JP2000059412A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JP2000059412A
JP2000059412A JP10228009A JP22800998A JP2000059412A JP 2000059412 A JP2000059412 A JP 2000059412A JP 10228009 A JP10228009 A JP 10228009A JP 22800998 A JP22800998 A JP 22800998A JP 2000059412 A JP2000059412 A JP 2000059412A
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JP
Japan
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communication
data
station
slave station
start flag
Prior art date
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Pending
Application number
JP10228009A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Takagi
和久 高木
Takahiro Toyokichi
貴広 豊吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Corp
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
Application filed by Okuma Corp, Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Corp
Priority to JP10228009A priority Critical patent/JP2000059412A/ja
Publication of JP2000059412A publication Critical patent/JP2000059412A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信親局と通信子局とが通信線によりリング
接続され、データを親子局間で送受信する通信制御装置
において、内部エラーが発生した子局が、親局を通さな
くても他の子局に内部エラーが発生したことを知らせる
ことができるようにする。 【解決手段】 通常の通信データを処理する際、通信デ
ータのエンドフラグの前に割り込みスタートフラグ、相
手先アドレス、追加データを付加し、通信データを受信
した通信子局は前記割り込みスタートフラグと前記相手
先アドレスを検出する検出手段を有し、相手先アドレス
が自局を指定している場合、追加データを読み取ること
によって、通信親局を通さずに他の通信子局に直接内部
エラーが発生したことを知らせることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信線によって接
続された通信親局および複数の通信子局でリング接続さ
れて構成される通信制御装置に関し、特に通信子局間で
の通信制御機能を有する通信制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の通信制御装置の一例を示
すブロック図である。通信子局2は通信親局1からのデ
ータを受信すると、この受信データはスタートフラグ検
出部21、自局アドレス検出部22、エンドフラグ検出
部23及びデータ解釈部24に入力されるようになって
いる。そして、スタートフラグ検出部21が受信データ
中からスタートフラグを検出すると、データ解釈部24
にスタートフラグ検出信号を出力し、自局アドレス検出
部22が受信データ中から自局アドレスを検出すると、
データ解釈部24に自局アドレス検出信号を出力し、エ
ンドフラグ検出部23が受信データ中からエンドフラグ
を検出すると、データ解釈部24にエンドフラグ検出信
号を出力する。データ解釈部24は、入力されたスター
トフラグ検出信号、自局アドレス検出信号及びエンドフ
ラグ検出信号を受けて、自局アドレスであった場合には
受信データを通信バッファ25に送信してデータの処理
を行った後、送信制御部26にデータを送信する。ま
た、自局アドレスでなかった場合には、送信制御部26
に受信データをそのまま送信する。送信制御部26は送
信データを次の通信子局3に送信する。
【0003】図3の通信制御装置において通信子局2で
内部エラーが発生した場合、通信子局2で処理すべきデ
ータを受信して、自局アドレス検出部22が自局アドレ
スを検出すると、通信バッファ25にて受信データに内
部エラーが発生したという情報を乗せ、通信親局1に内
部エラーが発生したことを知らせる。そして、通信親局
1は通信子局2以外の通信子局に対して、通信子局2に
内部エラーが発生したということを知らせる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとき従来技術
においては、ある通信子局で内部エラーが発生した場
合、通信親局から自局宛のデータが送信されたときにエ
ラー情報を通信親局に送信し、通信親局が他の通信子局
に対して送信するまで、他の通信子局は内部エラーが発
生したことを知ることができない欠点がある。本発明
は、上記実情に鑑みてなされたものであり、本発明の目
的は、内部エラーが発生した通信子局が、通信親局を通
さなくても他の通信子局に内部エラーが発生したことを
知らせることができる通信制御装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信親局と通
信子局とが通信線によりリング接続され、データを前記
親子局間で送受信する通信制御装置に関するもので、本
発明の上記目的は、通常の通信データを処理する際に、
通信データのエンドフラグの前に割り込みスタートフラ
グ、相手先アドレス、追加データを付加することによっ
て達成され、また、通信データを受信した通信子局に割
り込みスタートフラグと相手先アドレスを検出する検出
手段を設け、相手先アドレスが自局を指定している場
合、追加データを読み取るようにすることによって達成
される。本発明によれば、通信親局を通さずに、他の通
信子局に内部エラーが発生したことを直接知らせること
が可能となる。又、全ての通信子局にエラーを通知する
場合は、特別なアドレスを相手先アドレスに指定し、
又、検出することでその目的を達することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係わる通信制御
装置の一例を、図3に対応させて示すブロック図であ
り、本発明では新たに割り込みスタートフラグ検出部2
7及びデータ追加部28を設けている。通信子局2は通
信親局1からのデータを受信すると、受信データはスタ
ートフラグ検出部21、自局アドレス検出部22、エン
ドフラグ検出部23、データ解釈部24及び割り込みス
タートフラグ検出部27に入力されるようになってお
り、スタートフラグ検出部21が受信データ中にスター
トフラグを検出すると、データ解釈部24にスタートフ
ラグ検出信号を出力し、自局アドレス検出部22が受信
データ中に自局アドレスを検出すると、データ解釈部2
4に自局アドレス検出信号を出力し、エンドフラグ検出
部23が受信データ中にエンドフラグを検出すると、デ
ータ解釈部24にエンドフラグ検出信号を出力し、割り
込みスタートフラグ検出部27が受信データ中に割り込
みスタートフラグを検出すると、データ解釈部24に割
り込みスタートフラグ検出信号を出力する。データ解釈
部24は、スタートフラグ検出信号、自局アドレス検出
信号、エンドフラグ検出信号及び割り込みスタートフラ
グ検出信号を受けて、自局アドレスであった場合または
割り込みスタートフラグを検出した場合には、受信デー
タを通信バッファ25に送信してデータの処理を行った
後、この処理データをデータ追加部28にデータ送信す
る。自局アドレスでなかった場合および割り込みスター
トフラグを検出しなかった場合には、データ追加部28
に受信データをそのまま送信する。データ追加部28は
送信制御部26に受信データをそのまま送信し、送信制
御部26は送信データを次の通信子局3に送信する。
【0007】本発明では通信子局2で内部エラーが発生
した場合、データ追加部28にてエンドフラグの前に割
り込みスタートフラグ、相手先アドレス、追加データを
追加して通信子局3に送信データを送信する。例えば、
相手先アドレスを通信子局3のアドレスとし、追加デー
タを通信子局2にて内部エラーが発生したというデータ
にして送信すると、通信子局3も通信子局2と同様の構
成となっており、割り込みスタートフラグを検出しかつ
自局アドレスを検出するので、通信子局2から通信子局
3宛てのメッセージを受け取ることができ、通信子局3
は通信子局2で内部エラーが発生したことを知ることが
できる。相手先アドレスを特定の通信子局のアドレスと
すれば、特定の通信子局に対して追加データを送信する
ことができ、全通信子局を指定することができるような
特別なアドレスとすれば、全通信子局に対して追加デー
タを送信することができる。
【0008】図2は本発明に係わるデータフレームの例
であり、同図(A)のデータに、内部エラーが発生した
場合、データ追加部28にてエンドフラグの前に割り込
みスタートフラグ、相手先アドレス及び追加データを追
加して同図(B)の構成とする。
【0009】
【発明の効果】本発明の通信制御装置によれば、ある通
信子局で内部エラーが発生した場合、親局を通さなくて
も他の特定の子局または全ての子局に対して、内部エラ
ーが発生したことを知らせることができる。
【0010】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の通信のデータフレーム例を示す図であ
る。
【図3】従来の通信制御装置の一例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 通信親局 2 通信子局 21 スタートフラグ検出部 22 自局アドレス検出部 23 エンドフラグ検出部 24 データ解釈部 25 通信バッファ 26 送信制御部 27 割り込みスタートフラグ検出部 28 データ追加部 3 通信子局

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信親局と通信子局とが通信線によりリ
    ング接続され、データを前記親子局間で送受信する通信
    制御装置において、通常の通信データを処理する際に、
    通信データのエンドフラグの前に割り込みスタートフラ
    グ、相手先アドレス、追加データを付加するようにした
    ことを特徴とする通信制御装置。
  2. 【請求項2】 通信親局と通信子局とが通信線によりリ
    ング接続され、データを前記親子局間で送受信する通信
    制御装置において、割り込みスタートフラグと相手先ア
    ドレスを検出する検出手段を有し、前記割り込みスター
    トフラグを検出し前記相手先アドレスが自局を指定して
    いる場合、通信データに付加されている追加データを読
    み取るようにしたことを特徴とする通信制御装置。
  3. 【請求項3】 リング接続された通信子局全てを指定す
    るための特別なアドレスを相手先アドレスとして指定/
    検出する機能を有する請求項1又は2に記載の通信制御
    装置。
JP10228009A 1998-08-12 1998-08-12 通信制御装置 Pending JP2000059412A (ja)

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JP10228009A JP2000059412A (ja) 1998-08-12 1998-08-12 通信制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10228009A JP2000059412A (ja) 1998-08-12 1998-08-12 通信制御装置

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JP2000059412A true JP2000059412A (ja) 2000-02-25

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ID=16869756

Family Applications (1)

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JP10228009A Pending JP2000059412A (ja) 1998-08-12 1998-08-12 通信制御装置

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