JP2000064794A - シールドトンネル中仕切り用受けブロック、同受けブロックを使用した中仕切り及びその構築工法 - Google Patents

シールドトンネル中仕切り用受けブロック、同受けブロックを使用した中仕切り及びその構築工法

Info

Publication number
JP2000064794A
JP2000064794A JP10240426A JP24042698A JP2000064794A JP 2000064794 A JP2000064794 A JP 2000064794A JP 10240426 A JP10240426 A JP 10240426A JP 24042698 A JP24042698 A JP 24042698A JP 2000064794 A JP2000064794 A JP 2000064794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition
lining
receiving block
shield tunnel
concrete
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10240426A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4066060B2 (ja
Inventor
Koji Onoda
浩二 小野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Penta Ocean Construction Co Ltd
Original Assignee
Penta Ocean Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Penta Ocean Construction Co Ltd filed Critical Penta Ocean Construction Co Ltd
Priority to JP24042698A priority Critical patent/JP4066060B2/ja
Publication of JP2000064794A publication Critical patent/JP2000064794A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4066060B2 publication Critical patent/JP4066060B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】一次覆工を構成しているセグメントには何らの
損傷を与えることなく、必要な位置に縦壁及び水平床版
などの隔壁を隙間を空けることなく固定することができ
るシールドトンネル内の中仕切り構築工法の提供。 【解決手段】セグメントの組み立てにより構築されたシ
ールドトンネルの覆工内面に支持させて、縦壁及び/又
は水平床版からなる仕切りを構築するに際し、覆工内面
に、プレキャストコンクリートブロックからなる受けブ
ロックを、接着剤14をもって固定し、その受けブロッ
ク5aに縁部を支持させて前記縦壁及び/又は床版3
を、プレキャスト版若しくはプレキャスト版と場所打ち
コンクリートにより構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として二次覆工
を行わないシールドトンネル内に縦壁及び水平床版など
の中仕切りを構築するためのシールドトンネル中仕切り
用受けブロック、同ブロックを使用した中仕切り、及び
その構築工法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に大型のトンネルにおいては、内部
を縦壁や水平床版などの隔壁をもって仕切り、その仕切
られた空間を各種の用途に使用することが一般に行われ
ている。
【0003】この隔壁の構築に際し、従来はセグメント
による一次覆工の内側に場所打ちコンクリートによる二
次覆工を施していたため、隔壁の構築も二次覆工と一体
に場所打ちコンクリートにより構築されるのが一般的で
あった。
【0004】しかし近年においては、シールドトンネル
の一次覆工の技術が進歩し、一次覆工自体の止水性、内
面平滑性、防錆機能などの向上によって二次覆工の省略
が可能になっている。このため、隔壁の構築に際して
も、プレキャスト版の使用が検討されつつある。
【0005】また、従来の隔壁構築工法では、隔壁を覆
工に固定するために、二次覆工が構築される場合には、
その構築時にアンカー筋を埋め込んでおき、これと一体
に場所打ちコンクリートにより隔壁を構築しているが、
二次覆工がない場合には、組み立てられたセグメントに
予めアンカーホールを設けておくか、後づけアンカーを
打ち込み等によって設置し、これに支持させて隔壁を構
築している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の中仕
切り構築工法において、セグメントにアンカーホールな
どの隔壁支持部を予じめ設置しておく方法では、セグメ
ントによる覆工組み立て時に、隔壁支持部を有するセグ
メントが必ずしも所定の位置に組み込まれるものではな
く、その位置がずれた場合には必要な隔壁の構築ができ
なくなるという問題があった。
【0007】また、組み立てられた覆工におけるセグメ
ントに後づけアンカーを設置する方法においては、セグ
メントに断面欠損を生じさせるとともにセグメント内の
鉄筋を損傷させる場合が考えられ、所定の強度が得られ
なくなるという問題があった。
【0008】更に、縦壁を構築する場合、従来の場所打
ちによる工法では縦壁の上端部に打設コンクリートの充
分な充填が出来ないという問題があった。
【0009】本発明は、このような従来の問題に鑑み、
一次覆工を構成しているセグメントには何らの損傷を与
えることなく、必要な位置に縦壁及び水平床版などの隔
壁を隙間を空けることなく固定することができるシール
ドトンネル内の中仕切り用受けブロック、同受けブロッ
クを使用した中仕切り及びその構築工法の提供を目的と
してなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
片側にシールドトンネルの覆工内面の曲率に対応させた
接合面を有し、該接合面の反対側に仕切り支持用突部を
一体に有するプレキャストコンクリート製のシールドト
ンネル中仕切り用受けブロックにある。
【0011】尚、覆工接合面とその反対面とに接着剤注
入孔を連通開口させてなることが好ましい。
【0012】第2にシールドトンネルの覆工内面に対
し、片側にシールドトンネルの覆工内面の曲率に対応さ
せた接合面を有し、該接合面の反対側に仕切り支持用突
部を一体に有するプレキャストコンクリート製のシール
ドトンネル中仕切り用受けブロックを、その前記覆工接
合面と覆工内面間に接着剤を介して固着し、該受けブロ
ックの中仕切り支持用突部に対して場所打コンクリート
による縦壁及び/又は水平床版からなる仕切りを支持さ
せてなるシールドトンネル用中仕切りにある。
【0013】第3にセグメントの組み立てにより構築さ
れたシールドトンネルの覆工内面に支持させて、縦壁及
び/又は水平床版からなる仕切りを構築するシールドト
ンネル内の中仕切り構築工法において、前記覆工内面
に、プレキャストコンクリートブロックからなる受けブ
ロックを、接着剤をもって固定し、該受けブロックに縁
部を支持させて前記縦壁及び/又は床版を、プレキャス
ト版若しくはプレキャスト版と場所打ちコンクリートに
より構築することにある。
【0014】第4にセグメントの組み立てにより構築さ
れたシールドトンネルの覆工内面に支持させて、縦壁か
らなる仕切りを構築するシールドトンネル内の中仕切り
構築工法において、前記覆工頂部内面に、プレキャスト
コンクリートブロックからなる受けブロックを、接着剤
をもって固定し、該受けブロックはその下面に突出部を
一体に設けておくとともに、該突出部より下向きに埋め
込み鉄筋を突設させておき、該突出部の両側に縦壁用側
面型枠を組み立て、その少なくとも一方の側面型枠を前
記突出部より離すとともに、上端該突出部の下端より高
い位置まで延長させ、該型枠板の上端部の前記突出部よ
り高い位置にコンクリート打設口を設け、該コンクリー
ト打設口より場所打コンクリートを打設することにあ
る。
【0015】尚、受けブロックの覆工内面側接合面の縁
部と覆工内面との間にシール材を介在させ、該シール材
に囲まれた前記受けブロックの覆工内面側接合面の縁部
と覆工内面との間の空隙内に、該受けブロックに開けた
接着剤注入孔を通して接着剤を注入すること及び受けブ
ロックを覆工内面に仮固定用サポートをもって圧接させ
た状態で接着養生を行った後にこれを取り外し、仕切り
を構築することが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
ついて説明する。
【0017】図1は、本発明工法によって構築する水平
床版からなる中仕切りを示しており、図中1はセグメン
トによる一次覆工であり、2はインバートコンクリー
ト、3は水平床版、4は水平床版3下の縦壁、5a,5
aは床版用受けブロックである。
【0018】両受けブロック5a,5aは、覆工1の軸
方向を向けて連続又は間欠的に配置されるようになって
おり、両受けブロック5a,5a上にプレキャストコン
クリート製の捨型枠パネル6を掛け渡し、その上面に突
出した鉄筋7を埋め込んで場所打ちの床コンクリート8
を打設し、床版3を構築する。
【0019】受けブロック5aは、図2に示すように覆
工1の内周面と略同じ曲率の円弧状をした接合面10と
ともにその反対側に中仕切り支持用突部16を一体に有
するプレキャストコンクリート製のブロックであり、そ
の接合面10の周縁部にシール材11を介在させて覆工
1の内面に接合させ、ジャッキを使用した仮固定用サポ
ート12により覆工面に押し当てて仮固定する。
【0020】受けブロック5aには、予め接着剤流入孔
13が接合面10とその反対側の面間に貫通開口させて
おき、上記仮固定後にシール材11に囲まれた覆工内面
と接合面10との間の空隙内に接着剤14を注入する。
接着剤14としては、コンクリートに対する接着力を有
し、経時硬化性のある材料を使用する。
【0021】このようにして、仮固定用サポートによる
固定及び接着剤の注入後、捨型枠パネル6を掛け渡し、
その上に必要な鉄筋9を配筋して床コンクリート8を打
設する。尚、床コンクリート8の打設に際し、該床コン
クリート8の両縁と覆工内面間には、ゴム厚板15を介
在させる。
【0022】尚、縦壁4は、予めインバートコンクリー
ト2上に立設しておき、その上端に捨型枠パネル6の中
央部分を支持させてもよく、また、床コンクリート8の
打設固化後、仮固定用サポート12を取り外した後立設
してもよい。
【0023】図3は、本発明工法によって構築する水平
床版からなる中仕切りの別の実施形態を示しており、図
において5b,5bは、床版用の受けブロックであり、
水平床版20が該ブロック5b,5bと一体に場所打さ
れた床コンクリート8によって構築されている。尚、前
述の実施形態と同一部分には、同一符号を付してその説
明を省略する。(以下同じ。) 各受けブロック5bは、図4に示すように覆工1に対す
る接合面10の反対側の面に床版20の一部を構成する
突出部21が一体形成され、埋め込み鉄筋22を突出さ
せたものを使用する。これを仮固定用サポート12によ
り覆工内面に押し付けて仮固定し、接着剤14を注入孔
13より注入する。
【0024】接着養生後、仮固定用サポートを取り外
し、受けブロック5b下に底面型枠23を組み、その上
に鉄筋24を前記受けブロック5bの埋め込み鉄筋22
と連結させて配筋し、然る後、床コンクリート8を打設
する。床コンクリート8の固化後、底面型枠23を取り
外す。尚、縦壁4の構築は前述と同様である。
【0025】図5は、本発明工法によって構築する縦壁
からなる中仕切りを示しており、図において5cは縦壁
上端用受けブロック、30はインバートコンクリート2
と受けブロック5c間に構築した縦壁である。
【0026】受けブロック5cは、前述した受けブロッ
ク5bと同様に、覆工1に対する接合面10の反対側に
縦壁30の一部を構成する突出部31が一体に成形さ
れ、その突出側端面に埋め込み鉄筋32が突出されてい
るものを使用する。
【0027】この受けブロック5cを図6に示すように
シール材11を介在させて覆工1の頂部内面に仮固定用
サポート12により仮止めする。然る後、接着剤14を
流入孔13より注入する。
【0028】接着養生後、仮固定用サポートを取り外
し、突出部31の下に壁用鉄筋33を、埋め込み鉄筋3
2と一体化させて配筋し、その両面側に側面型枠34
a,34bを組み立てる。尚、このとき一方の側面型枠
34aは、突出部31から離し、その下端より高い位置
まで延長させ、その上端部の前記突出部31の下端より
高い位置にコンクリート打設口35を開口させる。
【0029】このようにして型枠を組み立てた後、両側
面型枠34a,34b間に場所打ちの壁用コンクリート
36を打設し、その固化後、両型枠34a,34bを取
り外す。
【0030】この実施形態では、受けブロック5cの下
面に突出部31を設け、それより高い位置まで側面型枠
を組み、その上にコンクリート打設口34を設けている
ため、壁用コンクリート36が受けブロック5cの下面
に隙間を生じさせることなく打設できる。
【0031】
【発明の効果】上述のように、本発明のシールドトンネ
ル内の中仕切り構築工法においては、覆工内面に、プレ
キャストコンクリートブロックからなる受けブロック
を、接着剤をもって固定し、該受けブロックに縁部を支
持させて前記縦壁及び/又は床版を、プレキャスト版若
しくはプレキャスト版と場所打ちコンクリートにより構
築するようにしたことにより、組み立て後のセグメント
に穴あけ等の加工を施すことなくどの位置にも施工がで
き、断面欠損を生じさせたり、内部の鉄筋を損傷させる
ことなく安全に構築できる。
【0032】また、覆工頂部内面に、プレキャストコン
クリートブロックからなる受けブロックを、接着剤をも
って固定し、該受けブロックはその下面に突出部を一体
に設けておくとともに、該突出部より下向きに埋め込み
鉄筋を突設させておき、該突出部の両側に縦壁用側面型
枠を組み立て、その少なくとも一方の側面型枠を前記突
出部より離すとともに、上端該突出部の下端より高い位
置まで延長させ、該型枠板の上端部の前記突出部より高
い位置にコンクリート打設口を設け、該コンクリート打
設口より場所打コンクリートを打設するようにしたこと
により、場所打コンクリートの頂部は、受けブロックの
下面より高い位置となり、ブリージングを受けブロック
の下面より高い位置に生じさせることができるため、縦
壁の上端部まで隙間なく完全にコンクリートを打設でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明工法の第1実施形態により構築された中
仕切りの断面図である。
【図2】同上の施工状態の部分拡大断面図である。
【図3】本発明工法の第2実施形態により構築された中
仕切りの断面図である。
【図4】同上の施工状態の部分拡大断面図である。
【図5】本発明工法の第3実施形態により構築された中
仕切りの断面図である。
【図6】同上の施工状態の部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1 一次覆工 2 インバートコンクリート 3 水平床版 4 縦壁 5a 床版用受けブロック 5b 床版用受けブロック 5c 縦壁上端用受けブロック 6 捨型枠パネル 7 鉄筋 8 床コンクリート 9 鉄筋 10 接合面 11 シール材 12 仮固定用サポート 13 接着剤流入孔 14 接着剤 15 ゴム厚板 20 床版 21 突出部 22 埋め込み鉄筋 23 底面型枠 24 鉄筋 30 縦壁 31 突出部 32 埋め込み鉄筋 33 壁用鉄筋 34a,34b 側面型枠 35 コンクリート打設口 36 壁用コンクリート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】片側にシールドトンネルの覆工内面の曲率
    に対応させた接合面を有し、該接合面の反対側に仕切り
    支持用突部を一体に有するプレキャストコンクリート製
    のシールドトンネル中仕切り用受けブロック。
  2. 【請求項2】覆工接合面とその反対面とに接着剤注入孔
    を連通開口させてなる請求項1に記載のシールドトンネ
    ル中仕切り受け用ブロック。
  3. 【請求項3】シールドトンネルの覆工内面に対し、片側
    にシールドトンネルの覆工内面の曲率に対応させた接合
    面を有し、該接合面の反対側に仕切り支持用突部を一体
    に有するプレキャストコンクリート製のシールドトンネ
    ル中仕切り用受けブロックを、その前記覆工接合面と覆
    工内面間に接着剤を介して固着し、該受けブロックの中
    仕切り支持用突部に対して場所打コンクリートによる縦
    壁及び/又は水平床版からなる仕切りを支持させてなる
    シールドトンネル用中仕切り。
  4. 【請求項4】セグメントの組み立てにより構築されたシ
    ールドトンネルの覆工内面に支持させて、縦壁及び/又
    は水平床版からなる仕切りを構築するシールドトンネル
    内の中仕切り構築工法において、前記覆工内面に、プレ
    キャストコンクリートブロックからなる受けブロック
    を、接着剤をもって固定し、該受けブロックに縁部を支
    持させて前記縦壁及び/又は床版を、プレキャスト版若
    しくはプレキャスト版と場所打ちコンクリートにより構
    築することを特徴としてなるシールドトンネル内の中仕
    切り構築工法。
  5. 【請求項5】セグメントの組み立てにより構築されたシ
    ールドトンネルの覆工内面に支持させて、縦壁からなる
    仕切りを構築するシールドトンネル内の中仕切り構築工
    法において、前記覆工頂部内面に、プレキャストコンク
    リートブロックからなる受けブロックを、接着剤をもっ
    て固定し、該受けブロックはその下面に突出部を一体に
    設けておくとともに、該突出部より下向きに埋め込み鉄
    筋を突設させておき、該突出部の両側に縦壁用側面型枠
    を組み立て、その少なくとも一方の側面型枠を前記突出
    部より離すとともに、上端該突出部の下端より高い位置
    まで延長させ、該型枠板の上端部の前記突出部より高い
    位置にコンクリート打設口を設け、該コンクリート打設
    口より場所打コンクリートを打設することを特徴として
    なるシールドトンネル内の中仕切り構築工法。
  6. 【請求項6】受けブロックの覆工内面側接合面の縁部と
    覆工内面との間にシール材を介在させ、該シール材に囲
    まれた前記受けブロックの覆工内面側接合面の縁部と覆
    工内面との間の空隙内に、該受けブロックに開けた接着
    剤注入孔を通して接着剤を注入する請求項4もしくは5
    に記載のシールドトンネル内の中仕切り構築工法。
  7. 【請求項7】受けブロックを覆工内面に仮固定用サポー
    トをもって圧接させた状態で接着養生を行った後これを
    取り外し、仕切りを構築する請求項4、5若しくは6に
    記載のシールドトンネル内の中仕切り構築工法。
JP24042698A 1998-08-26 1998-08-26 シールドトンネル内の中仕切り構築工法 Expired - Fee Related JP4066060B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24042698A JP4066060B2 (ja) 1998-08-26 1998-08-26 シールドトンネル内の中仕切り構築工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24042698A JP4066060B2 (ja) 1998-08-26 1998-08-26 シールドトンネル内の中仕切り構築工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000064794A true JP2000064794A (ja) 2000-02-29
JP4066060B2 JP4066060B2 (ja) 2008-03-26

Family

ID=17059316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24042698A Expired - Fee Related JP4066060B2 (ja) 1998-08-26 1998-08-26 シールドトンネル内の中仕切り構築工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4066060B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002180796A (ja) * 2000-12-13 2002-06-26 Ishikawajima Constr Materials Co Ltd トンネル構造物
CN107130968A (zh) * 2017-07-11 2017-09-05 北京市政建设集团有限责任公司 一种隧道建设用中隔墙
CN107218064A (zh) * 2017-07-19 2017-09-29 北京建工土木工程有限公司 一种大断面隧道拆换撑及二衬施工方法
CN108343451A (zh) * 2018-04-12 2018-07-31 北京市热力工程设计有限责任公司 一种盾构隧道管片与牛腿的连接结构和方法
CN108756937A (zh) * 2018-07-12 2018-11-06 中铁第四勘察设计院集团有限公司 强腐蚀环境下超长使用寿命的盾构隧道衬砌结构及方法
CN108915768A (zh) * 2018-08-28 2018-11-30 北京城建设计发展集团股份有限公司 热力盾构隧道内热力管道固定传力支架系统
CN114017057A (zh) * 2021-11-11 2022-02-08 中铁十二局集团有限公司 一种高原铁路隧道双车道无轨运输辅助坑道现浇混凝土风渠隔板施工方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103643966B (zh) * 2013-12-31 2015-08-19 西南交通大学 一种装配式隧道衬砌管片

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002180796A (ja) * 2000-12-13 2002-06-26 Ishikawajima Constr Materials Co Ltd トンネル構造物
CN107130968A (zh) * 2017-07-11 2017-09-05 北京市政建设集团有限责任公司 一种隧道建设用中隔墙
CN107218064A (zh) * 2017-07-19 2017-09-29 北京建工土木工程有限公司 一种大断面隧道拆换撑及二衬施工方法
CN108343451A (zh) * 2018-04-12 2018-07-31 北京市热力工程设计有限责任公司 一种盾构隧道管片与牛腿的连接结构和方法
CN108343451B (zh) * 2018-04-12 2024-04-26 北京市热力工程设计有限责任公司 一种盾构隧道管片与牛腿的连接结构和方法
CN108756937A (zh) * 2018-07-12 2018-11-06 中铁第四勘察设计院集团有限公司 强腐蚀环境下超长使用寿命的盾构隧道衬砌结构及方法
CN108756937B (zh) * 2018-07-12 2024-04-19 中铁第四勘察设计院集团有限公司 强腐蚀环境下超长使用寿命的盾构隧道衬砌结构及方法
CN108915768A (zh) * 2018-08-28 2018-11-30 北京城建设计发展集团股份有限公司 热力盾构隧道内热力管道固定传力支架系统
CN108915768B (zh) * 2018-08-28 2023-11-14 北京城建设计发展集团股份有限公司 热力盾构隧道内热力管道固定传力支架系统
CN114017057A (zh) * 2021-11-11 2022-02-08 中铁十二局集团有限公司 一种高原铁路隧道双车道无轨运输辅助坑道现浇混凝土风渠隔板施工方法
CN114017057B (zh) * 2021-11-11 2023-05-02 中铁十二局集团有限公司 一种高原铁路隧道双车道无轨运输辅助坑道现浇混凝土风渠隔板施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4066060B2 (ja) 2008-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008127873A (ja) 箱抜き用型枠及びそれを用いた箱抜き工法
JP2000064794A (ja) シールドトンネル中仕切り用受けブロック、同受けブロックを使用した中仕切り及びその構築工法
JPH07292783A (ja) Pc部材の接続構造
CN107504816A (zh) 高温设备顶部结构的预制耐火衬里及其施工方法
JP2002364008A (ja) 大断面合成アーチトンネルおよびその施工方法
JP2004124641A (ja) トンネル坑門用外型枠とこれを用いたトンネル坑門の施工方法
JP2001032409A (ja) プレキャスト鉄筋コンクリート耐震壁の接合方法及び接合構造
JPH01223262A (ja) 組積壁構築工法
JPH0820915A (ja) プレキャスト床版
CN215106157U (zh) 一种临时封闭的后浇带结构
KR200234555Y1 (ko) 터널 라이닝용 거푸집
JPH05311680A (ja) 配線ピット溝及びその施工方法
JP2001090487A (ja) トンネル覆工工法
JP3848015B2 (ja) プリズムガラス用緩衝材及びpcパネル
JPS59114313A (ja) 道路橋等におけるプレストレストコンクリ−ト床版の架設工法
JP3703233B2 (ja) コンクリート製建築構造物およびその構築方法
JPH0841893A (ja) ケーソン底版部の製作方法およびケーソンの底版部構造
JP2609973B2 (ja) Pc床版への鉄骨梁及びその耐火被覆の同時先付け工法
JPH11256820A (ja) 型枠の接合方法
JP3695826B2 (ja) 逆打ち工法
JPH0976222A (ja) 鋼殻にコンクリートが充填されてなる覆工用セグメントの内面成形用型枠
KR0171874B1 (ko) 탑다운 공사시 상하부구조체간의 연결방법
JPS61207740A (ja) コンクリ−ト構造物の構築方法
JPH06248714A (ja) PCaスラブ板のジョイント部の止水工法
JPH08144522A (ja) 逆打コンクリートの底打継ぎ部型枠

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050419

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070327

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070904

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071031

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071221

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140118

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees