JP2000065139A - ベースプレート - Google Patents
ベースプレートInfo
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- JP2000065139A JP2000065139A JP10229084A JP22908498A JP2000065139A JP 2000065139 A JP2000065139 A JP 2000065139A JP 10229084 A JP10229084 A JP 10229084A JP 22908498 A JP22908498 A JP 22908498A JP 2000065139 A JP2000065139 A JP 2000065139A
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- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 レベル調整が容易で、かつ、調整後にベース
プレート上面からの突出部分の切断の必要のないベース
プレートを提供する。 【解決手段】 プレート21と、このプレート21に固
設された上部に前記プレート21上面に載置される物体
を固定するための固定ボルトを螺入可能な第1のねじ孔
を有するナット部材26と、前記ナット部材26の下部
に形成された第2のねじ孔に下方より螺入され、前記プ
レート21の鉛直方向のレベルを調整するレベル調整ボ
ルト27とを備えた構成とする。
プレート上面からの突出部分の切断の必要のないベース
プレートを提供する。 【解決手段】 プレート21と、このプレート21に固
設された上部に前記プレート21上面に載置される物体
を固定するための固定ボルトを螺入可能な第1のねじ孔
を有するナット部材26と、前記ナット部材26の下部
に形成された第2のねじ孔に下方より螺入され、前記プ
レート21の鉛直方向のレベルを調整するレベル調整ボ
ルト27とを備えた構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築構造物、土木
構造物、機器などの免震・除振・防振部材として使用さ
れる積層ゴム支承体や防振ゴムを取り付けるためのベー
スプレートに関する。
構造物、機器などの免震・除振・防振部材として使用さ
れる積層ゴム支承体や防振ゴムを取り付けるためのベー
スプレートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、積層ゴム支承体や防振ゴムな
どの免震・除振・防振部材(以下、防振部材と総称す
る。)を構造物の基礎に取り付けるにあたっては、図6
に示すような、鋼板製のプレート1の外縁部にレベル調
整機構2を備えたベースプレート3を用いて、例えば次
のように行われている。
どの免震・除振・防振部材(以下、防振部材と総称す
る。)を構造物の基礎に取り付けるにあたっては、図6
に示すような、鋼板製のプレート1の外縁部にレベル調
整機構2を備えたベースプレート3を用いて、例えば次
のように行われている。
【0003】構造物などの基礎として打設したコンクリ
ート4上に、まず、アンカーフレーム5を取り付け、そ
の上にベースプレートを位置決めしながら仮設置する。
すなわち、ベースプレート3の矩形状のプレート1の4
隅にはタップ穴6が設けられており、このタップ穴6に
レベル調整ボルト7を下方に向けて螺入し、アンカーフ
レーム5上の所定の位置に着座させる。次いで、レベル
調整ボルト7の頭部をスパナなどにより回転させてプレ
ート1の鉛直方向のレベル調整を行う。この後、プレー
ト1下にコンクリート8を打設し、次いで、コンクリー
ト8とプレート1との間隙にグラウト剤(図示なし)を
注入し硬化させた後、防振部材(図示なし)をプレート
1上にボルト(図示なし)により締結し固定させる。な
お、図7は、レベル調整機構2を拡大して示す図であ
る。また、図6において、9は位置決め用の脚部、10
は、図7に拡大して示すように、上部に防振部材を締結
するためのネジ孔10aが螺設されている袋ナット、1
1は補強用のスタッドを示し、これらはいずれも予めプ
レート1の下面に固設されている。さらに、12はグラ
ウト剤注入孔である。
ート4上に、まず、アンカーフレーム5を取り付け、そ
の上にベースプレートを位置決めしながら仮設置する。
すなわち、ベースプレート3の矩形状のプレート1の4
隅にはタップ穴6が設けられており、このタップ穴6に
レベル調整ボルト7を下方に向けて螺入し、アンカーフ
レーム5上の所定の位置に着座させる。次いで、レベル
調整ボルト7の頭部をスパナなどにより回転させてプレ
ート1の鉛直方向のレベル調整を行う。この後、プレー
ト1下にコンクリート8を打設し、次いで、コンクリー
ト8とプレート1との間隙にグラウト剤(図示なし)を
注入し硬化させた後、防振部材(図示なし)をプレート
1上にボルト(図示なし)により締結し固定させる。な
お、図7は、レベル調整機構2を拡大して示す図であ
る。また、図6において、9は位置決め用の脚部、10
は、図7に拡大して示すように、上部に防振部材を締結
するためのネジ孔10aが螺設されている袋ナット、1
1は補強用のスタッドを示し、これらはいずれも予めプ
レート1の下面に固設されている。さらに、12はグラ
ウト剤注入孔である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法においては、図6に示すように、レベル調整ボ
ルト7の頭部はベースプレート3のプレート1上面から
通常突出した状態で残ることになり、外観上や安全面、
さらには防振部材を取付けたり交換したりする際の作業
性の面で問題があるため、プレート1上面から突出した
部分を切断しなければならず、作業性が悪いという問題
があった。
うな方法においては、図6に示すように、レベル調整ボ
ルト7の頭部はベースプレート3のプレート1上面から
通常突出した状態で残ることになり、外観上や安全面、
さらには防振部材を取付けたり交換したりする際の作業
性の面で問題があるため、プレート1上面から突出した
部分を切断しなければならず、作業性が悪いという問題
があった。
【0005】しかも、この切断は、通常、現場でのガス
溶断により行われており、外観を損なうだけでなく、プ
レート1表面に施した防錆塗装に悪影響を及ぼすという
問題があった。
溶断により行われており、外観を損なうだけでなく、プ
レート1表面に施した防錆塗装に悪影響を及ぼすという
問題があった。
【0006】本発明はこのような問題に対処してなされ
たもので、レベル調整が容易で、かつ、調整後にベース
プレート上面からの突出部分の切断の必要のないベース
プレートを提供することを目的とする。
たもので、レベル調整が容易で、かつ、調整後にベース
プレート上面からの突出部分の切断の必要のないベース
プレートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のベースプレート
は、請求項1に記載したように、プレートと、このプレ
ートに固設された上部に前記プレート上面に載置される
物体を固定するための固定ボルトを螺入可能な第1のね
じ孔を有するナット部材と、前記ナット部材の下部に形
成された第2のねじ孔に下方より螺入され、前記プレー
トの鉛直方向のレベルを調整するレベル調整ボルトとを
備えてなることを特徴としている。
は、請求項1に記載したように、プレートと、このプレ
ートに固設された上部に前記プレート上面に載置される
物体を固定するための固定ボルトを螺入可能な第1のね
じ孔を有するナット部材と、前記ナット部材の下部に形
成された第2のねじ孔に下方より螺入され、前記プレー
トの鉛直方向のレベルを調整するレベル調整ボルトとを
備えてなることを特徴としている。
【0008】かかる構成のベースプレートにおいては、
載置物体をプレート上に固定するためのナット部材の下
方より螺入したレベル調整ボルトを回転させることによ
りプレートの鉛直方向のレベル調整を行うことができ
る。レベル調整ボルトはプレート上面より突出すること
がないため、従来のように突出部分を切断する必要がな
く、作業性が向上するとともに、切断による外観不良や
塗装への影響が防止される。また、構成が簡単であるた
め、容易かつ安価に製造することができる。
載置物体をプレート上に固定するためのナット部材の下
方より螺入したレベル調整ボルトを回転させることによ
りプレートの鉛直方向のレベル調整を行うことができ
る。レベル調整ボルトはプレート上面より突出すること
がないため、従来のように突出部分を切断する必要がな
く、作業性が向上するとともに、切断による外観不良や
塗装への影響が防止される。また、構成が簡単であるた
め、容易かつ安価に製造することができる。
【0009】なお、請求項2に記載したように、前記ナ
ット部材の上方より第2のねじ孔内に挿入されて前記レ
ベル調整ボルトの先端部に着脱自在に取り付けられ、該
レベル調整ボルトを回転させる回転補助ボルトをさらに
具備させることにより、レベル調整ボルトをプレート上
から回転させることができ、かつ、レベル調整後は簡単
に回転補助ボルトを引き抜くことができるため、作業性
をさらに改善することができる。
ット部材の上方より第2のねじ孔内に挿入されて前記レ
ベル調整ボルトの先端部に着脱自在に取り付けられ、該
レベル調整ボルトを回転させる回転補助ボルトをさらに
具備させることにより、レベル調整ボルトをプレート上
から回転させることができ、かつ、レベル調整後は簡単
に回転補助ボルトを引き抜くことができるため、作業性
をさらに改善することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0011】図1は、本発明のベースプレートの一例を
示す上面図、図2は、それを基礎コンクリート上に仮設
置した状態を示す断面図である。
示す上面図、図2は、それを基礎コンクリート上に仮設
置した状態を示す断面図である。
【0012】これらの図において、21は、鋼板などか
らなるプレートを示し、このプレート21の中央部には
グラウト剤注入孔22が設けられ、また、グラウト剤注
入孔22の周囲には、プレート21上面に載置される物
体を固定するための固定ボルト(図示なし)を挿通可能
なボルト挿通孔23が複数個、周方向にほぼ等しい間隔
をおいて設けられている。各ボルト挿通孔23の下部に
は、図3に示すような、内周面に固定ボルトを螺合可能
なねじ孔24aを有する筒体24と、その筒体24の下
端面に固着され、ねじ孔24aより小径のねじ孔25a
を有する底板25からなるナット部材26が溶接により
固設されている。なお、ナット部材26は、このような
溶接によらず、ナット部材26の上端部にねじ加工を施
し、プレート21に螺着するようにしてもよい。また、
インロー部にはめ込んだり、上端縁に鍔部を設けボルト
によりプレート21に締付固定するようにしてもよい。
らなるプレートを示し、このプレート21の中央部には
グラウト剤注入孔22が設けられ、また、グラウト剤注
入孔22の周囲には、プレート21上面に載置される物
体を固定するための固定ボルト(図示なし)を挿通可能
なボルト挿通孔23が複数個、周方向にほぼ等しい間隔
をおいて設けられている。各ボルト挿通孔23の下部に
は、図3に示すような、内周面に固定ボルトを螺合可能
なねじ孔24aを有する筒体24と、その筒体24の下
端面に固着され、ねじ孔24aより小径のねじ孔25a
を有する底板25からなるナット部材26が溶接により
固設されている。なお、ナット部材26は、このような
溶接によらず、ナット部材26の上端部にねじ加工を施
し、プレート21に螺着するようにしてもよい。また、
インロー部にはめ込んだり、上端縁に鍔部を設けボルト
によりプレート21に締付固定するようにしてもよい。
【0013】そして、ナット部材26のねじ孔25aに
は、その下方よりレベル調整ボルト27が螺入されてお
り、このレベル調整ボルト27を回転させることによっ
てプレート21の鉛直方向のレベルが調整されるように
なっている。
は、その下方よりレベル調整ボルト27が螺入されてお
り、このレベル調整ボルト27を回転させることによっ
てプレート21の鉛直方向のレベルが調整されるように
なっている。
【0014】なお、プレート21の下面に、位置決め用
の脚部28および補強用のスタッド29が固設されてい
る点は、従来の図5に示したものと同じである。
の脚部28および補強用のスタッド29が固設されてい
る点は、従来の図5に示したものと同じである。
【0015】次に、このように構成されるベースプレー
ト30の取付け方法の一例を説明する。
ト30の取付け方法の一例を説明する。
【0016】図2に示すように、まず、基礎コンクリー
ト31上にアンカーフレーム32を取付け、その上に、
ベースプレート30のレベル調整ボルト27を所定の位
置に着座させる。次いで、レベル調整ボルト27の頭部
をスパナなどの工具を用いて回転させ、プレート21の
鉛直方向のレベル調整を行う。
ト31上にアンカーフレーム32を取付け、その上に、
ベースプレート30のレベル調整ボルト27を所定の位
置に着座させる。次いで、レベル調整ボルト27の頭部
をスパナなどの工具を用いて回転させ、プレート21の
鉛直方向のレベル調整を行う。
【0017】このようにしてレベル調整を行った後、常
法により、コンクリート33を、プレート21下、アン
カーフレーム32を覆うように打設し、さらに、グラウ
ト剤(図示なし)を注入し硬化させることにより、ベー
スプレート30の基礎コンクリート31上への取付けが
完了する。
法により、コンクリート33を、プレート21下、アン
カーフレーム32を覆うように打設し、さらに、グラウ
ト剤(図示なし)を注入し硬化させることにより、ベー
スプレート30の基礎コンクリート31上への取付けが
完了する。
【0018】このような方法においては、ベースプレー
ト30取付け完了後、従来のように、ボルト頭部をガス
溶断などにより切断する必要はないので、作業性に優
れ、かつ、プレート21表面の防錆塗装に悪影響を及ぼ
すおそれがなく、また、外観も良好である。さらに、構
成が簡単であるため製造が容易でかつ製造コストも低減
される。
ト30取付け完了後、従来のように、ボルト頭部をガス
溶断などにより切断する必要はないので、作業性に優
れ、かつ、プレート21表面の防錆塗装に悪影響を及ぼ
すおそれがなく、また、外観も良好である。さらに、構
成が簡単であるため製造が容易でかつ製造コストも低減
される。
【0019】なお、本発明はこのような例に限定される
ものではなく、例えば、ナット部材26を、図4に示す
ように、有底筒体34に上記のようなねじ孔24a、2
5aを設けた構成としてもよい。また、図示は省略する
が、筒体24のねじ孔24aと底板25のねじ孔25a
とを同径としてもよい。すなわち、筒体の上部内周面に
固定ボルトに螺合するねじ溝を設け、下部内周面にレベ
ル調整ボルトに螺合するねじ溝を設けた構成としてもよ
い。
ものではなく、例えば、ナット部材26を、図4に示す
ように、有底筒体34に上記のようなねじ孔24a、2
5aを設けた構成としてもよい。また、図示は省略する
が、筒体24のねじ孔24aと底板25のねじ孔25a
とを同径としてもよい。すなわち、筒体の上部内周面に
固定ボルトに螺合するねじ溝を設け、下部内周面にレベ
ル調整ボルトに螺合するねじ溝を設けた構成としてもよ
い。
【0020】さらに、図5に示すように、レベル調整ボ
ルト27の先端部に、レベル調整ボルト27を回転させ
る回転補助ボルト35をプレート21の上方より挿入
し、プレート21上から回転補助ボルト35によりレベ
ル調整ボルト27を回転させるようにしてもよい。すな
わち、両ボルト27、35の対向面に、互いに嵌合して
それぞれの回転を規制する、例えば六角形状の凹部およ
び凸部がそれぞれ設けられており(図面の例では、レベ
ル調整ボルト27の上面に凹部27aが、回転補助ボル
ト35の先端に凹部27aに嵌合する凸部35aが設け
られている)、回転補助ボルト35を回転させることに
よって、レベル調整ボルト27が一体に回転するように
なっている。
ルト27の先端部に、レベル調整ボルト27を回転させ
る回転補助ボルト35をプレート21の上方より挿入
し、プレート21上から回転補助ボルト35によりレベ
ル調整ボルト27を回転させるようにしてもよい。すな
わち、両ボルト27、35の対向面に、互いに嵌合して
それぞれの回転を規制する、例えば六角形状の凹部およ
び凸部がそれぞれ設けられており(図面の例では、レベ
ル調整ボルト27の上面に凹部27aが、回転補助ボル
ト35の先端に凹部27aに嵌合する凸部35aが設け
られている)、回転補助ボルト35を回転させることに
よって、レベル調整ボルト27が一体に回転するように
なっている。
【0021】この例では、レベル調整は、プレート21
上から行うことができるため、作業はさらに容易とな
る。なお、回転補助ボルト21はレベル調整後、引き抜
けばよい。
上から行うことができるため、作業はさらに容易とな
る。なお、回転補助ボルト21はレベル調整後、引き抜
けばよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のベースプ
レートによれば、固定ボルト用ナットに下方より螺入し
たレベル調整ボルトによりレベル調整を行うようにした
ので、従来のようにプレート上に突出したレベル調整ボ
ルトを切断する必要がなく、作業性が向上するととも
に、外観不良やベースプレート表面の防錆塗装の損傷と
いった不都合が生ずることもない。しかも、構造が簡単
であるため、製造コストが低減される。
レートによれば、固定ボルト用ナットに下方より螺入し
たレベル調整ボルトによりレベル調整を行うようにした
ので、従来のようにプレート上に突出したレベル調整ボ
ルトを切断する必要がなく、作業性が向上するととも
に、外観不良やベースプレート表面の防錆塗装の損傷と
いった不都合が生ずることもない。しかも、構造が簡単
であるため、製造コストが低減される。
【図1】本発明のベースプレートの一例を示す上面図。
【図2】図1に示すベースプレートが仮設置された状態
を示す断面図。
を示す断面図。
【図3】図1に示すベースプレートの要部の構成を拡大
して示す断面図。
して示す断面図。
【図4】本発明のベースプレートの他の例の要部を示す
断面図。
断面図。
【図5】本発明のベースプレートのらに他の例の要部を
示す断面図。
示す断面図。
【図6】従来のベースプレートの一例を示す断面図。
【図7】図6に示すベースプレートの要部拡大断面図。
【図8】図6に示すベースプレートの他の要部の拡大断
面図。
面図。
21………プレート 23………ボルト挿通孔 24………筒体 24a………ねじ孔 25………底板 25a………ねじ孔 26………ナット部材 27………レベル調整ボルト 30………ベースプレート 34………有底筒体
Claims (2)
- 【請求項1】 プレートと、このプレートに固設された
上部に前記プレート上面に載置される物体を固定するた
めの固定ボルトを螺入可能な第1のねじ孔を有するナッ
ト部材と、前記ナット部材の下部に形成された第2のね
じ孔に下方より螺入され、前記プレートの鉛直方向のレ
ベルを調整するレベル調整ボルトとを備えてなることを
特徴とするベースプレート。 - 【請求項2】 請求項1記載のベースプレートにおい
て、前記ナット部材の上方より第2のねじ孔内に挿入さ
れて前記レベル調整ボルトの先端部に着脱自在に取り付
けられ、該レベル調整ボルトを回転させる回転補助ボル
トを具備してなることを特徴とするベースプレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10229084A JP2000065139A (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | ベースプレート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10229084A JP2000065139A (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | ベースプレート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000065139A true JP2000065139A (ja) | 2000-03-03 |
Family
ID=16886510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10229084A Withdrawn JP2000065139A (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | ベースプレート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000065139A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003535758A (ja) * | 2000-06-02 | 2003-12-02 | フレニ・ブレンボ エス・ピー・エー | 水力学アクチュエータの操作レバーの位置を調節するための装置 |
JP2006097235A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 仕上げ下地床とその施工方法 |
-
1998
- 1998-08-13 JP JP10229084A patent/JP2000065139A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003535758A (ja) * | 2000-06-02 | 2003-12-02 | フレニ・ブレンボ エス・ピー・エー | 水力学アクチュエータの操作レバーの位置を調節するための装置 |
JP2006097235A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Sekisui Chem Co Ltd | 仕上げ下地床とその施工方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |