JP2000064548A - 手摺装置 - Google Patents

手摺装置

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JP2000064548A
JP2000064548A JP23846698A JP23846698A JP2000064548A JP 2000064548 A JP2000064548 A JP 2000064548A JP 23846698 A JP23846698 A JP 23846698A JP 23846698 A JP23846698 A JP 23846698A JP 2000064548 A JP2000064548 A JP 2000064548A
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JP
Japan
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handrail
present
along
illumination device
lighting device
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Withdrawn
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JP23846698A
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English (en)
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Yoshikazu Adachi
好和 安達
Masataka Kawakubo
昌崇 川久保
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F11/00Stairways, ramps, or like structures; Balustrades; Handrails
    • E04F11/18Balustrades; Handrails
    • E04F2011/1868Miscellaneous features of handrails not otherwise provided for
    • E04F2011/1872Miscellaneous features of handrails not otherwise provided for illuminated

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  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 充分な光量を備えることのできる手摺装置を
提供する。 【解決手段】 手摺1に照明装置4を備えた手摺装置で
あって、手摺1の下方に手摺4に沿って照明装置4が設
けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手摺に照明装置を
備えた手摺装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特許第2688335号
公報等に記載されているように、階段等の手摺に照明装
置を備えた手摺装置が知られている。このような手摺装
置においては、手摺を支持するブラケットに照明装置が
設けられているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、手摺を支持するブラケットに照明装置が設けら
れているものでは、照明装置がブラケットに設ける必要
から小型のものにならざるを得ない上、ブラケットの設
置数量も少ないので、足元の照度を確保するには照明装
置による光量が不足し勝ちであり、照明装置の役目を果
たし難い問題があった。
【0004】本発明は、従来の照明装置を備えた手摺装
置における、このような問題点に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、従来の照明装置を備
えた手摺装置における問題点を解消し、充分な光量を備
えることのできる手摺装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の本発明の手摺装置は、手摺に照明
装置を備えた手摺装置であって、手摺の下方に手摺に沿
って照明装置が設けられていることを特徴とするもので
ある。
【0006】又、請求項2記載の本発明の手摺装置は、
手摺に照明装置を備えた手摺装置であって、手摺が柱に
支持され、柱の長手方向に沿って照明装置が設けられて
いることを特徴とするものである。
【0007】又、請求項3記載の本発明の手摺装置は、
手摺に照明装置を備えた手摺装置であって、手摺が複数
本の柱に支持され、複数本の柱間に壁体が設けられ、壁
体に照明装置が設けられていることを特徴とするもので
ある。
【0008】本発明において、照明装置としては、従来
から照明装置として使用されているものがそのまま使用
でるものであって、特に限定されないが、例えば、蛍光
灯や白熱電球、ネオン電球、水銀電灯等の発光体をガラ
ス球に封入した電球や蓄光式発光体等が使用できる。
【0009】〔作用〕請求項1記載の本発明の手摺装置
においては、手摺の下方に手摺に沿って照明装置が設け
られているので、手摺に沿った長い照明装置を使用する
ことができ、充分な光量を得ることができる。
【0010】又、請求項2記載の本発明の手摺装置にお
いては、手摺が柱に支持され、柱の長手方向に沿って照
明装置が設けられているので、柱に沿った長い照明装置
を使用することができ、充分な光量を得ることができ
る。
【0011】又、請求項3記載の本発明の手摺装置にお
いては、手摺が複数本の柱に支持され、複数本の柱間に
壁体が設けられ、壁体に照明装置が設けられているの
で、大型の照明装置を使用することができ、充分な光量
を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の手摺装置の一
例を示す斜視図、図2は図1のII−II線における断
面図である。
【0013】図1、2において、1は手摺であり、手摺
1は複数本の柱2により支持されている。3は床であ
る。4は手摺1の下方にたす手摺1に沿って設けられた
照明装置である。照明装置4は図3に拡大して示すよう
に、断面形状がL形の本体41に蛍光灯42が取付けら
れ、樋状の透光性樹脂製カバー43の凸片431が本体
41の受け部411に挿入されると共にカバー43の取
付孔432に取付ねじ44が挿通され、本体41の取付
片45のねじ孔451にねじ込まれることによりカバー
43が本体41に取付けられて構成されている。46は
本体41に取付けられた安定器である。
【0014】5は複数本の柱2間に設けられた腰板、6
は照明装置4間を接続する配線、61は樋状の配線カバ
ーである。
【0015】図1〜3に示す本発明の手摺装置において
は、手摺1の下方に手摺1に沿って照明装置4が設けら
れているので、手摺1に沿った長い照明装置4を使用す
ることができ、充分な光量を得ることができる。
【0016】又、手摺1の下方に手摺1に沿って照明装
置4が設けられているので、足元を明るくし、安全に通
行することができる。
【0017】図4は本発明の手摺装置の他の一例を示す
斜視図である。図4に示す本発明の手摺装置において
は、手摺1は、図1〜3に示す本発明の手摺装置のよう
に平坦な床3に平行に設けられる代わりに階段7の側方
に設けられたものであり、その他の構成は図1〜3に示
す本発明の手摺装置と同様であり、図1〜3の符号と同
一の符号を図4にも使用することによりその他の構成の
説明を省略する。
【0018】図4に示す本発明の手摺装置においては、
照明装置4は階段7の側方に設けられた手摺1の下方に
手摺1に沿って設けられているので、手摺1に沿った長
い照明装置4を使用することができ、充分な光量を得る
ことができ、足元を明るくし、階段を安全に通行するこ
とができる。
【0019】図5は本発明の手摺装置の更に異なる他の
一例を示す斜視図である。図5に示す本発明の手摺装置
においては、照明装置4が図1〜3に示す本発明の手摺
装置のように、手摺1の下方に設けられる代わりに、柱
2の片側に柱2の長手方向に沿って設けられたものであ
り、その他の構成は図1〜3に示す本発明の手摺装置と
同様であり、図1〜3の符号と同一の符号を図4にも使
用することによりその他の構成の説明を省略する。
【0020】尚、433は照明装置4のカバー43の下
方に取付けられた防水カバーであり、防水カバー433
により水や埃等が照明装置4内に進入しないようになっ
ている。
【0021】図5に示す本発明の手摺装置においては、
柱2の片側の長手方向に沿って照明装置4が設けられて
いるので、柱2の長手方向に沿った長い照明装置4を使
用することができ、充分な光量を得ることができる。
【0022】又、柱2の長手方向に沿って照明装置4が
設けられているので、足元を明るくし、安全に通行する
ことができる。
【0023】図6は本発明の手摺装置の更に異なる他の
一例を示す斜視図である。図6に示す本発明の手摺装置
においては、柱2は、図5に示す本発明の手摺装置のよ
うに平坦な床3に立設される代わりに階段7の側方に設
けられたものであり、その他の構成は図5に示す本発明
の手摺装置と同様であり、図5に示す手摺装置の符号と
同一の符号を図6にも使用することにより、その他の構
成の説明を省略する。
【0024】図6に示す本発明の手摺装置においては、
照明装置4は階段7の側方に設けられた柱2の片側の長
手方向に沿って設けられているので、柱2の長手方向に
沿った長い照明装置4を使用することができ、充分な光
量を得ることができ、足元を明るくし、階段を安全に通
行することができる。
【0025】図7は本発明の手摺装置の更に異なる他の
一例を示す斜視図である。図7に示す本発明の手摺装置
においては、手摺1が複数本の柱2に支持され、複数本
の柱2間に壁体8が設けられ、壁体8に照明装置4が設
けられているものである。
【0026】照明装置4は図8に拡大して示すように、
箱形の本体41aに蛍光灯42が取付けられ、板状のカ
バー43aの隅角部の取付孔432に取付ねじ44が挿
通され、本体41aのフランジ411aのねじ孔451
にねじ込まれることによりカバー43aが本体41aに
取付けられて構成されている。カバー43aには透明板
で被覆された透光窓43aが設けられ、透光窓43aを
通じて蛍光灯42の光源による照明ができるようになっ
ている。
【0027】図8に示す本発明の手摺装置においては、
壁体8に照明装置4が設けられているので、大型の照明
装置4を使用することができ、充分な光量を得ることが
でき、足元を明るくし、安全に通行することができる。
【0028】図9は本発明の手摺装置の更に異なる他の
一例を示す斜視図である。図9に示す本発明の手摺装置
においては、壁体8は、図8に示す本発明の手摺装置の
ように平坦な床3の側方に立設される代わりに、階段7
の側方に設けられたものであり、その他の構成は図8に
示す本発明の手摺装置と同様であり、図8に示す手摺装
置の符号と同一の符号を図9にも使用することによりそ
の他の構成の説明を省略する。
【0029】図9に示す本発明の手摺装置においては、
照明装置4は階段7の側方に設けられた壁体8に設けら
れているので、大型の照明装置4を使用することがで
き、充分な光量を得ることができ、足元を明るくし、階
段を安全に通行することができる。
【0030】図10は本発明の手摺装置の更に異なる他
の一例を示す説明図である。図10に示す本発明の手摺
装置においては、図1〜3に示す手摺装置のように、通
常の照明装置4及び電気配線6を使用する代わりに光フ
ァイバケーブル9を使用したものである。
【0031】即ち、図10に示す本発明の手摺装置にお
いては、建物の外壁31内に連絡箱91が設けられ、連
絡箱91内には、図11に拡大して示すように、電気配
線6の一端が電球61に接続され、電球61による光が
光ファイバケーブル9の一端に照射され、光ファイバケ
ーブル9の他端は図10に示すように廊下3bの下方及
び柱2内を経由して、手摺1の下方に設けられた各照明
装置4b、4b、・・内に分岐設置され、照明装置4b
内において図示しない反射装置により照明できるように
なっているものである。即ち、照明装置4b内では、光
ファイバの収束体であるケーブル9を面状に隣接させ
て、反射装置の側の面に、その長さ方向に光ファイバの
コア部分に達する深さの切り込みを入れることで面状の
照明を可能としている。尚、32は建物の軒天、33は
外壁31内のスタッド、34は床大梁である。
【0032】図10に示す本発明の手摺装置において
は、手摺1の下方に手摺に沿って照明装置4bが設けら
れているので、手摺1に沿った長い照明装置4bを使用
することができ、充分な光量を得ることができ、足元を
明るくし、安全に通行することができる。
【0033】又、照明装置4bには光ファイバケーブル
9を使用しているので、屋外で使用しても漏電感電の心
配がない。
【0034】以上、本発明を図示の実施の形態により説
明したが、本発明の具体的な構成は、この実施の形態に
限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範
囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
【0035】例えば、照明装置の電源を太陽電池による
ようにしてもよい。又、本発明の手摺装置は主に集合住
宅の階段や廊下部分の手摺に適用されるが、バルコニー
の手摺や住宅内の室内階段の手摺に適用してもよい。
又、透光性樹脂製カバー43の代わりに多数の小孔が穿
設されたパンチグメタル製カバーを使用してもよい。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の手摺装置におい
ては、手摺に沿った長い照明装置を使用することがで
き、充分な光量を得ることができるので、安全に通行で
きる。
【0037】又、請求項2記載の本発明の手摺装置にお
いては、柱に沿った長い照明装置を使用することがで
き、充分な光量を得ることができるので、安全に通行で
きる。
【0038】又、請求項3記載の本発明の手摺装置にお
いては、大型の照明装置を使用することができ、充分な
光量を得ることができるので、安全に通行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の手摺装置の一例を示す一部分解斜視
図。
【図2】図1のII−II線における断面図。
【図3】図1に示す手摺装置に使用する照明装置を拡大
して示す分解斜視図。
【図4】本発明の手摺装置の他の一例を示す一部分解斜
視図。
【図5】本発明の手摺装置の更に異なる他の一例を示す
斜視図。
【図6】本発明の手摺装置の更に異なる他の一例を示す
斜視図。
【図7】本発明の手摺装置の更に異なる他の一例を示す
斜視図。
【図8】図7に示す手摺装置に使用する照明装置を拡大
して示す分解斜視図。
【図9】本発明の手摺装置の更に異なる他の一例を示す
斜視図。
【図10】本発明の手摺装置の更に異なる他の一例を示
す説明斜視図。
【図11】図10の円Aで囲む箇所を拡大して示す斜視
図。
【符号の説明】
1 手摺 2 柱 3 床 4、4b 照明装置 5 腰板 6 配線 7 階段 8 壁体 9 光ファイバケーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手摺に照明装置を備えた手摺装置であっ
    て、手摺の下方に手摺に沿って照明装置が設けられてい
    ることを特徴とする手摺装置。
  2. 【請求項2】 手摺に照明装置を備えた手摺装置であっ
    て、手摺が柱に支持され、柱の長手方向に沿って照明装
    置が設けられていることを特徴とする手摺装置。
  3. 【請求項3】 手摺に照明装置を備えた手摺装置であっ
    て、手摺が複数本の柱に支持され、複数本の柱間に壁体
    が設けられ、壁体に照明装置が設けられていることを特
    徴とする手摺装置。
JP23846698A 1998-08-25 1998-08-25 手摺装置 Withdrawn JP2000064548A (ja)

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JP23846698A JP2000064548A (ja) 1998-08-25 1998-08-25 手摺装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008100454A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Union Corp 蓄光ガラス部材

Cited By (1)

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