JP3135368B2 - 支承のレベル調整方法 - Google Patents

支承のレベル調整方法

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JP3135368B2 JP04184358A JP18435892A JP3135368B2 JP 3135368 B2 JP3135368 B2 JP 3135368B2 JP 04184358 A JP04184358 A JP 04184358A JP 18435892 A JP18435892 A JP 18435892A JP 3135368 B2 JP3135368 B2 JP 3135368B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、橋脚等の下部構造と橋
けた等の上部構造との間に装着される支承のレベル調整
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】橋梁や建築等の構造物には、橋脚等の下
部構造で橋けた等の上部構造を支持する構成を採るもの
があり、かかる構造物においては、下部構造と上部構造
との間の接点(支点)機構として、上部構造の支持条件
に応じて種々のタイプの支承が使用されている。この支
承は、使用材料の面からは、例えば鋼製支承とゴム支承
に分けることができ、また、変位吸収機能の面から可動
支承と固定支承に分けることができる。
【0003】上記支承を用いる構造物の一例として、下
部構造の上面(据付け面または天端)に台(ベースプレ
ート)を設置し、その上に支承を載せ、該支承の上に直
接または支持プレートを介して上部構造を載せる構造の
ものがある。このような構造物においては、支承のレベ
ル(高さおよび水平度)を正確に規制するために、台の
上面のレベルを高い精度で調整することが要請される。
本発明は、このような支承のレベル調整方法に関する。
【0004】従来の支承のレベル調整方法としては、ベ
ースプレートに螺合させたボルトを回転させることによ
り該ベースプレートの高さを調整する方法、あるいは、
現場で、底部に仮設材等を有するベースプレートを据付
け面上に置いてその上面のレベルを測定し、仮設材等を
削る作業と上記測定を繰り返してレベルを調整する方法
などが採られていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ボルトを回転させてレベル調整を行なう方法では、ベー
スプレート設置後にその上面にボルトの上部が突出した
状態になるので、スペースを有効活用することが困難に
なったり、支承を載せる作業が困難になるなどの課題が
ある。また、従来の仮設材等を削る方法では、削り作業
とベースプレートの上げ下げを繰り返す必要があり、そ
のための作業に手間を要するという課題がある。
【0006】本発明はこのような従来の課題に鑑みてな
されたものであり、本発明の目的は、ベースプレート等
の台を上げ下げする手間を省くことができ、しかも設置
後のベースプレートの上面を突出物の無い平坦面のまま
とすることによりスペースの有効活用を図ることが可能
な支承のレベル調整方法を提供することである。
【0007】
【課題解決のための手段】本発明による支承のレベル調
整方法は、支承を載せる台の複数位置に雌ねじを有する
貫通孔を形成し、各貫通孔に植込みボルトを螺合させた
状態で台を据付け面に載せ、各植込みボルトを台上面よ
り突出しない範囲で高さ調整することにより台のレベル
を調整し、しかる後に台の上に支承を載せる構成を採る
ことにより、上記目的を達成するものである。別の本発
明は、上記構成に加えて、前記支承が積層ゴムから成る
支承である構成を採ることにより、一層効率よく上記目
的を達成するものである。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明によるレベル調整方法を適用した支
承構造の一実施例を示すけた軸方向(図3中の線1−
1)の縦断面図であり、図2は図1および図3中の線2
−2に沿った縦断面図であり、図3は図1から上部構造
を削除した支承構造の模式的分解斜視図である。なお、
本実施例は橋梁の場合を示すが、本発明は建築等の他の
構造物に対しても同様に適用できるものである。
【0009】図1〜図3において、鉄筋コンクリート製
の下部構造(橋脚)10の上面には箱抜き部11が形成
され、その底面で据付け面12が形成されている。台と
しての鋼製のベースプレート13の所定の複数位置に
は、タップ立て等により貫通孔状の雌ねじ14が形成さ
れており、各雌ねじ14には植込みボルト(高さ調整ボ
ルト)15が螺合されている。四辺形のベースプレート
13には、その相対向する二辺に沿って複数の支承取付
け用のねじ孔16が形成されており、また、他の相対向
する二辺に沿って複数のアンカーボルト締結用の孔17
が形成されている。一方、据付け面12には、ベースプ
レート13の各アンカーボルト孔17と対応する位置
に、アンカーボルト植込み用の有底穴18が形成されて
いる。
【0010】ベースプレート13は、各貫通孔(雌ね
じ)14に植込みボルト15を螺合させた状態で、据付
け面12の上に載せられる。そして、上方から各植込み
ボルト15の螺合深さを調節することにより、ベースプ
レート13のレベル(高さおよび水平度)が調整され
る。図4はこのベースプレート13を据付け面12上に
載せてレベル調整した状態を示す縦断面図である。この
場合、各植込みボルト15によるレベル調整は、図4に
示すように、各雌ねじ14に螺合した各植込みボルト1
5の上端がベースプレート13の上面から突出しない範
囲で行なわれる。そして、ベースプレート13のレベル
は、図4に示すように、ベースプレート13の上面が箱
抜き部11の上端面と略一致するとともに正確な水平姿
勢になるように調整される。なお、各植込みボルト15
の上端面に回転(ドライブ)用の溝あるいは角穴等の周
知の治具係合部が形成され、各植込みボルト15はベー
スプレート13の上方から治具または工具を用いてレベ
ル調整し得るようになっている。
【0011】ベースプレート13のレベル調整が終了し
たところで、ベースプレート13の各アンカーボルト孔
17を通して、アンカーボルト19を各アンカーボルト
植込み用の有底穴18内の所定深さ位置まで挿入する
(図2)。その後、ベースプレート13の下側の全空
間、すなわちベースプレート13と据付け面12との間
の全空間およびアンカーボルト植込み用の各有底穴18
の全空間に、ベースプレート13の周辺隙間からの注入
法によりモルタル(コンクリート)が充填される。この
モルタルの注入は、例えば、その上面がベースプレート
13の上面(または箱抜き部11の上端面)と略一致す
るまで行なわれる。そして、充填されたモルタルが固化
した後に、各アンカーボルト19の上端突出部の雄ねじ
にワッシャ20およびナット21(図2)を螺合させ、
各ナット21を締結することにより、ベースプレート1
3を下部構造(橋脚)に固定する。
【0012】次に、前記ベースプレート13上に支承2
2を取付ける。本実施例では、支承22として積層ゴム
支承体が使用されている。この積層ゴム支承体22は、
クロロプレン等の軟質ゴム(例えば、硬度=約60度〜
65度)から成る剪断変形材23と鋼板等から成る変形
抑制材(補強材)24とを交互に積層してこれらを加硫
接着等で一体化し、さらに、その上下端面に鋼製の上フ
ランジ25および下フランジ26を加硫接着等で一体化
した構造を有している。そして、図3に示すように、上
フランジ25には複数の取付け孔27が形成され、下フ
ランジ26にも複数の取付け孔28がそれぞれ形成され
ている。
【0013】上記のような構造を有する支承22は、下
フランジ26の各取付け孔28とベースプレート13の
前記各ねじ孔16をボルト29で締結することにより、
ベースプレート13上面に固定される。そして、支承2
2の上には支持プレート30が取付けられる。すなわ
ち、四辺形状の支持プレート30の複数位置に取付け孔
31(図3)が形成されており、これらの取付け孔31
と前記上フランジ25の複数の取付け孔27とにボルト
32を挿通し、各ボルト32をナット33で締結するこ
とにより、支承22の上面に支持プレート30が固定さ
れる。
【0014】前記支持プレート30の上面にコンクリー
ト製の上部構造(橋けた)34が一体的に固定される。
図示の例では、支持プレート30の上面に複数本の鉄筋
35が溶接等で固着されており、これらの鉄筋と不図示
の型枠を利用してコンクリートを打設することにより、
上部構造34が一体的に形成される。
【0015】以上説明した実施例によれば、支承22を
載せる台(ベースプレート)13の複数位置に雌ねじの
貫通孔14を形成し、各貫通孔に植込みボルト15を螺
合させた状態で台13を据付け面12に載せ、各植込み
ボルト15を台13の上面より突出しない範囲で回転さ
せることにより、台13の上面の高さおよび水平度を調
整し、しかる後に台13の上に支承22を取付けるよう
に構成したので、台13のレベル調整を行なう際に台1
3を上げ下げ(または取り外しおよび載置)を繰り返す
必要が無くなり、また、レベル調整後の台の上面をボル
ト頭部等の突出物の無い平坦面にすることができ、した
がって、レベル調整の際の手間を大幅に削減するととも
に、台13の上面スペースを有効に活用することが可能
な支承のレベル調整方法が得られた。
【0016】図5は台(ベースプレート)13のレベル
調整のための別の構成例を示す図4に対応する縦断面図
である。図5の構成においては、ベースプレート13の
複数の所定位置に開口(貫通孔)36が形成され、各開
口36の下側にナット37が溶接されている。これらの
ナット37により高さ調節用の各植込みボルト15と螺
合する雌ねじが形成されている。図5に示す支承のレベ
ル調整機構は、上記の点で図1〜図4の実施例と相違す
るが、その他の部分では実質上同じ構成をしており、そ
れぞれ対応する部分を同一符号で示し、それらの詳細説
明は省略する。この図5に示すようなレベル調整機構、
すなわち、ベースプレート13を上下に貫通する孔の一
部に形成された雌ねじに植込みボルト15を螺合させる
構成のレベル調整機構によっても、前述の実施例の場合
と同様の作用効果が得られる。
【0017】なお、前述の実施例では、支承22として
積層ゴム支承体を用いる場合を例示したが、本発明は、
それ以外の機構を用いる支承の場合にも同様に適用で
き、同様の効果が得られるものである。また、支承22
の上下面のいずれかをスライド面にする可動式の支承の
場合にも、本発明は同様に適用でき、同様の効果が得ら
れるものである。さらに、本発明は、支承22の数や配
置に関係なく実施でき、また、他のレベル調整機構と組
み合わせて実施することもできる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
の支承のレベル調整方法によれば、支承を載せる台の複
数位置に雌ねじを有する貫通孔を形成し、各貫通孔に植
込みボルトを螺合させた状態で台を据付け面に載せ、各
植込みボルトを台上面より突出しない範囲で高さ調整す
ることにより台のレベルを調整し、しかる後に台の上に
支承を載せる構成を採るので、ベースプレート等の台を
上げ下げする手間を省くことができ、しかも設置後のベ
ースプレートの上面を突出物の無い平坦面のままとする
ことによりスペースの有効活用を図ることが可能な支承
のレベル調整方法が提供される。
【0019】別の本発明によれば、上記構成に加えて、
前記支承が積層ゴムから成る支承である構成を採るの
で、一層効率よく、ベースプレート等の台を上げ下げす
る手間を省くことができ、しかも設置後のベースプレー
トの上面を突出物の無い平坦面のままとすることにより
スペースの有効活用を図ることが可能な支承のレベル調
整方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による支承のレベル調整方法を実施する
ための支承部分の構成例を示す上部構造軸方向の縦断面
図である。
【図2】図1の支承部分の上部構造横方向の縦断面図で
ある。
【図3】図1および図2の支承部分の分解斜視図であ
る。
【図4】図1〜図3の支承部分の台のレベル調整状態を
示す部分縦断面図である。
【図5】支承部分の台のレベル調整状態の別の構造例を
示す部分縦断面図である。
【符号の説明】
10 下部構造(橋脚) 11 箱抜き部 12 据付け面 13 台(ベースプレート) 14 雌ねじ 15 植込みボルト(高さ調整ボルト) 17 アンカーボルト孔 18 アンカーボルト植込み用の有底穴 19 アンカーボルト 22 支承(積層ゴム支承体) 23 ゴム 24 補強板 25 上フランジ 26 下フランジ 30 支持プレート 34 上部構造(橋けた) 36 開口(貫通孔) 37 ナット(溶接ナット)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支承を載せる台の複数位置に雌ねじを
    有する貫通孔を形成し、各貫通孔に植込みボルトを螺合
    させた状態で台を据付け面に載せ、各植込みボルトを台
    上面より突出しない範囲で高さ調整することにより台の
    レベルを調整し、しかる後に台の上に支承を載せること
    を特徴とする支承のレベル調整方法。
  2. 【請求項2】 前記支承が積層ゴムから成る支承であ
    ることを特徴とする請求項1の支承のレベル調整方法。
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