JP2000063223A - 化粧直し用化粧料および化粧方法 - Google Patents

化粧直し用化粧料および化粧方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】メイクアップ化粧料の化粧直しが簡単にでき、
よりきれいに化粧直しが可能で、感触にも優れた化粧直
し用化粧料を提供する。 【解決手段】ラフィノースを含有する化粧直し用化粧料
料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メイクアップ化粧
料の化粧直し効果に優れた化粧直し用化粧料に関する。
さらに詳しくは、本発明は、感触に優れ、かつ顔料の転
写性を下げる効果(付着防止効果)に優れたラフィノー
スを配合することで、メイクアップ化粧料の化粧直し時
により簡単に、よりきれいに化粧直しが可能な化粧直し
用化粧料および化粧直しの化粧方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、顔料を含むメイクアップ化粧料の
化粧直しには油とり紙等を使用するが、必ずしもきれい
な化粧直しはできなかった。また、最近、化粧直し用化
粧料も提案されているが顔料の転写性防止(付着防止効
果)等において、必ずしも満足できるものではなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、本発明の目
的は、メイクアップアップ化粧後の化粧浮き、べたつ
き、てかり等を解消して、化粧直し効果に満足でき、特
に顔料の転写性防止(付着防止効果)において有効で、
べたつき等がなく感触に優れた化粧直し用化粧料を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明人らは、メイクア
ップ化粧料の化粧直しがより簡単で、よりきれいにでき
る化粧直し用化粧料を提供すべく、種々の粉体や素材に
ついて検討を行った結果、天然の3糖類であるラフィノ
ースが付着防止効果に優れており、化粧直し用化粧料の
素材として好適であることを見いだした。ラフィノース
は多価アルコールや多糖類の一種として、多くの特許公
報に記載があり、化粧料に単純に配合することは公知で
ある。しかし、これらの公報にはいずれもラフィノース
を他の多価アルコールや糖類と並列に扱っており、化粧
直し用化粧料等に配合した場合、ラフィノース特有の付
着防止効果が得られることについては記載されていなか
った。
【0005】すなわち、第1の本発明は、ラフィノース
を含有することを特徴とする化粧直し用化粧料にある。
【0006】第2の本発明は、ラフィノースと、平均一
次粒子径が0.5〜20μmの範囲にある球状粉体とを
含有することを特徴とする化粧直し用化粧料にある。
【0007】第3の本発明は、ラフィノースを含有する
化粧直し用化粧料をメイクアップ化粧料の上から使用し
た後に、油とり紙、またはティッシュペーパーで化粧直
し用化粧料の使用部位の上から押さえることを特徴とす
る化粧方法にある。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明で用いるラフィノースと
は、三糖類の一種で、O−α−D−ガラクトピラノシル
−(1,6)−O−α−D−グルコピラノシル−(1,
2)−β−D−フラクトフラノシドの構造を持つ。ユー
カリのマンナ、サトウダイコンの糖蜜、ワタの実などか
ら得られるが、サトウダイコンの糖蜜由来のものが安定
的に供給されることから最も好ましい。
【0009】本発明の化粧直し用化粧料にラフィノース
を配合する際の配合割合は、化粧直し用化粧料の総量を
基準として、0.1〜10重量%が好ましく、さらに好
ましくは0.3〜5重量%である。この範囲であれば化
粧直し効果と感触を両立できる。
【0010】本発明の化粧直し用化粧料には、ラフィノ
ース以外に、通常化粧料に用いられる油剤、粉体(顔
料、色素、樹脂)、フッ素化合物、樹脂、界面活性剤、
粘剤、防腐剤、香料、紫外線防御剤(有機系、無機系を
含む。UV−A、Bのいずれに対応していても構わな
い)、保湿剤、生理活性成分、塩類、溶媒、酸化防止
剤、キレート剤、中和剤、pH調整剤、昆虫忌避剤等の
成分を使用することができる。
【0011】粉体の例としては、赤色104号、赤色2
01号、黄色4号、青色1号、黒色401号等の色素;
黄色4号Alレーキ、黄色203号Baレーキ等のレー
キ色素;ナイロンパウダー、シルクパウダー、ウレタン
パウダー、テフロンパウダー、シリコーンパウダー、ポ
リメタクリル酸メチルパウダー、セルロースパウダー、
シリコーンエラストマー粉体、ポリエチレン末等の高分
子;黄酸化鉄、赤色酸化鉄、黒酸化鉄、酸化クロム、カ
ーボンブラック、群青、紺青等の有色顔料、酸化亜鉛、
酸化チタン、酸化セリウム等の白色顔料;タルク、マイ
カ、セリサイト、カオリン、板状硫酸バリウム等の体質
顔料;雲母チタン等のパール顔料;硫酸バリウム、炭酸
カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸アルミニウム、珪
酸マグネシウム等の金属塩、シリカ、アルミナ等の無機
粉体;ベントナイト、スメクタイト、窒化ホウ素等が挙
げられる。
【0012】これらの粉体は、従来公知の表面処理、例
えば、フッ素化合物処理、シリコーン処理、シリコーン
樹脂処理、ペンダント処理、シランカップリング剤処
理、チタンカップリング剤処理、油剤処理、N−アシル
化リジン処理、ポリアクリル酸処理、金属石鹸処理、ア
ミノ酸処理、無機化合物処理、プラズマ処理、メカノケ
ミカル処理等によって事前に表面処理されていてもいな
くても構わない。
【0013】これらの粉体の中でも、シリコーンエラス
トマー粉体、ポリエチレン末、ポリプロピレン末、テフ
ロン末、シリコーンゴム、ウレタンパウダー、ポリアル
キルシルセスキオキサン、ナイロン、シリカビーズ、ア
ルミナビーズ、アパタイト、アリル化アクリルビーズな
どの球状粉体(中空樹脂粉末を含む)であって、平均一
次粒子径が0.5〜20μmの範囲にある球状粉体を配
合すると、化粧直しをした時に、よりきれいに外観を見
せることができるので配合することが好ましい。平均一
次粒子径が0.5μm未満では、球状粉体を配合した効
果が実感できず、20μmを超えると、肌にざらつき等
の感触を呈してしまう場合がある。
【0014】これらの球状粉体の配合割合は、化粧直し
用化粧料の総量を基準として、0.1〜10重量部%が
好ましく、より好ましくは0.3〜5重量%である。
0.1重量%未満では効果が実感できず、10重量%を
超えると、化粧直しした後に球状樹脂粉末が筋になって
見えたりする場合があり好ましくない。
【0015】油剤としては、通常化粧料に用いられる揮
発性および不揮発性の油剤および溶剤および樹脂が挙げ
られ、常温で液体、ペースト、固体であっても構わない
が、ハンドリングに優れる液体が好ましい。油剤の例と
しては、例えば、セチルアルコール、イソステアリルア
ルコール、ラウリルアルコール、ヘキサデシルアルコー
ル、オクチルドデカノール等の高級アルコール;イソス
テアリン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸等の脂肪酸;
グリセリン、ソルビトール、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ポリエチレングリコール等の多価ア
ルコール;ミリスチン酸ミリスチル、ラウリン酸ヘキシ
ル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸イソプロピル、ジ
メチルオクタン酸ヘキシルデシル、モノステアリン酸グ
リセリン、フタル酸ジエチル、モノステアリン酸エチレ
ングリコール、オキシステアリン酸オクチル等のエステ
ル類;流動パラフィン、ワセリン、スクワラン等の炭化
水素;ラノリン、還元ラノリン、カルナバロウ等のロ
ウ;ミンク油、カカオ脂、ヤシ油、パーム核油、ツバキ
油、ゴマ油、ヒマシ油、オリーブ油等の油脂;エチレン
・α−オレフィン・コオリゴマー等が挙げられる。
【0016】また、別の形態の油剤の例としては、例え
ば、ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポ
リシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエ
ーテル変性オルガノポリシロキサン、フルオロアルキル
・ポリオキシアルキレン共変性オルガノポリシロキサ
ン、アルキル変性オルガノポリシロキサン、末端変性オ
ルガノポリシロキサン、フッ素変性オルガノポリシロキ
サン、アモジメチコーン、アミノ変性オルガノポリシロ
キサン、シリコーンゲル、アクリルシリコーン、トリメ
チルシロキシケイ酸、シリコーンRTVゴム等のシリコ
ーン化合物、パーフルオロポリエーテル、フッ化ピッ
チ、フルオロカーボン、フルオロアルコール等のフッ素
化合物が挙げられる。
【0017】溶媒の例としては、精製水、環状シリコー
ン、エタノール、軽質流動イソパラフィン、低級アルコ
ール、エーテル類、LPG、フルオロカーボン、N−メ
チルピロリドン、フルオロアルコール、揮発性直鎖状シ
リコーン、次世代フロン等が挙げられる。但し、ラフィ
ノースは水に易溶であるが、エタノールには不溶のた
め、本発明の化粧直し用化粧料では精製水を含むことが
好ましい。
【0018】界面活性剤としては、例えば、アニオン型
界面活性剤、カチオン型界面活性剤、ノニオン型界面活
性剤、ベタイン型界面活性剤を用いることができる。
【0019】粘剤、樹脂の例としては、ポリアクリル酸
ナトリウム、セルロースエーテル、アルギン酸カルシウ
ム、カルボキシビニルポリマー、エチレン/アクリル酸
共重合体、ビニルピロリドン系ポリマー、ビニルアルコ
ール/ビニルピロリドン共重合体、窒素置換アクリルア
ミド系ポリマー、ポリアクリルアミド、カチオン化ガー
ガムなどのカチオン系ポリマー、ジメチルアクリルアン
モニウム系ポリマー、アクリル酸メタクリル酸アクリル
共重合体、POE/POP共重合体、ポリビニルアルコ
ール、プルラン、寒天、ゼラチン、タマリンド種子多糖
類、キサンタンガム、カラギーナン、ハイメトキシルペ
クチン、ローメトキシルペクチン、ガーガム、アラビア
ゴム、結晶セルロース、アラビノガラクタン、カラヤガ
ム、トラガカントガム、アルギン酸、アルブミン、カゼ
イン、カードラン、ジェランガム、デキストラン、セル
ロース、ポリエチレンイミン、高重合ポリエチレングリ
コール、カチオン化シリコーン重合体、合成ラテックス
等が挙げられる。
【0020】本発明の化粧直し用化粧料には、紫外線防
御効果を付与することも好ましい。この場合は、以下に
示すような紫外線防御剤を用いることが好ましい。紫外
線防御剤の配合量としては、化粧直し用化粧料の総量を
基準として、0.005〜20重量%が好ましく、さら
に好ましくは0.01〜10重量%である。
【0021】紫外線防御剤としては、無機系および有機
系が挙げられ、無機系では微粒子酸化チタンや微粒子酸
化亜鉛などが挙げられ、有機系紫外線防御としては、例
えばパラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−メトキシベンゾフェノン−5−硫酸、2,2’
−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、p−メ
トキシハイドロケイ皮酸ジエタノールアミン塩、パラア
ミノ安息香酸(以下、PABAと略す)、エチルジヒド
ロキシプロピルPABA、グリセリルPABA、サリチ
ル酸ホモメンチル、メチル−O−アミノベンゾエート、
2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3−ジフェニル
アクリレート、オクチルジメチルPABA、メトキシケ
イ皮酸オクチル、サリチル酸オクチル、2−フェニル−
ベンズイミダゾール−5−硫酸、サリチル酸トリエタノ
ールアミン、3−(4−メチルベンジリデン)カンフ
ル、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,2’,
4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,2’
−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノ
ン、2−ヒドロキシ−4−N−オクトキシベンゾフェノ
ン、4−イソプロピルジベンゾイルメタン、ブチルメト
キシジベンゾイルメタン、4−(3,4−ジメトキシフ
ェニルメチレン)−2,5−ジオキソ−1−イミダゾリ
ジンプロピオン酸2−エチルヘキシルや、これらの高分
子誘導体、シラン誘導体等が挙げられる。さらに、これ
らの紫外線防御剤の中で、4−tert−ブチル−4’
−メトキシジベンゾイルメタンをポリマー中に封止した
ものも好ましく用いることができる。
【0022】本発明の化粧直し用化粧料の剤型として
は、ローション、二層状、油中水型エマルション、水中
油型エマルション、スプレー、エアゾールなどを使用す
ることができるが、持ち運びの利便性からローションを
ミスト状に噴霧するエアゾール方式もしくはポンプ容器
に充填したスプレー方式が好ましい。
【0023】本発明の化粧直し用化粧料の使用方法とし
ては、上記のラフィノースを含有する化粧直し用化粧料
をメイクアップ化粧料の上から使用した後、油とり紙、
ティッシュペーパー等の化粧直し用品で化粧直し用化粧
料の使用部位の上から軽く押さえる。この方法により、
メイクアップ化粧料の化粧崩れを最小限にしながら、汗
や皮脂を効果的に除去することができる。
【0024】
【実施例】以下、実施例及び比較例によって本発明を詳
細に説明する。また、実施例及び比較例で得られた化粧
直し用化粧料の各種特性に対する評価方法を以下に示
す。
【0025】評価方法 女性パネラー40名を用い、朝ファンデーションをつけ
てもらい、昼の化粧直し時に実施例および比較例の化粧
直し用化粧料をメイクアップ化粧料の上から使用した
後、油とり紙やティッシュペーパーで化粧直し用化粧料
を塗布した部位を押さえることにより、メイクアップ化
粧中の顔料の油とり紙やティッシュペーパーへの転写性
防止効果(付着防止効果)が得られ、化粧浮き、べたつ
き、てかり等を解消し、化粧直しがきれいにできたか否
かを確認した。そして、化粧直しがきれいにできたと感
じたパネラーの人数をもって評価とした。従って、人数
が多いほど評価が高いことを示す。また、同様にべたつ
きがなく使用感が好ましいと答えたパネラーの人数を調
査した。前記同様に人数が多いほど、使用感が好ましい
ことを示す。
【0026】実施例1〜4、比較例1〜2(化粧直し用
ローション) 表1の組成により、ローションを調製した。使用時は顔
にミストを吹き付けて使用した。
【0027】(1)組成
【0028】
【表1】
【0029】(2)調製法 成分をそれぞれ混合溶解し、ミスト噴霧のポンプ容器に
充填して製品とした。
【0030】実施例5〜8、比較例3〜4(液状化粧直
し用化粧料) 表2の組成で液状化粧直し用化粧料を調製した。使用時
は容器をよく振とうした後、コットンに製品を移し取
り、それを顔に押さえつけて使用した。
【0031】(1)組成
【0032】
【表2】
【0033】(注1)東レ社製,ナイロンパウダーSP
500(平均一次粒子径5μm)
【0034】(2)調製法 (A)成分および(B)成分を各々60℃に加熱溶解し
た後混合して、攪拌しつつ冷却し、30℃まで冷却し、
容器に充填して製品とした。
【0035】実施例9〜11、比較例5〜6(液状化粧
直し用化粧料) 表3の組成でそれぞれを配合し乳液を調製した。使用時
は容器をよく振とうした後、コットンに製品を移し取
り、それを顔に押さえつけて使用した。
【0036】(1)組成
【0037】
【表3】
【0038】(注2)東レ・ダウコーニング社製,BY
22−008 (注3)ゴールドシュミット・テー・ハー社製,ABI
L EM90 (注4)東レ・ダウコーニング社製,トレフィルE−5
07(一次粒径分布0.5〜20μm)
【0039】(2)調製法 (A)成分および(B)成分を各々60℃に加熱溶解し
た後混合して、攪拌しつつ冷却し、30℃まで冷却し、
容器に充填して製品を得た。
【0040】各実施例および各比較例の評価結果を表4
に示す。
【0041】
【表4】
【0042】表4の結果より、本発明の各実施例は各比
較例と比べて化粧直しが簡単でき、きれいに行えたこと
が判った。特に、球状粉体を併用した実施例6、10は
化粧直し効果と感触にも優れていた。
【0043】
【発明の効果】以上のことから、本発明が、メイクアッ
プ化粧料の化粧直しが簡単にでき、よりきれいに化粧直
しが可能で、感触にも優れた化粧直し用化粧料、および
化粧方法を提供できることは明らかある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB232 AB242 AB282 AB322 AB332 AB432 AB442 AC022 AC102 AC152 AC342 AC422 AC432 AC472 AC482 AC792 AD042 AD072 AD092 AD152 AD162 AD172 AD202 AD211 AD212 AD352 AD452 AD672 BB26 CC01 CC05 CC50 DD31 DD38 DD47 EE06 EE50 FF05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラフィノースを含有することを特徴とす
    る化粧直し用化粧料。
  2. 【請求項2】 ラフィノースと、平均一次粒子径が0.
    5〜20μmの範囲にある球状粉体とを含有することを
    特徴とする化粧直し用化粧料。
  3. 【請求項3】 ラフィノースを含有する化粧直し用化粧
    料をメイクアップ化粧料の上から使用した後に、油とり
    紙、またはティッシュペーパーで化粧直し用化粧料の使
    用部位の上から押さえることを特徴とする化粧方法。
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