を行う周波数測定装置であって、前記
アナログ交流信号がゼロクロスする前後のデジタルコー
ド値により一次近似直線を求め、その近似直線がゼロク
ロスする前後の前記デジタルコード値までの時間を演算
により求めるようにしたことを特徴とする。請求項2に
おいては請求項1記載の周波数測定装置において周波数
に応じて周波数測定に用いるゼロクロスの数を増減する
ようにしたことを特徴とする。
るために本発明では、請求項1においてはアナログ交流
信号をAD変換器でデジタル信号に変換し所定の演算を
行って周波数測定を行う周波数測定装置であって、前記
アナログ交流信号がゼロクロスする前後のデジタルコー
ド値により一次近似直線を求め、その近似直線がゼロク
ロスする前後の前記デジタルコード値までの時間を演算
により求めるようにしたことを特徴とする。請求項2に
おいては請求項1記載の周波数測定装置において周波数
に応じて周波数測定に用いるゼロクロスの数を増減する
ようにしたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の請求項1および2に係る実施
の形態の1例を示す概略構成であり、この実施例におい
ては、AD変換器1の後段に汎用のマイクロプロセッサ
10を接続し、このプロセッサにより図2に示すフロー
チャートに従って演算を行なわせる。
説明する。図1は本発明の請求項1および2に係る実施
の形態の1例を示す概略構成であり、この実施例におい
ては、AD変換器1の後段に汎用のマイクロプロセッサ
10を接続し、このプロセッサにより図2に示すフロー
チャートに従って演算を行なわせる。
【0013】なお、図では省略するが、マイクロプロセッ
サ10の前段において、入力信号に含まれるノイズや高
周波成分はローパスやハイパスフィルタで取り除き、入
力信号のオフセットはDC成分をカットするハイパスフ
ィルタを用いて取り除いておくものとする。
サ10の前段において、入力信号に含まれるノイズや高
周波成分はローパスやハイパスフィルタで取り除き、入
力信号のオフセットはDC成分をカットするハイパスフ
ィルタを用いて取り除いておくものとする。
【0014】図2のフローに先立ってアナログ交流信号
とサンプリング周期及びゼロクロスの関係を図3を用い
て説明する。図3(a)はアナログ入力信号が実際にゼロ
クロスしている状態を示し、図3(b)はAD変換器1が
被測定信号をAD変換後マイクロプロセッサ10がゼロ
クロスの時刻を検出した状態を示している。
とサンプリング周期及びゼロクロスの関係を図3を用い
て説明する。図3(a)はアナログ入力信号が実際にゼロ
クロスしている状態を示し、図3(b)はAD変換器1が
被測定信号をAD変換後マイクロプロセッサ10がゼロ
クロスの時刻を検出した状態を示している。
【0015】図3(b)に示すように実際のゼロクロス時
刻と検出される時刻はサンプリング周期によりずれるこ
とになる。 AD変換器のサンプリング周波数をfsmpとすると、この
ずれは最大1/fsmpの時間となる。図4はゼロクロスす
る前後のデジタルコードにおいて一次式による近似を行
った状態を示すものである。
刻と検出される時刻はサンプリング周期によりずれるこ
とになる。 AD変換器のサンプリング周波数をfsmpとすると、この
ずれは最大1/fsmpの時間となる。図4はゼロクロスす
る前後のデジタルコードにおいて一次式による近似を行
った状態を示すものである。
【0016】図4において、nはデジタルコードのサン
プル番号、V(n),V(n−1)はそれぞれn−1サ
ンプル,nサンプル時のデジタル信号のコード、t1,
t2はゼロクロス前後のサンプリング時刻と一次近似に
よるゼロクロス時刻間の時間である。なお、t1,t2は
次式により演算する。
プル番号、V(n),V(n−1)はそれぞれn−1サ
ンプル,nサンプル時のデジタル信号のコード、t1,
t2はゼロクロス前後のサンプリング時刻と一次近似に
よるゼロクロス時刻間の時間である。なお、t1,t2は
次式により演算する。
【0017】 t1=[{−V(n−1)}/{V(n)−V(n−1)}×(1/fsmp)] t2=(1/fsmp)−t1 ∵t1+t2=1/fsmp 次に図2を用いて周波数検出のフローチャートを示す。
ただし、fsigは検出すべき入力信号の周波数、Tbufは検
出時間、Nbufは検出ゼロクロス数、Psmpは検出サンプル
数の下限値(予め設定される定数)、Pbufは検出サンプル
数とする。
ただし、fsigは検出すべき入力信号の周波数、Tbufは検
出時間、Nbufは検出ゼロクロス数、Psmpは検出サンプル
数の下限値(予め設定される定数)、Pbufは検出サンプル
数とする。
【0018】 デジタルコードに変換された信号V
(n)に対し、 まずPbufの値を1だけ増やす。 そして、V(n)の符号と1つ前のサンプルである
V(n−1)の符号を比較して等しければゼロクロスが
起きていないと判断し、
(n)に対し、 まずPbufの値を1だけ増やす。 そして、V(n)の符号と1つ前のサンプルである
V(n−1)の符号を比較して等しければゼロクロスが
起きていないと判断し、
【0019】 Tbufの値を1/fsmpの値だけ増や
し、再びデジタルコードの監視に戻る。 符号が等しくない(一方が+,他方が−)の場合、
ゼロクロスが起こったと判断し、Nbufの値を1だけ増や
す(デジタルコードの符号は0の場合は正の値とみな
す)。
し、再びデジタルコードの監視に戻る。 符号が等しくない(一方が+,他方が−)の場合、
ゼロクロスが起こったと判断し、Nbufの値を1だけ増や
す(デジタルコードの符号は0の場合は正の値とみな
す)。
【0020】 更に、Pbufの値と予め設定されている
Psmpの値とを比較してPbuf<Psmpの場合、Tbufの値
を1/fsmpの値だけ増やし、再びデジタルコードの監視
に戻る。そして、Pbuf≧Psmpの場合、周波数計算を
行うルーチンに入る。 まず、t1,t2を計算し、 Tbufにt1を加算する。
Psmpの値とを比較してPbuf<Psmpの場合、Tbufの値
を1/fsmpの値だけ増やし、再びデジタルコードの監視
に戻る。そして、Pbuf≧Psmpの場合、周波数計算を
行うルーチンに入る。 まず、t1,t2を計算し、 Tbufにt1を加算する。
【0021】,’そしてffig=Nbuf/(2×Tbu
f)により周波数を演算する。 (10) 最後に次の周波数演算のために、Tbuf=t2,
Nbuf=0,Pbuf=0として、再びデジタルコードの監
視に戻る。
f)により周波数を演算する。 (10) 最後に次の周波数演算のために、Tbuf=t2,
Nbuf=0,Pbuf=0として、再びデジタルコードの監
視に戻る。
【0022】図5〜図7は上記2図のフローチャートに
従って周波数計算を行い、検出誤差をシュミレーション
した結果を示すもので、Psmpを50に設定した。図5は
入力信号の周波数が40〜70Hzの場合、図6は0〜
500Hzの場合、図7は0から1400Hzの場合を
示している。
従って周波数計算を行い、検出誤差をシュミレーション
した結果を示すもので、Psmpを50に設定した。図5は
入力信号の周波数が40〜70Hzの場合、図6は0〜
500Hzの場合、図7は0から1400Hzの場合を
示している。
【0023】図から明らかなように入力信号の周波数が
40〜70Hzの場合の検出精度は±0.002[% o
f Input]であり、0〜500Hzでは±0.08[% o
f Input]、0〜1400Hzでは±1.25[% of
Input]となっている。
40〜70Hzの場合の検出精度は±0.002[% o
f Input]であり、0〜500Hzでは±0.08[% o
f Input]、0〜1400Hzでは±1.25[% of
Input]となっている。
【0024】図8は入力周波数に対する周波数検出更新
時間である。図によれば、入力信号が30Hz以上では1
7〜34msecの間の値をとり、30Hz以下では半周
期の時間で更新されることが分かる。このことは、従来装
置の測定時間(ここでは0.8秒)に比較して格段に測
定時間が短縮されていることになる。
時間である。図によれば、入力信号が30Hz以上では1
7〜34msecの間の値をとり、30Hz以下では半周
期の時間で更新されることが分かる。このことは、従来装
置の測定時間(ここでは0.8秒)に比較して格段に測
定時間が短縮されていることになる。
【0025】なお、本発明の以上の説明は、説明および
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明はその本質から逸脱せずに多くの
変更、変形をなし得ることは当業者に明らかである。特
許請求の範囲の欄の記載により定義される本発明の範囲
は、その範囲内の変更、変形を包含するものとする。
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明はその本質から逸脱せずに多くの
変更、変形をなし得ることは当業者に明らかである。特
許請求の範囲の欄の記載により定義される本発明の範囲
は、その範囲内の変更、変形を包含するものとする。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
ナログ交流信号がゼロクロスする前後のデジタルコード
値により一次近似直線を求め、その近似直線がゼロクロ
スする前後の前記デジタルコード値までの時間を演算に
より求めるようにしたので、ゼロクロスデテクタ、係数
生成回路という周波数演算に必要な専用の機能が不要で
あり、汎用のマイクロプロセッサを用いて周波数を精度
よく、かつ、短い時間で測定可能であり、周波数変化の激
しいものに対しても適用可能である。
ナログ交流信号がゼロクロスする前後のデジタルコード
値により一次近似直線を求め、その近似直線がゼロクロ
スする前後の前記デジタルコード値までの時間を演算に
より求めるようにしたので、ゼロクロスデテクタ、係数
生成回路という周波数演算に必要な専用の機能が不要で
あり、汎用のマイクロプロセッサを用いて周波数を精度
よく、かつ、短い時間で測定可能であり、周波数変化の激
しいものに対しても適用可能である。
【図1】本発明に係る実施の形態の一例を示す概略構成
図である。
図である。
【図2】本発明の装置を用いた演算のフローチャートを
示す図である。
示す図である。
【図3】アナログ入力信号が実際にゼロクロスしている
状態AD変換器がAD変換後マイクロプロセッサ10が
ゼロクロスの時刻を検出した状態を示す図である。
状態AD変換器がAD変換後マイクロプロセッサ10が
ゼロクロスの時刻を検出した状態を示す図である。
【図4】ゼロクロスする前後のデジタルコードにおいて
一次式による近似を行った状態を示す図である。
一次式による近似を行った状態を示す図である。
【図5】入力信号の周波数が40〜70Hzにおいて周
波数計算を行い、検出誤差をシュミレーションした結果
を示す図である。
波数計算を行い、検出誤差をシュミレーションした結果
を示す図である。
【図6】入力信号の周波数が0〜500Hzにおいて周
波数計算を行い、検出誤差をシュミレーションした結果
を示す図である。
波数計算を行い、検出誤差をシュミレーションした結果
を示す図である。
【図7】入力信号の周波数が0〜1400Hzにおいて
周波数計算を行い、検出誤差をシュミレーションした結
果を示す図である。
周波数計算を行い、検出誤差をシュミレーションした結
果を示す図である。
【図8】入力周波数に対する周波数検出更新時間を示す
図である。
図である。
【図9】従来の周波数測定装置の一例を示すブロック構
成図である。
成図である。
【図10】従来の装置における入力信号、ゼロクロスデ
テクタ出力及び三角フィルタの係数を示す図である。
テクタ出力及び三角フィルタの係数を示す図である。
【図11】従来の装置で、入力信号の周波数が40〜7
0Hzにおいて周波数計算を行い、検出誤差をシュミレ
ーションした結果を示す図である。
0Hzにおいて周波数計算を行い、検出誤差をシュミレ
ーションした結果を示す図である。
【図12】従来の装置で、入力信号の周波数が0〜50
0Hzにおいて周波数計算を行い、検出誤差をシュミレ
ーションした結果を示す図である。
0Hzにおいて周波数計算を行い、検出誤差をシュミレ
ーションした結果を示す図である。
【図13】従来の装置で、入力信号の周波数が0〜14
00Hzにおいて周波数計算を行い、検出誤差をシュミ
レーションした結果を示す図である。
00Hzにおいて周波数計算を行い、検出誤差をシュミ
レーションした結果を示す図である。
1 AD変換器 10 マイクロプロセッサ
Claims (2)
- 【請求項1】アナログ交流信号をAD変換器でデジタル
信号に変換し所定の演算を行って周波数測定を行う周波
数測定装置であって、前記アナログ交流信号がゼロクロ
スする前後のデジタルコード値により一次近似直線を求
め、その近似直線がゼロクロスする前後の前記デジタル
コード値までの時間を演算により求めるようにしたこと
を特徴とする周波数測定装置。 - 【請求項2】周波数に応じて周波数測定に用いるゼロク
ロスの数を増減するようにしたことを特徴とする請求項
1記載の周波数測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10230437A JP2000065874A (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | 周波数測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10230437A JP2000065874A (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | 周波数測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000065874A true JP2000065874A (ja) | 2000-03-03 |
Family
ID=16907900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10230437A Pending JP2000065874A (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | 周波数測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000065874A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007046972A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Hitachi Ltd | 同期制御方法、同期制御回路及び通信装置 |
JP2007248419A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Japan Radio Co Ltd | 水流速度測定装置 |
JP2007263758A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Hioki Ee Corp | 測定装置 |
CN102116796A (zh) * | 2010-12-10 | 2011-07-06 | 天津凯发电气股份有限公司 | 基于eTPU的交流信号同步采样和频率测量装置及其工作方法 |
-
1998
- 1998-08-17 JP JP10230437A patent/JP2000065874A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007046972A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Hitachi Ltd | 同期制御方法、同期制御回路及び通信装置 |
JP4585404B2 (ja) * | 2005-08-09 | 2010-11-24 | 株式会社日立製作所 | 同期制御方法、同期制御回路及び通信装置 |
JP2007248419A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Japan Radio Co Ltd | 水流速度測定装置 |
JP4728851B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2011-07-20 | 日本無線株式会社 | 水流速度測定装置 |
JP2007263758A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Hioki Ee Corp | 測定装置 |
CN102116796A (zh) * | 2010-12-10 | 2011-07-06 | 天津凯发电气股份有限公司 | 基于eTPU的交流信号同步采样和频率测量装置及其工作方法 |
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