JP3848015B2 - プリズムガラス用緩衝材及びpcパネル - Google Patents

プリズムガラス用緩衝材及びpcパネル Download PDF

Info

Publication number
JP3848015B2
JP3848015B2 JP16408399A JP16408399A JP3848015B2 JP 3848015 B2 JP3848015 B2 JP 3848015B2 JP 16408399 A JP16408399 A JP 16408399A JP 16408399 A JP16408399 A JP 16408399A JP 3848015 B2 JP3848015 B2 JP 3848015B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prism glass
panel
concrete
prism
wall surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP16408399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000352149A (ja
Inventor
英一郎 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority to JP16408399A priority Critical patent/JP3848015B2/ja
Publication of JP2000352149A publication Critical patent/JP2000352149A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3848015B2 publication Critical patent/JP3848015B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、屋根や地下道等の採光及び外観向上等を目的として使用されるプリズムガラス用緩衝材及びPC(プレキャストコンクリート)パネルに関する。なお、プリズムガラスとは、平面形状が四角形又は円形の天面と、この天面の周囲から下方に延びる側壁面と、中央が凹入した底面とを有し、全体が断面逆凹型に成形されたガラスブロックである。
【0002】
【従来の技術】
プリズムガラスを用いて屋根や地下道天井等の明かり取りを行う場合、従来は、図5に示すように、コンクリート型枠(図示省略)の定盤上にプリズムガラス11の外形よりも少し大きい目の鋳鉄枠12を所定の配置でセットし、目地部に補強鉄筋を適宜配筋し、コンクリート13を打ち込みパネル化した後、スペーサー材14をプリズムガラス11に接着して鋳鉄枠12内にセットし、プリズムガラス11と鋳鉄枠12との隙間に一次シール材15(例えば、一液性シリコーン)を充填し、その上にバックアップ材16(例えば、発泡ゴム)を介して二次シール材17(例えば、流動性シリコーン)を充填し、その上に養生カバー(図示省略)を貼り付け、又はこれを省略してPCパネル18を製作し、現場に搬入して取付けていた。なお、鋳鉄枠12は、予め防錆(例えば、溶融亜鉛メッキ)処理したものが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
プリズムガラス11を用いた従来のPCパネル18は、高価な鋳鉄枠12を使用する必要があり、この鋳鉄枠12には防錆処理が施してあるものの経年劣化で錆付きが発生する問題があり、しかも、コンクリート13の打ち込み後、所定の養生期間(約4週間)を置いて、一次シール材15を充填し、その硬化時間を置いて二次シール材17の充填を行う必要があるため、手間と時間がかかり費用が高くつき、トータルコストが上がるという問題があった。
【0004】
本発明は、従来の前記問題に鑑みて開発されたもので、鋳鉄枠を使用せず、施工の手間を簡略化しトータルコストを下げることができるプリズムガラス用緩衝材及びPCパネルを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のプリズムガラス用緩衝材は、プリズムガラスの側壁面周囲及び底面周囲に嵌合する断面略L型の内周壁面を有する枠状の本体をなし、全体をゴム材料で製作すると共に、内周壁面の上端部にシール材充填用凹部を全周に亘って形成したことを特徴とする。この構成により、予め、ゴム材料製の緩衝材をプリズムガラスに接着剤で接着しておくことができ、この状態でコンクリート型枠の定盤上にセットし、目地部に補強用鉄筋を配設し、コンクリートを打ち込んでPCパネルを作製することができるため、施工の手間を簡略化でき、施工時間を短縮することができる。しかも、プリズムガラスの底面及び周壁面をゴム材料製の緩衝材で被覆保護させているため、コンクリート打ち込み時の骨材(砂利等)による衝撃やコンクリートの充填密度を向上させるために用いられるバイブレーターの衝撃による欠損等を防止することができる。また、緩衝材全体をゴム材料製としたことにより、従来の鋳鉄枠に比べて、製作が容易で安価であり、しかも、軽量化できて取扱い易く、コンクリートの乾燥収縮や熱的挙動に対しても緩衝効果が期待できる。
【0006】
また、上記の構成によれば、内周壁面の上端部にシール材充填用凹部を全周に亘って形成したことにより、PCパネルを作製する工程において、プリズムガラスと緩衝材との間に防水シール施工を施したかどうかを外部から直接目視によって容易に確認することができる。
【0007】
さらに、本発明のプリズムガラス用緩衝材は、外周壁面の下端周囲に止水用突縁を全周に亘って形成したことを特徴とする。この構成により、作製後のPCパネルは、緩衝材とコンクリートとの間の防水性が向上し、しかも、止水用突縁のアンカー効果でコンクリートと緩衝材との一体化が向上する。
【0008】
また、本発明のPCパネルは、複数個のプリズムガラスを所定の配置で配列し、目地部に補強鉄筋を配筋してコンクリートを打ち込みパネル化したPCパネルであって、各プリズムガラスには前記プリズムガラス用緩衝材が嵌合装着してあることを特徴とする。この構成により、PCパネルの軽量化、施工時間の短縮、施工手間の簡略化、コストダウン等が図れると共に、コンクリート打ち込み時の骨材(砂利等)及びバイブレーターからの衝撃によるプリズムガラスの破損防止、及び、コンクリートの乾燥収縮や熱的挙動に対する保護も図れる。また、緩衝材の止水用突縁により、各プリズムガラスとコンクリートとの間の防水性が向上し、かつ、各プリズムガラスとコンクリートとの一体化が一層強固となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係るPCパネルの要部縦断側面図、図2の(A)はプリズムガラスの縦断側面図、(B)は本発明に係る緩衝材の縦断側面図、(C)は緩衝材の周壁面の部分拡大縦断側面図、図3の(A)、(B)、(C)は本発明に係るPCパネルの製作順序説明図、図4の(A)、(B)は本発明に係るPCパネルの全体の概略正面図を示している。
【0010】
図1において、1はプリズムガラス、2は緩衝材、3はPCパネルを示している。
【0011】
プリズムガラス1は、図1及び図2の(A)に示すように、平面形状が四角形又は円形の天面1aと、この天面1aの周囲から下方に延びる側壁面1bと、中央が凹入した底面1cとを有し、全体が断面逆凹型に成形されたガラスブロックである。
【0012】
緩衝材2は、図1及び図2の(B)に示すように、プリズムガラス1の側壁面1bの周囲及び底面1cの周囲に嵌合する断面略L型の内周壁面2aを有する枠状の本体2bをなし、全体がゴム材料(例えば、シリコーンゴム)で成形されている。そして、本体2bの内周壁面2aの上端部には、シール材充填用凹部2cが全周に亘って形成されている。また、本体2bの外周壁面2dの下端周囲には、止水用突縁2eが全周に亘って形成されている。さらに、本体2bの内周壁面2aには、図2の(C)に拡大図示するように、複数の段部2fが適宜の間隔及び配置で全周に亘って形成されている。この段部2fは、図3の(A)に示すように、接着剤4を本体2bの内周壁面2aに塗布した際、その流下を防ぎ、滞留させてプリズムガラス1と緩衝材2との接着状態を確実強固にするためのものである。
【0013】
PCパネル3は、図4の(A)、(B)に示すように、複数個のプリズムガラス1を所定の配置で配列し、目地部に補強鉄筋5を適宜配筋してコンクリート6を打ち込みパネル化したものである。上記プリズムガラス1には、図1に示すように、緩衝材2が嵌合装着してある。
【0014】
上記PCパネル3は、図3の(A)、(B)、(C)に示すような手順で製作される。先ず、図3の(A)に示すように、緩衝材2の内周壁面2aに適宜の接着剤4、例えば、液状シリコーンを塗布し、この緩衝材2を、上下逆向きとしたプリズムガラス1に嵌合し、上記接着剤4で接着する。次に、図3の(B)に示すように、プリズムガラス1の天面1aを上にして、緩衝材2の上部とプリズムガラス1との間のシール材充填用凹部2cに適宜のシール材7、例えば、1液性シリコーンを注入充填し、硬化させる。このようにして緩衝材2を嵌合装着したプリズムガラス1を、図3の(C)に示すように、上下逆向きにしてコンクリート型枠10の定盤10a上に適宜の配置、例えば、図4の(A)、(B)に示すような配置でセットし、目地部に補強鉄筋5を適宜配筋してコンクリート6を打ち込み、PCパネル3を作製する。この場合、周囲をコンクリート型枠10で囲み、かつ、各プリズムガラス1の底面1cの内側周囲にも別型枠10bをそれぞれ配置してコンクリートの流入防止が図られる。なお、定盤10aには、各プリズムガラス1の位置決め枠部材10cが形成され、この部分が後でウエザーシール材の充填部分とされる。そして、コンクリート6の養生後、コンクリート型枠10を外し、PCパネル3を脱型し、各プリズムガラス1の周囲に、図1に示すように、適宜のバックアップ材8、例えば、発泡ゴム材をセットし、その上から適宜のウエザーシール材9、例えば、流動性シリコーンを充填し、適宜の養生カバー(図示省略)を貼り付けて流動性シリコーンを硬化養生させ、PCパネル3を完成させる。
【0015】
図4の(A)は、8個の四角形のプリズムガラス1を縦に4個、横に2個の態様で配列した場合を示しており、図4の(B)は、同じく8個の円形のプリズムガラス1を縦に4個、横に2個の態様で配列した場合を示している。しかし、本発明のPCパネル3は、これ以外の任意の個数と配列態様で構成してもよい。
【0016】
また、本発明の緩衝材2における止水用突縁2eは、水平方向に突出させて形成した場合を例示しているが、垂直方向等の他の方向に向けて突出させてもよい。
【0017】
【発明の効果】
本発明のプリズムガラス用緩衝材によれば、予め、ゴム材料製の緩衝材をプリズムガラスに接着剤で接着しておくことができ、この状態でコンクリート型枠の定盤上にセットし、目地部に補強用鉄筋を配設し、コンクリートを打ち込んでPCパネルを作製することができるため、施工の手間を簡略化でき、施工時間を短縮することができる。しかも、プリズムガラスの底面及び周壁面をゴム材料製の緩衝材で被覆保護させているため、コンクリート打ち込み時の骨材(砂利等)による衝撃やコンクリートの充填密度を向上させるために用いられるバイブレーターの衝撃による欠損等を防止することができる。また、緩衝材全体をゴム材料製としたことにより、従来の鋳鉄枠に比べて、製作が容易で安価であり、しかも、軽量化できて取扱い易く、コンクリートの乾燥収縮や熱的挙動に対しても緩衝効果が期待できる。
【0018】
た、内周壁面の上端部にシール材充填用凹部を全周に亘って形成したことにより、PCパネルを作製する工程において、プリズムガラスと緩衝材との間に防水シール施工を施したかどうかを外部から直接目視によって容易に確認することができる。
【0019】
さらに、本発明のプリズムガラス用緩衝材は、外周壁面の下端周囲に止水用突縁を全周に亘って形成したことにより、作製後のPCパネルは、緩衝材とコンクリートとの間の防水性が向上し、しかも、止水用突縁のアンカー効果でコンクリートと緩衝材との一体化が向上する。
【0020】
また、本発明のPCパネルによれば、PCパネルの軽量化、施工時間の短縮、施工手間の簡略化、コストダウン等が図れると共に、コンクリート打ち込み時の骨材(砂利等)及びバイブレーターからの衝撃によるプリズムガラスの破損防止、及び、コンクリートの乾燥収縮や熱的挙動に対する保護も図れる。また、緩衝材の止水用突縁により、各プリズムガラスとコンクリートとの間の防水性が向上し、かつ、各プリズムガラスとコンクリートとの一体化が一層強固となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るPCパネルの要部縦断側面図。
【図2】(A)はプリズムガラスの縦断側面図、(B)は本発明に係る緩衝材の縦断側面図、(C)は緩衝材の周壁面の部分拡大縦断側面図。
【図3】(A)、(B)、(C)は本発明に係るPCパネルの製作順序説明図。
【図4】(A)、(B)は本発明に係るPCパネルの全体の概略正面図。
【図5】従来のPCパネルの要部縦断側面図。
【符号の説明】
1 プリズムガラス
2 緩衝材
3 PCパネル
4 接着剤
5 補強鉄筋
6 コンクリート
7 シール材
8 バックアップ材
9 ウエザーシール材
10 コンクリート型枠

Claims (3)

  1. プリズムガラスの側壁面周囲及び底面周囲に嵌合する断面略L型の内周壁面を有する枠状の本体をなし、全体をゴム材料で製作すると共に、内周壁面の上端部にシール材充填用凹部を全周に亘って形成したことを特徴とするプリズムガラス用緩衝材。
  2. 外周壁面の下端周囲に止水用突縁を全周に亘って形成したことを特徴とする請求項1に記載のプリズムガラス用緩衝材。
  3. 複数個のプリズムガラスを所定の配置で配列し、目地部に補強鉄筋を配筋してコンクリートを打ち込みパネル化したPCパネルであって、各プリズムガラスには請求項1または2に記載のプリズムガラス用緩衝材が嵌合装着してあることを特徴とするPCパネル。
JP16408399A 1999-06-10 1999-06-10 プリズムガラス用緩衝材及びpcパネル Expired - Lifetime JP3848015B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16408399A JP3848015B2 (ja) 1999-06-10 1999-06-10 プリズムガラス用緩衝材及びpcパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16408399A JP3848015B2 (ja) 1999-06-10 1999-06-10 プリズムガラス用緩衝材及びpcパネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000352149A JP2000352149A (ja) 2000-12-19
JP3848015B2 true JP3848015B2 (ja) 2006-11-22

Family

ID=15786465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16408399A Expired - Lifetime JP3848015B2 (ja) 1999-06-10 1999-06-10 プリズムガラス用緩衝材及びpcパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3848015B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4873115B2 (ja) * 2001-08-21 2012-02-08 日本電気硝子株式会社 ブロック状ガラスパネル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000352149A (ja) 2000-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110747899A (zh) 地下室防水施工方法
KR100787178B1 (ko) 경량철골구조 기초바닥판 및 그 시공 방법
JP2007070859A (ja) 建造物の免震施工方法および免震構造
CN106120870A (zh) 地下室外墙后浇带超前封闭结构及施工方法
CN213572062U (zh) 一种沉降后浇带装配式超前回填结构
JP3848015B2 (ja) プリズムガラス用緩衝材及びpcパネル
JP2003328381A (ja) 可撓ゴム継手とその取付け構造およびその施工方法
US4779324A (en) Methods for fabricating concrete panels with embedded glass block
CN106049717A (zh) 弹簧连接的现浇整体式钢框架填充墙体系及其施工方法
JP4066060B2 (ja) シールドトンネル内の中仕切り構築工法
CN109723141A (zh) 一种装配式结构转换层处支撑结构及其施工方法
JP3902979B2 (ja) コンクリート打込型枠、及びコンクリート構造物の構築方法
CN106759958B (zh) 具有装配式临时保护墙的地下建筑防水结构、施工方法及建筑
JP4746781B2 (ja) 建物の外断熱建築工法
JP2579120B2 (ja) ガレージ
CN110387984A (zh) 内衬墙与主体结构的柔性连接结构及方法
CN214994118U (zh) 一种后浇带止水结构
KR101522229B1 (ko) 비돌출 단부 정착 거더식 교량
KR20030036396A (ko) 교량의 신축이음 시공방법
JP2000186329A (ja) 地下室構造体、その製造方法、その運搬方法およびその施工方法
JPH05280127A (ja) 永久型枠用堰板及びそれを用いた捨て型枠工法
CN111926701B (zh) 一种现浇施工的桥梁道路端头混凝土栏杆立柱
JPS6354099B2 (ja)
US4972643A (en) Concrete panels with embedded block insert
CN206941523U (zh) 石板连接墙

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040406

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060306

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060508

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060801

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060824

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3848015

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110901

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120901

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130901

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term